たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ライギョの稚魚たち

2019年05月30日 | ザリガニ釣り
 5月25日(土)のねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」の番外編です。



 参加者の方が見つけてくれたこの群はいったい何者?
 遠目にはアズマヒキガエルのオタマジャクシのように見えるけれども時期が違うし、こんなふうに群になって水面近くを泳ぎ回ることもないしねぇ…。



 そしたら、あれっ!? 何だか大きな魚が2匹、群の周りを泳いでいます。群の右上と左下ですが、わかりますか?



 ライギョでしたねぇ~。
 正確にはカムルチー。ある程度大きくなったものを子どもたちが捕まえて不用意に触ったりすると、「噛まれ血ぃ~」になっちゃう可能性もあるので要注意です。でも、両親揃って子どもたちを守っている姿を目の当たりにしてしまうと、何だかちょっと見る目が変わっちゃったかも!?



 稚魚のほうは翌26日に捕まえて、写真も撮っておきました。



 この子も捕まえていましたね。

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ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2019年05月29日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 受付は午前9時45分から。
 5月25日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」で秋ヶ瀬公園へ。毎年恒例の「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。


photo by sachibaa

 たか爺がどこにいるか、わかる?
 まずは未練がましくザリガニの池の中を歩いてみましたが、やはりザリガニの姿は少ないままでした…。今年は異常事態のため、やむなくメダカの池に変更ですね。


photo by sachibaa

 講座のほうは予定どおり10時にスタートします。
 今回は12家族30名にて受付終了。その後キャンセルも出て、参加者は11家族25名です。お断りすることになってしまったご家族には、「ごめんなさい」をしておきますね…。
 でも、何だかもぐりの参加者も何人かいたみたいだなぁ…。次回の「ねりま遊遊スクール」からは、参加者以外の方(行事災害補償制度未加入者)を現地へ同行されたご家族は、当日受け付けないようにするしかないようです。保険未加入者に同行されてしまうと、自然体験活動上は掟破りとなってしまいますからねぇ…。


photo by sachibaa

 タイムスケジュールや注意事項は、集合場所のザリガニの池の前にて。


photo by sachibaa

 岸辺に多いニホンアカガエルの子ガエルたちや、ザリガニたちの様子も見ておいてもらいました。



 ピンボケでしたが、ゴマダラチョウも吸水に来ていましたね。


photo by sachibaa

 メダカの池へと移動します。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 10時30分頃からザリガニ釣りがスタート!


photo by sachibaa

 以下、親子でのザリガニ釣りの様子を。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 大物です!


photo by masapapa



photo by sachibaa

 かわいいザリガニが釣れましたね。



 これは池の一番奥から。ザリガニの池ほど広くはありませんが、翌日は倍の人数でもどうにかなりそうかな。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 これも大きかったですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 こちらは最初に大物を釣っていた親子の釣果かな?
 

photo by sachibaa

 そろそろ終了ですが、最後までねばりますねぇ~。


photo by sachibaa

 11時45分には再集合。
 アンケートにご協力をお願いして締めました。


photo by sachibaa

 今年は「ザリガニクイズ」はやめておきましたが、せっかくなのでオスとメスの見分け方ぐらいはね!? あとは配布資料に使った『外に放さないでね!! 要注意外来生物 アメリカザリガニものがたり』を見てもらえればいいかな。12時には無事終了です。

 以下はこの日のアンケートから。
・特になし
・くるたびに楽しい。
・うまく取れてたのしかった。
・たくさんつれたので楽しめました。
・赤いザリガニを取れてよかったです。
・今年はザリガニを釣れなくてザンネンだった。
・ザリガニつりを通じて自然学習できたので良かったです。
・まぁまぁ楽しかった。もっと大きなザリガニをつりたかった。
・こんなに自然遊びをしたことがないので、とても良い体験でした。
・子供と一緒に楽しく釣れました。昔に戻った気分で本当に楽しかったです。
・自然になかなか触れられない環境にいるが、たまにはこういう時間がものすごく貴重。非常に良い経験だったと思う。
 ご協力、ありがとうございました!

 最後に、やはりこの日の配布資料とした大昔(2003年5月)の『月刊クーヨン』特別付録「あそびBOOK」の記事を載せておきますね。たか爺もまだ若かったよなぁ…。子どもたちももうみんな大人ですよねぇ~。




 

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ねりま遊遊スクール「どろんこ田植え体験」のご案内

2019年05月28日 | ワンダースクール 翌月のご案内など


むさしの里山ネットワーク主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」
里山体験プログラム どろんこ田植え体験


photo by sachibaa

□日時:令和元年6月22日(土) 午前10時-12時
□会場:埼玉県比企郡嵐山町・つたえ農場
※親子で現地集合解散。
 集合場所、持物などの詳細は参加決定者に後日連絡。



 電車利用の方は東武東上線武蔵嵐山駅から約1.6㎞、車利用の方は駐車場所から約800mの田んぼです。
 たか爺にはいったい何を体験されたいのかよくわかりませんが、田んぼという環境に水道やトイレを期待されているご家族の参加はお断り申し上げます。最近は温泉や宿泊付きの田植え体験もあるようなので、そちらを探してみてもらえるといいかもしれませんね!?
 今回は、駐車場もトイレも水道もない普通の田んぼでの田植えとなります点、ご了解の上ご参加ください。



□対象:小学生親子
▲「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」として開催のため、練馬区教育委員会委託講座の規定により一般公募のお子様は「6歳以上」。乳幼児また「参加者名簿」に記載のない方(行事災害保障制度未加入者)の参加・同行・見学などはいっさい不可となります。当日参加者以外の方を現地へ同行されたご家族は、ご参加いただけません。そのままお帰りいただくことになります点、ご了解ください。

□定員:親子で20名
□参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
□講師:つたえ農場代表 五十嵐晃
    自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺(生きもの担当)

□持物:帽子・足ごしらえ(いらない厚手の靴下、脱げないようにした長靴など)・飲物・タオル・着替え・(手洗い用の水やウェットティッシュ・お弁当)、(用水路の生きものさがしをしたい方は、川に入れる靴・魚とり網・入れもの)など。日陰はありませんので、熱中症対策にもご留意ください。
※田んぼの中は素足でも大丈夫だと思いますが、畔道用にサンダルがあると便利です。何が落ちているかわからない用水路は、素足では危険です。生きものさがしをしたいお子様は川に入れる靴必携にてお願いいたします。

□小雨開催 その際はレインウェアをご用意ください。


photo by masapapa

 田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。
 必要な方は手洗い用の水やウェットティッシュをご持参ください。



 1時間は田植えに集中してもらいますが、終了後には虫さがしや用水路の生きものさがしもできますよ。


photo by sachibaa

 用水路では、アメリカザリガニ、ヌカエビ、ヌマムツ、カワニナ、ハグロトンボやサナエトンボの仲間のヤゴなどが捕まると思います。



 ヌマムツですね。

□申込:
6月11日午前9時以降にメールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください(保険加入に必要となります)。
必要事項が記載されたメールから先着順に受け付けます。公平を期すためフライングのメールは受け付けません。ご了解ください。
⇒10家族29名にて受付は終了しました。

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp 
旧HP http://wonderschool.iinaa.net/

自然体感塾ワンダースクール 2019年度会員登録受付中!


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「親子で勝負! ザリガニ釣り」前日調査

2019年05月27日 | ザリガニ釣り


 先週末の5月25日(土)と26日(日)は、今年も「親子で勝負! ザリガニ釣り」でした。でも、これは改めて。まずは24日(金)の前日調査から。毎年開催場所として使っているザリガニの池は、この園路の右側にあります。



 こちらは柳絮が降り積もった北側の池。



 ザリガニの池です。大きな池ですが、実は大人の長靴なら池の真ん中をまっすぐ歩いて対岸へ渡れるほどの深さしかありません。雨が降らないとすぐに干上がってしまって、アメリカザリガニぐらいしか生き残れない池となっております。



 池の水のほうは日曜までもちそうでひと安心ですが、池の中を歩き回ってみてもやっぱり肝心のザリガニが少なすぎる…。参りましたねぇ…。



 アオイトトンボです。
 パートナー探しは他の池のほうがいいと思いますよ!?



 ニホンアカガエルの子ガエルたちは、水があるうちに上陸できてセーフでした。



 (ハラ)ヒシバッタです。



 イボタノキにはテングチョウ。撮らせてくれなかったけれども、イチモンジチョウやアカボシゴマダラも飛んでいました。
 オスのキジも園路のすぐ脇にいたのですが、証拠写真は間に合わずブッシュの中へ…。この日は、アライグマの姿は見かけませんでしたね。



 メダカの池です。
 奥のほうまで回りこめるし、ザリガニの数も多いので、今年はこの池に変更したほうが良さそうかな。



 アカミミガメ…。



 ヌマガエル。そういえば、ここ数年トウキョウダルマガエルの姿はあまり見かけなくなりました…。



 未練がましく、再び水面が虹色に輝きはじめたザリガニの池へ。ザリガニの姿を求めて池の中を横断中でございます。



 ドクダミはお茶もお酒も昨年のものが残っているので、今年は摘まなくてもいいかな。



 サトキマダラヒカゲ。
 6月は「初夏の森で虫さがし」になるので、樹液ポイントも少しだけ見ておきました。



 この木は今年もいい感じです。



 上にはモンスズメバチの女王蜂。



 下にはコクワガタ♂。



 これは別の木にて。そろそろ飼育セットを準備して、集めはじめようかな。所沢や狭山のほうも見にいってこないといけませんね。



 「特定外来生物」のアカボシゴマダラ(春型)です…。



 帰りには田島ヶ原へも。
 サクラソウが終わると、オギとアシのジャングルへと変わります。



 ハナムグラです。



 イヌヌマトラノオかな? 6月になったらまた見にこないと。

 そういえば、5月25日(土)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際に、ついにくわゐさんを発見!? 「みんなの花図鑑」時代から大ファンの花カメラマンで、マクロというよりスーパーマクロ的な素晴らしい写真を撮り続けていらっしゃる方です。レンズとローアングル三脚、小さな花を探しながら丁寧に撮影されている姿ですぐにわかりました。
 声はかけてみたものの名乗り忘れてしまっていたのですが、こっちもバレてたかぁ…。夜にブログの「匙太のGreen Snap 別館」を見てみたら、この日撮られた写真をもうアップされていて、たか爺の大好きな「赤蕊ハコベ」も。しかも、記念にプレゼントされてしまいました! ありがとうございます。くわゐさんの眼で探すと、まだ見つかるんですねぇ~。

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ザリガニ釣り~キッズフリー~

2019年05月26日 | ザリガニ釣り


 5月22日(水)の放課後は、キッズフリー「ザリガニ釣り」のリクエストがあって秋ヶ瀬公園へ。前日の雨で水位も少し回復したザリガニの池です。



 準備中ですね。



 オニグルミの実ももうここまで。



 イボタノキも開花していました。



 ザリガニ釣り開始です。



 でも、なかなか釣れない…。



 池の周りは上陸したばかりのニホンアカガエルの子ガエルたちだらけで、応援もしてくれていたんですけどね!?



 で、たか爺はザリガニの姿を探しながら池の中を歩き回ってみました。そしたら、ザリガニの池にザリガニがいない!?
 まあ、そんなことはありませんが、この20年のワンダースクールでは考えられなかったぐらい今年は少なすぎる感じかなぁ…。昼間は巣穴から出てこない?



 アオイトトンボです。



 一番ザリガニの姿が多かった場所へ移動してみます。
 やっぱりアライグマさんもいたかぁ…。



 ザリガニも釣れませんねぇ…。
 池に浮いている白いものは柳絮。「空とぶ魔法のフシギダネ」です。



 やむなく車へ戻って、今年もすでに実績のある大物の池まで移動しました。



 ノイバラの虫こぶはバラハタマフシ。
 バラハタマバチの幼虫が入っています。



 おチビちゃんたち狙いに変更!?



 食いついてはくれているのですが、残念ながら遊ばれ続けて18時には終了となりました…。1匹は釣らせてあげたかったんだけどなぁ…。



 この日の帰り道、ワンダーバード3号も2年目を待たずに走行距離3万㎞に。10人乗りのキャラバンだった2号は15年乗って22万7千㎞だったので、ペース的にはあまり変わりませんね。まあ、一応はライフワークのつもりのワンダースクールもあと何年続けられるかわからないし、たか爺自身があと13年はもたない予定で生きているので、どっちが先かというところです!?

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タマネギの収穫と牛丼作り~里山体験プログラム~

2019年05月24日 | 国分牧場


 5月19日(日)は、「タマネギの収穫と牛丼作り」で東松山市の国分牧場さんへ。
 ちょうど1か月前に牛肉の直売×カフェ×農業体験の複合施設「KOKUBU FARM CAFE」もオープンしました! 比企・東松山を楽しむさいたマガジン「LOCALIINA」が詳しく取材されているので、リンクしておきます。想像していた以上に素晴らしいお店ができあがっていましたねぇ~。


 
 テラス席へはツマグロヒョウモン様もご来店!?





 受付を済ませたご家族から順番に、まずはタマネギの皮むきからスタートです。


photo by syunsuke

 以下、先着組の牛丼作りの様子を。




photo by syunsuke

photo by syunsuke



 CAFEのテラス席です。参加者は13家族37名。国分牧場さんのお客様も3家族ぐらい参加されていたのかな。


photo by syunsuke

 以下、牛丼作りは続きます。


photo by syunsuke

photo by syunsuke

photo by syunsuke



 牛丼作りを終えたご家族から畑へと移動。



 以下、タマネギの収穫の様子を。


photo by syunsuke



photo by syunsuke



photo by syunsuke




 収穫中に出てきたトビズムカデです。本物を見たことがない子どもたちには、何だかおもちゃっぽく見えちゃうかも!? 噛まれると大変なので、絶対に触るなよぉ…。



 収穫したタマネギの茎と根を切って。



 これで1家族分の25個です!


photo by syunsuke

 国分牧場さんのアイドル猫ちゃんと!?



 河川敷のアイドルはヤギさんたちですね。
 たか爺としては、今年は桑の実がまだでちょっと残念…。



 キツネアザミです。



 ジュウジナガカメムシ。



 ヒメギスの幼虫です。



 コアオハナムグリですね。


photo by syunsuke

 いよいよお待ちかねのランチタイム!





 すでに行列ができるCAFEとなっております!?



 これはたか爺がいただいた牛丼とタマネギスープ。
 とってもおいしゅうございました。ごちそうさま!



 デザートにはこちらを。使われているイチゴは以前いただいたことがありますが、本当においしいイチゴなので、これももちろんおいしいに決まっていますよねぇ~。



 最後にアイドル犬の銀ちゃんを。
 国分牧場さんには6月にも「ジャガイモ掘りとビーフカレー作り」でお世話になります。現在参加申込受付中なので、ぜひまたご参加ください!

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「親子で勝負! ザリガニ釣り」事前調査

2019年05月23日 | ザリガニ釣り


 5月17日(金)は「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査へ。



 ザリガニの池です。



 ここまで水位が下がると、25日(土)・26日(日)までもたないかもなぁ…。とりあえず21日(火)の雨で少し回復しましたが、これから暑い日が続きそうなのでちょっと心配ですねぇ…。



 イボタノキはまだほとんど蕾でした。



 当日開いていてくれるとチョウたちも集まってくるんですけどね。



 ノイバラです。



 盛りは過ぎた感じでした。



 ハナウドは開花。



 絶滅危惧種のチョウジソウです。



 花期が長いのでまだ見られます。



 スイカズラですね。



 ピンボケですが…。「ブランコ毛虫」とはよく言ったもので、マイマイガの幼虫たちはあちこちでブランブランと。今年は大発生のようです…。


 
 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。少し大きくなったマイマイガの幼虫です。当日は「手乗り毛虫」も楽しんでもらえるかな!?



 ナナフシモドキの幼虫は、樹液の状態を見にいったクヌギの幹におりました。写真は撮らせてもらえなかったけれども、ライギョの池にはアライグマ…。



 三本土管の池の水位もここまで下がっていました。



 ヒキガエルの池です。



 クサガメかな。



 こっちはアカミミガメのようですね。



 アワフキムシの泡も目立つ季節です。



 シオカラトンボ。



 チャバネアオカメムシ。



 樹液にはモンスズメバチの女王蜂が来ていました。
 ヨツボシケシキスイやヨツボシオオキスイたちも。



 そこそこサイズのコクワガタも。まだ採らないけど…。



 野鳥カメラマン対策のロープは張られていますが、今のところ平穏なピクニックの森でございます。



 でも、別の森にはこんな更地が…。



 いったい何があったんでしょうか!?



 こんなものまでございました…。

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ノイバラとアシナガコガネ

2019年05月22日 | みんなの花図鑑
 5月13日(月)の「ザリガニ釣り」の番外編!?


 子どもたちのお迎えに行く前に立ち寄った彩湖道満グリーンパークのチョウジソウです。


 地味ですが、こちらもチョウジソウと同じく埼玉県では「絶滅危惧Ⅰ類」のトダスゲですね。


 ノイバラもきれいでした。


 秋ヶ瀬公園の池のまわりでも。


 見頃になっていましたね。


 ノイバラの花にやたらと多かったコガネムシです。


 アシナガコガネですね。


 本当にうらやましいほど足長だし!?
 たか爺好みの色合いだよなぁ~。


 ハルジオンの花にも来ていました。


 ヘラオオバコです。

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2019年05月21日 | ザリガニ釣り


 5月13日(月)のワンダーキッズは、今年度初のザリガニ釣り。



 秋ヶ瀬公園の大物の池です。
 一見昨年までと同様に見えますが、実は…。



 岸辺近くはこんなに浅くなってしまっていて、ザリガニも丸見えです。一応四手網は持っていったのですが、こう浅くてはお魚は入りそうもないので、たか爺は戦意喪失…。フナやモツゴ、タイリクバラタナゴ釣りの爺さまたちも、今年はさびしい思いをしているのかも!? 



 土管でつながっている反対側の池はもう干上がってるし…。



 準備中です。
 ワンダーキッズは今回から1名増えて6名となりました。たか爺としては、1年生でも大丈夫そうな子でひと安心ですね。予想通りの子がちゃんと面倒も見てくれそうだし!?



 ザリガニ釣りがスタートします。



 あらっ!? 残念ながら釣り落としちゃったかぁ…。



 以下、ザリガニ釣りの様子を。





 左側の子どもたちは、さっそく釣れたようですね。





 これは思いきり傾いた写真ですが…。
 釣れた瞬間の写真は撮らせてもらえませんでしたねぇ…。



 今度は釣り上げることができたのに、あれっ!?



 これではノーカウントですが、まあいいか!?



 対岸へ移動して。



 大物を発見?



 チームプレーでいきますか。



 お見事でした!



 やりましたねぇ~。



 一番大きなやつだったのかな。



 同じ場所で釣り続けていた子です。



 8匹でトップだったこの子も同じく。



 カウント中ですね。



 最終的に8匹・5匹・4匹・4匹・4匹・ノーカウントという結果でしたが、ノーカウントの子も釣れてはいたので、まずまずの釣果だったかな。
 20日(月)のザリガニの池でのザリガニ釣りは中止したので、次回はザリガニ釣りにするか虫さがしにするか、子どもたちに選んでもらう予定でおります。

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母の日なので

2019年05月21日 | みんなの花図鑑
 5月12日(日)は母の日なので鎌倉詣でございます。ロイヤルホストでいっしょにお昼ご飯を食べて、エビで鯛を釣ってまいりました!?
 でもなぁ…。免許返納のお約束は本当に守ってくれるのかなぁ…。すみやかに返納して、とっととこっちへ来てもらえると心配ないんだけれども、たか爺以上に頑固者だからなぁ…。早く来ないと、息子の死目には会えないかもよ!? 


 実家の玄関先に咲いていたスイカズラです。


 同じくデンドロビューム。


 シンビジュームですね。
 
 本日の雨でザリガニの池の水位も戻りそうなので、これから土日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の準備です。まずは参加者名簿の作成と保険加入手続き。竿の準備や資料のコピー、当日の連絡メールなどは明日以降に持ち越しかなぁ…。

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ちょっと都幾川へも~里山体験プログラム~

2019年05月20日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会


 5月11日(土)は「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」終了後、嵐山町のオオムラサキの森活動センターへ。テラスをお借りしてお弁当タイムです。



 エノキにかけられた鳥よけのネットの中では、オオムラサキの幼虫たちが育っています。今年も「どろんこ田植え体験」のあと、羽化したばかりのオオムラサキに会えるといいなぁ~。



 今回は樹液に来ていたサトキマダラヒカゲを。
 残念ながら、クワガタの姿は見られませんでした。採集は禁止されている場所ですけれどもね。



 お弁当のあとちょっと都幾川へも。でも、あらぁ…。



 こんな流れだけになってしまっておりました…。


photo by sachibaa

 アオサナエです。たか爺が楽しみにしていたアオハダトンボの姿は見られませんでしたねぇ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 子どもたちは水切り遊び。



 二瀬橋付近です。



 橋げたの周りのよどみにいた幼魚の群ですね。



 深い場所には成魚たちが。魚釣りができたかも!?



 コミスジです。



 これは帰宅後。勝手口から荷物を入れていたら、くん爺がよろよろとお出迎えに来てくれました。お留守番、ごくろうさま。


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 晩御飯には、このハリエンジュの花とクズの新芽の天ぷらも追加でございます。

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兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察~里山体験プログラム~

2019年05月20日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会
 5月11日(土)の里山体験プログラム「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」の本編です。


photo by sachibaa

 午前10時半、東武竹沢駅前ロータリーに集合。
 トンボの研究者でもあるNPO法人ノアの新井さんがご挨拶中です。


photo by sachibaa

 各自の車で兜川へと移動します。


photo by sachibaa

 現地にてタイムスケジュール、注意事項など。
 キャンセル待ちのご家族も0になり、参加者は8家族29名です。


photo by sachibaa

 川の生きものの捕まえ方も。



 残念ながら、羽化しているトンボは見つかりませんでした…。
 羽化殻も少なくて、アオサナエのものが2つだけでしたね。



 上流側から見るとこんな感じの川です。



 こちらは下流側から。


photo by sachibaa
 
 以下、川の生きものさがしの様子を。


photo by sachibaa

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photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 この子が捕まえていたのは?


photo by sachibaa

 このタイコウチでした。
 兜川では毎年見つかっていますが、探せば必ず見つかるというわけではありません。お手柄でしたね。


photo by sachibaa

 捕まった生きものたちを種類別に分けながら準備中。


photo by sachibaa

 新井さんのレクチャータイムがスタートします。


photo by sachibaa

 お任せなので、たか爺も楽をさせていただいております…。


photo by sachibaa

 コオニヤンマのお話中だったかな。



 コオニヤンマのヤゴです。名前とは異なりオニヤンマでもヤンマでもなく、サナエトンボ科のトンボですね。
 以下、この日見つかった生きものたちを何種類か載せておきます。



 オジロサナエのヤゴ。



 ダビドサナエのヤゴ。



 成虫の姿も見られました。



 アオサナエはまだ小さかったヤゴです。
 成虫も見られましたが写真は撮れず…。



 ハグロトンボのヤゴ。



 オニヤンマのヤゴ。
 ヤゴはイトトンボの仲間とシオカラトンボも見つかっていて、全部で8種類でした。



 フタメカワゲラの仲間の幼虫。



 フタオカゲロウの仲間の幼虫。



 オイカワの幼魚かな。



 ドジョウ。



 シマドジョウ。



 スジエビ。エビの仲間では他にもヌカエビとヌマエビsp、アメリカザリガニが捕まっていました。
 撮っていなかった生きものとしては、他にマシジミ(と信じたいけど…)とヒメタニシ、モンキマメゲンゴロウ。とりあえず全部で21種類の川の生きものたちが見つかったということで。


photo by sachibaa

 リリース中です。


photo by sachibaa

 ホソミイトトンボとシオカラトンボを捕まえていた子ですね。
 兜川での生きものさがしは2008年からスタートしたので、今年で12年目。中止となった年もありましたが、水質的には年々悪化してきているようです。最後に4種類のトンボの羽化が見られた2011年の旧「ワンダースクール通信」をリンクしておきますね。

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小川町農産物直売所にて~里山体験プログラム~

2019年05月19日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会
▼芋虫毛虫も出てきますので、苦手な方はスルーしてください…。

 5月11日(土)は、里山体験プログラム「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」で小川町へ。関越道の渋滞予測が出ていたので早めに出発したら、追越車線は使わずにたか爺らしからぬ模範走行をしても早く着きすぎる!? まあ、ありがたいことですけれどもね。



 嵐山小川ICを下りたら、小川町農産物直売所に寄って時間調整です。喫煙所の近くには今年もツバメの巣がありましたが、まだヒナたちの姿は見えませんでした。



 あとは駐車場の縁をぶらぶらと。



 ジョウカイボンが多かったですね。



 ハグロハバチはお食事中のところを。



 こちらもお食事中でございます。



 オオトビモンシャチホコの幼虫かな。



 オカモトトゲエダシャクの幼虫でしょうか。



 ダイミョウセセリですね。



 オオジシバリ。


 
 養魚池の近くにはアカバナユウゲショウ。



 キツネアザミです。



 ピンクのハルジオンを見つけると、やっぱり撮りたくなっちゃいますよねぇ~。
 今日はこれから東松山市の国分牧場さんへ。「タマネギの収穫と牛丼作り」でございます。渋滞は大丈夫そうかな。

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自然生態園に咲いていた花を~赤城自然園⑤~

2019年05月18日 | みんなの花図鑑
 5月8日(水)の最終回です。


 以下、まだアップしていない自然生態園に咲いていた花を撮っていた順に並べておきます。もう1週間以上前の話なので、この辺で終わりにしておかないと…。


ヤマシャクヤク


ハシリドコロ


ニリンソウ


センボンヤリ


イカリソウ


ラショウモンカズラ


ヒトリシズカ


ウラシマソウ


ワチガイソウ


ハルトラノオ


ウスバサイシン


カラタチ



ハナイカダ


チゴユリ



ジュウニヒトエ


クマガイソウ


ハウチワカエデ


ヒイラギソウ

 この日は寝坊して、現地10時半から16時頃まで。まあ、9時の開園と同時に入っていても、帰りの時間は同じだったことでしょう!? 8月のレンゲショウマの頃にもまた来てみたいところですが、その頃は今年もお気に入りの鹿沢高原と池の平湿原が中心になっちゃうかな。
 今日はこれから、まずは6日のねりま遊遊スクールの「実施報告書」を片づけて、11日以降のワンダースクールの写真の整理に入らないと…。来週末の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の準備もありますからね。でも、昨日下見に行ってきたら肝心の池がまた干上がりそうで、開催できるかどうかちょっと心配になってまいりました。火曜日は雨の予報ですが、それまでもってくれるかなぁ…。

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アケボノスミレとサクラスミレ~赤城自然園④~

2019年05月17日 | みんなの花図鑑

 5月8日(水)の続きです。


 丸まったまんまの葉っぱもチャームポイント!?


 アケボノスミレですね。


 サクラスミレも見つかりました。



 なんだかネコっぽい!?


 咲く場所は限られてしまうので、今年も見られてよかったです。


 アリアケスミレもまだ残っていましたね。

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