がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

筆手ぬぐい

2010年02月11日 | ・手ぬぐいコレクション

NHKドラマ、「とめはねっ」終わりましたねー。

とはいっても、ちゃんと見てたわけではないんですが…

やっぱり漫画のほうがよかったな、と。

でも書道、はやってますね。
書道パフォーマンスを取りあげた映画も作ってるみたいだし。

私も改めてちゃんと習いたいな。
篆書とか隷書とか我流じゃなくてちゃんと書けるようになりたい。

 

というわけで、書道つながりのこちらの手ぬぐいをば。

 

RAAKの手ぬぐい。

 

これも一箇所だけ傾いてるとか、
朱墨だとか、
線以外のものを書いているだとか、

何かアレンジが欲しかったな。

しかし、あるようでなかった筆手ぬぐい、ですな。

 

RAAKや永楽屋の手ぬぐいは幅も長さも大きめ。
で、生地はてろてろの薄め。

普段使いにするにはちょっと上品すぎる。
(使うけどさー)


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名残り桜と麻婆麺

2010年02月11日 | ・沖縄のcafe、お食事処

どーん!とたっぷり麻婆麺。

昨日、名護まで名残り桜を見に行った時に
寄ったラーメン屋さん、「一平」のマーボー麺。

行きの車の中での会話で出た、
「沖縄でおいしいラーメンやさんってどこ?」
との問いに、
グルメの同僚が答えたのが名護のこちら。

せっかく名護まで来てるし、
行こう行こう!とノリで乗り込みました(笑)

マーボーの豆腐がとぅるっとぅるのプルプルで、
はふはふさせながら食べました

スタミナ麺もおいしそうだったな

ご主人は中国の方らしいです。

小さな、昔ながらの店構えでしたが、その味と量に一同満足。
(ケンミンショーでやってたけど、お店の看板を壁に直接書くっていうのも沖縄だけらしいですね(笑))

味はこってり系でした。

昔ながらのお店だったけど、

なぜか照明はレトロでかわいらしかったです(笑)

思わずパチリ

夜桜を見に…

という名目で出発した一行でしたが、
名護城跡公園の桜たちは
見事に葉桜になっていました

北から南下する沖縄の桜前線は、
今は那覇で見ごろを迎えているようです

でも、山の上から見た夜景と、
星空はとても綺麗でした

雲ひとつなく、
気温もほどよく、風が心地よかったです。
(その日の最低気温21度でしたから…)

葉桜ばかりでしたが、

一本だけ、

桜満開の木に出会いました。

不思議不思議。

ハイ☆チーズっ

(ワタシが撮ってるので↑にワタシは写ってませーん。今回の撮影はALLコンデジ)

 

ドライブと夜景とおいしいラーメンと、たわいのないおしゃべり。

そして少しの名残り桜。

つかの間の楽しい夜でした。

    

←にワタシの作ったデジブックを貼り付けました。
(ブログパーツがだんだんにぎやかになってきたぞ~
30日間の期間限定公開でしたが、プレミアムメンバーになることにしたので
無期限公開となりました。
「*小春日和*」はちょっとだけ切り替え演出を変更してみました。

クリックすると再生します。

 

 中華ラーメン一平  住所 沖縄県名護市大北3丁目2-46-1F電話 0980-52-3518地図

 


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テンペスト行脚~識名園②~

2010年02月11日 | ・『テンペスト』行脚

沖縄…蒸し暑すぎて自分からカビが生えそうです…

今週はずっと湿気でじめじめじとじとで気持ち悪いったらありゃしない

昨日は25度。夜の最低気温でも21度。
昨日の夜は半そではもちろん、扇風機もほしいくらいでした。

昨夜、ショクバの有志で名護の夜桜を見に行ったけど、
見事に葉桜になっておりました(笑)サクランボ間近!

結果、夜景とドライブと、おいしいラーメンを楽しみました。
夜桜は堪能できなかったけど、遠足みたいで楽しかったな

 

さて、識名園を舞台にしたテンペスト行脚、その2です。

 

■識名園■


↑識名園の正門ではなく通用口。南苑構主取になった寧温君はここから識名園に入った…かも。


庭園で仕事をする男を見つけた寧温が声をかけた。

「あの、本日付けで南苑構主取になりました孫寧温でございます。
どうかお見知りおきを」

「ああ、聞いているよ。
凄腕の評定所筆者様がおいでになるから失礼のないようにと」

どこかで聞いた声だと腰を屈めた老人の顔を覗いた寧温があっと声をあげた。

「麻真譲先生ではありませんか!なぜ識名園に?」

真親方はこれも余生のひとつと茶目っ気たっぷりに笑って、
池の六角堂で茶を勧めた。

「寧温、そなたの留まることを知らぬ辣腕は聞いておるぞ。
ついに馬親方に打たれてしまったようだな。
だからあれほど気をつけろと言い聞かせたはずだったのに。
わはははは」

「失礼な。ちょっと油断しただけです。」

恩師に馬鹿にされて頭にきた寧温は茶菓子の花ぼうるにかぶりついた。

「政治の中枢から南苑構主取まで落とされた役人もお前が初めてだ。
いやあ愉快。人生を三回くらいやっているようなものだ。
未曾有の醍醐味だな。わはははは」

快活に笑う麻親方の声を聞いていると泣きたい気分も吹き飛んで、
むしろ怒りが沸いてくる。

「どうせ私は、不器用で、融通の利かない弟子ですよ。
王宮の身すぎ世すぎを教えなかった破天塾の失態です。
私の左遷は麻親方の教育がなっていなかったせいです!」

「これは一本取られたかな?
恩師のせいにするとはすばらしい弟子だ。わはははは。
あのスカした優等生の孫寧温が南苑構主取?
雑草抜きの役人か。わはははは」

「なんか面白くありません。絶対に雑草抜きなんかしてやるものですか。
麻先生がお似合いです」

麻親方が噎びながら手を伸ばした茶菓子を奪って丸ごと頬張った。

今日は王宮を追いだされるわ、
麻親方にからかわれるわで踏んだり蹴ったりだ。

  

「テンペスト(上) 300-」より 池上永一著/角川書店

ねー。

漫画っぽいでしょう?テンペスト。

この間、たまたまテンペストのレビューを書いたブログで
軽すぎる。これは文学じゃない。
ってのを読んだけど…。

…そうね。正統派歴史文学として期待して読んだらダメかも。
(だってコレ、もともとは雑誌で連載してたものですからね。
読者が飽きないように、その回ごとに見所を入れるようにしたって筆者も言ってますし)

前々から書いていますが、
あくまでもエンターテイメント小説として楽しんで読んでください

所々ツっこみどころもありますが(笑)
エンターテイメントのご愛嬌ってことで流してください(笑)

あ、もちろん、史実を元にしたフィクションエンターテイメントなんで
楽しみながら幕末の琉球史についても興味が湧くというネ。

これで琉球や首里城に少しでも興味をもってもらえるなら、
十分ですよ、それでも

あ、そうそう。

ちなみに↑のときの寧温君、だいたい17・18歳くらいです。
前記事の琉米修好条約のときは27歳くらい。

テンペストはいつの間にか主人公たちが年をとっていくので、
2回目に読んだときにそこを気をつけて読んで一覧にしてみたら
大体こんな結果となりました(笑)

ところで識名園。

識名園については過去記事に書いてありますが、
中国からの冊封使をもてなすための迎賓館です。

どこから見てもすぐに海が見える島国琉球ですが、
海が見えないように、どこまでも続く広い国土を思わせるように
設計されていると言われています。

池も、こうやって見てみると首里城の龍潭池に雰囲気が似てます。

琉球王国の施設は風水を元に厳密に設計されていらしいですからネ。

首里城からちょっと離れたところにありますが
(歩いては行けない…かな)
こちらも世界遺産の1つなので、機会がありましたら是非足を運んでみてください。

イモリもいます。

コメント (4)
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テンペスト行脚~識名園~

2010年02月09日 | ・『テンペスト』行脚

龍馬伝をはじめ、幕末ブームのゆえか、
巷でペリー&黒船来航の話題で持ちきりなので、

ペリー&黒船つながりで久々のテンペスト行脚!

写真は以前、識名園に行ったときに撮った写真ですが、
そのころはまだテンペスト行脚記事書く前だったので
識名園&ペリーにつながる箇所からご紹介します

(太文字が引用箇所です)

 

■識名園■

「首里天加那志、お呼びでしょうか?」

識名園は寧温にとって運命の糸が絡む場だ。

以前来たのは阿片事件の陰謀で左遷されたときだった。

そのときの王、尚育は密命を授けるために
識名園に寧温を呼び寄せた。

そして新王の尚泰も政局を動かすときに識名園を使うことを覚えた。

「孫親方、琉米修好条約の一件、まことに見事であった。
余は恩赦を与えた以上の結果に満足しておる」

「孫親方がペリー提督を江戸に追い払ったせいで、日本が開国させられた。
この事態をどう読む?」

「ペリー提督の目的は日本開国か琉球植民地化のどちらかでした。
もし私が江戸城の役人なら、琉球を売り飛ばす条約を結んだでしょう。
そうしなかったのは、幕府に外交能力がない証拠です」

「日本はもう危険な国ではないということか?」

「いいえ首里天加那志。前よりも危険な国になりました。
これは私の予想外のことでもあります」

「日本が開国すると列強に目が向くだろう。
琉球への関心は衰えると考えるのが道理ではないのか?」

「違います首里天加那志。我が国は日本開国で得をした国でしたが、
もっと得をした国があるのです」

寧温は琉米修好条約の写しを開いて王へ解説する。

「このように琉米修好条約は日米和親条約に比べて、文言が曖昧です。
この点において琉球は米国に勝利したとみなして良いでしょう。
しかし、第三国にとってこの曖昧さは付け入る余地があります」

「その第三国とは何処だ?」

寧温が一呼吸おいて、王の目を見つめた。

「薩摩藩でございます!」

 

「テンペスト(下) 247-」より (池上永一著/角川書店)


鎖国していた日本とは違って、
琉球は海外貿易が国の重要施策だったので
外交政策は日本に比べるとだいぶ開けていたらしいですネ。

あ、ちなみにウルフルズのトータス松本が、
ジョン万次郎役で龍馬伝出演らしいのですが、
ジョン万次郎も琉球に来ているんですヨ。

 

写真はまだあるので、テンペスト行脚識名園その②へ続く。

 

お礼

「Iうちなーデジタルフォトコンテスト」に投票してくださった皆様、
ありがとうございました。

結果は忘れたころに発表されるそうです(笑)


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山茶花手ぬぐい

2010年02月09日 | ・手ぬぐいコレクション

昨日・今日と沖縄の湿度急上昇で不快指数100%
梅雨並のじめじめじとじと…

書類、机、いす、壁にいたるまでじっとりして湿気が滴っています…

ああ、早くからっと晴れてくれ

 

気音間の手ぬぐい。
注染。

京都駅ビルの和雑貨やさんで買いました。

この手ぬぐいには、そのお店のお香の匂いが染み付いていて、
嗅ぐと京都の懐かしいにほいが…

一度洗ってもまだ香り、

二度洗ってもまだかすかに残っています。

この手ぬぐいで京都の残り香を楽しんでおります

赤×黒の配色。

やっぱり惹かれます。

 

←に龍馬伝のなが~~~~いブログパーツを貼ってみました(笑)

龍馬や登場人物の名言がランダムで表示されます

ブログパーツをクリックすると新たな演出が…!


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松陰先生と琉米修好条約

2010年02月07日 | ・徒然日記

第6回龍馬伝。

松陰先生は熱かった…(笑)
誰かに似てる…。ダレダロウ?

そしてやっぱりしっくりこない桂小五郎像…

↑は長州の松陰歴史館にあった松陰先生の蝋人形。

7年位前に萩に行ったときの写真。
CD-R探ってみたらありました!

松下村塾。

松陰先生は日本を代表する偉大な教育者の一人。

たぶん、日本の歴史上ベスト3に入ってたような。

萩城跡前。

他にもいろいろ桂さん家とか、高杉さんのお墓とか
いろいろめぐったものです。

萩めぐり、また行きたいな♪

そうそう、萩のハードレールはみかん色ってところに驚きました。

龍馬伝で米国と日本とのやりとり、
日米和親条約やらなんやらやってるとの見てると、

その前後にペリーが琉球に訪れていること、
米国と琉球とのやりとりや琉米修好条約なんかことに思いが巡ってドキドキするワタシ。

はい。そりゃーもー、「テンペスト(下)」の影響ですよー(笑)
(ね、フミさん♪)

日米のよりもかなり琉球側に優遇した条件で締結できたらしいですね。

ペリー提督が文箱を受け取った瞬間、
琉米修好条約が締結した。

1858年7月11日のことである。

しかし、同席していた高級将校たちは
この文言が琉球に圧倒的に有利であることに憤りを覚えた。

米国に有利だと思われた交渉は、
王府から派遣された宦官によって、抽象的な条約に変えられてしまった。

――よかった。これで琉球の主権は守られた。
寧温、上手くやったね。

 

 「テンペスト(下) 234-」より (池上永一著/角川書店)

 

あれー。

龍馬伝の話がテンペスト行脚みたいになったね
同時代の話なので、この機会に是非「テンペスト」を(笑)

 

    

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伊右衛門サロン手ぬぐい

2010年02月07日 | ・手ぬぐいコレクション

今日、ようやく手ぬぐいをまとめ撮りしたので
手ぬぐい記事のストックもOKです!

伊右衛門サロンの記事を書いてから3週間余り…

では、とりあえず、
伊右衛門サロン、オリジナル手ぬぐいから。

あいにく注染ではございません。

捺染か…プリントか…。

でも豆絞り好きにはタマリマセン(笑)

いや、もちろん今までの伊右衛門おまけ手ぬぐいが
そのまま普通の手ぬぐいになってくれていたほうが嬉しかったけど…

色はピンクと黄緑、それに紺もありました。

ドッドの所々に伊右衛門サロンのロゴが入っているのがミソ。

今後、もっと伊右衛門手ぬぐい、増えてほしいな

 

 

昨日、数日分溜めてた手ぬぐいを洗った。

見事にピンク~赤系だった

春ですねー。

でも沖縄も寒い寒い

ここ1週間、お日様を拝んでいません

 

    

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その他

2010年02月06日 | ☆冬の京都小旅行'10

京菓子資料館で京菓子を満喫した後は
再び京都御所をつっきって河原町周辺へと南下。

帰沖に向けてのお買い物ターイム!

もっと回りたいところは数多くあれど、
お買い物は外せない…

八坂神社や建仁寺など、
回りたかった寺院はまたのお楽しみに、ということで

お買い物は時間との勝負!

お昼ごはんも取らずにひたすら回りました。

途中、俵屋旅館をキャッチ!

お客さんの車なのか、入り口をふさいでいたのが残念

一度は泊まってみたい俵屋旅館。

家紋は八重梅なのですね

俵屋旅館に憧れを持ったのはこの本の影響。

ワタシのお気に入りの1冊。

PIE BOOKSの「京都 美の気配」

数年にわたって俵屋旅館を撮り続けた写真集です

時々ページを開いては癒され、憧れ、想いを馳せております…

商店街のど真ん中にある本能寺。

入ってみました。

本堂は生憎工事中でお目見えできませんでしたが、
至る所に結び雁金 の家紋が活きています。

雁金の胴体を、こんなところでぐるりとひねってしまう

家紋デザインの妙。

ううむ…

途中出くわした京のてんてん。

でも品揃えはイマイチだったのでここでは買わず…

OPA裏のSOU・SOU伊勢木綿に寄ってきました。

他にも京都の旅ごとに訪れている
田丸印房、鳩居堂、やまと民芸店にも寄って
自分用と、お土産用と、しっかり買い込みました。

お昼抜きでぺこぺこのお腹には、
錦市場でちょこちょこっと買って。
(ついでに家用にぬか漬けも買って)

この時バイヤーのごとく買い込んだ手ぬぐいや和雑貨は
またいずれ、ぼちぼち紹介していくと思います。

気長~~~~~にお待ちください

 

とまれ、

2泊3日という短い時間でしたけれど
めいいっぱい周って、写真撮って、観て、買って
京都を満喫してまいりました。

そして、次の京都旅行の計画を立てる和々なのでした。

 

長らくレポートしてきた冬の京都小旅行'10 シリーズ、

コレにて終了です。

    

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京菓子資料館

2010年02月05日 | ☆冬の京都小旅行'10

京都御所、相国寺のすぐ隣にある京菓子資料館

入場無料

京都に行くたびに「和菓子作り体験」を申し込みしていたワタシでしたが、
今回は申し込みが間に合わずできなかったので
(なんせ出発前日までバタバタして計画ゼロでしたから
ここは是非行っておきたかったのです。

2階が資料館になっていて、工芸菓子とか歴史とか見本帳とか
そういう展示がありました。

スペース自体はそんなに広くはなかったですが、
でも入場無料ですし、
京都御所や相国寺に行くついでに寄るといいかも☆

見学後、有料(700円)ですが、お抹茶と上生菓子がいただけます。

上生菓子はその時期に応じて数種類から選べるようになっていて
どれもこれも綺麗でおいしそうですごい迷いました

迷ったあげくいただいたのは上の写真にある寒椿

お隣は本業、京菓子屋さんの俵屋吉富になっています。

季節の上生菓子がその場で買えるステキなお店です!
(上生菓子って注文制が多いんですよねー。日持ちしないから)

こっちも5・6種類くらい並んでいて、1つずつお土産に買いました
(写真撮る前に食べちゃいましたが…(笑))

他にもお土産用に京菓子をたくさん買い込みました。

↓の写真にある「柚羊羹」も買いたかったなー。

オンラインショップもありますよ。

 

はぁ~

和菓子ってやっぱり見ているだけで癒されるぅ~

 

    

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相国寺

2010年02月04日 | ☆冬の京都小旅行'10

京都御所を後にして向かったのは

相国寺。

ここでの目的は、

承天閣美術館の伊藤若冲の障壁画!

…ですが、そこに行くまでにも広い敷地に

たくさんの文化的建造物。

歩くだけで、

国宝や重要文化財にぶち当たる

花の都、京都です。

承天閣美術館に到着しました!

金閣寺や銀閣寺と関係の相国寺なので
収蔵されている美術品もスペシャルなものばかりでした。

お目当ての伊藤若冲は障壁画だけでなく、

水墨画(と言っていいのかな)や仏画作品もたくさん展示されていて、
テンションでした。
(まさかこんなにたくさん展示されているとは!

ショップでは伊藤若冲手ぬぐいも3枚ゲット
(たぶんプリントだけど)

紹介は…そのうち…
(と言って、紹介待ちの手ぬぐいがたくさん)

美術館前の梅の花。

このときはつぼみだったけど今頃は満開なのかな。

この時、旅行最終日3日目のお昼前ぐらいです。

冬の京都小旅行レポート、あと2つほど続きます…

 

    

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京都御所

2010年02月04日 | ☆冬の京都小旅行'10

明治初期までの帝の居住地。

京都御所。

建物には菊の御紋。

将軍の二条城の次は京都御所!

と決めていて、4回目の京都旅でやっと訪れることができました。

御所のエリアは普段から自由に立ち入りできて、

ワタシが訪れた朝方は、

マラソンをしている人や、犬を連れて散歩をしている人、

これから部活に向かうのか、

学生たちの姿もたくさんありました。

御所内のさまざまな施設内も見学したかったのですが、

事前申し込み制で、
(くわしくはこちらから)

今回は間に合わず、断念。

今度行くときは是非中も見学したいな。

京都御所、猿ヶ辻。

「太刀を!麻呂の太刀をよこせ!」

「あほんだらが…!」

「…無念!」

BYお~い!竜馬(笑)

攘夷派の公家、姉小路 公知(あねがこうじきんとも)が暗殺された場所。

ところで京都御所は聞きしに勝る

「森」でした。

施設内見学はできなかったものの、

この広大な敷地に見事な大木、林。

冬だったので枯れ木ばかりでしたが、

春や紅葉の秋はどんなに美しいのでしょう。

落ち葉で敷き詰められた地面はとてもふかふかで、

ところどころに設けられたベンチで読書したりランチしたり、

そういう生活ができる京都市民が羨ましい…(笑)

本当に、見事な大木です。

幕末の京都御所といえば、もうひとつ。

禁門の変(別名:蛤御紋の変)

こちらが現場。

長州の志士、来島又兵衛がここで戦死したといわれています。

「憎っくき会津ぞ!!撃てー!御門を押し開けーーーっ!」 (来島)

「ひいぃぃ~~~!もういやじゃ~!長州を許せ、長州を許せ~~~」 (公家)

「うろたえるな!落ち着けーーっ!!」 (一ツ橋)

BYおーい!竜馬


↑クリックすると画像が拡大します。


蛤御門周辺。

写真をつなげてパノラマ仕立てにしてみました。
(うまくつながってないところもありますが)

道幅の広さは感じていただけると思います。

 

宮内庁専用警察?の車がパトロールしてました。
こういう専門機関があるんですね。

 

    

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ボトルカバー…のような。

2010年02月03日 | ・手ぬぐい活用術など

お久しぶりの手ぬぐい活用術カテゴリ記事です。

最近の手ぬぐい活用方法は専らこれ。

ショクバで使っているマイカップ。

これまではスタバのリメイクタンブラーをつかってましたが、
今は、伊右衛門秋の茶会の椿ビンボトルを愛用中。

これに熱いお茶を入れて、
そのままじゃビンが熱いので手ぬぐいを巻いて

冷える日はそのままミニ湯たんぽみたいになるし、
お茶自体の保温効果も少しはある…かも?


ただ普通に折り曲げた手ぬぐいをビンに巻きつけているだけです。
折り曲げているぶん厚みがあるからか、
すぐに解けたり崩れたりはしません。

折り曲げた分の手ぬぐいの厚さが
またいい具合に熱湯の熱さを和らげてくれます。

これがハンカチだったら薄くてダメかも。

型崩れが気になるという人は、
輪ゴムで軽くとめておくのも手。

 

ちなみに、冷えたものを入れたときも露避けになってGOODです。

 

    

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今帰仁グスク桜まつり-夜-

2010年02月02日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

今帰仁グスク桜まつりの期間中、

なんと桜とグスクのライトアップが行われています。

せっかくなので、夜のライトアップまで見ていくことにしました。
(でもさすが疲れていたので車で仮眠とって 

 

こちらも数が多いのでデジブックにしました。

 『グスクに桜-夜-』


(30日間の限定公開です)

夜になると昼間にも勝る人の数!ぎゅうぎゅう

京都の清水寺を思い出しました…。
(秋の特別夜間参拝)

でも先の記事でも書いたとおり、

今帰仁城跡はかなりワイルドな遺跡なので、

足元はかなり気をつけないと怪我します。

初めて行く方や足腰に自信のない方は夜は避けたほうがいいかも。
(昼間に一度下見をしておいてから…がおススメ)

あっ、それからヒールのサンダルとかブーツとか、
とかそういうのもダメですよ。

グスクめぐりは運動靴などの歩きやすい靴で

さて、今帰仁城跡のライトアップですが…

うーん

ライトの色味を統一してほしかったなー。

首里城みたいに。

松明や蝋燭があったのはいい雰囲気でてましたが、

どぎつい青や緑や紫のライトはいかかがなものかと…

でも、ペットボトルに入った蝋燭も
もっと地面にしっかり固定しないと
あぶないですね。

いたるところでけっ躓づいてカシャンカシャン倒してしまってる音が聞こえました。

さて、夜写真。

このときはすでに電池が極少の状態だったので急いで撮りました。

主に、コンデジ(CX1)撮影です。

露出を低くして、ISO感度を高くしてフラッシュなし。
ALL手持ち撮影です。
(三脚ナッシング

加えて、気づかずに押してしまった設定変更ボタンのせいで
解像度もだいぶ低くて画質が悪いですが、ご了承ください

こちらはデジイチですね。

わざとピントを合わせない丸ボケで、月とライトを。

そうそう。

過去記事のこの夜桜の写真も今帰仁グスクの夜桜です。
(コンデジ撮影)

ライトアップのライトは琉球ガラス製のものもあって、
うまく写ってませんが、ほのかなピンク色で綺麗でした。

今帰仁グスク桜まつりは2月7日までです。

沖縄三大桜まつりのレポートはとりあえず以上です。

もうひとつの名護中央公園の桜まつりは行けなかったな。

桜が散る前に時間が作れたら是非行ってみたいけれど…。
(時間と体力との勝負だわ。自宅から結構遠いからな~


↑今帰仁グスクに巨人現る(笑)

とにかくこの日は、桜のピンク色にどっぷり埋もれた1日でした。

目をつぶっても、枯れ木を見ても、ピンク色の残像が見えるほど
桜色に染まって幸せ満開でした

 

これからどんどん春にむかっていきますね。

みなさんの心にもたくさんのサクラサクが訪れますように


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今帰仁グスク桜まつり

2010年02月02日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

沖縄三大桜まつり。

八重岳を後にして向かったのは、
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつである

今帰仁城(なきじんグスク)!

こちらも枚数が多いのでデジブックにまとめました。
(オート編集なのでこだわりゼロの即席スライドムービーなので手間いらず)

 『グスクに桜』

(30日の限定公開です)

 

今帰仁城跡はGWのとき以来です。

琉球が王国として統一される前、

琉球は南山、中山、北山の3つの勢力にわかれていました。
(琉球戦国時代)

ここ、今帰仁城は北山王の住む城でした。

北山軍は堅牢な今帰仁城とともに

絶大な武力を誇っていました。

そこを、尚巴志が智恵を持って
(攀安知(はんあんち)王の臣下モトブテイハラを懐柔して裏切らせちゃう)

北山を攻略し、琉球王国という統一国家となるのです。

まぁ、このいきさつを語ると長くなるので、ここまでにして。

(今帰仁村役場サイトの今帰仁グスク紹介サイトはこちら)

そんな武力に長けた今帰仁城は数あるグスクの中でも
野面積みでできた城壁がかなりワイルドで

琉球戦国時代の名残を感じることができます。

そんな今帰仁グスクに咲く桜の花たち。

普段の今帰仁グスクとはまた違った趣を楽しめます。

観光客もたくさんいました。

外国の方も大勢いました。

最初のうちはお天気が良かったのですが、

夕方になるにつれだんだんと曇り空に…。

写真の発色がくすんでしまったのはちょっと残念。

じつは今帰仁グスクの桜まつりはまだまだ続きがあるのです。

(つづく)

 

 おまけ 

季節感ゼロの今帰仁グスクの花たち。

ポインセチアと桜。

写ってませんが、この下にはコスモスがあります(笑)

猫もいました。

猫を見ると追っかけたくなるのは私だけ?

 

    

「Iうちなーデジタルフォトコンテスト」にエントリー中です
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ワタシの写真はこちらの五枚です。


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I love うちなー

2010年02月01日 | ・琉球/沖縄、徒然日記

ちょこっと前の記事から
すぅ~で(=ひそかに)記事の最後に宣伝させてもらってましたが、

「Iうちなー デジタルフォトコンテスト」

というものにエントリーしています。

沖縄の風景、祭り、食べ物というテーマのもと、
たくさんのウチナンチュたちがエントリーしています。

現在一般投票受付中なので、
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(投票ボタンを押すだけです)

投票はどれかを選んで投票するのではなく、
気にいった写真にはすべて投票できます。

なので、極端な話エントリーされた全写真に投票することも可能です。

ワタシもすべて見させてもらって

「これいいな

と思ったものにはすべてぽちっとさせてもらいました

写真はプロアマ問わず、ケータイからもOKということで
かなり幅広い作品が見れます。

ウチナンチュが撮った「Iうちなー」写真。

ローカルネタとかいろんな視点があって面白いので
本土の皆さんも是非のぞいてみてください

 

ワタシの作品はこちらの5枚です。


お気に召しましたら、その分ぽちっと応援お願いします

 

写真は八重岳の山頂の御茶屋で買い求めたモノ。

ホットぜんざいと、桜餅と、タンカン果汁入りサーターアンダギー。
(サーターアンダギーがおいしかったな。ちゃんとタンカンの風味が出てました)

 

 余談 

ケンミンショーの再放送見てたら沖縄特集のコーナーがあった。
えっ!トイレに排水溝あるのって沖縄だけなの??

時々思うけど、「シマー(泡盛・島酒)」とか「かめー(食べなさい)」とか
方言を紹介するときアナウンサーやナレーターのイントネーションが
ぜんぜん違ってて気持ち悪い…。

こういうのちゃんと正しいイントネーションで放送してほしい…。
基本、沖縄のイントネーションはまっすぐなの。

 

 余談2 

「龍馬伝」

山内容堂と吉田東洋さん、
いくらなんでも老けすぎ…。
(容堂なんか総白髪だし

これ…時代考証あってるか??

黒船来航。

ペリー艦隊は浦賀に現れる前に琉球に来てるのですよ。
テンペスト(下)に詳しいデス


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