琉球史マイナー人物を
乙女ゲーム風キラキラ男子で描いて
遊んでみようシリーズ。
19人目はこの人
↓
泰期!
(たいき)
↑は5年前のちむどんフェスタ用に描いたもの。
ビジュアルベースは
残波に立つこの銅像ですね。
現代版組踊「花織の宴」でも
泰期は勇ましい青年として登場するのですが
ここでは
さらに冒険したビジュアルにしてみました!
(前回の喜屋武久子がキラキラ度低かったしね…)
↓
イメージ台詞
「俺は、国のため、兄上のためというより、
自分のために海にこぎ出したのだ」
ちょっと見た目若くなりすぎてしまったけど
髪色、なんだろ?オレンジかな。
彼は時の中山王、察度の弟として
明国に渡ります。
しかし、
本当の弟なのか、
はたまた名代としての形式上のことなのか。
小説では年の離れた異母兄弟(庶子)
っていう設定でした。
そのことで密かに兄(察度)や父(奥間大親)に
わだかまりを持っているっていうね。
それなりに"影"を背負った人物でした。
(なお、小説ではもうちょっと年上の設定)
しかし明国を目の当たりにし、
彼は大きくその生き方を変えることとなる…
そこには彼を後押しした
ある女との出会いもあった…
みたいな。
(妄想)
ちなみに明国への船旅には
亜蘭匏も一緒でした。
泰期→正使
亜蘭匏→副使
です。