がじゅまるの樹の下で。

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【描いてみた】琉球史マイナー人物、を、19【キラ男子】

2016年09月13日 | ・琉球史散策/グスク時代

琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。

 

19人目はこの人

 

 

 

 

泰期!
(たいき)

 

↑は5年前のちむどんフェスタ用に描いたもの。

ビジュアルベースは
残波に立つこの銅像ですね。

 

 

現代版組踊「花織の宴」でも
泰期は勇ましい青年として登場するのですが

ここでは
さらに冒険したビジュアルにしてみました!

(前回の喜屋武久子がキラキラ度低かったしね…)

 

 

 

 ↓

 

 

 

イメージ台詞
「俺は、国のため、兄上のためというより、
自分のために海にこぎ出したのだ」



ちょっと見た目若くなりすぎてしまったけど

髪色、なんだろ?オレンジかな。


イメージ台詞は頓挫した泰期小説より。
(→ 

 

彼は時の中山王、察度の弟として
明国に渡ります。

しかし、
本当の弟なのか、
はたまた名代としての形式上のことなのか。

 

 

小説では年の離れた異母兄弟(庶子)
っていう設定でした。

そのことで密かに兄(察度)や父(奥間大親)に
わだかまりを持っているっていうね。

それなりに"影"を背負った人物でした。

(なお、小説ではもうちょっと年上の設定)

 

 

しかし明国を目の当たりにし、
彼は大きくその生き方を変えることとなる…

そこには彼を後押しした
ある女との出会いもあった…

 

 

みたいな。

(妄想)

 

 

ちなみに明国への船旅には
亜蘭匏も一緒でした。

泰期→正使

亜蘭匏→副使

です。

 


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