パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

札束を団扇に

2010-05-10 00:58:53 | 日々を歩む
職場の斜め向かいあるみずほ銀行のATM
必要以上に広々と無駄なスペースがある
昔は窓口業務をしていた場所なのだと容易に想像がつく
中途半端に重量感のある扉を押すと
若干挙動不審な、がっちりした体格の白髪の中年男性
自分が使っているATMから、他の場所をキョロキョロと見ている
隣のATMについたパッション
「普通の人には見えないものが見える人なのか?」と少し気にしながら(笑)

男性は今度、インターホンでしゃべり始めた
「お札を入れる封筒が一つもない」
「裸でお札を持って出ろというのか!」
「自転車でもいいからすぐに届けに来い!」
「昔は支店があったのに合併で無人にしやがって、
そっちの都合で変えたんだろう!!」

口調はどんどん荒々しくなっていく
どんどんテンションが上がっていくギターソロのように…
さらにボリュームも右肩上がり
そのオジサンについているボリュームのツマミを左に回したくなるぐらいに…

しかし
「昔はここに第一勧銀がうんたらかんたら…」
なんて言われても、合併話は10年ぐらい前だったような…
「そんな過去の話を持ち出されても、どうしようもないじゃん」
隣で聞いていて、気の毒なってくる

それよりなによりうるさい
「もう少し、静かにしてくれませんか?」
と、たまらず言った

いつの間にか
フェイドアウト的に電話は切られていた
その男性はパッションに
「電話の女性の応対があまりにもひどくて…」
と、弁明した
そして
電話で話していたことを、また話し始めた
今度は丁寧な言葉で(笑)
怒りと一緒に、額から汗も噴出していた

たしかに、パッションには電話の応対をした女性の声は聞こえていない
どれだけずさんな返答をしたかはわからない


外は眩しく夏日の気温で汗ばむぐらいだった
まだ夏に向けて、体が慣れていない時期
あの男性も暑かったのだろう
いろいろ焦りもあり、イライラが募ってしまっていたのかもしれない

自分が言った言葉だが
もっと気遣いのある一言がいえたのかもしれない
自分の願いも聞き入れてもらって
さらに、相手を不快にさせない言葉
パッと言えるようになるのは簡単ではないかもしれないが
これは大切なことだな