9月25日(日)は久々の秋晴れ! 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」で嵐山町のつたえ農場です。関越道はフェラーリ同士の事故があって渋滞しましたが、早めに出発したのでセーフでした。
photo by sachibaa
6月
18日(土)と
19日(日)の「どろんこ田植え体験」で、みんなで植えた稲ですねぇ~。
イボクサです。葉っぱの汁が疣に効くとかいうことでこんな名前を付けられちゃったけど、ツユクサ科のとてもかわいい花ですよ。
無農薬の田んぼなので、たか爺としては「田んぼの雑草」といわれているお花も楽しみにしています。みんなちゃんと名前があるのにね!
オモダカは雌花のほうです。
今年はコナギが少なくて残念でしたが、2日もまた稲刈りなので今度こそ見つけて写真も撮っておかないとなぁ~。
橋の下のキアシナガバチの巣は、予想どおりここまで大きくなっていました。まあ、普通に橋を渡るぶんにはまったく問題ないし、用水路の中を歩く際にも真ん中より反対側なら大丈夫なのでひと安心です。
photo by kako
参加者は最終的に25家族で85名。アシスタントはさち婆・まさパパ・かこの3名です。キャンセル待ちのご家族は0になって何よりでした。
稲刈りはほんとうに人気がありますねぇ~。2日の「ねりま遊遊スクール」も6家族17名は会員の方たちなので、2回合計で31家族102名が参加予定ということになります。今年度のワンダースクールの会員登録は現在106家族333名。その内の1/3近くのご家族が参加してくれているわけですからね。
photo by sachibaa
農と自然の研究所の『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』の解説中です。
photo by sachibaa
稲刈りのほうは、つたえ農場代表の五十嵐さんにすべてお任せです…。
photo by sachibaa
稲刈り用の鎌は、上が大人用で下が子ども用。
子ども用は地元の幼稚園のものをお借りしました。ありがとうございます。
いよいよ稲刈りがスタート!
photo by kako
ご家族単位で稲を刈って、紐で結んで、はざかけするところまでやってもらいました。
photo by kako
以下、まずは稲を刈っている様子を。
photo by kako
何枚か載せておきます。
photo by sachibaa
3人で撮っているので、写真が絞りきれない…。
photo by sachibaa
最後まで頑張ってくれていたご家族たちです。
photo by sachibaa
この子は大ベテランだなぁ~。もう何年続けて来てくれているのかな。
photo by sachibaa
小さな子どもたちも頑張ってくれましたよ。
photo by sachibaa
このどや顔もいいですねぇ~。
でも、保護者の方たちはここからが大変です…。
刈りとった稲を束ねて紐できつく結ばないと、干せませんからね。
photo by sachibaa
この顔だと、自分できっちり結べたのかな?
はざかけです。
photo by sachibaa
小さな子もチャレンジ!
photo by sachibaa
我ながらうまくいったかな!?
photo by sachibaa
いい感じですね。
東武東上線の乗客たちからも声援が!?
photo by sachibaa
この子たちはカエルを捕まえております。
田んぼの中はヌマガエルだらけですからねぇ~。
オオカマキリのペア。バッタやキリギリスの仲間の写真は撮っていなかったけれども、捕まえていた子どもたちも多かったですね。
アキアカネです。
稲刈りは11時30分には終了。子どもたちは用水路へ。
念のためキアシナガバチの巣がある場所を避けて、階段のほうを使ってもらいました。
用水路の生きものさがしですね。
photo by kako
下流側でも。
この子が捕まえていたスジエビとヌカエビです。
同じ子が捕まえていたヌマムツの幼魚たち。
田植えの際に捕まっていた成魚も同じく、これまで他の川で見たことがあるカワムツとは明らかに鰭の色が違うので、いい加減なたか爺としてはとりあえずヌマムツにしておきますが、あくまでも背鰭・胸鰭・腹鰭の色による簡易同定にすぎません…。日本淡水魚類愛護会のホームページによると、「臀鰭分岐軟条数9本ヌマムツ、10本カワムツ。通常はここだけ見れば幼魚も同定できます。」とのことです。
ヨシノボリも捕まっていました。
来年度は田植えの前には「用水路の生きものさがし」、田植えの後には「田んぼの生きものさがし」も予定に入れたいですね。
用水路の縁に咲いていたママコノシリヌグイです。
名前は怖いけど、かわいい花ですよ。
午後の部は改めて…。