ストレッチマン！！

NHK教育にそんな番組がある
（今もあるかどうか知らないけど）
黄色い全身タイツのオッサンが
悪の怪人を、ストレッチパワーを使ってやっつける番組
そのテレビを見て、整体の仕事に決めたパッション
なんてことは、１％もありません…


ストレッチマンの話じゃないよ…

自分でストレッチをするぶんには
可動域の限界とか、調節は利くわけじゃない
それを相手にやろうとすると、案外難しいわけよ

膝をロックして伸展させないと、ハムストリングは伸びないとか
肩と肘を水平にして前腕を動かさないと、肩甲下筋は伸びないとか

自分の体だと、多少乱暴に扱っても平気な部分もあるけど
相手の体だとそうもいかない
しかも
それでお金をいただくとなると、もちろんいい加減にやっていいわけがない

そんなこんなで
ストレッチのセミナーを一日受けてくる
ペアを組んで、伸ばし伸ばされ
「身長伸びたかしら？」なんて言ってるお気楽な人もいたり…
次の日、普段感じない妙な部分に違和感が（汗）

身をもって知る

このスタンスは、我が業界の中では大切なことかもしれない

寿命まで延ばすことはできないにしても
健康な期間は延ばすことはできるね
否
健康な期間が長くなれば、寿命も延びるは必然だね！


「さぁ、みんなでストレッチだ！！」