たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

さくら草公園へも

2020年07月31日 | みんなの花図鑑
 7月27日(月)の続きです。


 実は秋ヶ瀬公園に入る前に、さくら草公園の田島ヶ原サクラソウ自生地へも立ち寄りましたが、通路が水浸しだったのでパス…。


 でも、秋ヶ瀬公園で長靴に履き替えていたので、帰りにはそのまま自生地内へと突入です!? 


 何だかとてもややこしいのですが、サクラソウ自生地の植物に詳しい方がいろいろと調べてみた結果「オカトラノオ属」にとどめているので、ど素人のたか爺としては余計なことは申しません…。




 オニユリはもう盛りを過ぎていましたが、まだ目立ちますよね。


 バアソブです。


 シロバナサクラタデも開花していました。


 キンミズヒキです。


 本当はトモエソウが咲くあたりまで行きたかったのですが、水はどんどん深くなり、たか爺愛用の長靴でも限界に…。少し戻って横の通路へ入ってみます。でも、この先今度は両端からオギの葉がかぶさっていて、結局通り抜けることはできませんでしたねぇ…。



 オギの葉にとまっていたニイニイゼミに会えたので、まあいいか!?


 花弁が傷んでいて虫さん付き(アザミウマsp.)でしたが、ユウガギクかな。


 ハラビロカマキリの幼虫です。


 マメコガネの姿も目立つようになってきました。


 ヤブキリ♀ですね。

 今週末8月2日(日)の「プライベイトリバーで川遊び」はどうするかなぁ…。ようやく梅雨明けしてお天気のほうは回復しそうですが、川の状況がねぇ…。明日の午後にでも様子を見にいってみて、判断するしかありませんね。

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こどもの森へも

2020年07月30日 | 秋ヶ瀬公園
 7月27日(月)の秋ヶ瀬公園の続きです。
 ピクニックの森のあと、久々に公園管理事務所にも立ち寄りました。所長はお休みで残念…。広い公園なので災害復旧作業は大変だったと思います。埼玉県営の自然公園なので、本来は動植物の採集は禁止されているのですが、昔から子どもたちの自然体験活動にはとても理解があって、ワンダースクールとしてはこの20年お世話になりっぱなしです。改めて感謝ですねぇ~。
 お昼はプラザウェストのレストランで食べようかと思っていたら、休館日…。ファミマでおにぎりを買ってから、こどもの森の駐車場にて腹ごしらえを済ませました。


 長靴に履き替え、今度は念入りに虫よけ対策をしてから森の中へ。
 ここはくぐりぬけるしかないかぁ…。


 でも、一難去ってまた一難…。
 通り抜けたらクモの巣まみれになってしまいましたねぇ…。


 ウスバカミキリです。


 この木はもうダメかも…。
 スズメバチたちがブンブン集まるいい木だったんだけどなぁ…。


 不届き者にはがされまくってしまいましたが、この木はまだ健在でした。


 カブトムシ♀の姿も。
 でも、スズメバチがいない!? 冠水被害の影響もあるのでしょうか?


 モンスズメバチの働き蜂とコシロシタバです。


 一見何も変わらないけれども。


 中は水浸しで池のようになっておりました…。


 普段は干上がっていて、梅雨時にだけ水がたまる田んぼ的な環境の池です。今年もホウネンエビやカイエビも出たのかな? ハイイロゲンゴロウの姿はかなり確認できましたね。

 本日30日(木)は鎌倉詣で。行きも帰りも2時間15分ぐらいで助かりましたが、道中思わぬハプニングも。環八の渋滞を避けて普段とは違うルートを走ってみたら、ナビの指示通り右折した途端に白バイが…。右折禁止なんだって!? これにはまいったぁ…。でも、何だか本来の勤務場所へと向かう途中だったようで、今回は「注意」だけでご赦免となりました。とは言っても、「このアホナビめが!」という感じだよなぁ…。

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秋ヶ瀬公園が開園しました

2020年07月29日 | 秋ヶ瀬公園
 7月27日(月)は秋ヶ瀬公園へ。昨年の台風19号による冠水被害のため9ヶ月近く閉鎖されていましたが、7月13日(月)よりようやく開園しました。でも、森に入った途端にやぶ蚊の猛攻にあってもうボコボコです…。各社「曇」の天気予報もハズレて、雨にも降られちゃったし…。


 羽根倉橋へと続く秋ヶ瀬橋側の幹線道路の入口です。
 ようやく普通に走れるようになりました。


 ピクニックの森の駐車場は、簡易トイレのある森側のみ利用可。荒川側の駐車場は、災害ゴミが積まれていて立入禁止となっています。


 建物のトイレのある羽根倉橋側の駐車場も、立入禁止で利用できません。災害ゴミの山を「特定外来生物」のアレチウリが覆いつくしておりました…。土日は炊飯場や野球場の利用者の車で、すぐ満車になっちゃうかもしれませんね。


 ここから久々にピクニックの森の中へ。


 園路沿いはセリのお花畑。
 奥に見える白色は、花の終わったハンゲショウの葉っぱです。


 セリの花もなかなかきれいですよね。


 まあ、たか爺としては、春のセリご飯やおひたしのほうがお気に入りですが…。


 キタテハも来ていました。


 後翅裏面は確認できませんでしたが、イチモンジセセリかな?


 ベッコウハゴロモです。


 ハラビロカマキリの幼虫はクヌギの幹に。
 たか爺は虫よけを忘れて、ここまでですでに手や顔はボコボコでした…。


 園路は水浸しでぬかるんだ所も。


 ザリガニの池からライギョの池へと続く園路です。


 ザリガニの池。なんだか懐かしい景色だなぁ~。


ヤブミョウガ


ヤブラン


 立ち止まるとやぶ蚊にたかられるので、先を急いでライギョの池へ。昔は「メダカの池」と呼んでいて、メダカの学校も見られたのですが…。


 外回りの園路は草ぼうぼうで先には進めず…。


 三本土管の池の土管も水没していて見えません。


クサフジ


 炊飯場の池です。昔は「タナゴの池」と呼んでいて、外来種のタイリクバラタナゴが多かった池ですね。今やブラックバスの池!?


イヌヌマトラノオ


 以前詳しい方にうかがったらイヌヌマトラノオということでしたが、本当はオカトラノオ属までにしておいたほうがいいのかもしれません。


ヘクソカズラ改めサオトメカズラ


カントウヨメナ


ゴマギ

 今年度はワンダースクールのメインプログラムである4月の「春の生きものさがし」も、5月の「親子で勝負! ザリガニ釣り」も、6月の「初夏の森で虫さがし」もすべて中止せざるを得なかったので、ザリガニ釣りや虫さがしなら臨時開催できるか、台風19号で荒川本流の水が入って、池の生きものたちがどう変わったのか、変わらなかったのか、魚キラーや四手網なども使って調べてみるかと思っていたのですが、やっぱり夏の利用は難しいですねぇ…。とにかくやぶ蚊が多すぎて…。9月の「秋の生きものさがし」からまた利用させてもらいます。

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少しはすっきりしたかなぁ…。

2020年07月28日 | 夜の森探検隊


 7月21日(火)はお片付けしながら、虫関係の作業を少々。世間では玄関と呼ぶ場所のようですが、少しはすっきりしたかなぁ…。

・左下の衣装ケースは保険用のカブトムシ飼育用。
 19日に昆虫マットごとリリースしてきたので、とりあえず洗っておきました。新しいマットを入れて、次回の「カブトムシの森探検」の保険用の虫は8月3日以降に集めに行く予定…。
・左上の2ケースの内左側はノコギリハウス!?
 現在♂2・♀3を飼育中です。
・右側はマットのみセットしておきました。
 コクワガタもすべてリリースしてきたので、8月3日以降は保険用のコクワハウス!?
・中央下のケースには朽木3本を埋め込みました。
 嵐山町産のノコギリクワガタ♀1頭を投入です。
・中央真ん中のケースにはマットをぎゅうぎゅうに押し込んで。
 じき狭山市産のノコギリクワガタ♀を投入予定。
・中央上のケースはマットのみセット。
 とりあえず他種が見つかった場合用?
・右の8ケースはオオクワガタ。
 この日3ケースにマットを詰めて、右下の3ケースでペアリングしていた♂3頭を別居させました。あとは♀3頭の産卵がうまくいって、3世代目が誕生するかどうかですねぇ~。まあ、温度管理もせずに冬は外の物置で越冬させちゃうし、何よりもいい加減なたか爺のことなのでどうなるかなぁ…。

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親子でワンダー「夜のクワガタさがし」-3

2020年07月27日 | 夜の森探検隊

photo by takajii

 7月19日(日)は親子でワンダー「夜のクワガタさがし」の最終回。
 まだ明るいうちから出てきたカブトムシ♀です。


photo by sion

 参加者は4家族11名。
 カブトムシのすぐ横にモンスズメバチが来ている写真を見てもらっているところです。子どもたちがライトを当てたり、すぐカブトムシに手を出すと危ないですからねぇ…。


photo by sion

 何かいたかな?


photo by takajii

 コクワガタ♂でした。


photo by sion

 この日はとてもいいお天気の虫捕り日和。そうなると当然、人の出も多くはなるわけで…。残念ながら、今年メインの木にも先客がおりました。でも、これは致し方ありません。たか爺としてはむしろ、そんな親子が増えていってほしいわけですからねぇ~。


photo by sion

 とりあえずご一緒させてもらって。


photo by takajii

 あとは、他のポイントを回ってみます。


photo by sion


photo by sion

 カブトムシです。


photo by sion

 この木のカブトムシは上過ぎて…。
 4.5mの網でもとどかなかったかも!?


photo by takajii


photo by sion


photo by sion


photo by sion


photo by takajii


 朽木となったこの切株ではコクワガタ。
 大昔、ものすごい数のカブトムシを集めてくれていた木ですね。


photo by takajii

photo by takajii

 カブトムシです。


photo by sion

 今年は小さな子でも自分で虫を捕まえてみてもらえる低い場所も多くてよかったですねぇ~。


photo by takajii


photo by takajii

 カブトムシ♀とキシタバ。


photo by takajii

 この日はカブトムシ♂2・♀9、コクワガタ♂2・♀4の計17頭。ライバルも多く、メインの木も先を越されていた割にはまずまずだったでしょうか。
 最終日なので、たか爺は最後に保険用のカブトムシたちを木の根元へマットごとリリースです。

photo by takajii

 同じくコクワガタ20頭もリリースしました。まだ欲しい子はご自由にどうぞ!? とりあえず3日間とも無事に開催できて何よりでしたね。
 このあと、鎌倉詣で以外はひたすらおこもり…。本日27日(月)から二泊三日で高原のお花見旅行へ行こうかと思っていたら、まだまだ雨続きの天気予報で諦めました…。

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親子でワンダー「夜のクワガタさがし」-2

2020年07月26日 | 夜の森探検隊

photo by masapapa

 7月18日(土)も親子でワンダー「夜のクワガタさがし」です。
 集合場所でまずは注意事項から。


photo by takajii

 定員20名のところ10家族26名が参加予定でしたが、2家族がキャンセル、3家族が人数減となり、参加者は8家族16名です。もう2家族は参加してもらえましたねぇ…。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった6家族19名には、ごめんなさいをしておきます…。


photo by takajii

 さっそくカブトムシをキープです。
 天気予報は各社「曇」で大正解!? 気温は23~24℃ぐらいだったかな。


photo by takajii

 これはヤブキリを見つけたときだったでしょうか。


photo by masapapa


photo by takajii

 ヤブキリ♀です。
 この子は、キリギリスの仲間の♂♀が見分けられる子でしたねぇ~。


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii

 カブトムシは次から次へとご登場です。


photo by takajii

 これはきれいなキシタバでした。


photo by takajii

 今年メインの木には先客もなし!


photo by takajii

 やはりカブトムシは10頭以上来ておりました。


photo by takajii

 この子はノコギリクワガタ♂♀も見つけていましたねぇ~。


photo by masapapa

 あちゃ…。日付入りになっちゃってるじゃん…。


photo by takajii


photo by masapapa


photo by masapapa


photo by masapapa


photo by masapapa


photo by takajii

 思い切りピンボケでしたが…。ハネカクシsp.を見つけてくれた子もいます。ぱっと見はアカバハネカクシに近い感じですが、未記載種も多いようなのでsp.にとどめておきます。でも、触らなくてよかったぁ…。


photo by takajii


photo by masapapa

 帰り道です。


photo by takajii

 ハネカクシsp.を見つけてくれた子は、トビナナフシも見つけていました。


photo by takajii

 最後に記念撮影を。
 まさパパの聞き取りによると、この日の成果はカブトムシ♂11・♀16、コクワガタ♂4・ノコギリクワガタ♂1・♀1の計33頭でしたね。続く。

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親子でワンダー「夜のクワガタさがし」-1

2020年07月25日 | 夜の森探検隊
 7月17日(金)から19日(日)までの3日間は、例年どおり親子でワンダー「夜のクワガタさがし」でした。とりあえず無事に終わってくれてほっと一息です。


photo by sachibaa

 まずは17日(金)分から。
 モンスズメバチが根元の樹液に来ていた木です。ライトに突っこんでくることがあるので、たか爺のライトだけで見てもらいました。
 かなり高い場所に大きなノコギリクワガタ♂もいたのですが、たか爺の4.5mの網の中へポロリと落ちてはくれず、強引にキープしようとしたら遠くへ弾き飛ばしてしまって…。初っ端から大失敗ですねぇ…。


photo by sachibaa

 7家族16名が参加予定でしたが、3家族はキャンセル。1家族は渋滞に巻きこまれて間に合わず…。参加者は3家族7名です。


photo by sachibaa

 気温が20~21度程度だったので心配していましたが、虫たちはすぐに出てきてくれましたねぇ~。


photo by sachibaa

 大きなカブトムシ♂です。


photo by sachibaa

 このコクワガタ♂もそこそこサイズでした。
 ノコギリクワガタ♀もこの子だったかな。


photo by sachibaa

 天気予報は曇中心でしたが、歩き始めてすぐに雨が…。今回は「弱雨」の予報だったgooのみがアタリ!? まあ、スタートしてしまえば、あとは虫さえ出てきてくれればOKです。


photo by takajii

 またカブトムシ。


photo by sachibaa

 今度は2頭です。


photo by takajii

 虫は次々と出てきてくれました。


photo by sachibaa

 このコクワガタ♂もいいサイズでしたね。


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by takajii

 今年№1の木です。


photo by takajii

 やはりカブトムシだけで10頭以上来ていましたねぇ~。


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii

 あらっ? パパにもカブトムシ!?


photo by takajii


photo by takajii

 帰り道でも。
 カブトムシ♀2頭が樹液をめぐって争っておりました。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 自分で捕まえたカブトムシやクワガタは飼える分だけ持ち帰って、あとはリリースです。
 気温が低かったので心配していましたが、終わってみればカブトムシは20頭以上、コクワガタやノコギリクワガタも7~8頭は見つかってラッキーでしたね。続く。

 本当は23日(木)・24日(金)も他の森で「夜の森探検隊」の予定だったのですが、参加希望者が3家族に満たなかったため中止することにしました。オリンピックや4連休の関係なのか、それとも「年間予定(予約)表」で「マムシやスズメバチが多い森なので、くれぐれも慎重な行動をお願いします」としたためなのか、理由はわかりませんが、たか爺としては体力的に助かったかも…。もう無理はできないお年頃ですからねぇ…。
 20家族70名が参加予定だった26日(日)の「そうめん流し大会」は、コロナの影響で開催できず残念です。

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レイチェル・カーソン日本協会 関東フォーラムからのメッセージ「コロナ時代とその後、私たちの生き方」

2020年07月24日 | その他
 本日、たか爺も所属しているレイチェル・カーソン日本協会 関東フォーラムの小川代表から下記メールをいただきました。

「新型コロナの感染はまさに第2波が拡大していて、危ない日々です。
そんな中でも経済を進めようというキャンペーンも始まり日本はどうなっていくのだろうという気がしております。
レイチェル・カーソンが生きていたら何とかして今の世の中をくい止めようとしたのではないかという思いから、私たちもメッセージを発信しようと自然を語る会で話しました。
2回ほど話し合いをしてメッセージ案を練り上げ、HPとFacebookにアップロードしました。
皆さんにもお読みいただき、周りの方にも拡散していただけるとありがたいと思います。
ぜひ、カーソンの想いを伝えましょう。」

コロナ時代とその後、私たちの生き方
 レイチェル・カーソン日本協会 関東フォーラムからのメッセージです。ぜひ目を通してみてください。もちろん、たか爺も同じ思いでおります。
 今回のコロナやここ数年の豪雨災害、またこの国に関わらず、万事が万事政治も社会も今や臨床的な対応のみに終始して、本質的な問題には触れようともしない。このままではもう、人類も一度滅びてみるしかありませんね!?


 子育て、孫育て中のママやババたちに、ぜひ一度読んでもらいたいたか爺のバイブルです。こちらもご参考までに。


 できればこちらも。

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自然体感塾ワンダースクール 8月のご案内

2020年07月24日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール 8月のご案内   2020.8.20現在
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 8月の開催に関してどうするか、正直なところまだ迷っておりますが、とりあえず現時点でのご案内だけはしておきます。今後中止することになるかもしれない点はご了解ください。

◆車中は「密閉」空間となるため、送迎参加や新たなアシスタントの募集は引き続き控えたいと思います。「送迎」にて年間予約されている方も下記日程には入れておりません。ご了解ください。
◆ご参加にあたっては必ずマスク着用。ただし、2歳以下のお子様やご家族以外の方と接触しない状況下では不要とします。受付の際には手の消毒と検温にご協力ください
◆ご両親揃って参加される方は、当日の注意事項や作業の説明などの際には1名のみ集まってもらって、もう1名がお子様を見ているようにしてください。あとは他のご家族との「身体的距離」を意識した行動をお願いいたします。誰かが何かを見つけたり捕まえたりした際には、子どもたち同士が頭を突き合わせるような形になるのを避けて、なるべく横並びになって観察してくださいね。そうはいっても、一番守れそうもないのはたか爺ですけれどもねぇ…。

 まだまだ不安が残る状況であるため、参加不参加に関しては改めてご判断の上、あくまでも自己責任にてご参加いただきますようお願いいたします。開催1週間前までのキャンセルに関してはキャンセル料不要ですが、早めにご連絡いただけると助かります。今後も皆様くれぐれも気をつけてお過ごしください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1. 第21期2020年度(2020年4月~2021年3月)に関して

 この先どうなるのかわからない状況なので、自然体感塾ワンダースクール第21期2020年度の会員登録は75家族251名にていったん終了とさせていただきます。あとはどれだけ開催できるかどうかですね…。

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2. 開催中止と日程変更

◆狭い室内での料理体験となるため、2021年1月30日(土)の里山体験プログラム「キムチの浅漬け作り」と2月6日(土)の同「豆腐作り」は、NPO法人ノアの新井さんと相談の上中止することにしました
2021年3月6日(土)の親子でワンダー「どこかで春が」は、27日(土)へと日程を変更させていただきます。20日(土)にも空きがありますので、いずれかの日程への再予約をお願いいたします。

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3. 8月のご案内

 日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携。川遊び以外は、カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難です。スズメバチも働きバチたちが増えてきます。帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。また、夜のプログラムの際にヘッドランプは使用しないでください。夜も活動するモンスズメバチが飛びこんでくることがあります。

 川遊びや川の生きものさがしなどのプログラムの際には、必ず川に入れる靴(ウォーターシューズ尚可)をご用意ください。素足やサンダルは危険です。また、お子様には何か1点目立つものを着用させ、絶対に目を離さないように! ライフジャケットを使用される方は、体に合ったものを正しく装着してください。

 熱中症対策も忘れずに、飲物は多めにご用意ください。特に今年はマスクを着用しての活動となるため、夏用マスクの利用、人と離れた場所でははずすなどの工夫も必要です。小雨開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェア・タオル・着替えなども常備してください。

 尚、ホタル狩り(今年は開催しません)や、夜の虫さがし関係の開催場所に関しては、ネット上でのご他言は無用に願います。SNS上にGPS情報付きの画像をアップされてしまうと、フィールドが荒れてしまいます…。野鳥カメラマンのように何十人、何百人という人が殺到することはないと思いますが、他にもいろいろと問題が生じる可能性もあります。 

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★8月2日(日) 里山体験プログラム
「プライベイトリバーで川遊び③」


 よしざわ自然農園さんでのんびり川遊びです。川の生きものや虫さがしもOK。ご家族で自由にお過ごしください。朝日のあたる家もお借りしますのでシャワーも使えます。川には深い場所もありますので、お子様から絶対に目を離さないように! 昨年の様子です。ただし、昨年の台風19号の被害で川の様子はすっかり変わってしまいました…。

□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員40名
□持物 お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど
※必要に応じて、水中メガネ・浮輪・ゴムボート・ライフジャケット・釣具・ストーンペインティングをしたい場合は水性顔料インクのマジックセット・雑巾など
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□雨天中止 晴でも川の状況次第で中止することもあります。
⇒終了しました。

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★8月7日(金) 親子でワンダー「カブトムシの森探検」

 クワガタやカブトムシを探しながら夜の森を歩きます。確実に見つかる保証はありませんので、夜の森のお散歩だけに終わる可能性もあります。お土産用の虫も用意しません。ご了解の上ご参加ください。

□19時-20時半頃 □定員20名 ※4歳以上が無難
□持物 懐中電灯(▲ヘッドランプ不可)・虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・レインウェア・着替え・必要な方は軽食(ただし、開催時間中は食べられません)など
□服装 長袖長ズボン帽子必須・長靴が無難
※雨のあとでなければ普通の靴でもOKですが、マムシを踏まないように!? 虫よけと熱中症対策も万全に!
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
□小雨開催
⇒終了しました。

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★8月8日(土) 親子でワンダー「カブトムシの森探検」

 詳細は7日(金)と同様です。昨年の様子です
⇒終了しました。

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★8月9日(日) 親子でワンダー「カブトムシの森探検」

 詳細は7日(金)と同様です。昨年の様子です
⇒終了しました。

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★8月22日(土) 親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」
中止します
 開催場所のドレミファ橋付近は立入禁止状態のまま、また利用できる駐車場や川原も限られてしまっているため、大混雑が予想されます…。

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★8月23日(日) 親子でワンダー「水ガキばんざい! 川遊び」
中止します

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★8月29日(土) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

 バッタの種類の多い広い原っぱで、バッタやキリギリスの仲間を捕まえてみてください。レアもののクルマバッタやショウリョウバッタモドキは見つかるでしょうか? とりあえずバッタとりを楽しんでもらえればOKです。
 日陰のない原っぱとなりますので、熱中症対策は万全に! 防災訓練などで予定している原っぱが使用できなかった場合には、移動バージョンに変更します。ご了解ください。

□10時-12時 □さくら草公園 □定員30名
□持物 虫とり網・透明なケース・虫よけ&虫刺されの薬・飲物(多めに)など
□服装 長袖長ズボン・運動靴・帽子 ※雨上がりの場合は長靴
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族
参加申込受付中。現在6家族21名。

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★8月30日(日) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

 詳細は8月29日(土)と同様です。昨年の様子です番外編も
⇒12家族35名にて受付終了。
▲3家族7名がキャンセル待ちとなっていますので、キャンセルや人数変更の連絡は早めにお願いします。キャンセル待ちの方へは30名を切った時点から連絡を入れます。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。

 メールのほうの「8月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。

 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「〇月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、2020年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。

 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、ブログのほうの「8月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。申込は前日でもOKです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii

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「夜のクワガタさがし」事前調査-2

2020年07月23日 | 夜の森探検隊

 7月14日(火)は、週末に開催予定の「夜のクワガタさがし」の事前調査へ。これは帰り際の20時半頃。夜の森はもうすっかりカブトムシモードです。
 他に虫捕りに来ていた親子も忌々しき商売人もいなかったので、今年№1のこの木だけでも上から下まで裏側も含めてぐるりと20頭以上はいたかな。当日にこんな光景を見てもらえると最高なのですが、誰もがマークしている木だし、週末は虫よりも懐中電灯の灯のほうが多くなっちゃうからなぁ…。見られたらラッキーということで…。


 ヒメスズメバチがお食事中のところへ、モンスズメバチが飛来しました。


 ヒメスズメバチが譲らずにキープしていましたね。


 チャイロスズメバチです。



 まだ明るいうちからご出勤だったカブトムシ♂たち。


 小さなコクワガタ♂も。


 下のチャイロスズメバチが切れてしまいましたが…。


 暗くなるとベニスズメたちが集まってきました。
 オオシマカラスヨトウとフクラスズメも。


 ベニスズメです。夜に活動するのに、どうしてこんなにきれいな色をしているんでしょうね!?


 前翅に散りばめられた青い鱗粉もまだきれいなフクラスズメ。


 山折り谷折り模様のノコメセダカヨトウです。


 コシロシタバは翅を開いてくれなかったけど…。


 そこそこサイズのコクワガタ♂もいましたが、すぐにポロリと…。


 これはおチビちゃんのコクワガタ♂です。


 ノコギリクワガタ♂も小さかったなぁ…。


 お取込み中のところをごめんなさい…。


 アオオサムシですね。

 この日は結局、コクワガタ♂8・♀1、ノコギリクワガタ♂1・♀2、カブトムシ♂4・♀4のみをキープ。万が一1頭も捕まえられなかった子がいた場合の保険用は、コクワガタ19・ノコギリクワガタ5・カブトムシ12にはなったので、あとは当日の天候や虫の出、人の出次第ということで!?

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菅谷館跡のヤマユリなど

2020年07月22日 | みんなの花図鑑

 7月12日(日)は寄居町での「風布川で沢遊び」のあと、嵐山町の菅谷館跡へ。


 たか爺は10日にも寄りましたがヤマユリは咲き始めたところだったし、さち婆は同行していなかったもので。


 まだ蕾も多かったですね。


 この花にはクマバチがもぐりこんでいました。


 今はキムネクマバチとしないといけないのかな!?


 そろそろ武蔵丘陵森林公園のヤマユリも見に行きたいところなのですが、お天気がねぇ…。まあ、お天気が良ければ他に行きたいところもあるし…。


 本当は26日(日)の里山体験プログラム「そうめん流し大会」のあと見に行く予定でいたのですが、さすがにこのコロナのご時世にそうめん流しなんて無理な話で、中止することにしましたからねぇ…。



 ナツアカネの数も増えてきました。


 ホソオチョウ♀は「ホソオ」もなくなってボロボロでしたが、子孫は残せたのかな?


 樹液ポイントの木です。


 オオムラサキ♂も飛来したのですが…。


 こんな写真しか撮らせてもらえないうちに、スズメバチに追い払われてしまいましたねぇ…。


 「密」だけど、君たちには関係ないかぁ~。
 そういえば、Go to troubleのあとはGo to easyなんだっけ!?


 コクワガタかと思って連れてきたのはスジクワガタでしたね。久しぶりに見たかも。

 本日は鎌倉詣で。英語も含めて、何だかいろいろとおかしなキャンペーンにならって言うと、GO to supportになるのかな!? 連休前ということもあったのか、車での往復だけで6時間コースになってしまってかなり疲れ切っております…。

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里山体験プログラム「風布川で沢遊び」

2020年07月21日 | 水ガキばんざい! 川遊び

 7月12日(日)は、里山体験プログラム「風布川で沢遊び」で寄居町の日本(やまと)の里へ。


 各サイトとも降水確率50~70%だったので心配していた週間予報も好転し、前日には晴予報中心に変わりました! 絶好の沢遊び日和となって何よりでしたねぇ~。


 たか爺とさち婆は10時前には到着。
 集合&休憩場所として借りておいた東屋です。


 受付や生きもの観察用のテーブルもセット完了。こんなご時世なので一応、消毒液と体温計も用意しております。缶バッジは、ワンダースクールも登録しているこどもエコクラブのメンバーズバッジですね。


 10時半から、まずは日本の里の説明や注意事項など。
 定員30名のところ10家族35名が参加予定でしたが、キャンセルや人数変更もあって参加者は9家族30名ジャストとなりました。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった7家族23名には、ごめんなさいをしておきます…。


 ニホントビナナフシの幼虫は東屋内にいたもの。子どもたちに見てもらってから、リリースしました。これはさち婆が撮影。最近はお花だけじゃなく、苦手な虫も撮るようになっていたりして!?


 あとは14時半まで、ご家族単位で自由に遊んでもらいました。


 まずは午前中の様子を。






 やっぱり沢の生きものさがしが中心でしたねぇ~。


 ミヤマカワトンボ♂狙いでしたが、これは空振り…。


 でも、このあとすぐに捕まえておりました。
 この子に網をふらせたら、かなう大人は少ないかもね!?


 ピンボケですが、たか爺が撮っていた♂。


 ♀です。


 フクラスズメの幼虫は、近くに参加者がいなくて残念…。
 独特の威嚇行動や緑色のゲボも見てもらいたかったのに!?


 人の少ない下流側です。


 サワガニさがし中ですね。


 10匹以上捕れていたかな。


 12時前から参加者の親子が次々と戻って来て、捕まった生きものたちを見せてくれました。


 種類別に分けて。


 見てもらいます。


 生きものの解説も少々。


 さち婆が撮ってくれていた写真を見てみたら、たか爺も子どもたちもマスクをはずしちゃっていたり、かなり「密」になっちゃっているシーンも…。やっぱり横並びで観察するのは難しいかぁ…。
 以下、たか爺が撮っていた生きものたちの写真も載せておきます。でも、適当でいい加減なじじいの言うことは決してうのみにしてはいけません…。正しく知りたい方は、自分でもちゃんと調べてみてくださいね!?


 ヘビトンボの幼虫です。
 名前には「トンボ」と付きますが、トンボの仲間ではありません。 ヘビトンボ目(広翅目)ヘビトンボ科の生きものですね。


 クロスジヘビトンボの幼虫は、タイリクではなくヤマトクロスジヘビトンボのほうかな。


 マダラガガンボとかにしたいところですが、ガガンボsp.の幼虫は種名まで調べようもありません…。


 まだ小さなオニヤンマのヤゴです。


 サナエトンボ科のヤゴはこの3種。
 こんな写真でいい加減なことを書くと新井さんに怒られちゃうかもしれないけど、左からオナガサナエ・オジロサナエ・ダビドサナエになるのかなぁ…。


 オオヤマカワゲラの幼虫です。


 こっちはカミムラカワゲラ属のクロヒゲカワゲラ?


 オナガミズスマシたちも健在でした。


 モンキマメゲンゴロウです。


 オタマジャクシも捕まっていましたね。


 カジカガエルだと思います。


 スプーンでオタマすくい!?


 サワガニも載せておきます。ハサミで判断すると♂ですね。
 お腹も見ておいてもらえばよかったのに忘れてしまって…。


 アブラハヤの子どもです。


 お弁当タイム。風布館で手打ちうどんのご家族もおりました。


 撮影タイム!?


 斜面林へ上って。


 森の妖精を撮影中!?


 ミニオンたちはピンボケで残念でした…。


 キマワリです。


 クリアナアキゾウムシも。


 ストーンペインティングをしていた子どもたちもいましたね。


 午後も沢遊びが続きます。


 水が冷たそうだけど…。


 また生きものさがしも。



 またサワガニさがし中ですね。


 捕まった生きものたちは最後にリリースしておりました。


 ミヤマカワトンボ♂もリリースです。元気に飛んでいきましたよ。


 この子はオタマジャクシを捕まえた場所まで行ってリリース。
 流れの速い場所だとかわいそうですからね。


 この猫ちゃんはなぁ…。たか爺がウィンナをあげようとしたら猫パンチかよ。爪でひっかかれて指に軽傷でございます…。


 自分の荷物はちゃんと自分たちで持って帰って偉い! 今は子どもが小学生になっても、みんな親が持ってあげちゃったりするからなぁ…。
 沢遊びは楽しんでもらえたかな? 気を付けて帰ってくださいね。最後に昔少しは真面目に書いた文章もリンクしておきます。
 たか爺とさち婆は、このあと嵐山町の菅谷館跡へ寄ってから帰りました。続く。

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「夜のクワガタさがし」事前調査

2020年07月20日 | 夜の森探検隊
 7月10日(金)はちょっとハードワークだったかなぁ…。
 まずは寄居町にて「風布川で沢遊び」の事前調査、そのあと嵐山町にてヤマユリやホソオチョウと戯れ、最後は「夜のクワガタさがし」の事前調査でしたからねぇ…。


 17時半に現地入りすると、早速カブトムシ♀がお出迎えです。
 とりあえず撮らせてもらったあと、当日の保険用に捕らせてももらいましたよ!?


 上のほうにはアカボシゴマダラとヒカゲチョウ。
 ここは当日のルート外ですが、いざとなったら利用できそうです。


 このノコギリクワガタ♀もキープ!


 チャイロスズメバチです。まだ「幻のスズメバチ」と言われていた頃なら、撮ったあとで捕ってもいたでしょうね!? その頃の「ワンダースクール通信」もリンクしておきます。


 カブトムシ♂もご登場。もちろん保険用にキープです。


フクラスズメ


ベニスズメ


ムクゲコノハ

 たか爺としては、本当はこっちの面々のほうが好きなんですけれどもねぇ~。


 カブトムシ♀、アカアシオオアオカミキリ、モリチャバネゴキブリの3ショットです!?
 この日は疲れちゃって20時で切り上げましたが、とりあえず当日の保険用にコクワガタ♂9・♀1、ノコギリクワガタ♂1・♀2をキープ。カブトムシも♂2・♀2だけはキープしておきました。14日には再度当日の時間に合わせて事前調査に行ってきましたが、これは改めて。12日の「風布川で沢遊び」の写真の整理のほうが先ですね…。
 昨晩にて17・18・19日の「夜のクワガタさがし」も無事終了。ほっとして飲み過ぎているところです!? コロナの影響がいつまで続くのかまったくわからないので、今年は1日でも多く開催できたらよしとするしかないでしょうね。

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菅谷館跡のヤマユリとホソオチョウ

2020年07月19日 | みんなの花図鑑

 7月10日(金)は「風布川で沢遊び」の事前調査の後、嵐山町の菅谷館跡へ。そろそろヤマユリの大きな蕾も開きはじめる頃ですからね。


 この日はまだほとんど蕾の状態でしたが開花は始まっていて、埼玉県立嵐山史跡の博物館のホームページによると、「7月17日(金)現在、館跡全体で329株・389輪の開花があり、ヤマユリの見ごろを迎えています。今年の開花は例年より早く進んでいます。今週末から来週末にかけてピークを迎え、花が終わるのも例年(7月末)より少し早くなるものと予想されます。」とのこと。





 見に行かれる方はお早めに!


 ウマノスズクサが多いホソオチョウの原っぱでは、今年もかなりの数のホソオチョウたちが羽化していました。


 ひらひらというよりも、ふわりふわりと飛ぶ感じが何とも言えないチョウです。


 まあ、食草が在来種のジャコウアゲハと競合する「要注意外来生物」なんですけれどもねぇ…。


 ここまではすべて別個体の♂たち。


 交尾中だったペアもおりました。上が♀ですね。


 やっぱり撮っちゃうベニシジミ…。


 ピンボケでしたが、ナツアカネ♀。


 シオカラトンボ♀かと思ったら、未熟の♂のようです。


 コマツナギ。


 この木はカナブンとオオスズメバチやヒメスズメバチだらけでしたが、残念ながら、オオムラサキは飛んできませんでした…。
 このあと、「夜のクワガタさがし」の事前調査へ。もう17日(金)と18日(土)の2回は終了して、今晩が最終回ですけれどもねぇ…。このまま無事に終わりますように!

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「風布川で沢遊び」事前調査

2020年07月18日 | 里山体験プログラム

 7月10日(金)は寄居町の日本(やまと)の里へ。12日(日)の里山体験プログラム「風布川で沢遊び」の事前調査です。週間予報は好転傾向でしたが、雨が降り続いていたので川の状況が心配でねぇ…。


 一番深い場所も普段とあまり変わらず。


 多少流れが早くなっている程度でひと安心です。


 小さな子どもたちでも安心して遊んでもらえますね。


 風布(ふうっぷ)は、「朝霧が風に流れ、山の谷間を布がなびいている様」というアイヌ語が語源とのこと。ほんのちょっとだけ雰囲気が出ているかな?


 右の建物は、手打ちうどん屋さんに変わった風布館。
 12日には左の東屋をお借りする予定です。敷地内はすべてBBQ用の有料サイトとなるため、入場料100円/1名と東屋のサイト使用料6.000円はかかりますけれどもね。


 東屋の裏の水車小屋です。



 もちろん、おいしい手打ちうどんもいただいてきましたよ。


 春にカタクリが咲く斜面林沿いにはヤブカンゾウ。


 農家の花にいたクロウリハムシたちです。


 帰りは風布川沿いに走って波久礼駅前まで。
 


 嵐山渓谷にも立ち寄ってから、菅谷館跡へヤマユリの様子を見にいってきました。行きは花園ICまで関越道でしたが帰りはひたすら下道利用で、最後は「夜のクワガタさがし」の事前調査ですね。続く。

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