仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

味麺 かぐや(山形県川西町)

2020年07月09日 | 山形県

山形県は観光に力を入れていて多数の道の駅がありますが、

その中で個人的に一押しなのは長井市にある「道の駅 川のみなと長井」です。

よく新潟からの帰り道に利用するのですがポイントは24時間開いてるトイレが明るくて綺麗なところ。勿論ウォシュレット完備は必須条件。町の中にあるので気持ち的に安心できますしコンビニも車で近いです。

この写真は今年5月某日の午前2時ちょっと前。時節柄か車がほとんど居ませんが施設内の照明の明るさが伝わるかと思います。右側の建物の奥の方にトイレが有ります。


朝日町にある「道の駅 あさひまち りんごの森」(クリックで過去記事へ)もおススメ。こちらも建物が新しくトイレが綺麗です。結構な山間部にありますが施設名の通り地元のリンゴを使ったアップルパイが美味しい。

その他見たことない商品とかがあるので買い物も楽しい。

塩納豆とか初めて見ました、即購入。

加藤紀子さんが来てたらしい。「以前からスモッちのファンだった」ってのは盛り過ぎじゃないすかぁ(笑)

 


図らずも国道287号線沿いの道の駅ばかりになってしまいましたが今回のラーメンは国道287号線と小国街道(国道113号線)が交差する川西町にある「味麺 かぐや」で過去に頂いた一杯から

メニューはあっさり醤油系と味噌の2種。夏季限定メニューの冷やし系が充実しているのが山形らしいところ。出前もやってます。


みそ中華麺」750円

小ぶりながらチャーシューが5枚乗っかりコスパ満点。早速のスープは野菜の出汁がしっかりと効いたタンメン系で塩気も控えめ。ヘルシー貴重な味わいです。

味噌は地元の物を使用かな。辛味噌を溶かすとピリ辛になり旨味が増してきます。卓上に青海苔あるのが山形風。投入したらまた一味風味が出てきます。

麺は老若男女向けな柔らかめ食感のもの。店のロケーションを感じさせるあっさりとした優しい味わいのスープに仕上がってますね。スープまでしっかりと完食。旨し。


あっさりスープの中華そば」630円

味噌よりも更にベースが柔らかくカドなんて皆無な口当たりのスープ印象。油量も控えめで醤油の塩気も控えめ。

野菜の出汁が随所に効いており動物系はチャーシューの戻しのみかと思うほど野菜主体のスープ造りをされているのではないかな。

 

個人的には往年の「麺八」(スイマセン訂正)「めん八」醤油ラーメンを思い出しました。間違いなく手作りのスープで心がこもっています。


カボチャの煮物」サービスで頂きました。甘じょっぱく田舎風な味付けでかなり美味しい。こういうサービスは非常にありがたい。

 


さて「味麺 かぐや」ですが何時か何処かで食べた事のあるような味わいがあり昔のラーメン屋ってこういうスープの店が多かった気がしますね。郷愁の一杯。ごちそうさまでした。

(18/10/28)
味麺 かぐや/山形県東置賜郡川西町大字西大塚2407-4

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ケンちゃんラーメン 大山支店(山形県鶴岡市)

2020年07月07日 | 山形県

2020年4月上旬、桜の季節に山形県大石田町の「最上川千本だんご」に行ってきました。

狙いはこちら、昨年頂いて個人的に大ヒットだった「さくらあん団子」です(クリックで過去記事へ

こしあんの上に桜色のあんこが乗っかりしかもたっぷりとボリュームがあるので1,2本食べたらもうおなか一杯になる代物。今年も美味しい。かなり気に入りましたのでまた来年も食べに来よう。ってか毎年来ます。

 

そういえば桜味ってなんだろう?

とか考えながら(ちょっとシソっぽい?ですよね)山形市ではパン屋を新規開拓。「シャルマン (Charmant)」でシナモンロールやカスタードクリーム等を購入します。

凄い人気のお店で店内賑わってました。一応ソーシャルディスタンスルールなんですが店内が狭いと限度がありますね。その分手洗いうがいをしっかり励行しましょう。

 

そしてこの日のお昼は天童市の「そば処 一庵」で「一庵セット(一庵そば)」を頂きました。12時ちょっと前に伺ったのですが日曜の昼に行列なくするっと入店出来てビックリ。ちなみに6月にまた行ってみたら大行列が出来てたのでたぶんこの時だけの現象でしょう。

河北町の”冷ったい肉そば”系の蕎麦店で麺も「板そば」のようなガッチガチのハード麺ではなく程良い硬さの麺になってます。一庵セットだとつけ汁が醤油系と”冷たい肉そば”系の2種類のつけ汁が付いてきて両方楽しめる一品になってます。

大盛り100円で板そばが2枚になるので大盛りおススメです。美味しいしペロッと行けちゃいます。(20/04/05食)

 

 

時を進めよう。

前回の続き)実は懲りずに5月上旬にも再び庄内地方へ出かけておりました。

いつもの如く鶴岡市に朝の3時頃到着していつものように24時間営業の某スーパーMに行ったら…あらら開いてない。営業時間短縮されてるみたいで残念。

仕方なく「道の駅 庄内みかわ いろり火の里」に移動。こちらでラーメン屋が空くまで仮眠を取らせて頂きます。

こちらの道の駅は昨年5月にも来たことが有りまして(クリックで過去記事へ)その時はGWという事でほぼ満車で賑わっていたのですが今年は車が数台しか無くてコロナ禍の影響をひしひしと感じます。…まぁトイレ近くの場所が空いてて個人的には有り難い話ですが。

いつものようにアイドルのブルーレイを流しながらウトウトしてたら回転灯を付けたパトカーが巡回しててああまた職質されるのかと思ったらナンバーをチェックだけして行ってくれたので助かりました。これも車中泊あるある?


さて翌日は快晴で絶好のドライブ日和です。雪を抱いた鳥海山(多分)が美しい。

こちらは月山(おそらく)菜の花との対比がまたいい感じです。この季節でしか見られない景色を見られて良かった。

# はいスイマセン(汗)

 

 

さてラーメンは今回こちら

今や山形のみならず秋田青森まですそ野を広げているケンちゃんラーメン(本店は酒田市)ですが多数ある支店の中でここが一番と推す声の多い「ケンちゃんラーメン 大山支店」に初訪です。

11時開店前に到着しましたが既に車が数台停まっていて待機してる人が複数見えました。この時期なのに流石人気の程が伺えます。普段のようなシャッター行列が無いだけ有り難い話。

開店と同時に入店して注文。食券機は無く前金制になってました。ケンチャンは店によってシステムが違うので前の人を見ながら真似て頼むのですが毎回ちょっとドキドキします(笑)


中華そば 普通」800円

早速のスープですがガラ主体の動物系ベースはやんわり甘さを湛えており奥深いところに魚介系など和出汁が感じられるスープ仕上がり。

山形市のケンチャンとは異なり豚脂がかなり弱く食べやすさがありケンチャン酒田本店や庄内地方の中華そばに近いスープになっています。さらに今まで食べたケンチャンの中でも一番澄んだ淡麗系スープな印象ですね?これが一番人気なのか?

ゆで卵50円なのが人気の素なのか?いや違う?

秘密は麺に有りました。何だこの極太平打ち麺は!?

手揉みで入れられたと思われる強烈な縮れが入りピロピロな食感はインパクト絶大。加水率高めで手打ちのような食感が有り麺大国山形の数あるラーメン屋の中でも記憶に残る力強い麺に仕上がってます。納得。

チャーシューは肩ロース部位で3枚乗っかりコスパ満点。メンマはお馴染みのコリコリ食感のもの。全てに満足度が高い仕上がり。成程これはスープまで完食せざるを得ない一杯。旨し。

# 風防室のような待合スペースが有って椅子が有るのも有り難い。これなら並ぶのも苦にならない、かな?

 

さて「ケンちゃんラーメン 大山支店」ですが兎に角麺が他のケンちゃんと明らかに違っておりNo.1ケンちゃんと呼ばれても不思議じゃないクオリティが有りました。現段階でスープの山形支店、麺の大山支店といったところか。まだまだ他の支店も回ってみたい。ごちそうさまでした。

(20/05/08)
ケンちゃんラーメン 大山支店/山形県鶴岡市友江町16

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中華そば まがりすけ(山形県東根市)

2020年07月04日 | 山形県

前回の続き)山形県庄内地方で至極のランチを頂いた後は山形市方面に戻ります。

来た道をそのまま戻るのも味気無いので少し遠回りして国道47号線を通り新庄に出てから国道13号線を南下。

尾花沢から銀山温泉を抜けて国道347号線で宮城に帰っても良いのですが、まだ少し時間があるので天童市に移動して「たこやきハウス」に立ち寄ります。

山形の名物たこ焼き・マヨタコ~たこやきハウス~
※webクーポン券有り。必見。

ソースがけで頂くマヨネーズ入り「マヨタコ」も人気ですが個人的にはソースレスでスパイシーな「ピリマヨ」が大好きで山形に行くと大体二回に一回は買いに行ってます。昨年新たに天童支店が出来たので山形市内(ブックオフ横)まで買いに行かなくてもよくなったのが実に有難い。

 

そういえば店内にいつ頃からか「川島海荷(うみか)」のポスターが飾ってあって「旅色」って何だろうと思ってて今調べたらそういうサイト(雑誌?)があるみたいですね。

たこやきハウス|山形市のおすすめグルメ|ファーストフード・ファミレス_その他(ファーストフード・レストラン)|クーポンあり|旅色

川島海荷は「9nine」卒業後女優業や「ZIP!」キャスターなど順風満帆かと思われていたのに火遊びでイメージ落としちゃいましたね。昨年のドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」出演時も悪女役だったりして。まぁ小6からこの世界にいるといろいろ麻痺しちゃったのかもしれないけど素材としては勿体ないと思うので何とか復活して欲しい。

【HD】9nine 『SHINING☆STAR』 - YouTube

【HD】9nine 『Cross Over』 - YouTube

※9nineは名曲が多くて未だにカーステに入れて聞いてます。

 

さて海荷おススメ(?)の「ピリマヨ」をおやつに頂いた後はそのそろ夕飯タイム。ここらでラーメンを頂きたい。今回は東根市の人気店へ。

以前山形市内で超人気を博していた「らー麺 たまや」が2018年3月東根市エリアに移転。店名を変えて「中華そば まがりすけ」としてOPENされています。

らー麺 たまや」関連店には過去に何店か(「たまや零式」「麺屋春馬」「中華蕎麦 春馬」など)伺った事がありますが本店は駅前という立地で無料駐車場が無く未訪のままでした。

以前山形を紹介するTV番組でカウンターのみ?の店内を拝見したことがありまして比べると新しいお店は駐車場も広く店内も新しく清潔感があってなるほど店主が求めていたお店を具象化されている模様です。

ちなみに店名は店主のご家族の名前を合体させて考えられたとの事で、アットホーム感が良いですね。

 

こってり らーめん」750円

さて早速のスープですが動物系ベースは豚骨と鶏ガラのようで豚脂強め。トロミを持たせた濃厚な口当たりで”こってり”感も十分。雑味は少なく動物系の甘さや旨味を凝縮させたベース仕上がり。

醤油ダレは配合程良く塩気も適度。昆布系と煮干しを主体とした魚介系が効いていますが動物系の方がやや勝っているバランスかな。この辺は個人の好みに寄りますがただとても丁寧にスープが取られていてかなり力入っている印象あり。

麺は平打ちの中太麺で固めの食感。トロリ柔らかめの豚バラ肉は大きめが2枚乗っかり食べ応えあり。

って事でスープまでしっかりと完食です。旨し。

コロナ禍という事でテイクアウトメニューも用意アリ。車内で待てるのって有り難いですね。

 

さて「中華そば まがりすけ」の”こってり”ですがやはり系列店に共通する濃厚スープの出来はお見事。その他煮干し醤油の”あっさり”系やG系の「ジャンク盛り」も夜限定で提供されているようなので次回はそちらも頼んでみたい。

食後はそのまま国道48号線を通り帰仙ルートへ。あれ?なんか月がデカい!?

そういえば今日はスーパームーンでした。月の光に導かれて帰りましょう。ごちそうさまでした。(次回へ続く)

(20/04/07)
中華そば まがりすけ/山形県東根市中央東1-4-10

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ケンちゃんラーメン 遊佐店(山形県遊佐町)

2020年07月02日 | 山形県

今回は2020年4月上旬に山形県庄内地方へラーメン遠征に出かけた時の話です。

国道48号線を東根まで進み国道112号線を通り月山エリアを通過するのですがまだ道端に残雪が残っててビックリ。今年仙台は雪が少なかったんで3月中には夏タイヤに交換してしまってたので速度落として慎重に走ります。

坂道を上る毎に気温がどんどん下がり5度を割った辺りで緊張のピークを迎えましたが幸い凍結路は無くなんとか無事通過。

下り坂も慎重に走って湯殿山ICの辺りでようやく月を眺める余裕が出てきました。ちょうどスーパームーンの前日で大きめの月が雲の隙間から辺り一面を照らしてくれていて神秘的な雰囲気が漂ってました。

いい写真が撮れました(自画自賛)話逸れますがオリンパスがデジカメ撤退するみたいで残念。今のうちに動作してる中古機器を買いあさっておこう。


さて鶴岡に着いたのが朝の3時頃。ラーメン屋が開くまで仮眠をとりたくて24時間営業の某スーパーMに移動。売場を覗いたら総菜が半額になってたのでつい買い過ぎてしまいモグモグ頂きながらいつものようにアイドルのブルーレイ見ながら何時しか夢の中に(←身体に悪い、笑)


翌朝は鶴岡でお気に入りの「パンハウス庄内」(クリックで前回記事へ)に伺って「鶴姫レッドメロンパン」「きゃらめるカスター」などを購入。

ここのパンは比較的安価ながら美味しくてかなりお気に入り。特に鶴姫レッドは鶴岡に来たら必食のアイテムと思います。オススメ。

季節限定「桜あんぱん」を頬張りながら今日の目的地のラーメン店に向かいます。庄内地方の桜はそろそろ蕾模様であと一週間もしたら見頃を迎えそうな雰囲気です。おりしもこの日は7都府県を対象に緊急事態宣言が発令された日だったのですがそんなことはお構いなしに季節は流れていきますね。


さて本日の目的地「ケンちゃんラーメン 平田店」に到着。

…しましたが、

あれ?定休日で閉まってました。

今日は火曜日。水曜が定休日と下調べしてたのですが定休日増えてるとは想定外(笑)まぁこの時期だから仕方ないか。

大丈夫ケンチャンラーメンはこの辺に沢山あるので。とりあえず近くの「ケンちゃんラーメン 遊佐店」に行ったらこちらは開いてました。良かった。

普段は超満員で行列が出来る人気店ですが狙い通り客入りは少なく並ばずにするりと入店・着席出来ました。ラッキー。


中華そば 普通」800円

早速のスープですがガラ主体の動物系ベースはやんわり甘さを湛えており奥深いところに魚介系など和出汁が感じられるスープ仕上がり。

山形市のケンチャンとは異なり豚脂が少し弱く食べやすさがありケンチャン酒田本店や庄内地方の中華そばに近いスープになっています。

麺は山形らしさ満点の強く縮らせた極太麺でスープにがっちりと絡みます。コシもありますし相変わらず良い麺です。チャーシューは固め食感のモモ肉がスープを覆うように浮かべられていて食べ応えも十分。旨し。


さて「ケンちゃんラーメン 遊佐店」ですが本店支店各店舗それぞれ味が違うのでしょうが食べ比べるにつれて山形市の店舗だけが一寸違っていて他は然程差異が無いような気がしてきました(←味オンチ)まだ未訪の支店が有るので頑張ってコンプ目指してみよう。ごちそうさまでした。(次回へ続く)

(20/04/07)
ケンちゃんラーメン 遊佐店/山形県飽海郡遊佐町遊佐字鶴田37-2

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