パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

カーネルかドナルドか?

2010-05-15 00:43:38 | 仕事
いらっしゃいませ~
早朝の眠たい気持ちを引きずったままのアルバイト
そんな寝ぼけた目の覚める一撃

中年の女性(平たく言うとオバチャンね)が入ってきた
メニューを一通り見るなり
「ちょっと、ここはマクドナルドなの?」
と、パッションに言ってきた

っえ!?
聞き返すこともできずにパッション一瞬フリーズする

「入り口にカーネルおじさんが立っていたと思うのですが…」
「お客様にはドナルドに見えたのでしょうか?」
と聞いてあげようと思ったのだけど、ここはグッとこらえる


確かにパッションが働いているモーニングの時間帯は
チキンを販売していないから、メニューを見たら
ケンタッキー?と思うのかもしれないけど…
それも1000歩ぐらい譲るとしての話しだ……

どこにもMのマークが見えないだろうが!!
おとといきやがれ(笑)

地震がきたけど自信がない…

2010-05-13 00:30:33 | 日々を歩む
寝ていたら地震が起きても決して目が覚めることのないパッションだが
活動中は以外に敏感である(笑)

先週と先々週、一度ずつ微弱ながら地震が起こっている
どちらの時も仕事中のことだった

先週の地震は震度3
揺れはじめが大きかったので他の人もみんな気がついた
地震だ地震!
と、みんなで気持ちを共有できた


しかし先々週は震度2
パッションは受付にて待機中
他の人たちはみんな施術に入っていた
施術中は基本的に動いている
震度2の揺れは、ひっそりと揺れ始めた
パッションは地震じゃん!と感じたのだが
他の人たちの反応は全く変化がない
地震が来たとわかったら、施術中でも誰かが一言いっているだろう
ん!!
パッションの思い過ごしだろうか
あまりの寝不足で、足元がふらついたのかな
目まいがしているのかな
変な心配が頭を駆け巡り始めた
そんな心配をよそに
他の人たちは、いつもと変わらず施術をしている
勝手に一人で恥ずかしくなるパッション
言い出そうか言い出すまいか勝手に悩む
結局言い出すことができずに
恥ずかしさと孤立感を両脇に抱えることになってしまった

後になって、ネットに地震情報が流れていた
パッションの目まいは偽者だったことが証明された
しかし、自分自身への証明というだけのことで終わってしまったのだが…


あなたは自信ありますか?

六本木クロッシンング2010展  芸術は可能か?  

2010-05-11 00:09:53 | アート
                        

芸術は可能か?
って、質問されちゃっているよ(汗)
何が可能なんだろうか
頭を抱え込んじゃうよね…

大部分の作品は写真撮影可能
それだけでも新鮮だね
半ば作品を鑑賞するよりも、写真を撮ることに集中してしまっていたが…


メインの展示空間から、奥まった場所のドアを開け中に入ると
異質な空間をまとった部屋につながっていた
入るまでの少しの距離が、放射状にドアに向けて狭まっていて
身を屈めないと入れないドアを開けると
薄暗く少しひんやりした部屋
空間に似つかわしくなくどれも分離して反発しあう調度品ばかり
妙にどっしりしたシャンデリア
無機質な事務用デスク
学校の教室の隅にある掃除用具入れ
デスクに置かれたリンゴたち
ゾクッとくる感覚を覚えた
(言葉では、とても表現できない感覚だ)





ブランドものの紙袋を切り抜いて木に見せている
エルメスにヴィトンにプラダと勢ぞろい!
の中に、マクドナルドの紙袋も(笑)
これもユーモアセンスかな!!?




巨大なインスタレーション
と思いきや!!
下の波の部分がスケボーコースになっている
壁面のデザインからはなかなか想像し難いのだけど…




小宇宙を感じさせる作品
壁の隅に向かって作られ奥行きと狭まりで
収縮していく感覚だった


基本的に紹介したのはわかりやすい作品だと思う
もっとすっとんきょーな作品が多数(笑)
こーなってくると
芸術ってなんだろうね…

札束を団扇に

2010-05-10 00:58:53 | 日々を歩む
職場の斜め向かいあるみずほ銀行のATM
必要以上に広々と無駄なスペースがある
昔は窓口業務をしていた場所なのだと容易に想像がつく
中途半端に重量感のある扉を押すと
若干挙動不審な、がっちりした体格の白髪の中年男性
自分が使っているATMから、他の場所をキョロキョロと見ている
隣のATMについたパッション
「普通の人には見えないものが見える人なのか?」と少し気にしながら(笑)

男性は今度、インターホンでしゃべり始めた
「お札を入れる封筒が一つもない」
「裸でお札を持って出ろというのか!」
「自転車でもいいからすぐに届けに来い!」
「昔は支店があったのに合併で無人にしやがって、
そっちの都合で変えたんだろう!!」

口調はどんどん荒々しくなっていく
どんどんテンションが上がっていくギターソロのように…
さらにボリュームも右肩上がり
そのオジサンについているボリュームのツマミを左に回したくなるぐらいに…

しかし
「昔はここに第一勧銀がうんたらかんたら…」
なんて言われても、合併話は10年ぐらい前だったような…
「そんな過去の話を持ち出されても、どうしようもないじゃん」
隣で聞いていて、気の毒なってくる

それよりなによりうるさい
「もう少し、静かにしてくれませんか?」
と、たまらず言った

いつの間にか
フェイドアウト的に電話は切られていた
その男性はパッションに
「電話の女性の応対があまりにもひどくて…」
と、弁明した
そして
電話で話していたことを、また話し始めた
今度は丁寧な言葉で(笑)
怒りと一緒に、額から汗も噴出していた

たしかに、パッションには電話の応対をした女性の声は聞こえていない
どれだけずさんな返答をしたかはわからない


外は眩しく夏日の気温で汗ばむぐらいだった
まだ夏に向けて、体が慣れていない時期
あの男性も暑かったのだろう
いろいろ焦りもあり、イライラが募ってしまっていたのかもしれない

自分が言った言葉だが
もっと気遣いのある一言がいえたのかもしれない
自分の願いも聞き入れてもらって
さらに、相手を不快にさせない言葉
パッと言えるようになるのは簡単ではないかもしれないが
これは大切なことだな

鼓舞させる

2010-05-08 00:35:04 | 格言
ダメだダメだで、いつまでやっているつもりだい?
自分が決めたことぐらいはやり通せよ
そんなことじゃ、何一つだってやり通すことできないぜ
不得手なんて、言い訳にしかならない
自分で決めたんだろう?

真正面から迎え撃てよ
この苦しみはを味わえるのは、今しかないかもしれないんだぜ
自分が招きいれた苦しみぐらい、自分自身で跳ね除けることだな

牛八  スタミナカレー

2010-05-06 00:26:44 | カレー


大井町駅前の牛丼屋さん?カレー屋さん?
看板メニュースタミナカレー
でも使われる肉は豚だったりする…

サラダもセットで


大きさが伝わりにくいが、まわりの食器類を見て想像してほしい
デカイ!
これで「中サイズ」
サラダも、ドサッと皿に乗っけられたカンジ…

味は…気にしている暇があまりない(笑)
真剣に食べなきゃ、途中でお腹いっぱいなりそうだからね
スパイスの香り漂うカレーではない
辛さも少し感じるが、スパイスの辛さとは別もののようだった
量で勝負なので、この味で納得できるかな…
¥670
安いよね…
残り3分の1ぐらいの時には
味わうことはそっちのけで、完食することしか考えていなかったように思う(苦笑)


ミシュランマン?


違ったKITANACHELIN(きたなシュラン)だった(笑)



汚いけどおいしいお店
とんねるずが認定していたようだ
でも、牛八は☆ひとつだね…

デザイナーと整体師と赤ちゃんと

2010-05-04 00:28:04 | 日々を歩む
も~、赤ちゃんかわゆい
でも、エブリデイ四六時中べったりなお母さんは大変だろうけどねぇ


会った初めはパッションのこと見ている時間が多いので
普通の人には見えないものが見えていたのかもしれないかと、内心不安になっていた(笑)
でも
笑顔はエンジェルみたいだから許しちゃう

赤ちゃんのいる人の家は、流れる空気が穏やかに感じる
羨ましい気持ちにもなる


仕事はなかなかラクじゃないみたいだけど
(今のご時勢、ラクできる仕事があるか謎だけど…)
コツコツやっていくしかないのが現実だよね

デザイナーは
質の高いデザインや、作品を視て目を養う
それが一番の勉強
整体師は
上手な人の施術を観察し
上手な人の施術を意識を高めて受ける
それが一番の勉強

「意識」「感覚」

赤ちゃんを抱っこするのも、慣れていないと感覚もわからないし
しっかり意識的に持ち上げないとこわいよね…

ヘッドフォン DENON

2010-05-03 00:23:18 | MUSIC
                        

念願かなって、やっとヘッドフォン購入



CDショップなので視聴するヘッドフォンはどれも低音がしっかり響いていて
確かにインパクトは強いのだけど、どれもウソ臭く聴こえてしまう
売り文句には
クリアな音質
音圧のバランス

ちゃんとバランスのとれた音で聴けるものをチョイス♪

ん??
やはりインパクトは小さいかも…
だが、バランスよく音を聴くのにはグッドチョイス!




シルバーで無駄のないフォルムがサイコーだね♪

こりゃあ
音楽ばかり聴いていて引きこもりになりそうだな(笑)

からくり民主主義  高橋秀実

2010-05-02 00:48:07 | 本・映画・テレビ
きちんと現場まで行き、生の声を聞き文章にする
ノンフィクション作家

基本は時事ネタなので、発売してすぐに読んでいればもっと楽しめたかもしれない
が??
発刊日から考えても、ちょっと古いネタもあるように感じた…
そのことについては著者自身が
「取材をしようと前準備をしているうちに一年過ぎることもある」と
正直とも言えるが、この本を読んだ後だと
それは開き直りじゃない?
と、疑りたくなった(笑)

ニュース番組でも取り上げる題材を、秀実節で掘り下げていく
どんどん掘り下げていく
掘り下げ過ぎて、答えが見えなくなっているかのように感じる
実際のところはテレビで報道されるような簡単なかたちではない
だから余計に答えがでなくなっている
だけど、真面目に秀実目線で綴られる
そこにユーモアと皮肉もたっぷりとプラスされる
そこが真骨頂
嫌らしい皮肉にもならないのが腕なんだろう



テレビからの歪められて、誰かの都合のいいようになった情報
メディアの情報は鵜呑みにするな
ということは、しっかりと伝わってきた