photo by takajii
9月24日(日)の里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」の本編です。
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嵐山町のつたえ農場は、「安全なお米をつくり 美味しくたべ みんなでえがおになるために結成された、 無農薬で米作りをする集団」でございます。手前側は地元の幼稚園の子どもたちが稲刈り済みですね。
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午前10時にスタート。参加者は9家族30名でした。
6月の「どろんこ田植え体験」参加者や、もう何年も参加し続けてくれているご家族のみなので、注意事項や配布資料「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」(クリアファイル)の説明は簡単に。
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あとはつたえ農場代表の五十嵐さんにお任せです。
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稲刈り作業は10時15分頃から。子どもたちも11時までは頑張ってください! それまでは、虫とり網や魚とり網の使用は禁止ですよ!?
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この子は早速コオイムシを捕まえてきました。まあ、網は使ってないからなぁ…。
コオイムシ photo by takajii
環境省カテゴリでは準絶滅危惧、埼玉県・東京都・神奈川県では絶滅危惧Ⅰ類ですが、無農薬の田んぼでは個体数も多い感じです。卵塊を背負ったオスの「子負虫」姿も一度見てみたいですね。産卵は4~8月ということなので田植えの際に見つかりそうだけれども、まだ見たことはありません。
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あとは例によってほぼ時間順に載せておきますね。
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ワンダースクールの活動報告記事はどうしても長くなってしまいますが、ご容赦のほど…。
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この子はまたコオイムシを。10頭は見つけていたかな。
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稲刈りもやってはくれていたということで!? 探したってそう簡単には見つからない虫も、この子には見えちゃうんだから仕方ありませんよね。
ヌマガエル photo by takajii
国内外来種です。国立環境研究所の『侵入生物データベース』によると、「高温耐性はきわめて高く,幼生の高温耐性は43度と,報告されているカエル類の中で最も高いことが知られる」とのこと。風呂でも飼えるオタマちゃん!? 増えちゃうわけだぁ…。
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アキアカネ photo by takajii
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稲刈りの舞を!? 今年も頑張って作業してくれていました。
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この子たちも。今年は女子チームのほうが頑張ってくれていた感じですね!? なんて書くと、子どもたちからは「今年も!」とか、「俺だって!」とかツッコまれそうですけど…。
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大きなアズマヒキガエルもいたようですが、これじゃあわからないかぁ…。
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「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は、最初にもう少しまともに撮っておかないと…。
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ナカグロクチバ(幼虫) photo by takajii
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お待たせしました! 11時になって真っ先に用水路へ下りていた子どもたちです。
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田んぼでははざかけ作業が始まりました。
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記念撮影中ですね。
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ヌマガエル photo by sachibaa
お腹は真っ白です。ツチガエルはお腹に細かい黒斑があるので、お腹を見れば見分けられるかな。
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これにて終了。あとはつたえ農場の方たちにお任せです。というわけにもいきませんでしたが…。
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ヌマガエルかな?
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ショウリョウバッタかショウリョウバッタモドキ?
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ミズカマキリ photo by sachibaa
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あらっ!? はざかけ棒が折れちゃいました…。
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かけ直す作業を手伝ってくれていた子どもたちですね。
コバネイナゴ photo by sachibaa
ウラナミシジミ photo by takajii
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これもヌマガエルでした。そういえば、今年は誰もニホンアマガエルを捕まえていなかったです。たか爺も姿を見かけませんでしたねぇ…。
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カワニナが多い用水路です。
ヌマムツ photo by sachibaa
スジエビ photo by sachibaa
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何かと思ったら、帽子にカマキリがのっておりました!
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この子もヌマムツを捕まえていましたね。
ニホンカナヘビ photo by takajii
無農薬の田んぼは、まさしく「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」の世界です。「私たちが『自然の生きもの』だと思っている生きものの多くが田んぼで育って」いること、子どもたちにも少しは感じてもらえたでしょうか?
ウスバキトンボも飛んでいたので、マーキング調査にもご協力いただきました。でも、これは改めて。続く。
明日は親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」なので、夜更かしせずに早く寝ておかないと…。