たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」

2014年10月29日 | 国分牧場

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 10月26日(日)は、里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」で東松山まで。たか爺お気に入りの国分牧場 さんの農業体験教室です。6月のタマネギの収穫と牛丼作りジャガイモ掘りとビーフカレー作り に続いて、これで3回目ですね。参加者は11家族32名となりました。

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 まずは焼きいもの準備から。

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 なんと石窯で焼きいもです! 3月の「ジャガイモ植えとピザ作り」も楽しみですねぇ~。

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 こちらは、サツマイモのおこわの準備中。

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 ローストビーフ作りです。500gの牛肉に塩こしょうをして、フライパンにオリーブオイルで表面を焼いていきます。

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 こんなお肉のかたまりを目の前で焼かれたら、もうお腹が減ってきちゃいますよねぇ…。当然、いい匂いもしてきちゃっているわけで…。
 あとは、ご家族の名前を書いてもらったジップロックにお肉を入れて、炊飯器へ!? お湯の中で20分保温するだけ? これにはびっくりです。

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 こちらは、なんとも贅沢な塩釜焼きの準備中。卵の白身も使うんですね。

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 「釜爺」ならぬ釜ガキたちです!?

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 後半は、ちょっと歩いて畑まで。なぜか国分牧場さんでの里山体験プログラムの日は、雨や曇の予報でも晴れて暑いぐらいになります。

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 青空の下で、サツマイモ掘りですね。品種は紅あずまと安納芋とのこと。

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 いっぱい掘れたかな? 軽トラの荷台まで、親子で力を合わせて運びます。

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 いよいよお待ちかねのランチタイム! サツマイモのおこわにお漬物とスープです。焼いももプラス。それにしても、おこわってこんなにおいしいものだったかぁ~。おかわりをしている人たちも多かったですね。

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 親子で作ったローストビーフのお味は、いかがだったでしょうか?
 これはたか爺がいただいたランチです。役得ということで…。もちろん、ローストビーフは食べきれないので、さち婆とけん兄の分をおみやげにして持ち帰りました。

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 塩釜焼きも。こんなにおいしいローストビーフを食べちゃったら、もうサミットやマルエツのローストビーフなんて食べられない!?

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 最後に、河川敷のヤギさんたちです。今頃気づいたんだけれども、ヤギさんの瞳って横長だったんですね。ちょっとネットで調べてみたら、明るい場所では「視野を広くして外敵に気づく」ためということで、「ほぼ360度が見えます」! すごいですねぇ~。

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 この2頭は、突然後足で立ち上がって頭突きしあいまくり!? ネットでは「群れの中での順位を争う行動」とか、「喧嘩や自分の力を誇示したい時に見られる行動」とか書いてあるページがありましたが、親子でもやるわけねぇ~。かなりの迫力があって、頭と頭がぶつかり合う音もすごいです。とてもじゃれあっているようには見えないんだけれども、もしかするとそんな一面もあるのかな?

 この日の様子は、気まぐれ更新のこのブログと違って、毎回当日にはアップされている国分牧場ブログ のほうも見てみてください。
 今年度もあと2回はお世話になりますが、そろそろワンダースクールの来年度の年間スケジュールを組みはじめないといけません。もちろん、ぜひまたお願いしたいところなので、現在日程を打診中です。


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オギのトトロ作り

2014年10月28日 | ネイチャー=アート

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 さくら草公園のオギとガガイモです。
 10月20日(月)はリハビリのあと、オギの穂用の結束バンドを購入するためダイソーへ。中+小のミニリースセットも出ていたので、買い占めておきました!? 小×3個セットがなかったのと、「どんぐりマジック」には間に合わなかったのが残念…。一口茶屋でお昼を食べてから、オギの穂を集めにさくら草公園です。
 一面の銀世界となるサクラソウ自生地のオギは採集できませんが、荒川側にもかなりの高密度で群生しています。14時から採集開始。でも、すぐに雨がポツリポツリと降りはじめ、15時半できりあげました…。
 22日(水)と23日(木)の「サツマイモと落花生掘り」も、雨天中止です…。

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 23日(木)は、20日に採集したオギの穂の整理。さち婆に怒られちゃうけど、雨なので室内です…。まずは余分な葉っぱや茎をとりのぞきながら、穂の長さ別におおまかに分けていきます。これがけっこう時間かかるんだよなぁ…。この日は2時間ぐらいだったかな。
 あとは短いほうから10本ずつ、長いほうから20本ずつ結束バンドで束ねて、準備完了! 10本のほうはそのまま頭に使えるように、初めから穂の付根より上で束ねてあります。付根より下で束ねた20本のほうは胴体用で、作るときにはばらして使います。まあ、あくまでもたか爺流で、本数はあまり関係ありません。
 とりあえず10本+20本で14セット分は準備できたので、20日には1時間半で420本集められたわけですよね。

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 大きなアカガシワの木と、バラ園のチャールストンです。24日(金)は神代植物公園へ。
 たか爺としては「どんぐりマジック」が終わって、現在は「オギのトトロ作り」の時期です。どんぐりのほうはとりあえず、来年使う分までは集められたと思うので、あとは乾燥待ち。でも、やっぱりアカガシワのどんぐりも欲しい! というわけで、どんぐり拾いはこれで最後と心に決めて神代植物公園だったわけですが、残念ながら空振りでした。今年は生らなかったようで、収穫は0…。
 「秋のバラフェスタ」開催中のバラ園へだけちょっと寄って、すぐに彩湖へと向かいました。お昼はおにぎりの運転食いです…。

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 バラ園のダブル・ディライトと花霞。平日なのでバラ園というよりは、ジジババ園となっておりましたけれどもね!?

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 彩湖道満グリーンパークのススキとオギです。
 「オギのトトロ作り」の前日調査ですが、やっぱり今年はオギが少ないので、とりあえず当日参加者の方たちに集めてもらう通路だけ決めて、あとは当日使わない場所を回ってオギの穂も集めておきました。
 効率は悪かったけれども、帰宅後に整理してみたら、オギは30本×8セット分に+15本の255本、ススキも112本。20日に集めておいた分と合わせて、とりあえず25日と28~30日の分はキープできましたね。
 

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 ガカイモの実も、開いたものが増えてきました。

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 ショウリョウバッタモドキと、ガガイモが大好きなナガジュウジカメムシたちです。

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 10月25日(土)の「オギのトトロ作り」は、オギの穂集めから。そういえば、ワンダーキッズも彩湖で開催していた頃、オギの穂を採ろうとしてジャンプしている子が何人かいましたねぇ…。こうやって、茎をつかんで倒せば簡単に採集できます。
 年間予約の段階では39名だったので、午後も開催かと思っていたら、当日の連絡の時点では14名に。実際の参加者は5名となりました…。秋の行事が多い日程だったのかな。

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 参加者が少なかったので、作業には駐車場のベンチを使わせてもらいました。集めてもらったオギの穂を長さ別にふりわける作業は省いて、たか爺が用意していったものを使用。集めた穂はそのまま持ち帰ってもらいました。

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 なかなかいい感じにまとまりましたね。はねた穂はなるべくピンセットでおさまるところにおさめていきます。

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 最終的には、「出る穂は切られる」運命です!? 下の穂も切りそろえれば、これで形は出来あがり。今年はまだこれからですが、たか爺の場合は形だけ作ってビンにさして並べておきます。目や耳、嘴などをつける作業と、リースにとめる作業は、毎年「自然観察を楽しむアート展」の準備に入ってからとなります。
 この日はもちろんその場で、目や耳、嘴などもつけてもらいました。

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 目玉以外のパーツセットです!?
 これで完成! かわいいでしょ?

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 今回はみんななかなかの完成度でしたねぇ~。このままビンにさして飾っておくだけでもいいし、リースにとめてからリースのほうも木の実などで飾ると、立派な作品になりますよ。

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 衣装ケース2箱分だけ持参したたか爺のサンプル作品も、好きなものを1つずつおみやげにしてもらいました。昨年の「自然観察を楽しむアート展」に出品したものからは、この2点がお嫁入りです


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里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

2014年10月27日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会

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 10月18日(土)・19日(日)は、里山体験プログラムの「稲刈りにチャレンジ」。埼玉県大里郡寄居町の田んぼ生きもの公園です。稲は6月の「どろんこ田植え体験」で植えたキヌヒカリですね。

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 1枚目の写真は18日。NPO法人むさしの里山研究会代表の新井さんがお話中です。ワンダースクールの会員の方のみ11家族38名が参加してくれました。アシスタントはまさパパとしおん。キャンセル待ちのご家族は0になって何よりです。
 2枚目の写真は19日。
仮屋さんが刈りとった稲のしばり方を実際にやって見せてくれているところです。この日は、むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催。ビジターのご家族も含めて、7家族23名が参加してくれました。アシスタントはかこです。

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 田んぼ生きもの公園のジュズダマと、陸橋の斜面のススキ。里山ギャラリー・ノアがあった昨年までは、午後にジュズダマのアクセサリー作りやススキのトトロ作りもできましたが、今年から希望者は収穫だけしておいてもらって、風布に移動して開催するしかありません

 以下は、両日の稲刈りの様子です。写真だけアップしておきますね。

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 親子での稲刈り体験はいかがだったでしょうか? 子どもたちは、稲を刈るのはみんなけっこう好きなようです。

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 でも、稲刈りは刈りとった稲をしばる作業のほうがけっこう大変。ちゃんとそろえて置いてくれないと、パパやママたちが苦労しちゃいますよ。

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 今年は小さな子どもたちも、みんながんばってくれていましたねぇ~。

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 最後まであきずに続けてくれた子どもたちも多かったです。

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 小学生たちはもう貴重な戦力ですね。

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 束ねた稲を運んだり、はざかけをしたり。

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 もち米のほうも含めて、2日間ですべて刈りおえることはできませんでしたが、とりあえず12時で終了としました。昔はこんな作業を家族総出で1日中やっていたなんて、ちょっと信じられませんよねぇ…。農家のお爺ちゃんやお婆ちゃんたちの腰がまがってしまっていたのも、わかるような気がします。
 19日は「ねりま遊遊スクール」としての開催だったため、最後にアンケートにもご協力いただきました。アンケート1枚につき1個、以前里山ギャラリー・ノアで販売していたマテバシイのどんぐりや魔法の小枝のキーホルダーをプレゼントすると、子どもたちもけっこう書いてくれます!?

 以下は、19日のアンケートより「講座に参加した感想」です。

・ざっそうがおおくてやりにくかった。
・いねかりできったのがたのしかった。
・手がつかれたけど楽しかった。
・いねかり、ちからもつかって、たのしかったけど、がんばった。
・いねをかるのが楽しかった。でもせなかがいたくなった。
・暑かった、カユイ、初めて稲刈で大変でした。
・稲を刈るときのザックリした感触が気持ちよかった。お百姓さんは大変だと思いました。
・小さな子供連れだったので、自由な雰囲気の中で稲かりができたのがよかったです。子供達のきおくに残ってくれたらうれしいです。
・稲刈りは初めてだったので、親子で夢中になってしまった。子供が稲刈りしながらめいろを作っていて楽しそうでした。
・今年は、お米を送って下さるという事でうれしいです。

 ご協力、ありがとうございました!

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 19日には、トンボの研究者でもある新井さんが、稲刈りが終わった田んぼに井戸水を使って小さな水たまりを作っていました。
 こんな小さな水たまりにも、アキアカネのおつながりが次々と飛んできます。コンデジのズームなので
ブレブレですが、トンボの画像はサイズを大きくしてあります。画像をクリックして見てみてくださいね。

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 稲刈りが始まる前にはなかなか産卵に至りませんでしたが、メスも納得したようで(!?)、最後には産卵するカップルが増えていましたね。

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 トノサマバッタを捕まえていた子と、ツチイナゴです。
 バッタの生き方もいろいろで、大半のバッタ同様にトノサマバッタはもうじきみんな死んでしまいますが、卵で次世代が越冬します。ツチイナゴは成虫になったところで、このまま成虫で越冬。どうしてそういう生き方を選んだのか、なんだかよくわかりませんが、やはり成虫で越冬するクビキリギスと同じく、今のところ決して珍しい生きものとはなっていないので、それなりの理由はあるんでしょうね。

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 18日の午後、送迎の方と希望者の方は風布川へ移動。沢の生きものさがしです。

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 アブラハヤを捕まえていたご家族と、1つの石の下からサワガニ等が大漁だったご家族です。

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 大きなサワガニを捕まえていた子。
 まさパパが捕まえてくれたオニヤンマのヤゴも大きかったですね。

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 こちらはオギのトトロ作り。田んぼ生きもの公園のススキの下準備をしている時間がなかったので、昨年のオギを使いました。どうしても穂が折れやすくなってしまっていますが、どうにかまだ使えてよかったですね。

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 19日の午後は、アシスタントのかこと土塩層へのルートの事前調査へ。駐車場所の近くには公衆トイレもあることはわかりましたが、昔の書籍の案内図通りでは辿りつけない…。
 ここで行き止まりで、川原へは出られません…。帰宅後にネットで比較的新しい情報を調べてみたら、どうやらこの草薮を抜けるしかないようで、ルート自体は間違ってはいなかったようです。草が枯れる冬から春にかけてならアプローチ可能になるのかなぁ…。
 荒川の水量が多かったので今回はここまで。次回は川原へ下りられる場所から川原へ出て、川原の中を歩けば辿りつける場所かどうか、調べてみる予定ではいます。ダメなら再度楊井層の調査かな。まあ、化石はやっぱり小鹿野が一番なのかもしれませんね。


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秋の木の実

2014年10月23日 | 光が丘公園

 10月14日(火)・15日(水)・16日(木)のワンダーキッズは、光が丘公園です。「秋の木の実」とはいっても、とりあえずは一番おいしいどんぐりのスダジイをおみやげにしてもらって、食べてみてもらえるといいかなという感じですね。
 あとは、秋の自然の落としもののどんぐりや木の実を何種類か集めて、古い歯ブラシや雑巾で汚れを落とし、籠盛りにでもしてインテリアとして飾りながら乾燥させるといいかな。生け花ならぬ「生け実」です!? 拾ってきた木の実たちがどう変化していくか見ることもできるし、十分に乾燥したらリースに使ったり透明な入れものに入れて飾ったりもできます。

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 水曜は、雨の中でのスダジイ拾い…。
 スダジイは殻を割るだけでそのまま食べられますが、フライパンでからいりするとより香ばしくなります。こうたは自分でいろいろと試してみたようですが、どんな食べ方が一番おいしかったのかな?

 どんぐりは基本的にすべて食べられます。でも、何度もあくぬきをしないでそのままでも食べられるのは、スダジイとマテバシイだけ。たか爺はどちらも生食OKですが、マテバシイは粉にしてクッキーを作ったり、クッキーの上に丸ごとのせたりするママたちもいます。いずれも試食させてもらったことはありますが、クッキーにしちゃうとクッキーはクッキーの味だよなぁ…。なんだか、どんぐりを食べたという気がしない!?

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 たか爺はどんぐりだけでなく、小枝付きのスダジイや殻斗だけのものも集めておきました。そのままリースや「アートなフレーム」に使ったりできますからね。
 どんぐりが落ちたあとの真ん中にナナホシテントウが隠れていた殻斗は、花びらのように見えない? とりあえずポスカでペイントして、リボンフラワー用の蕊をつけ、小さなお花にしてみました。来年の「自然観察を楽しむアート展」用に、なんとか作品まで仕上げたいところです。まあ、この状況自体が「ネイチャー=アート」なんですけれどもね。

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 火曜は、マテバシイのどんぐりもまだ拾うのかぁ…。どっかの変な爺さんちみたいに、家中どんぐりやら木の実、木の枝だらけになってもしらないからね!? 虫はまず出てこないし、小枝ごと形のいいどんぐりを落とすこの木はたか爺もお気に入りなので、もちろん子どもたちに負けじと拾っておきましたけれどもねぇ…。
 でももう、小枝ごとそのまま何かになりそうなものを探したり、形がよかったりおもしろかったりする帽子付きのどんぐりにヒートンをつけたり、帽子がとれたものは色づけしたりする作業なんてやっている時間がありません…。これから「オギのトトロ作り」、「空とぶ魔法のフシギダネ」、「葉っぱでアート」、「くっつきむしの草の実ビンゴ」と続きますからね。

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 ユリノキの黄葉は早いです。「葉っぱでアート」の時にはほとんど落ち切ってしまって、きれいな葉っぱがなかなか手に入らないのが残念…。
 このままの色や形のままでいてくれるなら、目を付けるだけで「ユリノキバード」!?

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 ユリノキ広場には、熟してバラバラになった実も落ちていました。もちろん、回転する種は飛ばしてみます。

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 アメリカスズカケノキの実は、爆発しないで何個残ってくれるかなぁ…。その場で木の幹に投げつけて遊んでいた子どもたちもいますが、まあ、それはそれでいいでしょう。

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 松ぼっくりもかなり拾えました。まだ緑色をしたものはそのまま飾りながら乾燥させるとどうなるか、あとあとまで楽しめます。このまま色だけ変わったら、ネズミにしてみたり何かの頭にしてみたり、小さなものはオギのフクロウの嘴に使ってみたり。普通に開いてくれたら、どんなふうに空とぶ魔法の種が入っているのか、子どもたちに見てもらうこともできるし、種飛ばしもできますからね。今週も台風のあとなので、木の実集めにはちょうどよかったかな。

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 ピンボケだけれども、マツの木にいたヨコヅナサシガメの幼虫です。たか爺は成虫に刺されたことがありますが、なんだか電気的というか、しびれる感じの痛さでした。子どもたちも今までに2人刺されていますが、泣くほどの痛みではなかったようです。でも、こいつの口でブスっと刺されたら、エサにされる芋虫毛虫たちはさぞかし痛いことでしょうねぇ…。
 「ヒマラヤスギのバラ」にはちょっと早いのですが、しんのすけはまだ大きくなる前に丸ごと落ちたヒマラヤスギの松ぼっくりを見つけていました。レアものです!

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 カシワのどんぐりや殻斗も、火曜にはまだまだ拾えました。
 「どんぐりころがし」!? 雨の水曜には、子どもたちはカシワの木のある斜面で大騒ぎです。「〇〇〇どんぐり2号!」とか、「おまたを通ったら1点!」とか叫びながら、しばらく遊んでおりました。たぶん誰かすってんころりんするだろうと期待していたら、誰もころんでくれなくてちょっと残念…。
 そのあと、「みんなぁ~、雨の中、遠足行こう!」とか言っちゃって、♪あるこぅ~、あるこぅ~、わたしは~げんきぃ~♪ の歌まで合唱しておりました。

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 火曜はクリ拾いも!? 痛い思いをしても、食べられそうなクリが入ったものはなかったようです…。

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 「ウニの海!」では当然、みんなで「ウニぃ~!」ですが、これまた当然、タイミングの合わない子がいつだって絶対に1人はいるよなぁ…。まあ、それはそれでいいんですけれどもね。
 たか爺としては本当は、スダジイよりもこっちのほうが食べたいんだけれども、ギンナンは処理が大変ですからねぇ…。そこまで手が回らない。毎年指をくわえて眺めております…。


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11月のご案内

2014年10月21日 | ワンダースクール 翌月のご案内など

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自然体感塾ワンダースクール 11月のご案内    2014.10.21
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 このご案内に限らず、会員の方への連絡はすべてご登録いただいたアドレス宛へパソコンより送信いたします。基本的にパソコンのアドレス宛、携帯のみご登録の方へは携帯のアドレス宛となっていますが、両方へ送る場合もあります。必ず受信できるようにしておいてください。

 日程ごとに、予約されているファミリー会員は苗字&予約人数、キッズ会員は名前を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・参加申込等の連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。

 ご案内後も、苗字や名前を予約人数の合計だけに変更したものをブログにアップして、変更があるたびに随時更新。最新(11月17日現在)の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更等に関してはブログの「11月のご案内」をチェックしてください。ホームページのインデックスページからもリンクしています。

☆☆☆☆☆☆ 目 次 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.11月に関して

2.年間予約に関して

3.11月のご案内

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1.11月に関して

 ようやく少しずつブログも再開しましたが、秋は何かと忙しくてなかなか落ち着きません…。
 11月中にはブログ人のサービス終了に伴う引っ越しもしないといけませんが、そういう作業は苦手なのでうまくいくかどうか…。また、最近パソコンの調子がおかしいので、もしかすると連絡等でご迷惑をおかけすることがあるかもしれません…。その際はご容赦ください。

 11月は植物遊び中心なので普通の恰好でOKですが、当日の天候により服装には充分ご留意ください。スズメバチもまだ危ないので気をつけてくださいね。

 
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2.年間予約に関して

 年間予約をされている日程に関しては、キャンセル待ちとなっている日程も含めて、参加できないことがわかった時点ですぐにキャンセルの連絡をしてください。今年度は早めに連絡をしてくれる方が多くて、とても助かっています。

 キャンセル待ちとなっている方へは、その都度個別に参加OKになった旨メールします。必ず参加or不参加の返信をお願いいたします。翌々日までに返信がなかった場合には、キャンセル待ちのキャンセルと判断させていただいて、どんどん次の方へと回させていただいておりますが、早めにご返信いただけると次の方への連絡も早くできて助かります。

 急病や急用以外、「当日の連絡」後のキャンセルは極力避けてください。里山体験プログラムでは、参加予定人数に合わせて準備をしてくれている現地の方たちへも迷惑をかけてしまいます。また、当日の連絡は必ず携帯のほうへお願いします。私はアナログ人間なのでメールもパソコンのみ、携帯も緊急連絡用に持っているだけです…。

 当日もご連絡いただけずにキャンセルをされた場合には、以後の年間予約はいったんすべて取り消し。キャンセル待ちの方を優先させていただきます。こちらからも連絡はいたしません。「うっかり」ということもあるとは思うので、その際は気づかれた時点でご連絡ください。キャンセル待ちの1番目として、年間予約を入れ直します。

 定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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3.11月のご案内

★10月22日(水)・23日(木) 臨時開催「サツマイモと落花生掘り」

 昨年大好評だったシルクスィート5株と落花生2株/1組で、11月3日と合わせて15組まで。昨年の様子はhttp://takajii.no-blog.jp/blog/2013/11/post_dcad.html参照。 

□放課後 □新座市・新座農場
□持物 長靴・軍手・(蔓きり用のはさみ)・持ち帰り用の袋多数
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):2.000円/1名 ファミリー(現地):実費1.000円/1家族

22日 15時-16時⇒雨天中止です。
23日 15時半-16時半⇒雨天中止です。

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★10月25日(土) アートを楽しむ自然観察会「オギのトトロ作り」

 オギの穂を集めてもらって、トトロやフクロウを作ります。オギの穂はその場で集められるので、いくつか形を作ってみて気に入ったものだけでも全部でも、目や嘴を付けて完成させてください。

□10時-12時 □戸田市・彩湖道満グリーンパーク □定員20名
□持物 敷物・軍手・(できれば園芸用の)はさみ・虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物・(お弁当)等

⇒終了しました。

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★10月26日(日) 里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」

 東松山市の肥育農家、国分牧場さんの協力を得てお試し開催です。前回の「ジャガイモ掘りとビーフカレー作り」の様子は、http://takajii.no-blog.jp/blog/2014/07/post_a2c7.html参照。

□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員50名
□持物 長靴・軍手・着替え・エプロン・飲物・敷物等
□参加費 キッズ(送迎):6.000円 ファミリー(送迎):4.000円/1名
       ファミリー(現地):実費4.000円/1家族(サツマイモ1ケース・ローストビーフ500g付き)+昼食代700円/1名

⇒終了しました。

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★10月28日(火)・29日(水)・30日(木) ワンダーキッズ-3「オギのトトロ作り」

 オギの穂を使ったたか爺流のトトロ作りです。フクロウやミミズクでもOK。子どもたちはオリジナル作品中心!?

□放課後 □光が丘公園(予定) □定員各8名
□持物 虫よけ&虫刺されの薬・作品を持ち帰るための箱や袋・飲物等

⇒終了しました。

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★11月2日(日) 里山体験プログラム「ミツバチの話と蜂の子の試食会」

 たか爺のハチの師匠sundogさんが講師です。送迎の方また希望者はお弁当持参にて、午後はよしざわ自然農園でちょっと遊んでいく予定。

□10時-12時 □越生町・おごせ昆虫と自然の館 □定員30名
□持物 飲物・(お弁当・虫よけ&虫刺されの薬)・(川の生きものさがしをする方は採集道具・長靴)等。
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):3.000円/1名
       ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★11月3日(月・祭日) アートを楽しむ自然観察会「空とぶ魔法のフシギダネ」

 前半は移動しながら風散布の木の種さがし、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!? 

□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名
□持物 種や模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(お弁当)等
□参加費 キッズ(送迎):3.000円 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★11月3日(月・祭日) 臨時開催「サツマイモと落花生掘り」(順延日程)

 昨年大好評だったシルクスィート5株と落花生2株/1組で、10月22日・23日と合わせて15組まで。昨年の様子はhttp://takajii.no-blog.jp/blog/2013/11/post_dcad.html参照。 

□15時-16時 □新座市・新座農場 □車8台ぐらいまで
□持物 長靴・軍手・(蔓きり用のはさみ)・持ち帰り用の袋多数
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):2.000円/1名 ファミリー(現地):実費1.000円/1家族

⇒終了しました。

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★11月4日(火)・5日(水)・6日(木) ワンダーキッズ-1「空とぶ魔法の種さがし」

 移動しながら風散布の木の種さがしです。

□放課後 □光が丘公園 □定員各8名
□持物 木の実や種を持ち帰る方は入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等

⇒終了しました。

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★11月8日(土) 親子でワンダー「木の実草の実フシギダネ」

前半は移動しながら木の実草の実さがし、後半は広場で空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!? 

□10時-12時 □さいたま市・秋ヶ瀬公園 □定員20名
□持物 種や模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・(お弁当)等
□参加費 ファミリー(送迎):1.500円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★11月9日(日) 里山体験プログラム「こんにゃく作り」(追加日程)

 よしざわ自然農園の奥さんが教えてくれることになりました。10時半~12時でこんにゃく作り。お弁当のあと、14時頃まで庭や川で遊んで、こんにゃくはおみやげにする感じです。
 希望者がいるので午後は「オギのトトロ作り」も可。ただし、オギの穂30本/1個分を集めておく必要があるため、希望者は事前にご連絡ください。

□10時半-14時 □越生町・よしざわ自然農園
□定員 20名(30名まで予約受付) 
□参加費 キッズ送迎 4.000円/1名 ファミリー送迎 3.500円/1名
      ファミリー現地 1.500円/1名または4.000円/1家族
▲11月2日以降のキャンセルは、キャンセル料1.000円/キッズ1名またはファミリー1家族のご負担をお願いします。

⇒終了しました。
 

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★11月11日(火)・12日(水)・13日(木) ワンダーキッズ-2「空とぶ種の模型づくり」

 種と知恵くらべ&空とぶ種の模型作りです。

□放課後 □光が丘公園 □定員各8名
□持物 模型を持ち帰るための入れものやレジ袋・虫よけ&虫刺されの薬・飲物等

⇒終了しました。

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★11月15日(土) 里山体験プログラム「野菜の収穫体験」

 里山ギャラリー・ノアは寄居町役場内へ移転したため、元の建物や駐車場は使えません。トイレも水道もない畑での収穫となります点、ご了解の上ご参加ください。野菜は、むさしの里山研究会のほうで用意するレジ袋に1人1袋つめ放題ですが、レジ袋の持ちこみはご遠慮ください。
 送迎の方また希望者は、入園料実費500円/1名を各自ご負担の上、プログラム終了後に風布のやまき園へ移動してお弁当。その場でみかん食べ放題&用意されたレジ袋いっぱいおみやげ付きのみかん狩りの予定です。
 ▲やまき園へ参加人数を連絡しないといけないので、午後も参加希望者は事前にご連絡ください。みかん狩りの事前調査の様子はhttp://takajii.no-blog.jp/blog/2013/12/post_3fec.html参照。

□10時半-12時頃 □寄居町・コミュニティファーム □定員40名(50名まで予約受付)
□持物 長靴・軍手・(着替え・敷物・手や体を洗うための水)・飲物・(お弁当)・(虫や用水路の生きものさがしをする方は採集用具)等。
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒終了しました。

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★11月16日(日) ねりま遊遊スクール「野菜の収穫体験」

 むさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座として追加開催です(「ねりま区報」11月1日号にてビジター募集)。
 15日(土)同様です。

 
□10時半-12時頃 □寄居町・コミュニティファーム □定員20名(30名まで予約受付)
□持物 長靴・軍手・(着替え・敷物・手や体を洗うための水)・飲物・(お弁当)・(虫や用水路の生きものさがしをする方は採集用具)等。
□参加費 キッズ&ファミリー(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族
 ▲会員の方も含めて行事災害保障制度加入のため、キャンセルにはキャンセル料(行事災害保障制度保険料)182円/1名が必要です。その際は、後日205円以下の切手郵送にてお願いいたします。

⇒終了しました。

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★11月18日(火)・19日(水)・20日(木) ワンダーキッズ-3「葉っぱでアート」

 落葉を集めて貼り絵づくりです。

□放課後 □和光樹林公園&体育館パークギャラリー □定員各8名
□持物 葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等

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★11月22日(土) ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」

 前半は移動しながら落葉を集めて、後半はテーブルで貼り絵づくりです。子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座として開催。ビジターの参加申込受付は、「ねりま区報」11月11日号発行以降となります。

 
□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名(30名まで予約受付)
□持物 敷物(テーブルが使えなかった場合の備え)・葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等
□参加費 500円/1名(現地のみ)

⇒参加申込受付中。現在27名。
※アシスタント2名決定済。

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★11月23日(日) キッズ&ファミリー「葉っぱのフレディ」

 移動しながら落葉を集めて、『葉っぱのフレディ』の木まで。木の下で貼り絵づくりです。

  
□10時-12時 □さいたま市・秋ヶ瀬公園 □定員20名(30名まで予約受付)
□持物 敷物・葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在10名。
⇒キッズアシスタントのみ募集中。

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★11月24日(月・祭日) アートを楽しむ自然観察会「葉っぱでアート」

 落葉を集めて貼り絵づくりです。
  
□10時-12時 □光が丘公園 □定員20名(30名まで予約受付)
□持物 葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在10名。
⇒キッズアシスタントのみ募集中。

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★11月29日(土) サタデースクール「葉っぱでアート」

 前半は移動しながら落葉を集めて、後半はテーブルで貼り絵づくりです。

□14時-16時 □光が丘公園 □定員20名
□持物 葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等 
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在15名。
⇒キッズアシスタントのみ募集中。

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★11月30日(日) サタデースクール「葉っぱでアート」

 前半は移動しながら落葉を集めて、後半はテーブルで貼り絵づくりです。

□14時-16時 □光が丘公園 □定員20名
□持物 葉っぱを集めるための空箱・はさみ・木工用ボンド・雑巾・飲物等
□参加費 キッズ(送迎):3.000円/1名 ファミリー(現地):1.000円/1名または3.000円/1家族

⇒参加申込受付中。現在8名。
⇒キッズアシスタントのみ募集中。

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何かご不明な点等がありましたらメールしてください。
いつもバタバタと作成しているので、間違いや勘違い等があるかもしれません。
その際はご指摘いただけると助かります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〒178-0065
練馬区西大泉5-9-30
たか爺(太田隆司)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
むさしの里山ネットワーク
子どもと楽しむネイチャー=アート研究会
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog http://takajii.no-blog.jp/
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台風一過のどんぐり拾い

2014年10月15日 | 光が丘公園

 10月5日(日)は、「自然観察を楽しむアート展」が中止となったため、武蔵丘陵森林公園の「沼まつり」の様子を見にいく予定でいました。でも、台風18号の影響で雨天中止です…。日程が重なってしまったため今年は出展できなかった、彩湖道満グリーンパークの「秋の道満まつり」も中止ですよね…。

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 光が丘公園のマテバシイとスダジイです。
 翌6日(月)は、11時に予約していたリハビリに行こうとしたら、台風の
通過で急に風が強くなって、時間を30分遅らせてもらいました。でも、リハビリが終わって外へ出ると、台風一過の青空です。お昼も食べずに、そのまま光が丘公園へ直行ですねぇ~。
 公園に入ると、ギンナン拾いのお爺ちゃんやお婆ちゃんたちのなん
と多いこと! お目当ての木の実は違っても、みんな考えることは同じかぁ~と、思わず笑ってしまいました。まあ、せっせとどんぐりなんて拾っているのは、たか爺ぐらいだったかな…。たか爺だってギンナンは大好きなんだけれども、ここはお仕事優先です!?

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 お買物袋いっぱい収穫できたカシワのどんぐりと殻斗。こんなときじゃないと、なかなか手に入りません。本当は神代植物公園のアカガシワを拾いに行こうと思っていましたが、月曜は休園。光が丘公園にして幸いでしたねぇ~。
 家に帰ってからどんぐりを拭いたり、歯ブラシで殻斗の汚れを落としたりする作業に追われましたが、この日の午前中の風で落ちたものが多かったようで、きれいなものが多くて助かりました。どんぐりだけ・殻斗付き・殻斗だけ・殻斗2個つながりの4パターンに分けて、4箱分です。どんぐりは煮ないで、光が丘公園のカシワはどの程度虫が出てくるものなのか、現在経過観察中…。

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 ウンモンスズメの幼虫です。ケヤキやアキニレも多い公園なので、個体数も多そうですね。
 当然、松ぼっくりも拾い集めます…。

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 ユリノキも。枝ごと折れたものもありました。

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 イヌシデです。
 アメリカスズカケノキの実も、たか爺の「
子どもと楽しむネイチャー=アート」の定番アイテムですからねぇ~。オギのトトロのリースに使うまっくろくろすけや、クリスマスリース用です。これでお買物袋もう1袋もいっぱいいっぱい…。
 たか爺はもう大満足です! 公園の売店でおいしいパンと缶コーヒーを買って、遅い昼食となりました。長者番付と
はまったく縁のないたか爺ですが、今年もこれで「どんぐり長者」ですね!?

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 一昨年知人にカシワをもらってひらめいた「カシワライオン」は、昨年の「ねりま子育てメッセ」で2頭とも売れてしまったので、さっそくまた作ってみました。黒いマップピンが品切れだったので、今回は鼻にはトキリマメの種を使用。耳もつけてみましたが、これは何の種だったのかもうわからない…。ユリ科で水辺に生えるやつだったとは思うんだけれども…。
 昨年のアカガシワでは、耳つきの「お絵かきトトロ」も試作。いろいろと試してはいるのですが、今のところこのナンキンハゼがベターかなぁ…。もう少し細くて丈夫な材料はないものか、まだまだ納得はできませんね。

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 今年はクヌギも豊作なので、久しぶりに「ドラえもん」も作ってみました。でも、これじゃぁねぇ…。胴体にもっと大きなどんぐりを使わないと…。
 定番のマテバシイのフクロウは、フォトフレーム用かな? くちばしには殻つきのスダジイの小さなもの、羽根にはハクモクレンを使ってみました。
 まあ、いずれも「どんぐりマジック」のサンプルになってくれればいいわけで、来年は来年でどんぐりの生り具合だってわからないから、材料も集められるうちにせっせと集めておかないとね!?


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デング熱がくれた休日!?

2014年10月13日 | 国営武蔵丘陵森林公園

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 ノハラアザミとススキです。
 9月27日(土)は、「自然観察を楽しむアート展2014」の搬入準備の予定でした。でも、デング熱のため新宿御苑が閉鎖されたままで、29日の搬入も、30日から10月5日までのアート展も中止…。気を取り直して、さち婆と二人で武蔵丘陵森林公園の野草コースへ秋のお花見です。秋は毎年ドタバタなので、初めて見る花も多くて楽しめましたね。

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 カシワバハグマは木陰好き。暗いし、カも多いし、なかなか落ち着いて撮れません…。

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 同じく木陰好きのヤマジノホトトギスです。

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 アマガエルの飾り付きだった樹名板!? カブクワポイントのクヌギも多かったけれども、昆虫採集禁止だし夜は入れないし…。
 氷の花のような冬の氷柱のほうが有名ですが、シモバシラは花もいいですね。初めて見ました。

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 こうして見ると、確かにユリ科です。ホトトギスの蕾もちょうど開きはじめていました。

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 シロホトトギスも。

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 ホトトギスの葉裏には、ルリタテハの幼虫。見た目はいかにも痛そうで毒がありそうな棘だらけですが、無毒なので「手乗り毛虫」もOKです。
 やたらと大きなヤママユにも会えましたね。大人の手のひらサイズ!?

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 ヤマトリカブトです。

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 サラシナショウマも咲いていました。
 帰りには、ナンバンギセルを見るために車で北口へ移動。もう遅いかと思っていたら、花期の長い花でよかったです。地面すれすれの位置からしか撮れない花なので、園路脇の草むらにもぐりこむようにして、頭を突っこんで撮るしかない…。傍目には、なんだか変な夫婦にしか見えなかっただろうなぁ…。

 翌週10月4日(土)は、町田まで孫たちの運動会を見にいってきました。両日ともにデング熱がくれた休日となりましたね!?


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事前調査など

2014年10月13日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 神代植物公園のアキギリです。
 9月24日(水) は、ちょこっとアカガシワのどんぐりの様子だけ見にいってきました。残念ながら育つ前の小さな殻斗しか落ちていませんでしたが、これはこれで何かに使えそうなので、せっせと拾っておきましたけどね…。
 25日(木)は、ひたすら「自然観察を楽しむアート展2014」に出品予定だった作品のお蔵入り作業です…。

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 26日(金)は、「草はらジャングル探検隊」の事前調査で彩湖道満グリーンパーク。浄化施設の原っぱは、ちょうど通路になる部分の草刈り中でした。当日歩く予定のコースは草刈り済みだったので、入れてよかったぁ…。でも、今年はなんだか虫たちがちょっと少ないような気がします。
 オギの穂も開きはじめていましたが、今年はどうかな? 25日の「オギのトトロ作り」の際には参加者の方にオギの穂集めからやってもらいますが、どの通路で集めてもらうか、まだ決められませんね。

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 きらいな人はごめんなさいねぇ…。この時期桜の木を丸坊主にしちゃう「桜毛虫」のモンクロシャチホコですが、なぜかこんなところに。繭になる場所を求めて迷いこんだだけ? ちなみにこの幼虫、桜の香りがしてとってもおいしいそうです!? 毒毛はないので「手乗り毛虫」はOKですが、たか爺だってさすがに食べてみようとまでは思わないけどね…。
 「魔法の草の実」ガガイモは豊作のようで、今年も収穫してもらえそうです。

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 大豆の原種といわれているツルマメと、小豆の原種といわれているヤブツルアズキこちらは一度食べてみたいところですね。熟して色が変わると、自ら鞘をひねって種を飛ばします。

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 たか爺お気に入りの「どんぐりガエル」のマテバシイです。残念ながらどんぐりだけ先に落とすタイプの木ですが、帽子付きのものもいくつか収穫できました。彩湖自然学習センターの「太っちょどんぐり」のマテバシイもいくつか拾えましたね。バーベキュー広場のクヌギも豊作です。
 でも、帰ってから大忙し…。マテバシイはすぐにミニドリルで穴をあけてヒートンだけはねじこんでおかないと、じき帽子からはずれてしまうし、クヌギは煮てから乾燥させておかないと、次から次へと虫が出てきちゃいますからねぇ…。

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 ナンキンハゼとオニグルミです。オニグルミは靴底でぐりぐりして中のクルミだけをレジ袋に回収し、帰宅してからタワシでごしごし。これが一番手間がかかります…。20個以上は拾えたので、「草はらジャングル探検隊」の際のおみやげ&試食用!?

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 帰りには和光樹林公園にも寄って、シナマンサクも収穫しておきました。現在空箱の中で次々に実がはじけて、パチンパチンと種を飛ばしています。実も種も「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート」の必須アイテムですからねぇ~。
 最後に、「自然観察を楽しむアート展2014」に出品予定だった作品から2点ほど。「フクロウ」の脚がシナマンサクの実で、「トトロふう」の鼻が種。マテバシイは昨年の彩湖の「太っちょどんぐり」ですよ。


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里山体験プログラム「赤トンボしらべ」

2014年10月10日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会

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 9月23日(火)は、里山体験プログラム「赤トンボしらべ」で寄居です。講師はもちろん、NPO法人むさしの里山研究会の代表でトンボの研究者の新井さんですね。
 今回は男衾自然公園の駐車場集合。田んぼがある里山の道を男衾トンボの里公園まで歩きながら、赤トンボを探してもらいました。参加者はキッズ2名+ファミリー6家族17名の19名です。

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 赤トンボといえば田んぼ! のはずですが、今年はなんだかかなり数が少なかったような…。以下は、新井さんが作られた「田んぼで見かける アカトンボの見分け方」下敷の裏面「赤トンボと田んぼの関わり」から。

 以前はたくさんの赤トンボが見られた田んぼですが、最近はめっきり少なくなってしまいました。その原因は様々ですが、経済優先の人間社会が田んぼから赤トンボを追いやってしまったと言えるでしょう。田んぼはお米を穫るだけでなく、赤トンボをはじめ、ホタルやカエルなどたくさんの生き物を育む場所であることにも目をとめ、赤トンボが憩う日本らしい田園風景を大切にしたいものです。

 今まで普通に見られた生きものたちが、いつの間にか姿を消していたなんていうことにならないように、願わずにはいられませんね。
 この下敷は毎年「赤トンボしらべ」の参加者へ配布してくれていますが、今年はなんとご自身の著書『赤とんぼの謎』までプレゼントしてくれました。大盤振る舞いです
!?

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 捕まえた赤トンボは、「アカトンボの見分け方」下敷で調べてみてもらいます。オスとメスの見分け方も教えてもらいました。この子はもうほぼ完璧?
 途中にはこんな道もあって、探検気分も味わえましたね。

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 この道の途中に咲いていたヤマジノホトトギスです。
 男衾トンボの里公園の近くに咲いていたオグルマには、ベニシジミたちが集まっていました。

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 男衾トンボの里公園に到着。

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 子どもたちは赤トンボよりもカマキリに夢中です!? バッタたちもたくさんいますからねぇ~。

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 木道にもオグルマ。この花は男衾でしか見たことがありません。

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 この日観察できた赤トンボは最終的に、アキアカネ・ナツアカネ・ウスバキトンボ・ネキトンボ・マユタテアカネ・コノシメトンボの6種類。他には、ハグロトンボ・シオカラトンボ・オオシオカラトンボ・オニヤンマ・オオルリボシヤンマの5種類でした。
 新井さんによると、オオルリボシヤンマの♀は今まで寄居では捕まったことがないとのこと。レアものですね。記念撮影は、
なぜか捕まえたご家族が一番最後になっていました!? たか爺もその前に撮らせてもらいましたが…。

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 都幾川の川原を埋め尽くしていたアレチウリの花です。キッズ2名とファミリー3家族は、解散後に男衾自然公園の駐車場でお弁当を食べ、午後は嵐山町の都幾川まで。

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 二瀬橋の下では、長靴をはいていた子が中州へ渡りたい子をおんぶして渡らせてくれました。ちょっと川の様子でも眺めにいくだけの予定でいましたが、子どもたちはそうもいきませんよね…。

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 最後はみんな中州へも渡るし、当然派手な水のひっかけっこも始まるし…。今年最後の川遊びというところでしょうか。でも、これが本来の子どもたちの姿ですよねぇ~。どこまでやらせてあげられるかは、親次第かな!?

PS

 読売新聞の「自然しらべ2014 赤とんぼさがし」で、新井さんが取材を受けました。上・中・下の記事の上・下に登場しています。私も昔の写真を1枚ずつ提供しました。読売をとられている方は10/1・2・3?あたりに掲載されていると思うので、見てみてくださいね。


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どんぐりマジック

2014年10月05日 | ネイチャー=アート

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 今年の「どんぐりマジック」は、9月15日からスタート。1枚目の写真は、20日の「アートを楽しむ自然観察会」の際のものですが、光が丘公園のいつもの広場です。
 他の公園利用者もいるため、5台設置されているテーブルの内3台は作業用に使わせてもらって、材料置場用にはレジャーテーブルを2台持参ですね。

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 受付&サンプル展示用のテーブルも持参。
 15日(月)の「アートを楽しむ自然観察会」には、4家族13名が参加してくれました。昨年むごいほど枝打ちされてしまった広場のマテバシイは、まったくどんぐりをつけていません…。どんぐり拾いからやってもらうことができなくて、ちょっと残念でした。

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 子どもたちは幼児が中心。アシスタントはかこです。写真はほとんど撮っていませんでしたが、この日の作品から男子作と女子作の典型的なものを!?
 たか爺の定番「どんぐりバチ」と「ハスの巣」ですが、帽子付きのマテバシイをそのまま使って、羽にはスダジイの殻を使ったアイデアがいいですね。

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 16日(火)・17日(水)のワンダーキッズは、マテバシイのどんぐり集めから。テニス関係の施設の建設が予定されているようで、毎年小枝付きのままどんぐりを落としてくれるこの木もじきに伐られちゃうのかなぁ…。

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 雨天順延続きだった木曜も、10月2日にようやく開催。この木もこんなふうに小枝付きのどんぐりを落としてくれます。9月16日から拾えていますが、他の木よりも育つのが遅かったようで、この日が一番多かったですね。スダジイのどんぐりも落ちはじめていたので、今月はおいしいどんぐりが食べられそうです。

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 ワンダーキッズの子どもたちには、まずはキーホルダーを1つ作ってもらいます。どうも最近の小学生たちは易きに流れる傾向が強くて、初めてやることは出来なくて当たり前だと思っているだけならまだましで、初めからやろうともしない子が増えているような気がします。
 なので、ニッパーでどんぐりを小枝から切りはずし、ミニドリルを使って穴をあけ、ヒートンにセメダインをつけてねじこみ、ペンチを使ってキーホルダーの金具をつけるという、小学生ならできるはずの一連の作業ができた子から順に、自由作品づくりです。ちょっとは苦労してもらわないと、何年生になってもお絵かきトトロだけしかできない子になっちゃいますからね。

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 あとはせっせとどんぐりに穴をあけて、ストラップでもペンダントでもキーホルダーでも、アクセサリーを量産してもらってもいいし、お絵かきトトロでもフォトフレームでも自由に作ってもらえばいいわけです。今年は4件のダイソーを回ってもミニリースが手に入らなかったので、代わりにフォトフレームを用意しました。

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 女子はやっぱりビーズに目がくらむかぁ…。昔クリスマスの工作の際に用意しておいたビーズを見て、「テンションあがるなぁ~!」と言っていた子もおりました。男子はママへのプレゼントかな? まあ、サラリーマンだったときには宝飾業界が長かったたか爺としては、いずれもよぉ~くわかります!?

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 こちらが女子たちの作品です。完成度も高いですよね。

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 お絵かきトトロ関係とフォトフレーム。

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 20日(土)は、「ねりま遊遊スクール」の実施計画書の提出を忘れてしまったため、「アートを楽しむ自然観察会」の2回目となりました…。参加者は10家族26名で、アシスタントはまさパパとしおん。1枚目の写真はまさパパが撮ってくれたものです。
 まずは材料選びですね。

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 こちらはまあ、親子で楽しんでもらっている感じかな。

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 まさパパが撮っておいてくれたこちらは、パパやママのほうが完全にはまっちゃった!? みんな真剣です。アート系は昔からこんな感じですが、たか爺の思う壺ですよねぇ~。今年もまだしばらくは楽しめると思うので、ぜひまた親子で遊んでみてください。

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 お絵かきトトロ関係の完成度も高かったです。

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 たか爺の定番はマテバシイのみですが、こちらはマテバシイの殻斗とクヌギのどんぐり、羽にはスダジイ を使ったフクロウです。考えましたね。
 ショートケーキは子どもたちに人気があります。

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里山体験プログラム「鳴く虫の観察会」

2014年10月03日 | おごせ昆虫と自然の館

 9月13日(土)は、たか爺も幽霊会員になっている埼玉昆虫談話会が運営する、おごせ昆虫と自然の館の「鳴く虫の観察会」です。ワンダースクールからの参加者は3家族7名のみとなり、ちょっとさびしかったかなぁ…。地元越生町の方も何家族か参加されていました。

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 まずは講師の和田さんから、バッタ・コオロギ・キリギリスの鳴き方や耳がある場所などのお話がありました。日本で確認されているバッタ・コオロギ・キリギリスの仲間は約450種。内78種が越生町で確認されているとのこと。昨年の観察会では22種確認できたということです。

 外に出て観察会がスタート。梅の木の上で鳴いているアオマツムシの姿を探してみているところです。なかなか見つかりませんよね。

 唱歌「虫のこえ」では、

あれ松虫が 鳴いている
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん
あれ鈴虫も 鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫のこえ

 ですが、現在の日本では、

アオマツムシが 鳴いている
りぃーりぃー りぃーりぃー りーりーりー
他の虫の音が 聴こえない
りぃーりぃー りぃーりぃー りーりーりー
秋の夜長を 鳴き通す
ああやかましい 外来種

 となっております…。

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 何が捕まったのかな?
 たか爺のいい加減なメモには、コオロギ科のエンマコオロギ・ハラオカメコオロギ・ミツカドコオロギ・ツヅレサセコオロギ・クマスズムシ、マツムシ科のアオマツムシ・スズムシ・カンタン、ヒバリモドキ科のヤマトヒバリ・シバスズ・ヒゲシロスズ、カネタタキ科のカネタタキの名前が書いてありましたが、たか爺の耳にはヒバリモドキ科の虫の音のいくつかは聞こえませんでした…。高い声は子どもにしか聞こえないようです…。

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 まあ今回は、野生のスズムシの鳴き方が飼育されているものと違うことがわかっただけでも、よしとしましょうかね。スズムシを捕まえていた子もいて、これにはたか爺もちょっとびっくりです。彩湖道満グリーンパークのカンタン、いまだに捕まえられない…。

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 よしざわ自然農園のヒツジさんはまだ起きていました。会えてよかったですね。子どもたちは庭でも、虫さがしに夢中になっていました。
 今年度は8月の「夜間採集・観察会」と今回の「鳴く虫の観察会」の2回、おごせ昆虫と自然の館の夜のプログラムのお世話になりましたが、すべて師匠たちにお任せなので、たか爺も楽しませていただいております…。


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