サクラマス
久々に魚を捌く
1人暮らしのキッチンなんかでは
かなりの魚好きでないと
わざわざ頭付きの魚を買ってきて捌こうとはしないだろう
これはいただきもの
捌き終えるぐらいに
包丁の当て方や
骨を触る感覚がよみがえってくる
しかし
無情にも試合終了間際
目の前には
たっぷりと肉の付いた背骨
もちろん捨てはしない
ぶつ切りにして
唐揚げ粉をつけて
揚げ焼きにする
ハラスの部分はめっちゃうまい!
本題はここから
頭が付いているから
当然だけどこんな姿も見ることになる
グロテスクだろうか?
きもち悪い写真に該当するのだろうか?
たぶん、そうなんだろう
当たり前の写真なんだけど
魚も豚も牛も鳥も
生きているキレイ(?)な姿か
最終的にお肉として店頭に並んでいるところしか
見ない人は多いのではないだろうか
その間がごっそり抜け落ちている
「生き物をいただいている」
他の命を奪って自分が生きている感覚
昔はよかった、というつもりはないが
もっと、生き物の生き死にが
身近だったんじゃないだろうか
なんだろうかね、この違和感は・・・
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