仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

中華そば ひさご

2013年11月14日 | 仙台市青葉区

Dscf0115_国分町歩いてたら有線で「Dominator/Aldious(アルディアス)」youtube動画へが流れてましてPhoto_2

 

国分町と言えば仙台が誇る歓楽街。そしてAldiousは別名「アゲ嬢メタル」「キャバメタル」と呼ばれるバンド。ズバリ適所なロケーションの筈なのに何となく違和感を感じたのは何故か?

 

# まぁあれってコスプレだからね(^^;

 

この手は頭を空っぽにして低域をガンガン響かせて流したい。CD買って1か月たちますが未だに通期時ヘビロテ中。

 

「愛が無いのなら震えるこの手どけてよ(Re:NO)」

 

久しぶりにAmazonにレビュー書いたら結構「参考になった」押してもらえててちょっと嬉しい(^^




国分町と言えば「優勝軒 仙台店@国分町」が先日閉店。跡地に「熱烈らぁめん赤組」というラーメン屋が11/13オープンしたみたいです。「くさび」「博多人情」「一心亭」を展開するジンコミュニケーションズ系列店の新店で新ブランドの模様。辛いラーメン専門店だらしいですが、どんなラーメンを出してくれるのか?楽しみ。




そんな浮き沈みの激しい繁華街で長く続いているお店の一つがこちら「中華そば ひさご」

 

数年前に一番町の東一市場内から国分町側に移転。20時までの営業時間で常連客の中には地元の店舗経営者の方々も多い模様。

 

店名は中華そば屋ですが一番人気は「カツ丼」800円との事。職場の知人からも「カツ丼の方が美味いよ」と勧められましたが、ここはあえて「ラーメン」600円を注文。Dscf0112__2

 

昆布、鰹出汁を軽く効かせた醤油ダレに生姜強め。味醂系で甘みを出した濃いめの味わいのスープは万人向けの味わい。メンマの甘みが溶け込み照りを醸して、やや重いスープを刻みネギ浮かせて薬味を効かせます。

 

黄色い極細麺はコニコニ食感。チャーシューはモモ肉で歯ごたえのある仕上がり。トータルで昔の食堂のラーメンと言った印象。

 

確かにこの甘めな出汁で味付けしたカツ丼は美味しいに違いない。口コミって大事だ。次は「カツ丼」行ってみよう!

 

Dscf0110_(13/01/31)
中華そば ひさご/仙台市青葉区一番町4-9-18

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麺や遊大

2013年11月11日 | 宮城県内

120928200351日本シリーズが終わり「燃え尽き症候群」になりかけてたところに心の隙間を埋めるようにヲタイベントが目白押し。


萌えてお出かけ℃-ute「都会の一人暮らし/愛ってもっと斬新」発売記念トーク&握手会イベント【11/8@宮城:アリオ仙台泉】


℃-ute(キュート)の仙台Liveはちょくちょく行ってますが握手会は初めて。至近距離で見る生アイドルは迫力が違う。顔小っちゃい。スタイルが良い。皆すっかり綺麗なお姉さんになってしまったんですね。


特に矢島舞美画像が美人すぎ。握手の時、笑顔のインパクトが強すぎて記憶が飛びかけたのは内緒で(汗)大の大人が(--;



スマイレージ『ええか!?/「良い奴」』発売記念ミニライブ&握手会(11/9 イオンタウン仙台泉大沢)のお知らせ


スマイレージ(S/mileage)の握手会も初参加。生歌、生ダンスを数曲×3ステージって若いなぁ。客の入りはいまいちだったけど、個人的にはハローの至宝・田村芽実画像を生で見られて大満足。生歌上手い。八重歯可愛い。髪型も可愛い。顔がソフトボール大くらいしかない。はぁ15歳かぁ…。よし。


「加藤茶に、俺はなる!」



# おまわりさん俺です。


巨人狂のおでん画像が楽天優勝おめでとうございますと大人なコメントしてたのが感慨深かった。ただ「逆転されて追いついて逆転して(いい試合だった)」と言うコメントに巨人も強かったぞという竹内朱莉画像”ジャイアンツ愛”が感じられたのが流石でした。マリーンズファンだから気持ちはわかる。来年の日シリで会おう。




ところでイオンタウン仙台泉大沢って初めて行きましたが富谷ジャスコから近くてビックリ。あんな大きいイオン系SCって2つも要ります?(笑) 実は今後の仙台の注目エリアなのか。渋滞凄いし。ラーメンでも「ヘルズキッチン」「伊藤商店 泉ヶ丘店」など新進店が人気を博す富谷町エリアの中で、仙台の人気ラーメンブロガーhiroさんが満を持して昨夏OPENさせた「麺や遊大」もラヲタ注目店。


まさかの”タンメン専門店”という、魚介系つけ麺でもベジポタ系でも、醤油淡麗系でも仙台味噌系でもなくて、なぜ?の嵐(@吉沢秋絵)(古っ)ですけれども今回は基本メニュー「濃厚タンメン」700円(写真上)を注文。


ベースは白濁の鶏ガラ主体と豚骨の合わせっぽく、トロミがありミルキーですが舌触りはサラっとしてます。最初ガラのクセが少し出てきますが、乗せた生姜が溶け込んでいき後半はマスキングされて気になりません。


豚脂は少なく油は鶏油が少々。しっかり作ったガラベースに強い塩ダレの旨味を濃厚に乗せてます。高温でさっと香ばしく炒められた野菜の旨味がスープに溶け込み、野菜の炒め具合もしっかりしていて、ボリュームはそこそこですが食べやすい。


昆布系の魚介も感じますが主張は少なく、いろんな風味がすこしづつ配合されたような複数の旨味バランスは組み立てが読みづらいですね。流石は元一流ラーメンブロガー。この多層型バランスで無化調なのかな?見事です。美味い。


特筆すべきは自家製麺で、パツっとした食感でコシも存分にあり、太さもスープに実にマッチしてます。チャーシューは鶏肉で変わった味付けのもの。赤・黄のパプリカの彩りも良いですね。



121031174437スープが読み切れず悔しいので再食。121031174526


←「遊大タンメン」950円+「からあげハーフ」200円


トッピング豪華な方のメニューで豚チャーシュー、味玉、メンマがプラスされます。


チャーシューはラードの香があり周囲を強めに炙ってあります。味玉は甘めの醤油ダレで綺麗に味付けされて丁寧。でもこれで250円プラスの950円は一寸高いかなぁ。


スープですが、奥にイカ乾物系の旨味が潜んでいるような気がします。あと昆布は根昆布っぽいような。ある種”松前漬け”に近いような発酵系の風味も感じて、これがスープに深みを与えているように思います。


あとトロミは豚骨所以かと思ってましたがもっとプルーン(←誤り>(正)プレーン)な穀物系のベジポタっぽいですね。


唐揚げ美味しいですけど然程ボリューム感はなくもう一寸値段頑張ってほしいかな。(12/10/31食)




数多のラーメン店を食べ歩いてきたhiroさんが何故タンメン?と謎に思ってましたが、既存店のいわゆるタンメンとは趣旨が異なる風味のもので、スープにコストかけてる感じもひしひしと伝わりました。


店主の力量が分かると言われる塩ラーメンをレベル高く作り上げている内にタンメンに行きついたのかなという推測をしてみましたが、どうでしょう?


121031173556(12/09/28)
麺や遊大/宮城県黒川郡富谷町富ケ丘2-20-2

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あやの屋(青森県青森市)

2013年11月08日 | 青森県

110917235210青森市サンロード周辺は青森県内でも有数のラーメン激戦区。


かなりの人気店がひしめいていますがその中で一番遅くまで営業しているのが今回の「あやの屋」【~深夜3:00(L.O.2:30)】


深夜でも開いている飲食店はいくつかありますけれども、どうせならば濃厚な煮干し系ラーメンが食べたいすよね!(^o^


らーめん大地@国道7号青森西バイパス」【~深夜3:00(L.O.2:40)】か今回の「あやの屋」か、この2軒を押さえておけば夜食OK。そして「長尾(朝7時~)」か「くどう(朝8時~)」辺りで朝ラーを食べれば完璧。ってどんだけ…



さてそんな「あやの屋」から”青森濃厚煮干し系”メニュー「青森 豚☆゛拉麺(ぶたぼしラーメン)」680円です。01_3


半濁させた豚骨ベースは雑味なくすっきりとしたライト系。油量はやや多めで背脂もトッピングされて、動物系の甘みがたっぷりと出ています。


醤油ダレはやや控えめ配合。魚介系には煮干しではなく平館産イワシの焼干しが用いられ、ミネラル感のある塩味をじわじわと押し出してきます。更に節系の風味もあり。


麺はコニっとした中太麺が合せられます。


110917235137←煮干しスープ系メニュー「あやの屋醤油」680円


スタンダードな醤油ラーメンの組立てで、丁寧に雑味を排した煮干しを強めに配合したもの。


津軽の煮干しラーメンの標準的スタイルに今風に背脂をプラスさせており、万人が美味しいと感じられるのではないかと思います。


麺は縮れた中細麺がマッチング。02_2


メニュー写真ですがピンボケ、スイマセン。→












110218011621←過去食の「青森 豚☆゛拉麺(ぶたぼしラーメン)+チャーシュートッピング」880円


チャーシューは薄めカットのバラ肉仕様。脂がとろけて実に美味。


ライスと漬物が無料サービスってのも有り難い。深夜の時間帯のせいか若い客層が多いです。(11/02/18食)





「あやの屋」で面白いのは「煮干しスープ系」とは別に「焼干スープ系」がある事。どちらもイワシ使用なので単純に比較しても楽しそうです。っていうか随分メニューの種類が多い。「カレー南蛮」「味噌担々麺」…無いメニューの方が無いような気がします。青森っぽく豚骨と干貝(かんぺい/ホタテ干貝柱)スープの「かんぺい拉麺」も気になりますね。


110218010924(11/09/17)
あやの屋/青森県青森市緑3-11-9

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中華そば あらや 青森店(青森県青森市)

2013年11月05日 | 青森県

110217202717楽天イーグルス日本シリーズ優勝日本一!おめでとうございます。某ロッテファン(←非宮城県民^_^;)としては羨ましい限りです。


しかしCS美馬の確変ぶりは神憑ってましたね。10/19CSファイナル楽天 vs. ロッテ第3戦で楽天先発・美馬と聞いたときに「よっしゃ勝てる」と思ってしまったことを某ロッテファンとして深く(笑)お詫びいたします。<m(_ _)m> 覚醒した美馬は誰も打てないよ…。来年は要注意ピッチャーですな。



優勝後に星野監督がTV「S☆1@TBS」に生出演してるシーンが面白かった。


爆笑問題・田中裕二から、日本シリーズの相手が宿敵のジャイアンツで特別な思いがあったのでは?とインタビューされて


星野「あなたからジャイアンツに(ついて)聞かれるなんてねえ(笑) ジャイアンツ命の人にインタビューされるなんてもう」と熱狂的な巨人ファンの田中をからかう監督


田中「いえいえそんなことない。(今は)楽天のユニフォーム着てますから」(と着ている楽天Tシャツをアピール)


星野「あー本当だねぇ今日は もう涙ながらに着たでしょう?(笑)」


ニコニコでご機嫌のおじいちゃんのようでした(^^



星野監督といえば、74年の現役中日ドラゴンズ選手時代に巨人V10を阻止しリーグ優勝して、実は自身が胴上げ投手になっているのですが、ロッテオリオンズとの日本シリーズでは実質的に3度リリーフに失敗するなど振るわずチームも2勝4敗で日本一を逃しています(Wikipedia調べ


自身に「日本シリーズの胴上げ投手になりたかった」という想いが人一倍強くあったと思われ、鑑みるとマー君9回登板は必然の流れであったのも理解できます。鉄拳制裁は嫌いでしたが昭和の野球観は嫌いじゃないな。まぁそれもこれも歴史の1ページですね。


ちなみに当時金田監督率いるロッテオリオンズは本拠地仙台でした。え、知らない?お父さんに聞いてみてね(笑)




# 見せましょう、煮干しの底力を


今回は弘前に本店を持つ「中華そば あらや」が青森市サンロード近くに10年5月にオープンさせた青森店から”青森濃厚煮干し系”メニュー「こいくち煮干」700円です。110217202322


極煮干し系らしいスープの色合いが素敵です。ベースは半濁させた豚骨で雑味なく丁寧に取られたもの。動物系のトロっとした舌触りが有り、醤油ダレが旨味に芯を与えます。


お待たせの煮干しは片口鰯主体のブレンドっぽく強めで旨味がたっぷり。程よい酸味を伴い食欲中枢を刺激してくれます。「あらや」の特徴として中華そば風の強めの生姜がアクセントになっていて、これが煮干しの雑味等を綺麗にマスキングしており、こってりでありながら割とスッキリとした風味のスープ印象があります。


麺は無かん水でゴニっとした食感の中太麺。スープとのマッチングも良好ですね。


残念ながら「青森店」は本年閉店してしまったようですが、弘前の本店(@弘前市高田)では朝ラー(土日のみ朝6時より)を開始するなど意欲的に展開している模様。弘前で朝ラーって珍しい。今度行ってみようと思います。


110217202041(11/02/17)
中華そば あらや 青森店/青森県青森市青葉3-1-8

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麺や ゼットン-絶豚-(青森県青森市)

2013年11月01日 | 青森県

120917184620「麺や ゼットン-絶豚-」から”青森濃厚煮干し系ラーメン”の個性派メニュー「デス煮干し」780円+クーポン味玉サービスです。


# メタラーならダミ声で「デス煮干しデス!」ってポージングしたくなる名前ですね(笑)


ベースは鶏ガラと半濁の豚骨と合わせで、濃いめに取られつつサラっとした食感のもの。醤油ダレは程よい強めで旨味をぐっと持ち上げてきます。ゼットンを始め青森のラーメンは醤油ダレが巧みに作られていて実に旨い。


待ってましたの煮干しは風味の異なる5種をブレンド。大量投入で強烈な酸味と少々の苦みを醸しますが、ふくよかなガラや甘めの野菜が充実しており煮干しの尖った部分を円やかに包み込んでいて、絶妙に旨味を醸す様は何処かマイルドでもあり。


どこまでも煮干しに拘ったストイックな「デス-死-」のネーミングイメージを動物系の”生”が優しく包み込むようなまさにデスメタルの世界観を体現しているというか、いやデスメタル関係ないっけ?というか(^^;120917183729_3


チャーシューはやや脂が強くバターっぽい風味を感じます。麺は中細のストレートで、小麦の香りがありもっちりした食感。適度なコシがあり舌触りも滑らかで強いスープに程よく絡みます。


そのオリジナル麺の名前は「Egoistの戯れ」エゴイストって…。


実は青森の人気製麺店:加福製麺所とゼットンで共同制作されたオリジナル麺で、ゼットン社長のわがままや思いが全て詰まった麺、が名前の由来だそうです。そう聞くとなかなか良い名前ですね。


「ゼットン」では濃口煮干し中華「煮ボ煮ボ」と言うメニューもあってそちらも気になります。


またゼットン姉妹店でアメリカンテイストな店舗でスープカレー&ラーメンを展開する「情熱☆ビリー」(←なんか…迷走してないっすか?(笑))の「サムライ煮干し」も気になります。まぁ何がサムライなのかは今後のお楽しみとして、青森でも珍しい濃厚煮干し+塩ダレ(!?)だそうなので何時か食してみたいですね。


120917183451(12/09/17)
麺や ゼットン-絶豚-/青森県青森市緑2-7-19

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