たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

親子で勝負! ザリガニ釣り~親子でワンダー~

2018年05月29日 | ザリガニ釣り

photo by sachibaa

 前日に続いて、5月27日(日)も秋ヶ瀬公園。


photo by masapapa

 ザリガニの池で「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。


photo by sachibaa

 池のまわりで出会うかもしれない、危ない生きものたちの写真を見てもらっているところですね。


photo by masapapa 

 この日は、ワンダースクールのファミリー会員の方たちのみ対象。



 毎月開催している「親子でワンダー」です。



 参加者は16家族48名。子どもたちは、4歳児中心に2歳から6歳の幼児11名と1年生から5年生の小学生11名の22名でした。
 練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」だと、開催場所が区外のものは「6歳以上」また定員は「40名まで」というしばりがあります…。でも、ワンダースクールの「親子でワンダー」や「里山体験プログラム」などの場合は、プログラムの内容や予想されるリスクによっては「小1以上」(上のお子様が小1以上でご両親揃って参加される場合には乳幼児のご兄弟の参加もOK)や、「幼児不可」(乳幼児のご兄弟の参加は不可。保護者と小1以上のお子様にて参加)という日程もありますが、通常は0歳の赤ちゃん連れでも参加OKとなっております。全員揃って参加してくれるご家族も多いですよね。



 この子が最年少だったかな?
 かわいいザリガニが釣れてよかったですねぇ~。



 開始早々、ママがカナヘビを見つけてすばやくキープ! 実にお見事でした。お子さんにも持たせてくれていましたね。


photo by masapapa

 なかよく姉妹対決!?


photo by sachibaa

 こちらのご家族はグランパ・グランマも追加登録してくれて、なんと親子三代で参加してくれました。


photo by sachibaa

 このママの獲物はでかい!


photo by sachibaa

 アメリカザリガニのお絵かき中ですね。


photo by sachibaa

 もちろん、自分でも大物を釣りあげておりました。


photo by masapapa

 そういえば、なんだか女の子の参加率が高いような?


photo by sachibaa

 たまたま写真に撮れていたのが女の子中心だったのかと思って「参加者名簿」を確認してみたら、前日の「ねりま遊遊スクール」は男子12名:女子1名だったのに、この日は男子8名:女子14名でした!


photo by sachibaa

 姉妹参加も3組はいたのかな。


photo by sachibaa

 以下、子どもたちのどや顔も載せておきましょうか!?






photo by sachibaa

 これもかなりの大物でした!


photo by sachibaa

 みんな大漁ですね。


photo by sachibaa

 他にも3家族はザリガニ釣りを楽しまれていたと思いますが、この子はなんと隣りの小学生にザリガニのつかみ方を伝授していた模様です!? 最近はザリガニがつかめない小学生も増えていますからねぇ…。
 小さいときからワンダースクールに来てくれている子どもたちは、やっぱりどこか違うよなぁ~。頼もしい限りです!


photo by sachibaa

 最後にお話も少々。


photo by sachibaa

 「ザリガニクイズ」も。


photo by sachibaa

 みんなちゃんと聞いてくれていたみたいですね!?


photo by sachibaa

 どのザリガニを連れて帰るか選定中?



 1~2匹が無難なところかな。



 たか爺には、なんだかおいしそうに見えてきちゃいます…。まあ、本当においしいんだけれどもね!?
 そういえば昔の記事がないか探してみたら、出てきましたよ。旧「ワンダースクール通信」№750です。昨年度までアシスタント登録してくれていたりょうたも、この春に大学もワンダースクールも卒業して、もう社会人ですねぇ~。 



 シオカラトンボの羽化殻です。ウシガエルやアメリカザリガニ、アカミミガメだらけの池でよくぞここまで!
 人間の子どもたちを取り巻く環境も年々悪くなっていく一方ですが、少しずつでも自ら危険を回避できる術を身に付けながら、成長していってくれるといいですね。 
 

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ザリガニ釣りと仕掛け網-2~ワンダーキッズ~

2018年05月26日 | ザリガニ釣り


 5月21日(月)のワンダーキッズは、前回同様に大物の池へ。



 まずはイカ結びからですね。



 今回も2名お休みでしたが、前回お休みだった2名が参加。
 1名は前回のリベンジというところかな!?



 先客にモツゴ釣り(?)のご夫婦がいたので、反対側の岸辺にてスタートです。



 すぐ釣れたのはやっぱりおチビちゃんのザリガニたち…。



 でも、じき大物も釣れはじめてよかったですね。



 今回はこの子がトップで20匹でした。



 この子は13匹。
 ほんとはもっと釣っていたのに、途中でおチビちゃんたちをリリースしてしまっておりました…。なんとこれまでザリガニがつかめなかったようですが、もう大丈夫! このとおりでございます。



 この子は12匹でしたね。



 ここならもっと釣れたかも!?



 次回のザリガニ釣り大会では、いったい誰が優勝するのでしょうか?



 仕掛けておいた魚キラーは、トップだった子に引きあげてもらいました。



 まあ、例によってザリガニたちしか入らなかったけど…。



 四手網にも…。



 お魚はこのコブナちゃんだけでしたねぇ…。



 ちょっと遊んでくれたテングチョウです。



 そろそろ摘みごろかと思っていたクワの実は、まだそれほどでもなかったかぁ…。



 帰りにちょこっと一番摘めそうな場所へ寄って、摘んでいってもらいましたけどね。たか爺もせっせと摘ませてもらって、帰宅後にクワの実酒を作っておきました。でも、いくらもできなくて今年は味見程度だなぁ…。

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ザリガニ釣りと仕掛け網~ワンダーキッズ~

2018年05月18日 | ザリガニ釣り


 5月14日(月)のワンダーキッズは大物の池。
 「ザリガニ釣りと仕掛け網」の順延日程です。



「どうすんだっけ?」
「忘れちゃったよ。」
 なぁ~んて言われてもねぇ…。自分でイカも結べない小学生には、ザリガニ釣りをする資格はございません!?
 3人ともすぐに思い出したようでよかったですね。



 さて、釣れるかな?



 1匹目はこの子でした。でも、チビぃなぁ…。



 2匹目も…。



 3匹目も…。
 2人お休みで残念でしたが、とりあえずはみんな釣れそうかな。



 そのうち大物も釣れはじめます。



 この子も。



 この日一番の大物でしたね。
 最終的に4匹という結果でした。



 この子が順調かと思っていたら、8匹どまりです。



 この子がトップでしたねぇ~。



 これはまだ途中経過。
 小物の数釣りで追いあげて、最終的に21匹でした!



 岸辺ではゴマダラチョウも見つけてくれましたね。



 鳥にやられちゃったかな?



 四手網も仕掛けましたが、エサ吊り下げ用の袋が見当たらず、いまひとつの結果でした…。



 モツゴとアメリカザリガニしか入らない…。



 スジエビは子どもが釣ったものです。
 よく見ると、スジエビの目ってこんなに飛び出ているんですよねぇ~。



 観察中です。



 魚キラーはトップだった子に引きあげてもらいました。



 当然、アメリカザリガニだらけでございます…。



 最後にリリース。



 池へとお帰りください。



 クワの実も熟しはじめてきたので、来週あたりから摘めるかな。
 この日もまたお茶用に葉っぱだけ摘ませてもらいましたが、果実酒も作っておかないと!?



 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。
 鳥のフンのように見えるクワゴの幼虫です。「野蚕(やさん)」という別名のとおり、「家蚕(かさん)」のカイコの原種と言われております。



 お口直しにスイカズラの花を!?

 大物の池は、平日だと貸切のザリガニ釣堀みたいなものですが、駐車場のスペースや人出の関係で土日には使えません…。チャレンジしてみたい子がいたら、放課後の「キッズフリー」にてご予約ください。帰りにはクワの実摘みもできますよ。


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ザリガニ釣りの事前調査

2018年05月12日 | ザリガニ釣り


 たっぷりと水を湛えたザリガニの池てす。
 5月11日(金)は、21・26・27日のザリガニ釣りの下見で秋ヶ瀬公園まで。ワンダーキッズ順延日程の14日には別の池を使う予定ですが、ザリガニの池は干上がってしまうこともあるので、これでひと安心ですね。



 前の記事からカメムシつながりというわけではございませんが、アカスジキンカメムシを先に。チョウジソウの上におりました。
 ほんとうにきれいなカメムシなんだけれども、どうも「カメムシは臭い」という先入観が強すぎてなぁ…。親がそう思っている子どもたちには、完全にすりこまれている感じ!? いつも臭いわけではないんだけれどもねぇ…。



 「ブランコ毛虫」のマイマイガの幼虫です。
 嫌いな人にはごめんなさいですが、シルエットなのでご容赦を…。ザリガニ釣りの際に見つかれば、もっと大きくなった子で「手乗り毛虫」も楽しんでもらえるでしょうか!?



 ニホンアカガエルのオタマジャクシには、もう後足が出ていました。
「やがて手が出る足が出る」という歌詞は、実は順番が間違っているんですよ!?



 まだ尻尾は残っていますが、前足も出てすでに上陸した子ガエルたちも多かったですね。



 アカミミガメはどの池にも多かったなぁ…。



 ナナフシモドキの幼虫たちも大きくなりました。



 ヤブキリの幼虫たちも。



 ヒメギスの幼虫ですね。



 このイトトンボは?



 未熟なアジアイトトンボなのかなぁ…。



 春型のアカボシゴマダラです。



 今年から「特定外来生物」となりましたが、遅すぎかもなぁ…。
 まあ、たか爺が子どもの頃からやたらといたウシガエルは「特定外来生物」で、同じようにやたらといたアメリカザリガニのほうはいまだに「要注意外来生物」のままというのも、何だか不思議ですけれどもねぇ…。

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親子で勝負! ザリガニ釣り~親子でワンダー~

2017年05月30日 | ザリガニ釣り

photo by takajii

 5月28日(日)、「親子で勝負! ザリガニ釣り」開始前のザリガニの池です。


photo by sachibaa

 こちらは開始直後に東側から。池の水位は前日よりさらに下がりました。


photo by sachibaa

 前日同様に、まずはタイムスケジュールと注意事項など。


photo by takajii

 参加者は15家族43名。


photo by myichann

 アシスタントも前日と同じく、さち婆・まさパパ・みぃちゃんの3名です。


photo by masapapa

 27日は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催だったので、一般公募によるビジターのご家族も参加してくれました。28日は、毎月開催している「親子でワンダー」のため、今年度は現在103家族となっている会員のご家族のみ対象ですね。


photo by sachibaa

 以下、親子でのザリガニ釣りの様子を何枚か載せておきます。「親子で勝負!」というよりも、親子で協力して楽しんでもらえたようで、たか爺としては何よりでした。


photo by masapapa

photo by myichann

photo by myichann

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by masapapa

photo by takajii


photo by sachibaa

 子どもたちも元気です。以下は子どもたちの写真。


photo by myichann

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by masapapa

 網なし1時間勝負の「ザリガニ釣り大会」へのエントリーは3名のみ…。
 それでもこの子は、1時間で16匹も釣り上げていました! 今年は網なしでは難しかったので、これは大したものですよ。


photo by masapapa

 この子は3匹。


photo by masapapa

 この子も3匹。
 あらっ? 一昨年は35匹で優勝した子じゃないですかぁ…。魚とり網を使わないと、今年はこれぐらいが平均値なのかな!? そういえば、キッズアシスタントのみぃちゃんも、昨年は38匹で優勝しておりましたねぇ~。


photo by takajii

 再集合前にリリースされようとしていたご家族がいたので、「ザリガニ大行進」で池へとお帰りいただきました。


photo by sachibaa

 再集合後、例によってかがくらんどの『ざりがにのひみつ』でアメリカザリガニクイズです。


photo by myichann

 毎年参加してくれている子どもたちは、すぐに答えを教えちゃダメですよ…。


photo by sachibaa

 この日捕まったフナ・ドジョウ・ヨシノボリの3種類の魚たちを見てもらっているところですね。ザリガニの池は別名「外来生物の池」…。それでも生き残っている在来種の魚たちです。
 「要注意外来生物」のアメリカザリガニだらけの池には、ザリガニが大好きな「特定外来生物」のウシガエルも集まってきます。で、大きなオタマジャクシもいるわけですね。「要注意外来生物」のアカミミガメも増えてしまうわけです。在来種の魚やヤゴなどが、この池で生き残るのは大変なことなんですよ。もしかすると、梅雨入り前には干上がってしまうかもしれないし…。
 そしたらこのあと池の対岸に、なんとやはり「特定外来生物」のアライグマまでご登場! さち婆が見つけてくれました。でも、これには別の問題もからんでくるので、改めて次の記事にて。
 とりあえずこの日は、野遊びとしてのザリガニ釣りの楽しさを親子でたっぷりと楽しんでもらって、少しは外来生物の問題も考えてもらうきっかけになってくれたら、たか爺としてはそれだけでOKですね。

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2017年05月24日 | ザリガニ釣り


 もうすっかり初夏の装いのザリガニの池です。水位はかなり低めで、土日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」がちょっと心配ですが、まあ、どうにかなるでしょう!? いざとなったら、他の池も使えますからね。



 5月22日(月)のワンダーキッズは記念撮影から。
 来年度のパンフレットの表紙に使えそうかな?



 まずは竿に巻きつけてある凧糸をほどいて、イカを結んでもらいます。
 もう手慣れたものですね!?



 でも、さっそく…。オニグルミの枝を釣っていた子もおりました…。



 オニグルミの実はまだこんな感じ。



 本当は網なし正味1時間勝負の「ザリガニ釣り大会」の予定でしたが、なかなか釣れそうもないので、魚とり網の使用もOKにしました。



 普通のザリガニ釣りに変更ですね。



 よかったぁ~。
 気をつけて歩かないと踏みそうなぐらい、アカガエルの子ガエルたちだらけの岸辺もありました! 3月に卵塊が見つからなかったので、ちよっと心配しておりました…。
 白いものはヤナギの綿毛です。



 すでに干上がってしまった北側の池は、雪が降ったあとのようになっていましたね。



 前回7匹でトップだった子は、今回も確実に釣り上げていきます。



 大物も。最終的に10匹で自己記録更新! 今回も№1となりました。



 今回は3匹で自己記録更新とはいきませんでしたが、以下の事情により今回も№2!?



 大物が来ています。



 何度も逃げられながらも、粘り勝ちでしたね。



 この子もけっこう釣っていたようでしたが…。

 ところが、この2人は他の入れものも持ってきていたのに、なぜか小さなほうの入れものを共用しておりました。自己申告は7匹と8匹で計15匹。でも、たか爺が実際にカウントしてみたら、案の定12匹しか入っていません!? 1人は7匹だと主張しつづけ、もう1人は8匹から6匹に変更。それでも、1匹合いませんよねぇ…。どちらかの主張のみを信用するというわけにはいかないので、ワンダースクールではこういう場合、2人ともノーカウントで記録なしですよ!



 一応、最後にも記念撮影。



 持ち帰りたい子は1人だけだったので、あとは「ザリガニ大行進」で池へとお帰りいただきました。



 アメリカザリガニは「要注意外来生物」でもあるわけですが、人間という大きな生きものにさえ立ち向かおうとするこの姿勢はなかなか大したものだと思わない!?
 でも、人の世はもうとんでもない時代になってしまっているので、人間の子どもたちはどうしたら危険から逃れられるかを最優先に考えて、まずはバッタやナナフシのように隠れる、虫のようには飛べないから走って逃げる、大人に助けを求めるという方向で行動したほうがいいですね!?



 踏まないように気をつけてね。アメリカザリガニだって、人間に踏まれちゃったらそれで終わりですからねぇ…。



 池のまわりのノイバラはそろそろ終わりかな。



 スイカズラの花は白から黄色へと。



 花火のようなハナウド。



 秋ヶ瀬橋の下のクワの実です。



 上のほうばかり実っていて、子どもたちの手が届く場所には熟したものが少なかったけれども、帰りにはクワの実も摘んでもらいましたよ。

 そういえば、4月には「ぼくの靴下持ってない?」事件がありましたが、今回は「ぼくの網は?」事件!? 前回車に長靴を忘れていった子は、今回は帽子を忘れていくし…。「忘れもの大将」に任命させていただきました!? ワンダーキッズはやっぱりおもしろすぎますねぇ~。まあ、自分のことは自分でやるのが基本なので、自分の持物は最初から最後まで自分でちゃんと管理してくださいね。

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ザリガニ釣りと仕掛け網~ワンダーキッズ~

2017年05月11日 | ザリガニ釣り


 5月8日(月)のワンダーキッズは、「ザリガニ釣りと仕掛け網」で大物の池。



 まずはザリガニ釣りの小手調べといったところでしょうか。



 竿を選んでもらって、凧糸をほどいているところですね。
 幼児流ではなく小学生流のほどき方や巻戻し方、わかってくれたかな?



 イカ結びにちょっと苦労していた3人です…。
 今は小学生でも靴ひもどころかスルメイカも結べない子が増えていますが、とりあえず全員合格! 自分でしっかりと結べておりました。



 四手網も仕掛けてみます。



 お魚キラーも。ちょっと浅かったけど、まあいいか…。



 これは16時1分。ザリガニ釣りがスタートしました。



 16時8分。あらっ!? もう向う岸に移動しちゃったの?
 でもなぁ…。何度言ったって、3人ともイカを底に沈めたままにして待てない…。すぐに出したり入れたり、また場所を変えてみたり…。真ん中の子は魚とり網を池に突っこんだまま、ザリガニを寄せつけない構えですね!?



 16時19分。この子だけはたか爺の言うとおりじっくりとねばっております。



 16時22分。これは残念ながら、ごらんのとおり逃げられましたねぇ…。
 網はザリガニの下まで持ってこないとね。



 16時23分。そうそう、こんな感じですねぇ~。
 本日の1匹目です! 
 


 16時27分。2匹目もこの子でした。
 あれっ!? いつの間にかみんなこっちに戻ってきております…。でも、釣れている子のすぐ横に竿を入れたり、人の竿を勝手にあげたりするのは反則ですよ!



 16時34分。これは逃げられておりましたがその前に、3匹目はこの子です。最終的に4匹で、第2位でしたね。



 16時35分。4匹目と5匹目もこの子でした。
 最初はザリガニをつかむのに苦労していたけど、もう大丈夫ですね。



 あらっ!? いったいどうしたらこうなるのかな?
 投げ釣りじゃないんだからねぇ…。



 やっぱりこの子が本日の第1位で、最終的に7匹釣りあげておりました。


 
 この子は2匹です。



 また場所を変えていたこの子も、最後に最初の場所で1匹釣れてよかったですね!?



 四手網です。



 モツゴだらけで、残念ながら他の魚は入りませんでした…。



 スジエビも1匹だけ。あとはアメリカザリガニです。



 観察中。



 お魚キラーもアメリカザリガニだらけ…。



 ノイバラの季節ですねぇ~。



 クワの実はまだこんな感じですが、もうじき食べられるでしょう。



 ハンノキにはハンノキハムシ。



 ムラサキツメクサにはヤブキリの幼虫が来ておりました。

 そういえば、ワンダーバード2号も7月で15年…。本日現在の走行距離は226.921㎞です。エンジンのほうはまだまだ元気なんだけれども、後部席の窓枠のゴムがダメになって窓が閉まりにくくなっていたり、最近運転席の窓のパワーウィンドウの調子も悪くなってきました。モーター交換だけで済んでも3万5千円はするそうです。7月には車検の費用もかかるわけだし、そろそろ潮時かなぁ…。
 ワンダーバード1号はまだ箱型だった頃のデリカ7人乗りでしたが、現在の2号はキャラバン10人乗り。ワンダーキッズの月曜から金曜までだけで40名近くいて、助手席にアシスタント1名、後部席に子ども10名なんていう日も多かった頃でしたからね。でも現在は、土日祭日のファミリー現地参加が中心なので、車の買い替えも想定して今年度から「送迎は6名まで」に変更しておきました。
 たか爺としては、今度は箱型の1BOXカーの8人乗りでいいかなと思っていたわけですが、ここ数日まずはひたすらネット検索してみたら唖然…。なんとキャラバンにもライバル車のハイエースにも、ずいぶん前からそんなのなくなっていましたねぇ…。名前も「キャラバン」から「NV350キャラバン」に変わって、ワゴンタイプは10人乗りのみ。7・8人乗りの車はミニバンタイプのエルグランドとセレナぐらいになっておりました。どちらも代車として乗ったことはあるんですけれどもねぇ…。
 NV350キャラバンの中古車をベースにした8人乗りを作っている会社もあるようですが、とりあえずは本日、日産の営業マンに「NV350キャラバン」と「セレナ」のカタログを届けてもらいました(エルグランドはセレナより室内スペースが狭いのでパス)。さて、どうするかなぁ…。時間があれば、中古車も探してみるかな。
 ワンダースクールはできれば、たか爺の健康上問題がなければあと4年、65歳までは続けたいところです。あとはファミリー現地のみにして、行けるところまで!? でも、頸椎と腰椎のW椎間板ヘルニア持ちでリハビリ通いだし、無頼派のヘビースモーカーでヘビードリンカーだし、こればっかりはいつどこでどうなるかわかりませんからねぇ…。
 悩む…。

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親子で勝負! ザリガニ釣り~親子でワンダー~

2016年05月31日 | ザリガニ釣り


 5月29日(日)も、秋ヶ瀬公園のザリガニの池です。


photo by rinrin

 毎月開催している「親子でワンダー」ですが、5月は当然「親子で勝負! ザリガニ釣り」となっております。



 10時から12時の午前の部には、10家族32名が参加。


photo by rinrin

 13時から15時の午後の部には、4家族14名が参加してくれました。
 アシスタントはさち婆とりんりんの2名です。


photo by rinrin

 まずは午前の部から。


photo by rinrin

 この子は「ザリガニ釣り大会」にもエントリー。
 イカ結びから始めてもらって、魚とり網の使用は禁止の1時間勝負! 9匹でした。



 昨年の優勝者ですが、今年は苦労していましたね。


photo by sachibaa

 2匹です。残念なことに、制限時間後のほうが釣れていたかも!?
 まあ、そこがザリガニ釣りのおもしろいところかな。


photo by rinrin

photo by rinrin

 「親子でワンダー」なので、小さな子どもたちもパパといっしょにチャレンジ!


photo by sachibaa

photo by rinrin

 こちらはママと。


photo by sachibaa

 ザリガニ、ちゃんとつかめましたね!


photo by sachibaa

 この子もOK!


photo by sachibaa

 オスかメスか、確かめてもらいたかったようです。


photo by sachibaa

 「要注意外来生物」のアメリカザリガニのお話中。



 「特定外来生物」のウシガエルのオタマジャクシです…。


photo by sachibaa

 この子が捕まえてくれたので、参加者の方たちにも見てもらうことができましたね。


photo by sachibaa

 赤ちゃんもザリガニには興味があるみたいです。
 来年はつかんでいたりして!?


photo by sachibaa

 ここからは午後の部。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 大物ゲットです!



 この子は「ザリガニ釣り大会」にもエントリー。13匹でした。
 今年は昨年より難しいので、第3位に入りそうかな。


photo by sachibaa

 笑っちゃったのはママのほうです。
 釣り上げたザリガニも落とさずこの笑顔! 余裕ありすぎでしたねぇ~。


photo by sachibaa

 娘と同時スタートで、なんと1時間で57匹!
 昔取った杵柄? まさしく「親子で勝負! ザリガニ釣り」でしたね!? 



 この2人も「ザリガニ釣り大会」にエントリー。


photo by rinrin

 10匹でした。


photo by sachibaa

 やっぱり10匹! そこまで似るか!? 昨年は20匹台でしたが今年は10匹台の勝負なので、2人ともたいしたものです。
 でもこの写真、レンズフードが開ききっていなかったようで影が出てしまっております…。


photo by rinrin

 カウント中ですね。


photo by rinrin

 午前の部の参加者で、午後も遊んでいかれたご家族も4家族。



 この日最大の大物だったかな。



 こいつです! はさまれたら指がちぎれそう!?
 まあ、大人でも指から血が出るぐらいの力はあるだろうなぁ…。


photo by rinrin

 この子たちはなんと、午後の部も終了してたか爺たちが引き上げたあともザリガニ釣りだったのかな!?



 やっぱり子どもたちは元気だなぁ~。午前午後の2部開催だと、たか爺はもうボロボロです…。暑かったしねぇ…。



 参加者の方が捕まえていたトウキョウダルマガエルです。リリース直後に撮らせてもらいました。
 ウシガエルに負けずに、生きのびてくれよぉ~! アカガエルはもうちょっと危ない感じだし…。



 ニホンカナヘビもね。



 この日は人が多くて、岸辺には近づけなかった「要注意外来生物」のアカミミガメたち…。池の真ん中あたりに顔をだしていたそこそこサイズのやつを数えてみたら、10匹以上はおりました。



 ようやく見つけたマイマイガの幼虫です。


photo by sachibaa

 ケムシの毛を触ってみた感触は、どうだったかな!?



 この抜殻は、池の上を飛びまわっていたコシアキトンボだと思います。外来生物だらけのザリガニの池で生き残った強者ですね。

 ザリガニ釣りに関しては、あとは「リクエストワンダー」にてよろしく! ワンダーキッズの雨の日プログラムでも開催するかもしれません。これからやぶ蚊も増えてくるだろうけれども…。
 たか爺はそろそろ、暑くてかゆ~い夏のお虫とりモードへ入ります。またまた暑くなりそうな今年の夏は、乗り越えられるのかなぁ…。

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ザリガニ釣り大会~ワンダーキッズ~

2016年05月27日 | ザリガニ釣り


 5月25日(水)のワンダーキッズは「ザリガニ釣り大会」。



 今年もザリガニの池です。



 子どもたちの背後の泥の部分だけ池の水位も下がりました。



 ザリガニ釣りにはちょうどいい感じ!?



 イカ結びから始めてもらって、網なし1時間勝負ですね。



 カウントタイム。



 まだ小さなものが多いけど、№1の子は38匹! 昨年の優勝者は35匹だったので、かなりいい感じかな。あとは18匹・8匹・8匹・1匹という釣果でしたね。



 記念撮影。1人だけ2匹お持ち帰りで、あとはリリースしておりました。



 オナガミズアオを見つけてくれた子です。



 ほんとうにきれいなガですよねぇ~。



 このクズには、ナナフシモドキの幼虫が4匹も。



 だいぶ大きくなりましたね。



 あれっ!?

 土曜日の午前中と日曜日の午前・午後は「親子で勝負! ザリガニ釣り」。日曜日の「親子でワンダー」の際には、何名の子どもたちが「ザリガニ釣り大会」にエントリーしてくれるのか楽しみです。まあ、初めてのご家族もいると思うので、親子で楽しんでいってもらえればいいんですけどね。

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「親子で勝負! ザリガニ釣り」の準備です

2016年05月22日 | ザリガニ釣り
 21日(土)の「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」、22日(日)の「タマネギの収穫と牛丼作り」は、3人(コンデジ3台)ずつで撮っているので写真の整理に手間どりそうです…。とりあえず20日の分から。



 まずはダイソーの2店舗、スーパーバリューと回って、来週末の「親子で勝負! ザリガニ釣り」に必要なものを調達しておきました。2本で100円の工作用の丸棒は長さも太さもちょうどいい感じで、何年か前から重宝しております。
 1本100円の釣竿を買ってしまってもいいんだけれども、魚釣りにもザリガニ釣りにもほとんど役に立たない仕掛けや、2本つなぎの太いほうが無駄になっちゃいますからね…。つないで2mぐらいの竿だけなら、子どもたちの魚釣りにはちょうどいい長さなので、仕掛けの針やウキを小物釣り用に小さくすればもっと売れるんじゃないの!?
 たか爺がよくどんぐりのストラップやキーホルダー作り用に使っている小さなヒートンは、丸棒の先端にねじこんでたこ糸を結ぶためのものです。あとは定番のたこ糸とスルメ。酒のつまみ用なら個人的には今のところセブンイレブンのものがお気に入りですが、ザリガニ釣りにはダイソーのものが一番かもしれません!?



 夜、飲みながら&女子バレーを観ながら、とりあえず40本は準備完了です。まあ、たか爺が小学生だった頃のザリガニ釣りは、たこ糸と入れもののみ持参でしたけれどもね!?
 たこ糸さえあれば竿はなくても釣れるし、竿が使いたければ落ちている木の枝でもいいわけだし。とりあえずカエルかザリガニを手で捕まえて、カエルは地面にたたきつけて足ヒレの間からピーっと皮をむいたり、ザリガニはバキっとお腹の部分だけ折って、エサにしておりました…。スルメイカよりは釣れていたと思います。
 もう本当におかしな世の中になってしまっているので、こんなことを書くと、読者の多いブログなら炎上しちゃう!? 自分たちが食べている生きものたちのことを正しく想像できる人たちなら、少しは普通に考えられるのかな?

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2016年05月12日 | ザリガニ釣り


 5月11日(水)のワンダーキッズは大物の池。
 車は何台も停められませんが、駐車場のすぐ横にある池なので、昔から天候が不安定な日のワンダーキッズで使わせてもらっています。土日にも使えたらいいのですが…。



 スルメイカを配ってくれているところですね。
 でも、今年もイカを結べない子が1人…。まあ、とりあえずそれはそれでいいとして、自分でできないからイカを捨てた!? こうなるともう、ワンダースクール史上初めての事件となります…。当然、たか爺の雷も落ちますよ!
 自分で結ぼうと努力はしているふりをして、ずっと誰かがやってくれるタイミングをみはからっているようなタイプの子は、昔からおりました。そうすれば、お家ではいつもママがやってくれちゃっているんでしょうね…。もちろん、「自分でできないなら今日は見学だね」というワンダースクールでは、その手はまったく通用しません。
 最近は、初めから自分でやってみようともせず、「初めてだからできない」「やったことがないからできない」と言ってはばからないタイプの子が激増中!? ワンダースクールでは当然、「ばかもん! だからやってみるんだろうが!」ということになります。まあ、今回は凧糸でイカを片結びするだけのお話なのですが…。おそらく職場でも、そんな新入社員たちが増えている時代なのでしょう!?



 タイミングの合った写真は撮らせてもらえませんでしたが、ザリガニはもうすぐに釣れちゃいます。



 まだカウントはしませんが、数ではこの子が一番釣っていたかな。
 男子3名は、みんな10匹以上釣っていましたね。



 もう魚とり網は必要ありません。この子の網は魚籠代わりです!?



 ポジションとしては正解でしたが、予想に反して苦戦していた女子コンビ。
 魚とり網に頼りすぎたのと、網の使い方がいまひとつでしたからね。



 たか爺はフナやメダカ、タナゴ(タイリクバラタナゴですけれどもねぇ…)狙いで四手網です。でも、網に入るのは大から小までモツゴだらけ…。



 メダカもいる池ですが、「特定外来生物」のカダヤシのほうが優勢でした…。



 スジエビも多くて、ヌマエビも。当然ザリガニも入ります。
 でも、片づける際に四手網の取っ手がとうとうこわれてしまいました…。相当長く使っているので、そろそろ新しいものを買うしかないかぁ…。たか爺好みのものを探すのに苦労しそうです。



 とりあえず記念撮影も。



 何匹か持ち帰った子もいましたが、最後は恒例の「ザリガニ大行進」で池へとお帰りいただきました。



 これは帰りの秋ヶ瀬橋から。すでに田植えが終わった志木側の田んぼです。
 今年からお世話になるつたえ農場さんに無理を言って、追加日程も設けてもらいましたが、来月のワンダースクールの「どろんこ田植え体験」も無事開催できるといいですね。

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ザリガニ釣り~サタデースクール~

2016年05月09日 | ザリガニ釣り


 5月7日(土)の朝食はセリご飯。5日によしざわ自然農園で摘ませてもらったセリですね。フキとお味噌汁のミツバもよしざわ自然農園産です。でもセリご飯のセリは、やっぱりゆがくよりも乾煎りしたほうがたか爺好みだなぁ…。



 7日の午後は、サタデースクール「ザリガニ釣り大会」でピクニックの森です。



 でも、キッズ会員の参加が1名のみでは、「大会」にはなりませんよねぇ…。



 来年度からの土日祭日はすべてファミリー日程にして、キッズ日程はワンダーキッズと春・夏・冬休みの平日のみにするとか、ちょっといろいろと考え直してみる必要もありそうです。



 この日はファミリー現地2家族6名も参加してくれたので、参加者は7名。



 たか爺としてはのんびりコースです。



 もうすっかり初夏のザリガニの池。どこかの高原の池みたい!?



 残念ながら、アカミミガメです…。



 メダカよりも大きな魚の群が見えたので、四手網もしかけてみました。



 でも、アメリカザリガニとヨシノボリしか入らない…。



 モツゴもこの1匹だけかぁ…。



 池のまわりはノイバラの季節です。



 バラはやっぱり園芸種よりもノイバラのほうが好きですねぇ~。



 ハナウドも咲いています。



 イボタノキはまだ蕾のほうが多い感じ。
 ヒメウラナミジャノメやコミスジも来ていました。



 スイカズラの蕾も開きはじめましたね。



 この大物にはずっと遊ばれていましたが、最後は粘り勝ち!



 でも、2匹目は…。



 こちらのご家族は14匹でした。
 まだ少し難しいようですが、いよいよザリガニ釣りの季節がやってきましたね。

 8日(日)の母の日は鎌倉へ。ロイヤルホストで待合せてお昼ご飯を食べ、ちょこっと実家へも寄ってきただけですが、例によってエビでタイでございます!?

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2015年07月02日 | ザリガニ釣り


 7月1日(水)は嵐山町へ行ったあと、くん爺のためにいったん帰宅して、1時間ほどしてからワンダーキッズの子どもたちのお迎え開始。まだ雨が降っていたので、①晴れてはいないけど予定通り「梅雨の晴間のクワガタさがし」、②雨の日だからザリガニ釣り、③彩湖自然学習センターの三択です。現地に着くと雨もやんでいましたが、子どもたちのリクエストは②のザリガニ釣りでしたね。前回同様に大物の池です。



 たか爺は①がよかったんだけれども、3対1じゃあね!? まあ、ワンダーキッズは子どもたちがやりたいことを自由にやらせてあげるのが基本ですからねぇ~。



 四手網も仕掛けてみます。6月にはメダカ・カダヤシ・モツゴ・フナ・タイリクバラタナゴの5種類の魚が捕まったので、たか爺もちょっと期待してしまいます。



 でも残念ながら、魚はモツゴばかりであとはアメリカザリガニ…。
 ザリガニ釣りでは、1人は竿ごとカメにもっていかれておりました…。竿がすぅ~っと池の真ん中のほうまで水面を走っていく感じですね。



 ゴマダラカミキリです。こうなったらもう、たか爺はひたすら池のまわりで虫探し!?



 こうへいの名言によると、「ホシゾラカミキリ」ですよねぇ~。



 虫じゃないけど、ハエトリグモさん。



 キリギリスの幼虫もいました。



 ヤブキリの成虫も。



 ノコギリカメムシです。



 ヘクソカズラの花も咲きはじめていましたね。

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2015年06月18日 | ザリガニ釣り
 6月17日(水)は、車検に出していた車を受けとりに雨の中を歩いて日産まで。30分歩いただけなのに、なんだかとても疲れてしまいました。虫や花を探しながらなら、1日でも大丈夫なのにねぇ…。
 ワンダーバード2号ももう13年は乗っているわけで、整備費用だけで116.228円也。いよいよこわれるのは車が先か、たか爺が先かみたいな感じになってきました!? まあ、もし車が先にこわれたら次は軽か何かにして、あとはたか爺がこわれるまでファミリー現地の日程のみにして続ければいいかぁ…。



 夕方も、ワンダーキッズの子どもたちをお迎えにいって出発した途端に、道路に水がたまるほどの土砂降りとなりました。でも、子どもたちは大喜び!? 虫探しよりもザリガニ釣りがしたかったようです。同じ場所ではつまらないので、久しぶりに大物の池ですね。
 よく練馬は土砂降りでも秋ヶ瀬は降っていなかったりしますが、この日も朝霞あたりから雨が降った形跡もなし。現地でもたまにパラパラと降る程度で済みました。



 2匹釣り! ザリガニはもうどこでも入れ食い状態です。



 気持ち悪いぐらい釣れてしまいます!?



 子どもたちは途中から2組に分かれて勝負しておりました。



 結果は、右の2人の圧勝でしたね。何度かカメもスルメに寄ってきた!?



 最後にリリース。ザリガニ大行進で池へとお帰りいただきました。



 まだしっぽが残ったウシガエルの子ガエルです。なんだか黒い幼魚の群も泳いでいましたが、たか爺のたも網は空振り…。ブラックバスかなぁ…。



 網に入ったこれも、メダカじゃないなぁ…。メスのカダヤシかぁ…。ウシガエルと同じくお持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」ですが、知らずに持ち帰っている人も多いかもしれません。世界でも日本でも「侵略的外来種ワースト100」にも選定されております…。



 メダカも捕まりました。どこが違うかわかるかな? この池ではとりあえず今のところ両種が共存しているようです。



 モツゴです。



 ヌマエビの仲間ですね。



 「俺に何か用?」という感じのオオカマキリの幼虫です。池ではコシアキトンボが産卵していましたね。



 6月19日(金)のワンダーキッズも雨で、大物の池でのザリガニ釣りに変更です。



 三角に見える場所の黒い影は魚影。直前まで急激に雨が降ったためか、水曜には水がなかった土管の中へも水が流れこみ、魚たちまで流されてきます! 



 こんな感じでたも網を置いてみたり、土管の手前をすくってみたりしたら、なんとタイリクバラタナゴが10匹以上捕まりましたねぇ~。



 このフナも。あとはモツゴとヨシノボリです。



 タイリクバラタナゴ。婚姻色が出たオスは本当にきれいです。まあ、「要注意外来生物」ではあるんだけれどもねぇ…。



 おチビちゃんばかりでしたが、ザリガニ釣りの結果は24匹。やっぱり雨の日は釣れますよねぇ~。

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ザリガニ釣り大会2015 結果発表!

2015年06月04日 | ザリガニ釣り


 6月3日(水)のザリガニの池です。昼すぎまで雨だったにもかかわらず、水位は5月31日よりもさらに下がっていました。



 奥のアカガエルの池はもうこの状態です。



 あとは雨の日や「リクエストワンダー」での開催となりますが、とりあえずはこれでワンダースクールの今年のザリガニ釣りもいったん終了。5年生の2人の帰宅が遅くなって、ラストチャンスに参加できなかったのは残念でしたねぇ…。夏はもっと入れ食い状態だと思うので、キッズ企画追加開催で「夏休みザリガニ釣り大会」なんていうのもいいかもしれません。カは多そうだけどねぇ…。



 残念ながら、というか1時間最後まで集中できずに、24匹どまりで自己記録更新ならず…。



 同じく…。



 カウント中です。



 帰りにはリリース。
 この日はカワセミがけっこう飛んできて、子どもたちにも見てもらうことができました。ダイビングキャッチは見られなくて残念…。あっ、でもそうだよね。モツゴもいない池なんだから…。



 で、「ザリガニ釣り大会2015」の結果発表です! 今年も自分でイカを結べて、ザリガニをつかめる小学生のみエントリー可能。正味1時間、魚とり網は使わずに何匹釣れるかチャレンジしてもらいました。

★優勝  ひではる(1年)  35匹
★準優勝 はるくん(6年)  26匹
★準優勝 しゅういち(3年) 26匹
★第4位 たくま(2年)   23匹
★第4位 だいご(2年)   23匹

 今年は低学年の子どもたちが頑張りましたねぇ~。昨年20匹を越えたのは優勝したしおん(当時4年)と準優勝しただいすけ(当時5年)の2人だけだったと思うので、例年だと上位3名にしていますが、今年はこの5名に表彰状です。あっ、でもいつ渡せるかはかわからないけど…。たか爺の気まぐれとプリンターやラミネーターのご機嫌次第ですね!?
 


 これはどうかなぁ…。この公園の池にはまだクサガメもイシガメも生き残ってくれていますが、たか爺はザリガニの池ではアカミミガメしか見たことがない…。クサガメかイシガメだと確認できた人が公園管理事務所に言ってかく相成ったのであればいいのですが、「要注意外来生物」のアカミミガメだったとしたら、生物多様性の保全が求められているこの時代にはあるまじき、実に馬鹿げたお話となりますよねぇ…。



 ナナフシモドキの褐色型。



 同緑色型の幼虫です。



 この木に隠れていたコクワガタは40㎜。別の木でのヤラセ写真ですが…。



 オオカマキリの幼虫です。



 池の岸辺にいたミドリシジミ。
 たか爺の頭はもう虫ちゃんモードですね…。



 もうすぐ円網を張りおえそうだったクモは、ヤマシロオニグモのセジロ型になるのかな? 何だか今年は花も虫もクモもちょっと早い感じです。今からこう暑くては、この夏は乗り切れるのか? あっ、これはたか爺の話ですね…。



 オニグルミの実も、もうこんなに大きくなっていました。



 帰りにはクワの実摘みも。



 ここの実はけっこう甘いです。クワの実酒、また作ってみたいんだけどなぁ…。

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