仙台ラーメン最強伝説

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来々軒(青森県弘前市)

2022年10月17日 | 青森県

青春18きっぷの秋版と言われる「秋の乗り放題パス」というのが有りまして3日間全国JRの普通・快速列車に乗り放題な切符なんですが、これと青森ー函館間フェリーを乗り継いで先日急に現れた”巨大水柱”を見に北海道長万部へ行こうかなと思ってたら9/26に噴出が止まったらしいですね。

まぁ地元の方々は煩くて夜眠れなかったらしいので止まって良かったって話なんですがこれちょっと生で見たかったなー。

 

前回の続き)青森市で至極の朝ラーを頂いた後は「美鈴コーヒー青森店」に移動して最近お気に入りのコーヒーソフトクリームを頂きます。

まだ朝9時半なのにひっきりなしにお客が車で来店されてて駐車スペースが車で埋まってて凄い人気です。割と男性客多めなのが頼もしい(笑)

そして来るたびに少しずつ値段上がってる気がしますが(汗、それでも美味しいから食べに来てしまいます。旨し。

 

その後は”餅ばあちゃん”こと桑田ミサオさんの笹餅クリックで過去の関連記事へ)狙いで金木町のスーパーストアに行ってみましたが売り切れ?かな…ぞれとも今日は入荷が無かったのか残念ありつけず。そのうちまた来てみよう。

おおっと無料配布冊子の中に元NGT48の山口真帆さん@青森県出身を発見。名前書いてないけど多分山口さんであってると思う。地味な仕事ですがこういう積み重ねも絶対大事。いつかTV画面でまた見かけるようになってくれたらいいな。

 

さて金木町から弘前まで南下して用事を済ませたらもう結構な時間に。

そろそろ夕飯のラーメンタイムという事で以前伺ったとき時短営業中で閉まっててありつけなかった(クリックで過去記事へ)「来々軒」に17時半頃行ってみたら今日はOPEN中。通常営業に戻ったようでやっと入店出来ました。

こちら大正時代創業の百年食堂でラーメンを主体とした町中華メニューの店舗。城から近いところに在りながら駐車場も有るので観光客には便利で有り難いですね。

メニュー拝見、値段設定が安めで助かります。エビ炒飯が人気ですが老舗の焼きそばも食べてみたい。

 

まずはこちら「ラーメン」550円

早速のスープですがベースは鶏ガラ主体で油脂分は少なめ。香味野菜を合わせたスタンダードな組み立てであっさりとした味わいのもの。

魚介系は煮干し主体の味わいで焼き干しも併用されている模様。醤油ダレは甘目ですがいわゆる津軽中華よりも少し醤油のクセを感じるような主張してくるタレの味わいが有って昆布出汁が少し主張してくるような印象ですね。

麺は自家製麺との事で縮れの入った中細麵が合わせられます。津軽中華の平均の麺よりも少し加水率を落とした太めのものになっていて気持ち食感が固め。食べ応えの良さを感じます。

チャーシューはローストしたようなイマドキな作りですしメンマも乗ってこれで550円は破格ですね。弘前だからこの値段でやっていけるのだろうと思われます。

 

蛯仁炒飯」750円

思ってたよりもエビがデカくてプリップリなのがゴロゴロと入っててビックリ。お米の火の通りも程よくスープが付いてなるほどこれは人気が出るメニューだと思います。

ちなみに「蝦」はエビ、「仁」は殻をむいたものという意味だそうです。

 

焼きそば」650円

キクラゲなど食感の良い食材を中華鍋でチャッチャッと炒めて錦糸卵を乗せた一品。タレはラーメンで使っている醤油ダレとソースのブレンドかなぁ。結構ラードが効いていてこってり気味で実に好きな味です。

麺はラーメン類と同じもののようで縮れが入っているのが珍しい。結構万能な麺で焼きそばにしても全然違和感が無いのは若干固めに設計されているからかな。旨いです。

 

さて老舗「来々軒」ですがおそらく昭和か平成に建て替えされたものと思われ建物自体に百年食堂感は無いのですがお馴染みメニューの隅々にブラッシュアップ感があって長期にわたって地元人気を掴むコツが見え隠れしてて良かった。次は他のラーメンも食べてみよう。

(22/07/16)
来々軒/青森県弘前市大字茂森町16


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