9月25日(日)にスタートした
澪之助との共同企画、
「琉球史人物キラキラ化企画」!
その第1弾の尚巴志が
こちらでした!
↓
イメージ台詞
「心配はいらん。既に手は打っている」
髪の毛は亜麻色・ベージュ系。
抱えている猫は
「マンガ 沖縄・琉球の歴史」(上里隆史著)にある
猫の歴史エピソードより。
琉球ではもともと猫をペットとして
愛でていたようで、
尚巴志が一時住んでいた
島添大里グスクからは
猫(イエネコ)の骨が発掘されている、
というもの。
尚巴志=猫派
これ、決定。
ふきだしの蟹は
いつもの好物です(笑)
*
イメージは現代版組踊のような
正統派さわやかヒーローと言うよりは
策士・尚巴志。
人心掌握が巧みで頭が切れるガキ大将。
三山統一も野望を持って成し遂げた、という感じ。
身長はやっぱりやや低め。
今の感覚で言うと
165くらいかな。
(現在の成人男性の平均身長は171くらいらしいので
それよりもちょっと低い、という感じ)
*
策士・尚巴志のイメージで
1番印象的なのは
『琉球三国志』(加藤真司著/歴史群像新書)
に描かれた尚巴志。
あそこまで背負う影はなくとも、
やはり知能犯と言うか
自分はそんなに手を汚さずに
周りから仕向けて行く…
そういうイメージは強いですね。
例えば他魯毎を陥れたシーン。
*
実はこれまでの尚巴志像を一掃する
ということで、
髪型はなかなか決まりませんでした。
表情は上記のイメージが既にあったから
割とすぐにできたんだけど、
髪型は5回、6回くらい描き直しました。
結局キラキラカタカシラバージョンに。
奇しくも澪之助と
カタカシラはかぶりましたよ(笑)
着ている陣羽織にはお守り勾玉を。
背面は太陽に鳳凰に雲という
権力全面アピールのデザインという設定。
最後に、イメージ台詞について。
実はこれ、
「北山炎華」をベースにしたもの。
「北山炎華」では
「ふ…、心配には及ばん」
「既に手は打っておる」
でした。
ここをどう笑わせるか、と
著者のシルフさんと色々やり取りしたのも
既に懐かしい思い出…(笑)
北山炎華の尚巴志よりは
もうちょっと若くて
軽めのセリフ回しにしてみましたよ。
澪之助のキラキラ尚巴志も
これまた意外なビジュアルでした!
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澪之助 @omiomio530
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