たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-2

2019年11月11日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 11月2日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の続きです。


photo by sachibaa

 「空とぶ魔法のフシギダネ」の後半は、芝生広場のテーブルで「空とぶ種の模型作り」ですね。


photo by masapapa

 でもその前に、まずは恒例の「魔法の草の実」ガガイモの妖精飛ばし!?


photo by masapapa

 子どもたちにも飛ばしてみてもらいました。


photo by masapapa

 台風19号で「草はらジャングル探検隊」も中止だったし、彩湖道満グリーンパークも休園したままで、今年のガガイモは手に入れられませんでしたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 別名「悪魔の爪」のオオツノゴマやキバナツノゴマを見てもらっているところです。動物散布のくっつきむしですね。


photo by sachibaa

 大きなお豆は海流散布のモダマです。

photo by masapapa

 模型作りがスタート!


photo by masapapa

 時間の関係で「種と知恵くらべ」は家でやってもらうことにして、マツやカエデのように水平に回転する種の模型作りから。


photo by masapapa

 飛ばしてみます。
 模型は写っていませんが、表情からいくとうまく回ったかな!?


photo by masapapa

 これには模型も写っていますが、両面折紙製の模型がどこにあるかわかりますか?


photo by masapapa

 次に、ニワウルシのように横にくるくる回転する種の模型を作ってもらいました。本物の種も、今年は忘れずに模型セットに入れておきましたよ…。


photo by sachibaa

 飛ばしてみます。


photo by sachibaa

 みんなきれいに回っていましたね。


photo by sachibaa

 アルソミトラ・マクロカルパの実は20万円するので写真だけ見てもらって、本物は500円の薄い翼が付いた種だけ…。1つの実に400個ぐらい入っているようなので、計算上は合う!? 


photo by masapapa

 模型作りは慎重にね!


photo by sachibaa

 飛ばしてみます。なかなかタイミングが揃わなかったけれども…。


photo by masapapa

 模型もばっちり写っております。飛び方もいい感じです! 
 木々が密集したジャングルのような場所だと風の力も当てにできないので、自ら飛ぶようになった優れもので、グライダーのヒントにもなった種ですからねぇ~。


photo by sachibaa

 ラワンの種もまずは本物を見てもらいました。


photo by sachibaa

 模型作りは両面折紙バージョンから。


photo by masapapa

 垂直に回転する種の模型です。


photo by masapapa

 お次は、国立科学博物館製の模型にたか爺がひと手間加えたバージョンを。


photo by masapapa

 でも、この模型も含めて種の模型はもう販売中止となったようです。ストックでまかなえるのは来年度までかもなぁ…。


photo by masapapa

 やっぱり投げるタイミングは揃わない…。


photo by sachibaa

 最後は輪ゴムを使って。


photo by sachibaa

 打ち上げます。


photo by masapapa

 幼児たちには手提げホルダーに輪ゴムをひっかけて使ってもらいました。


photo by sachibaa

 以下はこの日のアンケートより。

・もけいを作るのが楽しかった。
・くるくるまわって楽しかった。
・たのしかった。もっとやりたい。
・み近な木が空とぶたねでびっくりした。
・みたことのないたねを見られてたのしかった。
・とてもたのしかたからもいっかいやりたいです。
・植物についての話はおもしろく、もけい作りも楽しかった。
・たねがたくさんとれた。ぐるぐるまわる種がおもしろかった。
・いろんなおもしろいたね(回ったり)、はじめて知ったたね、いろいろ知ってべんきょうになりました。
・植物の種についての話はとてもおもしろく、大人も子供も今までと違った見方で植物を観るきっかけになると思いました。空中を舞う種が美しかったです。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-1

2019年11月08日 | ねりま遊遊スクール

photo by takajii
 
 光が丘公園のイチョウ並木です。
 11月2日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園へ。画像が多くなってしまうので、「空とぶ魔法の種探し」と「空とぶ種の模型作り」の2回に分けてアップしますね。


photo by sachibaa

 「空とぶ魔法のフシギダネ」の集合場所はゆりのき広場。
 今年も4~5歳児が多かったので、移動距離の少ないショートコースを使いました。まずはタイムスケジュールや注意事項など。


photo by masapapa

 定員20名のところキャンセルもなく、参加者は9家族26名です。お断りすることになってしまった方たちには、ごめんなさいをしておきますね…。
 アシスタントはさち婆、まさパパ、しゅんすけの3名。練馬区教育委員会青少年課育成支援係の方も視察に来られました。


photo by syunsuke

 前半の「空とぶ魔法の種探し」はユリノキからスタート!


photo by sachibaa

 残念ながら、今年の集合果はまだ未熟なローソクの炎の状態です。地面にも翼果は落ちていません…。


photo by sachibaa

 持参したサンプルを飛ばして、見てもらいました。


photo by masapapa

 子どもたちにも配布して。


photo by syunsuke

 お土産ですね。


photo by masapapa

 イロハモミジの木へ移動。


photo by masapapa

 翼果を見てもらっているところです。


photo by sachibaa

 自分たちでも探してみてもらいました。


photo by syunsuke

 これは、参加者の方が見つけてくれたハラビロカマキリの卵鞘を見てもらっているところかな。


photo by syunsuke

 林縁部ではくっつきむしの話も少々。


photo by masapapa

 アレチヌスビトハギでしょうか。


photo by sachibaa

 ミズヒキが多かったですね。イノコズチやチヂミザサなども。


photo by sachibaa

 「ねりまの名木」アメリカスズカケノキの前で。


photo by sachibaa

 集合果の説明中です。


photo by sachibaa

 枝ごと折れて落ちていたものも見つかりましたね。


photo by syunsuke

 アオギリは、たか爺より先にレース状になった心皮を見つけてくれた子がいました。


photo by sachibaa

 種の付いたサンプルを配布して。


photo by masapapa

 飛ばしてみてもらいましたよ。


photo by syunsuke

 どんなふうに回ったかな? 水陸両用の優れものです!?


photo by sachibaa

 チカラシバの「ウニぃ~!」はまだ作れませんでした…。


photo by masapapa

 トウカエデの木の下では翼果を集めて。


photo by syunsuke

 飛ばしてみます。きれいに回ったかな?


photo by masapapa

 アカシデの果穂はバラバラにして、「種のシャワー」ですね!?


photo by sachibaa

 クマシデの果穂のサンプルも見ておいてもらいました。


photo by masapapa

 ヘリコプターのように回転するハナゾノツクバネウツギです。
 写真はありませんでしたが、アキニレも木に付いたままの翼果を見てもらいました。


photo by syunsuke

 ケヤキの枝先を見上げているところかな。


photo by masapapa

 枯葉の付いた小枝ごと飛ばしてみると、きれいに回転するものもありますよね。


photo by sachibaa

 クロマツの木へ。


photo by sachibaa

 種の残った松ぼっくり(球果)が見つかれば申し分ないのですが、無理そうなのでサンプル持参です。種皮が変化したペラペラの翼が付いた種も飛ばして、見てもらいました。


photo by syunsuke

 たくさん集めていた子どもたちです。


photo by sachibaa

 スラッシュマツの松ぼっくりは、「ミニツリー作り」で活躍してくれています。


photo by sachibaa

 最後はヒマラヤスギへ。名前は「スギちゃん」だぜぇ~。でも実は、マツ科の「マツコ・デラックス」なのよ!?


photo by sachibaa

 台風で折れたようです。このまま落ちていてくれたら良かったのに!? そろそろ球果もバラけて、「シダーローズ」の争奪戦も始まりますねぇ~。


photo by masapapa

 早速見つけていた子もおりました。


photo by syunsuke

 まだ開いていない球果も配布して、お土産にしてもらいましたよ。
 持ち帰ったらビニール袋から出して乾燥させ、種麟が開いていく様子を観察してみてくださいね。


photo by syunsuke

 バラバラにならないように100均のケースに閉じ込めたものも見てもらいました。


photo by syunsuke

 こちらです。我ながらジャストサイズのミルフィーユ!?


photo by sachibaa

 ヒマラヤスギのバラ「シダーローズ」でございます。


photo by sachibaa

 1つはその場でバラバラにして、バラバラになった種麟や翼の付いた種も見てもらいました。


photo by masapapa

 「シダーローズ」の反対側!?
 球果を支えていた軸が残っている部分です。


photo by syunsuke

 薄い翼の付いた種ですね。


photo by masapapa

 飛ばしてみているところです。
 とりあえず、今年も1時間ほどで11種類の「空とぶ魔法の種」を見てもらってから芝生広場のテーブルへ。後半の「空とぶ種の模型作り」へと続く。

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ねりま遊遊スクール「里山体験プログラム 稲刈りにチャレンジ」

2019年10月06日 | ねりま遊遊スクール

photo by takajii

 9月23日(月)も嵐山町のつたえ農場へ。
 前日同様に里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」です。今回は、むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」としての開催ですね。


photo by sachibaa

 これはねぇ…。前の画像でつたえ農場代表の五十嵐さんが立っていた場所です。前日稲刈りしたところを草刈り機できれいにしてくれていたら、マムシの子どもを切ってしまったようです…。目印となる木の枝を立てているところですね。たか爺は、たとえば神代植物公園の雑木林の道でマヤランを見つけたり、野川公園でフデリンドウやキンランを見つけたりすると、他の人たちに踏まれないように目印となる木の枝を立てておくので、ついつい…。
 でも、このあと受付テーブルの近くに移動させておきました。写真は載せないでおきますが、バラバラになってしまったわけではなく姿かたちは残っていたので、参加者の方たちにも見ておいてもらいたいですからね。


photo by takajii

 ヘビつながり!? 念願のヒバカリを捕まえることができて、満面の笑みでございます。昨年のたけのこ掘りの頃からずっと、捕まえて飼いたがっていましたからねぇ~。早めに来ておいて正解だったでしょ! マムシの子どもはかわいそうだったけれども、稲刈りが始まってしまうと臆病なヘビたちはすぐにどこかへ隠れてしまいます。
 あらっ!? 左手ではカマキリも捕まえていましたかぁ~。


photo by sachibaa

 講座のほうは予定どおり午前10時にスタート。まずはタイムスケジュールや注意事項など。6家族21名が参加予定でしたが、人数変更や当日のキャンセルもあって、参加者は5家族16名となりました。


photo by sachibaa

 配布資料の『生きものもごはんも田んぼのめぐみ』(農と自然の研究所)の解説中です。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」という絵の式は、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」という意味ですね。
 ヘビもヤマカガシが載っていますが、ごはん6杯分の田んぼでヌマガエル1匹が育ち、それを食べるヤマカガシはごはん3.500杯分の田んぼで1匹が育つことになります。


photo by sachibaa

 稲の刈り方、束ね方、掛け方などは、五十嵐さんにバトンタッチして。


photo by takajii

 10時15分頃、稲刈り作業開始です。


photo by masapapa

 以下、ほぼ時間順に親子での稲刈りの様子を載せておきます。


photo by masapapa


photo by sachibaa

 毎年、田植えにも稲刈りにも参加してくれているベテランの親子ですね。


photo by takajii

photo by masapapa

photo by masapapa


photo by sachibaa

 こちらもベテラン組のご家族です。


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by masapapa


photo by masapapa

photo by masapapa

 3~6年生の子どもたちは頼もしい限りですね。


photo by takajii

 これは大きなチョウセンカマキリでした。


photo by masapapa

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 ヌマガエルを捕まえていた時だったかな。


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 午前11時頃です。


photo by sachibaa

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 そろそろ稲刈りは終了ですね。


photo by masapapa

 後半は田んぼの生きものさがし。


photo by takajii

 ヌマガエルを捕まえていた子です。


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 ヌマガエルですね。


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 コバネイナゴ。


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 オンブバッタ。


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 クビキリギス。


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 これはコガムシかコオイムシが見つかった時だったかな。


photo by takajii

 絶滅危惧種のコオイムシです。


photo by takajii

 コガムシですね。


photo by masapapa

 ヌマガエル採りはヒバカリの餌用ですが、カエルを飼い続けるほうが難しいかもなぁ…。


photo by masapapa

 用水路でも生きものさがし。


photo by sachibaa

 大きなアメリカザリガニでしたね。


photo by sachibaa

 こちらはトンボ狙い。


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 アキアカネ♂でした。


photo by sachibaa

 ♀のほうも。


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 でも、なんだぁ…。卵を持っていたのかぁ…。自分の手で産卵させてもらって、卵を産むところや産み落とされた卵も見てもらえたのに、残念でしたねぇ…。


photo by masapapa

 ナツアカネ♂も捕まっていたんですね。
 以下はアンケートより。

・たのしかったー!
・よかった。楽しかった。
・貴重な体験ができよかった。
・いろいろな生物とふれあえてよかった。
・初めての稲刈り体験でした。大変でした。
・稲をぎっぎっと切るところが楽しかったです(保護者代筆)。
・虫に詳しい方もいて、子供たちにもとても良い経験になりました。
・かえるを2匹つかまえられてよかったです。稲刈りもだんだん上手になりました。
・自然の生物がいる田んぼで、稲刈りをしながら虫を見つけたり、作業以外の楽しみもありました。

 ご協力、ありがとうございました!
 今回は大盤振る舞い!? 『ポケット版 田んぼの生きもの図鑑・動物編・』も配布資料にプラスしましたが、「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」だということ、少しでも実感してもらえたでしょうか。

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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」-2

2019年10月01日 | ねりま遊遊スクール

photo by chika

 9月21日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の本編です。「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」は午前10時にスタート。まずは材料の説明からですね。
 定員20名のところ8家族25名まで受け付けましたが、その後2家族のキャンセルが出て参加者は6家族18名。お断りすることになってしまった方たちには、改めてごめんなさいをしておきます…。


photo by masapapa

 10時20分頃から使いたい材料を選んでもらって。


photo by sachibaa
 
 あとは自由に作りたいものを作っていってください。


photo by masapapa

 以下、作品づくりの様子を時間順にダダぁ~っと載せておきます。


photo by sachibaa

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photo by masapapa

photo by takajii


photo by sachibaa

 以下はこの日の作品から。まずはアクセサリーなど。


photo by sachibaa

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photo by chika

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by chika

 以下はウェルカムボード、フォトフレーム、ミニリースなど。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ウェルカムボードではこれが№1!
 なかなかの完成度でしたねぇ~。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 アンパンマン!?


photo by sachibaa

 鳥の巣です。


photo by sachibaa

 チコちゃんですねぇ~。


photo by sachibaa

 これは傑作!


photo by sachibaa

 横からも。

 以下はこの日のアンケートから。

・たのしかった。
・もっといっぱいやりたい。
・作るのがむずかしかったです。
・他の人の発想に感心しました。
・いろいろなものを作れてよかった。
・いろんなものをつくってたのしかった。
・工作が大好きな娘が喜んでくれてよかったです。
・娘だけでなく大人も楽しめる内容でした。作ったものを持ち帰れるところが良いです。
・製作に夢中になりました。親子共に楽しむことができました。ありがとうございました。
・毎年子どもの作品が変わっていくのが面白く、私自身も久しぶりの工作が楽しかったです。
・毎年とても楽しみにしています。材料が豊富で、色々な素材を知ることができ、おもしろかったです。
・自分の家では手に入らない材料やめずらしいドングリをたくさん使って、すてきな作品ができました。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!
 ねりま遊遊スクールとしては11月にも光が丘公園で、「空とぶ魔法のフシギダネ~空とぶ種探しと模型作り~」と「葉っぱでアート~落葉で貼り絵づくり~」を開催予定です。ぜひまたご参加ください。

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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」-1

2019年09月30日 | ねりま遊遊スクール
 9月29日(日)にて、「自然観察を楽しむアート展2019」は無事終了いたしました。でも、3~4人で撮っている21~23日の写真の整理がたまっているので、これは改めて。まだしばらくはドタバタですが、ブログのほうも少しずつ追いつかせておかないとなぁ…。



 とりあえずセッティングは完了。
 9月21日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘図書館でした。「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」ですね。画像が多くなってしまうので、当日のセッティングと参加者の様子や作品とに分けてアップします。



 たか爺のどんぐりを使ったサンプル作品は、テーブル1台にまとめて。決して同じものは作れませんが、参考にはなりますからね。


photo by sachibaa

 マテバシイのみを使ったウェルカムボードです。文字にもどんぐりが付いていた小枝を使っております。残念ながら、DAISOではない100均で売っていたこのウェルカムボードは、もう手に入らなくなってしまいましたけれどもねぇ…。



 配布資料とフォトフレーム・ウェルカムボード・ミニリースなど。受付の際に、作品づくりのベースにしたいものを選んでおいてもらいました。



 材料は窓辺に。間をあけておかないと、エアコンが効かなくなっちゃうけど…。以下、材料に用意したものの説明も少々。



 アクセサリー作り用です。
 モールや紙ヤスリで隠れてしまっていますが、どんぐりに穴をあけるためのミニドリルやストラップの金具などが一番左。下のケースにはすでにヒートン付きのどんぐりが入っています。今年のものではありませんけれどもね。次はペンダント用のヘアゴム・キーホルダーの金具・ヒートン・目玉など。どんぐりは今年のマテバシイとクヌギです。どんぐりとどんぐりをつなぐための竹ひごも。



 左からビーズと細かな木の実や種・染色済みやジョイント済みのどんぐり・お絵かきや飾り用のクヌギ・飾り用の小枝付きマテバシイ。



 同、お絵かきや飾り用のマテバシイ・アカガシワ・トチの実・鳥の巣用のカシワの殻斗とヒナ用のマテバシイ。



 左の2ケースはダブってしまいましたが、次からカシワ・カシワライオン用・マテバシイガエル用の殻斗。



 マテバシイガエル用の殻斗はダブり…。次からスダジイ・染色済みのメタセコイア・カラマツ。上は置き飾りの台として使ってもらうための輪切り・端材です。



 左から小さめの松ぼっくり・ヒマラヤスギのバラ・シナマンサク・ハス。上は置き飾りの台用のハートの木・ハクモクレンの冬芽です。



 リボンやリーフなどは、置き場所がなくてこんな感じですねぇ…。


photo by masapapa

 講座のほうは予定どおり10時にスタート! 参加者の方たちがどんなものを作ってくれるのか、今年も楽しみです。続く。

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どろんこ田植え体験~ねりま遊遊スクール~

2019年06月26日 | ねりま遊遊スクール


 6月22日(土)も、里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」で嵐山町のつたえ農場です。今回はむさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催ですね。
 現地の天気予報は前日から当日の午前6時まで、Yahooとtenki.jpの3時間ごとの予報もウェザーニュースの1時間ごとの予報も、終日「曇」だったので安心しておりました。そしたら、嵐山小川ICを下りて、いつものようにトイレ休憩&時間調整に寄った小川町農産物直売所では土砂降りに…。9時10分頃だったかな。
 ところが、直売所から車で5分のつたえ農場周辺は、なぜか雨なんか降った形跡もありませんでした!? これは受付開始の午前9時45分頃。あやしい雲はありますけれどもね。


photo by sachibaa

 参加者は9家族25名。
 例によって、まずは配布資料の「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」の解説から。まだ全員揃ってはいませんが、とりあえず10分遅れの10時10分頃からスタートします。駐車場所や駅で雨の様子を見ていたご家族も多かったのかもしれません。
 アシスタントはさち婆、まさパパ、ゆうとの3名です。


photo by sachibaa

 今回は忘れなかった(…)スズメバチ、マムシやヤマカガシの写真の入ったファイルや、現物のワルナスビを使って、危ない生きものや注意事項も。


photo by sachibaa

 田植えに関しては、つたえ農場代表の五十嵐さんにお任せです。


photo by sachibaa

 植え方の指導中ですね。


photo by sachibaa

 10時25分頃、いよいよ田んぼの中へ。
 と、ここまではよかったのですが…。


photo by sachibaa

 田んぼに入ってもらった途端に、いきなり土砂降りに…。



 「土砂降り田植え体験」のスタートとなりました!?



 雷雨になってしまったら即中止して栗原自動車さんの軒下を借りるしかありませんが、雷の心配はなさそうなので続けてもらいます…。


photo by sachibaa

 10時35分頃には雨も小降りになってひと安心。


photo by sachibaa

 一応「小雨開催」としてご案内しておりますので…。


photo by sachibaa

 10時40分頃には雨も上がってくれました。



 以下、「どろんこ田植え体験」の様子を。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa







photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 11時15分頃、ねりま遊遊スクール組の田植えは終了です。
 残りはつたえ農場の精鋭部隊にお任せですね!?



 用水路へ下りて生きもの探しが始まります。
 心配していた流れも落ち着いてよかったぁ…。念のため、アシスタントのゆうとに下流部で見ていてもらいました。まあ、子どもが流されてしまうことはあり得ませんが、サンダルが流されてしまってあわてて追いかけたりすると危ないですからね。


 
 水は濁ってしまいましたねぇ…。


photo by sachibaa

 ヌカエビやアメリカザリガニ、ハグロトンボのヤゴ、ヌマガエルなどは捕まっていました。



 カナヘビを捕まえていた子です。


photo by sachibaa

 嫌いな人はごめんなさい…。ヒバカリも捕まっておりました。



 なんだか騒がしくなった用水路から逃げ出したヒメギス♂の終齢幼虫です!?

 以下はこの日のアンケートから。

・貴重な体験だった。
・楽しくて、夢中になりました。
・生き物がたくさんいて楽しかった。
・ぬかるみを体験できて楽しかった。
・田んぼに足を入れるのが楽しかった。
・こどもはまだ集中して田植えやりませーん。
・中々体験できないことなので、参加してよかった。
・すごくおもしろかったです。もう少しやりたかったです。
・子供と一緒に田んぼに入って、虫を見たりする事が楽しかったです。
・どろの感触、いやされました。列にそろえてうえるのは、むずかしいです。

 ご協力、ありがとうございました!
 9月の「稲刈りにチャレンジ」へもぜひまたご参加ください。

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ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2019年05月29日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 受付は午前9時45分から。
 5月25日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」で秋ヶ瀬公園へ。毎年恒例の「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。


photo by sachibaa

 たか爺がどこにいるか、わかる?
 まずは未練がましくザリガニの池の中を歩いてみましたが、やはりザリガニの姿は少ないままでした…。今年は異常事態のため、やむなくメダカの池に変更ですね。


photo by sachibaa

 講座のほうは予定どおり10時にスタートします。
 今回は12家族30名にて受付終了。その後キャンセルも出て、参加者は11家族25名です。お断りすることになってしまったご家族には、「ごめんなさい」をしておきますね…。
 でも、何だかもぐりの参加者も何人かいたみたいだなぁ…。次回の「ねりま遊遊スクール」からは、参加者以外の方(行事災害補償制度未加入者)を現地へ同行されたご家族は、当日受け付けないようにするしかないようです。保険未加入者に同行されてしまうと、自然体験活動上は掟破りとなってしまいますからねぇ…。


photo by sachibaa

 タイムスケジュールや注意事項は、集合場所のザリガニの池の前にて。


photo by sachibaa

 岸辺に多いニホンアカガエルの子ガエルたちや、ザリガニたちの様子も見ておいてもらいました。



 ピンボケでしたが、ゴマダラチョウも吸水に来ていましたね。


photo by sachibaa

 メダカの池へと移動します。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 10時30分頃からザリガニ釣りがスタート!


photo by sachibaa

 以下、親子でのザリガニ釣りの様子を。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 大物です!


photo by masapapa



photo by sachibaa

 かわいいザリガニが釣れましたね。



 これは池の一番奥から。ザリガニの池ほど広くはありませんが、翌日は倍の人数でもどうにかなりそうかな。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 これも大きかったですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 こちらは最初に大物を釣っていた親子の釣果かな?
 

photo by sachibaa

 そろそろ終了ですが、最後までねばりますねぇ~。


photo by sachibaa

 11時45分には再集合。
 アンケートにご協力をお願いして締めました。


photo by sachibaa

 今年は「ザリガニクイズ」はやめておきましたが、せっかくなのでオスとメスの見分け方ぐらいはね!? あとは配布資料に使った『外に放さないでね!! 要注意外来生物 アメリカザリガニものがたり』を見てもらえればいいかな。12時には無事終了です。

 以下はこの日のアンケートから。
・特になし
・くるたびに楽しい。
・うまく取れてたのしかった。
・たくさんつれたので楽しめました。
・赤いザリガニを取れてよかったです。
・今年はザリガニを釣れなくてザンネンだった。
・ザリガニつりを通じて自然学習できたので良かったです。
・まぁまぁ楽しかった。もっと大きなザリガニをつりたかった。
・こんなに自然遊びをしたことがないので、とても良い体験でした。
・子供と一緒に楽しく釣れました。昔に戻った気分で本当に楽しかったです。
・自然になかなか触れられない環境にいるが、たまにはこういう時間がものすごく貴重。非常に良い経験だったと思う。
 ご協力、ありがとうございました!

 最後に、やはりこの日の配布資料とした大昔(2003年5月)の『月刊クーヨン』特別付録「あそびBOOK」の記事を載せておきますね。たか爺もまだ若かったよなぁ…。子どもたちももうみんな大人ですよねぇ~。




 

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「春の小川の生きものさがし」順延日程②~ねりま遊遊スクール~

2019年05月14日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 5月6日(月)の続きです。


photo by sachibaa

 11時半頃、巾着田内の水路へと移動します。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 今度は「初夏の小川の生きものさがし」ですね!? 


photo by sachibaa

 こちらの親子はタイコウチを見つけてくれました。



 でも、残念ながら生きてない…。
 ところがなんと、講座終了後にも探し続けて採集できたとのこと! 生息は確認できている場所でも、探せば見つかるというわけでもないので、ラッキーでしたねぇ~。執念のたまもの!?


photo by sachibaa
 
 捕まったお魚を観察中です。



 手前はジュズカケハゼ。奥はオイカワの幼魚かな。



 タモロコです。



 ハグロトンボのヤゴとナベブタムシたち。



 けっこうかわいいけど、お口でチクっとやられることもあるので気をつけてくださいね。



 ヤゴはコオニヤンマ・シオカラトンボ・ハグロトンボの3種類。時間があればもっと見つかったと思います。


photo by sachibaa

 これは何を見つけてくれた時だったかな?


photo by sachibaa

 この子はカワトンボ狙い。



 捕まえていましたね。



 リリースする際のやらせ写真でございます…。


photo by sachibaa

 こちらは終了後にさち婆が撮っていた写真です。


photo by sachibaa

 最後に再び解説も。



 そしたら今度は、羽化の途中で水に落ちて流されてきたサナエトンボを見つけてくれた方がいました。


photo by sachibaa
 
 みんなにも見てもらいます。



 ヤマサナエです。



 草陰に移してはおきましたが、このあとどうなったでしょうか?

 以下はこの日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました!
・どじょうがとれて楽しかった。
・工事のせいで、生物が少なかった。
・詳しい説明で分かりやすかったです。
・説明が分かりやすくて良かったです。
・魚とれなかったけどおいかけるのが楽しかった。
・たくさんの色々な種類のヤゴや生き物がみつかって、とても面白かった。
・川遊びはなかなかする機会がなかったので、本人(乳幼児)もとても楽しんでいました。
・ヤゴの種類などおしえてもらい勉強になった。身近にいろいろな生き物がいることを知ることができた。

 川の中の生きものたちは実際に捕まえてみないと、どんな生きものたちがどんなふうに暮らしているのかわかりません。たか爺としては、泳いでいる魚以外は何もいないように見える川の中にも、実はいろいろな種類の生きものたちが暮らしていることさえわかってもらえたらいいかな。実際に自分で生きものたちを捕まえたり、飼ってみたりすることによって、いろいろな生きものたちに関心をもってくれる子どもたちも増えていってほしいですよねぇ~。

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「春の小川の生きものさがし」順延日程①~ねりま遊遊スクール~

2019年05月13日 | ねりま遊遊スクール


 5月6日(月)は、4月13日(土)に予定していた練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の順延日程で巾着田へ。集合場所のドレミファ橋付近です。
 もう初夏なので、まずは「春の小川の生きものさがし」改め「高麗川の生きものさがし」!? いったん締めてから、内側の小川でも生きものさがしとなりました。記事のほうも2回に分けておきます。


photo by sachibaa

 まだ開催時間前ですが、もう何か捕まえたようです。



 このカジカガエル♀だったのかな?
 これは、たか爺があとで撮らせてもらった写真ですけれどもね。


photo by sachibaa

 講座は午前10時にスタート。
 と同時に、なぜか羽化したばかりのサナエトンボが飛んできて、たか爺のズボンにとまりました。参加者の方たちに見てもらっているところです。



 まだアオくはなっていませんがアオサナエかな。



 サナエトンボの幼虫のヤゴもれっきとした川の生きものなので、ちょうどよかったですね。


photo by sachibaa

 定員20名のところ参加者は9家族26名。まずはタイムスケジュール、注意事項、危ない生きものなどの話から。
 『川の生きものを調べよう-水生生物による水質判定-』の下敷を使って、指標生物の話をしているところかな。以前は配布資料に使っていましたが、手に入らなくなってしまって残念です…。今回は『ポケット版 田んぼの生きもの図鑑・動物編』を代用しました。



 10時15分頃から、実際に川の生きものたちを探してみてもらいます。


photo by sion

 以下、川の生きものさがしの様子を。


photo by sachibaa

photo by masapapa

photo by sachibaa

photo by sachibaa



photo by masapapa

photo by masapapa

photo by sion



 ミヤマカワトンボを捕まえていた子もいました。


photo by sachibaa

 ここはキッズ春休み「春の巾着田」の際に、魚の子どもたちが取り残されていた水たまりです。


photo by sachibaa

 やはりオイカワやシマドジョウの幼魚たちが捕まっていましたね。


photo by sachibaa

 11時には再集合。


photo by sachibaa

 みんなが捕まえてくれた生きものたちを種類別に分けて。


photo by sachibaa

 解説しながら見てもらいました。


photo by sachibaa

 サワガニは裏側も見られる秘密兵器を使って!?



 大きなメスでしたね。


photo by sachibaa

 これも裏から!? いい声で鳴いていたカジカガエル♂も捕まっていました。



 こちらはアートなカジカガエル!?


photo by sachibaa

 お魚のカジカのほうは死んでいたものです。ウグイも死んでいたものを見つけていた子がいました。巾着田の高麗川では、毎年川の水温が上がるとカジカの死体が増えますよねぇ…。
 以下、まともな写真はありませんが、たか爺が撮っていた生きものたちを載せておきます。



 かなりあやしいけどオイカワかな?



 シマドジョウです。



 ラインが見えないけどチラカゲロウの幼虫。



 これはあまり見つからないマダラカゲロウspの幼虫ですね。



 シロタニガワカゲロウの幼虫は個体数も多いです。



 ヒゲナガカワトビケラの幼虫。



 ヒラタドロムシspの幼虫です。



 オニヤンマのヤゴ。



 ダビドサナエのヤゴ。



 コヤマトンボのヤゴ。

 このあと巾着田の内側を流れる水路へ移動しましたが、これは改めて。

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ねりま遊遊スクール「魔法の小枝でキーホルダー作り」

2019年03月22日 | ねりま遊遊スクール


 3月16日(土)は光が丘図書館へ。
 子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」です。


photo by sachibaa

 「魔法の小枝でキーホルダー作り」ですね。


photo by sachibaa

 予定どおり午前10時から、まずは簡単に作り方の説明を。


photo by masapapa

 参加者は6家族14名。
 定員20名のところ10家族26名にて受付は終了しましたが、その後4家族がキャンセルとなりました。受付終了後にお断りすることになってしまった方たちには、「ごめんなさい」をしておきますね…。


photo by sachibaa

 10時15分頃からキーホルダー作りがスタートします。
 材料としては、今年もミニクワガタ(フクロウ・お魚)・かんたんテントウ(好きな絵)・変わった形・ハートの木・香りのえんぴつの5種類を用意しました。作りたいものを選んで自由に作ってもらいます。


photo by masapapa

 今年は視聴覚室を借りることができたので、ゆったりと作業してもらえたかな。以下、さち婆が撮っておいてくれたこの日のアーティストたちの作品を載せておきますね。

























 ご家族の作品をまとめて。
 以下は個別に!?








 パパが作っていた傑作ですね。



 最後にはヒートンを使って、立つようにしておりました。

 以下はこの日のアンケートから。

・いろんなのがかけてたのしかった。
・キーホルダーを作るのが楽しかったです。
・はじめてだけど、うまくつくれてよかった。
・たくさんできたしかわいいのができてよかった。
・道具もそろっていたので、大変作成しやすかったです。
・子供のつきそいできたつもりが自分もたくさん作ってたのしめました。
・楽しく出来ました。初めてだったので目移りして時間があっというまでした。
・わたしは、ずこうが好きなのでともだちともできたのでとってもたのしかったです。
・たくさん作ることができてよかったです。子供も大人も夢中になってしまいました。
・あっという間に時間がたち、楽しかったです。子供も良い顔をしていて、充実していました。
・親も参加できるので、とても楽しかったです! 道具もきれいに整とんされており、使い易かったです。
・アニメやそのものを思いうかべながら、書いたりぬったりして、とてもおもしろかったし、楽しかったです!
・とても楽しく制作させていただきました。作り方もわかりやすく、色々な作品を作ることができるところがとてもよかったです。ありがとうございました。

 ご参加、またアンケートへのご協力、ありがとうございました。
 9月の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」、11月の「葉っぱでアート」へも、ぜひまたご参加ください。

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冬の森探検~ねりま遊遊スクール~

2019年01月27日 | ねりま遊遊スクール

photo by masapapa

 1月26日(土)は、「冬の森探検」で秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。練馬区教育委員会委託講座「区外型・ねりま遊遊スクール」です。くっつきむしやノイバラの棘に注意するよう、話をしているところですね。


photo by masapapa

 お子様がインフルエンザに罹ってしまって1家族3名がキャンセルとなり、参加者は5家族12名。大流行していますからねぇ…。



 事前調査の際すでに誰かが崩していて、食痕や蛹室だらけだった朽木です。


photo by syunsuke

 端のほうをちょこっと崩してみただけで、やはりクワガタの幼虫たちがポロポロと出てきました。大きく育ったものが多かったですね。


photo by syunsuke

 でも、これじゃあわからないかぁ…。幼虫だけの写真も撮っておけばよかったなぁ…。来月は他の雑木林で「冬のクワガタさがし」の予定なので、その際に改めて!? 持ち帰った子は大切に育ててあげてください。


photo by syunsuke

 オオブタクサの髄は殻むきの途中で折れてしまって、「千歳飴」サイズにはなりませんでした…。


 
 完全に干上がってしまったザリガニの池です。



 せっかくなので中へ入ってみます。


photo by masapapa

 石やコンクリート片をひっくり返すと。


photo by masapapa

 アメリカザリガニたちが隠れていますよね。


photo by masapapa
 
 厄介者の「要注意外来生物」ですが、大物たちは穴の中なので全滅はしません。5月のザリガニ釣りの頃には復活しているかな!?


photo by masapapa

 オニグルミの葉痕を観察中です。



 近くにはイラガの繭も。


photo by syunsuke

 開いている本にはイラガの繭ができるまでの絵も載っていたので、見てもらいました。


photo by masapapa

 倒木渡りには無難な木を利用。



 この子たちなら、奥の倒木にチャレンジしてみてもらってもよかったかな?



 例年だと夕方まで氷が残っているライギョの池も、当然干上がっております。


photo by syunsuke

 これは倒木ではなく生きている木ですが、チャレンジしてみますか。


photo by syunsuke

 まあ、たか爺としては下が水や氷じゃないとちょっとつまらないけど!?



 ラピスラズリのような「森の宝石」、ジャノヒゲの実です。ヤブランと同じく正確には種子のようですね。乾燥するとどうなるのかまだ試してみたことはありませんが、たとえいっときだけでも、ミニドリルで穴をあけてジュズダマに使う細いゴム紐を通してあげたら、子どもたちは喜ぶかも?



 三本土管の池で笑わせてくれた子です。


photo by masapapa

 泥にはまってかく相成りました…。
 ワンダースクールでは昔からよくあることで、自分からわざわざはまりに行って身動きとれなくなっていた子もいたよなぁ…。もちろん、たか爺は絶対に助けたりなんかしませんよ。どうすれば抜け出せるのか、自分の頭で考えて動いてみてね!?



 くっつきむしのオオオナモミで遊んで(遊ばれて?)いるところです。



 くっつき方が「マジックテープ」のヒントになったり、種子散布に動物だけでなく水も利用したり、来年と再来年に発芽する2つの種子が入っていたり、なかなか優れものの植物ですよ。



 蔓のテントの中へ。



 入口をもう少し広げておけばよかったですね。



 裏口発見!?



 ヘビがいたりアシナガバチの巣があったりして秋までは入れない草はらも、冬なら心配ありません。



 オオカマキリの卵鞘を見つけたところです。



 炊飯場の池では、きれいなカワセミも見てもらうことができました。もちろんガマの穂でも遊んでもらいましたよ。


photo by syunsuke

 綿毛飛ばしです。
 子どもたちはタンポポの綿毛吹きも大好きですからねぇ~。



 最後は蔓のブランコで決まり!


photo by masapapa

 ここでアンケートにも協力してもらって解散ですね。


photo by masapapa

 以下はこの日のアンケートから。

・木を使ったブランコとかが楽しかった。
・池に水はなかったけど、土の中にザリガニがいて、びっくりしました。
・木の中にたくさん虫がいて良かった。木のブランコに乗れてたのしかった。
・木の枝のブランコやトンネルがおもしろかった。冬の林をのんびり歩いて気持ちがよかった。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!
 今年は残念ながら池の氷遊びはできなかったけれども、少しは冬の虫や植物の姿を観察したり、倒木渡り、蔓のテントやブランコでも遊んでもらえてよかったです。ぜひまた親子で冬の森を楽しんでもらえるといいですね。

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ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」

2018年11月28日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 11月23日(金)は光が丘公園。
 練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」です。


 
 イチョウ並木のほうはもうこんな感じでしたが、芝生広場のイチョウはまだ大丈夫ですね。



 とりあえずテーブルをキープします。



 サンプル作品も並べて、9時30分には準備完了!



 イロハモミジはいい感じでしたが、まだ落葉は少なかったかな。


photo by sachibaa

 講座は予定どおり10時からスタート。
 4年前の「ニュースウォッチ9」での井田寛子さんの名作を紹介中かな!? 当時の放送に関してはこちらの方のブログをご参照ください。たか爺のブログはこんな感じでしたね。現在も他局へ移籍されてご活躍中なので、たか爺もファンの1人として応援しております! ご結婚されてママにもなられたようなので、そのうち親子でまた「葉っぱでアート」も楽しんでみてくださいね!?
 そういえば、この時のジャケットを引っぱり出してきて4年ぶりに着てみたけれども、やっぱりライトダウンに慣れてしまうと重くてなぁ…。またクローゼットに吊るしたままになっちゃうかもねぇ…。


photo by sachibaa

 参加者は4家族11名です。さち婆・しゅういち・しゅんすけの3名にお手伝いをお願いしました。サンプル作品を見てもらいながら、まずは作品づくりのポイントも少々。


photo by sachibaa

 落葉集めは集合場所近くのケヤキから。


photo by sachibaa

 大木です。


photo by syuichi

 移動しながら、いろいろな落葉を集めてもらいました。


photo by syunsuke

 ユリノキは翼果も。


photo by syuichi

 トチノキの大きな葉っぱがお気に入り?
 作品にも使ってくれていましたねぇ~。


photo by syunsuke

 プラタナス並木へ。


photo by syunsuke

 プラタナス仮面!?


photo by syunsuke

 これはやっておかないとねぇ~。


photo by syunsuke

 カラフルなイロハモミジやソメイヨシノも集めておいてください。


photo by syuichi

 木枯らしに舞うイチョウの葉っぱもきれいでした。


photo by syunsuke

 集めたり、すくって投げあげてみたり。


photo by sachibaa

 そうそう、今回のように屋外で作品づくりまでやる場合には、これぐらい深い箱だとせっかく集めた落葉が風に飛ばされてしまう心配もありません。


photo by sachibaa
 
 こちらはたか爺も愛用しているA4の書類ケースです。たか爺ンちには木の実やその他諸々用に300ケース以上はあるかも…。
 落葉を持ち帰って家で作る場合には、底にキッチンペーパーなどを敷いて霧吹きしておくと、色や形も多少保ったまま持ち帰れますよ。


photo by syuichi

 目玉その他用の種などの説明中かな。




photo by sachibaa

photo by sachibaa

 いよいよ作品づくりへ。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 そろそろ完成間近かな。
 以下は、さち婆が撮っておいてくれたこの日の作品です。かわいらしい作品が揃いましたね。















 この作品には、人の顔も隠れているみたい!?
 以下はこの日のアンケートから。

・とてもよくてらいねんもやりたいです。
・とてもたのしかったのでまたやりたいです。
・たくさんきれいな落ち葉が見られ、作品作りも楽しくできました。
・初めて来た公園です。紅葉が見られてうれしいです。落ち葉がアートになるなんて考えていなかったので満足です。
・考えがまとまらず、なかなか思いどおりの作品ができないですね。あらためて、色とりどりの葉っぱに感動しました。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!
 今年度のたか爺がらみの「ねりま遊遊スクール」はあと2回。1月の「冬の森探検」と3月の「魔法の小枝でキーホルダー作り」となります。ぜひまたご参加ください。

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-2

2018年11月09日 | ねりま遊遊スクール
 11月3日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の続きです。前半は「空とぶ魔法の種さがし」で移動しながら、本物のフシギダネを見てもらったり飛ばしてみてもらったりしましたが、後半はテーブルで「空とぶ種の模型作り」ですね。


photo by sachibaa

 まずは風散布以外のフシギダネも見てもらいました。
 オオツノゴマやキバナツノゴマは動物散布。別名「悪魔の爪」ですねぇ…。


photo by syunsuke

 モダマは海流散布。
 もっと大きなものもあるのですが、持ち歩くのが大変なのでA4サイズの書類ケースに収まるものを…。


photo by sachibaa
 
 お次は?


photo by syunsuke

 毎年恒例のガガイモの種とばしですよねぇ~。


photo by syunsuke

 模型作りは「種と知恵くらべ」からスタート!
 折紙とクリップ、ハサミを使って、マツやカエデのように回転する種の模型を作ってみてもらいます。


photo by sachibaa

 さて、うまく回ったでしょうか?


photo by sachibaa

 次に、一般的に広まっているマツやカエデの種の模型も作ってもらいました。


photo by sachibaa

 自分で作ってみたものと、どっちがよく回ったかな?


photo by syunsuke

 ニワウルシの模型とばしです。
 巾着田で採集した本物も見てもらう予定だったのですが、どこに仕舞いこんだものやら出てこなくて残念…。



 飛ばすタイミングもなかなか合いませんでしたねぇ…。


photo by sachibaa

 アルソミトラ・マクロカルパの果実は写真にて。
 1個20万円以上はするからなぁ…。


photo by syunsuke
 
 翼果のほうは本物を。1枚500円でございます。



 模型を作って飛ばしてみます。


photo by sachibaa

 よく飛んでいましたねぇ~。


photo by sachibaa

 ラワンも本物を見てもらってから模型作りです。


photo by sachibaa

 両面折紙バージョンからですね。
 飛ばすタイミングもようやく合うようになってきたかな。



 ロケットラワンの手投げです。


photo by sachibaa

 最後は輪ゴムを使って。


photo by sachibaa

 空高く打ち上げます!


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by syunsuke

 今年も大盛り上がりでございました。
 以下はこの日のアンケートより。

・たねをつくるのがたのしかった。
・こうさくしたのがたのしかった。
・いろんなことがしれてよかった。
・高くとんだのがとても楽しかったです。
・勉強になりました。種についてもっと知りたくなりました。
・あまり自然にふれあうことがなかったのでよかったと思いました。
・以前にも参加したのですが、今年も身近な草木のヒミツを知れてたのしかったです。
・去年参加した際、集めた種を学校にもっていきクラスで発表したようです。また見せたいとのことで一生懸命集めていました。
・年中の息子には工作が難しかったようなので、小学生になったらまた参加したいと思います。タネを飛ばすのが楽しそうでした。
・自然の中で自然のものにふれられ、とても良かったです。申込の時には工作をするという事にひかれたのですが、それ以上のものが得られました。
・いろんな実や作ることがたのしかった。作るのはくふうできたし、どんなやりかたでもできるのかと思った。しっぱいしたりしたけど、どこをかえればいいかおしえてくれてうれしかった。見るとすぐわかるぐらいわかりやすかった。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!
 光が丘公園または光が丘図書館でのたか爺がらみの「ねりま遊遊スクール」は年4回。毎年9月には「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」。11月には今回の「空とぶ魔法のフシギダネ」に続いて、23日にも「葉っぱでアート」を開催予定です。来年3月には「魔法の小枝でキーホルダー作り」ですね。ぜひまたご参加ください。

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-1

2018年11月08日 | ねりま遊遊スクール


 11月3日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園。「空とぶ魔法のフシギダネ」です。画像が多くなってしまうので、前半の「空とぶ魔法の種さがし」と後半の「空とぶ種の模型作り」の2回に分けてアップします。



 たか爺たちは9時15分頃に集合場所のゆりのき広場に到着。近くの園路の両端には、何だか怪しげな人たちが集まっていました。ポケモンでも出たのかな? 傍目には異様な光景ですが、特に問題はなさそうですね。


photo by syunsuke

 まずはタイムスケジュールと注意事項を。
 定員20名のところ9家族25名で締め切りましたが2家族はキャンセルとなり、参加者は7家族19名でした。お断りすることになってしまった3家族には、ごめんなさいをしておきます…。


photo by sachibaa

 まだ開いていないヒマラヤスギの球果は、受付の際にプレゼントしておきました。台風24号のあとに野川公園で拾い集めておいたものですね。


photo by sachibaa

 「空とぶ魔法の種さがし」はユリノキからスタート。
 ゆりのき広場ですからねぇ~。足元を見れば、翼果だらけです。


photo by syunsuke

 野川公園で集めておいた集合果もプレゼントしておきました。
 もうほとんどばらけてしまっていましたけれどもね…。



 ユリノキの集合果と翼果です。
 以下も同じく、配布資料とした「光が丘公園の空とぶ魔法のフシギダネ」より。元の画像が見つからないので、画像のサイズはばらばらです…。お見苦しいとは思いますがご容赦ください。


photo by syunsuke

 ミズヒキ、チヂミザサ、イノコズチ、ヤブタバコ、アレチヌスビトハギなど、くっつきむしだらけの足元に注意しながらアオギリの木へ。「くっつきむしの草の実ビンゴ」もできちゃうような場所ですね!?


photo by sachibaa

 そういえば、こんなことをして遊んでいた子もおりました。
 アレチヌスビトハギの豆果の鞘をむいてみたわけねぇ…。


photo by sachibaa

 こちらは古典的な遊び方かな!?



 アオギリは心皮と呼ばれている部分がレース状になったものしか落ちていないので、8月中旬頃神代植物公園で集めておいたものを持参しました。


photo by syunsuke

 子どもたちに配って。


photo by syunsuke

 飛ばしてみてもらいます。


photo by sachibaa

 アメリカスズカケノキの集合果は、いくらでも見つかりますよね。



 綿毛というか長い毛が付いている痩果はこんな感じです。


photo by syunsuke

 トウカエデの翼果も拾い集めて。


photo by syunsuke

 飛ばしてみてください。



 今年は不作でしたね。


photo by sachibaa

 アカシデの果穂は木の枝でばらばらにして。


photo by syunsuke
 
 「種のシャワー」です!?



 上からアカシデ・イヌシデ・クマシデのシデ3兄弟ですね。


photo by sachibaa

 ハナゾノツクバネウツギを見てもらっているところです。



 萼片がプロペラのようになってよく回転します。



 アキニレの翼果は今年は不作。



 小さな葉っぱの付いた小枝ごと風に舞うケヤキの痩果は豊作でございます。


photo by sachibaa

 松ぼっくりはきれいなものが落ちていないので、サンプル持参。
 神代植物公園のスラッシュマツも見てもらいました。



 旅立つ日まで鱗片で守られているので、種子翼はペラペラですよね。


photo by syunsuke

 イロハモミジの木の下で。


photo by sachibaa

 ヒマラヤスギはまだ木に付いている球果を見てもらってから、ケースに閉じ込めておいた野川公園のサンプルを。


photo by sachibaa

 その場でバラバラに。

 小さな子どもたちもいたので今年もショートコースを選びましたが、短時間で11種類の「空とぶ魔法のフシギダネ」は見てもらうことができてよかったですね。続く。

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「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備です

2018年11月06日 | ねりま遊遊スクール
 11月1日(木)は、ひたすらねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備です。



 まずは両面折紙を切って、「空とぶ種の模型づくり」の材料を。
 右からニワウルシ、ラワン用。左上はマツやカエデ用です。以前は切っただけの状態から作ってもらっていましたが、日本語が通じない小学生たちが増えてきてから線も引いておくことにしました…。クリップをうまく使えない子どもたちも増えていますよねぇ…。左下は「種と知恵比べ」用です。



 ロケットラワンは、かはくミュージアムショップで購入した手抜き模型を製本テープで補強します!?



 アルソミトラはメイトウサイエンス社製を。



 資料にはこの3種類を用意。
 上の「光が丘公園の空とぶ魔法のフシギダネ」と「たねの冒険」は、ワンダーキッズだけだった頃にたか爺がよく作っていた簡単なものです。下の「風で飛ぶタネ」のPOST CARDは、NACOT代表の川上典子さんが作ってくれているものですね。「どんぐりいろいろ」や「秋の落ち葉いろいろ」同様によく出来ていて、とても重宝いたしております。



 上記のものにクリップや輪ゴムをプラスして、チャック付きのビニール袋に入れればセット完了! 当日の配布資料&模型作りの材料セットです。



 さらにアンケートと引き換えのおみやげ用も。
 これはかはくミュージアムショップの4種セットにロケットラワンをプラスした5種セットとなっております。至れり尽くせりでしょ!?



 台風24号のあと野川公園で集めてきたヒマラヤスギの球果もここまで開きましたが、これは重たくてなぁ…。プレゼント用にはまだ開き始めていない小さめの球果のみを持っていくことにしました。
 あとは「空とぶ魔法の種さがし」の際に見てもらったり飛ばしてもらったりするためのスラッシュマツやらユリノキやらアオギリやら、「空とぶ種の模型づくり」の際に見てもらう本物のアルソミトラやらラワンやらその他もろもろを大きなバッグに詰め込んで準備完了ですねぇ~。

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