たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

帰ります!

2024年09月20日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ソバ

 9月7日(土)の最終回です。というより、ようやく今回の二泊三日の旅の最終回ですね…。


 土曜日なので、高速が渋滞しないうちに早めに帰ります!


 気温22℃の楽園から湯の丸高峰林道、東御嬬恋線を下りてきて、このソバ畑には寄道しちゃいましたけど…。




 池の平湿原は奥に見える山のどのあたりでしょうか?


 稲刈りも近い田んぼです。


 コスモスも咲いていましたね。




コセンダングサ


 まあ、他の名前で呼びたい方はご自由に!?


 さち婆がお買物をしたいそうなので道の駅 雷電くるみの里にも立ち寄って、今度こそ帰ります! 気温はもう29℃ですね…。


 二泊三日で468.1㎞の旅から無事帰宅です。気温は34℃。暑ぅ~い練馬に戻ってまいりました…。おしまい。翌日からはまたおこもり中心の生活ですねぇ…。

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池の平湿原にて

2024年09月19日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ヤマラッキョウ

 9月7日(土)は最後に池の平湿原へ。もうチョウは期待できませんが、エゾリンドウやヤマラッキョウの花は見られるかな。


 気温は地蔵峠よりも3℃下がって19℃です。


エゾカワラナデシコ

 もう色あせちゃって…。


マルバダケブキ

 残り花もいいところですが、先月はあんなにチョウたちを集めてくれてありがとねぇ~。鹿が食べない植物でよかったです!?


 池の平湿原に到着しました。


イブキボウフウ

 ということにしておきます…。幼虫付きですが、見なかったことにしておきましょうね!?


ベニヒカゲ

 まだ頑張って生き残っていたかぁ~。他にもう1頭だけ見かけました。


ヤマラッキョウ

 とりあえず今回は、ベニヒカゲとこの花が見られてよかったです。




 前日の鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」でも、蕾は見つかっておりました。鹿は食べませんからね。


エゾリンドウ



 これは激減しておりました。大好物と言うわけでもなさそうですが、鹿が食べますからねぇ…。


 鏡池です。


ウメバチソウ




イワインチン



 放開口の解説板ですね。


シャジクソウ


 ザトウムシsp.が何かの幼虫を捕食中でした。


ウド

 アヤメ、カラマツソウ、ヤナギラン、マツムシソウ等と同じく、今回はエゾリンドウ、ワレモコウ、鹿は食べないとされていたアザミ類の減少が気になりましたねぇ…。池の平湿原も「高山植物の宝庫」とは呼べなくなる日も近いのかなぁ…。続く。

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せんべい平にて

2024年09月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 9月7日(土)は、休暇村嬬恋鹿沢をチェックアウトしてからせんべい平へ。


 気温は22℃。もうすっかり秋景色でございます。


 紅葉も始まっておりました。


ミカドフキバッタ


アキアカネ


ハンゴンソウ


タムラソウ

 花はこの2種が中心です。


ヒメキマダラヒカゲ

 チョウはもうほぼ期待できませんね。



ツマグロキンバエ


ハクサンフウロ




タムラソウ


ギンボシヒョウモン


クジャクチョウ



ミドリヒョウモン


ネジバナ


オヤマリンドウ



ツリガネニンジン


 では出発! と思ったら、ハンドルにとまられてもなぁ…。


 地蔵峠にてトイレ休憩。


 ピンボケで残念でしたが、もしかするとミヤマヒメギス♀かな? 後脚腿節の付根がやたらと黒いので、ヒメギスではなさそうなんだけど。


ウラギンヒョウモン

 ロッジ花紋の裏庭です。


ジャノメチョウ


アキアカネ


 鹿に食べられていますねぇ…。ウドかな? このあと池の平湿原へ。続く。

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翌朝も鹿沢園地から

2024年09月17日 | 湯の丸・鹿沢高原など

シラヒゲソウ

 9月7日(土)は休暇村嬬恋鹿沢をチェックアウトする前に、まずはまた鹿沢園地から。さち婆は「植物相調査」の際に記録係だったので、写真は撮っていられませんでしたからね。短時間でしたが逆回りでショートカットしながら、また同じ花や実を撮っていたかも!?


 シラヒゲソウは、「植物相調査」のコース外にも群生している場所がありました。


ジンバイソウ


ミヤマガマズミ


 湧水川はすずらん橋から。




ツリバナ


ノハラアザミ


アキノウナギツカミ


 今さらですが、12-40㎜f2.8の40㎜側の最短撮影距離でMFして、さらにカメラ内のデジタルテレコンを使うとここまで寄れるんだぁ~。と感心しつつも、これまた今さらですが、昨日60㎜f2.8 Macroもポチッと注文しちゃいました! マクロはコンデジのTG-6に任せてと思っていたのですが、最近どうも相性が悪くなっちゃって…。


ゲンノショウコ


アケボノソウ


ヤマトリカブト


ススキ


 4月から毎月泊まっていた休暇村嬬恋鹿沢です。来年は7・8月だけにして、あとはどこに泊まりましょうかね!?


ナキイナゴ


トモエシオガマ


オヤマリンドウ
 
 いずれも鹿が食べる植物なので、よくぞご無事で! まあ、以前はもっと咲いていたと思いますけど…。


ミドリヒョウモン♀

 シラネセンキュウに来ておりました。以下も同じく。


キアゲハ幼虫


アカハナカミキリ


アカスジカメムシ


 いったん部屋に戻ってから休暇村をチェックアウトです。気温は意外と高め!? 続く。

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鹿沢園地にて

2024年09月16日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アケボノソウ

 9月6日(金)は、12時から上信越高原国立公園 鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査⑤」に参加。その際に撮っていた写真を載せておきます。


 アケボノソウは今回、「鹿の食べない野草園」で一番目立っておりました!? 昔、池の平湿原の方に鹿沢の野草園に行けば見られると教えてもらってから、鹿沢園地も訪れるようになりましたが、その頃はこんなに多くなかったです。鹿の食害により植物の多様性が失われ、単純植生へと変わりつつあるだけなのかも…。


 小さな虫たちに人気があるので、この花はアリさんだらけでした。


ツタウルシ(実)


オオウバユリ(実)

 鹿の大好物ですが、駐車場に近いためかこの一画まで来ていないようです。イケマに絡みつかれて、実も写っていますね。わかるかな?


ヤマトリカブト



 言わずと知れた毒草ですが、鹿は時々食べるんだって!?


サラシナショウマ

 鹿の大好物なので、残っていたのは駐車場の近くだけ。こんなに他の草に埋もれてしまうのは、もしかすると鹿の食害で大きくなれなかったかな。


 すぐ近くに鹿道があるため、食べられている草もありました…。


タムラソウ

 まだ大丈夫でしたが、これも鹿の大好物なので今後見られなくなる可能性もありますね。


アキアカネ


ジュウジナガカメムシ

 奥の1頭のみ成虫。手前はみな幼虫です。里ではガガイモ、山ではイケマに多いかな。


ススキ

 「トトロやフクロウ作り」の季節到来!? たか爺はススキよりもオギ派ですが、穂を集めたり試作したりでちょっと忙しくなります。


キツリフネ


ツリフネソウ

 いずれも鹿は食べません。


 ムシヒキアブです。


 サキグロムシヒキ♀かな?



ツルキケマン


ツリバナ(実)


 紅葉している木もありました。


シラネセンキュウ



ミヤマガマズミ(実)


 湧水川です。


ジンバイソウ


 いったいどこがどうなっている花なんだか?


 アリさん付きですね。


ミズナラ(実)

 「植物相調査」は15時半頃終了。あとは鹿沢インフォメーションセンターにて、「哺乳類調査」でセンサーカメラに写っていた画像を見させてもらってから解散となりました。


サワギキョウ

 解散後もちょこっと野草園へ。残り花ですが、サワギキョウも鹿は食べないので今後増えていくのかな。


シラヒゲソウ


 鹿は同属のウメバチソウを食べるのでこの先が心配ですが、草藪の中にかなり群生していました。今のところ草藪や草丈の低さで救われている感じかもしれませんね。


 これもアリさん付きです。


カンタン♀

 なんとアケボノソウに来ておりました! 黄緑色の蜜腺溝にご執心でしたねぇ~。オスたちは昼間からけっこう鳴いていましたが、探しても見つかりませんでした…。


 野草園のススキ越しに休暇村嬬恋鹿沢を。では、そろそろチェックインしますか。翌日へと続く。
 交通費だけで往復1万2~3千円はかかるので、「植物相調査」が金曜の月は当日、土曜の月は前日に一泊して、近くで花よ蝶よも楽しませていただくことにしております。今回は入笠山へも寄りたかったので、白樺湖ビューホテルにもう一泊しちゃいましたけど…。来月も「植物相調査」と「意見交換会」がありますが、休暇村もそろそろ飽きてきたし花よ蝶よという季節でもないので、小諸や草津あたりで検討中!? 

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地蔵峠で昼食を

2024年09月15日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ゴマナ

 9月6日(金)は、立科町の女神湖自然園から東御市の地蔵峠へ。1時間10分で到着しました。


ヨツバヒヨドリ

 もう綿毛です。
 先月は群生している場所にアサギマダラが群れていましたが、もう他のチョウの姿も少なかったですね。ただこれはそんな時期になっただけのこと。問題は、湯の丸高峰林道沿いのヨツバヒヨドリが見事に消えて、群生地はここしか残っていないことのほうですよねぇ…。南アルプスでの調査記録によると、登山シーズンには鹿は山小屋に近づかないようです。ここもGMOアスリーツパーク湯の丸が出来て、林間ジョギングコースやトレイルランニングコースも整備されたので、鹿たちも近寄りがたいのかもしれません。


クジャクチョウ

 この1頭のみキオンに来ておりました。キオンは鹿が食べないので、林道沿いにも増えたかも!?


ヤナギラン

 これは残り花。鹿の大好物ですが、ここは奥の方にもけっこう残っておりました。


 早めの昼食はレストハウス 湯の丸にて山菜そばを。地蔵峠にはお昼を食べるために立ち寄ったわけで…。


 すぐ出発します。


 ほぼ10分で休暇村嬬恋鹿沢の駐車場に到着。標高差300mちょっとで気温は2℃アップですね。


 ススキが目立つ野草園です。もうすでに「鹿が食べない野草園」となっております。


サラシナショウマ

 入笠山や女神湖では花盛りでしたが、ここでは駐車場の近くにだけひっそりと。鹿は食べるので、上の方ではもう見られませんでした。
 このあと12時から、上信越高原国立公園 鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」に参加。花もチョウも少なくて、写真はあまり撮っていませんでしたけれどもねぇ…。続く。

 本日の親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」は熱中症が心配でしたが、無事に終わってくれてほっとしました。でも、暑かったぁ…。明日の「秋の生きものさがし」は残念ながら雨天中止です。

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女神湖自然園にて

2024年09月14日 | 湯の丸・鹿沢高原など

メスグロヒョウモン♀

 9月6日(金)は午前8時に白樺湖ビューホテルを出て、まずは女神湖自然園へ。


 8時14分には到着です。気温は18℃。さわやかな朝ですね。


 3年前の記事からコピペしておきますが、実は昔、女神湖畔にさち婆の職場と提携しているペンションがあって、下の子がまだ未就学児だった頃から毎年夏休みには家族で利用させてもらっていました。蓼科山や北横岳に登ったり、女神湖だけでなく蓼科湖や白樺湖でも遊んだり、当時は有料だった(かなり高かったような…)ビーナスラインを使って霧ヶ峰、八島湿原、美ヶ原のほうまで行ったりしていましたね。2泊目は八島山荘という年もあったかな。
 家族から夫婦だけの旅行になってからも、ペンションは引き続き利用させてもらいました。その際にオーナーさんから教えてもらったのが池の平湿原だったんですよねぇ~。残念ながら、奥様が亡くなられてしまってペンションは廃業。現在は休暇村嬬恋鹿沢泊が中心となっております。 


ミドリヒョウモン♂

 奥はクジャクチョウです。もうみんなボロボロですが、まだまだ元気!?


ウラギンヒョウモン


 右はミドリヒョウモンですね。



ミゾソバ



 おそらくハバチの仲間かと思うのですが、岐阜聖徳学園大学の「ハバチ幼虫図鑑」でも「未同定」となっておりました…。


ミドリヒョウモン

 木道から下りられる場所もあるのでそちらへ回って。


ウラギンヒョウモン


アケボノソウ



ノコンギク



ヤマトリカブト


タムラソウ


サラシナショウマ

 ミドリヒョウモン♂付きです。


ジャノメチョウ


ウラギンヒョウモン


メスグロヒョウモン♀


ミドリヒョウモン暗化型♀


 木道へ戻って。


トネアザミ


ミドリヒョウモン暗化型♀


モンキチョウ


カラマツ


 白鳥たちも休憩中です!?


 入口のサラシナショウマまで戻ってきました。



 まだみんないたのかぁ~。


 本当はもっとゆっくりしたいところで、3年振りに夢の平林道も走りたいところですが、そろそろ出発しないと…。気温は18℃のままです。でも、いったん暑ぅ~い下界へと下りてからまた車で山登りですね!? 11時には地蔵峠に着けそうかな。続く。

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入笠すずらん山野草公園-3

2024年09月13日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ウラギンヒョウモン&ヒメキマダラヒカゲ

 9月5日(木)の入笠山の最終回です。


 山頂カフェでさち婆と合流して、まずはルバーブソフトで一息入れました。ゴンドラの最終は16時半なので、あとはまた少しだけ入笠すずらん山野草公園をウロウロと。


アサギマダラ♂

 マルバダケブキの残り花ですね。


オオイヌタデ

 高原だと違う植物に見えちゃったりして!?


キンエノコロ


 まあ、何もここで撮らなくたってという感じかなぁ…。


ハナイカリ


 上にヒメキマダラヒカゲとミドリヒョウモン、下にウラギンヒョウモンとヒメキマダラヒカゲです。


サラシナショウマ


 ミドリヒョウモンが来ています。行きは群生している場所から急いで入笠湿原だったので気づきませんでしたが、他にもあちこちに咲いていたんですねぇ…。


ウラギンヒョウモン&ヒメキマダラヒカゲ



ミドリヒョウモン



ホソバトリカブト


イヌゴマ


クサレダマ


ヤナギラン

 飛びそうで飛んではくれなかったけど…。 
 以下はゴンドラで下におりてから。


キキョウ



コスモス


ヤブマメ


 それでは、この日のお宿へと出発しますか。翌日は久々に女神湖畔に立ち寄ってから鹿沢へ向かいたかったので、白樺湖ビューホテルです。意外と近くて1時間もかからなかったかな。伊東園ホテルズは一泊二食付きで1万円以下。しかも、夕食バイキングの際はアルコール飲み放題となっております! で、夜も早めにぐっすり眠れちゃうわけね!?
 写真の整理が済み次第、翌日へと続く。

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入笠湿原にて

2024年09月12日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ベンケイソウ

 9月5日(木)は、入笠すずらん山野草公園のあと入笠湿原へ。


アケボノソウ

 すぐそこなんだけれども、アケボノソウが多い脇道で引っかかってしまって。


 入笠湿原の入口です。この先は鹿が入れないエリアとなっております。それにしても、鹿沢の野草園の鹿対策はいったいいつになることやら…。


 この階段を下りていきます。トップ画像の奥に写っている階段ですね。


ウメバチソウ


 池の平湿原のようにポツンポツンとではなく、かなり群生している感じです。鹿が入らないので草丈もあります。



 大好きな花なのにうまく撮れた試しがありませんけど…。


ヤナギラン

 草紅葉ですね。


ノコンギク



ツリガネニンジン


アキノキリンソウ


ベンケイソウ


 この花も大好きなんだけれども、他ではあまり見られなくなりました。この湿原でも2ヶ所に数株というところです。


 昔、湯の丸高原の臼窪湿原でも見たことがありますが、今はどうなんでしょう? まあ、鹿が食べるか食べないか次第かな。


 エゾリンドウとのツーショット!?



エゾリンドウ


サワギキョウ

 残り花です。


ゴマナ


ミドリヒョウモン



ギンボシヒョウモン


キアゲハ

 GIFアニメにて3コマを。


 これは4コマです。


 ボロボロでしたが、頑張って生き抜いてきた証ですよねぇ~。


ツノアオカメムシ

 ツノはかっこいいし、色合いもきれいな山地性のカメムシです。


クサボタン

 入笠すずらん山野草公園の近くまで戻っきました。


 残り花ですが、行きに撮り忘れていたもので…。


エゾカワラナデシコ

 こちらも。


マツムシソウ

 これはお花だけで改めて!? 続く。

 本日は午前中にまた桜草公園まで。改めて「トノサマバッタ狩り大会」の事前調査です。今年はバッタが少ないので公園内の他の場所も見て回りましたが、特にこれといった場所もなし…。いつもの場所を使うことにして、帰宅後に当日の連絡メールを入れておきました。
 それにしても、日陰のない場所を1時間ちょっと歩きまわったら、もう汗びっしょりでクゥ~ラクラ…。元々は8月末から9月上旬に開催していましたが、中旬までずらしてもこの猛暑じゃねぇ…。

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入笠すずらん山野草公園-2

2024年09月11日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アサギマダラ♂

 9月5日(木)の入笠すずらん山野草公園の続きです。全開とはいかず地味な動きですが、GIFアニメにて4コマを。


 5コマのほうはかなりノイズが出てしまいましたねぇ…。


サラシナショウマ

 群生している一画にはチョウたちが集まります。


 アサギマダラも来ておりました。



 上の5コマの内の1コマです。


 飛んできて花にとまるかと思ったら、以下のようにスルーしました…。


 GIFアニメにて5コマを。まあ、一番移動はしてくれたかな!?


 これは3コマを。ハチかアブも写りこんでいます。



ミドリヒョウモン♂


 GIFアニメにて4コマを。


 これも4コマですが、2コマのように見えちゃいますねぇ…。いずれにもハチかアブも。


 マツムシソウが群生する場所です。


クジャクチョウ

 上下も咲いていればよかったけど…。


 GIFアニメにて4コマを。




 マツムシソウにクジャクチョウは、俳句だと「即き過ぎ」!?


 クジャクチョウとアキアカネの舞をGIFアニメ6コマにて。


ジャノメチョウ

 地味なチョウですが、もう少し撮らせてもらいたかったなぁ…。


 秋ですねぇ~。


アサマフウロ


フシグロセンノウ


 バックはノコンギクで決まり!? 続く。

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入笠すずらん山野草公園-1

2024年09月10日 | 湯の丸・鹿沢高原など

クジャクチョウ

 9月5日(木)は、まずは入笠すずらん山野草公園の山側へ。時期的には遅いけど、一応見てはおかないと!?


 もう少し早ければヨツバヒヨドリのお花畑にチョウが集まるのですが、さすがにもう終わりです。マツムシソウも盛りは過ぎた感じでした。このクジャクチョウも後翅が破れていましたが、傷んだチョウも多かったですね。


 たか爺はボロボロのチョウを見ると、悲哀よりもむしろ神々しさを感じて撮りたくなってしまいます。


ススキ

 これは、もう「オギのトトロやフクロウ作り」の季節かぁ~という感じ!?


 真ん中のジャノメチョウを撮ったら、他にも3頭写りこんでおりました。左隅にはクジャクチョウ、ジャノメチョウの右斜め下にはミドリヒョウモン、右端に飛んでいるのはウラギンヒョウモンかな。


ミドリヒョウモン♂



 ピンボケでしたが、GIFアニメにて4コマを。クジャクチョウがいるマツムシソウにウラギンヒョウモンが飛んできたところです。


フシグロセンノウ




アキアカネ

 木陰で休めばいいものを、こんな所で暑そうにしておりました…。


クジャクチョウ


 右からヒョウモンチョウsp.が飛んできましたね。同じマツムシソウでも人気がある花は決まっているみたい!?



 アサギマダラは何頭か飛んでいただけなので、谷側へ下りてみます。


アサマフウロ


ツリガネニンジン


アサギマダラ

 ノイズが入ってしまいましたが、GIFアニメにて3コマを。ようやく撮らせてもらえました。アキノキリンソウにも来るんですね。


 咲き残りのヨツバヒヨドリです。


 やっぱりこの花が似合います!?



 このあと、サラシナショウマが群生する場所へと急ぎました。続く。

 本日は荒川総合運動公園の管理事務所まで、週末の親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」の「公園内行為許可書」を頂きに行ってまいりました。そのあと事前調査で桜草公園へも。でも、やっぱり草刈り済みかぁ…。
 「秋の生きものさがし」の事前調査で秋ヶ瀬公園のピクニックの森もひと回りしてきましたが、池は満水状態だったので、生きものたちがどれぐらい戻ったのか気になるところです。いずれも木曜あたりにもう1回見てくるかな。

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入笠山へ

2024年09月09日 | 湯の丸・鹿沢高原など

サラシナショウマ

 9月5日(木)は入笠山へ。もちろん、たか爺はもう山へは登れませんけど…。


 本当は8月下旬に一泊二日で予定していましたが、台風10号がちんたらちんたら迷走しちゃって行けませんでしたからねぇ…。伊東園ホテルズの白樺湖ビューホテルの予約がとれたので、翌日の鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」にからめて行ってみることにしました。


 紅葉とサルスベリの花の競演!?
 10時半には着けるかと思っていたら、調布ICまでは通勤渋滞で中央道は事故渋滞…。177.2㎞を3時間半かかって、11時12分に富士見パノラマリゾートの駐車場に到着です。


キレンゲショウマ


レンゲショウマ


キキョウ

 下で写真なんか撮っていないで、早くゴンドラに乗らないと…。


ミドリヒョウモン♂


 上に行けばいくらでも会えるだろうに…。


 ゴンドラに乗りこんで、振り返れば八ヶ岳!


 大人往復2.200円ですが、ケーブルカーと違って待たずに乗れちゃうところがいいですよねぇ~。
 まあ、一泊して楽しむなら入笠山登山口花畑の目の前のマナスル山荘だと、宿泊者のみ通行可能な林道を車で山登りできるので、2.200円×2名×2日分の8.800円は不要。ほぼ一人分の宿泊代が節約できちゃいます。何よりも時間にゆとりが生まれて最高なんですけれどもね。


 山頂駅に到着です。気温16℃となっていますが、そうかぁ…。半袖のTシャツのままでOKだったんだけど?


ノコンギク

 蝶が気になるたか爺は、まずは入笠すずらん山野草公園へ。花が気になるさち婆は入笠湿原へと向かいました。


 今回は時間的に、入笠山登山口花畑はパスせざるを得なくて残念。サラシナショウマも多いので、蝶たちも集まっていたんだろうけど…。


キツリフネ


ヤナギラン

 残り花もいいところで、他に花は見かけませんでした。


 すでにもう「空とぶ魔法のフシギダネ」の季節ですからね!?


フシグロセンノウ

 まあ、ヤナギランもフシグロセンノウも鹿の大好物なので、翌日と翌々日の湯の丸・鹿沢高原ではあまり見られなくなってしまいましたけど…。しばらく続く。

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再び地蔵峠へも

2024年08月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ヤナギラン

 8月10日(土)の午前中は、アサギマダラの舞うお花畑のあと再び地蔵峠へも。




ウラギンヒョウモン


 どんなにボロボロになっても、生きものは生きられるだけ生き続けなければならない。こんなチョウや、カラスにお腹を食われても樹液のある場所まで上っていこうとするカブトムシの姿に教えられますね。


オオチャバネセセリ


ヒメキマダラヒカゲ


 前日は夕方で暗かったので、アサギマダラにリベンジのつもりだったのですが、1/4000秒で連写できればいいというものではございません…。


 例によってGIFアニメで動かして、ごまかしておきますかねぇ…。


 なんか地味な動きだけれども…。


 これは8コマですが、けっこう移動はしてくれました。




 ここからは動きません…。




 また動かします。





 これも連写したものですが、1枚だけをトリミングして。


 同じく。


クジャクチョウ


クジャクチョウ&オオチャバネセセリ


ジョウビタキ



 幼鳥のようですね。


 12時から鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」があるので、地蔵峠でラーメンを食べてから鹿沢園地へと戻りました。続く。

 本日は御岳山までレンゲショウマを見に行ってきましたが、見頃は過ぎた感じだったかな。でも、下界より少しは涼しかったかも!?

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アサギマダラの舞うお花畑へ

2024年08月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アサギマダラ

 8月10日(土)、鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」は12時からなので、午前中はアサギマダラの舞うお花畑へ。


ハイモンキシタバ

 で、いいんだよね? 休暇村嬬恋鹿沢をチェックアウトする際に、エレベーターホールの壁にとまっておりました。前翅の地色が左右異なります。雌雄モザイクなんていうことはないだろうし、灰褐色のほうが普通なんだろうけれども、とりあえず「キンギンハイモンキシタバ」ということで!?


シータテハ

 マクロ撮影されている方の後方から撮ったので、レンズフードの先端がチョウのすぐ近くに…。トリミングしてかく相成りました。開翅待ちだったようです。


 この樹液にはキベリタテハも来そうですが、待つのは苦手だし時間もないし…。




アサギマダラ


ヤナギラン


シシウド


マルバダケブキ



コオニユリ

 今年は少なかったですね。


タムラソウ

 これはまだ蕾です。


キオン


ウラギンヒョウモン


 サトかヤマかはわかりません…。


ギンボシヒョウモン


 こっちのほうがわかりやすいかな。


 GIFアニメにて6コマを。
 今回は1/4000秒で連写しまくってみたけれども、以下も同じくピンボケ量産…。これなんか横を縦にトリミングしてからさらに横にトリミングしたものだし…。


 これも6コマ。


 これは5コマです。


 この5コマが少しはまともだったかも…。トップ画像は1コマ目をトリミングした画像ですね。


 同じく4コマ目をトリミングしています。



クジャクチョウ


ツノハシバミ


 ニホンジカの食害を心配していましたが、ヨツバヒヨドリが群生するお花畑が健在で何よりでした。


ハネナガフキバッタ

 最後にあらっ!? フキバッタに普通の翅がある? これは初めて見たなぁ~。


 姿を見せてくれてありがとねぇ~。続く。

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地蔵峠のアサギマダラ

2024年08月21日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アサギマダラ

 8月9日(金)の最終回です。


 池の平湿原の駐車場から湯の丸高峰林道を下り、ゲートを過ぎたあたりで車を停めました。行きにヨツバヒヨドリの群生やアサギマダラの姿は確認済みです。でも、上ればもっと見られるだろうと思ってパス。まさか林道脇のヨツバヒヨドリが消えるとは、思ってもいませんでしたからねぇ…。地蔵峠は現在アスリート村のようになっていて、夜間でも人の出入りが多そうなので、鹿たちもあまり近づかないのかな?

 



ベッコウハナアブ


 右はヒョウモンエダシャクです。



ヒョウモンエダシャク


 暗すぎて1/4000秒では真っ黒になってしまうので、連写は1/2000秒にて。でも、全滅です…。たか爺の腕では明るくても似たようなものかぁ…。ピンボケですが、この5コマだけGIFアニメにしておきました。






 50頭以上は集まっていましたね。


キバナノヤマオダマキ

 では、今度こそ宿泊先の休暇村嬬恋鹿沢へ。たまだれの滝を過ぎたあたりでは、ニホンジカ1頭が道路を横断中でした。鹿沢園地には入るなよぉ…。


 早めの夕食後にはちょこっと野草園へも。


 シラヒゲソウが咲いているかどうか確認したかっただけなので、コンデジのTGしか持っていかなくて失敗したぁ…。


 18時半頃、野草園の最上部にニホンジカが来ておりました。TGのズームではこれが限界です。さち婆はミラーレスの望遠ズームで撮っていたので、撮れていたらそのうちブログに載せるかも?


 こんな画像ではわからないと思いますが、2頭がこちらを見て警戒しております。肉眼では3頭確認できました。
 電気柵の設置はいったいいつになるのでしょうか? 鹿たちはちょうど環境省と林野庁の境界線上にいましたけど!? 

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