たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」-1

2019年09月30日 | ねりま遊遊スクール
 9月29日(日)にて、「自然観察を楽しむアート展2019」は無事終了いたしました。でも、3~4人で撮っている21~23日の写真の整理がたまっているので、これは改めて。まだしばらくはドタバタですが、ブログのほうも少しずつ追いつかせておかないとなぁ…。



 とりあえずセッティングは完了。
 9月21日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘図書館でした。「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」ですね。画像が多くなってしまうので、当日のセッティングと参加者の様子や作品とに分けてアップします。



 たか爺のどんぐりを使ったサンプル作品は、テーブル1台にまとめて。決して同じものは作れませんが、参考にはなりますからね。


photo by sachibaa

 マテバシイのみを使ったウェルカムボードです。文字にもどんぐりが付いていた小枝を使っております。残念ながら、DAISOではない100均で売っていたこのウェルカムボードは、もう手に入らなくなってしまいましたけれどもねぇ…。



 配布資料とフォトフレーム・ウェルカムボード・ミニリースなど。受付の際に、作品づくりのベースにしたいものを選んでおいてもらいました。



 材料は窓辺に。間をあけておかないと、エアコンが効かなくなっちゃうけど…。以下、材料に用意したものの説明も少々。



 アクセサリー作り用です。
 モールや紙ヤスリで隠れてしまっていますが、どんぐりに穴をあけるためのミニドリルやストラップの金具などが一番左。下のケースにはすでにヒートン付きのどんぐりが入っています。今年のものではありませんけれどもね。次はペンダント用のヘアゴム・キーホルダーの金具・ヒートン・目玉など。どんぐりは今年のマテバシイとクヌギです。どんぐりとどんぐりをつなぐための竹ひごも。



 左からビーズと細かな木の実や種・染色済みやジョイント済みのどんぐり・お絵かきや飾り用のクヌギ・飾り用の小枝付きマテバシイ。



 同、お絵かきや飾り用のマテバシイ・アカガシワ・トチの実・鳥の巣用のカシワの殻斗とヒナ用のマテバシイ。



 左の2ケースはダブってしまいましたが、次からカシワ・カシワライオン用・マテバシイガエル用の殻斗。



 マテバシイガエル用の殻斗はダブり…。次からスダジイ・染色済みのメタセコイア・カラマツ。上は置き飾りの台として使ってもらうための輪切り・端材です。



 左から小さめの松ぼっくり・ヒマラヤスギのバラ・シナマンサク・ハス。上は置き飾りの台用のハートの木・ハクモクレンの冬芽です。



 リボンやリーフなどは、置き場所がなくてこんな感じですねぇ…。


photo by masapapa

 講座のほうは予定どおり10時にスタート! 参加者の方たちがどんなものを作ってくれるのか、今年も楽しみです。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自然観察を楽しむアート展2019」も最終日

2019年09月29日 | NACOT


 28日(土)のたか爺の「子どもと楽しむネイチャー=アート」コーナー。土日バージョンですね。「自然観察を楽しむアート展2019」もいよいよ最終日。これから行ってまいります。



 昨日の様子です。
 ワークショップの「魔法の小枝でキーホルダー作り」は14時まで、会場は15時までとなりますので、早めにご来場を!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の生きものさがし~親子でワンダー~

2019年09月27日 | 秋の生きものさがし
 今日は「自然観察を楽しむアート展2019」のお当番で、9時から12時まで新宿御苑インフォメーションセンター・アートギャラリーでした。明日明後日はワークショップ「魔法の小枝でキーホルダー作り」もあるので、ほぼ1日の予定。ブログの更新はできないかな。2週間遅れにならないうちに、15日分をアップしておきます。


photo by masapapa

 9月15日(日)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「秋の生きものさがし」です。定員20名のところ参加者は11組28名。久々にキャンセル待ちのままご参加いただけなかったご家族も出てしまいました…。ごめんなさい!


photo by takajii

 羽化したばかりのオオカマキリを見てもらっているところです。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、オオカマキリも羽化殻も写っていますよ。


photo by takajii

 でも、翅がくしゃくしゃで大丈夫かな?


photo by masapapa

 これは何を見せに来てくれた時だったか…。
 以下、この日の様子をほぼ時間順に。たか爺が記憶しているものだけコメントも少々…。


photo by syunsuke

 クズの花を見てもらったり、匂いを嗅いでみてもらったりしているところです。


photo by syunsuke


photo by takajii

 ハラビロカマキリを捕まえていた子ですね。


photo by syunsuke

 ザリガニの池へ。


photo by masapapa

 なぜかおっさんのみ数人がザリガニ釣りをしていたので、生きもの探しはここだけで!?


photo by takajii

 ウシガエルのオタマジャクシを触ってみているところです。


photo by takajii

 コシアキトンボのヤゴを見つけてくれたのは、真ん中の子だったかな。


photo by masapapa

 樹液が出ているクヌギではカナブンをゲット。
 スズメバチの仲間は来ていませんでした。


photo by syunsuke

 その代わりというわけではありませんが、たか爺が見つけたのは?


photo by syunsuke

 コシアカスカシバです。


photo by takajii

 ピンボケでしたが、キイロスズメバチに擬態しているガですね。


photo by masapapa


photo by takajii

 コクワガタ♀は樹液ではなく、道を歩いていたみたいです!?


photo by takajii


photo by takajii

 芋虫毛虫が苦手な方はごめんなさいねぇ…。きれいなホソバシャチホコの幼虫を見つけてくれたパパもいました。この日はなぜか幼虫日和だったのでまだまだ出てきます。ご注意ください…。


photo by masapapa

 ヒダリマキマイマイ。
 この森ではミスジマイマイよりもこちらが主流となっています。
 

photo by masapapa

 メダカの池でも生きもの探し。


photo by takajii

 上の子が捕まえていたまだ小さなギンヤンマのヤゴです。クロスジギンヤンマの可能性もありますね。いずれにしても、よく見つけましたよねぇ~。


photo by takajii

 網の中はヒメタニシだらけでした。


photo by masapapa

 アメリカザリガニです。


photo by takajii

 池の周りで虫探しも。ハラビロカマキリです。
 最近外来種のムネアカハラビロカマキリが増えているようなので、本当は1頭1頭確認しておきたいところなのですが…。


photo by takajii

 この子はオオカマキリを。


photo by takajii

 こちらはコバネイナゴでした。


photo by takajii

 パパたちはギンヤンマ狙い!?


photo by takajii

 オオカマキリです。
 移動中にも捕まえていた子が多かったですね。


photo by masapapa

 欲しかった子どもたちにプレゼントしてくれたのかな?


photo by syunsuke

 このイトトンボの仲間はアオモンイトトンボかもしれません。
 まだオレンジ色をした♀を捕まえていた子もいたようです。


photo by takajii

 嫌いな人はごめんなさいの芋虫毛虫シリーズ第二弾は、オナガミズアオでした。


photo by takajii

 毛虫だけど無毒なので触ってみてね!?


photo by masapapa


photo by masapapa


photo by takajii

 この子はアオスジアゲハを捕まえておりました。


photo by takajii

 ハラビロカマキリです。
 セミが少なくなると低い場所に下りてきますよね。


photo by takajii

 ジョロウグモでも遊ばせてもらいましたよ!?


photo by masapapa


photo by takajii


photo by masapapa

 けっこう大きかったですね。


photo by masapapa

 クモ使いでございます!?


photo by takajii

 嫌いな人はごめんなさいの芋虫毛虫シリーズ第三弾は、アケビコノハ。何だかとってもシュールでしょ?


photo by takajii

 ニホンカナヘビもあちこちでチョロチョロと。


photo by masapapa

 クビキリギス♀の幼虫です。


photo by takajii

 やりましたねぇ~。パパたちよりも先にギンヤンマを捕まえました! ワンダースクールには虫を見つけたり捕まえたりするのが上手い子は何人もいますが、チョウやトンボを採らせたらこの子にかなう子はまずいないでしょうね。


photo by takajii

 最後は炊飯場脇の小さな原っぱです。


photo by masapapa

 残念ながら、今年は早々と草刈りされてしまいましたけれどもねぇ…。


photo by masapapa

 それでもクサキリを捕まえていた子です。


photo by masapapa

 この子たちはニホンカナヘビ狙い?


photo by takajii

 エンマコオロギだったかなぁ…。


photo by masapapa


photo by masapapa

 虫はピンボケですが、クビキリギスの幼虫あたりでしょうか?


photo by masapapa

 ニホンカナヘビです。


photo by masapapa

 こちらも同じく。


photo by takajii

 ギンヤンマは炊飯場の池のほうが採りやすかったですね。欲しかった子どもたちのために捕まえてくれていたパパさんです。


photo by masapapa


photo by takajii

 そうそう、この子は自分で描いたギンヤンマの絵をたか爺にプレゼントしてくれましたよ。

 事前調査の際にはいつも、今年はどうかなぁ…と心配もしてしまいますが、虫でも他の生きものたちでも大好きな子どもたちのご家族が会員になってくれているわけで、当日は子どもたち自身がいろいろと見つけたり捕まえたりしてくれちゃいますよねぇ~。問題なのはたか爺の体力気力ぐらいなもの!?
 『虫捕る子だけが生き残る』の「虫も殺さぬ子が人を殺す」とまでは言わないけれども、たか爺としては少なくとも、子どもたちにはなるべく小さなうちからいろいろな生きものたちが生きている自然環境の中で、自分の手で実際に捕まえてみたり、触ってみたり、飼ってみたりしてほしいと思っています。そんな体験の有無や頻度次第で、虫も人も殺せない子が育っていくのかもしれません!? まあ、すでにもうそんな子どもたちのほうが「絶滅危惧種」となってしまったような感じですけれどもねぇ…。


photo by takajii

 最後にお花も少々。ツユクサです。


photo by takajii

 スズメウリですね。


photo by takajii

 ヒガンバナの蕾もようやく開きはじめておりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加須市大越昆虫館「夜の鳴く虫の観察会」

2019年09月26日 | 加須市大越昆虫館
 2週間遅れになる前にまずは14日分から…。
 9月14日(土)は加須市大越昆虫館へ。たか爺も会員になっている埼玉昆虫談話会が運営する施設です。17時半から19時半の自然教室「夜の鳴く虫の観察会」に、ワンダースクールの会員2家族6名といっしょに参加してきました。


 昆虫館の前に展示されていたバッタ・キリギリス・コオロギの仲間たちです。


 まだ明るいうちによく見ておいてくださいね。


 これはケース内ではなく、たまたま台の上に来ていたノミバッタ。体長4~6㎜とバッタの仲間では最小クラスでよく跳ねるため、そう命名されたようです。


 昆虫館脇の原っぱでは、開催時間前から虫とりが始まっていました。


 この子はもう利根川の土手のほうで、クビキリギスやトノサマバッタなどをかなり捕まえてきていましたね。


 「夜の鳴く虫の観察会」がスタートします。参加者は20名ぐらいだったかな。スタッフにはたか爺の虫のお師匠さんたちが勢ぞろいです。今回は「昆虫王」で日本昆虫協会会長の長畑さんも!


 埼玉昆虫談話会の江村会長の挨拶のあと、講師の和田さんが配布資料の説明を。バッタ・キリギリス・コオロギの仲間それぞれの特徴、耳のある場所、発音の仕方などのお話をしてくれているところです。


 利根川の土手へ移動して。


 エンマコオロギ、マダラスズ、ミツカドコオロギ、タンボコオロギ、ツヅレサセコオロギなどの虫の音を聴きながら、虫とりも始まりました。


 これは大きなトノサマバッタ♀でしたね。


 河川敷へ下ります。


 何か見つかったかな?


 これはショウリョウバッタ♀でした。


 こちらは何を見つけた時だったのか、例によってたか爺の記憶にはございません…。


 暗くなってからは河川敷の道を歩きながら、「虫の音WORLD」へ。まあ、爺さんにはやっぱり、ヒゲシロスズやクマスズムシの鳴き声は聞こえませんでしたけれどもねぇ…。


 カンタンを捕まえた時だったでしょうか。声はすれども姿は見えず、簡単には見つからない虫なのですが、この日は捕まえていた子が多かったかも!? さらに見つけるのが難しいスズムシを捕まえていた子もいましたね。


 なんだか得体のしれないものたちも写っております…。


 ハタケノウマオイを捕まえて見せに来てくれた時です。
 夏の夜の森シリーズの際によく聞くハヤシノウマオイとは、まったく違う感じの鳴き方をしますよねぇ~。


 これでは何だかわかりませんが、参加者のパパがクツワムシも捕まえてくれました。たか爺にとっては「カブトムシの森探検」の際に聞きなれた鳴き声ですが、広い河川敷だとそれほどうるさくもない感じかな!?


 昆虫館の前へ戻ってからケース越しに撮らせてもらったカンタンです。


 ♀でした。


 ハタケノウマオイも。


 クツワムシです。


 最後は、生体展示されていた虫たちのプレゼントタイムでしたね。
 配布資料によると、加須市大越で確認されている直翅類は50種類で、事前調査の際には32種類が見つかったようです。今回はなんと40種類! 昨年までの越生町では毎年20数種類程度だったと思うので、「夜の鳴く虫の観察会」としてはかなりいい環境のようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自然観察を楽しむアート展2019」の搬入作業完了です

2019年09月24日 | NACOT
 9月24日(火)は新宿御苑インフォメーションセンター・アートギャラリーへ。NACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)主催の「自然観察を楽しむアート展2019」の搬入作業です。
 昨日のブログは「搬入準備完了」でしたが、たか爺は大失敗…。なんと一番先に作っておいた「葉っぱでアート」のA3パネル4枚を車に積み忘れておりました。大急ぎで展示作業を片づけて、新宿御苑までもうひと往復でございます…。


 たか爺の「子どもと楽しむネイチャー=アート」のコーナーです。「魔法の小枝でキーホルダー作り」がある土日は、ワークショップ優先で手前左側の作業テーブルと右側の「葉っぱでアート」前のテーブル上は変更しますけれどもね。


 作品展示はこんな感じ。


 積み忘れてしまった「葉っぱでアート」のパネルです…。テーブルの上に置いてあるファイルは忘れなかったのに…。まあ、とりあえず今年もどうにか形になってくれてほっと一息ではございます。


 写真(たか爺の「ニホンマムシ」「ゲンジボタル」「アゲハの交尾」の3点も展示)や植物画などのコーナーも見ごたえがあるし、この山口さんのセミの抜殻アートのコーナーなんて、「これはすごい!  素晴らしい!」としか言いようがありません。見なけりゃ損々!?
 たか爺も27日(金)の9時-12時は会場のお当番で、28日(土)の10-15時と29日(日)の10-14時は「魔法の小枝でキーホルダー作り」があるので会場におります。皆様のご来場、お待ち申し上げております!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自然観察を楽しむアート展2019」の搬入準備完了です

2019年09月23日 | みんなの花図鑑

 21日(土)の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」、お天気が心配だった22日(日)と本日23日(月)の「稲刈りにチャレンジ」もどうにか無事開催することができました。帰宅後には「自然観察を楽しむアート展2019」の準備を終わらせ、車への積込まで完了です。でも、疲れたぁ…。


 22日(日)の朝、時間調整に寄った小川町農産物直売所の駐車場脇では、ヒガンバナの蕾が開きはじめていましたね。


 明日は8時出発の予定で新宿御苑へ。搬入というか展示作業は15時までに終わらせないと。明後日にはまた鎌倉詣でなので、まだしばらくはドタバタが続きます。


 14日(土)の「夜の鳴く虫の観察会」以降の写真の整理とブログへのアップは、2週間遅れにはなっちゃうかなぁ…。14日は何枚も撮っていませんが、この3日間は3~4人で撮っているので毎日400~700枚!? 写真を選ぶのが大変で…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリガネソウやゲンノショウコなど~神代植物公園・本園~

2019年09月19日 | みんなの花図鑑
 9月13日(金)の続きです。本園では花より団栗の予定でしたが団栗には裏切られ、ひたすら松ぼっくり集めでした。なので、お花のほうは少しだけ…。まあ、神代植物公園へは車で30分だし年間パスポートもあるし、「自然観察を楽しむアート展」が終わったら秋の花を楽しみにせっせと通わなくちゃね!?

山野草園のヤマホトトギス

同シラヤマギク


宿根草園のカリガネソウ


同ゲンノショウコ

雑木林のマヤラン

 本日はとりあえず週1回の鎌倉詣で。年内には無理そうだけれども、少しずつこっちへ来てもいいかなみたいにはなってきているので、もう少し待ちますかねぇ…。
 21日の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の準備は、多分これで大丈夫だと思うんだけれども、22・23日の「稲刈りにチャレンジ」のほうはお天気がどうかというところ…。24日に搬入となる「自然観察を楽しむアート展」の準備が間に合うかどうか、明日から最後のドタバタでございます…。ブログのほうはしばらくお休みするしかないかもなぁ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オケラやナンバンギセルなど~神代植物公園・植物多様性センター~

2019年09月18日 | みんなの花図鑑
 9月13日(金)の植物多様性センターの続きです。

アキノノゲシ

オケラ

ナンバンギセル


でも、中がなかなか撮れないんだよなぁ…。
コンデジを下に突っこんで撮ってもピンボケでした…。

オトコエシ


交尾中だったテントウムシです。

フジバカマ

キキョウ


伊豆諸島ゾーンのハマゴウです。


同じくハマカンゾウ。


オヤマボクチはまだ蕾ですよね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチカガミやゴキヅルなど~神代植物公園・植物多様性センター~

2019年09月17日 | みんなの花図鑑
 9月13日(金)の神代植物公園の続きです。この日の目的は本園のどんぐりや木の実集めだったのですが、やっぱりまずは植物多様性センターの花も見ておかないと…。


今回はお水系の花を!?


トチカガミです。


なぜかオンブバッタもおりました。


これまで気づかなかったオオハナイトタヌキモ。


ミゾカクシです。


ゴキヅルの花は小さすぎて…。


でも、ゴキブリの「御器」じゃなくて「合器」だからね!
これは言っておいてあげないと、誤解されちゃうかも!?


本園のオニバスも載せておきます。


お水系つながりということで…。

 9月16日(月)の「赤トンボしらべ」は雨天中止。それなら朝から「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の準備に取りかかろうと思ったら、なんとまだ「10月のご案内」を作っておりませんでした…。とりあえず会員の方たちへはメールして、ブログにもアップできたけれども、何をやるにも本当に時間がかかるようになっちゃいましたねぇ…。
 どんぐりの準備のほうはサンプル作品で2コンテナ、作業台25枚で1コンテナ、材料のほうはとりあえずどんぐりだけ10ケースで1コンテナ、明日にでも買い足してこないといけませんが、フォトフレーム・ウェルカムボード・ミニリースで1コンテナだけは準備完了です。あとは木の実関係10ケースを選んで1コンテナ、道具類やパーツ関係で1コンテナぐらいに収めないといけませんね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内

2019年09月16日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール 10月のご案内   2019.10.13現在
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。また、たか爺はスマホどころかガラケーも緊急用に持っているだけで、メールは使っておりません…。開催日当日の連絡は必ず携帯のほうへ電話にてお願いいたします。

 メールのほうの「10月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。

 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降1週間の間にお願いいたします。
 大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「〇月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、2019年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、ブログのほうの「10月のご案内」をチェックしてください。メールの際の苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新しています。メール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。別の保険に加入する必要がある「ねりま遊遊スクール」の日程以外は、前日の参加申込でもOKです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1. 「自然観察を楽しむアート展2019」のご案内

 たか爺は例年どおり「子どもと楽しむネイチャー=アート」でコーナー出展します。9月28日(土)10時-15時・29日(日)10時-14時には、「魔法の小枝でキーホルダー作り」のワークショップも開催(予約不要・参加費無料)。子どもの来場者は意外と少ないので、毎年好きな子がいくつも作っていく感じです。29日(日)にはNACOTの「ミニ自然観察会」もあります(入苑料のみ)。ぜひ遊びに来てくださいね。
 昨年の様子です
■会期 2019年9月25日(水)-29日(日)
■時間 9時-16時半(29日は15時まで)
■会場 
新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー[入場無料]
JR新宿駅南口徒歩10分 地下鉄丸ノ内線新宿御苑前徒歩5分
※新宿御苑の駐車場からも徒歩5分ぐらいです。
■主催 NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2. 加須市大越昆虫館

 3月21日にて閉館したおごせ昆虫と自然の館にかわって、 5月3日に加須市大越昆虫館が開館しました。たか爺の虫のお師匠さんたちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する施設です。
 8月からは自然教室も再開するとのご連絡をいただきました。ちょっとまだ土日のアクセス状況、昆虫館周辺の自然環境などがわからないため、とりあえず毎月ご案内だけさせていただきます。たか爺も何度か行ってみて、少しずつ周辺の状況も調べてみる予定。お近くの方はイベントの有無にかかわらず、ぜひ一度行ってみてくださいね。
■場所 加須市大越2688(大越郵便局から利根川側50m)
■展示内容 埼玉の昆虫、世界の昆虫の標本、写真、説明パネルなど
■開館日 土曜、日曜、祝祭日、11月14日(県民の日)
■開館時間 10時-16時

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3. 10月のご案内

 10月になっても、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれ等への対策上、服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチは最も危険な時期に入りますので、帽子を忘れず、黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
 たか爺は現在、「自然観察を楽しむアート展2019」の準備で大パニック中…。メールの返信、ブログの更新など遅れがちになるかと思います。ご了解ください。
 尚、諸事情によりワンダーキッズは8月にて終了させていただきました。また、キッズフリーもしばらくお休みさせていただきます。

**************************************************************
★9月21日(土) アートを楽しむ観察会
「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」


 子どもと楽しむネイチャー=アート研究会の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催。どんぐりでアクセサリーや自由作品づくりです。昨年の様子です

□10時-12時 □光が丘図書館・第1会議室 □定員20名 ▲現地のみ
□持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱など
□参加費 キッズ・ファミリー・ビジター 500円/1名
⇒終了しました。

**************************************************************
★9月22日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

 東武東上線武蔵嵐山駅から1.6㎞の田んぼです。田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。
 昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員60名
□持物 軍手・(ゴーグル)・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など
□服装 長袖長ズボン・長靴・帽子
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

**************************************************************
★9月23日(月) ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」

 内容・持物・服装などは9月22日(日)と同様です。昨年の様子です

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員40名 ▲現地のみ
□参加費 ファミリー&ビジター:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

**************************************************************
☆9月24日(火) 
NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2019」搬入作業
⇒終了しました。
☆9月25日(水)-29日(日) 
NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2019」
□時間 9時-16時半(29日は15時まで)
□会場 
新宿御苑インフォメーションセンター1Fアートギャラリー[入場無料]

★9月28日(土) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-15時 □予約不要・参加費無料
⇒終了しました。
★9月29日(日) 魔法の小枝でキーホルダー作り 
□10時-14時 □予約不要・参加費無料
⇒終了しました。

**************************************************************
★10月5日(土) 親子でワンダー
「セイタカアワダチソウの入浴剤作り」


 アトピーなどに効果があると言われているセイタカアワダチソウの蕾を茎ごと集めながら、草はらジャングル探検です。集めて束ねるところまでは現地で、1週間乾燥させてから入浴剤やお茶にしてお試しください。昨年の様子です

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 園芸用のハサミ・軍手・大き目の袋(30㎝以上・IKEAのキャリーバッグLが理想的!?)・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(虫とりもしたい子は虫とり網・入れもの)・(お弁当)など
□服装 長袖長ズボン・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止しました。

**************************************************************
★10月12日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 トンボの観察会」

 昨年のおごせ昆虫と自然の館での様子です

□10時半-12時  □加須市大越昆虫館 □低学年は保護者同伴
□持物 虫とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□昆虫館への参加費 無料
⇒中止しました。

**************************************************************
★10月13日(日) 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」

 カンタンの鳴き声を聴きながら、オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、バーベキュー広場でどんぐり拾いをしたりして遊びます。昨年の様子です

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 虫とり網・入れもの・レジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物(・午後も遊んでいかれる方はお弁当)など
□服装 長袖長ズボン・帽子
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円。
⇒中止しました。

**************************************************************
★10月14日(月) 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」

 内容・持物・服装などは10月13日(日)と同様です。
⇒中止しました。

**************************************************************
★10月19日(土) 里山体験プログラム
「タマネギ植えとサツマイモ掘り」


 NPO法人ノアのコミュニティファームでタマネギ植えとサツマイモ掘りです。バッタやトンボとり、用水路の生きものさがしもできますよ。畑にはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。昨年の様子です。送迎の方と現地希望者は午後ちょっとだけ風布川へも

□10時半-12時(-14時) 
□寄居町・コミュニティファーム(-風布川) □定員40名
□持物 長靴・軍手・飲物・敷物・(虫とり網・魚とり網と入れもの)・虫よけ&虫刺されの薬・(着替え)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
参加申込受付中
現在ファミリー送迎1家族2名・現地7家族24名の8家族26名。
※アシスタント1名決定済。

**************************************************************
★10月20日(日) 里山体験プログラム
「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」


 東松山市の肥育農家、国分牧場さんの協力を得て開催。河川敷でヤギさんたちと遊んだり、バッタやトンボとりもできますよ。
 昨年の様子です

□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員50名
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・飲物・敷物・(虫とり網と入れもの)など
□参加費 キッズ送迎:6.000円 ファミリー送迎:4.000円/1名
     ファミリー現地:実費4.000円/1家族+昼食代800円/1名
※サツマイモ・昼食用ローストビーフ500g/1家族付き
参加申込受付中
現在キッズ送迎1名・ファミリー現地6家族21名の7組22名。

**************************************************************
★10月26日(土) アートを楽しむ観察会
「オギのトトロやフクロウ作り」


 オギの穂を集めてもらって、トトロやフクロウを作ります。オギの穂はその場で集められるので、いくつか形を作ってみて気に入ったものだけでも全部でも、目や嘴を付けて完成させてください。

□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 敷物・軍手・(できれば園芸用の)はさみ・虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
     ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
参加申込受付中。現在4家族10名。
※3組以上にて開催予定です。

**************************************************************
★10月27日(日) 加須市大越昆虫館「ミツバチの話と昆虫食の会」

 残念ながらたか爺は私用があって伺えませんが、ハチの師匠sundogさんが講師です。昨年のおごせ昆虫と自然の館での様子です

□10時半-12時  □加須市大越昆虫館 □低学年は保護者同伴
□持物 虫とり網と入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□昆虫館への参加費 無料
参加希望の方はご連絡ください
 こちらから連絡を入れておきます。現在1家族2名。

**************************************************************
★11月2日(土) ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」

 ワンダースクール主催の練馬区教育委員会委託講座として開催。前半は移動しながら風散布の木の種さがし、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!?
 昨年の様子です。

□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名 ▲現地のみ
□持物 種や模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
□参加費 キッズ・ファミリー・ビジター現地:500円/1名 
ビジターの募集は10月21日より
※アシスタント2名・キッズアシスタント1名決定済。

**************************************************************
★11月3日(日) 里山体験プログラム「こんにゃく作り」

 よしざわ自然農園のくるみばぁばが教えてくれます。10時半~12時でこんにゃく作り。お弁当のあとはこんにゃくが茹で上がるまで(14時頃?)、庭や川で自由に遊んでいってください。昨年の様子です。「オギのトトロやフクロウ作り」もOKですが、オギの穂30本/1個分を集めておく必要があるため、希望者は早めにご連絡ください。事前にご連絡いただいた方限定となります。

□10時半-14時半頃 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名
□持物 
エプロン・ビニール手袋・お弁当・飲物・(虫よけ&虫刺されの薬)・(虫さがしや川の生きものさがしをする方は採集道具・長靴)など
□参加費 キッズ送迎:4.000円/1名 ファミリー送迎:3.000円/1名
     ファミリー現地:1.500円/1名または4.000円/1家族
⇒10家族33名にて受付終了。
▲8家族30名がキャンセル待ちとなっていますので、キャンセルや人数変更の連絡は早めにお願いします。キャンセル待ちの方へは30名を切った時点から連絡を入れます。
※アシスタント1名・キッズアシスタント1名決定済。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風の置き土産

2019年09月15日 | ネイチャー=アート
 9月13日(金)は午後から神代植物公園へ。


 本当はこんなアカガシワのどんぐりがお目当てだったのですが…。


 太い幹にはサルノコシカケやらノキシノブやらがびっしりと。


 もうどんぐりは期待できそうもありませんねぇ…。


 でも、近くのテーブルの上にはこんなものが!
 被害にあわれた方たちには大変申し訳ないけれども、台風15号の置き土産のヒマラヤスギです。多分どなたかが拾い集めて、写真でも撮っていかれたのかな?


 もちろん、たか爺もこれだけは拾い集めてきましたよ。まだまだ落ちてはいましたが重くてねぇ…。開いても開かなくても、11月の「空とぶ魔法のフシギダネ」の際のお土産用にはなるかな。
 その前に「自然観察を楽しむアート展」にて、開いたままプラケースに閉じ込めた昨年のものと、バラバラになったものといっしょに飾っておいてもいいですね。これがこうなって最後にはこうなるみたいな感じ!?


 モミジバフウやスズカケノキの実もやたらと落ちていました。でも、これはストックもあるし、これからまだ集められるので今回はパスしておきました。


 ムクロジも今回はパスです。


 ホオノキはこれだけ。


 これは「自然観察を楽しむアート展2012」に出品したホオノキシリーズ。


 個人的には、フウセンカズラの目を付けただけのイノシシがお気に入りだったかな。今回も、どこかに目を付けたくなるようになってくれるものがあるといいですね。


 スラッシュマツです。


 こちらはもう少し欲しかったのですが…。持ちきれない…。木の枝は他のマツのものです。リースにとめて「龍」にしたくなるのはたか爺だけかなぁ…。


 今年出品予定のリースにも枝ごと使っています。間にはさんだのはアオギリです。あとはDAISOだけど…。

 いくらも撮っていませんが、お花のほうはこれからボチボチと。
 昨晩は埼玉昆虫談話会の「夜の鳴く虫の観察会」、本日は親子でワンダー「秋の生きものさがし」、明日は里山体験プログラム「赤トンボしらべ」の予定ですが、写真の整理とブログへのアップは当分先になりそうです。明日帰宅してからはしばらくドタバタになっちゃいますからねぇ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秋の生きものさがし」事前調査

2019年09月14日 | 秋の生きものさがし

 9月12日(木)は、「秋の生きものさがし」の事前調査で秋ヶ瀬公園へ。台風15号の風でクヌギの枝がかなり折れていました。


 コセンダングサの花も目立つようになってきましたね。
 くっつきむしになっちゃうと厄介者なんだけれども…。



 センニンソウは花盛り。


 アレチヌスビトハギです。
 ヌスビトハギのほうは小さすぎて…。


 シロバナサクラタデはいつもの場所に。


 集合場所に予定している原っぱは、クズやアレチウリに覆われてものすごいことになっておりました…。まあ、冬になったらせっせとリースを作らせてもらいますよ!?


 クズの花はフルーティーな香りがしますよね。



 アレチウリは「特定外来生物」ですが、アリさんたちには人気があるようです。


 オオブタクサの花粉のほうは、まだそれほどでもなかったかな。


 アオバハゴロモは今年は少ない? まともに探したわけではありませんが、スケバハゴロモやベッコウハゴロモは見かけませんでした。


 ザリガニの池です。シオカラトンボやギンヤンマは飛んでいますが、今年は水が多すぎて捕まえるのは難しいかも。


 アメリカザリガニがお出迎えです!?


 ウシガエルは相変わらずですが、この20年でニホンアカガエルやトウキョウダルマガエルが減り、ヌマガエルが増えてきた感じですね。


 オニグルミです。


 周回路脇にはオンブバッタ。


 ダイミョウセセリに。


 イチモンジセセリ。


 コミスジも遊んでくれました。


 アオイトトンボです。


 樹液にはシロテンハナムグリ。


 アカボシゴマダラです。


 「特定外来生物」とはいえこんな姿を見せられてしまうと、ちょっと応援したくなっちゃうかも…。


 メダカの池。


 キンミズヒキは花から実へと。


 ツルマメです。


 今年はヤブタバコがかなり増えておりました。


 ジョロウグモはまだ小さなものが多かったですね。


 三本土管の池。


 イシミカワです。


 カラスウリの漬物はまだ試せてないけど!?


 ヤブガラシです。


 あらっ!? 毎年バッタやキリギリスの仲間が多かった炊飯場脇の小さな原っぱは、草刈りされちゃったかぁ…。
 今年はゆっくりと周回路や池の周りで虫探しですね。あとは例によって、当日の成り行き次第です!? まあ、虫が大好きな子どもたちが多いので、当日いろいろと見つけてくれるとは思いますけれどもねぇ~。


 最後にクヌギのどんぐり集めも。


 来週末の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」用です。
 帰宅後、どんぐりだけのものは煮て処理をしておきました。中の幼虫たち、ごめんなさいねぇ…。枝ごと落ちていたものは「自然観察を楽しむアート展」の際にテーブルの上に飾ってもいいですね。 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギの小鳥など

2019年09月13日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定のオギのトトロやフクロウシリーズの続きです。昨年のオギの穂が残っていたので、今回は毛糸の小鳥のオギバージョンにも挑戦してみましたが、うまくはいきませんでしたねぇ…。


 とりあえず形になったのはこれだけ…。
 目はクラフトパーク、嘴はスダジイ、脚はサルスベリ。鳥の巣は本物のメジロあたり? 失敗したヒナ鳥たちはチガヤの穂、フウセンカズラ、シナマンサク…。リースにはDAISOです。


 形作りに失敗したものも使って、「インコ」ということで…。
 目はDAISO、嘴はトチノキ、脚はシナマンサク。リースにはアカマツとDAISOです。
 

 同じく…。
 目はクラフトパーク、嘴はクリ、脚はシナマンサク。リースにはヤマハンノキとハバヤマボクチですね。今年はまず毛糸で作ってみてから、オギバージョンにもチャレンジしたほうが良さそうかなぁ…。


 最後に手抜きバージョンも!? 鎌倉詣でのついでにおふくろが作った正月用リースをもらってきて、12年前に作った来年の干支のネズミと稲穂をプラスしただけです…。今年のイノシシたちといっしょに展示する予定。

 本日の午前中はリハビリへ。首と腰の牽引プラス先生のマッサージです。午後はアカガシワのどんぐりの様子を見に神代植物公園でしたが、残念ながらもう木のほうがダメみたいでしたねぇ…。まあ、他の収穫はあったので良しとしておきます!? これは後日改めて。
 明日からの土・日・月は秋の虫シリーズで、火曜日からはいよいよ「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」と「自然観察を楽しむアート展」の準備の最終段階へ。来週の土・日・月もどんぐり・稲刈り・稲刈りと続いて火曜日には搬入作業となるので、20日(金)までにはなんとかしないと…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギのトトロなど

2019年09月12日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定のオギのトトロやフクロウシリーズの続きです。


 これも毎年作っている「トトロふう」!?
 耳はナンキンハゼ、目はDAISO、鼻はシナマンサク。リースにはマテバシイとモミジバスズカケノキ。


 こっちの耳はハクモクレン、目はDAISO、鼻はシナマンサク、口はマテバシイ(葉っぱ)、胸の模様はナンキンハゼ。リースにはマテバシイとアメリカスズカケノキ。
 これまたワンパターンで、リースにもどんぐりやまっくろくろすけをくっつけるしかないしなぁ…。


 ちょっと遊んでみた「わんこ」は、耳はヒマラヤスギ、目・鼻・リボンはDAISO、ボタンはマップピン。リースにはメタセコイア。でも、骨に使ったのはいつどこで拾ってきた木の枝なのか草の茎なのか? まったく記憶にございません!? まあ、こうやって使うために拾ってきて何年もストックされていたということで…。

 まだ写真もパソコンに取り込んでないけど、本日は秋ヶ瀬公園まで「秋の生きものさがし」の下見に行ってきました。昨日ほど暑くないし、例年よりやぶ蚊も少なくて助かりましたね。でも、何だか虫は少なかったかも!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギのフクロウのリースです

2019年09月11日 | ネイチャー=アート
 「自然観察を楽しむアート展2019」に出品予定の作品は、今年もオギのトトロやフクロウシリーズが中心です。お近くの方は会場にて実物を見てもらえると嬉しいのですが、とりあえず搬入用の空き箱に貼り付けるためのいい加減な写真を撮っておいたので、まずはフクロウたちを載せておきますね。本当は写真も自然の中で撮っておきたいんだけれども、いまだに果たせぬままでございます…。


 目はムクロジ、嘴はナツツバキ。リースにはヒマラヤスギ。


 目はDAISO、嘴はクリ。リースにはカラマツ。


 目はDAISO、嘴はナツツバキ、脚はシナマンサク。リースにはリボンフラワー用のリーフとメタセコイア。白蛇はクズ。


 頭と羽の部分にはアシ、お腹にはオギを使ったパターンです。
 目はムクロジ、嘴はスダジイ、脚はコノテガシワ。リースにはカラマツ。


 同上のパターンですね。
 目はクヌギ、嘴はイチョウ。リースにはスギ。

 まあ、もう毎年ワンパターンですけれどもねぇ…。あとは壁面のどこに何をどう展示するかシュミレーションしてみてから、作品カードを作ったり、ちょうどいい大きさの空き箱を探したりして、衣装ケースにまとめておかないと…。オギのトトロふうなどは改めて。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする