たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

神代植物公園の水生植物園へ

2021年08月31日 | みんなの花図鑑
 8月29日(日)は午後から神代植物公園の水生植物園へ。


 まずは大師茶屋にて深大寺そばを。たか爺はいつもの大もりです。13時過ぎに入ると、車はそのまま駐車場に停めておけるので助かりますね。

オグルマ

 水生植物園ではこれからミゾソバ、サクラタデ、ヒガンバナ、ツリフネソウなどの花が楽しめますが、今は端境期。


 ミゾソバの群生地でも花は遠くにこれだけでした。


ヤブマオ(雌花序)

ヘクソカズラ改めてサオトメカズラ

コウホネ


ミズキンバイ

オオシオカラトンボ♂


 アシが茂る場所に多かったのはコバネイナゴの長翅型?


 ハネナガイナゴの可能性もありますが、こんな写真ではわかりません。オスだと交尾器の形、メスだと腹部の突起の有無を確かめないと…。レッドデータ上、東京は「情報不足」、埼玉と神奈川では「準絶滅危惧種」、群馬では「絶滅危惧Ⅰ類」となっていて、ハネナガイナゴに関してはこれまで巾着田でしか確認したことがないもので…。

ショウリョウバッタ♂

ショウリョウバッタ♀


センニンソウ


キンミズヒキ


フジバカマ

 続く。

 明日からもう9月かぁ…。12日にて緊急事態宣言が解除されるものと信じて、ワンダースクールの活動再開の準備もしておかないとね!? まあ、解除されるか延長されるか、結局はまた本当のコロナ対策上ではなく政争の具としての判断になるんでしょうけれどもねぇ…。

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帰りにもレンゲショウマ

2021年08月30日 | みんなの花図鑑

 8月26日(木)の御岳山の最終回です。


 ビジターセンターに入る前には雨も上がって、出てきたら晴れてきました。


 そのあと参道をケーブルカーの駅まで帰ってきたのですが、結局またレンゲショウマの群生地へと…。


 時刻表を再確認の上、1本だけ遅らせることにしました。











 来年はもう少し早く来たいところですね。


 帰りは御岳山駅15時21分発のケーブルカーにて滝本駅まで。


 これは車を停めた駐車場の2階から。行きは2時間かかりましたが、帰りは1時間40分ぐらいで帰宅できました。 


 そうそうこの地ビールは2本だけ購入。さち婆は澤乃井のワンカップを買ってプレゼントしてくれました。澤乃井は元々好きなお酒だけれども、地ビールもおいしかったですねぇ~。

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御岳山の他の花を少々

2021年08月29日 | みんなの花図鑑
カシワバハグマ

 8月26日(木)の御岳山の続きです。


 今回は他の花を少々。


 レンゲショウマの群生地ではマイナーな花たちですが、もうじき主役交代かな!?

オクモミジハグマ



 まだ蕾が開きはじめたところなので、これから楽しみですね。

モミジガサ


 葉っぱも撮っておいてよかったぁ…。


ヤマジノホトトギス

ノブキ


 レンゲショウマの自生地の上のほうまで来たところで雨が降ってきたので、産安社の近くのテーブルで折畳傘を出したり、一眼をしまってカメラバッグにカバーをかけたりしてから、お参りもしておきました。武蔵御嶽神社のHPによると、「子授け・安産と長寿の神として信仰の厚い三女神」を祀ってあるそうです。まあ、こんな世の中で長生きはしたくないたか爺にはあんまり関係なさそうだけど…。


 夫婦杉は雨で暗くて…。


 ということなので、一応さち婆と「二人手を繋ぎながら」通っておきましたけれどもね!?


 このアザミがなぁ…。


 とりあえずノハラアザミにしておきますが、ちょっと違和感が残る感じです。


 ツルリンドウは残念ながらこの状態で…。


 ミヤマウズラも証拠写真ということで…。

ボタンヅル

ヤマハギ

ケチヂミザサ

タマアジサイ

 ちょこっとビジターセンターをのぞいてからケーブルカーの駅まで戻りましたが、雨も上がって晴れてきちゃったらねぇ…。続く。

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御岳山のレンゲショウマ

2021年08月28日 | みんなの花図鑑

 8月26日(木)は御岳山へ。とはいっても、ケーブルカーを下りてすぐの富士峰園地だけです…。


 残念ながら1週間遅かったようで、レンゲショウマは終盤に。花弁のようにみえる外側の萼片が傷んでいたり、終わった花の後もいっしょに写りこんでしまったり…。まあ、まともな写真が撮れないのはいつものことなので、決して花のせいにしてはいけませんね。


 ケーブルカー滝本駅の駐車場までは、ひたすら新青梅街道ルートにて2時間弱でした。


 ケーブルカーを下りたらまずは御岳平のテーブルにて、ススキを愛でながらおにぎりタイム。今年は開催できるのかどうかわかりませんが、「オギのトトロやフクロウ作り」の季節ももうすぐです。


 レンゲショウマ群生地への入口に咲いていたシュウカイドウ。


 今回はとりあえず、前半に撮っていたレンゲショウマを載せておきますね。












 このあと雨が降ってきちゃって…。続く。

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田島ヶ原サクラソウ自生地の虫など

2021年08月27日 | みんなの花図鑑
ショウリョウバッタモドキ♀

 8月23日(月)のさくら草公園の続きです。今回は撮らせてくれた虫などを載せておきます。


 田島ヶ原サクラソウ自生地はオギやアシが生い茂っているので、草丈の高い草はらを好むショウリョウバッタモドキが多かったですね。 


 高い場所でしたが、クヌギの木にいたハラビロカマキリです。


 捕食されたのはモンクロシャチホコの幼虫でしょうか?


 シロバナサクラタデにはコアオハナムグリ。


 マメコガネも。


 交尾中です。

コアオハナムグリ

マメコガネ


 ほどんどまだ蕾のママコノシリヌグイには、あらっ? ちゃんと一つだけ開いた花のほうからは見えにくい場所に隠れております!? 


 アズチグモ♀ですね。


 夕方の網張に備えてお休み中のワキグロサツマノミダマシ♀もおりました。

ミヤマチャバネセセリ

イチモンジセセリ

チャバネセセリ

ヤマトシジミ

ベニシジミ

ツバメシジミ

 タイワンツバメシジミとしたいぐらい小さな個体でしたね。

ウラナミシジミ

アサマイチモンジ

ホシホウジャク


 とまっているときはこんな感じです。

シオカラトンボ♀


 ワンダースクールでは「トノサマバッタの原っぱ」と呼んでいる臨時駐車場は、今年も草刈り済みでした。例年だとこの場所の事前調査のついでに、田島ヶ原サクラソウ自生地内の花も楽しませてもらっていた感じかな。

オンブバッタ♀


 オンブしているだけでなく交尾中でしたが、メスの頭はどうしちゃったのかなぁ…。

トノサマバッタの幼虫

ツチイナゴの幼虫

コバネイナゴ


 長翅型かハネナガイナゴか?


ショウリョウバッタ♀


ツユムシ♂の幼虫


 不思議な水たまりは、今年もハイイロゲンゴロウだらけでした。テリトリーを張るシオカラトンボやショウジョウトンボも見られましたね。


 アジアイトトンボ♂です。

 まあ、緊急事態宣言が9月12日まで延長されてしまったため、明日明後日の土日に予定していた親子でワンダーの「トノサマバッタ狩り大会」は中止です…。というか、今年度のワンダースクールはまだ4月上旬に3回、6月下旬から7月にかけて3回の計6回しか開催できておりません。こうなるともう来年度のことなど考えられず、ワンダースクールも今年度にて幕引きかなぁ…。

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田島ヶ原サクラソウ自生地の花を

2021年08月26日 | みんなの花図鑑
 8月23日(月)は午前11時に母の面会に。何だか会いに行くたびに増々元気になっていくようで、何よりでございます。コロナと猛暑で外出させてもらえないのがご不満のようですが、コロナが収まったら毎週でも神代植物公園や野川公園あたりに連れていってあげられるので、それまでは我慢してもらわないとね!?


 これは帰宅後。玄関脇のハツユキカズラにいたオンブバッタです。


 ついでに園芸種のベンケイソウも。
 まあ、面会といっても15分だけだし自宅からは徒歩5分だし、外に出たついでに今度は車でさくら草公園までお出かけしました。サクラソウが咲く頃なら母も連れてこられるかな。


 今はもうオギやアシのジャングル状態で通路も狭くなっているので、車椅子だと無理ぃ…。


 まずはシロバナサクラタデから。


 またリベンジに行かないと…。


 ヘクソカズラ改めサオトメカズラとの2ショットです!?
 以下、この日の花を。


ヘクソカズラ改めサオトメカズラ

キンミズヒキ



ツルボ


ツルマメ

ノブドウ(実)


コバギボウシ



メハジキ

センニンソウ


ユウガギク

キクイモ

ツルフジバカマ

イヌホウズキ


ヤブツルアズキ

フジバカマ

コカモメヅル


 小さすぎてピンボケでしたけれどもねぇ…。これもリベンジに行きたいところですが、日陰のない場所なので暑くてなぁ…。虫編へと続く!?

 本日は猛暑になるとのことだったので練馬を脱出して御岳山へ。新青梅街道走行中に車外の温度計は38℃まで上がりましたが、標高407mのケーブルカー滝本駅の駐車場に着くと33℃に。標高831mの御岳山駅は何℃だったのかな? レンゲショウマはほぼ終わりでしたが、群生地は日陰になるので飲物もさほど飲まなくても大丈夫でしたね。

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植物多様性センターへも

2021年08月25日 | みんなの花図鑑
 8月19日(木)の神代植物公園の続きです。いつもと順番が逆になってしまいましたが、本園のあとに植物多様性センターへも。


 カリガネソウは最後の一花!?


 アカメガシワの蒴果は熟して裂開し、種子を出していました。


 以下、植物多様性センターで撮っていた花などを載せておきます。

ミズキンバイ

ヒメコウホネ

ヘクソカズラ改めサオトメカズラ

フジカンゾウ

伊豆諸島ゾーンのハマナデシコ

同シマホタルブクロ


 武蔵野ゾーンのススキの原っぱにはショウリョウバッタ♂が多かったですね。

ナンバンギセル



 まだ開ききっていないものが多かったかな。

オトコエシ

 こちらもほとんどまだ蕾でした。

アキノタムラソウ

レンゲショウマ

 もう傷んでいましたねぇ…。早く御岳山まで見に行ってこないと!?


 ガガイモは例によってアリさん付きです…。


マツカゼソウ


 なんともうシモバシラも開花!?


 こっちを向いてほしいんだけれども…。


 他の場所にいたこちらのお方はサービス良くて。


 マユタテアカネ♂でした。

ゲンノショウコ

ダイコンソウ

シロヨメナ

ミズタマソウ(実)


 花も少しだけ残っていましたね。

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神代植物公園にて

2021年08月24日 | みんなの花図鑑

 梅雨のようなお天気も終わり、8月19日(木)は神代植物公園へ。大きなコイがお出迎えです!? 


 おこもり続きで飽きてきたので、特に何かを見にいったわけではなく、とりあえず木の実の成り具合や落ち具合をチェックしてきた感じかな。まだ拾いませんが、大きめの松ぼっくりやトチの実は落ち始めていました。


 宿根草園のゲンノショウコです。


 カリガネソウは早くも残り花。


 カクトラノオにはキムネクマバチが来ていました。


 園路上に多かったクルマバッタモドキです。


 歩いているだけで次々に飛び立ちます。


 このハスは「仏足蓮」という品種のようですが、違いのわからぬ男なもので…。

キバナアキギリ


 これは山野草園にて。

アメリカデイゴ

ボケ(実)


 まだ黄色く熟していませんが、何だかおいしそうに見えてしまいました…。生でなく果実酒やジャムにするといいみたいですね。

キキョウ


 これははぎ園にて。


 種類もいろいろと咲いておりました。


 オミナエシに来ていたのはサトジガバチのようです。

ムクゲ(耳原花笠)

ムクゲ(宗旦)

タイサンボク(実)

ニラ

 キタテハも来ています。


 このキノコは?


 おいしいのかな!?


 オオモンキゴミムシダマシでしょうか。


 雑木林の縁のマヤランはこれだけ…。草といっしょに刈られちゃった?


 それにしても暑くてなぁ…。さち婆はバラソフト、たか爺はチョコモナカジャンボを買って、ばら園のテーブルにてひと息ですね。

アルバ・メイディランド(フランス)

 帰りながら、ついでにバラやダリアも少々…。


ファンファーレ(アメリカ)

聖火(日本)

アイリッシュ・ミスト(イギリス)

ダリア(ひだまり)

ダリア(ココア)


 シュウメイギクも開花していました。


 ヒマラヤスギの球果は台風のあとに集めに来ないと!? このあと植物多様性センターへも。続く。

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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内

2021年08月23日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
9月のご案内   2021.9.9現在
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 残念ですが、やはり緊急事態宣言が延長されてしまったため、「9月のご案内」の日程もすべて中止とさせていただきます。ご容赦ください。
 緊急事態宣言がまた延長され、新型コロナウィルスの感染拡大も続いています。子どもたちの感染も増えてきているようで、ちょっと心配しております。現在のような状況では、緊急事態宣言が9月12日にて解除されるとは思えませんが、とりあえず18日以降の予定と予約状況だけご案内しておきます。里山体験プログラムに関しては、当日連絡の段階での受入先の判断次第となります点、ご了解ください。
 尚、前期高齢者のたか爺とさち婆は、7月中に近所のクリニックにて2回目のワクチン接種も完了しています。皆様もくれぐれも気をつけてお過ごしください。

◆参加不参加に関しては、コロナの感染リスクはゼロではない点ご了解の上、年齢や体調、持病なども考慮して改めてご判断ください。あくまでも自己責任にてご参加いただきますようお願いいたします。開催1週間前までのキャンセルに関してはキャンセル料不要ですが、早めにご連絡いただけると助かります。
◆ご参加にあたっては必ずマスク着用。ただし、2歳以下のお子様やご家族以外の方と接触しない状況下では不要とします。受付の際には手の消毒と検温にご協力ください。
◆ご両親揃って参加される方は、当日の注意事項や作業の説明などの際には1名のみ集まってもらって、もう1名がお子様を見ているようにしてください。あとは他のご家族との「身体的距離」を意識した行動をお願いいたします。誰かが何かを見つけたり捕まえたりした際には、子どもたち同士が頭を突き合わせるような形になるのを避けて、なるべく横並びになって観察してくださいね。そうはいっても、一番できそうもないのはたか爺のようです…。
◆ご参加後、もしコロナへの感染が疑われるような症状が出た場合にはすみやかにご連絡ください。万が一参加者やスタッフの感染が判明した場合には、保健所へ報告し指導された対応をとらせていただきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1.10月23日(土)の里山体験プログラム「タマネギ植えとサツマイモ掘り」は中止します

 NPO法人ノアの新井さんの体調がすぐれず、現在ふれあい農園の管理作業が難しい状況とのことです。9月23日(木)の「赤トンボしらべ」は開催予定、11月23日(火)の「秋野菜の収穫体験」は保留となっています。ご了解ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2. 9月のご案内

 日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携。カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難です。スズメバチもこれから最も危険な季節となります。帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。
 熱中症対策も忘れずに、飲物は多めにご用意ください。特に今年もマスクを着用しての活動となるため、夏用マスクの利用、人と離れた場所でははずすなどの工夫も必要です。小雨開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェア・タオル・着替えなども常備してください。

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★9月18日(土)  アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」


 広い視聴覚室が借りられたので、ご家族単位で離れて作業してもらえます。キーホルダーやペンダント、お絵描きトトロ、鳥の巣、マテバシイガエル、オリジナル作品など、好きなものを自由に作っていってください。昨年の様子です

□10時-12時 □光が丘図書館・視聴覚室 □定員20名 □持物 ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット・雑巾・作品を持ち帰るためのビニール袋や空箱など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒8家族25名にて受付終了。1家族4名がキャンセル待ちとなっていますので、キャンセルの連絡は早めにお願いします。キャンセル待ちの方へは20名を切った段階で連絡を入れます。
▲緊急事態宣言の延長にともない中止いたします…。

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★9月19日(日) 親子でワンダー「秋の生きものさがし」


 バッタ・キリギリス・カマキリ・トンボなどの秋の虫さがし中心です。池の生きものさがしもできます。2018年の様子です。昨年も一昨年も中止となりました…。

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名 □持物 虫とり網・(池の生きものも捕まえたい方は魚とり網)・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物など □服装 長袖長ズボン・長靴・帽子 ▲やぶ蚊も多いと思います □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒10家族30名にて受付終了。1家族4名がキャンセル待ちとなっていますので、キャンセルの連絡は早めにお願いします。キャンセル待ちの方へは30名を切った段階で連絡を入れます。
▲緊急事態宣言の延長にともない中止いたします…。

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★9月23日(木) 里山体験プログラム「赤トンボしらべ」


 トンボ研究者としても有名なNPO法人ノア代表の新井さんが講師です。集合場所の男衾自然公園からトンボの里公園まで歩きながらトンボを捕まえて、種類や♂♀の見分け方なども教えてもらいます。少し歩きますので4歳以上が無難です。昨年の様子です

□10時半-12時半 □寄居町・男衾自然公園~トンボの里公園 □定員30名 □持物 虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・(お弁当)・飲物など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒13家族40名にて受付終了。
▲緊急事態宣言の延長にともない中止いたします…。

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★9月25日(土) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 お子様にも1時間は作業していただきます。田んぼや用水路の生きものさがしはそのあとで! 田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。昨年の様子です

□11時-13時 □嵐山町・つたえ農場 □定員50名 □持物 軍手・目をガードするゴーグルなど・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など □服装 長袖長ズボン・長靴・帽子 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催(荒天中止) その際は用水路の利用はできないかもしれません
参加申込受付中。現在8家族29名。
▲緊急事態宣言の延長にともない中止いたします…。

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★9月26日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 詳細は9月25日(土)と同様です。昨年の様子です
⇒18家族59名にて受付終了。
▲緊急事態宣言の延長にともない中止いたします…。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「9月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「9月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程も多いかと思います。

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自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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ちょっとだけ薬用植物園にも

2021年08月22日 | みんなの花図鑑
オオケタデ

 8月11日(水)は、昭和記念公園からの帰り道にちょっとだけ東京都薬用植物園にも。


 車のナビが薬用植物園入口の前の道を走るルートを選び、駐車場も空いていたもので…。


 まだ15時過ぎでしたが風が強くなってしまって、ブレブレ写真量産でしたけれどもねぇ…。


 交尾中だったハリカメムシです。

マルバハッカ



ノゲイトウ

ゴジカ

 初めて見たこの花は、まだ3時半頃なのにもう5時か? と思ったら、午の時刻(11~13時頃)の「午時花」でした…。熱帯アジア原産とのこと。

アザミゲシ

 この花も初めてですが、葉っぱがアザミに花がケシに似ているというわけか。メキシコ原産で、微量のモルヒネも含む未熟果の汁を乾燥させたものを胃痛、腹痛などの鎮痛薬として使ったようです。


 ジャコウアゲハですね。


 雑木林にいたノコギリクワガタ♂。


 小歯も笑止のかわいいやつです!?


 他の木には♀も。でも、根元にフラス(木屑)が落ちている木が多くて、この雑木林もナラ枯れ病の被害甚大でした…。

マルバヤブマオ

ウバユリ

ソクズ

シラヤマギク

シュロソウ

ツルニンジン

 別名「ジイソブ」ですね。


 雑木林の縁に咲いていました。

バアソブ


 こちらはバックヤードの鉢植えにて。


 花冠の内側の斑点がバアさんのソブ(そばかす)というわけですが、バアさんだとそばかすじゃなくてしみで、バアジミになるんじゃないの? ジイソブはジイジワかも!?


 カノコユリもバックヤードにて。



 同じくオオバナイトタヌキモです。
 このあと東京も雨続きだったので、おとなしくおこもりしておりました。そろそろまたいつもの高原や入笠山あたりに秋の花を見にいきたいところなのですが、群馬にも緊急事態宣言が出ちゃったしなぁ…。日帰りで行ってきちゃうとか!? さて、どうしましょうかねぇ…。

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シンテッポウユリなど~昭和記念公園~

2021年08月21日 | みんなの花図鑑
シンテッポウユリ

 8月11日(水)の昭和記念公園の最終回です。花木園の菖蒲田でもサギソウが見られるようなので、ハーブの丘からは水鳥の池沿いに帰ってきました。


 菖蒲田の近くに群生していたシンテッポウユリです。



 これは他の場所にて。


 タカサゴユリとテッポウユリを交配させた園芸種ですが、自然交雑することもあるようです。正確には染色体や遺伝子検査を行わないと判別は難しいようですね。以前見た昭和記念公園の「花だより(週刊)」でも、「シンテッポウユリと思われる」みたいな表現になっていたかな。


 ケイトウはハーブ園にて。


 菖蒲田のガマの穂です。


 菖蒲田にはミゾカクシも群生していました。


 でも、日陰じゃないと暑くてそろそろ限界に…。


 ゆっくり撮ってはいられません。 


 サギソウも木道からは遠すぎて…。



 タコノアシもブレブレでしたねぇ…。



 最後にサルスベリを。昭和記念公園をあとにして帰途につきましたが、ナビ通りに走ったら行きも帰りも東京都薬用植物園の前を通りました。ちょっとだけ寄道ですねぇ…。続く。

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ヒマワリ(サンフィニティ)など~昭和記念公園~

2021年08月20日 | みんなの花図鑑

 8月11日(水)の昭和記念公園の続きです。


 昼食後、エリア限定・WEBによる完全予約制にて解放されているレインボープールの脇を通ってハーブの丘へ。絶好のプール日和だったので子どもたちも楽しかったことでしょう。ワンダースクールの川遊びは、今年はすべて中止することになってしまいましたけれどもねぇ…。


 ハーブの丘は現在ミニヒマワリ畑。多花性で開花期間が長い「サンフィニティ」という品種になるようです。








 ショウリョウバッタ♂も多かったですね。


 ハーブの丘の端にあったホオノキの実です。低い場所にもあったので、花の時期に来ていれば近くで撮れたのかも!? そう言いながら、来年は多分もう忘れちゃっているんだろうなぁ…。


 園路の反対側には「ダリアの庭」も。




 ちょっともうお疲れ気味の花が多かったですねぇ…。続く。

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サギソウなど~昭和記念公園~

2021年08月19日 | みんなの花図鑑

 8月11日(水)はさち婆のリクエストで昭和記念公園へ。規模を縮小して開催されている「サギソウ涼み2021」に行きたかったようです。翌日からは雨続きの天気予報でしたからね。


 車は立川口駐車場に停め、立川ゲートより入園。同じ国営の武蔵丘陵森林公園の年間パスポートがあるので、入園料はかかりません。


 カナールのギンナンは豊作です。じき歩くのが大変になっちゃうかな!?


 ふれあい橋を渡ると、奥のほうにカノコユリが咲いていましたが遠くてねぇ…。


 アメリカスズカケノキの実も豊作のようです。


 水鳥の池。それにしてもあぢぃ…。


 さざなみ広場のサギソウは、こんな花壇にちまっと植えられていました。


 ポットごと埋め込まれている感じです。暑くて長居はできませんでしたが、以下撮っていた写真を載せておきますね。







 緑色の萼片3枚、サギに見える3裂する唇弁と2枚の側弁はわかるとしても、中央部分の複雑な構造まではもっとアップしないとわかりませんでしたねぇ…。気になる方は調べてみてください。


 水鳥の池の縁にはミソハギが群生。


 暑くて花もお疲れ気味でした。


 レイクサイドレストランの窓から見た水鳥の池です。


 冷やし魚介だしラーメンをいただきましたが、お味のほうはいまひとつだったかなぁ…。続く。

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夢の平林道にて

2021年08月17日 | みんなの花図鑑
コウリンカ

 ようやく8月3日(火)から5日(木)の花旅の最終回です…。
 女神湖からは夢の平林道へ。立科町のホームページによると、正式には「町道夢の平線(蓼科スカイライン)」となるようですね。まだ有料だった30年近く前から何ヶ所かお気に入りのスポットがある林道ですが、2019年の台風19号の被害で蓼科山七合目登山口から大河原峠まで通行止めに。6月から通行可能となったようなので、今回は大河原峠まで上って佐久へと下るルートにて帰途につきました。


 まずはコウリンカやヤマトラノオが多かった場所へ。


 女神湖です。まだいくらも上っていませんね。

ヤマトラノオ

 ちょっと早かったようです。というより、ヤマトラノオもコウリンカも減ってしまって、周囲のヨツバヒヨドリの群生地も消えた!? 昔「蝶の小径」と呼んでいた場所のヨツバヒヨドリが消えてから、アサギマダラも集まる場所になっていたのですが…。


 ヒメキマダラセセリかな。


 コオニユリはハチさん付きでした。


 しばらく上ってサワギクの群生地へ。これもハチさん付きでしたね。

ソバナ

ヤマホタルブクロ


 クロクモソウはブレブレの証拠写真ということで…。小さな落石はしょっちゅうみたいな林道なので、この日も目の前に…。長居はできません。このあと走行中にニホンカモシカの姿も見かけましたが、台風で崩落して継ぎ足したばかりの道路上だったのですみやかに通過しました…。


 さらに上って、ミヤマダイモンジソウが咲く場所へ。でも、まだ蕾だったかぁ…。


 やっと花が見つかったと思ったら、雄蕊の葯はほとんど落ちちゃっているし…。


 とりあえず葯も3つは残っています。


 これはもう少し残っていましたね。


 あとは遠くて高い場所に…。ロッククライミングなんて無理ぃ…。


 これが限界かなぁ…。まともな写真は1枚も撮れなかったけれども、見ることができてよかったです。これからまだまだ咲き続けると思うので、リベンジに来たいところなのですが…。


 ずっとミヤマコゴメグサにしちゃっていますが、かなりあやしいので真に受けないように!?


 タカネママコナも同じくあやしいままですね…。


 ホソバヒメシャジンも同じく…。
 そういえば、この場所の花たちに関しては昔「みんなの花図鑑」でいろいろ教えてもらったんだっけなぁ~。結局、自分では結論が出せなかったのかも!?


 19時前には無事帰宅。わが家の前からの夕焼け空です。

 そろそろまた旅に出たいところですが、本日緊急事態宣言延長の発表が。群馬県も追加されましたね。ワンダースクールの活動自粛もまた延長かぁ…。まあ、スカさんにはそれぐらいしか策もありませんからねぇ…。本当に「国民の命と安全を守る」気があるなら、余計なところにヒト・モノ・カネを使っていないで、とっとと本当に必要なところに使ってほしいものです。

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女神湖畔にて

2021年08月16日 | みんなの花図鑑
トモエソウ

 8月5日(木)は女神湖へ。休暇村嬬恋鹿沢からは1時間半弱というところです。野反湖より近くて道も走りやすいですね。


 湖畔の女神湖自然園の入口です。
 実は昔、女神湖畔にさち婆の職場と提携しているペンションがあって、下の子がまだ未就学児だった頃から毎年夏休みには家族で利用させてもらっていました。蓼科山や北横岳に登ったり、女神湖だけでなく蓼科湖や白樺湖でも遊んだり、当時は有料だった(かなり高かったような…)ビーナスラインを使って霧ヶ峰、八島湿原、美ヶ原のほうまで行ったりしていましたね。2泊目は八島山荘という年もあったかな。


 家族から夫婦だけの旅行になってからも、ペンションは引き続き利用させてもらいました。その際にオーナーさんから教えてもらったのが池の平湿原だったんですよねぇ~。残念ながら、奥様が亡くなられてしまってペンションは廃業。現在は休暇村嬬恋鹿沢泊が中心となっております。 


 自然園ではトモエソウの花が目立ちましたね。


サワギキョウ

アキノウナギツカミ

メタカラコウ


 ウラギンスジヒョウモンも来ていました。


 ノアザミにはトラマルハナバチ。

フシグロセンノウ

オカトラノオ

チダケサシ

クルマバナ


 お取込み中を失礼したジュウジナガカメムシです。

クサレダマ

ウド


 この魚は?


 コイもいるのかぁ…。


 ノリウツギにはミドリヒョウモンが来ていましたね。

ヒメシロネ

オトギリソウ


 これは、最近はやりのSUP(サップ)っていうのかな?


 お昼はそば処せんすいにて大もりを。昔からおいしいお蕎麦でございます。


 お酒は飲むわけにいかないけどねぇ…。


 昼食後は自然園の裏側から!?


 カワミドリになるのかな。



 最後にサカハチチョウを。



 TG-5でも撮らせてくれましたね。このあと夢の平林道へ。続く。

 一昨日から長男家族が里帰り。まあ、一応都内在住なので県境は越えておりません!? それにしても、それはそれはにぎやかでございました。昨日は母の面会にも行ってくれて、ひ孫たちの訪問に大喜びしてくれたようで何よりでしたね。「孫は来て良し帰って良し」とはよく言ったもので、本日お帰りになってホッとしております…。

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