仙台ラーメン最強伝説

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博多元気一杯!!(福岡市博多区)

2021年03月15日 | 日本全域

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年末に恒例のラーメン遠征旅行に行った時の話(9回目)

前回の続き)雲仙普賢岳の資料館を後にしたら急ぎめで佐世保市方面に移動。ここらで長崎冬の一大イベントに参戦しておきたい。

今日は呆れるくらいの晴天で辺りは夕闇に包まれてきており雰囲気も良好。絶好のイルミネーション日和になりそう。

という事でおよそ2時間で「長崎ハウステンボス」に到着。こちらで世界最大級1300万球の「イルミネーション 光の王国」を開催中との事で絶対見ておきたかった。

最近は年末旅行でイルミネーションを見るのが恒例になっております。

2016年「あしかがフラワーパーク 光の花の庭」栃木県足利市
2017年「なばなの里 くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」三重県桑名市
2018年「みろくの里 キラメキノセカイ」広島県福山市

(※各クリックで当時の記事へ)

早速のハウステンボスですがまずゲートの建物が巨大で威圧感あり。

入口を入ると中はオランダの街並みが再現されておりいくつかのテーマパークに分かれていて結構広い。なんでも現在の東京ディズニーリゾート(ディズニーランド+ディズニーシー)とほぼ同規模の広さがあるらしい。移動のため敷地内をバスやタクシーが走っており、運河にはクルーザーが走っているのだからもうちょっとした町ですね。

さすが日本3大イルミネーションと呼ばれるだけあって施設内のどこを歩いてても見事な光景が楽しめます。しかも建物がいちいちデカくて綺麗にイルミで光っていて異世界を散歩しているような雰囲気を楽しむことができました。

アムステルダム広場ではステージ上でアーティストの方々が生演奏をされており飲食をしながら歓談することが可能。そして広場に建つ教会ではプロジェクションマッピングが定期的に行われていて素晴らしく見事でした。こういうのはやっぱり生で見ると楽しい。

お子様を連れた家族連れの客が多いですね。子供たちもみな楽しそう。そして当ブログ恒例の光と影のステージ裏もパチリ(笑)

ああなんか見覚えのある機体が。なぜかパトレイバーのイングラムが展示されてました。急に西欧から日本へ戻された感がありましたが(笑)めちゃくちゃ出来が良くて実物大はやっぱ迫力ありますな。

 

さて長崎ハウステンボス町で光の祭典を楽しんだ後は「未来派LOVERS/笠原弘子」とか口ずさみながら明日の目的地に向けて車を東進。佐賀県の「道の駅 吉野ヶ里」にて車中泊を敢行して翌日は朝から福岡県太宰府市にあります学問の神様「太宰府天満宮」に行ってみます。

社会人になってから長らく学問と無縁な生活を送ってきましたが九州に来たからにはきちんとご挨拶をしておかねばいけません。

# こんなところにも樹木ファーストの精神が見て取れますね。

超メジャーな観光地で年末という事もあり観光客で溢れていました。海外の方も多く歩いてられましたね。自分もお参りしお守りを購入しておきました。

 

さて福岡県に来たら博多でラーメン食べなきゃ嘘ばいね(ニセ博多弁)

今回は「高菜食べてしまったんですか?」エピソードで有名な「博多元気一杯!!」に行ってみます。

とある昔、とあるお客さんがスープを一口も飲まないうちに卓上に有った高菜を食べた事に店主が憤慨して追い出したという頑固おやじなイメージでラヲタの間では有名な逸話になっている有名店です。一度来てみたかった。

 

まずこちら店の看板がありません。店前に水色のバケツがかかっているのが営業中の合図だらしい。そんなのわかるかい。

非常にわかりづらいですが、ただひっきりなしにお客さんが入っていくので何となくお店の場所はわかりました(笑)

 

さて入店して「ラーメン」を注文。ふふふいきなり高菜を食べてみたらどうなるのかな?ワクワク・・・と思ってたら壁に「当店から高菜が消えました」の張り紙が!マジですか?

って実は下調べしてて予め分かっていたのですが数年前から辛し高菜を置かなくなったらしい。少し残念。

以前は本当に一見さんと子供連れお断り等々様々なルールが貼り紙されていて逐一チェックされてたらしいのですが今は禁煙ルール位で普通に入店OK。写真撮影禁止ルールも昨年撤廃され殺伐とした雰囲気ゼロ。まぁそうなるまでは紆余曲折あったらしいですが興味ある方はググってみてください。

 

ラーメン」800円

麺をすする前にまずスープを一口。白濁で取られた豚骨ベースはトロミがあり濃厚でクリーミー。

もっとブタくささがあるのかと思いきや豚骨特有のクサミ等が極めて少なくクセが少なくて丁寧な仕事ぶりが感じ取れます。

元ダレは白醤油主体なのかな。穀物由来の甘みが感じられ豚骨のナチュラルな甘さとよくマッチしており深いコクとしっかりとした旨味あり。

麺は加水率中~低程度のストレート細麺で濃厚なスープにガッチリと絡みます。ボリュームはやはり少な目で体感100グラム程度。替え玉ありきのボリュームになってますね。

スープまでペロリと完食。旨し。

「元気一番 春吉店」「元気一番 箱崎店」は当店と一切無関係になりました、というお知らせが貼り出されていましたが”一杯”と”一番”の差異を赤文字で書くあたり文章は丁寧でもやはり若干頑固な感じがしますわね(笑)

 

さて「博多元気一杯!!」の一杯ですが噂通りのこだわりスープで濃厚さが段違いですね。そして思いのほか豚骨のクセが少なく飲みやすいスープだったのもビックリ。高菜不要な一杯。

(19/12/28)
博多元気一杯!!/福岡県福岡市博多区下呉服町4-31-1


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