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アートと表現を考える

2015-10-29 23:53:38 | アート
アート展には度々足を運ぶ。
絵画、装飾品、建物、オブジェ。
多種多様なものが、アートとして展示される。
当たり前だが「アーティストが表現しているもの」である。

そして、しばしば考える。
私にとっての表現とは一体何か?と。
見ることによって、逆に見られてもいる。
相手の表現に触れている中で、自分自身の表現を考えさせられる。

私にとっての表現は「生きている中ですること全て」である。
いつからそう考えるようになったのか覚えていないが、
いつの間にか、その考えが自分の根っこの深いところに腰を下ろしていた。


先日観た、障害者アート
まさに表現そのものだといえるのではないだろうか。
12名のアーティストたち。
彼らは、何を思い何を考えその作品を作っているだろうか。
それを作らずにはいられない衝動があるのだろうか。
外に向けている表現ではないだろう。
しかし内なるものの発露が作品として現れているはずでもある。


剥き出しの表現。
なんのオブラートにも包まれていない。
だからこそ、伝わるもの、感じ得るものがある。
それがプラスのものばかりとは限らないが。
荒々しく痛々しい、こちらが気持ちわるくなるような作品。
淡い色にかわいいモチーフで、心がやわらかくなるような作品。


芸術(アート)=表現=生きる
私の中では、この公式が出来上がっている。

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