イメージ台詞
「南山復古とか、もう時代遅れじゃね?
むしろ中山の中枢に入り込むほうが早いっしょ」
はい、
ちょっとやさぐれた感じのお兄さんが
今日のキラキラ男子。
こんな感じだけどワタシ的には
超頭が良くて、一見クールだけど
物事や人の心のツボを押さえるのが上手な
頼りになる兄ちゃんっていうイメージ。
(理由は後述)
このキャラはちゃんと描くのは初めてですね。
南山王の血を引く男、
守知
(しゅち)
にしてみました。
彼の叔父は
尚巴志に滅ぼされた南山王・他魯毎、
爺ちゃんは
その前の南山王・王応祖です。
きっと南山滅亡の話とか
尚巴志(第一尚氏)への恨みとか
いつか南山のために…とか
実際に南山戦から逃れてきた父・守忠から
色々聞かされて育ったんじゃないかなぁ。
ちなみに絵的には
南山キャラ特有の天パやくせっ毛も
だいぶ薄まっているという感じ。
でも父ちゃんの守忠は直毛系だから
隔世遺伝子か?(笑)
※ワタシのキャラ上の設定です
さて、守知は後々、
尚真王の養父に抜擢されます。
更に、孫娘(華后)は尚真の側室に。
(ちなみに尚真の正妃は尚宣威の娘)
尚真と華后の間に生まれた子供(尚清)が
尚真の跡を継いで王となります。
これまでの説明の
イラスト相関図はこちら↓
(クリックで拡大)
というわけで、
尚清以降の第二尚氏の王たちには
尚巴志(第一尚氏)が滅ぼした南山王家の血が
入っているということになります。
(例外の王様もいます)