今日は
百十踏揚は阿麻和利に対して
密かに呪いをかけていた!?
と言う話。
百十踏揚が阿麻和利に嫁入りすると決まった時、
王妃(もしくは尚泰久王)は百十踏揚にこう言います。
「阿麻和利に食事をあげるときは、
阿麻和利に見られないように
御膳をこえて(またいで)から出しなさい」
百十踏揚はその言いつけを守り、
いつも阿麻和利のお膳をこえてから
阿麻和利に出したそうな。
参考/「かつれんの民話集・本島篇」 他
お膳をこえる、つまり
縁起の悪いことが起これ
ということだそうだ。
毎食ごとに呪いのまじないをかけていた百十踏揚…
そんな百十踏揚いやだー