噂の「唐人そば」を食べに行きました。
唐人そばとは、
沖縄そばの元祖と言われているそば。
沖縄そばの歴史は明治にさかのぼり、
那覇に開業した「支那そばや」で
清国人の料理人が作ったのが始まり、
と言われています。
今の沖縄そばとはちょっと違い、
黒いスープだった
というのが興味深い。
その元祖沖縄そば「唐人そば」の味を
復活させようじゃないか、と取り組んだのが
沖縄のそば発展継承の会。
かいあって無事に再現され、
現在、以下のお店で食べることができます。
みよ家(嘉手納町嘉手納463-13)
すば処 月桃(那覇市寄宮3-10-1 JAおきなわ真和志支店1F)
民芸食堂(与那原町字与那原433)
すばかふぇゆったりあけもどろ(那覇市天久2-28-28)
下地そば(那覇市真地41番地)
大笑うふわらい(那覇市壺屋1-1-1 開南太平通り)
うちなぁ家(那覇市泊3-12-14)
うちなぁ家八重瀬店(八重瀬町東風平822-2)
おかあさん(糸満市座波1806-2)
まーさむん家 麵そーれ(糸満市潮平590-4)
同じ唐人そばでも店舗によって微妙に違うみたいなので
いくつかのお店を食べ比べてみても楽しいかも。
私は嘉手納の「みよ家」でいただきました(写真)
確かに今の沖縄そばとはちょっと違う。
もちろんラーメンとも違う。
スープは割りとアッサリめで私好みでした。
ワタシは普段、スープを飲み干すことはないんだけど
一番苦労されただろう、スープの再現に敬意を表して
全部飲み干させていただきました。
くゎっちーさびたん。