たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

草はらジャングル探検隊~親子でワンダー~

2015年09月27日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 彩湖道満グリーンパークの南駐車場にたくさん落ちているコブシの実です。集合の際に拾ってきていた子どもたちもいたので、お話も少々。種の1つを引っぱりだして撮っておきました。
 9月27日(日)は、親子でワンダーの「草はらジャングル探検隊」。最終的に30名以下となったため、午前のみ開催に変更しました。



 これは、アシスタントのまさパパが撮ってくれた写真です。
 朝起きてから彩湖道満グリーンパークのスポット予報を見てみたら、昨晩まで曇だった9-12時が雨の予報に…。小学生だけなら迷わず雨天「結構」とするところですが、この日参加予定の子どもたちは小学生は3名だけで、2歳から5歳の幼児が10名。「曇の可能性もあるため予定通り開催しますが、小さい子は無理をしないでください」とメールを入れてから出かけました。そしたらなんと、9家族の内キャンセルは小学生親子1家族のみで、8家族22名が参加してくれましたね。結局雨には降られずに開催できて何よりです。



 「草はらジャングル」でしょ!? 今年はまだ、やぶこぎをしないと原っぱの中へは入れません。



 キッズアシスタントは4年生からにしていますが、この3年生はもう完璧に生きもの担当のキッズアシスタントですね。この日も最初から、飛んでいるトンボでさえ次から次へと捕まえてくれました。



 ツユムシを捕まえていた子です(まさパパ撮影)。お天気のせいか、先週は多かったトノサマバッタは通路上には出てきてくれません…。



 ガガイモが大好きなジュウジナガカメムシの幼虫たち。成虫も増えてきましたが、ガガイモのほうは「魔法の草の実」がやっぱり見つからない…。



 反対側の通路へと移動します。



 こちらも少々やぶこぎ風!?



 卵をもったアキアカネを捕まえて、他の子どもたちにも見せてあげているところです。先週の日曜には未熟なものばかりでしたが、今回は卵をもったメスが多かったですね。トンボのオスとメス、赤トンボの種類も見分けられる子なので、老眼のたか爺としては本当に助かります…。



 これはピンボケでしたが…。小さな数の子のように見えるのが卵です。



 産卵させているところ。



 何がいたのかな?



 オンブバッタのメスに、オスたちが言い寄っているところ!? お母さんに甘えている子どもたちみたいに見えちゃう?



 こちらはツユクサ摘みでしょうか。



 原っぱに多いナガコガネグモと、道沿いに多いジョロウグモも見てもらってから、ミニ彩湖経由で彩湖の湖岸まで(まさパパ撮影)。ミニ彩湖では「特定外来生物」のオオフサモ、埼玉県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種のヒシ、絶滅危惧Ⅱ類のタコノアシも見てもらいました。



 クズにいた大きな芋虫はトビイロスズメの幼虫です。湖岸の桜の木では、危ない毛虫のヒロヘリアオイラガと、おいしい毛虫のモンクロシャチホコも!?



 湖岸のイガオナモミのお話中です(まさパパ撮影)。オオオナモミなら「オナモミ合戦」でも遊べるんだけれども…。同じくっつきむしでも、アレチヌスビトハギは服からとるのも大変ですよ。



 マテバシイのどんぐりのお話中(まさパパ撮影)。



 この日も、事前調査の際に収穫して作っておいた「無事カエル」どんぐりのキーホルダーをおみやげにしてもらいました。



 ショウリョウバッタのメスを捕まえていた子です。「ギッタン・バッコン・こんにちわ」ですよねぇ~。



 オオカマキリかと思ったら、チョウセンカマキリでした。翅を開いて確認ですね。

 明日明後日はワンダースクールもお休みですが、土曜のどんぐりのお片づけをしながら他の木の実等も少しは整理しておかないと、自分の作品づくりにはなかなかとりかかれないよなぁ…。
 金曜にいつもの心臓の薬をもらいに行ってきたくん爺の具合も悪くて、土曜の夕方にもまたコジマ動物病院。レントゲンを撮ってもらったら、お腹にガスがたまっているようです…。明日はもう少し食欲が出てくれるといいんだけどね。

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どんぐりでアクセサリーや作品づくり~ねりま遊遊スクール~

2015年09月26日 | ネイチャー=アート


 9月26日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園。「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」です。
 どんぐり工作はやはり人気があって、定員20名のところビジター受付開始早々に12家族30名にて受付終了。そのあと10家族ぐらいはお断りして、キャンセル待ちも3家族7名となりました。ご参加いただけなかった方たちにはごめんなさいをしておきます…。当日参加人数の変更もあって、参加者は12家族26名です。



 例によっていい加減なお話をしてから、今年のマテバシイを使ったアクセサリーの作り方を実演つきで説明。これはそのあとで、今回用意した材料やパーツのフタを開けながら、材料や使い方の説明をしているところです。


 
 いよいよ作品づくりがスタート! まずは材料選びからですね。ここまでの写真は、アシスタントのまさパパが撮っておいてくれたものです。



 以前はアクセサリー作りとお絵かきトトロぐらいでしたが、なるべく自由に好きなものを作ってもらえるようにと、毎年どんどん荷物が増え続けております…。まあ、たか爺ンちに置いてあるものからいくと、ほんの一部なんですけれどもねぇ…。
 アクセサリー用には、今年のマテバシイを小枝付きのまま用意。小枝からニッパーで帽子ごと切り離して、ミニドリルで穴をあけ、ヒートンにセメダインをつけてねじこめば出来あがり! あとはキーホルダーの金具かストラップ、ヘアゴムを付けるだけですね。ネックレスにビーズも使いたい子用に、細いゴムひもとビーズも用意しました。
 今年のクヌギは煮てあるので、虫は出ません。これは竹ひごでつないで何かを作りたい方用です。タヌキやドラえもんも作れます。
 2個つないでペンキで白く染めたものは雪だるま、白と赤のものはサンタクロース用に昨年用意したものの残りです。同じくオレンジのクヌギはハロウィンのかぼちゃ用、黄色や白のマテバシイはどんぐりバチや幼虫用、赤いマテバシイはロウソクの炎やイチゴ用ですね。ハチの巣用のハスも持っていきました。
 お絵かきトトロ用には、大き目のマテバシイ・クヌギ・カシワの3種類を用意。台にはスーパーバリューの端材やクスノキの輪切りを使ってもらいます。ショートケーキ用の端材もスーパーバリューのもの。毛糸・リーフ・リボン等はリースにも使えます。
 マテバシイガエル用の殻斗、鳥の巣用にはクヌギやカシワの殻斗、カシワライオン用にはどんぐり付きの殻斗も。
 もちろんミニリース、フォトフレーム、ウェルカムボードも用意していきました。



 テーブルが5台ともあいていたのでよかったですねぇ~。芝生広場ではロハスフェスタを開催していたので、この日は使えませんでしたからね。



 小さい子もいたのでどうかなぁと思っていたら、みんな真剣! 今までで一番集中していたかもしれません。



 途中であきちゃう子もいなくて、あっという間に2時間が経過。なんとアンケートの「本日の講座について」、「時間は」「みじかい」にチェックされた方が5人もいました! 本当にそんな感じでしたよねぇ~。まあ、たか爺もいったん作り始めちゃったら、1日中作っているからなぁ…。流木だって1日中みがいております…。 



 毎年作ってもらった作品の写真を撮り忘れてしまうので、今年は何点か撮っておいたつもりでいたら、やっぱりいくらも撮ってない…。アクセサリーはこのペンダントだけでした…。キーホルダーもストラップも、ゴムひもにビーズを通した作品も撮っておかないとなぁ…。



 リボンフラワーのリーフも使ったフクロウです。



 この鳥の巣もリーフをうまく使っています。



 こちらの鳥の巣は、輪切りを組み合わせて台にしたり、親鳥の羽根にスダジイの殻斗を使ったりして、工夫していますね。脚まで付けるとはお見事!



 このハロウィンも、2色のマテバシイとクヌギを組み合わせたり、帽子にスダジイの殻斗を使ったり、台にもどんぐりを付けたりして、なかなかの完成度です。



 このショートケーキは、この日だけではなくこれまでの作品の中で一番リアル!?



 このどんぐりバチの巣は、ハチの翅にリボンを使っています。



 リースは対照的な作り方の2点を載せておきます。こちらは空間を活かした日本画風!?



 こっちは洋画風!? どちらもセンス良くまとめられていますよね。
 あっ、フォトフレームやウェルカムボードを使った作品も撮っていなかったかぁ…。

 最後にこの日のアンケートからいくつか紹介しておきます。今回は子どもたちも含めて、ほぼ全員が書いてくれたのかな。ご協力、ありがとうございました!

・すごくたのしかった。またきたい。
・上手にできてよかった。たのしかった。
・みじかなどんぐりでもいろいろなものをつくれるんだな。
・かわいいのができてうれしいです。
・どんぐりで工さくはあんまりつくったことはないけど、つくれてよかったです。
・自分が思っていたのとちがかったけど、うまく作れて楽しかった。
・4才の娘がたのしんでくれました。よかったです。
・久しぶりに創作活動ができて楽しかったです。
・あっというまに時間がすぎちゃいました。家でもやりたいです。
・自分のイメージしている物、使いたい物を形にするのは難しいなー…と思いました。
・沢山の素材があり、童心に返り、時間も忘れるほどぼっとうできました。
・とても楽しく、材料も豊富で、自宅でやるにはとてもここまでできない内容だったので、参加できてとても満足しています。
・おもしろかったです。道具も豊富でよかったです。
・道具がそろっていて作りやすかったです。ありがとうございました。

 どんぐり工作はまだしばらく楽しめると思うので、また親子でいっしょにいろいろと作ってみてください。これから他の木の実も落ちはじめます。いろいろな木の実や木の枝を組み合わせた作品づくりにも、チャレンジしてみてくださいね。10月の「オギのトトロ作り」、11月の「葉っぱでアート」もよろしく!
 11月17日(火)-23日(月)に新宿御苑アートギャラリーで開催される「自然観察を楽しむアート展2015」では、たか爺の新作(今年はまだ何も作ってないけど…)も展示!? 21日(土)-23日(月)には、会場で「魔法の小枝でキーホルダー作り」もできます。材料は今回ほど用意できないけど、リクエストしておいてもらえればどんぐりもまだ使えると思いますよ。

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「里山体験プログラム」事前調査

2015年09月25日 | 里山体験プログラム
 9月24日(木)は、来年度の「里山体験プログラム」の事前調査で嵐山町です。この10年ずっとお世話になってきた寄居町のNPO法人むさしの里山研究会は、来年度をもって解散予定のため、たか爺は昨年からずっと新たに田植えと稲刈りをやらせてもらえそうなところを探しておりました。野菜の収穫体験のほうは、昨年度から国分牧場さんのお世話になることができましたが、田んぼはねぇ…。なかなか難しいです。
 そしたらたまたまこのブログを見てくれた方の検索結果から、本業はイラストレーターの方がお仲間たちといっしょにやっている田んぼが嵐山町にあることがわかりました。とりあえず田植えの際にちょこっとご挨拶に行って、7月に改めてご相談に伺い、他の田んぼも見せてもらいました。
 本当は12日の稲刈りの際に2~3家族お試し参加してもらう予定でしたが、明日に日程が変わってしまってこれはかなわず…。でも、平日に東松山市の幼稚園の子どもたちの稲刈りがあるということで、よかったぁ~。



 稲刈りは10時からということなので、8時40分頃に家を出ましたが9時半には到着。嵐山小川ICから5分とかからない田んぼです。参加者の方たちは、右の奥のほうに見えるベイシア&カインズホームの駐車場から徒歩10分という感じですが、事前に交渉しておけば駐車場もトイレも使えるわけですよね。



 向うに見えるのは東上線です。電車利用の方も、東上線の武蔵嵐山駅から徒歩20分ぐらいなのかな。



 幼稚園の子どもたちが作った案山子。寄居と同じく無農薬でのお米作りをしています。



 稲刈りが済んだ田んぼには、見慣れない紫色の花が。除草剤を使わない田んぼの証、コナギでした。稲にとってはありがたくない植物なんだろうけれどもねぇ…。



 用水路の脇に咲いていたママコノシリヌグイです。
 用水路は寄居よりも広くて深くて水質も良く、生きもの的にはかなりいい感じです。魚もけっこう泳いでいました。今年中に一度生きものしらべをしておきたいですね。



 アキノノゲシ。



 ゲンノショウコも咲いていました。寄居の田んぼでは、アメリカフウロのほうが優勢になってしまっています。



 コセンダングサの花に来ていたツマグロヒョウモンのオス。



 アキアカネです。稲刈りのあとに産卵に来るようですが、田んぼに水が入るのはやはり6月のようなので、孵化は難しいかもしれませんね。

 幼稚園の子どもたちの稲刈りは3交替。園児50名、保護者と先生たち30名の80名ぐらいだったかな。たか爺はちょこっと稲刈りの順番を待っている子どもたちとも遊ばせてもらいました。オンブバッタ、コバネイナゴ、トノサマバッタ、クサキリ、クビキリギスの幼虫、エンマコオロギ等が捕まっていましたね。子どもたちがバッタとりをしていた場所に居座っていたヒメスズメバチは、たか爺が酎カップでキープ。別の場所へ放しておきました。
 終了後、ノンアルコールビールとコーヒーをご馳走になりながら打合せも。とりあえず来年度は田んぼの一部をワンダースクール用にお借りして、6月中旬の田植えと9月下旬の稲刈りの2回を日曜に開催予定。100名ぐらいまでは大丈夫そうですね。当日はこちらでやらなければならないこともあるので、パパやママの出番も増えるかな? 他にもいろいろとできそうですが、これは随時ご案内の予定でいます。
 人や各地域の自然との新たな出会いがあって、お付き合いが始まることはとても楽しみです。でも、寄居のほうも田んぼや畑でのプログラムはなくなっても、「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」、「ホタル狩りと暗闇体験」、「赤トンボしらべ」等は引き続き新井さんにお願いしておきました。ワンダースクールもあと何年続けられるかはわからないけど、とりあえずたか爺の体が動くうちはぼちぼちとね…。



 帰りには、田植えと稲刈りのあと遊びに行く予定の都幾川へ。これは学校橋付近です。何ヶ所か見ておきたかったのですが、雨が降ってきてしまったので14時には帰途につきました。

 今日はくん爺のいつもの薬をもらいにコジマへ行ってから、あとはひたすら明日の「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」の準備でした。お天気は好転しそうだけれども、前日はやっぱりなにかと心配なんだよなぁ…。

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赤トンボしらべ~里山体験プログラム~

2015年09月25日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会


 集合場所の男衾自然公園の駐車場では、参加者の方たちがもうバッタとりを始めていました。
 9月23日(水)は里山体験プログラム「赤トンボしらべ」で寄居です。講師はもちろんNPO法人むさしの里山研究会代表でトンボの研究者でもある新井さんですね。定員20名のところ、当日のキャンセルもなく参加者は32名。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった2家族にはごめんなさいをしておきます…。



 キッズアシスタントのとうまが捕まえてくれたクルマバッタです。



 トノサマバッタも。
 ちょうどいいので、「トノサマバッタ狩り大会」の復習もしておきましょうか!? 背中の盛りあがり方の違い、わかるかな? とうまもそうですが、慣れてくるとパッと見の印象だけでも違いがわかるようになりますよね。

赤とんぼの謎
新井 裕
どうぶつ社


 今年も新井さんが「田んぼで見かける 赤トンボの見分け方」の下敷と、著書『赤とんぼの謎』をプレゼントしてくれました。

トンボの不思議 (復刻どうぶつ社)
新井 裕
丸善出版


 『トンボの不思議』も復刻版が出たようなので載せておきます。 



 いよいよ男衾トンボの里公園を目指して出発! 池のトンボを観察中です。



 さっそく赤トンボを捕まえていた子。



 アキアカネです。これはキッズアシスタントのはるくんが撮影。



 ノハラアザミも咲いていました。



 ため池のトンボを観察中。新井さんがため池や里山の自然のお話もしてくれましたね。



 荒廃した里山では竹が猛威をふるっております…。そんなお話も。



 山道に咲いていたヤマジノホトトギスです。



 開けた場所の流れがあるところでは、オニヤンマがご登場。



 残念ながら捕まりませんでしたが、カエルも見つかりました。アカガエルだったのかな。



 男衾トンボの里公園に到着。



 今年もオグルマの花が出迎えてくれました。埼玉県のレッドデータブックでは準絶滅危惧種。他ではあまり見かけない花です。「和名の由来は、放射状にきれいに並んだ黄色の花を金の小車(牛車)に見立てたものである。 漢字では『御車』とも書く。」(みんなの花図鑑より)



 イボクサの花も。葉っぱの汁をつけるとイボがとれる!? かわいい花なのに、かわいそうな名前をつけられちゃった植物のひとつです…。



 ママが空振りしたものを娘がすかさずゲット!? 親子連携プレーでオニヤンマを捕まえておりました。お見事!



 今年は水が多くて、長靴じゃなかったたか爺ははまっちゃいましたねぇ…。折りたためる長靴も買っておかないと。



 この子は何を狙っているのかな?



 アメリカザリガニでしたね(はるくんが撮影)。



 池も深くして、柵を設置してありました。



 ひたすらトンボ採りです。



 何だ? 何が見つかったのかな?



 ヒバカリでしたねぇ~。とてもおとなしいヘビなので、子どもたちのおもちゃにされるがまま…。ちょっとかわいそうだったけど、最後にリリースです。たか爺は昔ミミズサイズのヒバカリを飼おうとしたことがありましたが、1週間エサを食べてくれなくて、結局リリースするしかなかったですね。



 アキアカネとオオシオカラトンボに産卵させてみているところです。アキアカネはけっこう産んでくれていました。



 これじゃあよくわかりませんね…。アキアカネの卵はラグビーボールの形をしています。



 ウスバキトンボを捕まえていた子です(はるくんが撮影)。ミヤマアカネを捕まえていた子もいましたね。



 最後に、トンボのオスとメスや赤トンボの種類の見分け方など。



 新井さんに教えてもらいました。



 オオシオカラトンボですね。



 はるくんのおもちゃにされてかわいそうだったオニヤンマは、帰り道に新井さんが捕まえたものです。ようやくリリース…。



 午後はお弁当を食べてから、希望者のみ男衾自然公園のショートコースへ!? 男衾自然公園の湿地帯です。



 何を捕まえたのかな?



 ショウリョウバッタのメスだったので、「ギッタン・バッコン・こんにちわ」でも遊ばせてもらいました。



 とりあえずは一番高い所まで。



 と、いうことにはなっております!?



 今度はカナヘビ? そういえばこの日だけで7~8匹は捕まえていた子もいました。ワンダースクールでさえ自分で捕まえられる子はどんどん減っているので、頼もしい限りですね。



 帰りは急降下!? 写真だとあまり急な階段には見えなかったかぁ…。

 トンボに関しては、9月27日(日)と10月3日(土)の「草はらジャングル探検隊」でも赤トンボは捕まると思うし、10月11日(日)はおごせ昆虫と自然の館での「トンボの観察会」、12日(月)はやはり男衾トンボの里公園&ビオトープ池での「秋の虫しらべ」と続きます。里山体験プログラムのほうは、いい加減なたか爺ではなく専門家が教えてくれるので、ぜひまたご参加ください。

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草はらジャングル探検隊~サタデースクール~

2015年09月21日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 9月19日(土)の午後は彩湖道満グリーンパークへ。「草はらジャングル探検隊」の事前調査です。駐車場とバーベキュー広場の境目に植えられているコブシの木は今年も豊作で、落ちていた実も多かったですね。まあ、鳥が種を食べてくれる前に実ごと落ちちゃったら、役目は果たせないわけだけど…。



 浄化施設の原っぱの草刈りはまだこれから。バーベキュー広場から彩湖自然学習センターへ続く道も草ぼうぼうでした。とりあえず少々やぶこぎすれば、1本のルートは使えそうでよかったですね。



 原っぱの中のツルマメはもう実になっていましたが、ヤブツルアズキの花はまだ残っていました。それぞれ大豆と小豆の原種といわれている植物です。



 ばんざいしているキクイモの花!? 外来種だけど、以前食べた根っこの味噌漬けはおいしかったなぁ~。



 翌9月20日(日)のサタデースクールから、今年の「草はらジャングル探検隊」もスタート! 開始早々にトノサマバッタを捕まえていた子です。「トノサマバッタ狩り大会」に参加していれば、上位に入ったでしょうね。
 「サタデースクール」とは言っても、現在はもうほとんど「親子でワンダー」の別日程のようになっているので、この日の参加者はファミリー会員のみ4家族12名。来年度からは思いきって「サタデースクール」はやめちゃうか、土曜日のみ残すかに変更して、「親子でワンダー」の日程を増やしたほうがよさそうです。



 このトノサマバッタも含め、生きものの写真はすべて19日のもの。鉄板や舗装された場所に多いのは、あたたかいからなんでしょうね。



 赤トンボ採りでも、やはり先ほどの子がかなり捕まえていました。



 この子も。



 なんだよ、トンボを捕まえられるのは女子ばっかりじゃんと思っていたら、ようやく男子も捕まえてくれましたね。



 アキアカネばかりでほとんどがメスでしたが、未熟なものばかり…。産卵させてみることができなくて残念です…。



 めずらしくとまっていてくれたウスバキトンボです。



 ガガイモが大好きなカメムシの幼虫たち。ナガジュウジだったかジュウジナガだったか忘れちゃっているし、ジュウジナガだったかヒメジュウジナガだったか成虫の時に調べたこともあったよなぁ…。成虫も写っていたので、ジュウジナガカメムシということで…。



 ガガイモの実です。19日にこの1個しか見つかりませんでした。



 カナヘビを見つけていた子どもたちは、逃げられていましたねぇ…。



 アゲハチョウを捕まえていた子どもたちです。



 ナガコガネグモと遊んでいるところ。ちょんとつつくと網を揺らしてくれますが、あんまりしつこくすると逃げちゃうからね。一応、対等に威嚇しているつもり!?



 キリギリスの仲間か何かを見つけたところだったかな?



 これは19日に寄った彩湖自然学習センターのアオギリです。ハラビロカマキリ付き!? 大きなどんぐりをつけるマテバシイは、今年は不作のようで残念でした…。



 20日はミニ彩湖経由。



 ミニ彩湖の木道です。特定外来生物のオオフサモは、駆除しても駆除しても次から次へと出てきちゃう感じかな…。



 何がいたのでしょうか? まだスイカ模様のカラスウリの実はいくつか収穫できましたね。



 これも19日。彩湖の岸辺のイガオナモミの群生地です。近くにも生えている場所があったので、20日には遠回りしなくてすみました。



 イガオナモミです。まだやわらかいので、それほど痛くない!?



 ショウリョウバッタのメスを捕まえていた子。「ギッタン・バッコン・こんにちわ」のほうはいま一つでした…。



 マテバシイのどんぐりを収穫中です。



 この木のどんぐりは殻斗(帽子ですね)が深くて丈夫です。とりあえず19日に収穫したものはキーホルダーにして、子どもたちにプレゼントしておきました。「無事カエル」型も多くてたか爺のお気に入りの木ですが、どんぐりだけ先に落とすタイプなので、帽子付きのままキーホルダーにするのはけっこう難しいんだからね! 帽子の部分だけポスカで色を塗って、自分の「無事カエル」キーホルダーとして仕上げてください。

 それにしても、久々に暑かったなぁ…。敬老の日ということで19日の夜から孫たちが遊びに来ていたので、彩湖まではさち婆、まきママといっしょに連れて行きましたが、ほとんどお昼寝タイムだったようです…。駐車場の近くで、ヤマトシジミとナナホシテントウは捕まえておりました。

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神代植物公園~お花見~

2015年09月20日 | みんなの花図鑑
 9月19日(土)は当初、練馬区青少年育成関地区委員会の「どんぐりマジック」の予定でしたが、会場の関係で20日に変更となり、そのあと結局は中止ということになりました…。たか爺としては、昨年から日程だけ押さえられてしまって他の予定は入れられなかったのに中止かよぉ…と、実に失礼極まりないお話です…。まあ、今後はご縁がなかったということで!?



 で、午前中は、どうしてもカリガネソウが見たいというさち婆と神代植物公園です。



 カリガネソウ。「雁」に見えるかどうかは見る人の感性次第だと思いますが、おもしろい形をした花ですよね。想像と違って草丈も高く、風でゆらゆら…。まともな写真は無理な話でしたが…。



 たか爺は「花より団栗」! 今年こそまたアカガシワのどんぐりを手に入れたかったんですけどねぇ…。残念ながらこの1個だけ…。強風でも吹いたら、翌朝にまた行ってみようと思います。いい道路ができて、たか爺ンちから30分前後で行けるようになりましたからね。



 ミズナラのどんぐりだけは拾っておきました。煮ないと虫も多いかな? どうするか、現在思案中です。



 決して丸葉じゃないけど、マルバフジバカマ!? アカガシワのどんぐりが拾えなければ、あとはたか爺もお花見ですね。



 スポットライトを浴びていたヒガンバナ。



 白花も咲いていました。



 キバナアキギリです。



 キンミズヒキは花から実へと。



 シュウメイギク。



 パンパスグラスです。たか爺はこれで大きなトトロやフクロウを作ってみたいのですが、採れるところにはないからなぁ…。



 タヌキマメの花は初めて見ましたね。「カラスノゴマ」というプレートがあったのでそのままみん花に投稿しておいたら、教えてくれた人がいて助かりました…。全然違う花じゃんねぇ…。

 お昼はロイヤルホストで食べてから帰宅。さち婆だけ降ろして、たか爺はそのまま彩湖道満グリーンパークの事前調査に行ってきました。これは改めて。

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どんぐりマジック~ワンダーキッズ~

2015年09月18日 | ネイチャー=アート
 9月18日(金)のワンダーキッズは、雨でたか爺ンちかと思っていたら、なんだか大丈夫そうな予感!? 家を出る前に調べてみた光が丘のスポット予報もすべて15時からは雨予報でしたが、とりあえず予定通り公園までは行ってみて、もし雨が降ってきたら屋根のある休憩所を使うことにしました。そしたら結局、最後まで降られずにすんで何よりでしたね。「今から〇〇分後から雨」なんていうページもあったけど、しょせん予報は予報じゃん!?



 今年は作業場所のすぐ近くのマテバシイのどんぐりが復活したので、とても助かります。でも、同じ場所に3本並んでいる木が同じ年に枝打ちされたのに、どうしてこの木だけ復活? 不思議ですね。上のほうにはまだ未熟などんぐりがけっこうついているので、26日もどうにかなりそうです。



 少しだけ離れたこの木が酷いほど枝打ちされたのも、同じ年でした。今年は山ほど小枝付きのどんぐりを落としてくれています。



 帽子つきのままミニドリルで穴をあけて、



 ヒートンにセメダインをつけてねじこみ、雑巾でセメダインや汚れをふきとって、



 あとはキーホルダーの金具やストラップを付けたり、ペンダント用のゴムひもを通せば、出来上がり! どんぐりに色を塗ったり絵を描いてもすぐにとれてしまいますが、帽子の部分には色を塗ってもいいですね。
 と書くと、簡単なようですが、これがけっこう難しいんですよ。この子は1年生の時から1人でできちゃう子でしたが、大人でもミニドリルがうまく使えなかったり、途中で帽子がとれてしまったり、キーホルダーの金具つけも慣れないと大変です。



 たか爺も今年初めて試作しておきました。フクロウさんにはあとでクチバシをつけ(何を使うかなぁ~)、目玉もつける予定。カエルさんは帽子の目のところは白く、あとは緑色に塗って、目玉とお鼻は黒でチョンチョンですね。



 お絵かきトトロです。絵は苦手なようで、作品の写真はなしね…。

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秋の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2015年09月18日 | 秋の生きものさがし


 9月16日(水)はピクニックの森。秋ヶ瀬公園管理事務所へ連絡しておいたら、スズメバチたちが集まる木には注意書きを設置してくれていました。バーベキュー場を利用する多くの人たちが通る園路脇なので、念のため。



 オオカマキリはいたるところで見られますが、子どもたちは…。炊飯場の原っぱまでは1匹も捕まえられませんでした。



 魚とり網を持ってきている子はいなかったので、池の生きものさがしはスルーして炊飯場の原っぱまでひと回り。



 バッタやカマキリを捕まえてみてもらいます。



 オオカマキリを捕まえたというか、網にくっつけたというか…。それでも2匹はキープして、コカマキリも1匹でした。



 コバネイナゴでも捕まえたところかな。



 草丈が高くて稲刈り前の田んぼに近い状態なので、コバネイナゴが一番多い原っぱです。残念ながら、今年はショウリョウバッタモドキは見つからず、あとはオンブバッタ、クサキリ、クビキリギスの幼虫といった面々でした。



 ナガコガネグモを怒らせて遊んでいるところ!? チョンとつつくと、自分で網を大きく揺らします。



 原っぱに多いナガコガネグモ。成体は縦に隠れ帯を付けます。



 スズメウリの花。



 未熟な実です。そのままの状態で残ってくれるなら、リースに巻きつけて使いたいぐらい花も実も葉っぱもかわいい植物ですね。



 ケースの中では、オオカマキリがオンブバッタを捕食中。こういうシーンもよく見ておいた方がいいと思いますよ。
 たか爺はせっせとクヌギのどんぐりも拾っておきました。子どもたちはどんぐり投げで遊んでいましたけどね…。

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「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」事前調査

2015年09月17日 | ネイチャー=アート
 9月15日(火)は、26日に開催予定のねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」の事前調査で光が丘公園です。やはり人気があるようで、定員20名のところ30名にて受付終了となりました。



 これはたか爺の秘密の木!? 公園利用者はまず通らない場所に生えているマテバシイですが、毎年小枝ごとどんぐりを落としてくれます。



 お隣の木もどんぐりは小ぶりながら、やはり小枝ごと落としてくれる木です。今年の「どんぐりマジック」の初回となるワンダーキッズ金曜は雨になりそうなので、光が丘公園ではなくたか爺ンちで開催予定。せっせと拾い集めておかないと…。
 26日に使う予定の場所のマテバシイは、酷いほど枝打ちされてしまってからどんぐりをつけてくれませんでしたが、4本の内2本はようやく復活してくれました。アクセサリー用に穴をあけるためには、今年のどんぐりしか使えないし、できれば当日自分の手で拾ったものを作品にしてもらいたいので、良かったですねぇ~。



 まだどんぐりを落としてはいなかったこの木は、別の場所。大きなどんぐりをつけてくれますが、残念ながらどんぐりだけ先に落とす木です。落す前に小枝ごと木から直接採ろうとしても、どんぐりだけポロリ…。



 「カシワライオン」用に、カシワも帽子ごと欲しかったのですが今年はダメみたいです。どんぐりはいくつか拾えましたが、帽子がない…。
 アクセサリー作り用の帽子付きのマテバシイは当日でも大丈夫そうだし、「お絵かきトトロ」用のクヌギは虫は出ない昨年のものが使えるので、とりあえずどうにかなりそうです。でも、光が丘公園では26・27日とロハスフェスタが開催されるので、9時には行かないとダメかなぁ…。作品のサンプルやら昨年までのどんぐりやらも持っていかないといけないので、万が一駐車場に入れないとアウトだし…。
 帰りにはダイソーとスーパーバリューに寄って、フォトフレームや小さめのヒートン等も買っておきました。そろそろ11月の「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりにもとりかかりたいので、まずはどんぐりやら木の実やら流木やらの整理も始めないといけませんね。秋は今年もやっぱり大忙しになりそうです。

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自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内

2015年09月15日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内   2015.9.15
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 会員の方への連絡はすべてご登録いただいたアドレス宛へパソコンより送信いたします。メールのほうの「〇月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。今年度は早めにメールしてくれる方が多くてとても助かっております。
 ▲開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。1ヶ月ぐらいの間に参加予定のある方はその際でもOKですが、キャンセル料のお振込はなるべく1週間以内にお願いいたします。
 尚、先日久々に郵便局で記帳したら、キャンセル料よりも多い金額を振り込まれている方もいるようです…。次回ご参加の際の参加費等にて調整させていただきますので、再度「3.年間予約に関して」をご確認の上、受付の際にその旨申告してくださいね。また、何か月も未納となったままになっている方に関しては、年間予約はいったん取り消させていただいてキャンセル待ちの方を優先させていただいています。ご了解ください。
 メール後に苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新。最新の予約状況(10月15日現在)、追加開催や臨時開催、予定変更等に関してはこのブログをチェックしてください。ホームページのインデックスページからもリンクしています。

☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.10月に関して

2.10月のご案内

3.年間予約に関して

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1.10月に関して

 10月になっても、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチは最も危険な時期に入りますので、帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
 尚、サタデースクール登録の方で下半期会費が未納となっている方は、次回ご参加時または振込にてよろしくお願いいたします。

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2.10月のご案内

★9月18日(金) ワンダーキッズ-3「どんぐりマジック」

どんぐりでアクセサリーやお絵かきトトロ、自由作品づくりです。

□放課後 □光が丘公園 □定員8名
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・どんぐりを集めたり、作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
        ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月20日(日) サタデースクール「草はらジャングル探検隊」

オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。

□14時-16時 □彩湖道満グリーンパーク
□定員 送迎8名+ファミリー現地で20名
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月23日(水) 里山体験プログラム「赤トンボしらべ」

トンボの研究者としても有名なNPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが講師です。トンボを捕まえて種類や♂♀の見分け方等も教えてもらいます。午前のみのプログラムですが、送迎組と現地ファミリー希望者はお弁当持参で午後も14時頃までゆっくりしていく予定。

□10時半-12時頃 □男衾自然公園~トンボの里公園(けっこう歩きます)
□定員30名
□持物 虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・(お弁当)・飲物等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月26日(土) アートを楽しむ自然観察会「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催。どんぐりでアクセサリーやお絵かきトトロ、自由作品づくりです。

□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名(30名まで受付)
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・どんぐりを集めたり、作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱・敷物・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 キッズ・ファミリー・ビジター:500円/1名
⇒終了しました。

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★9月27日(日) 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」

オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。

□10時-12時
□彩湖道満グリーンパーク □定員20名(30名まで受付)
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★9月30日(水) ワンダーキッズ-3「どんぐりマジック」

どんぐりでアクセサリーやお絵かきトトロ、自由作品づくりです。

□放課後 □光が丘公園 □定員8名
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・どんぐりを集めたり、作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱・虫よけ&虫刺されの薬等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
        ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★10月1日(木) キッズ都民の日「マス釣り大会」

すべて自分1人でできるキッズ会員のみご参加ください。今のところ最高記録はやまとの11匹、最低記録は2匹となっています。ファミリーは釣果のカウントはしませんので、保護者の方が手伝ってもOKですよ。

□11時-14時半 □日高市・西部マス釣り場 ※高麗駅から徒歩15分
□定員 送迎8名+ファミリー現地で20名
▲キッズ小3以上・ファミリー小1以上・ご兄弟でも幼児の参加は不可
□持物 長靴・お弁当・飲物・敷物・(魚をつかむための)軍手やタオル・(釣った魚を持ち帰るための)クーラーボックス&保冷剤等
□参加費 キッズ送迎:4.000円/1名 ファミリー送迎:4.000円/1名
       ファミリー現地:3.000円/1名
※いずれも遊漁料・貸竿・餌代を含む
⇒終了しました。

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★10月3日(土) サタデースクール「草はらジャングル探検隊」

オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。

□14時-16時 □彩湖道満グリーンパーク 
□定員 送迎8名+ファミリー現地で20名
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止します。

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★10月4日(日) 臨時開催「化石でワンダー探検隊」

川原での化石さがしです。カニ・二枚貝・巻貝等が中心で、ワンダースクールではサメの歯はまだ見つかっておりません。ただし、川の水量(川原の露出状況)次第となります点、ご了解ください。先日の大雨でいい転石が流れてきてくれているといいですね。

□11時-14時半 □小鹿野町・赤平川&おがの化石館
□定員20名(30名まで受付)
▲キッズ小3以上・ファミリー小1以上・ご兄弟でも幼児の参加は不可
□持物 ゴーグル・ハンマー・タガネ(またはマイナスドライバー)・新聞紙・タッパーなどの入れもの・お弁当・飲物・敷物等
□参加費 キッズ送迎4.000円/1名
       ファミリー送迎3.000円/1名 
       ファミリー現地1.000円/1名または3.000円/1家族 
※送迎は化石館入館料を含む。現地は化石館入館料は別途各自負担。
⇒終了しました。

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★10月9日(金) ワンダーキッズ①「草はらジャングル探検隊」

オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。

□放課後 □彩湖道満グリーンパーク □定員8名
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等 
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
        ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★10月11日(日) 里山体験プログラム「トンボの観察会」

たか爺の虫の師匠たちが講師の昆虫教室です。送迎の方また希望者はよしざわ自然農園へ移動してお弁当。14時半頃まで虫や川の生きものさがしでゆっくりしていく予定。

□10時半-12時頃 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 虫とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(お弁当)等
※午後川の生きものさがしをしたい方は、長靴または川に入れる靴・(着替え)・魚とり網、入れもの等の採集道具・敷物等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止します。

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★10月12日(月) 里山体験プログラム追加開催「秋の虫しらべ」

送迎の方また希望者は都幾川へ移動してお弁当。14時半頃まで川の生きものさがし等でゆっくりしていく予定。

□10時半-12時頃 □男衾トンボの里公園 □定員20名
□持物 長靴・虫とり網・魚とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(お弁当)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止します。

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★10月14日(水) ワンダーキッズ①「草はらジャングル探検隊」

※内容・持物等は10月9日(金)と同様です。
⇒終了しました。

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★10月16日(金) ワンダーキッズ②「秋の木の実」

おいしいどんぐりのスダジイは落ちているでしょうか? 乾煎りして食べてみてください。どんぐりや木の実を何種類か集めて秋のインテリアとして飾る場合は、古い歯ブラシや雑巾で汚れを落とし、籠盛りして飾りながら乾燥させるといいですね。

□放課後 □光が丘公園 □定員8名
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・どんぐりや木の実等を持ち帰る方は入れものやレジ袋・飲物等 
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
        ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

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★10月17日(土) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

田んぼ生きもの公園沿いへ路駐となります。トイレも水道もない田んぼでの稲刈りとなります点、ご了解の上ご参加ください。送迎の方また希望者は、プログラム終了後に風布川へ移動してお弁当。沢の生きものさがし等でちょっと遊んでから、送迎の方は14時半頃帰途につく予定です。

□10時半-12時頃 □寄居町用土・田んぼ生きもの公園
□定員40名(50名まで受付)
□持物 必ず長靴・軍手・(着替え・敷物・採集用具・お弁当)・飲物・(手や体を洗うための水)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在送迎1家族2名・現地14家族38名の15家族40名。
※アシスタント1名・キッズアシスタント1名決定済。

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★10月18日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

※内容・持物等は10月17日(土)と同様です。ビジターの受入ができないため、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催は辞退しました。17日同様に6歳未満の参加もOK・午後の風布川もありに変更します。

参加申込受付中。現在現地7家族26名。
⇒キッズアシスタント1名決定済。

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★10月21日(水) ワンダーキッズ②「秋の木の実」

※内容・持物等は10月16日(金)と同様です。

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★10月23日(金) ワンダーキッズ③「オギのトトロ作り」

オギの穂を使ったたか爺流のトトロ作りです。フクロウやミミズクでもOK。子どもたちはオリジナル作品中心!?

□放課後 □光が丘公園 □定員8名
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物等 
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名
        ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

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★10月24日(土) アートを楽しむ自然観察会「オギのトトロ作り」

オギの穂を集めてもらって、トトロやフクロウを作ります。オギの穂はその場で集められるので、いくつか形を作ってみて気に入ったものだけでも全部でも、目や嘴を付けて完成させてください。

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 敷物・軍手・(できれば園芸用の)はさみ・虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物・(お弁当)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在送迎3名・現地4家族9名の12名。

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★10月25日(日) 里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」

東松山市の肥育農家、国分牧場さんの協力を得て開催。

□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員50名(60名まで受付)
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・飲物・敷物等
□参加費 キッズ(送迎):6.000円 ファミリー(送迎):4.000円/1名
       ファミリー(現地):実費4.000円/1家族+昼食代700円/1名
※サツマイモ1ケース・昼食用ローストビーフ500g/1家族付き

参加申込受付中。現在送迎9名・現地13家族44名の53名。
キッズアシスタント2名募集中!(料理手伝い・撮影・収穫等)。

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★10月28日(水) ワンダーキッズ③「オギのトトロ作り」

※内容・持物等は10月23日(金)と同様です。

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★10月31日(土) サタデースクール「空とぶ魔法のフシギダネ」

前半は移動しながら風散布の木の種さがし(ロングコース)、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!? 

□14時-16時 □光が丘公園 ▲ファミリー6歳以上 
□定員 送迎8名+ファミリー現地で20名
□持物 種や模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
       ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在送迎1名・現地2家族7名の8名。

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★11月1日(日) サタデースクール「空とぶ魔法のフシギダネ」

※内容・持物等は10月31日(土)と同様です。

参加申込受付中。現在送迎1名・現地2家族6名の7名。

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★11月3日(火) 親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」

前半は移動しながら風散布の木の種さがし(ショートコース)、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!?

□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名(30名まで受付)
□持物 種や模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在6家族20名。
※アシスタント1名・キッズアシスタント1名決定済。

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3.年間予約に関して

「年間予約表」の日時・内容等は、ワンダーキッズの日程を除く(夏休み期間の日程は記載)2015年1月現在の予定です。この「〇月のご案内」等にて随時お知らせいたしますが、今後開催の有無も含めて変更もあります。また、基本的にキッズ日程は参加者2名以上、ファミリー日程は参加者3家族以上、里山体験プログラムは受入先の最少催行人数以上にて開催となります点、ご了解ください。

[年間予約後のキャンセル]

・年間予約された日程に関しては、キャンセル待ちとなっている日程も含めて、参加できないことがわかった時点ですぐにキャンセルのメールをしてください。
⇒キャンセル待ちとなっている方へは、その都度個別に参加OKになった旨メールします。必ず参加or不参加の返信をお願いいたします。翌々日までに返信がなかった場合には、キャンセル待ちのキャンセルと判断させていただいて次の方へと回させていただきますが、早めに返信していただけると助かります。
・「〇月のご案内」の際に予約の有無を再度ご確認の上、開催日の7日前以降のキャンセルは極力避けてください。キャンセル待ちの方や、里山体験プログラムでは参加予定人数に合わせて準備をしてくれている受入先の方たちへも迷惑をかけてしまいます。

[キャンセル料]

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わず下記のキャンセル料をいただくことにしました。開催後1週間以内に振込または205円以下の切手郵送にてお願いいたします。

・開催日当日開始時間後または無連絡不参加 100%  
 ▲無連絡不参加の場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただきます。
・開催日当日開始時間前 50%
・開催日前日 40%
・開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降 30%

限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。
ご指摘いただけると助かります!

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秋の生きものさがし~親子でワンダー~

2015年09月14日 | 秋の生きものさがし


 樹液に集まるモンスズメバチたちです。この木には注意書きを設置してもらうよう、公園管理事務所へ連絡しておきました。
 9月13日(日)は、親子でワンダーの「秋の生きものさがし」でピクニックの森。まずはスズメバチに注意のお話からですね。で、歩きはじめてすぐに、この状態を見てもらえばより効果的!? 今回は、スズメバチが参加者の方にまとわりついて、たか爺が採ってしまったほうがいいのか採らないほうがいいのか迷うような、本当に怖い状況にはあわなくてよかったです。



 親子でワンダーは基本的に定員20名。30名までは予約を受けつけて、参加希望のご家族が多い場合には午後にも開催することにしています。今回は午前が7家族20名、午後が5家族18名とちょうどいい人数になったかなと思っていたら、天気予報は15時から雨…。急遽午後から午前への変更もOKとしました。参加者は最終的に午前が10家族31名、午後が2家族5名で、計12家族36名でしたね。



 これはアシスタントのまさパパが撮ってくれた写真。クビキリギスの幼虫の話をしているところかな? 



 周回路脇の草の上にはオオカマキリの姿が目立つ季節です。



 ワンダースクールでは「オオカマキリの原っぱ」と呼んでいる場所には、特に多いですね。



 この時のカマキリはハラビロカマキリだったかな。めずらしく木ではなく草の上にいました。



 でも、積極的に手が出て実際に捕まえていたのは、女の子たちだったような!?



 オンブバッタです。



 ザリガニの池ではカムルチーの子ども。雷魚です。まさパパが捕まえてくれました。



 まだ小さなカナヘビを捕まえた子は、他のご家族にも見せてくれていましたね。



 嫌いな人にはごめんなさいですが、午前中の子どもたちは芋虫毛虫もいろいろと見つけてくれました。オナガミズアオです。蛹になる前はこんな色!?



 コスズメの幼虫です。



 トビイロスズメ。



 キンミズヒキの花に群れていたのは、クロケシツブチョッキリになるのでしょうか?



 炊飯場の原っぱでも、女子チームのほうが積極的に虫さがし!?



 何を見つけたのかな?



 何が捕まったのでしょうか?



 原っぱにはコカマキリが多かったですね。



 オオカマキリはだめでも、コカマキリならつかめました。以下の3枚はまさパパ撮影です。



 しばらくたか爺の帽子の上にのっていてくれたオオカマキリです。



 スズメウリを見てもらっているところ。1本の蔓に花から実までついているものもありました。葉っぱもかわいいですよね。



 スズメウリの花です。

 ちょっとポツポツときましたが、午後もどうにか曇のままでよかったです。土曜は午後からけっこう歩いちゃったし、日曜も午前と午後の2回だとちょっと疲れちゃうけど、涼しくなってくれて助かりますね。まだ水曜が残っていますが、次は光が丘公園。そろそろどんぐりも集めてこないと…。

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鳴く虫の観察会~里山体験プログラム~

2015年09月14日 | おごせ昆虫と自然の館


 ビニール袋やプラケースに入ったバッタやキリギリスの仲間に群がる子どもたち!? 「トノサマバッタ狩り大会」に来てくれれば、自分で捕まえることもできたのになぁ…。



 9月12日(土)は武蔵丘陵森林公園のお花見のあと、おごせ昆虫と自然の館へ。たか爺の虫の師匠たちが開催している「鳴く虫の観察会」です。



 ワンダースクールからの参加は4家族11名+さち婆の12名。越生町のご家族も含めて、参加者は30名近くいたのかな? 講師陣は和田さんを中心に5名も。今回も昆虫王の長畑さんまで来てくれておりました。すごいですね。



 何を捕まえたのでしょうか?



 子どもたちは目も耳もいいようで、室内へ戻ってから見せてもらったら、虫かごの中にはエンマコオロギ・ツヅレサセコオロギ・ミツカドコオロギなどが入っておりました。他には、アオマツムシ・クサヒバリ・ハラオカメコオロギ・カンタン・マダラスズ・スズムシ・ヒメコオロギ・ケラなどの鳴き声を聞くことができましたね。
 今年こそはと思っていたたか爺ですが、やっぱりヒゲシロスズの鳴き声もクマスズムシの鳴き声も聞こえてこない…。高齢者には聞こえないわけだし、さち婆もわからなかったということなので、まあいいかぁ…。
 


 でも、ショックだったのは、よしざわ自然農園さんのハリーが亡くなってしまっていたことのほうです…。8月22日の「昆虫採集と標本作り」の時には、まだ元気だったのになぁ…。



 たか爺が行くとすぐ近くに寄ってきてくれる、とても人懐っこい羊さんでしたね。安らかにおやすみください。

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武蔵丘陵森林公園~お花見~

2015年09月14日 | 国営武蔵丘陵森林公園
 9月12日(土)は、15時半からの川遊びは中止しました。大雨のあとですからね。午後からさち婆と武蔵丘陵森林公園までお花見です。



 ヒガンバナ。



 白花も。



 ゲンノショウコです。



 ツバメシジミは、交尾中のところをちょっと失礼…。



 ツチイナゴの幼虫たちが多かったですね。



 危機一髪のこんな光景も。



 でも、オオカマキリはもうたか爺を警戒しています。ツチイナゴには逃げられておりました。狩りの邪魔をしてしまったようで、ごめんなさいねぇ…。



 アオギリの実も落ちていました。



 ナンバンギセルです。



 あらっ!? 通れない?



 長靴じゃないからなぁ…。



 いったん野草コースの入口まで戻って、反対側から歩いてみます。これじゃあねぇ…。



 タマゴタケ。公園内はあちこちキノコだらけです。



 ご機嫌斜めなキノコくん!? これはまったくわかりません…。



 カシワバハグマははしり花で、ほとんどがまだ蕾でした。



 ヤマジノホトトギスもはしり花。ホトトギスのほうは下旬かな。



 レンゲショウマは名残り花で、もうこの花だけしか咲いていませんでしたね。

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秋の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2015年09月12日 | 秋の生きものさがし


 9月11日(金)のワンダーキッズは、「秋の生きものさがし」でピクニックの森。大雨のあとなので、念のため秋ヶ瀬公園管理事務所へ電話して、園内の状況を聞いてから出かけました。ヒガンバナはもう咲きはじめていましたね。



 樹液に集まるオオスズメバチとモンスズメバチです。
 スズメバチはこれから最も危ない時期となりますが、樹液に来ているものよりも、森の中から周回路上まで出てきて人にまとわりつくように飛ぶハチに要注意! 巣から警告に出てきたハチなので、ハチに気づいて大騒ぎすると危ないです。いったんフリーズしてから、すぐにその場を離れましょう。樹液に来ているものも、オオスズメバチのようにテリトリーをはったり、他種や他巣のハチが争ったりしている場合が多いので、あまり近づきすぎないように!



 周回路の上で、ガの幼虫を肉団子にしていたモンスズメバチです。



 舗装されていない周回路はぬかるんでいるものの歩ける状態ですが、森の中はやはり冠水しています。まあ、ワンダースクールでは昔から、9月から11月にかけては森の中へは入りません。やぶ蚊も多いし、どこにスズメバチの巣があるかわかりませんからねぇ…。



 アレチウリの花。雄しべの形がおもしろい雄花です。特定外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100にも入っているけど…。スズメバチもよく来る花なので気をつけてください。



 ザリガニの池も満水状態です。



 外側の周回路は草ぼうぼうでしたが、当然草の下は川のようになっています。



 三本土管の池は少しあふれて、まわりは水浸し。虫とり網は持ってきていても、ここまではただのお散歩でしたねぇ…。



 炊飯場の原っぱには毎年バッタやキリギリスの仲間たちが集まっていますが、今年はかなりの草丈になっています。
「クモに狙われている…。つかまっちゃうよぉ…。」
 なかなか踏みこめなかった子もようやく原っぱの中へ…。



 原っぱにはナガコガネグモの巣が多いですからね。



 虫とり網を使ったのはここだけだったかな!?



 コバネイナゴだらけですね。



 オンブバッタも。あとはクサキリ、ツチイナゴやクビキリギスの幼虫など。



 なんだか踊っているようなコバノカモメヅルの花です。こんな原っぱの中に、埋もれるように咲いていました。



 こっちはみんなで踊っております。



 クヌギのどんぐりは今年も豊作。そろそろ集めておかないと…。今年の秋も忙しくなりそうです…。



「アブラゼミのメスだ。」
 セミの抜殻しらべはもう完璧かな!?

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「葉っぱでアート」のご案内~ねりま遊遊スクール~

2015年09月10日 | ワンダースクール 翌月のご案内など


子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座 ねりま遊遊スクール
葉っぱでアート



■日時:平成27年11月28日(土) 午前10時~12時
△午後は稲荷山図書館で「魔法の小枝でキーホルダー作り」があるため、午前の部のみ開催です。
■対象:幼児~小学生親子
■講師:自然体感塾ワンダースクール たか爺
■会場:光が丘公園
※親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:A4程度の空き箱・木工用ボンド・ハサミ・雑巾など
■申込:11月11日午前9時より電話またはメールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください


 
電話 03-3921-6994
メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/

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