直感かデータか

直感は長年経験を積んだことに働く場合が多い
熟達した職人
ポーカープレイヤー　など

パッションはデータも蓄積されていない空っぽ頭のロッケンロールで
何故だが直感が働いてしまった
まぁ、言うまでもなく散々な結果になった
あっぱれ散財だ

ある株の値下がり率を偶然見て
そして過去の株価動向を見てみると…
「この次の局面は上昇しかないんじゃない？」と思い込み
買い注文を出し出勤する

その後、調べてみると
上場廃止が決定した銘柄
だから値下がり率が高かったわけね…
きっちり売買成立している
もうパニック
（買う前にきちんと調べろよな…）

次の日には、更に30％以上の値下がり
もう言葉も出ない
パソコンの前で魂が抜けかける（笑）


そういや経済誌には
未来の市場の動きについて優れた直感を育てるのは不可能だ
と、書いてあるのを思い出した
統計に基づく数式が、専門家の判断よりも
少なくとも17％勝っていると実証されている
なんてことも書かれていたな…


とても痛手を被ったものの
この一件は、いい勉強になった
（って、考えないとやってらんないでしょ…）