たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

新宿御苑みどりフェスタ2015~ネイチャー=アート~

2015年04月30日 | ネイチャー=アート


 4月29日(水)は、環境省主唱・新宿御苑みどりフェスタ実行委員会主催の「新宿御苑みどりフェスタ2015」に初出展。ワンダースクールは「母と子の森/クラフトコーナー」にて、「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。



 「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料とサンプルですね。
 午前7時すぎに家を出て、アシスタントのまさパパとあきらを迎えにいってから新宿御苑へ。搬入の際には車で園内のブースまで入れるし、新宿御苑の開園は9時ですが「みどりフェスタ」は10時スタートなので、準備もあわてる必要がなくて助かりました。まあ、早起きは苦手なたか爺ですが…。



 魔法の小枝やどんぐりのキーホルダーやストラップ、香りのえんぴつ等の販売品と、活動紹介用に2015年度のパンフレットパネルとチラシも設置。
 今回は必要最小限にまとめましたが、テントのパイプ等を利用すれば、リースの展示販売もできそうです。それにしても、「香りのえんぴつ」がこれほど売れるとは!? 1本50円で、キーホルダーにしたものは100円です…。
 さすが新宿だけあって、外国の方も多かったですね。来年は英語のPOPも作らないと!? 会員の方で誰か英語や中国語が喋れる人がいたら、通訳のお手伝いも頼まないと!?



 スマホで、絵を描くためのヒントになりそうな写真かイラストでも検索中なのかな?
 最初のお客様は、ワンダースクールの会員の方でした。やはりハートの木は人気があります。あと何十個残っていたかなぁ…。寄居のとし爺に頼んで切ってもらう時間はもうないので、5月9日の「練馬こどもまつり」では午前中で売切れかもしれません…。
 作業用のスペースは6名分。今回は1個200円ですがすぐに満席となり、作っていってくれた人は予想以上だったかな。途中から車に積んであったテーブルと椅子を持ちこみ、8名が作業できるようにしました。



 この子も会員です。ミニクワガタ用のパーツでお魚を作っていました。この2枚の写真は、まさパパが撮っておいてくれたものですね。



 この日の来園者は20.412人だったとのこと。今回はまさパパ・あきら・のぞみ・ゆうきの4名が手伝ってくれたので、どうにか無事終了することができてホッとしております。来年もぜひまた出展したいと思っていますので、お手伝いいただける方はよろしくお願いいたします。お手伝いまたご来場、ありがとうございました!

 尚、10月に出展したいと思っていた「道満まつり」は3月に変更となり、「秋ヶ瀬フェスタ」は稲刈りの日と重なって出展できなくなりました…。もう少し早く予定がわかるといいのですが…。近くなりましたら改めてご案内いたしますが、「化石でワンダー探検隊」や「マス釣り」等を臨時開催したいと思っております。

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ヒラタクワガタがお目覚めです

2015年04月29日 | ネイチャー=アート


 4月27日(月)、ヒラタクワガタがお目覚めです。昨年の「夜の森探検隊」の事前調査の際に捕まったものですね。
 この日の午前中はリハビリで、午後は新しい台車や電気ノコギリを買いに行ったりしたあと、ひたすら「新宿御苑みどりフェスタ2015」の準備。物置から台車を出す際に気づきました。飼育ケースのラップをはずして霧吹きをし、念のため入れておいた昆虫ゼリーも新しいものに交換して、物置から玄関へ移動です。今年はお嫁さんが見つかるといいのですが…。



 28日(火)は、販売用のキーホルダーをいくつか作っておきました。ネコかクマの顔でも描こうかと思っていたものは結局こうなりましたが、商品として売るわけにはいかないので、「魔法の小枝でキーホルダー作り」の際のサンプル用ですね…。



 回転率をあげなければならないお祭りの際のキーホルダー作りでは、耳までは付けられないため、いつもトトロ風に使っている形の木でも試作。



 目は描かずに貼り付けるとこんな感じになります。写真は3枚とも、29日に新宿御苑で撮っておきました。
 もっといろいろと作っておきたいのですが、今度は5月9日の準備が待っております…。電気ノコギリも買ってはみたものの、手持ちだと危険なので、木の枝を固定できる作業台も買ってきてからお試しだなぁ…。

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春の生きものさがし~親子でワンダー~

2015年04月28日 | 春の生きものさがし
 4月26日(日)は、親子でワンダーの「春の生きものさがし」でピクニックの森。参加者は午前の部が9家族27名、午後の部が9家族25名で計18家族52名となりました。まさパパとかこがアシスタントに来てくれて助かりましたね。
 親子でワンダーは通常日曜の午前開催で、定員20名のところ30名まで受け付けていますが、午後にも追加開催することができるので、キャンセル待ちも少なくなって助かります。午後もいっぱいになっても、サタデースクールの日程へ参加してもらうこともできますからね。



 まさパパが撮ってくれた写真です。ノビルの話をしているところですが、ノビルはちょっと細いものしかない場所だったなぁ…。
 


 まずは集合場所で、セリやカキドオシを摘んでもらったり、子どもたちには虫を探してみてもらいました。



 クビキリギスを捕まえていた子です。



 口紅を引いたネズミ男!? やはりヤブキリの幼虫が多くて、午前中にはクビキリギスも4匹捕まっていました。色違い、オスとメスも見つかってよかったですね。たか爺としては、シブイロカヤキリが見つからなくてちょっと残念…。



 野鳥カメラマン対策の注意書きとロープの説明中です。



 ゴマギの葉っぱの匂いもかいでみてもらわないとね。



 もう花も咲いていました。



 ザリガニの池。早くもザリガニ釣りを楽しんでいる親子が何組かいました。パパは釣り上げていたけど、子どもたちには時期的にまだちょっと早かったかな。
 でも、いいですよねぇ~。ワンダースクールも来月はひたすらザリガニ釣りと池のまわりの虫さがしだなぁ~。



 池の生きものを探してみてもらいます。



 シオカラトンボのヤゴたちです。早くも成虫を捕まえていた子もいました。写真を撮っておかなくて失敗しましたね。
 あとはチビザリちゃんたちとヨシノボリ。やはりアカガエルのオタマジャクシは見つかりませんでした…。



 側溝にいた大きなドジョウは、ゆうパパが捕まえてくれたのかな。



 観察中です。
 ウシガエルのでかオタマや、カエルになりたての子ガエルも捕まっておりました…。



 三本土管の池でも生きものさがし。



 チビザリちゃんですね。



 何が捕まったのかな?



 四手網も仕掛けてみます。



 モツゴとザリガニは入りましたね。
 観察ケース内のつぶつぶは水曜のワカサギの卵です…。モツゴもヨシノボリもパクパク食べておりました!?



 ヨシノボリ。
 でも、肝心のメダカの写真を撮ってなかったじゃんねぇ…。ちゃんと捕まっていましたよ。



 コシアキトンボのヤゴです。今年はギンヤンマのヤゴが見つからなくて残念…。



 ノイバラにいたアワフキムシの幼虫を観察中。



 池のまわりでは、レンジャク騒動の難を逃れたチョウジソウの花が開きはじめています。



 たか爺はチョウジの花をみたことがないので、花の形が似ているからチョウジソウと言われても…。



 セリバヒエンソウは、セリ葉の飛燕とわかりやすい命名だと思います。
 そういえば午前中、埼玉大学の学生サークルがオリエンテーリング風の何かをやっておりましたが、森の中に設置された植物の解説板が滅茶苦茶で…。道沿いに本物がいくらでもあったのに、セリバヒエンソウがチョウジソウということになっていたり、アケビの葉っぱがノウルシということになっていたり…。学生さんなんだからもう少しお勉強してからにしないとね!? まあ、あんまり人のことは言えないけれども…。 

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武蔵丘陵森林公園~野に咲く花~

2015年04月27日 | みんなの花図鑑
 4月25日(土)はたけのこ掘りのあと、お昼のおにぎりは例によって運転食いで済ませ、12時15分には武蔵丘陵森林公園の北口です。お仕事になってしまったさち婆にはごめんなさいですねぇ…。通過した中央口の駐車場はすでに満車でしたが、北口は車10台程度!? たけのこ掘りの参加者のご家族は西口で遊んでいかれた方が多いと思うけれども、駐車場は大丈夫だったかなぁ…。



 お目当てのフデリンドウ。ちょっともう花びらが傷んでいましたが、今年も見ることができてよかったです。野草コースでも見られるようですが、なぜか北口の㊙原っぱのものがお気に入りです!? 4株だけでしたけれどもね。



 もちろん、スミレも咲いています。



 ヒメハギはここでしか見たことがない…。



 キンランは道端に2株だけ。もう少し開いていてくれるとよかったのですが、贅沢は言えませんね。



 チゴユリも好きな花です。



 ホウチャクソウは湿地性植物見本園にて。



 このチゴユリは、自然探勝路に咲いていたものです。



 オトコヨウゾメの花は初めて見ましたね。
 ボーダー花壇の花々も堪能して、みん花には少し投稿しておいたけれども、これはここへは載せないでおきます。



 コサナエです。新井さんに確認してもらったので大丈夫…。たか爺が今年初めて見たトンボとなりました。



 金曜には子どもたちの帰宅時間が遅れて行けなかった彩湖のワカサギの様子も気になるので、2時半には森林公園を出て3時半には彩湖着。でも、ワカサギの群れは見当たりません…。日曜も親子でワンダーのあとに寄ってみましたが、姿はなし。今年はダメみたいですね…。

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たけのこ掘り~里山体験プログラム~

2015年04月27日 | 里山体験プログラム


 滑川町の谷津の里の竹林です。



 4月25日(土)は、里山体験プログラムのお試し開催でたけのこ掘り。7家族22名が参加してくれました。



 たけのこはもうあちこちに出ています。今年の春は雨が多くて、たけのこにとっては好条件だったようです。



 がんばって掘ってくださいね。



 根は浅いようで、まわりをある程度掘ると、たけのこが動くようになってくれます。



 これはちょっと伸びすぎじゃないの…。



 こっちのほうがいいと思いますよ。



 竹林の縁のクヌギの落葉がたまった場所には、ツチイナゴが多かったですね。下見の際には交尾中のカップルだらけでした。



 ツチイナゴを捕まえていた子です。



 アオダイショウもご登場! ピンボケだけれどもわかるかな?



 日当たりのいい場所では、「野草のタラの芽」のクズの新芽が出てきていました。天ぷら用に摘んでいかれたご家族は、お味のほうはいかがでしたでしょうか。



 草刈りされていたり、綿毛になっていたものが多かったけれども、竹林への行き帰りにはタンポポの花やヨモギ、カラスノエンドウなども摘めるので、夕食はたけのこと野草の天ぷらなんていうのもいいかもしれませんね。



 帰り道でアマガエルを見つけた子どもたちです。



 スミレも咲いていました。たか爺にはいまだによくわからない〇〇スミレではなく、〇〇が付かないスミレそのものです!?



 キツネアザミの蕾も開きはじめていました。

 テリトリーを張っているクマバチもご登場! 捕まえて子どもたちに触らせたいところなのですが、久しぶりに網をふってもなかなかねぇ…。とりあえずはネットインして、つまんで見せてあげることはできましたが、子どもたちにつかんでもらって記念撮影とまではいきませんでしたね…。 

 けっこう広くて駐車場からも近い竹林だし、ベビーカーでもOKだし小さな子どもたちでも楽に歩けるし、根が浅くてたけのこも掘りやすいし、今回は駐車場からの最短ルートを往復しただけですが、帰りは健康ロード経由にすれば春の生きものさがしだってできる所なので、来年度からもぜひお願いしたいところですねぇ~。「たけのこ掘りと食べられる野草摘み」みたいな感じ!?
 昨年お試し開催した武蔵丘陵森林公園だと、動植物の採集はかたくなまでに禁止されているためたけのこ掘りだけになってしまって、ワンダースクールじゃなくなっちゃいますからねぇ…。まあ、たか爺はこの日の午後もお花見を楽しませてもらって、かなりお気に入りの公園ではありますが、国営なんだからもう少し次世代を担う子どもたちのことも考えてもらいたいところです。

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ワカサギは出たけれど…~ワンダーキッズ~

2015年04月22日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 四葉のクローバー探しです。
 4月22日(水)のワンダーキッズは「彩湖のワカサギとり」の予定でしたが、ワカサギの群れは見当たりません。とりあえずは、「四葉さがしでよくねぇ?」ということになりました。



 クローバーのシロツメクサ。四葉はもちろん、五葉や六葉まで見つかっていましたね。



 湖岸を北側へ向かって歩いてみても、やはりワカサギの姿はなし。で、遊ぶところを見つけちゃったらねぇ…。まあ、ワカサギのほうは5時から仕切り直しということにしてOKを出したら、「やった!」ということになります。子どもたちはしばらく遊具利用の目隠し鬼で遊んでおりました。



 たか爺の今年のひと網目は9匹。でもなぁ…。小さな群れが断続的に出てくる感じで、あとは1匹、2匹と捕まる程度です。6時すぎまでねばっても、結局24匹どまりでした…。



 メスですね。卵が散らばっているの見えるかな?



「全然来なかった。」
「そこにいるじゃん…。」
 ということで、子どもたちに捕まるワカサギはいませんでしたねぇ…。



 時間切れです。



 全員0匹じゃ、4人で分けてもらうしかありませんが、今の小学生たちは算数の24÷4の計算はできても、現実的な場面では使うこともできないようでした!?

 あたたかい日が続きそうなので、金曜にはもう少し期待できるのかな? 金曜の状況を見て、土曜の夕方にでも臨時開催できるといいのですが。

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春の生きものさがし~サタデースクール~

2015年04月21日 | 春の生きものさがし


 4月19日(日)のサタデースクール「春の生きものさがし」へは、キッズ送迎1名+ファミリー現地4家族12名の13名が参加。まずは秋ヶ瀬公園・ピクニックの森の集合場所で、セリやカキドオシなどの食べられる野草を摘んだり、虫を探してみてもらったりしました。



 まだ小さなヤブキリの幼虫たちがやたらと跳ねまわっている場所ですが、この子は成虫で越冬したクビキリギスも見つけてくれましたね。



 ナナフシモドキの幼虫も見つけておりました。



 ザリガニの池の春景色はたか爺のお気に入りです。



 生きものも探してみてもらいます。



 コシアキトンボのヤゴです。シオカラトンボのヤゴも大きくなりましたね。あとはチビザリちゃんだけで、やはりアカガエルのオタマジャクシの姿はなし…。
 アカガエルの池には3~4名の野鳥カメラマンたちが居座っていたので、ちょっと網を入れさせてもらっただけですぐに遠慮させていただきました。三脚を立てただけで公園の池を自分ンちの庭と勘違いするような人たちには見えなかったもので!?



 三本土管の池でも生きものさがしです。四手網も持ってくればよかったなぁ…。



 大人のザリガニもご登場。



 ザリガニ釣りの季節ももうすぐですね。



 陸に上がっていたウシガエルを見つけてくれたママもいましたが、何人見ることができたのかな? すぐに池へドボンとお帰りになりました…。



 メダカはこの1匹だけ。



 モツゴは2匹。
 ウシガエルのでかオタマも2匹捕まっておりました…。



 ハンノキハムシも出てきましたね。カメラ目線!?



 年をとると、やっぱり春が一番だなぁ~。次は収穫とアートの秋ですね。冬は寒くて苦手だけれども、ワンダースクールとしては楽なのでその次。最後が夏になっちゃいました。暑くてかゆくて、ワンダースクールとしてもリスクが大きくて…。でも、生きもの的には一番おもしろいですからね。まあ、結局は嫌いな季節なんていうのはなくて、四季のある日本に生まれて本当によかったなぁ~と、つくづく思う今日この頃です。

 4月20日(月)は、29日の「新宿御苑みどりフェスタ」の準備でひたすらノコギリぎこぎこです。途中から雨が降ってきたので室内で続行。でも、外で立って切らないと腰がねぇ…。とりあえず材料の準備だけは終わりましたが、急がないと…。当日のスタッフのほうは、どうにか4名確保できてホッとしております。 

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春の小川の生きものさがしin巾着田~ねりま遊遊スクール~

2015年04月19日 | ねりま遊遊スクール


 巾着田の菜の花畑です。



 山も笑う季節ですね。
 4月18日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で巾着田。「春の小川の生きものさがし」です。お天気に恵まれて何よりでした。



 参加者は10家族22名で、アシスタントはまさパパとしおん。以下の写真はまさパパ撮影です。
 4月11日(土)・12日(日)の2日間で30名までは受け入れて、参加申込が多かった場合は午後にも開催予定でしたが、申込は少なくてちょっと意外でした。13日(月)には行事災害保障制度加入手続き完了です。
 そしたら15日(水)以降、参加申込が20件ぐらい…。どうやらチラシの学校配布が週明けとなってしまった小学校が何校かあったようです。お断りすることになってしまったご家族は残念でしたが、たか爺としては、今回は持ちこみ分5校を+して8校へ10日(金)の配布依頼をしております。あとは学校側の事情次第となりますので、ご容赦ください…。



 まずは小川の上流から下流へ向かって歩きながら、川底の状態も見てもらいます。石と砂利が中心の比較的流れの早い小川がいったん堰き止められた場所には、コカナダモがたまっていて、生きものたちも集まっていますよね。



 泥底の下流部で、生きものの捕まえ方を実演中です。



 一応、日高市が作った無意味な「ビオトープ」池の説明もしてから、いよいよ「春の小川の生きものさがし」がスタート! ここからはたか爺が撮っておいた写真ですね。



 何が捕まったのかな?



 泥はねだらけのいい笑顔!?



 1時間後に、捕まった生きものたちを持ち寄って再集合してもらいます。これはまさパパが撮影。



 ドジョウです。とりあえず、アシスタントのしおんが捕まえてくれた生きものたちを、観察ケースやカップに入れて種類別に分け、参加者の方たちに見てもらいました。写真のほうはちゃっちゃかと撮っておいただけなのでわかりにくいかなぁ…。



 シマドジョウ。「点々々ドジョウ」ですね!? 以前は今回使わなかったさらに上流の泥底の流れにはドジョウ、今回使った場所にはシマドジョウと棲み分けていましたが、下流側は近年なぜか砂底から泥底に変わってしまって、ドジョウのほうが多くなっています。



 まさパパが捕まえてくれたヨシノボリの仲間です。秋ヶ瀬や彩湖のトウヨシノボリとは、ちょっと違う感じがしますね。お腹が青くなるのはシマヨシノボリのメスという人もいますが、たか爺にはまだよくわかりません…。
 写真を撮っておかなくて失敗しましたが、ウグイあたりの幼魚を捕まえていた親子もいましたね。でも、魚の仲間はこの4種類だけで、ちょっとさびしかったかな。わざわざおかしな「ビオトープ」なんか作らなくても、小川の水辺の植物をそのままにしておくだけで、魚たちも棲みやすくなると思いますけれどもね。



 ヌマエビの仲間。透明な個体も捕まっていました。昔はみんなヌカエビということにしていましたが、今は違う分類の仕方になったようなので深入りはできませんね…。スジエビは捕まっていなかったと思うので、エビの仲間はアメリカザリガニも含めて2種類にしておきます。
 貝の仲間もカワニナとマシジミ(にしておきますが、タイワンシジミの可能性も大です)の2種類。シジミに関しては、川ごとに貝殻を集めて調べてみたいところです。



 水生昆虫はトンボの幼虫のヤゴからいきます。コヤマトンボのヤゴです。コオニヤンマのヤゴが捕まっていなかったのはちょっと?ですね。



 新井さんに怒られちゃいそうですが、ヤマサナエにしておきます…。この2種はけっこう捕まっていました。



 同じく…。オナガサナエにしておきます…。



 シオカラトンボです。



 ハグロトンボ。



 イトトンボの仲間はオオイトトンボ?



 タイコウチを捕まえていた親子もいました。



 ナベブタムシも水生のカメムシの仲間ですね。



 フタオカゲロウの仲間は泳ぐタイプのカゲロウの幼虫。ナミフタオカゲロウかな?



 シロタニガワカゲロウは、石にはりついてはうタイプのカゲロウの幼虫です。



 ガガンボの仲間の幼虫。



 今回初めて見つかったニッポンホソカの幼虫です。よく見つけましたよね。細くて10㎜もない…。調べようがないかと思っていたら、『水生昆虫の観察』に載っていました。「岩石などに付着して生活している。生きているときはU字型になっている。成虫は吸血しない。」となっています。
 
 以下は参加者の方たちのアンケートより。ご協力ありがとうございました。

・いきものをとったりするのがたのしかった。
・生きものがすき。いろいろないきものがとれた。
・おもしろかった。いろいろななぞの生ぶつが見つかった。
・いろいろな生きものがいてよかった。さかながとれてうれしかった。
・たくさんの水生昆虫に出会えて楽しかったです。
・非常におもしろかった。普段目にすることのない水生昆虫を見ることができて良かったです。
・子供に教えてあげられない事を教えてくれ、親も一緒に学べてとても良い。
・さわがにが見つからず残念! ヤゴの種類が多くて楽しかった。
・友人親子と一緒に参加しました。いつもと違う場所であそべて、川をながめながらお弁当を広げてピクニックを楽しめて、とても貴重な体験ができました。

 今回確認できた生きものは、魚4種・エビ2種・貝2種・水生昆虫12種類の20種類でした。たか爺としては、今回はナガレトビケラやエグリトビケラの仲間が見つかっていないのが、ちょっと気になるところです。
 子どもたちにとっては、まずは川に入って自分の手でいろいろな生きものたちを捕まえてみることだけでも、今まではただ眺めているだけだった川とのより密接な関係ができることになります。生きものの名前や「生物多様性」という言葉を覚えることよりも、こんなに小さくて浅い小川にも「いろいろないきもの」や「なぞの生ぶつ」が棲んでいることを感じとってもらえたようで、たか爺としてはそれだけでもう充分ですね。



 解散後、カジカガエルの鳴き声が響きわたる高麗川の川原へ出てお弁当。少しゆっくりしてから帰途につきました。



 タネツケバナです。



 オオアラセイトウ。



 なぜかオオアマナも一株…。



 まさパパはひたすらノビル掘りでしたが、ここのノビルは大きいです。でも、これだけ深く掘らないといけないわけで、次回はバール持参だな。ノビルのピクルスも一度試してみたいところです。

 この日は区外実施型の「ねりま遊遊スクール」としての開催だったため「▲6歳以上」でしたが、次回の5月6日(水)は「キッズ&ファミリー」として開催。今度はどんな生きものたちが捕まってくれるのか、楽しみですね。

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ワカサギは出ず…~ワンダーキッズ~

2015年04月19日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 光が丘公園のトチノキです。
 4月16日(木)は午後から、「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料を集めに行ってきました。4月29日の「新宿御苑みどりフェスタ」、5月9日の「練馬こどもまつり」と続くので、まずはクスノキの枝を集めておかなければなりません。とりあえず1時間ぐらいで、IKEAのキャリーバッグいっぱいになるまでは集められましたが、駐車場まで運ぶのが大変で…。1袋分でやめておきました。
 帰ってからは、ノコギリぎこぎこタイム。これも簡単テントウ用の太い枝は後回しで、香りのえんぴつやミニクワガタ用に使えそうなものだけを処理しやすいサイズに切り分けただけです…。早く準備にかからないと、もうあまり時間がないのですが…。



 新宿御苑のオオアマナ。
 4月17日(金)の午前中は、「新宿御苑みどりフェスタ」の説明会に出席。今回が初出展となるため、ご挨拶も兼ねて出席しておかないといけません。終了後、テントの位置を確認しがてら、母と子の森を少しだけ散策。ちょっともったいなかったけれども、夕方はワンダーキッズがある日ですからね。



 ハンカチノキ。白い2枚の苞葉がハンカチというわけです。



 ニリンソウ。



 ラショウモンカズラ。



 ヤエヤマブキです。



 鑑賞池のエビさんたち。
 夕方のワンダーキッズは彩湖道満グリーンパークへ。でも、期待していたワカサギの群は現れず、池の生きものさがしとなりました…。



 スジエビ中心に、あとはイトトンボのヤゴとタニシ程度。水質の悪化とフナの死体の多さが気になる鑑賞池ですね。



 帰り際、サギたちは水際に集まってはくるのですが、ワカサギはいったいいつ現れるのでしょうか? 今年は空振りになっちゃうのかなぁ…。
 4月19日(日)のサタデースクールの帰りにも寄ってみましたが、気配すらなし…。自転車にたも網装備のお爺ちゃんに出会ったので話を聞いてみたら、やはり今年はまだ見ていないとのことでした。


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池の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2015年04月15日 | 彩湖・道満グリーンパーク


 4月15日(水)のワンダーキッズは彩湖道満グリーンパーク。昨年のワカサギ採りは15日スタートだったので、まずは彩湖の様子を見てみます。今日は南風も強くあたたかくなったのでそろそろかなぁ~と思ったら、昨日一昨日と寒かったのでやっぱりダメかぁ……。バス釣りの人に聞いてみても、今年はまだ見ていないとのことでした。まあ、まだということはこれからということで!?



 予定どおり鑑賞池の生きものさがしです。



 ヒシの小池でも。



 鑑賞池の水は濁っていて、ヒシの葉も見当たらず、何だか昨年とはちょっと様子が違っていましたね。ヒシの小池のヘドロも増えたような気がします。



 四手網も仕掛けてみます。



 成果はいまひとつで、モツゴとスジエビが少々という感じ。



 はるくんが捕まえたモツゴのオスです。モツゴ2匹、エビ7~8匹、イトトンボのヤゴ1匹でした。



 四手網に入ったモツゴのメスです。横にいるのはみーちゃんが捕まえたヨシノボリですね。



 このヨシノボリはこうたが捕まえたもの。全部のヒレを広げてくれると、けっこうきれいな魚なんだけど…。



 このスジエビもはるくんが捕まえたものです。



 イトトンボのヤゴもはるくんでしたね。



 捕まった生きものたちの観察中です。

 帰りにも彩湖の様子を見てみたら、岸辺に立っているサギたちが何羽かいたので、このままあたたかい日が続けばワカサギの群れも出てくれるかな?

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自然体感塾ワンダースクール 5月のご案内

2015年04月15日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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 自然体感塾ワンダースクール 5月のご案内   2015.4.15
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会員の方への連絡はすべてご登録いただいたアドレス宛へパソコンより送信いたします。今年度から連絡をよりスムーズにするため、パソコンと携帯の両方のアドレス宛に送信することにしました。

メールの「〇月のご案内」には、日程ごとに予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。学校や幼稚園、他の習い事等の年間予定も出たと思います。年間予約を入れていて参加できなくなった日程に関しては、早めにご連絡ください。
▲開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要ですのでご注意ください。

メール後には、苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新。最新の予約状況(5月13日現在)、追加開催や臨時開催、予定変更等に関してはこのブログの「〇月のご案内」をチェックしてください。ホームページのインデックスページからもリンクしています。

☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.「新宿御苑みどりフェスタ」・「練馬こどもまつり」のお手伝い募集!

2.年間予約に関して ▲必ず目を通してください。

3.5月のご案内

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1.「新宿御苑みどりフェスタ」・「練馬こどもまつり」のお手伝い募集!

今回が初出展となる4月29日(水)の環境省主唱「2015新宿御苑みどりフェスタ」は3名以上、毎年出展している5月9日(土)の練馬区教育委員会主催「第33回練馬こどもまつり」は10名以上のお手伝いが必要となります。いずれも「魔法の小枝でキーホルダー作り」で、お弁当持参のボランティアとはなってしまいますが、アシスタント・キッズアシスタントはもちろん、キッズ会員・ファミリー会員の方でお手伝いいただける方がいましたら、よろしくお願いいたします。直接現地でOKの方は、遊びに来がてらたとえ1時間でも助かります。

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2.年間予約に関して ▲必ず目を通してください。

「年間予約表」の日時・内容等は、ワンダーキッズの日程を除く(夏休み期間の日程は記載)2015年1月現在の予定です。この「〇月のご案内」等にて随時お知らせいたしますが、今後開催の有無も含めて変更もあります。また、基本的にキッズ日程は参加者2名以上、ファミリー日程は参加者3家族以上、里山体験プログラムは受入先の最少催行人数以上にて開催となります点、ご了解ください。

[年間予約後のキャンセル]

・年間予約された日程に関しては、キャンセル待ちとなっている日程も含めて、参加できないことがわかった時点ですぐにキャンセルのメールをしてください。
⇒キャンセル待ちとなっている方へは、その都度個別に参加OKになった旨メールします。必ず参加or不参加の返信をお願いいたします。翌々日までに返信がなかった場合には、キャンセル待ちのキャンセルと判断させていただいて次の方へと回させていただきますが、早めに返信していただけると助かります。
・「〇月のご案内」の際に予約の有無を再度ご確認の上、開催日の7日前以降のキャンセルは極力避けてください。キャンセル待ちの方や、里山体験プログラムでは参加予定人数に合わせて準備をしてくれている受入先の方たちへも迷惑をかけてしまいます。

[キャンセル料]

開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わず下記のキャンセル料をいただくことにしました。開催後1週間以内に振込または205円以下の切手郵送にてお願いいたします。

・開催日当日開始時間後または無連絡不参加 100%  
 ▲無連絡不参加の場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただきます。
・開催日当日開始時間前 50%
・開催日前日 40%
・開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降 30%

限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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3.5月のご案内

5月はザリガニ釣り、池や川での生きものさがしが中心です。雨天「結構」の日もありますので、レインウェアやタオルは常備してください。「足ボチャ」や「池ドボン」、どろんこびしょびしょになる予定のお子様には着替えも必要ですね!?
春から秋は魚とり網を使う機会も多いので、これから購入される方は上州屋等で売られている先端がまっすぐになったU字型がベストです。枠がやわいものや〇型、虫とり網はあまり役に立ちませんよ。

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★4月18日(土) ねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」

練馬区教育委員会委託講座として開催。
菜の花がきれいな春の巾着田で、長靴で入れる小川に入って生きものを捕まえて調べてみます。今年はどんな生きものたちが見つかるでしょうか? 昨年の様子です。
お弁当持参で、ちょっとゆっくりしていかれるといいと思います。ヨモギ・カキドオシ・ノビル等の食べられる野草摘みもできますよ。

□10時-12時
□巾着田 □定員20名 ▲ファミリー6歳以上
□持物 魚とり網・入れもの・(エアーポンプ)・飲物・(着替え)・(お弁当)等
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★4月19日(日) サタデースクール「春の生きものさがし」
※彩湖のワカサギとりに変更の可能性もあります。

「たも網片手に池めぐり」中心ですが、虫やカナヘビ等も探してみてください。セリ・ヨモギ・カキドオシ・ダイコンソウ・タンポポの花・ノビル等の食べられる野草も摘めます。ノビル掘りをしたい方は丈夫なスコップが必要です。

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園 
□定員 キッズ&ファミリー送迎8名+ファミリー現地で20名 ▲ファミリー6歳以上
□持物 長靴(必ず)・魚とり網・(入れもの)・(ビニール袋数枚)・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★4月22日(水)・24日(金) ワンダーキッズ-3「彩湖のワカサギとり」

魚とり網(虫とり網不可)と入れもの(ビニール袋可)必携。忘れた子は見学ですね…。岸辺に沿って泳ぐワカサギを魚とり網で捕まえます。今年は「唐揚げの群」は現れるでしょうか!? たか爺の獲物は、1匹でも自分で捕まえることができた子どもたちで分けてもらう予定です。
でも、群が出なければ湖畔のお散歩になっちゃうかなぁ…。こればっかりはまったくわかりませんので、ご了解ください。帰りがけに群が出た場合には、帰りはちょっと遅くなります。
⇒19日現在、まだ出ていません…。

□放課後 □彩湖道満グリーンパーク □定員各8名
□持物 魚とり網・入れもの・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

22日⇒終了しました。
24日⇒中止になりました。

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★4月25日(土) 里山体験プログラムお試し開催「たけのこ掘り」

たけのこ掘りは1時間ぐらいだと思うので、ついでに食べられる野草摘みもしたいところですね。クズの新芽はまだかもしれませんが、天ぷら用にタンポポの花やカラスノエンドウ等は摘めそうです。午後は森林公園で遊んでいかれてもいいと思いますよ。
1人1本になるか1家族1本になるかは当日のたけのこの発生状況次第です。
⇒18日に、1人1本30名ぐらいまでなら大丈夫そうとのメールがきました。

□10時-12時 
□滑川町・谷津の里 □定員20名(30名まで受付) ※ファミリー現地のみ
□持物 軍手・長靴・新聞紙・袋・(シャベル)・(チョウやバッタをとりたい子は虫とリ網)など
□参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★4月26日(日) 親子でワンダー「春の生きものさがし」

「たも網片手に池めぐり」中心ですが、虫やカナヘビ等も探してみてください。セリ・ヨモギ・カキドオシ・ダイコンソウ・タンポポの花・ノビル等の食べられる野草も摘めます。ノビル掘りをしたい方は丈夫なスコップが必要です。

□ ①10時-12時 ②14時-16時
 ▲前日までに①+②で30名以下となった場合は①のみ開催。 
□秋ヶ瀬公園 □定員各20名(各30名まで受付)
□持物 長靴(必ず)・魚とり網・(入れもの)・(ビニール袋数枚)・飲物・(着替え)等
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★4月29日(水) 環境省主唱「2015新宿御苑みどりフェスタ

ワンダースクールは母と子の森/クラフトコーナーへ「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展します。
自然観察会やクラフト、体験プログラムや特産品の販売・配布等、「自然とふれあう」をテーマに様々なイベントが開催されます。ぜひご家族で遊びに来てください。新宿御苑は無料開園日。有料駐車場もあります。

□10時-16時(準備作業は9時-) □新宿御苑

⇒無事終了しました。お手伝いまたご来場ありがとうございました。

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★5月1日(金) ワンダーキッズ4月-1順延日程「リクエスト」

□放課後 □秋ヶ瀬公園等 □定員8名
□持物 長靴・魚とり網・(入れもの)・(ビニール袋)・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★5月5日(火) 里山体験プログラム「食べられる野草の観察会」

午前中は、たか爺の虫のお師匠さんたちが運営する昆虫と自然の館の「食べられる野草の観察会」へ参加。昨年は天ぷらの試食会もありましたね。
午後、希望者はよしざわ自然農園にてお弁当。あとは隣接する越辺川で川の生きものさがし等、ご家族単位で自由にお過ごしください。
昨年の様子です。

□10時半-12時 □おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 お弁当・飲物・敷物・長靴(または川に入れる靴)・虫とり網や魚とり網、入れもの等の採集道具・お子様は着替えも
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★5月6日(水) キッズ&ファミリー「春の小川の生きものさがし」

※大丈夫そうなので午前のみ開催とします。4月18日はねりま遊遊スクールで「▲ファミリー6歳以上」のため、幼児もOKのキッズ&ファミリーとしても開催。
菜の花がきれいな春の巾着田で、長靴で入れる小川に入って生きものを捕まえて調べてみます。今年はどんな生きものたちが見つかるでしょうか?
昨年の様子です。
お弁当持参で、ちょっとゆっくりしていかれるといいと思います。ヨモギ・カキドオシ・ノビル等の食べられる野草摘みもできますよ。

□10時-12時
□巾着田 □定員20名(30名まで受付)
□持物 魚とり網・入れもの・(エアーポンプ)・飲物・(着替え)・(お弁当)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:2.000円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★5月9日(土) 「第33回練馬こどもまつり」
※荒天時は翌10日(日)に順延。

例年どおり「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展します。
お子様のみ1人1点は無料で作れますが、かなり待ちます…。
会員の方で作りたい方は、10時半の開始より前・13時の午後の部開始より前に来てください。

□10時半-15時半(準備作業は9時-) □光が丘公園

⇒無事終了しました。お手伝いまたご来場ありがとうございました。

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★5月13日(水)・15日(金) ワンダーキッズ-1「ザリガニ釣りと仕掛け網」

まずは小手調べですね。四手網も仕掛けてみます。

□放課後 □秋ヶ瀬公園 □定員各8名
□持物 長靴・魚とり網・(入れもの)・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

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★5月16日(土) サタデースクール「ザリガニ釣り大会」

キッズ会員は網なし1時間勝負です。昨年の№1はしおんの32匹!

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園 
□定員 キッズ&ファミリー送迎8名+ファミリー現地で20名(30名まで受付)
□持物 長靴・魚とり網・入れもの・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在キッズ送迎3名・ファミリー送迎1家族2名・ファミリー現地3家族7名の12名。
⇒キッズアシスタント募集。

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★5月17日(日) サタデースクール「ザリガニ釣り大会」

キッズ会員は網なし1時間勝負です。昨年の№1はしおんの32匹!

□14時-16時 □秋ヶ瀬公園 
□定員 キッズ&ファミリー送迎8名+ファミリー現地で20名(30名まで受付)
□持物 長靴・魚とり網・入れもの・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円/1名 ファミリー送迎:1.500円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在キッズ送迎2名・ファミリー現地3家族7名の9名。
⇒キッズアシスタント1名決定済。

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★5月20日(水)・22日(金) ワンダーキッズ-2「幻のメダカさがし」

東京のメダカさがしです。クワの実摘みもできるかな?

□放課後 □定員各8名
□持物 魚とり網・(入れもの)・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

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★5月23日(土) 里山体験プログラム「兜川の生きものさがしとトンボの羽化の観察」

トンボの専門家でもあるNPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんが講師です。里山の川に入って生きものさがしですね。トンボの羽化は見れるかな?
送迎の方また希望者は、午前中のプログラム終了後に嵐山町・蝶の里公園へ移動してお弁当。都幾川までちょっとお散歩して、14時頃帰途につく予定。昨年はクワの実も摘めましたね。
昨年の様子です。

□10時半-12時 □小川町・兜川 □定員20名(30名まで受付)
□持物 飲物・敷物・長靴(または川に入れる靴)・魚とり網、入れもの等の採集道具・着替え・(午後も参加希望の方はお弁当)等
□参加費 キッズ送迎:3.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒キッズ送迎1名・ファミリー現地10家族29名の30名にて受付終了。
▲5家族17名がキャンセル待ちとなっていますので、キャンセルの連絡は早めにお願いします。昨年は追加日程を設けましたが、今年は無理そうです…。川の生きものさがしは、5月5日午後の越辺川、6日の巾着田をご利用ください。

⇒キッズアシスタント募集。

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★5月24日(日) 里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」

東松山市の肥育農家、国分牧場さんが「堆肥を使って無農薬で育てた安心で美味しいこだわり玉ねぎです。中晩生種なので貯蔵もできます。」とのこと。
昨年は食べごろだった河川敷のおいしいクワの実は摘めるでしょうか? ヤギさんたちとも遊べますよ。
昨年の様子です。

□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員50名(60名まで受付)
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・飲物・敷物等
□参加費 キッズ送迎:4.000円 ファミリー送迎:3.000円/1名
      ファミリー現地:実費2.000円/1家族+昼食代700円/1名
 
⇒ファミリー送迎2家族4名・ファミリー現地19家族58名の21家族62名にて受付終了。
※キャンセル待ち受付は可。
※キッズアシスタント2名は決定済。お手当は現物支給のみです!?

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★5月27日(水)・29日(金) ワンダーキッズ-3「ザリガニ釣り大会」

網なし1時間勝負です。昨年の№1はしおんの32匹!

□放課後 □秋ヶ瀬公園 □定員各8名
□持物 入れもの・飲物・(着替え)等
□参加費 キッズ送迎:2.000円/1名 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

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★5月30日(土) ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

ご家族で楽しんでもらえるといいですね。最後に一応「水辺の外来生物」のお話も少々。昨年の様子です。

□10時-12時
※大丈夫そうなので午前のみ開催とします。
□秋ヶ瀬公園 □定員40名 ▲ビジター6歳以上。ファミリーは6歳未満も可とします。 
□持物 魚とり網・入れもの・飲物・(着替え)・(お弁当)等
□参加費 ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

参加申込受付中。現在2家族6名+ビジター10家族27名の12家族33名。
▲ビジターは、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください。

⇒アシスタント&キッズアシスタント2名募集。

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★5月31日(日) 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」

ご家族で楽しんでもらえるといいですね。最後に一応「水辺の外来生物」のお話も少々。小学生で網なし1時間勝負の「ザリガニ釣り大会」へもエントリーしたい子は、自分専用の入れものもご持参ください。ただし、少しでも親が手伝ったり、共用の入れものを使った場合には即失格となります。昨年の様子です。

□10時-12時
※昨年も最終的には午前のみでおさまる人数だったため、午前中のみ開催とします。参加人数のバランス的に(…)、30日(土)への変更もご検討ください。
□秋ヶ瀬公園 □定員40名 
□持物 魚とり網・入れもの・飲物・(着替え)・(お弁当)等
□参加費 ファミリー送迎:1.500円/1名
      ファミリー現地:1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒ファミリー送迎1家族4名・ファミリー現地17家族52名の18家族56名にて受付終了。
※あとは16日(土)・17日(日)・30日(土)の日程へご参加ください。日程変更ももちろんOKです。

⇒アシスタント1名&キッズアシスタント1名決定済。+キッズアシスタント募集中。

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何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等が多々あるかもしれません…。
その際はご指摘いただけると助かります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

〒178-0065
練馬区西大泉5-9-30
たか爺(太田隆司)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://blog.goo.ne.jp/wondertakajii

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「新宿御苑みどりフェスタ2015」に出展します

2015年04月14日 | ネイチャー=アート

クリックすると拡大されます。

 4月29日(水)の環境省主唱・新宿御苑みどりフェスタ実行委員会主催の「新宿御苑みどりフェスタ2015」に、自然体感塾ワンダースクールも出展します。「母と子の森/クラフトコーナー」にて、「魔法の小枝でキーホルダー作り」ですね。
 「新宿御苑みどりフェスタ2015」の詳細は、環境省の報道発表資料公益社団法人 日本環境教育フォーラムのホームページをご参照ください。
 「自然観察会やクラフトなどの体験プログラムや、全国の国立公園の情報、物産の販売など“自然とふれあう”をテーマに様々なイベントを開催! 『都会のオアシス』新宿御苑で楽しもう!」。当日は無料開園日で、有料駐車場もあります。親子で1日楽しめると思いますよ。
 お手伝いいただける方も募集中! よろしくお願いいたします。


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春のチョウの観察会~里山体験プログラム~

2015年04月14日 | おごせ昆虫と自然の館
 4月12日(日)は、里山体験プログラム「春のチョウの観察会」で越生町。なんとキャンセルは0家族で、参加者は9家族26名です。アシスタントはまさパパですね。



 午前中は、たか爺の虫のお師匠さんたちが運営する昆虫と自然の館利用です。まずは室内で「春に見られる白い蝶」(ツマキチョウ・モンキチョウ・モンシロチョウ・スジグロシロチョウ)の見分け方等のレクチャーを受けました。埼玉昆虫談話会の会長の江村さんが監修した『親子で楽しむ環境学習ガイドブック』もプレゼントしてくれましたね。



 そのあと展示室を見学。3名の講師の方たちがていねいな解説もしてくれました。



 11時からは屋外へ。このエノキはまだ芽吹いていませんでしたが、アカボシゴマダラの幼虫はもう上がってきていました。まだこの大きさです。まあ、ありがたくない「要注意外来生物」ですけれどもねぇ…。



 ミノムシの観察中かな。



 コガタルリハムシの観察中です。



 ギシギシの葉っぱの上では、コガタルリハムシたちが交尾中。メスのお腹はもう卵でぱんぱんなのになぁ…。メスの奪い合いをしているオスたちもいましたね。



 写真はピンボケでしたが、ヨコヅナサシガメの幼虫の観察中です。たか爺は成虫で体験済みですが、刺されると痛いんだよなぁ…。



 越生と言えば梅ですが、梅の実ももうこんな感じです。



 チョウがとまるか網が届くところまで来るか、ちょっと待てばいいのに…。子どもたちはひたすら追いかけまわしておりました。



 いつもいろいろと捕まえてくれるパパも苦戦中!?



 捕まったかな?



 講師の方が捕まえたスジグロシロチョウを観察中ですね。



 途中の畑に咲いていたダイコンの花です。



 シロバナタンポポ。



 いつもは人懐っこいよしざわ自然農園のヒツジさんは、菜の花のお食事中でした。そういえば、菜の花に産みつけられたモンシロチョウの卵も観察できましたよ。



 よしざわ自然農園のお庭に到着して、講師の方からまとめのお話。たか爺としてはツマキチョウが見られなくてちょっと残念でしたが、モンシロチョウ・モンキチョウ・スジグロシロチョウ・キチョウ・ベニシジミの5種類は観察できましたね。



 チョウの写真は、このベニシジミしか撮らせてもらえなかったけど…。



 そのあとお弁当タイムです。越辺川沿いの竹林ではたけのこが5~6本出ていましたが、今年はチャレンジャーなし。1本300円で掘らせてもらえるので、たか爺が掘らせてもらえばよかったなぁ…。



 キランソウ。



 クサノオウ。



 ヤブタビラコ。



 食べられる野草摘みもできるので、一応サンプルを並べておきましたが、せっせと摘んでいたのはまさパパだけだったかな!? 左からノビル・ツクシ・タンポポの花・カラスノエンドウ・カキドオシ・ヨモギ・ノカンゾウ・セリの7種類です。



 きれいな川なので、やっぱり午後は川の生きものさがしが中心ですね。



 将来が楽しみな女の子です。



 あたたかい日になってくれたので、長靴の必要はなかったようです…。



 ヌマエビの仲間が多い場所ですが、この2人はミヤマカワトンボ・コシボソヤンマ・コヤマトンボ・サナエトンボの仲間等のヤゴも捕まえていましたね。



 この子はなんと、カゲロウとカワゲラの幼虫の違いがわかる子でした! 今回は生きものの写真はまともに撮っていませんが、魚の仲間は1匹も捕まらなかったのが不思議です。



 スリル満点のブランコ。



 ハンモックです。この春の土日は久しぶりにお天気にも恵まれた感じで、たか爺もビールでも飲みながらゆらゆらしたかったなぁ…。
 次回の里山体験プログラムは、5月5日の「食べられる野草の観察会」でやはり越生です。今年も江村さんがおいしい天ぷらを食べさせてくれるかな? お天気次第では、午後は長靴ではなく川に入れる靴で案内したほうがよさそうですね。 

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秋ヶ瀬公園のレンジャク騒動

2015年04月14日 | 秋ヶ瀬公園
 秋ヶ瀬公園のレンジャク騒動に関しては、逆効果になってはいけないので、今までアップしませんでした。ようやく騒動も収まったようなので、簡単に。とりあえず今年の被害は最小限で済んで、よかったですね。



 周回路をふさぐ「烏合の衆」の野鳥カメラマンたち。
 3月2日(月)の「どこかで春が」の事前調査の際、平日なのに駐車場にはけっこう車が停まっていて、ちょっと厭な予感。レンジャクたちがピクニックの森に入ってしまったようです。



 森の中にも人が入っています。植物が芽だしをするこの時期に、野鳥カメラマンたちが集まるとどうなるか、6年前の悪夢がよみがえってきます…。
 帰宅後に念のため、公園管理事務所へは対策を施してもらいたい旨、メールを入れておきました。たか爺ももうアラカンなので、アラフィフのときほどの元気はありません…。「烏合の衆」の野鳥カメラマンたちの問題はすでに全国レベルだし、中には逆ギレする危ない爺さんもいるし、参加者の方たちに何かあってはいけないので、もう諦めて公園管理者の方へお任せすることにしております…。



 公園管理事務所の対応は早くて、3月4日にはもうこの注意書きを設置してくれていました。感謝です。写真は3枚ともたか爺のもので、先の「ワンダースクール通信」№1000から。



 それでも3月11日には、6年前に更地にされてしまって以後ノカンゾウ畑となった1か所はすでにこの状態…。



 少しずつ復活してきているノウルシの芽も踏まれていました…。



 3月14日に、ノウルシの芽を踏み潰していた野鳥カメラマンたちです。



 レンジャクは池にも移動したようで、今度はここが通行止めに…。



 3月22日にはやはり、森の中にはロープが張られていました。ピクニックの森で定期的に植生調査をされている方たちが公園管理者へ連絡してくれたそうです。このロープと、レンジャクたちがユスリカ等を食べるために池へ移動したため、森の中が更地にならなくて本当によかったぁ~。



 22日の三本土管の池です。この日は野鳥カメラマンの人数は少な目でしたが、手前側のチョウジソウが群生する場所もすでに踏みこまれていて、そろそろ危なくなってきていました…。
 「レンジャクがいるからこの池で遊ぶな」と言いにきた、何か勘違いしている爺さんも久々にご登場。たか爺は「池の生きものさがしをするからここに三脚を立てるな」なんて絶対に申しません!? まあ、たか爺だって昔はバードウォッチャーの方たちにはかなり気を使っていましたが、こういう「烏合の衆」の野鳥カメラマンたちが増えてきてからは、無視することにしております。大勢で1日中居座って、他の公園利用者の迷惑になっているのは、いったいどっち!?
 


 野鳥カメラマンたちによって広がってしまった道。以下は、レンジャク騒動も収まった4月11日の画像です。



 チョウジソウもここまで伸びてきていましたが。



 かなり踏み潰されています…。



 セーフだったノウルシの花。



 人が通れる道が、車が通れる道に…。「烏合の衆」の野鳥カメラマン、おそるべし…。全国的にこういう事態が起きているわけです。



 ここのチョウジソウの群生地は、ぎりぎりセーフでしたね。



 手前側に張ってあるロープのおかげで助かったノウルシの群生。3月14日の野鳥カメラマンたちが踏みこんでいた場所です。倒木の前は潰されてしまいましたけれどもねぇ…。
 レンジャク騒動は収まっても、今度は夏鳥やフクロウ騒動が始まります。しばらくロープは張ったままにしないと、チョウジソウの群生地がまた減ってしまいそうです…。

P.S. こんなブログもありました…。この日、他の目的でピクニックの森を利用していた公園利用者たち、また他の生きものたちにとっては、さぞかし迷惑極まりなかったことでしょう。たか爺としてはツッコミどころ満載の記事や写真のオンパレードですが、ここはまあ、とりあえずリンクだけは貼らせてもらって、あとは世間の常識とやらにお任せしたいと思います!? 

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春の生きものさがし~サタデースクール~

2015年04月13日 | 春の生きものさがし

 
 以前より水面が広くなっていた秋ヶ瀬公園の大物の池です。ワンダースクールでは昔から、天候が不安定で雷の心配もある雨の日のザリガニ釣り用ですね。駐車場の近くなので、いざとなったらすぐ車の中に逃げこめます。



 4月11日(土)のサタデースクールは、キッズ送迎3名+ファミリー現地1家族4名の予定でしたが、30分以上前に到着してしまったため、まずは「池の生きものさがし」の小手試し。1名は車内ですやすやと夢の中でしたけれどもね!?



 お持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」ウシガエルのでかオタマと、とりあえずは今のところ「要注意外来生物」どまりのアメリカザリガニのおチビちゃんたちだけでした…。



 カキドオシはもうどこでも摘めますね。効能に関しては「薬用植物一覧表」をご覧ください。この時期ならわざわざ乾燥させなくても、花も葉も茎もそのまま洗って、お湯を注ぐだけのフレッシュティーや天ぷらがお勧めです。たか爺は焼酎のお湯割りに入れて楽しませていただいております…。
 カキドオシに限らず、待合せ場所の原っぱではいろいろと摘めますが、この日の子どもたちはまったく興味がなかったようです。おまけに待ち人も来たらず…。



 この時期はやたらと多いヤブキリの幼虫たちと、ちょっと遊ばせてもらいました。



 アカハネムシの仲間かな。



 シロバナタンポポもお花の天ぷら用!?



 ムラサキケマンは毒があるので、愛でるだけね…。



 ザリガニの池の周りのシャガは増えましたね。



 ザリガニの池の北側の池。



 ザリガニの池です。



 たか爺としては、ニホンアカガエルのオタマジャクシがいるかどうか気になるところですが、残念ながら0…。



 シオカラトンボのヤゴはかなり見つかっていました。



 オオルリあたりの夏鳥でも入ったためか、アカガエルの池の近くは野鳥カメラマンの「烏合の衆」だらけで近寄れず…。旧アカガエルの池で1匹だけ見つかったオタマジャクシです。



 メダカの池。



 スジエビです。



 アオキの花。雌雄異株のため、これはアオキくんのほうですね。アオキさんも探して撮っておけばよかったのにねぇ…。



 カサスゲも出てきました。上の茶色がカサスゲくんで下がカサスゲさんです!?



 側溝でも生きものさがしですが、やっぱりチビザリちゃんだけかぁ…。



 三本土管の東側の池。レンジャクたちがお帰りになって、ようやく静かになりました。でも、池の生きもののほうは…。たか爺としては、ちょっと物足りない「たも網片手に池めぐり」だったかな。

 気温が上がってきたので、帰りには彩湖へも。寒い日が続いたあとでは水温はすぐに変わらないかぁ…。また寒くなってしまったので、今週のワカサギとりは駄目そうだなぁ…。
 

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