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さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

にぼ次郎

2013-10-25 01:04:37 | 料理・食べ物
友達がSNSでラーメンをアップしていて、どうしてもラーメンが食べたくなった。
もう走り出したら、止まらない(酔っ払い)
部屋着のまま、千円札を握り締め、自転車にまたがり夜の道を走り出した。
自分は冷静だと、夏メニューの冷製スープのように冷静だと…
夜の風の冷たさが少し頭を冷やして、本当の冷静さを与えてくれようとはしたが、
それを振り払うようにペダルに力を込める(完全な酔っ払い)






にぼ次郎
部屋から自転車で6分。
ずっと気になっていたお店
次郎系のがっつりラーメンに、濃厚にぼしをプラス
そんなタイプのラーメン



写真では伝わりにくいが、パッとみた盛り付けはきらいじゃない。
次郎系ラーメンなら、もっとぶっきらぼうに出てくるかと思っていた。
脂っぽさは少ないが、おもたさがしっかりある不思議スープ
店員さんが言うには「ドロスープ」なんだって。
ちょっとネーミングの響きがよろしくないような…
だけどネーミングのとおり、本当にドロッとしている。
ドロッと感は、昼ドラの不倫関係に負けないぐらいのドロドロである。

麺は次郎系にある極太麺。
極太ならモッチモチかというと、そうでもない。
言葉で表現するとなれば「ネチッと感」がしっくりくる。
このドロドロのスープになら、極太麺ではない方が合うんじゃないかな?

スープを口に含んだときに感じるのは甘さ
煮干の甘さ?なのかな…
ただ、合成調味料的ないやな甘さではない
全体のバランスとしても、この甘さはマッチしていると思う。
食べているときには、脂っぽさをあまり感じないが、
食べ終わってみると、けっこうヘビーにおなかにたまっている。
刻みタマネギが脂っぽさを相殺してくれているように思う。

看板に次郎と掲げてはいるけれど、
直接的に次郎ラーメンとは関係ないと店員さんが言う。
そんな紛らわしいこと、しないでもいいでしょうに…

それだけ、ラーメン界では「次郎」という名前が強いのか?