たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「風布川で沢遊び」

2020年07月21日 | 水ガキばんざい! 川遊び

 7月12日(日)は、里山体験プログラム「風布川で沢遊び」で寄居町の日本(やまと)の里へ。


 各サイトとも降水確率50~70%だったので心配していた週間予報も好転し、前日には晴予報中心に変わりました! 絶好の沢遊び日和となって何よりでしたねぇ~。


 たか爺とさち婆は10時前には到着。
 集合&休憩場所として借りておいた東屋です。


 受付や生きもの観察用のテーブルもセット完了。こんなご時世なので一応、消毒液と体温計も用意しております。缶バッジは、ワンダースクールも登録しているこどもエコクラブのメンバーズバッジですね。


 10時半から、まずは日本の里の説明や注意事項など。
 定員30名のところ10家族35名が参加予定でしたが、キャンセルや人数変更もあって参加者は9家族30名ジャストとなりました。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった7家族23名には、ごめんなさいをしておきます…。


 ニホントビナナフシの幼虫は東屋内にいたもの。子どもたちに見てもらってから、リリースしました。これはさち婆が撮影。最近はお花だけじゃなく、苦手な虫も撮るようになっていたりして!?


 あとは14時半まで、ご家族単位で自由に遊んでもらいました。


 まずは午前中の様子を。






 やっぱり沢の生きものさがしが中心でしたねぇ~。


 ミヤマカワトンボ♂狙いでしたが、これは空振り…。


 でも、このあとすぐに捕まえておりました。
 この子に網をふらせたら、かなう大人は少ないかもね!?


 ピンボケですが、たか爺が撮っていた♂。


 ♀です。


 フクラスズメの幼虫は、近くに参加者がいなくて残念…。
 独特の威嚇行動や緑色のゲボも見てもらいたかったのに!?


 人の少ない下流側です。


 サワガニさがし中ですね。


 10匹以上捕れていたかな。


 12時前から参加者の親子が次々と戻って来て、捕まった生きものたちを見せてくれました。


 種類別に分けて。


 見てもらいます。


 生きものの解説も少々。


 さち婆が撮ってくれていた写真を見てみたら、たか爺も子どもたちもマスクをはずしちゃっていたり、かなり「密」になっちゃっているシーンも…。やっぱり横並びで観察するのは難しいかぁ…。
 以下、たか爺が撮っていた生きものたちの写真も載せておきます。でも、適当でいい加減なじじいの言うことは決してうのみにしてはいけません…。正しく知りたい方は、自分でもちゃんと調べてみてくださいね!?


 ヘビトンボの幼虫です。
 名前には「トンボ」と付きますが、トンボの仲間ではありません。 ヘビトンボ目(広翅目)ヘビトンボ科の生きものですね。


 クロスジヘビトンボの幼虫は、タイリクではなくヤマトクロスジヘビトンボのほうかな。


 マダラガガンボとかにしたいところですが、ガガンボsp.の幼虫は種名まで調べようもありません…。


 まだ小さなオニヤンマのヤゴです。


 サナエトンボ科のヤゴはこの3種。
 こんな写真でいい加減なことを書くと新井さんに怒られちゃうかもしれないけど、左からオナガサナエ・オジロサナエ・ダビドサナエになるのかなぁ…。


 オオヤマカワゲラの幼虫です。


 こっちはカミムラカワゲラ属のクロヒゲカワゲラ?


 オナガミズスマシたちも健在でした。


 モンキマメゲンゴロウです。


 オタマジャクシも捕まっていましたね。


 カジカガエルだと思います。


 スプーンでオタマすくい!?


 サワガニも載せておきます。ハサミで判断すると♂ですね。
 お腹も見ておいてもらえばよかったのに忘れてしまって…。


 アブラハヤの子どもです。


 お弁当タイム。風布館で手打ちうどんのご家族もおりました。


 撮影タイム!?


 斜面林へ上って。


 森の妖精を撮影中!?


 ミニオンたちはピンボケで残念でした…。


 キマワリです。


 クリアナアキゾウムシも。


 ストーンペインティングをしていた子どもたちもいましたね。


 午後も沢遊びが続きます。


 水が冷たそうだけど…。


 また生きものさがしも。



 またサワガニさがし中ですね。


 捕まった生きものたちは最後にリリースしておりました。


 ミヤマカワトンボ♂もリリースです。元気に飛んでいきましたよ。


 この子はオタマジャクシを捕まえた場所まで行ってリリース。
 流れの速い場所だとかわいそうですからね。


 この猫ちゃんはなぁ…。たか爺がウィンナをあげようとしたら猫パンチかよ。爪でひっかかれて指に軽傷でございます…。


 自分の荷物はちゃんと自分たちで持って帰って偉い! 今は子どもが小学生になっても、みんな親が持ってあげちゃったりするからなぁ…。
 沢遊びは楽しんでもらえたかな? 気を付けて帰ってくださいね。最後に昔少しは真面目に書いた文章もリンクしておきます。
 たか爺とさち婆は、このあと嵐山町の菅谷館跡へ寄ってから帰りました。続く。

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水ガキばんざい! 川遊び③~ワンダーキッズ~

2019年08月31日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月26日(月)も、ワンダーキッズの「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田へ。



 参加者は3名です。準備中ですね。



 子どもたちには事前に、遊んでいいエリアを指定しておきました。



 もちろん、ドレミファ橋の近くは立入禁止です。


 
 あとは自由に遊んでください。







 まずは水鉄砲から。
 というより、ひたすら水鉄砲で遊んでいましたね。





 たか爺にはよくわからないけど、何だか変な棒までご登場!?



 ラブラドールレトリバーも気持ちよさそうに川遊びを楽しんでおりました。



 そういえば、川下りをするわけでもなく、浮輪で遊んでいたのはこの時だけでしたね。



 どこかのサッカークラブか何かの子どもたちが団体さんでやって来て、川もにぎやかに。5・6年生だったようですが、やっぱり水鉄砲で遊んでいる子どもたちが多かったかな。あとはビーチボール組と川の生きもの探し組という感じ。





 お弁当の後、午後も水のひっかけっこから…。



 取っ組み合い!? も始まりました。







 いったい誰が勝って誰が負けたのか、たか爺にはわかりませんでしたけれどもねぇ…。



 これはサッカークラブの子どもたちですが、よくある悪いというか危ないパターンとして!? 流されたビーチボールを追いかけているところです。



 あっという間に遠くまで行ってしまいました。じき見えなくなっちゃいますよねぇ…。
 でもなぁ…。今回はワンダースクールにも、掟破りの同じ行動をした子がおりました。水鉄砲が流されたときだったかな。当然たか爺も子どもを追いかけるわけですが、それはもう大変で…。そのあとも同じ子が靴を流して立入禁止エリアへも2回…。ドレミファ橋の下へも…。レッドカード3枚で各10分ずつ見学ですね。

 おふくろのことがあったり、思うところもあったりして、ワンダーキッズもこの日にて終了とさせていただきましたが、それで正解だったようです!? たか爺もそろそろ体力の限界なので、キッズ関係に関しては今年度にてすべて終了としたほうが良さそうですね。来年度からはキッズ会員はなくし、ファミリー会員のみに変更する予定でおります。
 もう再来年ですが、前期高齢者になったら送迎もやめてファミリー現地のみに変更。もし後期高齢者になるまで生きていたら、免許返納みたいな感じかな!?

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水ガキばんざい! 川遊び②~親子でワンダー~

2019年08月30日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月25日(日)は、親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田です。ドレミファ橋手前の流れは、まだちょっと危険な状況でしたね。



 日曜日なので、川原には早くもバーベキュー組のテント村が出来はじめ、何だか嫌な予感が。予感はやっぱり的中して、たか爺だけでも、ドレミファ橋まで流されてきた浮輪やフロートの子どもたちを5人は引き上げたかなぁ…。当然、近くに親の姿は見当たりませんでした。たか爺も危なかったけれども、通りすがりの若い男性が子どもを助けようとして、自分まで川に落ちたりもして…。スマホとか大丈夫だったのかな?
 詳しい状況を書こうとするとまた腹が立つので、昨年の記事をリンクしておきます。まあ、「川をなめるな!」、「子どもから絶対に目を離すな!」とだけは言っておきますか!? 一番大切なものを失って悲しい思いをするかもしれないのは、あなたたちなんですからねぇ…。


photo by masapapa

 参加者は4家族11名。



 まずは巾着田内の水路へ移動して、生きものさがしです。


photo by masapapa

 水草ごとすくって中をよく見てみてください。


photo by masapapa

 何が見つかったのかな?


photo by masapapa

 以下、親子での小川の生きものさがしの様子を。


photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa

 この子たちが捕まえていたのは?



 タイコウチでしたねぇ~。



 この子はコヤマトンボのヤゴを。



 コヤマトンボのヤゴとタイコウチの2ショットです!?



 アブラハヤに。



 モツゴ。
 これは何だかちょっと違和感のある組み合わせですが…。



 モツゴもこの子たちが捕まえておりました。


photo by masapapa

 そういえば、この日の参加者は4歳から6歳の幼児のみ。


photo by masapapa

 自分1人でも頑張っていましたねぇ~。



 この子はハグロトンボのほうがお気に入り?



 これはパパがアブラゼミを捕まえたときだったかな。



 集合場所へ戻って。ニホントカゲです。


 
 お弁当のあとはサワガニ採り。


photo by masapapa

photo by masapapa

photo by masapapa

 まさパパがいい場所を見つけてくれましたね。



 かなり捕まっておりました。


photo by masapapa

 何か見えたかな?


photo by masapapa

 あとは水鉄砲で遊んだり。


photo by masapapa

 こちらは川下りの練習中!?


photo by masapapa

photo by masapapa

 ドレミファ橋の下流側でチャレンジしていましたねぇ~。



 たか爺たちは14時過ぎに失礼しましたが、そのあとも親子で楽しんでいかれたようです。



 最後にコオニヤンマを。

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「水ガキばんざい! 川遊び」事前調査

2019年08月27日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月24日(土)は夕方、ちょこっと巾着田の高麗川の様子を見に行ってきました。とは言っても、片道1時間、往復の高速代と駐車料金で2.500円+ガソリン代はかかってしまいすけれどもねぇ…。


 ヒガンバナ群生地内のキツネノカミソリです。
 現在ヒガンバナのシーズンに備えて草刈りが始まっていますが、同属のキツネノカミソリも刈ってしまうか残しておくかは、草刈りの爺様たち次第のようです!?


 気の早いヒガンバナの蕾も出てきていました。


 キバナコスモスです。


 ドレミファ橋上流の急流さえ避ければ、どうにかなりそうでひと安心ですね。21日(水)の「水ガキばんざい! 川遊び」の後にも雨は降っていたので、25日(日)と26日(月)は開催できるかどうか心配しておりました。


 21日よりは水位も下がっていましたが、万が一子どもが橋の下に引きこまれると危ないですよねぇ…。


 でも、水面が波立ってくる所までは、ゆったりと川下りも楽しんでもらえそうです。


 巾着田内の水路のほうは、高麗川が増水していても使えます。


 コオニヤンマ。
 このあとハグロトンボを捕まえて飛び去りました。ハグロトンボやシオカラトンボなどが集まる水路は、絶好の狩場となっているようです。


 ハグロトンボ♂。


 ♀を捕まえて。


 ハート型の交尾へ。


 おかしな「ビオトープ池」のオイカワたちは、シロツメクサやツユクサの花を落としただけでもものすごい勢いで群がってきます。なんとコイまで…。餌やりまでしちゃっているみたいですねぇ…。だいたい「ビオトープ池」にコイを入れるなんて、常識では考えられません。まあ、当初どこかの釣堀から持ってきた魚を種類も調べずに、何千匹も放りこんじゃうような人たちが「ビオトープ」と称して管理しておりますので…。


 最後にコムラサキの実を。クモの巣付きだったけど…。
 写真の整理はこれからですが、とりあえず今年の「水ガキばんざい! 川遊び」は昨日にて無事終了。明日は朝からおふくろの様子を見にいってまいります。道がすいているといいのですが…。

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水ガキばんざい! 川遊び①~キッズ夏休み~

2019年08月25日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月21日(水)は、「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田です。
 夏休みのワンダースクールもいよいよ後半へ。21日(水)・25日(日)・26日(月)の「水ガキばんざい! 川遊び」と、31日(土)・9月1日(日)の「トノサマバッタ狩り大会」を残すのみとなりました。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋です。高麗川の状況は、19日(月)の事前調査の際とは一変してご覧の通りですねぇ…。中州より手前側の場所しか使えそうもありません。普段は川原になっている場所ですけど…。



 橋もどうにか渡れはしますが…。



 浮輪やライフジャケットでの川下りには、とても危険な状況でした。川流れになってしまいますよねぇ…。


photo by sachibaa

 まずは、残された川原にて注意事項の徹底を。
 参加者はキッズ送迎1名・ファミリー現地4家族10名の11名です。
 

photo by sachibaa

 川の生きもの探しをしたい子どもたちが中心だったので、このあとすぐに巾着田内の水路へと移動しました。


photo by sachibaa

 とりあえず生きものの探し方を。


photo by sachibaa

 下流側から、外来種のコカナダモや川底の砂利ごと網ですくって、中をよく見てみてください。


photo by sachibaa

 あとは、それを次々とくりかえす根気というか手数次第かな!?


photo by sachibaa

 現在は、毎年「春の小川の生きものさがし」などで使っている水路です。昔、子どもたちだけをお預かりしていた頃の「水ガキばんざい! 川遊び」は、前半はこの水路で「みんなの水族館」作り、後半は高麗川で川遊びでした。大昔の『月刊クーヨン』の「みんなの水族館」の記事が見つからないので、代わりに市民の声ねりま『いぶき』第17号(2004年5月15日)よりこちらを…。写真は同じ水路ですよ。



 元々高麗川の水を引きこんで利用していた用水路なので、小川というよりも川の生きものたちのほうが多く見つかります。



 ワンダースクール№1の魚採り名人は、早速大物をゲット!
 魚が隠れていそうなポイントもよく知っていますからねぇ~。



 あとで撮らせてもらった写真ですが、このカワムツでした。
 下のシマドジョウもこの子が捕まえていたもの。あっ!? 今はヒガシシマドジョウとなっております…。魚採り名人は捕まえた魚の飼育もしていて、淡水魚にも詳しいので下手なことは書けません…。



 こちらのカワムツも同じ子が捕まえていたものです。


photo by sachibaa

 「要注意外来生物」のアメリカザリガニも。
 この水路には居てほしくない生きものですが、この20年増えてはいないのであまり心配することもないようですね。


photo by sachibaa

 ちょっとはさまれちゃったみたいですが、ちゃんと自分でつかめる子ですよ。


photo by sachibaa

 あらっ!? 何事だぁ~?


photo by sachibaa

 コオニヤンマを捕まえておりました!


photo by sachibaa

 これはイトトンボの仲間のヤゴだったのかな。


photo by sachibaa

 今度は何を?



 アブラハヤでしたね。さすがです!



 これは後で撮らせてもらったもの。


photo by sachibaa

 水路沿いに植栽された若い桜の木は、セミだらけでした。



 ニイニイゼミです。


photo by sachibaa

 高麗川へ戻って。


photo by sachibaa

 水路で捕まった魚たちを見てもらっているところです。


photo by sachibaa

 お弁当の後、魚釣りをしたい子は餌の川虫探しから。
 残念ながら今回はヒゲナガカワトビケラが見つからなくて、シロタニガワカゲロウの幼虫のみ…。


photo by sachibaa

 こちらはまた川の生きものさがしでした。



 魚釣りがスタート!


photo by sachibaa

 増水した流れは不思議と釣れるものですが、どうかな?


photo by sachibaa

 釣れましたねぇ~。



 オイカワです。


photo by sachibaa

 手前の子もオイカワを2匹釣っておりました。



 これはねぇ…。ドレミファ橋の上にいたヒメクロイラガの幼虫でございます。素足で踏んだら大変ですよねぇ…。



 朝よりは水の勢いも収まってきたかな。でも、慎重に!


photo by sachibaa

 また水路へ。


photo by sachibaa

 ヒガシシマドジョウが大漁だったようです。


photo by sachibaa

 これは駐車場への帰り道。
 9月中旬以降はヒガンバナの大群生地となります。



 今はキツネノカミソリがちらほらと。



 ピンボケでしたが、最後に川原のオオイヌタデを。
 川下りを楽しみにしていた子はかわいそうでしたが、生きもの探しが好きな子どもたちはそれなりに楽しんでもらえたでしょうか?

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「水ガキばんざい! 川遊び」事前調査

2019年08月23日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月19日(月)は巾着田へ。「水ガキばんざい! 川遊び」の事前調査です。誰か仕掛けを置き忘れていったようですが、ガサガサできる場所ですね。



 高麗川の水量はかなり少なめでした。



 嫌いな人はごめんなさい!
 人けのない川原ではヤマカガシの幼蛇がお出迎え!? カジカガエルの子ガエル狙いかな。



 この20年ずっと、「水ガキばんざい! 川遊び」で利用させてもらっている場所です。小学生にはちょっと物足りない感じの水量かなぁ…。まあ、川の状況はその後の雨量次第ですぐに変わってしまいますけれどもねぇ…。



 下流側です。



 巾着田内へも。



 酔芙蓉。



 ツユムシ♂の幼虫もおりました。



 水路の縁にはコオニヤンマ。





 水路では、ハグロトンボ♀たちが産卵していましたね。



 ♂のほうです。





 キバナコスモスにはツマグロヒョウモン♀。



 桜の木にはミンミンゼミ。



 アブラゼミも。
 たか爺ンちの周りでもセミたちはまだにぎやかですが、昨日からカネタタキやアオマツムシも鳴き始めましたね。



 最後にセンニンソウを。

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巾着田で川遊び~キッズ夏休み~

2019年08月10日 | 水ガキばんざい! 川遊び

photo by sachibaa

 8月1日(木)は小物釣りのあと、午後は川遊びです。
 平日なのでほぼ貸切状態ですね。


photo by sachibaa

 遊んでいい範囲を指定しているところかな。


photo by sachibaa

 上流側のこのあたりから、ドレミファ橋の10mほど手前までにしておきました。万が一橋の下に引きこまれて、浮輪やライフジャケットが引っかかったりすると出てこれなくなりますからねぇ…。



 あとは自由に遊んでください。



 水鉄砲から始まっておりました。



 昔から子どもたちには人気があります。


photo by sachibaa

 浮輪で川下りです。


photo by sachibaa

 ライフジャケットでも。


photo by sachibaa

photo by sachibaa



 
 スタート地点へ戻って。



 また川下り。



 川上り!?



 何度もくりかえしておりました。


photo by sachibaa



photo by sachibaa

 5人一緒に遊んでくれていたので、監視係としては助かりましたねぇ~。



 今度はお魚狙い!?



 浅瀬には幼魚たちが群れています。


photo by sachibaa

 この子が捕まえたのは?



 カジカでした。



 どこに何がいるかわかりますか?



 カジカガエルの子ガエルが隠れております。



 あれっ!? 1人消えた? まだまだ遊び足りないとは思うけれども、そろそろ帰りましょうかね。



 最後にオニユリを。
 なかなか追いつきませんが、今日明日の「カブトムシの森探検」が終わったら、21日の「水ガキばんざい! 川遊び」まではお休みなので、ブログのほうはボチボチと…。

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くらかけ清流の郷で川遊び

2019年08月08日 | 水ガキばんざい! 川遊び

photo by sachibaa

 7月31日(水)は「化石発掘体験」終了後、くらかけ清流の郷へ移動してお弁当。


photo by sachibaa

 午後は都幾川でちょっとだけ川遊びです。


photo by sachibaa

 川の生きものさがし中心でしたが、生きものの写真はいくらも撮っていなかったので、記憶のほうが…。



 翌日は高麗川、1日あけて越辺川、その翌日は風布川と川遊びが続きましたからね。


photo by sachibaa

 たか爺の頭の中はごちゃごちゃになってしまっております…。



 以下、川の生きものさがしの様子を。






photo by sachibaa



 コオニヤンマです。
 オナガサナエを捕まえていたご家族もおりました。






photo by sachibaa

 何か捕まったかな?



 オイカワの幼魚でした。
 ジュズカケハゼを捕まえていた子もいましたね。



 ヌカエビです。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa



 「ややきれいな水」の指標種、ヒラタドロムシの幼虫を見つけてくれた子もいました。残念ながら、「特定外来生物」のウシガエルのオタマジャクシも捕まっていましたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 移動中です。


photo by sachibaa

 場所を変えて。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 この川は日陰がなくて暑いんだけれども、それでもやっぱり川はいいよなぁ~。短い時間でしたが、楽しんでもらえたでしょうか。ぜひまたご家族でも遊びに来てみてくださいね。
 このあと3日分の川遊びの写真も整理できないまま、明日の前夜調査から3日間はまた夜の虫シリーズ…。「カブトムシの森探検」でございます。12日からはたか爺も夏休みなので、そろそろ9月の「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりに取りかからないといけませんが、なんか孫たちをしばらく預かることになっているみたいだなぁ…。

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水ガキばんざい! 川遊び~ワンダーキッズ~

2018年09月01日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月27日も「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田。ワンダーキッズ月曜コースです。2名お休みで参加者は3名となり、ちょっと残念でしたねぇ…。


 
 まずはダム作りから!?



 他にも2家族遊びにきていましたが、平日はほぼ貸切状態です。



 指定したエリア内で自由に遊んでください。



 流れの速い下流側です。
 最初の子がもうスタートしていますが、わかるかな?



 浮輪で川下りですね。



 元気な3年生たちなので心配はありませんが、念のためたか爺は下流側で待機。



 念のためというよりも、川から上がる位置だけは決めておかないと、どこまでも流れていけちゃいますからねぇ…。


 
 お弁当タイムです。



 でも、そんな場所で暑くないかぁ…。



 午後は魚釣りから。仕掛けの準備中です。



 さて、どうなりますか?



 釣れたのはこの子だけでした…。



 このウグイです。



 こっちはたか爺が。でも、サイズ的に負けてるかぁ…。



 このカワムツも小さかったし…。



 カジカです。



 竿や仕掛けをしまうのにも一苦労でしたね。



 最後にもうひと遊び。
 お互いの近くに石を投げあうような遊び方を始めたところで、少し早めに終了としました…。まあ、お着替えや帰り支度に30分もかかっていたので、ちょうどよかったかも!?



 嫌いな人はごめんなさい…。夜の森ではおなじみさんのフクラスズメの幼虫です。たか爺が指先でツンツンしたら、頭部を激しく横に振ってイヤイヤ行動中!? 無毒なので「手乗り毛虫」もOKですが、つかむとゲボゲボ攻撃してくるからなぁ…。



 ホシオビコケガでしょうか?



 キマダラセセリ。



 最後にお花も。川原のオオイヌタデです。



 ヒガンバナ群生地内の園芸種のヒガンバナですね。

 この夏の川遊びもこれにてすべて無事終了。8月のブログはまだ3日分残っていますが、いつもの湯ノ丸・鹿沢高原へもお花見に行ってきたので、写真の整理が追いつきません…。

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水ガキばんざい! 川遊び~親子でワンダー~

2018年08月29日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月26日(日)も巾着田。
 ヒガンバナの群生地として有名な場所ですが、残念ながらこれは花壇に植えられたものです…。



 ドレミファ橋の上から撮った高麗川の上流方向ですね。
 22日(水)も「水ガキばんざい! 川遊び」でしたが、その後の雨で川原もほぼ水没し、川の水量は川遊びにちょうどいいぐらいまで増えていました。ただし、小さな子どもたちを安心して遊ばせることができる場所は、この画像に写っている範囲までとなります。



 その先は大人でも立っていられないほど流れが急に速くなり、小さな子どもが流されるとドレミファ橋の橋げたに激突したり、橋げたと橋げたの間に引き込まれるおそれがあります。これは当日ではなく、丸1日経ってかなり水位も下がった翌27日の画像ですからね…。
 26日の朝には橋と川の流れの間に隙間はほとんどなかったので、小さな子どもが引き込まれて浮輪や水着がどこかに引っかかったりしたら、まず助かりません。うまく橋の下をくぐりぬけられたとしても、早い流れはその先も続くので、あっという間にはるか下流のほうまで流されていってしまいます…。



 この日の参加者は5家族15名。
 小さな子どもたちもいたので十分に注意するよう、お子様からは絶対に目を離さないよう再度お願いしておきました。


photo by syuichi

 ちょうど流れが急に速くなる場所です。この先は危険ですよね。


photo by syuichi

 まだ10時過ぎなので、川に入って遊んでいる子どもたちは少ないです。
 でもなぁ…。浮輪やフロートに乗って川下りをする幼児たちが少しずつ増え、なぜか近くに保護者らしき人の姿も見当たりません。案の定、子どもたちは次から次へとドレミファ橋まで流されてきて橋げたに激突…。
 浮輪やフロートがあるためか、幸い衝突しただけでケガをした子はいませんでした。でも、水圧で身動きも橋の上にあがることもできず、じきに橋げたと橋げたの間に引き込まれそうになります。たか爺は30分ぐらいの間に、女児3名を救出いたしました…。
 3人目の子は1人目の子と同じフロートを使っていたので、さすがにもう見過ごすことはできない! 親の顔が見てみたい!? 子どもたちに案内してもらって保護者たちのもとへ。一番年長と思われる子によると、子どもたちは8名とのこと。案内されたテントには大人が4人以上はいたかな? 誰一人として子どもたちが川のどこで何をして遊んでいるのか気にかけることもなく、談笑中でございました…。
「バカ親どもが!」
 とまでは、申しませんでしたが!?
「おたくらの子ども2人が死にかけていましたよ!」
 とだけは、申しておきました。
 そしたら、なんだかむッとした感じで「どこで?」ときましたねぇ…。たか爺の常識では、普通は子どもを助けてもらったお礼が先じゃねぇの!? まあ、現場を確認した上でたか爺の話も聞いてくれて、その後はグループの大人の誰かが子どもたちの様子を見守るようにはなったので、良しとしておきますけれどもね。
 もう1人の子は近くのミニテントの家族だったけれども、子どもが危機的な状況になっているのに親が駆けつけることもなく、もちろんたか爺にもひと言もなく…。もうそんな親たちのほうが多い時代になっちゃったのかなぁ…。
 そういえば昔、彩湖で亡くなられた子どもたちも、何家族かで遊びに来ていた親たちがバーベキューをしている間に、子どもたちだけで湖畔へ出てしまって事故にあっております。街中でも自然の中でも、自分の子の姿を見失うほど恐ろしいことはないと思うのですが…。


photo by syuichi

 この子は川の生きものさがしからスタート。


photo by syuichi

 こちらのご家族も。


photo by syuichi

 何か捕まったかな?


photo by syuichi

 人出の多い日曜日なので魚釣りはなしの予定でしたが、あんま釣りならOKでしたね。


photo by masapapa

 お見事!


photo by syuichi
 
 サワガニ探し中?


photo by syuichi

 砂利ごとすくえば、シマドジョウも入るかな。



 ウグイは釣れたものです。



 カジカは川虫採りの際に。



 ギバチの子どもも同じく。



 サワガニ採りの天才児たちです!?




 大きなものがこれだけ採れたら、たか爺なら晩酌用に素揚げにしちゃうところですねぇ…。



 これは午後の様子。
 先の3人までは覚えていますが、その後もサンダルやら浮輪やら子どもやら、相変わらず次から次へと流されてくるので、たか爺は何だかドレミファ橋の監視人になってしまって…。いったい何人の子どもたちを橋の上へ引き上げたかなぁ…。
 先のグループ同様に幼児姉妹だけで遊んでいて2人いっしょに流されてきたり、流された浮輪やサンダルを追いかけてきて今度は自分も川流れだったり…。意外と多かったのは、いっしょに遊んでいた親がちょっと目を離した隙に浮輪の子どもだけ流され、親があわてて追いかけても追いつけなかったケースだったかも!? たか爺がおにぎりを食べていた時には、橋げたと橋げたの間に浮輪をつけたままの状態で引き込まれ、しばらく出てこれなかった子もおりました…。お父さんが追いついた頃に運よくズボッと浮輪ごと抜け出て、次の流れに入る手前で救出成功!?
 まあ、いずれも事故には至らず幸いでしたが、たか爺は目の前で川遊びの危険事例をいくつも見させていただきました…。



 監視人ついでに、両岸の橋の下にたまっていた流木や木の枝、落葉なども片づけ、水が流れるようにしておきましたが、中央に集中していた川の流れを多少は分散させることができたようです。
 これは13時過ぎ。中央の橋の下にも隙間が出てきましたね。



 ここからは高学年向きの川下りコース。大人でも下れるぐらいの水量があるので、小さな子は危ないです。


photo by masapapa

 この子はせっせと石を積んでから、小魚を集めて捕まえる作戦!?


photo by masapapa

 サワガニは見つからなかったかな?



 これはちょっと大きすぎないかぁ…。

 猛暑日だったので全国的に水の事故も多かったようですが、さもありなんという感じでしたねぇ…。他にもなんと、みんなが川遊びをしている川に向かって立ちションをさせたり、石切りをさせたりしていた親もおりました…。
 この19年間の「水ガキばんざい! 川遊び」でこんなにあきれたり、腹が立ったり、疲れきった日は初めてです。念のため言っておくと、ワンダースクールに参加してくれているご家族たちは、もちろんそんなことは決していたしませんからね。

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水ガキばんざい! 川遊び~キッズ夏休み~

2018年08月28日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 ピンボケですが、ヒガンバナの群生地に咲いていた園芸種です…。
 8月22日(水)・26日(日)・27日(月)は、夏休み恒例の「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田。でも、ようやく「自然観察を楽しむアート展」用の作品づくりに取りかかったところなので、ブログのほうは写真の整理をしながらぼちぼちといきます…。まずは22日分から。


 
 ドレミファ橋の上流方向。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋と下流方向です。
 高麗川の水量は少なく、平日なのですいております。


photo by sachibaa

 参加者はキッズ3名+ファミリー1家族2名の5名。
 まずは魚釣りがしたいようなので、餌探しからスタートです。


photo by sachibaa

 釣竿を準備中。


photo by sachibaa

 仕掛けの説明中です。
 今回ウキは必要ないと思いますが、ウキ下の調整の仕方ぐらいはついでに覚えておいてくださいね。


photo by sachibaa

 早瀬狙いです。



 さて、どうなりますか?



 たか爺はあんま釣りでまずこの2匹。ウグイとオイカワの子どもかな? 餌はシロタニガワカゲロウです。



 3匹目のウグイ。
 餌をヒゲナガカワトビケラに変えたら、すぐに釣れました。



 でも、あらっ? 子どもたちはもうあきらめちゃうのかぁ…。
 その深さで網に入る魚はまずいないと思うけど、見えない魚を釣るよりも見える魚を追いかけまわしたいようです…。まあ、「小物釣り」ではなく「川遊び」の日なので、自由に遊んでもらってOKですよ。



 次は浮輪で川下り。



 楽しんでもらえたようでよかったですね。


photo by sachibaa

 この子も魚釣りは終了…。


photo by sachibaa

 かと思ったら、午後にはまた魚釣りタイムへ。
 1匹目はこの子でした。


photo by sachibaa

 2匹目はこの子。


photo by sachibaa

 2人ともウグイやカワムツを何匹か釣り上げていましたね。


photo by sachibaa

 これは?



 オイカワでした。


photo by sachibaa

 この子はサワガニ狙い!?



 大物も捕まえておりました。



 お腹に子ガニたちを抱えたメスでしたね。



 カジカガエルの子ガエルも。



 餌探しの際にたか爺の網に入ったカジカです。


photo by sachibaa

 釣れたり捕まったりした生きものたちを観察中!?


photo by sachibaa

 水のかけっこも。



 最後は、流れの速い下流部で川下りでしたね。



 浮輪で。


 
 ライフジャケットで。
 もう少し水量があるともっとおもしろかったかな。



 ユウガギクです。



 ドレミファ橋への階段の上に植えられたヒガンバナは、毎年早いですね。

 それにしても、昨夜のゲリラ豪雨はすごかったぁ…。雷もものすごくてたか爺ンちは停電…。まわりの家は大丈夫だったのでどうなることか思ったら、漏電用のブレーカーが落ちていただけでよかったぁ…。

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水ガキばんざい! 川遊び~親子でワンダー~

2017年09月01日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月も終わってしまいましたが、今年の夏休みの川遊びはほとんど開催できませんでしたねぇ…。
 最後にまとめておくと、7月26日午後の都幾川、30日午後の越辺川、8月2日午後の高麗川、19日の風布川、20日午後の越辺川、21日・23日の高麗川は川の増水により中止…。開催できたのは8月5日夕方と6日の越辺川、27日の高麗川の3回のみとなりました…。こんな夏休みは、この18年のワンダースクール史上初めてかもしれません。



 冠水して通行禁止になっていた巾着田のドレミファ橋です。流されてきた砂利が橋と同じ高さまで積もって流れをふさいだため、左側にもテントが立てられるような広さの中州ができていました。
 写真はワンダースクールと同じで、ちょっと傾いちゃったけど!?



 これは12時50分頃。
 平日だとほぼ貸切状態ですが、夏休み最後の日曜日とあって人も出ていました。でも、予想していたよりは少なかったかな。



 参加者は3家族10名。


photo by masapapa

 アシスタントはまさパパです。



 やっぱり川の生きものさがしからスタートですね!?


photo by masapapa

 この子はシャボン玉から。


photo by masapapa

 ガサガサできるポイントはないので、小魚系は橋の下狙いです。



 砂利ごとすくえば、シマドジョウやジュズカケハゼは入りますよ。


photo by masapapa

 お魚は見られたかな?


photo by masapapa

 こんな作戦も!?



 小さいけど、捕まった生きものたちです。



 シマドジョウが一番多かったですね。



 次にジュズカケハゼ。



 アブラハヤの子どもも捕まっていました。
 他にはヌカエビとハグロトンボのヤゴも。



 サワガニさがしです。


photo by masapapa

 けっこう見つかっていましたね。


photo by masapapa

 大物も!



 裏側から観察中です。



 このサワガニは、お腹に子ガニたちを抱えていました。



 ちょっとママから離れた子ですね。



 石の陰に隠れていたカジカのような魚に逃げられたところだったかな。
 橋の上に立っていたたか爺にも見えるぐらいの大物でした。



 飛びこみには、まだちょっと早いかもしれませんね。
 でも、崖に登ろうとするチャレンジ精神は大したものですよ。



 浮輪で川下りです。



 楽しそうでしたねぇ~。
 水泳帽に名前が入っていたので、消しゴムご容赦を…。



 こちらはラフティングの練習中!?



 最後まで生きものさがしだったご家族は、小川のほうへも。



 タイコウチの幼虫まで見つけておりました。



 ハネナガイナゴです。



 ちょっと失礼を…。

 とりあえず、8月最後の川遊びは無事に開催できてよかったぁ~。
 9月からのワンダースクールは秋の虫モードで、たか爺はひたすらネイチャー=アートモードです。でも、台風15号も来ているし、なんだか今週末の「トノサマバッタ狩り大会」もあやしそうだなぁ…。

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川遊びができない…

2017年08月21日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 夏休み後半のワンダースクールは川遊び中心で、楽しみにしている子どもたちも多いのに、まいりましたねぇ…。
 8月19日(土)は、キッズ&ファミリー「風布川で沢遊び」の予定でしたが、前日の夕方に風布館へ電話して確認したところ、ここ数日の雨で川は増水…。子どもたちを遊ばせるには危ない状況とのことです。天気予報は「曇」中心に変わったので、開催できるかと思っていたのになぁ…。



 翌20日(日)の里山体験プログラム「昆虫採集と標本作り」は無事開催できたものの、当然19日夕方のゲリラ豪雨の影響で越辺川も増水…。



 午後の川遊びはできませんでした。
 これでも1mは水位が下がったところだったようです…。



 20日の帰りには巾着田へも寄って、高麗川の様子も見てきました。
 ドレミファ橋も冠水して通行止めです…。



 こんな状況じゃあねぇ…。



 本日21日(月)のワンダーキッズ「水ガキばんざい! 川遊び」も中止にしました…。右側奥の水が流れ落ちているあたりが、いつも子どもたちが飛びこんだりして遊んでいるところです。
 まあ、愚痴ってばかりいても仕方ないので、23日(水)には水位が下がっていることを祈りつつ、19日以降の記事は改めて。

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水ガキばんざい! 川遊び~ワンダーキッズ~

2016年08月20日 | 水ガキばんざい! 川遊び


 8月19日(金)は、ワンダーキッズ「水ガキばんざい! 川遊び」の順延日程で巾着田です。貸切状態ですね!?



 前日にもけっこう雨が降ったので、川の水は濁ってしまっていましたが、心配していた水位のほうはほんの少し増えた程度でひと安心です。



 この日では予定が合わなかった子が多くて、参加者は3名のみ。爺さんが孫娘3人を連れて遊びにいくパターンです!? まあ、ワンダースクール自体が元々そんな感じですけれども…。



 それにしてもこの孫娘たち、それはそれはほんとうにもう大騒ぎでございました!



 最初から最後まで、ほとんど飛びこみっぱなしです!?
 でも、写真のほうはねぇ…。



 みんなブレブレ…。



 2人でいっしょに! あっ、落葉もいっしょに!?



 最初はちょっとためらっていた1年生も、すぐに飛びこめるようになりました。



 3人でもいっしょに! これまた超ブレブレですが…。



 最後は3人で手をつないで飛びこんでおりました。



 これは?



 こういうことです!?



 浮輪の中へ飛びこみたいわけですねぇ…。



 半回転ひねり!? 途中からいっしょに遊んでいた男の子は、1回転ひねりにはなっておりました。
 3人続けてまた4人続けて、次から次へと飛びこんで遊んだりもしていて、いったい何十回飛びこんだのかなぁ…。



 ちょっと探検へも。



 浮輪と人間で輪投げ!?



 お弁当を食べているときにちょっとだけ雨がパラパラときましたが、お天気も最後までもってくれてよかったです。今月末には引っ越してしまう子もいますが、来年の夏休みにでも帰ってくることがあれば、ぜひまた遊びにきてくださいね。

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水ガキばんざい! 川遊び~サタデースクール~

2016年08月17日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月16日(火)は、「水ガキばんざい! 川遊び」で巾着田です。
 通常は毎月1回土曜日に定期開催しているサタデースクールですが、夏休みの土日の巾着田は超混みなので、安全管理上平日開催にしております。子どもたちの姿を見失ったら大変ですからねぇ…。



 まだ誰ぁ~れもおりません。
 高速も一般道もすいすいで30分早く到着。4年生が魚釣りをしたいということなので、川虫さがしからスタートです。
 


 参加者はキッズ送迎2名+ファミリー現地3家族7名の9名。とりあえずは貸切状態ですね。キッズアシスタント1名は熱を出してしまってお休みとなりました…。



 魚釣りはいつものポイントです。



 残念ながら釣果のほうは、このアブラハヤの幼魚1匹だけでしたけれどもねぇ…。



 先月のワンダーキッズの川遊びの際にはやっていなかった1年生も、飛びこみにチャレンジ!



 続いて年長さんも! 一度飛びこんだら、あとはやみつきになるものです。



 この蔓にも真っ先によじのぼっておりました。



 4年生だとここまで行けちゃいますよね。



 この子はここでリタイアしましたが、年長さんがここまで行ければ大したものですよ。



 お弁当のあと、午前中は魚釣りだった4年生も飛びこみ開始。
 午後からは人も増えてきました。
 


 この子も飛びこみ。



 う~ん…。自力でこの蔓によじのぼれた子は、今年はまだ小4女子1名のみとなっております…。



 これも残念…。



 せっかくママがロープにつかまらせてくれたのに、もう少しつかんでいてくれないとなぁ…。水しぶきしか写らない…。



 これも、やっぱりやっときますか!?



 橋の下も川の生きものさがしのポイントになっています。



 たか爺は網でカジカを2匹。シマドジョウはいくらでも捕まります。まだ小さなサナエトンボのヤゴも多かったですね。



 何かと思ったら、お魚が死んでいたようです。



 犬かきがとっても上手なワンちゃんたちでしたねぇ~。



 なんと何度も潜って、川底の石までくわえてきておりました!



 川の中でも木の枝をつかんで遊びますかぁ~。まあ、昨年は5年生たちもやっておりましたが…。



 スイフヨウはまだほろ酔い程度!? 「酔芙蓉」ですね。



 巾着田の川原に多いオオイヌタデです。今年はまだ撮っていなかったので…。

 本日17日(水)もワンダーキッズの「水ガキばんざい! 川遊び」の予定でしたが、台風7号が通過したばかりじゃねぇ…。こんなに暑くていいお天気になっても、増水した川で子どもたちは遊ばせられません…。
 とりあえず19日(金)に順延。23日(火)にもキッズ送迎2名以上にて開催予定です。参加希望の方はメールしてくださいね。

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