毎年恒例の、首里高校染織デザイン科の卒展(そめおり展)。
(あれ?母校の卒展よりも通ってる気がする…でも母校は「卒展」じゃなくなったしなー)
いや~、今年もステキでした
毎年楽しみになのは、紅型の壁画。
今年のテーマは「生命(いきる)」だそうで。
動物達の体に花織の柄が入っているのが
着尺、帯、タペストリー
etc…
デザインも型彫りも染めも全部高校生の作品。
織はデザインはもちろん、
仕上がりのイメージで糸から染めてます。
照明デザインも面白かった!
なーべーらー(へちま)の照明が気に入りました。
高校の3年間って人生の中で
かなり大きな影響力を持っていると思う。
何を学んだか
何を経験したか
何を考えたか
誰と出会ったか
何に一生懸命取り組んだか
楽しかったと思えたか。
「高校」の3年間は、明らかに中学や大学とは違う何かがある。
だから、
高校生へ、卒業のときに「一生懸命やりきった!」と思える学校生活を。
中学生へ、後悔のない高校生活を送るために、本当に行きたい学校選択を。
そのための、「今」だよ
…ってことを、充実感と学校生活の密度の濃さが垣間見れた
首里高そめおり展を見て感じたりしました。