たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

親子でワンダー「冬の森探検」

2023年02月07日 | 冬の森探検

photo by sachibaa

 1月29日(日)は、親子でワンダー「冬の森探検」で秋ヶ瀬公園へ。参加者は8家族25名です。例によってワンダースクールの活動記録記事は長くなってしまいますが、ほぼ時間順に載せておきますね。


photo by takajii

 駐車場の裏の水路は凍っていました。となると、池の氷も残っていると思うので氷遊びが中心になりそうかな。


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 ザリガニの池にはやっぱりうっすらと氷が残っていました。


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 ならば、入ってみるしかなかろう!?


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 子どもたちは氷が大好きですからねぇ~。
 まあ、教育者は何でもすぐに学習につなげたいんだろうけれども、遊び人のたか爺としてはとりあえず自分の手で触ってみた感覚や感触を楽しんでもらえれば十分です。


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 池の生きもの探しはこのあたりで。


photo by sachibaa

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 残念ながら、捕まったのは氷のみ…。


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 近くに細目で何か出てきそうな朽木があったので、端のほうをちょっと崩してみました。


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 クワガタとカミキリムシの幼虫がすぐにポロっと出てきましたね。


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 クワガタの幼虫です。たか爺はコガタスズメバチあたりの越冬女王を期待していたのですが…。クワガタの幼虫や成虫は、今月別の場所で開催する「冬のクワガタさがし」の際に探してみてください。


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 移動します。今回の子どもたちは1歳から5歳の幼児6名、2年から5年の小学生6名、中学生1名。ちょっと心配でしたが、小さな子どもたちも最後まで歩いてくれてよかったです。


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 ライギョの池にも。


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 やっぱり入りたいよね。


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 メダカの池も凍っています。


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 けっこう厚い氷でした。


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 氷さえあればいつまでも遊んでいられるみたいですね!?


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 ここではちょっとオニグルミのお猿さんを見てもらったり、ジャノヒゲの実を探してみてもらったり。


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「森の宝石」ですよね。


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 移動中です。


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 「倒木渡り」で立ち上がれたのはこの子だけでした。


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 3~4人並んでもらって記念撮影しておきたかったんだけどなぁ…。


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 小さな子どもたちもチャレンジしていましたね。


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 ミドリシジミの卵を探してもらっているところです。たか爺の目ではもう無理なもので…。


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 代わりに見つけてくれたのは、メスのフユシャクでした。


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 イチモジフユナミシャクかな?
 めずらしく冬に活動するガです。口が退化していて餌は食べないし、メスは翅も退化していて飛べないし、なんとも不思議な生きものですよね。


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 そういえば今年は、カマキリの卵がなかなか見つからなくて…。やっと見つかったハラビロカマキリの卵鞘はご覧の通り…。


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 これは大丈夫だったのかな?


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 こちらのパパが見つけてくれたようです。


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 カラスウリの種は「打ち出の小槌」ということなので財布に入れておいた時期もありましたが、たか爺はいまだに貧乏なままだなぁ…。まあ、ワンダースクールの子どもたちにとっては「カマキリの頭」にしか見えませんよね!?


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 クモの卵嚢をほぐしてみているところかな。どれが卵かわからなかったけど…。


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 三本土管の池も凍っています。もちろん、氷は割ってみないと。


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 割った氷は氷の上に投げてみないとねぇ~。


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 たか爺の期待どおり、これもやってくれました! 干潟状態になった泥にはまって、長靴が抜けなくなっちゃう…。昔子どもたちだけを連れていっていた頃には、このあと本人がどうするか、周りの子どもたちはどうするのか、しばらく観察しながら楽しませてもらっておりました!?


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 ハラビロカマキリの卵鞘を見せてくれているところかな。


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 枯野原へ入ります。


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 オオカマキリの卵鞘も探してみてもらわないと。


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 「蔓のテント」です。


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 もろに逆光でしたが…。


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 オオカマキリの卵鞘も見つかったようですね。


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 オオオナモミ発見!


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 ハラビロカマキリの卵鞘です。


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 爺さんが立ち乗り用の「蔓のブランコ」に乗って、落ちてくる枝などがないか点検中でございます…。下見の際に落としてきていますが念のため。


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 この子はちょっと上まで蔓上り!?
 そういえば昔ワンダーキッズの「森のアスレチック」では、誰が一番高いところまで上れるか競争させておりました。


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 オオカマキリの卵鞘です。


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 「蔓のテント」ですね。


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 今年はカマキリの卵が少ないなぁと思っていたら、なんと枯野原沿いの園路脇はオオカマキリの卵鞘だらけでした。


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 オオカマキリの卵鞘です。


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 炊飯場の池まで来て、ここで解散。やっぱりガマの穂の綿毛とばしまでは無理だったかぁ…。
 まあ、寒い冬だって外にさえ出れば出会える生きものはいるし、子どもたちは何でも遊べちゃいますからね。ぜひまたご家族でもお出かけして遊ばせてあげてください。今月の親子でワンダーは「冬のクワガタさがし」。今度はどんな生きものたちに会えるでしょうか?

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「冬の森探検」事前調査

2023年01月30日 | 冬の森探検

 1月24日(火)は、週末の親子でワンダー「冬の森探検」の事前調査へ。秋ヶ瀬公園のピクニックの森です。


 平日放課後の「ワンダーキッズ」や土日午後の「サタデースクール」で、小学生の子どもたちだけをご自宅から送迎して連れて行っていた頃からのワンダースクールのメインフィールドですね。当時は毎日のように通っておりました。でも、2019年の台風19号の冠水被害でしばらく閉園となり、そのあと今度はコロナで閉園したりもして、現地集合解散の「親子でワンダー」のみ開催するようになってからはしばらくご無沙汰…。なるべく毎月利用したいところですね。


 ワンダースクールでは「ザリガニの池」と呼んでいる池です。冬場は特に干上がることが多い池ですが、今年はこの程度水が残っています。


 ただ、落葉が堆積した岸辺近くには水がないため、生きもの探しはどうかなぁ…。昨年はいろいろ見つかっていましたけれどもね。


 物音がしたのでアライグマかと思ったら、対岸に現れたのはこの猫ちゃんでした。


 大きくてなかなか精悍な顔つきをしております。
 現在は撤去されていますが、野鳥カメラマンが設置したフクロウの巣箱を子育てに利用するようになってから、アライグマが急増しちゃって…。台風による冠水被害後の状況はわかりませんけれどもね。

オニグルミ

 冬芽と葉痕です。


 「アカガエルの池」改め「ライギョの池」。以前はアカガエルが毎年産卵していたのですが…。


 で、こっちは「メダカの池」改め「ブラックバスの池」…。メダカの学校も見られなくなりましたねぇ…。

ジャノヒゲ

 子どもたち曰く「森の宝石」です。



 さて、このあやしい足跡は!?


 爺さんも試してみましたが、「倒木渡り」にはこれが使いやすいかな。小学生なら、落ちそうになったら飛び降りればすむだけなんだけれども、爺さんは下手すると骨折しちゃうかも…。もう無理はできませんねぇ…。


 あらっ! また会ってしまいました。そのしっぽ、ちょっと紛らわしいんだけど!?


 もうそのまんまの「三本土管の池」にしちゃったけれども、20年前は「ツチフキの池」だったかな。


 奥にはカモさん。じゃなくて、カモ3!?


 コガモでした。

ノイバラ

ハンノキ

オオオナモミ


 ここが一番多かったかな。当日子どもたちにまた種まきしてもらいましょうか!?


 「蔓のテント」にも入ってもらわないと。


 冬にしか入れない枯野原です。秋まではマムシがいたり、アシナガバチの巣があったりしますからねぇ…。


 このノダフジの蔓でも遊んでもらえそうです。もちろん、爺さんが乗っても大丈夫でした。ついでに思い切り揺らして、上のほうに引っかかっている枯れ枝なども落としておきましたよ。まあ、傍目には「何だあのじじい?」と思われたことでしょう!?


 サルノコシカケは下に落ちている枝にもくっついていたので、使えそうかな。


 これも最近はそのまんま「炊飯場の池」…。昔は「タナゴの池」と呼んでいましたが、残念ながらタイリクバラタナゴでございます。

ハンノキ

 雄花序です。うっすらと抹茶色になっている部分もあって、じき花粉でも遊べそうかな!?

セイタカアワダチソウ



 ガマの穂の綿毛飛ばしでも遊んでもらえそうですが、今回は小さな子どもたちもいるのでここまでは無理かもしれません。


 昔子どもたちが最後に盛り上がっていた蔓のブランコはこんな状況に。はびこったシュロが迫り、手前はノイバラだらけとなっておりました…。


 これはアライグマ捕獲用?


 帰りに立ち寄った田島ヶ原サクラソウ自生地は野焼きも済んで、アマナ、ノウルシ、サクラソウの芽吹きを待つばかりでございます。

 昨日、親子でワンダー「冬の森探検」は無事終了。来週末は空けてあるので、これから4月からの新年度関係の追い込み作業です。
 とりあえず二つ折りパンフレットと「年間予定&予約表」は届き、今年度の会員の方たちの「申込書」の年度修正や入力作業も完了したので、あとは返信用の封筒が届くのを待って封入作業へ。そのあと、このブログや他のwebページにも新年度のご案内記事を書いて、順次アップしていかないといけませんね。
 あと、26日(木)の武蔵丘陵森林公園の写真の整理をしながら、記事もアップしていかないと…。モニターボランティアとして最後のお勤めでございます!?

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親子でワンダー「冬の森探検」

2022年01月25日 | 冬の森探検

photo by sachibaa

 1月23日(日)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「冬の森探検」です。前回は2019年だったので3年振りかぁ…。2020年は冠水被害による公園閉鎖、2021年は緊急事態宣言発出中で中止でしたからね。


photo by sachibaa

 定員20名のところキャンセル待ちも0になり、参加者は7家族19名。まずは注意事項など。


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 今年は水もたっぷりのザリガニの池からスタートです。3年前にはザリガニの池も三本土管の池も完全に干上がっておりました…。


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 マガモのペアですね。事前調査の際と同じくオスがもう1羽。オスメスの違いや、どうしてオスは派手でメスは地味なのか等々も。


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 園路の近くにいたアオサギです。


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 飛び立つところや、また飛んできたところも見てもらえました。


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 さっそく池の生きものさがしが始まります。


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 ワンダースクールの活動報告の記事は、どうしても画像が多くなってしまうのでご容赦を…。例によってほぼ時間順に載せておきますね。


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 堆積した落葉ごとすくって。


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 中をよく見てみてください。


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 これはアメリカザリガニ。


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 10㎜に満たない赤ちゃんサイズが多くて、この池ではこれでも一番大きかったかな。


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 ヌマエビsp.もけっこう捕まっていました。とりあえずヌカエビにしておきますか!? テナガエビやスジエビ以外は、昔は西にヌマエビ、東にヌカエビみたいな感じだったので、みんなヌカエビにしておりました…。最近は外来種のカワリヌマエビ属も増えてきているようです。
 写真は撮っていませんでしたがヨコエビsp.も。


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 これはねぇ…。「特定外来生物」のカダヤシのオス…。「世界の侵略的外来種ワースト100」および「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定されております。メダカもまだ細々と生き残っているかと思いますが、ここ数年確認はできてはいません。


photo by sachibaa

 みんなにも見てもらっているところです。尻びれの形が明らかに違うので、メダカと間違えて持ち帰ったりしないように!
 

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 ここは簡単に済ませて…。


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 移動します。


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 氷が残っている池ですね。


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 子どもたちは氷遊びが大好きなので、あとはご自由に!?


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 厚さはこれぐらいでした。


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 さらに厚かった氷です。


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 「ピザ」だって!


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 まあ、1時間でも遊んでいられるとは思いますが、そろそろいいかな?


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 「森の宝石」ジャノヒゲの実ですね。


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 三本土管の池でも生きものさがしを。


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 これは何を捕まえてくれた時だったっけ…。


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 上の子は移動する直前にこのヤゴも捕まえてくれました。パソコン上で拡大してみたら背棘らしきものが確認できたので、多分オオシオカラトンボのほうかな。


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 この子は?


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 この時期のサイズ的にはギンヤンマのヤゴかな。クロスジギンヤンマの可能性も0ではありませんが、下唇側片先端部外縁の角度を見ろと言われても…。


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 ヒメゲンゴロウも見つかりました。


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 この日一番大きかったアメリカザリガニですね。


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 枯れ野原へ入って。


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 まずは蔓のテントに入ってもらいますか。


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 こっちのほうが広かったかな。 


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 オオカマキリの卵鞘も探してみてもらいました。


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 けっこう見つかっていましたね。


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 くっつきむしのオオオナモミです。


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 まあ、彩湖のイガオナモミより痛くはないけど、そんなにくっつけなくても…。


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 これは蔓のブランコがわりに…。


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 サルノコシカケはどら焼きサイズ!?


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 炊飯場の池でも生きものさがし。


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 これは予定外でしたが、この日はハンター系の子どもたちが多かったもので!?


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 やっぱりカダヤシかぁ…。今度はメスでした。

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 トウヨシノボリが多かったけれども、モツゴの幼魚を捕まえていた子もいましたね。


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 最後はガマの穂で。


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 奥まで渡って、ついでに「足ボチャ」か「池ドボン」してくれたら絵になったのにね!?


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 綿毛を飛ばしで遊んでください。


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 でも、何をやっているんだか…。風を読まないと!?


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 ほぼ予定どおりここで解散です。
 ワンダースクールも昨年10月からはどうにか再開できていますが、来月はどうなりますかねぇ…。今のような状況だとまた「緊急事態宣言」なんて出ちゃうのかなぁ…。

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たまには鳥さんも少々

2022年01月24日 | 冬の森探検
 1月19日(水)の「冬の森探検」の事前調査の際には、ズームが効いてオートフォーカスもそこそこのネオ一眼も持っていったので、たまには鳥さんも少々。まあ、ネオ一眼って所詮はコンデジだし、何よりもたか爺の腕ではどうにもなりませんけれどもねぇ…。

シジュウカラ

 枝被りしか撮れてない…。

マガモ

 ザリガニの池の三角関係!?

アオジ


 でも、こんな写真じゃなぁ…。

シメ

 これも逆光だったし…。

ガビチョウ


 地面でガサゴソやっているのはガビチョウばかりでございました。

コゲラ

ツグミ

ハクセキレイ

メジロ


 キヅタに来ていました。


 帰りには田島ヶ原サクラソウ自生地へも。


 野焼も済んで現在はこんな感じですが、3月にはアマナ、そのあとサクラソウですよねぇ~。



 ムクドリたちがお食事中でございました。


 翌20日(木)はたか爺の誕生日。三男から届いたプレゼントです。ありがとねぇ~。

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「冬の森探検」事前調査

2022年01月23日 | 冬の森探検

 1月19日(水)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。ザリガニの池です。23日(日)の親子でワンダー「冬の森探検」の事前調査でした。


 干上がってしまうことも多い池ですがこの冬は満水状態なので、当日堆積した落葉ごとすくってみてもらえば多分何か見つかるでしょう!?


 ハラビロカマキリの卵鞘は近くでは見つからなくて…。


 今年は池の生きものさがしもできそうなので、ここはパスしておくかな。



 子どもたちが大好きな氷遊びもできそうだしねぇ~。


 メダカの池改めライギョの池…。ここは当日の進み具合次第です。


 女の子たちは、「森の宝石」ジャノヒゲの実も集めたいかな。



 オニグルミの葉痕も見ておいてもらわないと。


 三本土管の池でも生きものさがしの予定です。


 ちょっと寄道して森の中へ入ってみたらあやしい木が…。ナラ枯れ病じゃないといいのですが…。


 この木もじき倒れるかも。


 枯れ野原です。


 蔓のテントにも秘密基地感覚で入ってもらえそうですね。


 このテントは入口だけちょっと広げておきました…。



 オオカマキリの卵鞘探しもこの枯れ野原でOK!


 見つかってよかったぁ~。


 くっつきむしのオオオナモミでも遊んでもらえそうです。


 このフジの蔓でも遊べるかな? もちろん、実際に爺さんがぶら下がっても耐久性はOK!? 揺らしても上から枯枝などが落ちてくる心配もありませんでした。


 ここもタナゴの池改めブラックバスの池…。この20年でこの森の池の生きものたちも少しずつ変わっていきましたよね。



 もちろん、ガマの穂でも遊ばせてもらいます。


 これまでずっとお世話になってきたフジの蔓のブランコは残念…。後にはシュロがはびこり、前はノイバラだらけになっておりました…。


 多分もう時間切れになっている頃だと思いますが、万が一時間に余裕があった場合はここで倒木渡りに挑戦してもらいますかね。

 とりあえず、「冬の森探検」は本日無事終了。よかったぁ~。来月はまたオミクロン株次第でどうなるかわかりませんからねぇ…。

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冬の森探検~ワンダーキッズ~

2019年02月21日 | 冬の森探検


 2月18日(月)のワンダーキッズはピクニックの森。
 昨年の様子からいくと、「冬のクワガタさがし」よりは「冬の森探検」のほうがよさそうかなぁということで予定変更です。インフルエンザには罹らなくて幸いでしたが、たか爺は2週続けて土日のプログラムの際に風邪をもらってきてしまったようで、月曜には発熱…。ワンダーキッズは2回続けてお休みでしたからねぇ…。



 ザリガニの池は1月末よりもさらに乾いてしまった感じです。
 このままではアカガエルも産卵できません…。



 アメリカザリガニの巣穴をほじくっているところです。まあ、腕まで突っ込むぐらいじゃないと、見つけられませんけどね!?



 これはやめておけばいいのに…。 
 抹茶色の煙幕はハンノキの花粉です…。



 ハンノキの雄花序はこんな状態ですからねぇ…。
 指先ではじくだけでものすごいことになります。

 

 森の小人「オニグルミン」!?


 
 親子でワンダーの「冬の森探検」の際には右端の倒木だけでしたが、そっちも渡ってみますか?



 こんな状態なので万が一に備えて。



 「倒木渡り」には1人ずつチャレンジしてもらいました。


 
 全員合格でしたね。



 ここでもやるわなぁ~。
 池に水があるときじゃないと、たか爺としてはつまらないけど!?



 完全に干上がったことはないメダカの池も、ちょっと危機的な状況に…。「どこかで春が」や「春の生きものさがし」までには雨も降るとは思いますが、生きものたちが心配ですねぇ…。



 昨年ウシガエルのオタマジャクシすくいで盛り上がった三本土管の池も、こんな状況のままでございます。



 「オナモミ合戦」!?



 「蔓のテント」です。



 炊飯場の池にはカワセミの姿もなく他の人もいなかったので、まあいいでしょう!?



 ガマの穂を集めて。



 当然、これもやりますよねぇ~。



 これは採っちゃダメ!
 絶滅危惧種のタコノアシです。



 切り株の上では昔「自由の女神ごっこ」が流行っていたけれども、この子は踊っておりました!?



 最後はやっぱり「蔓のブランコ」。



 というか、木登りふう!?



 まあ、ケガをしない程度に。



 好きに遊んでください。



 これは駐車場への帰り道。


 
 これから少しずつ遊べる時間も増えていきますね。
 ワンダーキッズ月曜コースは、このメンバー+1名にて2019年度も継続となります。他の曜日にてもう1コースは対応可能ですので、ご相談はお早めに!? 

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冬の森探検~親子でワンダー~

2019年01月28日 | 冬の森探検

photo by sion

 1月27日(日)も、親子でワンダーで「冬の森探検」です。
 というか、毎年30回前後開催している「親子でワンダー」や「キッズ&ファミリー」の内、年4回だけ「ねりま遊遊スクール」としてビジターの方にもご参加いただけるようにしているだけですね。来年度の「ねりま遊遊スクール」の開設申請書もようやく提出…。さて、どうなるかな?
 

photo by sion
 
 参加者は5家族16名。
 キッズアシスタントのしおんがお手伝いに来てくれました。



 今年はたまたまいい朽木が見つかったので、「冬のクワガタさがし」からスタートです!? 前日同様、クワガタの幼虫たちはポロポロと出てきましたね。


 
 今回は忘れずに写真も撮っておきました。
 持ち帰った子は大切に育ててあげてください。


photo by sion

 オオブタクサの「カニの殻むき」中!?



 ザリガニの池です。



 やっぱり中へは入っておかないと。


photo by sion


 「冬のザリガニさがし」!?
 でも、そろそろ雨が降ってくれないと、アカガエルも産卵できませんよねぇ…。





 倒木渡りです。


photo by sion


 メダカの池にはうっすらと氷も残っていましたが、泥だらけじゃあねぇ…。


 
 ジャノヒゲの種を探しているところです。



 「森の宝石」ですからね。



 三本土管の池では誰もはまらず!?
 ヒキガエルの池のほうにはアオサギが来ていて、近くでコゲラの姿も観察できました。


photo by sion

 キノコは木の子!?



 オオオナモミで遊んでいるところです。



 蔓のテントですね。


photo by sion
 
 オオカマキリの卵発見!
 持ち帰った子は、部屋の中には置かないほうが無難ですよ…。


photo by sion

 ガマの穂の綿毛飛ばしです。



 「綿あめ」じゃないからね…。



 落葉のたまった側溝歩きもやりたいかぁ~。



 締めはやっぱり、蔓のブランコですよねぇ~。


photo by sion

 ワンダースクールのメインプログラムは、かつては子どもたちの身近にあった自然の残る公園などでの1年を通した自然体験活動です。親子でワンダーの2月は別の森で「冬のクワガタさがし」となりますが、3月からはまたピクニックの森で「どこかで春が」、「春の生きものさがし」、「親子で勝負! ザリガニ釣り」と続きます。ぜひまた遊びに来てくださいね。
 2月中旬頃には、4月からの2019年度会員の追加募集も始めますので、資料請求はお早めに! この時期はちょっと宣伝もしておかないと…。 

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「冬の森探検」事前調査

2019年01月19日 | 冬の森探検


 1月17日(木)は、海外へ婆友旅行へ出かけるさち婆を保谷駅まで送っていってから、その足で秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。
 しばらくは1人で、愛犬のくん爺の介護生活だなぁ…。2019年度の準備が進まず困ってはおりますが、とりあえずさち婆が帰ってくるまでは生きていてくれないと!? あと1ヶ月ちょっとで18歳の誕生日だしねぇ~。



 オオカマキリの原っぱです。
 オオカマキリの卵鞘を探してもらったり、オオブタクサの「カニの殻むき」はできそうですが、奥まで入らなかったのでクズの蔓のリースを作り忘れて大失敗でした…。改めて作りにいかないと、オギのトトロやフクロウシリーズをとめられない…。
 近くにあった誰かがもう崩していた朽木は、ワンダーキッズの際にでもちょっと崩してみましょうか。



 倒木はあちこちに。



 通路以外はそのままにしておいてくれるので、ワンダースクールとしてはこの19年間とっても助かっております!?



 でも、今年の「冬の森探検」では氷遊びや池の生きものさがしはできないかぁ…。ザリガニの池がこんな状況では、他の池も似たようなものだろうしねぇ…。



 「森の小人」オニグルミン!?
 13日の「冬の虫と植物観察会」の際にいただいてきたものは、キーホルダーにする予定でおります。



 ハラビロカマキリの卵鞘です。



 ヤブランの実ですね。ジャノヒゲは撮り忘れちゃったけど…。



 水がなければ氷も張りませんよねぇ…。


 
 メダカの池は多分地下に水脈があるんでしょうね。
 でも、周りは干潟状態なので水辺へは近づけません…。



 氷はここだけでした。





 三本土管の池もこのとおり…。



 ヒキガエルの池です。



 アオサギにとっては好都合かも!?



 オオカマキリの卵鞘です。



 昨年「蔓のテント」に使った場所に多かったけれども、ここに来るまでにはいくつも見つかると思います。持ち帰りたくてもここまで見つからなかった子用かな!?



 今年の「蔓のテント」にはここを使いましょうか。



 オオオナモミでも遊んでもらえますね。



 「オナモミ合戦」もできるぐらいはありました!?



 バーベキュー場の池です。鳥屋さんたちがいたので遠慮しましたが、カワセミでもいたのかな?



 ピンボケでしたが、名前のとおりのセイタカアワダチソウ!?



 ガマの穂では今年も遊んでもらえそうです。



 「蔓のブランコ」も健在でした。
 周りのノイバラやイノコズチには要注意ですけれどもねぇ…。



 「倒木渡り」にはここかな?
 とりあえず、たか爺にも渡れましたからね。



 最後にアオキさんを!?

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冬の森探検~キッズフリー~

2018年02月10日 | 冬の森探検


 2月8日(木)は、キッズフリー「冬の森探検」でピクニックの森。
 ワンダースクール開設当初は放課後の「ワンダーキッズ」月~金の5コースのみでしたが、現在は土日祭日のファミリー日程が中心です。平日は暇なので、やってみたいことがある子は「キッズフリー」として、1人でも遊びに連れていくことにしております。別名「爺孫ワンダー」!?



 まずは、クズの蔓のリース作りから。



 よく乾燥させたら、木の実や100均グッズなどを使って、作品づくりをしてください。



 太いクズの蔓には、ぶらさがってみますか。



 立春も過ぎて、ザリガニの池に氷は残っていません。水位も下がってきましたね。



 イボタノキにはハラビロカマキリの卵鞘。



 オオカマキリの卵鞘は「おおじがふぐり」ですね!?



 周回路脇の細い朽木を踏んづけて割ってみたら。



 コガタスズメバチの女王蜂が出てきました。



 ライギョの池には氷が残っています。



 メダカの池にも。



 氷の上にものれましたね。



 割れるかな?



 このオオミノガの蓑虫は空っぽでした…。



 裏に字が書けるシロダモの葉っぱはおみやげです。



 アオキの実。



 「森の宝石」、ジャノヒゲの実です。



 これもおみやげですね。



 オニグルミの「サル軍団」!?



 観察中です。



 蔓のテントで記念撮影。



 ガマの穂の綿毛とばしです。



 ものすごいことになっております…。



 ナガコガネグモの卵嚢も見つかりました。



 最後はやっぱり。



 フジの蔓のブランコですねぇ~。

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冬の森探検Part2~ワンダーキッズ~

2018年02月08日 | 冬の森探検


 2月5日(月)のワンダーキッズは「冬の森探検」のPart2。
 子どもたちはさっそく木の枝やら、先の大雪で折れたクスノキの葉っぱ付きの枝やらを手にしております…。



 前回はピクニックの森で「雪と氷の森探検」となりましたが、今回はこどもの森のほうですね。



 森の中にはまだ雪が残っていました。



 この2人は、雪玉のボールと木の枝のバットで遊びはじめます。



 この子たちは運んできた木の枝を折って。



 秘密基地づくりとなりました。



 屋根はクスノキ葺き!? たか爺が「香りのえんぴつ」サイズのものを折りとったあと、葉っぱ付きの小枝利用です。
 1月の大雪でクスノキの太目の枝もあちこちで折れて落ちているので、早めに「ミニクワガタ」や「簡単テントウ」サイズの枝も集めに行きたいところなのですが、しばらくは新年度関係でドタバタだからなぁ…。
 


 そろそろ完成かな?

 

 こんな感じでございます。



 こちらは自然が作ってくれた秘密基地!?
 大雪でかなり潰されてしまいましたけれどもねぇ…。



 ここも。



 アキニレの「種のシャワー」です。



 カエデのように回転はしてくれませんが、周りに翼がついた「空とぶ魔法のフシギダネ」ですね。



 ここの雪はけっこう深かったなぁ~。



 長靴でも靴の中に雪が入っちゃっていた子もおりました。



 シロダモです。



 何枚かおみやげにしていた子どもたちは、裏側のロウ物質を削ってお手紙を書いてみたかな?

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雪と氷の森探検~ワンダーキッズ~

2018年01月31日 | 冬の森探検


 1月29日(月)も、ワンダーキッズの「冬の森探検」で秋ヶ瀬公園です。
 ようやく例年並みの気温に戻ったので、舗装されている園路の雪はとけていました。



 森の中にはまだまだ雪が残っていますけれどもね。



 とりあえず、ぶらさがってみますか。なんだかナマケモノみたい!?



 日当たりのいい池だし、放課後なのでどうかと思ったら、ザリガニの池にも氷は残っていました。



 前日よりはかなり薄くなって、すぐに割れてしまいましたけれどもね。



 ライギョの池はあまり変わらず。



 子どもたちが乗っても大丈夫です。



 氷の上でジャンプしてもらったのですが、タイミングが合わず…。
 ただ立ってるだけみたいな写真しか、撮れなかったかぁ…。



 倒木渡りもなぁ…。



 ここまで辿りつきましたが、下が氷ではスリル半減…。戻らなくても、あとは氷の上に下りちゃえばいいだけだし…。今度は春に、途中で池に落ちてもらえるとおもしろいんだけれどもね!?



 スケート場と化したメダカの池です。



 なんだか氷をほじほじしておりました…。
 穴をあけてモツゴでも釣りますか!?



 雪玉投げです。



 フォームがきまっているこの子が№1だったかな。
 対岸まであと1mという感じでしたねぇ~。



 これはかたまり投げ?
 帽子の先に投げた雪のかたまりが写っております。



 こっちはバラバラ投げ!?



 前日見つけたコガタスズメバチの女王蜂は、たか爺が仮住まいに移しておきました。当然子どもたちに見てもらおうと思ったら、やたらと逃げ回っていた子も2人ほど…。もちろん生きてはいるし、つかめば刺されもするだろうけれども、いきなり飛んだりはできないんだけれどもなぁ…。



 なんだかやたらとオオブタクサの茎を抱えて、雪で折れた木の枝までずるずる引きずってきた子もおりました。



 ガマの穂の綿毛とばしです。



 もう少し乾いていると、もっとおもしろいんだけれどもね。



 蔓のブランコへ。



 全員乗っちゃったら、揺らす人がいない!?



 それでもまあ、大騒ぎでございました!



 最後は雪合戦かと思ったら、蔓をゆらして上のほうに引っかかっている木の枝を落としてみたり。



 秘密基地作りをはじめてみたり。



 ケヤキも「空とぶ魔法のフシギダネ」。
 雪の上にけっこう落ちていましたね。



 荒川の土手の向こうに沈んでいく夕日です。
 そろそろ駐車場へ戻って着替えたりしてもらわないといけませんが、またかよぉ…。毎回何かを落としたり、どこかに置いてきちゃったりする子がいるんだよなぁ…。まあ、自分の持物を自分で管理できない今どきの小学生ということで!? 

 最後に、何だか大雪が降るたびに載せている5年前の記事を…。
「それにしても、本当におかしな世の中になってしまったものですね。ずいぶん前から、子どもたちの大好きな雪が降っても、校庭では雪遊びができない小学校があるようです…。ちょっと検索してみたら、こんなページがありました。校庭では雪遊び禁止の怪(MAMApicks) - 国内 - livedoor ニュース 校庭での雪遊びは禁止? - Yahoo!知恵袋 学校だけじゃなくて、保護者にも問題があるのかな?
 19日の送迎では、たまたま2校の小学校に隣接した道路を通りました。長い距離にわたってカチンコチンに氷っていて、歩行者や自転車の人たちが滑りまくり、かなり危険な状態です。雪道は走らない主義なので、ワンダースクールの車は四駆ではありません。人が通り過ぎるのを待って、そろそろと走るしかない…。まあ、それはいいのですが、たか爺がもし校長かなんかだったら、1学年1時間ずつ学校の周りの道路の雪かきをさせたいところです。子どもたち、喜んでやってくれると思いますよ。道路の隅にたとえば交通安全の雪像でも作ったっていいじゃない? 何よりも自分たちの登下校の安全のためにもなるし、地域貢献にもなるし、こういうのを本当の学習って言うんじゃないのかね!?」

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雪と氷の森探検~親子でワンダー~

2018年01月30日 | 冬の森探検


 1月28日(日)は秋ヶ瀬公園へ。親子でワンダーの「冬の森探検」です。ピクニックの森の周回路には、まだこんなに雪が残っていました。
 22日の大雪の影響で前日まで閉鎖中でしたが、ぎりぎりセーフで開いてくれてよかったぁ~。公園管理事務所のほうでは、園内の幹線道路と駐車場にはまだ凍結箇所もあるので気をつけてくださいとのことでしたが、きれいに片づいていて何の問題もありませんでしたね。
 

photo by sachibaa

 集合場所でまずは注意事項から。
 大事をとられて3家族10名がキャンセルとなり、参加者は5家族12名です。
  

photo by sachibaa

 雪の重みで折れたハンノキで、もうすぐ花粉を飛ばしはじめる雄花序と、昨年の果穂を見てもらっているところですね。


photo by sachibaa

 からまっていた枝が折れて、周回路のほうに出てきていた太いクズの蔓には、とりあえずたか爺がぶらさがってみます…。


photo by sachibaa

 そのあと、子どもたちにもぶらさがってみてもらいましたよ。



 ザリガニの池も氷っています。



 氷の上には乗ってみないとね!
 万が一氷が割れても、池の縁は浅いので子どもの長靴でも大丈夫です。



 昔から氷の厚さでは№1のライギョの池。


photo by sachibaa

 この池は、奥の方でも大人の長靴ならOKぐらいの深さしかありません。
 これだけ厚い氷なら、大人が乗っても割れませんね。



 真ん中の子は氷の上でジャンプしているところなんだけれども、下から撮ってあげないとなぁ…。



 メダカの池はスケート場みたい!?



 でも、奥の方は深くなるので、念のためそのへんまでにしておいてくださいねぇ…。


photo by sachibaa

 ハラビロカマキリの卵鞘を見てもらっているところです。



 子どもたちはカマキリの卵探しになっていましたねぇ~。
 この子はハラビロカマキリの卵鞘2個付きを発見!



 これは、オオカマキリの卵鞘を見つけたところです。



 オニグルミの葉痕は「サル軍団」!?


photo by sachibaa

 手でもボロボロと崩れてしまうこの立ち枯れは予想どおり。



 コガタスズメバチの女王蜂が越冬中でした。


photo by sachibaa

 観察中です。



 三本土管の池も。



 ブルーギルの池も氷っております。



 ガマの穂も雪で倒れてしまいました。


photo by sachibaa

 でも大丈夫! 池が氷っているので中へ入ってとれちゃいます。


photo by sachibaa

 綿毛とばしですねぇ~。



 野球場やテニスコートはこんな状態なので、まだ使用できません。


photo by sachibaa

 サルノコシカケ投げ!? 


photo by sachibaa

 雪だるまづくりです。


photo by sachibaa

 最後にセミの抜殻を付けて完成!?



 右のテーブルの左端の椅子の下にツグミがおります…。



 最後はやっぱり。


photo by sachibaa

 フジの蔓のブランコです。

 今回はなんだかスノートレッキングふうの「雪と氷の森探検」! 4~5年に一度あるかないかのラッキーな「冬の森探検」となりましたねぇ~。東京ではめずらしい雪が降ったって、校庭では遊ばせてもらえない小学校も多い時代です…。寒かったけれども、親子で楽しんでもらえたかな?
 

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冬の森探検~キッズ&ファミリー~

2018年01月16日 | 冬の森探検

photo by sachibaa

 1月13日(土)は、キッズ&ファミリー「冬の森探検」でピクニックの森です。
 3組がキャンセルで、参加者はキッズ1名と4家族12名の13名。オオカマキリの卵鞘探しからスタートしました。目がいい子ならいくらでも見つけられますよね。



 嫌いな人はごめんなさい…。チップが敷かれた道で、参加者の方が見つけてくれたカブトムシの幼虫です。


photo by sachibaa

 残念ながら、すでにお亡くなりでした。
 浅い場所にいて霜にやられちゃったのかな?



 練馬区立小学校は午前授業がある日だったので、この日は午後開催。
 それでも、ザリガニの池には氷が残っていました。日陰となる池では、子どもたちが大好きな氷遊びもできそうでひと安心です。



 アシナガバチの巣は、もちろん空っぽですよね。



 ハラビロカマキリの卵鞘も見つかりました。


photo by sachibaa

 毎年期待を裏切らない朽木からは。



 コガタスズメバチの越冬女王もご登場!



 もちろん生きておりますが、直接触らなければ大丈夫です。



 こんなふうに観察できるのは冬だけなので、よく見ておいてください。まあ、6月には酎カップに入れて見てもらっていますけれどもねぇ…。
 というわけで、ここまでは冬の虫さがしが中心となりました。



 いよいよアカガエル改めライギョの池へ。
 昔はよくニホンアカガエルが産卵していた池なのですが…。


photo by sachibaa

 まずは爺さんが氷割りです!?


photo by sachibaa

 小さな子どもたちには、とりあえず割り出した氷を触ってみてもらわないとねぇ~。



 これが最大サイズだったかな。



 氷投げです。とまった!?



 メダカの池もこんな感じです。オオブタクサを引っこ抜いて槍投げすると、落ちた所から氷の上を滑っていって対岸まで届きましたね。



 氷の上にも乗ってみましょうか。


photo by sachibaa

 小さな子なら、氷も割れませんでしたねぇ~。



 池の端のほうなら浅いので、万が一氷を踏み抜いても大丈夫です。
 ちょっと冷たい思いはしちゃうけれども、それはそれで貴重な体験になると思いますよ!?



 氷に閉じこめられた枯葉ですね。


photo by sachibaa

 「森の宝石」ジャノヒゲの実は、予想以上に子どもたちに人気がありました。


photo by sachibaa

 名前の由来となった細い葉っぱをかきわけて、実を探しているところです。アスファルトのところで弾ませてみることができなくて、ちょっと残念…。


photo by sachibaa

 オニグルミの葉痕はサル? それともヒツジ?


photo by sachibaa

 「どら焼き!」のサルノコシカケは、子どもたちにお姫様の冠やあごひげにしてもらっているところの写真を撮り忘れてしまって…。


photo by sachibaa

 蔓のテントです。



 中へ入るとこんな感じですね。



「カマキリの卵!」
 なるほどねぇ~。そうきたかぁ~。



 ガマの穂の綿毛とばしでございます。
 まだソーセージ型のものだと、ほんとうに「手品みたい!」にモコモコモコっといくだけれども、これも写真が撮れていなくて残念でした…。


photo by sachibaa

 フジの蔓のターザンロープです。


photo by sachibaa

 蔓のブランコですねぇ~。



 これなら小さな子でも大丈夫。


photo by sachibaa

 立ってもみますか。
 とりあえずは寒い冬の森でだって虫たちはちゃんと生きているし、いろいろと遊んだりもできること、子どもたちも少しはわかってくれたかな?


photo by sachibaa

 帰り道の夕陽もきれいでした。


photo by sachibaa

 富士山もね。

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森のアスレチック~ワンダーキッズ~

2017年02月18日 | 冬の森探検


 一応、「野鳥園」ということになっている場所の空堀です。年々乾燥化がすすんで、雨水がたまることもほとんどなくなってしまいました…。



 これは上にのるだけじゃなくて、転がしてみてくれないとねぇ~。
 2月15日(水)のワンダーキッズは「森のアスレチック」。場所を変えながら、「冬の森探検」の3回目という感じかな。



 この子はいけるか?



 でも、残念…。小さいほうでもチャレンジしていましたが、転がせずに自分がジャンプしておりました…。たか爺も縦位置で撮っておけばよかったのに、顔が切れてしまって残念です!?



 この立ち枯れも来年には倒れているかな。



 蔓のテントはちょっと大きすぎ!?



 こちらが昔から使っていたテントです。



 オオイヌノフグリの観察中。別名は星の瞳なんだけれどもねぇ…。



 アキニレの「種のシャワー」ですね。
 太いクズの「つるのぼり」は、からまっている木の枝のほうが危なくなってきている感じだったので、今年はやめておきました。



 恒例の「崖のぼり」。



 これは2回目の写真だけど、1回目でクリアー!



 この子は、昨年6年男子よりも早く真っ先にクリアーしていた子です。



 初チャレンジの1年生もお見事でした。3人とも1回目でのぼりきっておりました! 昨年は3年男子でも、かなり苦労していた子が2人もいたけどねぇ…。
 


 なんと「トンネルくぐり」にも迷わずチャレンジ!



 1年生も迷わず続くかぁ~。



 これぐらいの距離なんだけれども、最近チャレンジしようとする子でさえほとんどいなくなっております…。



 シロダモの葉裏のロウ物質は、ライターで実験ですね。



 社会のお勉強も!? 元住民の方の住居跡です。
 たか爺も明日は我が身ですが、みんなどこかで元気にしているのかなぁ~。お友達の誘いで移り住んできた方や、たか爺の愛犬くん爺と同じパピヨンを飼っていた鈴爺ちゃんたちは、勝手にお友達と思っていたんだけど…。他の場所でもそうだけど、ホームレスの方たちが捨てられた犬や猫の面倒をみていること、たか爺にとってはかなりのカルチャーショックだったよなぁ…。



 「倒木渡り」です。



 根元側が下に落ちて低くなってしまったのが残念でしたが、まだ楽しめてよかったですね。



 こんなのがあれば、子どもならのぼってみるのが普通だと思いますが、今はねぇ…。親ならやらせない!?



 この「木のぼり」は、ここまででしたね。

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冬の森探検②~ワンダーキッズ~

2017年02月03日 | 冬の森探検


 下草というか笹薮が刈られて、すっきりしていた場所です。もう少し奥まで刈ってもらえると、昔はいいクヌギがあったんだけど!?



 2月1日(水)のワンダーキッズは、「冬の森探検」の第二弾。今回は池の氷遊びはなしで、ひたすら森の中です。足を悪くして1ヶ月お休みになってしまった子がいて、ちょっとさみしいですね…。 



 朽木の「すべすべローション」を体験中!?
 この木もそうですが、今年はなんだか見当はずれの朽木を削っている人もいるようです…。



 根元から折れていた木の根元側には、やっぱりスズメバチの女王蜂がもぐりこんでいました。



 飛ぶことはないので、よく見ておいてくださいね。



 コガタスズメバチです。



 倒れたり、伐られたり、枝打ちされたりした木の集積場。
 たか爺は昔から「宝の山」と呼んでおります!? 「魔法の小枝でキーホルダー作り]の材料になったり、一部分を切り出すだけで作品になったり、小物掛け用にちょうどいい木の枝があったりするだけではなく、落ちる前のきれいな松ぼっくり等が手に入ったりすることもありますからねぇ…。



 森の中にはこの1年の間に伐られたり、倒れたりした朽木もけっこうありました。この公園ではすべて先の集積場に集めてチップにしてしまうわけではなく、そのまま森の中へ残しておいてくれるものも多いので、とりあえず倒木渡りで遊べるし、2~3年後も楽しみです!?



 カワラタケがびっしり。



 このサルノコシカケは、たか爺でも採るのは無理ぃ…。



 これは採れました。韓流ドラマに出てくる女性みたい!?



 アカゲラやアオゲラあたりが最近幼虫を食べた痕です。
 何が出てきたのかな?



 当然、落葉でも遊びますよねぇ…。



 落葉がたまった側溝は歩いてみたり、わざとはまってみたり。



 オオタカあたりがドバトでも食べた痕? 



 最後にちょっとサービスです!? だいぶ日も伸びてきたので少しだけ遊んでもらいました。



 なんだかモノクロ写真みたいだけど、帰りに寄ってみたサクラソウ自生地はムクドリだらけでしたね。孤高のツグミたちも!?



 電線もムクドリだらけです。
 でも、スズメじゃないからね…。森の中でよく見かけたシロハラを「スズメ」なんて言われちゃうと、今どきの小学生は鳥の大きさもわからないのかぁ…、とさみしくなってしまいます。まあ、たか爺は野鳥カメラマンが大嫌いなので仕方ないけど、子どもたちにはせめてスズメ・ムクドリ・ハト・カラスの大きさの違いだけぐらいはわかっていてほしいかも!?



 サクラソウ自生地は、1月に恒例の野焼き済みです。いつごろ何が出てくるのか、これからが楽しみですねぇ~。

 本日2月3日、予定通り今年度の会員の方たちへは4月からの2017年度のご案内を発送いたしました。クロネコDM便なので、住所変更のご連絡をいただいていない方は戻ってきてしまうかもしれません。3~4日経っても届かない方は、すぐにメールしてくださいね。
 年間予約の関係で1週間あけて、来週には今年度また来年度に関してお問い合わせいただいた方等へも発送の予定です。そのあと、古ぅ~いまんまのホームページもちょっとだけいじって、追加募集も始めたいと思っています。とりあえず、しばらくは例年通りドタバタですねぇ…。

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