ピラティス１６

「ガガガガッ」
「ドドドドッ」
「ゴゴゴゴゴ…」
（決して、ジョジョの奇妙な冒険の効果音ではない）

ピラティスレッスンを受けている時の事
隣のお店の取り壊し作業が、佳境を迎えていて
コンクリートの掘削作業が始まった
先生曰く
「来週の月曜のはずだったのに…」
その為に、月曜は休みにしているようだったし
本気で怒っている様子
（恐や恐や）
それだけピラティスは環境が大事
雑音⇒雑念になってしまう

確かに前半は気になっていたが
後半は、自分の身体のコントロールがいっぱい×２で
音なんか、全然耳に入っていなかった（笑）

終了後、なんと！
集中できずに迷惑をかけたと
今回のレッスンはサービスです！
と、言ってくれた
嬉しかったのはもちろんだが
感銘を受けたね！！
先生は、完全にピラティスを受けられる環境を提供できなかった
そんな時に、お金はいただけません
たぶん、そんな心だったのだろうと勝手に推測

かなりハードル高いプロフェッショナルだぞ
話しをしていると、他のものを見る目も厳しそうだと感じる時はある
（サービス、技術に関して）

それだけ、志が高いのだろう
見習うべきところが、たくさんある方である