たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

再度「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査へ

2023年06月04日 | ザリガニ釣り

 5月24日(水)は母とご近所散歩のあと、夕方秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。


 前日は天気予報どおり雨が降ったので、再度週末に予定していた「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査です。


 でも、ザリガニの池がこの程度では、今年のザリガニ釣りは諦めるしかないようですね。


 メダカの池の水量も大して変化はなし…。


 岸辺近くにアメリカザリガニの姿も見当たりません。



 三本土管の池も…。


 土管でつながっている池のほうもこんな状況じゃあねぇ…。


 お食事中だったカルガモのペアです。


 1匹釣れればいいほうの炊飯場の池は使いたくないので、今年は「初夏の生きものさがし」に変更して希望者のみにて開催することに決定! 11家族33名の予定が6家族13名とはなりましたが、けっこう楽しめたのでよしとしておきますか!? 当日の記事は改めて。


 水面に落ちたトンボに群がるアメンボたちです。何アメンボかまで調べてみる気はありませんが、トンボはコシアキトンボかな? 羽化後の処女飛行に失敗して落ちたのかもしれません。


 ニホンアカガエルの子ガエルは、ザリガニの池だけではなく炊飯場の池でも見つかりましたねぇ~。

 本日は久しぶりに神代植物公園まで。里山体験プログラム「砂金採り体験」は荒川の増水により中止となりましたが、お天気は回復しましたからね。腰椎(頸椎もだけど…)の椎間板ヘルニアもちのたか爺としては、右足がしびれ始める限界の1万歩越えは久しぶりかも!? 今のところ大丈夫そうなのでよかったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「親子で勝負! ザリガニ釣り」事前調査

2023年06月02日 | ザリガニ釣り

 5月22日(月)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。週末の親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査です。

クサヨシ


 地味だけど、花だからね!?


 アワフキムシの泡はいたるところに。幼虫が自分のおしっこと分泌物で石鹸の泡みたいなものを作って隠れております。


 ザリガニの池はほぼ干上がっていました…。
 ちょっと調べてみたら、2018年のワンダーキッズ「ザリガニ釣り」までは、網なし1時間勝負で1人18~27匹という釣果。それぐらいは釣れてしまうので、ワンダースクールでは昔から「ザリガニの池」と呼んでいたわけです。でも、2019年になるとザリガニの数は激減。ザリガニ釣りには他の池を使うようになりました。
 フクロウの巣箱がかけられるようになってから、この森ではアライグマが急増しましたからねぇ…。人為的な巣箱が実に快適な子育て環境を提供し、近くにはアメリカザリガニだらけの浅い池もあるというわけで、アライグマがほぼ食べつくしたような感じでしょうか。


 それでも池の中へ下りてみると、ニホンアカガエルの子ガエルたちが元気に跳びはねていましたねぇ~。埼玉県レッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類だったかな。


 今年は3月中旬頃まで干上がっていたので、水が戻ってからようやく卵塊やオタマジャクシを確認できましたが、無事に上陸できて良かったです。


 なんとヒバカリの幼蛇たちも集まっていました。埼玉県レッドデータブックでは準絶滅危惧種です。


 まだミミズサイズのかわいいやつが5匹はいたかな。もちろんアカガエルの子ガエル狙いですよね。


 完全に干上がる前に最後に残る水たまりです。


 でも、水たまりの周りはアライグマの足跡だらけで…。ウシガエルやアメリカザリガニ、アカミミガメならいくらでも召し上がれ! それだけで済むことなら、ザリガニ釣りなんてできなくなってもいいんですけれどもねぇ…。


 あらっ!? まあ、何でも自分でやりたがるばあさんなもので…。釣れはしませんでしたが、何かの幼魚や小さなゲンゴロウの仲間は見えたと申しておりました。


 メダカの池は完全に干上がることはありません。でも、ザリガニの気配はなし…。岸辺を歩くだけでさぁ~っと池の奥へ逃げていくおチビちゃんたちも見当たりませんでした。

アオサギ

シオカラトンボ♂

 不届き者が捨てたゴミの上ですけど…。


 次の池へ。


 三本土管の池もこんな感じ…。周りは干潟状態なので、水があるところまで近づけません。


 これはいったい何者? 水を飲みに行って帰ってきた感じなのかな?


 ウシガエルのオタマジャクシは多数確認できましたけれどもねぇ…。



 土管の近くには子ガエルたちも集まっておりました。


 底が見えているヒキガエルの池にもザリガニの姿は見当たらず…。


 蝋物質を身にまとったミツクリハバチ属の幼虫です。


 かわいい頭を出しましたねぇ~。


 ゴマギの葉っぱを食べているところです。


 上の画像をトリミングするとこんな感じ。どこに目があるかわかるかな? ワンダーキッズやサタデースクールの子どもたちは「バブちゃん」と呼んで、蝋物質を吹き飛ばしたりして遊んでおりました。
 ミツクリハバチ属は食草によってヤマハンノキならミツクリハバチ、ハンノキならシロアシマルハバチ、オニグルミならクルミマルハバチ、このゴマギ等だとババシロアシマルハバチということになるようですが、まだ情報量が少なすぎるかなぁ…。この森にはヤマハンノキ以外の3種はすべてかなりあって、昔オニグルミの葉っぱでも見たことはあります。
 そういえば、子どもたちが「ニャッキ」と呼んでいたマイマイガの幼虫は見つかりませんでしたね。昔『子どもと自然大事典』に書いた「ケムシと子ども」もご参考までに!?


 炊飯場の池へ。


 ここならザリガニ釣りもできますが、昔から簡単には釣れない池となっております…。

シオカラトンボ

 そういえば、コシアキトンボはまだ出ていませんでした。

テングチョウ

スイカズラ

オニグルミ


 帰りには大物の池にも寄ってみました。


 杭まわりに隠れてはいるんだろうけれども、やはりザリガニの姿は目視できず…。


 クワの実はいくつかつまみ食いさせてもらいましたよ。
 今年の「親子で勝負! ザリガニ釣り」は、さてどうする? 釣れないことには「勝負」になりませんからねぇ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2022年06月06日 | ザリガニ釣り

photo by takajii

 5月29日(日)は、親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の2回目で秋ヶ瀬公園です。


photo by takajii

 前回は雨に降られてしまいましたが、今回はお天気にも恵まれて何よりでした。


photo by takajii

 メダカの池の前に受付用テーブル、竿などをセッティングして準備完了。


photo by takajii

 昔、鳥屋の爺さんが勝手に放りこんだというスイレンには困ったものです。


photo by sachibaa

 花はきれいなんですけれどもねぇ…。スイレンは「生態系被害防止外来種」の重点対策外来種。水面を覆いつくしてしまう前に除去を始めている地域もあります。


photo by sachibaa

 ピンボケで残念でしたが、このアカミミガメたちやアメリカザリガニと同じですよね。


photo by sachibaa

 早く到着された親子には、とりあえず近くで釣っていてもらいました。


photo by sachibaa

 竿に巻きつけてある凧糸のほどき方を伝授中!?


photo by sachibaa

 参加者は8家族21名です。


photo by sachibaa

 以下、親子でのザリガニ釣りの様子をほぼ時間順に。


photo by sachibaa

photo by takajii


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 さっそく釣れましたね。


photo by sachibaa

photo by takajii

 こちらでも。


photo by takajii


photo by sachibaa

 アカミミガメですねぇ…。


photo by takajii

photo by takajii

 三本土管の池のほうでもかなり釣れていました。


photo by takajii

photo by takajii


photo by sachibaa

 かなりの大物ですね。


photo by sachibaa

 この日は2つの池にて同時進行だったので、たか爺とさち婆もこっちだったりあっちだったり…。


photo by takajii

 メダカの池に幼魚の群がいたので捕まえて見たら。


photo by takajii
 
 ブラックバスだよなぁ…。


photo by takajii

 コシアキトンボの羽化殻です。こんな池でも生き延びて羽化できた強者ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 入れものを忘れたのでこちらを使用していたとのこと。


photo by sachibaa

photo by takajii

 このモツゴやフナの幼魚も捕まえておりました。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 もうすぐ子ガエルになるニホンアカガエルのオタマジャクシです。来春はこの池でも卵塊を探してみるかな。


photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 再集合してもらったら、春型のアカボシゴマダラを捕まえてくれた子がいたので、みんなにも見てもらいました。


photo by sachibaa

 ウラナミアカシジミも捕まえていましたね。


photo by sachibaa

 最後に、配布資料の説明とアメリカザリガニや外来生物に関しても少々。


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 リリースタイムです。


photo by takajii

 オスかメスか調べながら!?


photo by takajii

 帰り際にはまた謎の魚の群が。


photo by takajii

 ピンボケでしたが、今度は10㎝ぐらいありそうでした…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ゴマギにいたミツクリハバチ属の幼虫を見てもらっているところですね。

 関東地方は本日から梅雨入りしたようです。4日(土)と5日(日)の里山体験プログラムは暑いぐらいでしたが、今日は寒くてなぁ…。月末の田植えは雨でも開催予定ですが、あとはどれぐらい開催できるかお天気次第になっちゃうかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「親子で勝負! ザリガニ釣り」前日調査

2022年06月05日 | ザリガニ釣り

 5月28日(土)の午前中は三男宅へ。出産祝を届けがてら、たか爺にとっては3人目となる孫の顔も見てまいりました。たか爺の孫なので、そりゃぁいい男に決まっていますけどね!? 早くザリガニ釣りや川遊びに連れて行けるようになるといいなぁ~。


 その足で、午後は翌日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」2回目の前日調査へ。まずは浦和所沢バイパスの「北海道らーめん 龍源」にて「味噌らーめん」をいただきました。まあ、普通の味噌ラーメンだったかなぁ…。個人的には、昔西大泉にもあった「味源」のほうがスープにコクがあっておいしかったかも。


 秋ヶ瀬公園のピクニックの森の園路です。


 ザリガニの池ですね。なぜか3年前からアメリカザリガニは激減したので、「旧」を付けたほうがいいのかな。


 でも、本当に不思議な池でね。土管でつながっている北側の池は常に干上がっている感じで、ザリガニの池も完全に干上がってしまうことが多いのに、北側の池に水が戻ってつながるとまた魚たちが戻ってきます!?


 この日はとりあえず、たか爺とさち婆の2人で「たも網片手に池めぐり」。岸辺近くをすくってみてアメリカザリガニの密度を調べてみましたが、やはり以前ほど網には入りません。モツゴやトウヨシノボリの幼魚たちのほうが多かったです。こんな状態が続いてくれるといいのですが、この先またどうなりますかね?


 21日(土)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」で使った小さな池は、すくえば必ずアメリカザリガニが入る感じ。


 大きなものも多かったです。
 つながっているメダカの池のほうでも1匹は捕まりましたが、釣れるほどの数はいない感じかな。


 21日にはヤゴが見つかったコシアキトンボも、羽化が始まったようです。


 季節はハルジオンからヒメジョオンへと!?


 ヤブヘビイチゴです。たか爺はヘビイチゴやヤブヘビイチゴの実をみると、シロップ漬けにしてまで子どもたちに食べさてみようとした「ちびっこ探検隊」のママさんたちを思い出しちゃいます。さすが! という感じでしたからね。


 三本土管の池です。


 あらっ!?


 この池も釣れそうだなぁ~。


 でも、奥までは入れない…。園路も水路と化しておりました。
 集合場所は前回と同じにして、早く到着したご家族にはとりあえず小さな池のほうで釣っていてもらって、全員集合してから三本土管の池へもご案内という流れでいきますか。


 ゴマギの葉っぱには、ロウ物質を身にまとったミツクリハバチ属の幼虫たち。食草がゴマギだとババシロアシマルハバチということになるようですが、たか爺にはよくわかりません。
 

 かわいい顔をしているので、名前なんかどうでもいいんだけどね!? こちらもご参考までに。そういえば、今年はマイマイガの幼虫をまだ見ていませんね。


 帰りにはクワの実を摘んでいきたかったのですが、まだちょっと早かったようです…。

 この土日の寄居町での「里山体験プログラム」は無事終了。来週末は加須市大越昆虫館での「夜間採集・観察会」と親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」となるので、いよいよ暑くてかゆ~い夏の虫シリーズも始まります…。水曜までには事前調査に行ってこないといけませんね。じじいの行き倒れにならないように、OS-1も買い足しておかないと!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2022年06月01日 | ザリガニ釣り

photo by takajii

 5月21日(土)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の1回目です。台風19号の冠水被害や緊急事態宣言によりこの2年開催できなかったので、3年振りの開催となりました。


photo by takajii

 参加者は3家族6名。天気予報がはずれて開始早々から雨に降られてしまいましたが、雨でも楽しめる子どもたちでよかったですね。


photo by takajii

 4年前までは入れ食い状態だったザリガニの池です。


photo by takajii

 ピンボケでしたが、樹液にはヨツボシケシキスイが集まっていました。


photo by sachibaa
 
 今年は3年前と同じくメダカの池にて。


photo by sachibaa

 ところが…。


photo by takajii

 まったくアタリなし!?


photo by takajii

 雨もけっこう降ってきちゃうし…。まあ、基本的に雨の日のほうが釣れるはずなんだけれどもなぁ…。


photo by takajii

 池の周りのノイバラにはヒメクロオトシブミの揺籃(ゆりかご)。巻くだけで30分はかかるようです。


photo by takajii

 釣りはあきらめて網でいきますか!? でも、おチビちゃんは捕れるのですが、岸辺近くに大物はいない感じでした。


photo by takajii

 そしたらなんと、さち婆が1匹目! メダカの池とつながっているお隣の小さな池のほうで釣り上げました。お手柄でしたねぇ~。


photo by sachibaa

photo by takajii

 全員移動して仕切り直しです。


photo by sachibaa

 これは網で捕まえたところかな。


photo by takajii

 けっこう大きいですね。


photo by takajii

photo by takajii

 あらっ? 奥にはさち婆の姿が。まだ釣る気でいるみたいだなぁ…。


photo by takajii

 こちらの親子はヤゴも捕まえてくれましたよ。


photo by takajii

 コシアキトンボです。じき成虫の姿も見られるようになりますね。


photo by sachibaa

 今度は魚も!


photo by takajii

 フナの幼魚を2匹捕まえておりました。


photo by takajii

 ライギョやブラックバスだらけになってしまった池でも、まだ生き残ってくれています。


photo by sachibaa

 これはおチビちゃんのザリガニだったかな。


photo by sachibaa

 ザリガニ釣りに戻って。


photo by takajii

 釣り上げましたねぇ~。


photo by sachibaa

 「親子で勝負!」じゃなくて、親子での実に見事な連携プレーでしたね。


photo by takajii

 思わず「陸釣り」と言いたくなっちゃいますが、ザリガニ釣りも岸辺から釣る陸釣りなわけだし、違う意味で使われることのほうが多かったし…。今なら「ナンパ」? これももう死語なのかな?


photo by takajii

 こちらは、どれぐらいの大きさのザリガニなら釣れるか実験中!?


photo by takajii

 この日はあたりめを使いましたが、さきいかなら釣れるかも? あたりめでも小さなザリガニが2~3匹まとめて釣れちゃうこともありますよね。


photo by takajii

 この子も釣れそうです。


photo by sachibaa

 網なしなので、落とすなよぉ~。


photo by takajii

photo by takajii

 お見事!


photo by sachibaa

 これは?


photo by sachibaa

 ザリガニ団子かよぉ…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 雨もあがったので、最後にオスとメスの見分け方ぐらいは説明しておかないと。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 オスかメスか自分たちの目で確認中です。


photo by sachibaa

 このあと、ハサミではさまれて痛い思いをしていた子もいましたが、それも体験の内ということで!?



 配布資料には今年もこちらを使わせていただきました。8ページにわたってとても良くできていますが、今はもうダウンロードできないのかな。来年には外来生物法が改正されて、アメリカザリガニも「特定外来生物」に指定されそうですね。

 以下はおまけです!? 『月刊クーヨン』2003年5月号 あそびBOOK 特別付録より。これも配布資料に使いました。たか爺だって昔はいろいろがんばっていたようですが、もうすでに息切れ…。年には勝てませんねぇ…。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どろんこザリガニ釣りとアライグマ~ワンダーキッズ~

2019年06月10日 | ザリガニ釣り


 6月3日(月)は早めに家を出て、ワンダーキッズの子どもたちを迎えにいく前に彩湖道満グリーンパークへ立ち寄りました。



 樹液にはモンスズメバチの女王蜂、ヨツボシケシキスイ、ヨツボシオオキスイ、ショウジョウバエspなど。



 シロテンハナムグリです。



 こんな木が何本かあって、今年もいい感じですね。


 
 「木の実のトゲディ」、モミジバフウの実ももうここまで。



 ワンダーキッズのほうは、子どもたちの希望によりザリガニ釣りに変更しました。でも、今年はザリガニの池はパスですよねぇ…。この池のアメリカザリガニたちは、アライグマに食いつくされた感じ!?



 今年はメダカの池利用です。



 この1週間で少し大きくなったライギョの稚魚たちの群と、それを守りながら泳いでいる親たちの姿もまだ見られました。子どもたちにも見てもらおうと思ったのですが、残念ながら自分の目で見つけられたのか見つけられなかったのか、何だかちょっと張り合いのない子どもたちでございます…。


 
 まあ、とりあえずはザリガニ釣りに集中してください。



 これは対岸から撮影。



 対岸の岸辺には、こんな足跡があちこちに残っていました。



 あらっ!? 足跡の主もご登場ですかぁ…。



 成獣のほうですね。



 これはアライグマが出てきたあたりから撮影。



 みんな意外と集中しております。



 でも、あらあら…。せっかくなので以下に続きを。







 「どろんこザリガニ釣り体験」ですね!?



 先ほどのアライグマが水際のブッシュから出てまいりました。追いかけようとした子も1人…。
「こらぁ~! 追いかけるな!!」
 まあ、成獣を捕まえられる子なんてまずいませんが、万が一噛まれたりひっかかれたりすると人畜共通の感染症が怖いですからねぇ…。



 大物かな?



 2人ともお見事!



 今度は?



 2匹釣りですねぇ~。



 とりあえずこんなところかな?



 最後にお洗濯タイム。まあ、今どきの小学生たちは、まずは長靴も靴下も脱いでから自分の手で泥をこすり落としながら長靴を洗って、中もよくゆすいで、靴下はもみ洗いしてしぼるなんていうことはできませんけれどもねぇ…。車の中が大変なことになってしまうので、次回からはお着替え必携にてよろしく!
 そういえば昔、やはりザリガニ釣りの際に片足だけ「足ボチャ」した子が2人いました。1人はすぐに「足ボチャ」したほうの靴と靴下を脱いで、靴の中の水をあけ、靴下はしぼってズボンのポケットに押しこんでから、裸足のまままた靴を履いてザリガニ釣りを続けます。もう1人はボォ~っと立ったままだったのでどうしたのかと思ったら、たか爺の顔を見ながら「どうすんのよぉ~!」ときましたねぇ…。小学生になっても、みんな親がやってあげちゃっていたのかな? 今はもう、そんな子どもたちのほうが多い時代になってしまったようです。たか爺のほうが「どうすんのよぉ~!」と叫びたいところですね!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アライグマの子どもたち~親子で勝負! ザリガニ釣り・番外編~

2019年06月02日 | ザリガニ釣り
 5月26日(日)の親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の番外編です。


 参加者の方たちに再集合してもらう前に、たか爺がトイレへ行って戻ってきたら、早めに帰られたご家族がアライグマの子どもたちを見つけておりました。


 木の上に2頭。


 かわいい生きものですが、とても厄介な「特定外来生物」ですよねぇ…。詳しくは『ウィキペディア』を見てみてください。


 ザリガニ釣りをしてもらっている池のすぐ近くだったので、とりあえずさち婆に連絡して、参加者の方たちにも見てもらうことにしました。

 
 下にも1頭。


 帰りには3頭揃って。
 ご両親もいるわけですから、とりあえず現在少なくとも5頭のアライグマは秋ヶ瀬公園に生息しているわけです。

 秋ヶ瀬公園は植物や昆虫の種類も多く、もう30年以上前からたか爺お気に入りの公園なのですが、残念ながら池のほうはすでに外来生物が中心となってしまっております…。「要注意外来生物」のアメリカザリガニやアカミミガメ、「特定外来生物」のウシガエルだらけですね。そこに近年アライグマまで住みついてしまって、ほぼ北米状態!? かろうじて生き残っている在来種の池の生きものだけでなく、他の生きものたちにも影響が出るのは時間の問題だと思います…。
 最後に、一昨年のやはり「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際の「秋ヶ瀬公園のアライグマ」の記事をリンクしておきますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子で勝負! ザリガニ釣り~親子でワンダー~

2019年06月01日 | ザリガニ釣り

photo by sachibaa

 5月26日(日)も、前日に続いて「親子で勝負! ザリガニ釣り」。
 今回は会員のご家族を対象に毎月開催している「親子でワンダー」です。子どもは「6歳以上」のしばりがある「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」ではないので、子どもたちの半数は2歳から5歳の幼児たちですね。集合場所もメダカの池の前に変更しました。


photo by sachibaa 

 キャンセルもなく、参加者は18家族57名。
 年間予約では定員40名のところ19組62名で締めて、キャンセル待ちが7家族20名となっていました。でも、最終的にキャンセル待ちも0になって何よりでしたね。



 嫌いな人はごめんなさい!
 まあ、好きな人はそう多くないと思いますが、今年は昨年以上にマイマイガの幼虫が大発生しております。


photo by sachibaa

 たか爺は芋虫毛虫も大好きなので、「手乗り毛虫」をご披露中でございます…。毒毛をもった毛虫なんて、意外と少ないんですよ。



 以下、親子でのザリガニ釣りの様子をダダぁ~っと。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 あらっ?


photo by sachibaa

 こちらのご家族は、水槽用のヒメタニシを集めているところだったようです。


photo by sachibaa

 この子はザリガニをつかむのが初めてだったのかな?


photo by sachibaa

 難なくクリアーしてパパが記念撮影中ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by masapapa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by masapapa



photo by masapapa

 これはメダカの池の裏の釣堀跡の池かな。


photo by masapapa

photo by sachibaa

 腕を骨折しているのに参加してくれた子です…。


photo by sachibaa

 片腕だけでどうやって釣ったのかな?
 無理は禁物だけど、釣れて何よりでございました!?


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 この幼児たちも、ザリガニをつかむのは初めてだったのかな?


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ちゃんとつかめていましたねぇ~。
 そういえば、今年は小4でもつかめない子がいたんだっけなぁ…。



 イトトンボの仲間のヤゴを捕まえていた方もいました。
 もうすぐ羽化するサイズです。



 かなり大きかったヤブヘビイチゴの実ですね。
 毒はないけど、中がスカスカで決しておいしいものではありません。でも、シロップ漬けにしちゃえばけっこうイケるかも!?



 ヤセウツボです。


photo by sachibaa

 メスのコクワガタを見つけていた親子もいました。
 近くの朽木から出てきたばかりだったようです。


photo by sachibaa

 11時半には再集合してもらって。


photo by sachibaa

 配布資料の説明など。


photo by sachibaa

 参加者の方が見つけてくれたナナフシモドキの幼虫も見てもらいました。


photo by sachibaa

 ライギョの稚魚も。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 リリース中ですね。
 リリースするのもよし、飼ってみて観察してみるのもよし、食べてみるのもよし! 「要注意外来生物」なので他の場所へ逃がしたりしなければ、あとは保護者の方たちのご判断にお任せしております。

 この日はなんと、「特定外来生物」のアライグマの子どもたちの姿も見てもらうことができました。まあ、この公園にとっても、ここで生きている他の生きものたちにとっても困りものではありますが、滅多にみられる光景ではないのでラッキーだったかな!? これは改めて。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライギョの稚魚たち

2019年05月30日 | ザリガニ釣り
 5月25日(土)のねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」の番外編です。



 参加者の方が見つけてくれたこの群はいったい何者?
 遠目にはアズマヒキガエルのオタマジャクシのように見えるけれども時期が違うし、こんなふうに群になって水面近くを泳ぎ回ることもないしねぇ…。



 そしたら、あれっ!? 何だか大きな魚が2匹、群の周りを泳いでいます。群の右上と左下ですが、わかりますか?



 ライギョでしたねぇ~。
 正確にはカムルチー。ある程度大きくなったものを子どもたちが捕まえて不用意に触ったりすると、「噛まれ血ぃ~」になっちゃう可能性もあるので要注意です。でも、両親揃って子どもたちを守っている姿を目の当たりにしてしまうと、何だかちょっと見る目が変わっちゃったかも!?



 稚魚のほうは翌26日に捕まえて、写真も撮っておきました。



 この子も捕まえていましたね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「親子で勝負! ザリガニ釣り」前日調査

2019年05月27日 | ザリガニ釣り


 先週末の5月25日(土)と26日(日)は、今年も「親子で勝負! ザリガニ釣り」でした。でも、これは改めて。まずは24日(金)の前日調査から。毎年開催場所として使っているザリガニの池は、この園路の右側にあります。



 こちらは柳絮が降り積もった北側の池。



 ザリガニの池です。大きな池ですが、実は大人の長靴なら池の真ん中をまっすぐ歩いて対岸へ渡れるほどの深さしかありません。雨が降らないとすぐに干上がってしまって、アメリカザリガニぐらいしか生き残れない池となっております。



 池の水のほうは日曜までもちそうでひと安心ですが、池の中を歩き回ってみてもやっぱり肝心のザリガニが少なすぎる…。参りましたねぇ…。



 アオイトトンボです。
 パートナー探しは他の池のほうがいいと思いますよ!?



 ニホンアカガエルの子ガエルたちは、水があるうちに上陸できてセーフでした。



 (ハラ)ヒシバッタです。



 イボタノキにはテングチョウ。撮らせてくれなかったけれども、イチモンジチョウやアカボシゴマダラも飛んでいました。
 オスのキジも園路のすぐ脇にいたのですが、証拠写真は間に合わずブッシュの中へ…。この日は、アライグマの姿は見かけませんでしたね。



 メダカの池です。
 奥のほうまで回りこめるし、ザリガニの数も多いので、今年はこの池に変更したほうが良さそうかな。



 アカミミガメ…。



 ヌマガエル。そういえば、ここ数年トウキョウダルマガエルの姿はあまり見かけなくなりました…。



 未練がましく、再び水面が虹色に輝きはじめたザリガニの池へ。ザリガニの姿を求めて池の中を横断中でございます。



 ドクダミはお茶もお酒も昨年のものが残っているので、今年は摘まなくてもいいかな。



 サトキマダラヒカゲ。
 6月は「初夏の森で虫さがし」になるので、樹液ポイントも少しだけ見ておきました。



 この木は今年もいい感じです。



 上にはモンスズメバチの女王蜂。



 下にはコクワガタ♂。



 これは別の木にて。そろそろ飼育セットを準備して、集めはじめようかな。所沢や狭山のほうも見にいってこないといけませんね。



 「特定外来生物」のアカボシゴマダラ(春型)です…。



 帰りには田島ヶ原へも。
 サクラソウが終わると、オギとアシのジャングルへと変わります。



 ハナムグラです。



 イヌヌマトラノオかな? 6月になったらまた見にこないと。

 そういえば、5月25日(土)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」の際に、ついにくわゐさんを発見!? 「みんなの花図鑑」時代から大ファンの花カメラマンで、マクロというよりスーパーマクロ的な素晴らしい写真を撮り続けていらっしゃる方です。レンズとローアングル三脚、小さな花を探しながら丁寧に撮影されている姿ですぐにわかりました。
 声はかけてみたものの名乗り忘れてしまっていたのですが、こっちもバレてたかぁ…。夜にブログの「匙太のGreen Snap 別館」を見てみたら、この日撮られた写真をもうアップされていて、たか爺の大好きな「赤蕊ハコベ」も。しかも、記念にプレゼントされてしまいました! ありがとうございます。くわゐさんの眼で探すと、まだ見つかるんですねぇ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ釣り~キッズフリー~

2019年05月26日 | ザリガニ釣り


 5月22日(水)の放課後は、キッズフリー「ザリガニ釣り」のリクエストがあって秋ヶ瀬公園へ。前日の雨で水位も少し回復したザリガニの池です。



 準備中ですね。



 オニグルミの実ももうここまで。



 イボタノキも開花していました。



 ザリガニ釣り開始です。



 でも、なかなか釣れない…。



 池の周りは上陸したばかりのニホンアカガエルの子ガエルたちだらけで、応援もしてくれていたんですけどね!?



 で、たか爺はザリガニの姿を探しながら池の中を歩き回ってみました。そしたら、ザリガニの池にザリガニがいない!?
 まあ、そんなことはありませんが、この20年のワンダースクールでは考えられなかったぐらい今年は少なすぎる感じかなぁ…。昼間は巣穴から出てこない?



 アオイトトンボです。



 一番ザリガニの姿が多かった場所へ移動してみます。
 やっぱりアライグマさんもいたかぁ…。



 ザリガニも釣れませんねぇ…。
 池に浮いている白いものは柳絮。「空とぶ魔法のフシギダネ」です。



 やむなく車へ戻って、今年もすでに実績のある大物の池まで移動しました。



 ノイバラの虫こぶはバラハタマフシ。
 バラハタマバチの幼虫が入っています。



 おチビちゃんたち狙いに変更!?



 食いついてはくれているのですが、残念ながら遊ばれ続けて18時には終了となりました…。1匹は釣らせてあげたかったんだけどなぁ…。



 この日の帰り道、ワンダーバード3号も2年目を待たずに走行距離3万㎞に。10人乗りのキャラバンだった2号は15年乗って22万7千㎞だったので、ペース的にはあまり変わりませんね。まあ、一応はライフワークのつもりのワンダースクールもあと何年続けられるかわからないし、たか爺自身があと13年はもたない予定で生きているので、どっちが先かというところです!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「親子で勝負! ザリガニ釣り」事前調査

2019年05月23日 | ザリガニ釣り


 5月17日(金)は「親子で勝負! ザリガニ釣り」の事前調査へ。



 ザリガニの池です。



 ここまで水位が下がると、25日(土)・26日(日)までもたないかもなぁ…。とりあえず21日(火)の雨で少し回復しましたが、これから暑い日が続きそうなのでちょっと心配ですねぇ…。



 イボタノキはまだほとんど蕾でした。



 当日開いていてくれるとチョウたちも集まってくるんですけどね。



 ノイバラです。



 盛りは過ぎた感じでした。



 ハナウドは開花。



 絶滅危惧種のチョウジソウです。



 花期が長いのでまだ見られます。



 スイカズラですね。



 ピンボケですが…。「ブランコ毛虫」とはよく言ったもので、マイマイガの幼虫たちはあちこちでブランブランと。今年は大発生のようです…。


 
 嫌いな人はごめんなさいねぇ…。少し大きくなったマイマイガの幼虫です。当日は「手乗り毛虫」も楽しんでもらえるかな!?



 ナナフシモドキの幼虫は、樹液の状態を見にいったクヌギの幹におりました。写真は撮らせてもらえなかったけれども、ライギョの池にはアライグマ…。



 三本土管の池の水位もここまで下がっていました。



 ヒキガエルの池です。



 クサガメかな。



 こっちはアカミミガメのようですね。



 アワフキムシの泡も目立つ季節です。



 シオカラトンボ。



 チャバネアオカメムシ。



 樹液にはモンスズメバチの女王蜂が来ていました。
 ヨツボシケシキスイやヨツボシオオキスイたちも。



 そこそこサイズのコクワガタも。まだ採らないけど…。



 野鳥カメラマン対策のロープは張られていますが、今のところ平穏なピクニックの森でございます。



 でも、別の森にはこんな更地が…。



 いったい何があったんでしょうか!?



 こんなものまでございました…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2019年05月21日 | ザリガニ釣り


 5月13日(月)のワンダーキッズは、今年度初のザリガニ釣り。



 秋ヶ瀬公園の大物の池です。
 一見昨年までと同様に見えますが、実は…。



 岸辺近くはこんなに浅くなってしまっていて、ザリガニも丸見えです。一応四手網は持っていったのですが、こう浅くてはお魚は入りそうもないので、たか爺は戦意喪失…。フナやモツゴ、タイリクバラタナゴ釣りの爺さまたちも、今年はさびしい思いをしているのかも!? 



 土管でつながっている反対側の池はもう干上がってるし…。



 準備中です。
 ワンダーキッズは今回から1名増えて6名となりました。たか爺としては、1年生でも大丈夫そうな子でひと安心ですね。予想通りの子がちゃんと面倒も見てくれそうだし!?



 ザリガニ釣りがスタートします。



 あらっ!? 残念ながら釣り落としちゃったかぁ…。



 以下、ザリガニ釣りの様子を。





 左側の子どもたちは、さっそく釣れたようですね。





 これは思いきり傾いた写真ですが…。
 釣れた瞬間の写真は撮らせてもらえませんでしたねぇ…。



 今度は釣り上げることができたのに、あれっ!?



 これではノーカウントですが、まあいいか!?



 対岸へ移動して。



 大物を発見?



 チームプレーでいきますか。



 お見事でした!



 やりましたねぇ~。



 一番大きなやつだったのかな。



 同じ場所で釣り続けていた子です。



 8匹でトップだったこの子も同じく。



 カウント中ですね。



 最終的に8匹・5匹・4匹・4匹・4匹・ノーカウントという結果でしたが、ノーカウントの子も釣れてはいたので、まずまずの釣果だったかな。
 20日(月)のザリガニの池でのザリガニ釣りは中止したので、次回はザリガニ釣りにするか虫さがしにするか、子どもたちに選んでもらう予定でおります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ釣り大会~ワンダーキッズ~

2018年06月09日 | ザリガニ釣り


 ザリガニの池です。



 6月4日(月)放課後のワンダーキッズは「ザリガニ釣り大会」。魚とり網は使用禁止の1時間勝負です。
 「親子で勝負! ザリガニ釣り」があった5月末の土日より、池の水位もこれぐらいは下がりました。関東地方も梅雨入りしたので、空梅雨にならなければしばらくは干上がることもないかな。



 岸辺近くにはチビザリちゃんたち。



 水辺にアカガエルの子ガエルたちの姿は少なくなりました。
 帰り際の林縁で見つけていた子がいましたが、ウシガエルやアメリカザリガニ等の餌食にならず、どのぐらい林の中へと移動できたんでしょうね。



 大物が来たかな?



 2匹釣りでしたねぇ~。



 これも、釣竿に利用している100均の工作用丸棒がしなるほど重そうです…。本当は竹の細い枝を使いたいところですが、細かい枝を落としたりするのが面倒だし、40本も50本も作っていられませんからねぇ…。



 直接ケースへ。これぞ数釣りの極意ですぞ!?



 こんな技まで!?



 釣りあげたアメリカザリガニたちを網に移して、カウントタイム。
 数えながらリリースしていくわけですね。



 この子が優勝です!



 これで27匹。



 準優勝です。



 1匹差の26匹でした。



 第3位。



 22匹です。ケースが小さすぎたかなぁ…。



 第4位。



 21匹でした。



 第5位。この子はにらめっこしている時間が長かったような…。



 それでも18匹です。
 本当はみんな4、50匹は釣れていたと思うんだけれどもねぇ…。直接ケースに入れる前に落としちゃったザリガニをさっとつかんでキープできず、かなり池へとお帰りいただいておりましたからねぇ…。



 最後に記念撮影。
 まあ、大した差もつかず、いい勝負だったということにしておきましょうか!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザリガニ釣りと仕掛け網-3~キッズフリー~

2018年05月30日 | ザリガニ釣り


 5月28日(月)の放課後も秋ヶ瀬公園。



 大物の池で、キッズフリーの「ザリガニ釣りと仕掛け網」です。



 送迎エリアは限られてしまいますが、キッズフリーは平日放課後に1名でも参加希望があれば開催することにしております。



 現在は土日祭日のファミリー参加中心のワンダースクールですが、2000年5月に毎週月・木・金曜日の放課後各1名ずつのワンダーキッズからスタートしていますからねぇ~。たか爺としてはなんだか懐かしい気分になってしまうのは、そのせいなのかもしれません。 



 これが一番の大物だったかな。



 この日の釣果です。



 カウント中ですね。
 29匹! ワンダーキッズ月曜コースの5人を抜いて、大物の池でのザリガニ釣りでは№1となりました。



 四手網にもアメリカザリガニが多かったです。



 モツゴも入りましたけれどもね。



 観察中。



 魚キラーです。



 やっぱりアメリカザリガニが中心でした。



 リリース中。



 クワの実も食べごろに。



 帰りにはクワの実摘みですよねぇ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする