たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

親子で勝負! ザリガニ釣り

2012年05月29日 | ねりま遊遊スクール

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 5月25日、しおんが学校で育てていたオタマジャクシが、無事に子ガエルとなりました。ニホンアカガエルです。でも、本当に小さいので、近くにアブラムシだらけの植物でもないと、この先も飼い続けるのはちょっと難しいですよね。翌日はちょうど「ねりま遊遊スクール」がある日だったので、たか爺が秋ヶ瀬に帰してあげることになりました。

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 5月26日(土)はピクニックの森。ザリガニの池です。練馬区教育委員会委託講座のねりま遊遊スクールで「親子で勝負! ザリガニ釣り」ですね。参加者は20名弱ぐらいかと思っていたら34名になってしまったので、SOSメールでアシスタント募集です…。当日熱を出してしまった子がいて2名はキャンセルとなりましたが、あきらが来てくれて助かりましたね。

 参加者の内訳をみてみると、保護者はお父さん9名・お母さん4名・お爺ちゃん2名の15名。中学生1名・小学生14名・乳幼児2名だった子どもたちのほうも、男の子が14名で女の子は3名。昔と今の男の子たちが中心です!?

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 昔の男の子たちも真剣そのもの! お父さんが楽しんでいたら、子どもだってより楽しくなっちゃいますよね。以下は、この日の保護者の方たちのアンケートから。ご協力、ありがとうございました。

 「子供に返り楽しめました。」「子供の頃いらいのザリガニつりはとても楽しかったです。」「子供も十分に楽しめたため、まさしく親子で満喫できました。」「昔を思い出して楽しかった。子供に自然に関する教育の場として大変良かった。」「子供ときそいあって、久しぶりに楽しい時間がすごせた。ザリガニだけではなく、自然の虫や卵をみることができて、勉強になりました。説明もとてもわかりやすく、ていねいだった。」

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 お母さんvsお父さんと息子連合軍の勝負は、どっちがどっちかな? 以下は、子どもたちのアンケートから。

 「いっぱいつれてたのしかった。」「はじめてやったけど、うまくつれた。」「まっかなザリガニがつれたので楽しかったです。」「ぼくははさみが大きいとおとなというのがわかった。」「親子でこういうことをする機会がなかなかなかったのでよかったです。」

 最後の感想は、保護者のものかと思ったら子どもでした…。お父さぁ~ん! これを機会にもっと子どもと遊んであげてください!! まあ、たか爺としては、まずは親子で楽しんでさえもらえればいいわけで、最後にちょっとだけアメリカザリガニとウシガエル、他の生きものたちとの関係や、「特定外来生物」のことも伝えられればmission達成です!?

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 昨年は雨天「結構」となりましたが、今年は暑いぐらいの快晴でよかったですね。なんだか不思議な形の虹も見られてラッキーでした。でも、もしかするとザリガニ釣りに夢中になりすぎて、空なんて見ていなかった人もいるかもね!?


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もう初夏ですね

2012年05月29日 | ザリガニ釣り

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 4月15日と5月23日のザリガニの池です。もうすっかり初夏ですね。フクロウ騒動で脱線してしまいましたが、23日(水)はピクニックの森でザリガニ釣り大会です。

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 池の周りに多いノイバラは、虫たちの人気者。蜜は出さないのでチョウは飛んで来ませんが、花にはハナバチやハナムグリの仲間が花粉を食べにやってきます。

 バラハタマフシのような使い方をする虫もいます。バラハタマバチが作った虫えいで、中には幼虫が隠れています。

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 こちらはヒメクロオトシブミのお母さんが、葉っぱを巻いて作ったゆりかごですね。

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 やはり池の周りに多いスイカズラとハナウドです。エゴノキの花は散りはじめていましたが、今年はイボタノキの開花が遅れているようで、チョウはまだあまり見られなくて残念…。コミスジとイチモンジチョウは飛んでいました。

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「カエルの卵みたいなのがあった」

 これは、だんたろうだったかな。アワフキムシの幼虫が隠れています。26日にはアカスジキンカメムシもご登場。こんなにきれいなのに、「カメムシ」と聞いただけでひいてしまうのは、もったいないと思うんだけれどもなぁ…。

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 ミドリシジミの幼虫は、くみこママが見つけてくれました。ハンノキの根元で蛹になるため幹を下りてきたようですが、途中で池へポトリ…。昨年はいまいちだったミドリシジミですが、今年はどうでしょうか。

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 ザリガニ釣り大会のほうは、今週末のサタデースクールと親子でワンダーが終わらないと順位は確定しませんが、23日はゆうきがトップで17匹、じゅんが15匹、こうきが14匹、やまとが13匹、はやとが6匹と続き、まあ、どんぐりの背比べといったところでしょうか。


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魔法の小枝でキーホルダー作り

2012年05月24日 | ネイチャー=アート

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 5月20日(日)は、青梅市教育委員会主催の「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。これはほんとに人気があってねぇ~。先週末には練馬こどもまつりでやったばかりですが、今回は2時間で1人5点は作ってもらえる講座形式です。

 お祭り的なイベントでは毎年、3月のねりま子育てメッセ、5月の練馬こどもまつり、7月のレッズランド(これは今年から担当者が変わって没になっちゃったけど…)、9月の自然観察を楽しむアート展、10月の秋の道満まつりと続きます。今回のような講座形式は、3月の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」以外にも、小学校の子供会や中学校の生涯学習講座等でも開催していますが、毎年1月には4月から翌年3月までの年間予定を決めてしまっているので、急なお話は土日祭日だと難しいところ…。今回は昨年のうちに依頼があったので、日程の調整ができてよかったですね。

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 当日は、午前7時半にキッズアシスタントの2人を迎えにいってから、青梅までひとっ走り。それにしても、Googleのルート案内は本当にあてになりません…。たか爺はすでに何度かえらい目にあわされていますが、自宅から会場の釜の淵市民館までで検索すると、どうしても高速道路を利用させたいような遠回りのルートしか出てこない…。で、地図の上ではどうみても最短と思える新青梅街道まっしぐらのルートを使ったら、所要時間はかわらず1時間20分程度、走行距離はやはり最短だったし高速料金もかからず、9時前には会場に着いてしまいました。

 担当者の方はまだいらしていなかったので、荷物だけ搬入してからちょっとお散歩へ。上は、釜の淵公園の駐車場から見た多摩川の下流側と、柳淵橋の途中から見た上流側です。なんだかすごい建物(やはり簡保系かぁ…)の下の色が濃くなっているあたりが、地名の由来の「釜の淵」になるのかな?

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 駐車場にあった「若鮎の像」です。若い女性が若鮎で、だから横向き!? まあ、たか爺のような凡人には、芸術家の考えることはよくわかりませんね…。

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 会場に戻り、担当者の方と合流してからテーブルと椅子を並べ、材料や作業台をセッティング。遅刻者も欠席者もなく、時間どおり午前10時にはスタートです。参加者は13家族35名で、作った子は21名でした。

 たか爺が話をしながら進め、ミニクワガタかフクロウ、かんたんテントウか好きな絵、香りのえんぴつの3点を作ってもらってから、ハートの木と自由作品を追加して、ほぼ予定どおり無事終了。今回はフクロウやパンダが人気だったかな。上は女の子の作品ですが、ていねいに描かれているし、ピンクが効いています。かわいい作品ができてよかったですね。

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 せっかく青梅まで来たのに、ラーメン食べてすぐ帰っちゃもったいないので、午後は柳淵橋を渡って対岸の釜の淵公園へ。川原ではバーベキューや川遊びを楽しんでいる人たちがいましたが、泳ぎに自信がある子じゃないと、川遊びにはちょっと危険かな。流れが速くて、小さい子だと浅瀬で遊んでいても、深い場所まで流されたらおしまいですね…。キッズアシスタントの子どもたちは水切り中心。たか爺は流木拾いです…。帰りは雑木林の中の散策路を歩いてみましたが、なかなかいい雰囲気の公園でしたね。


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沢の生きものさがし

2012年05月22日 | 川の生きものさがし

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 5月19日(土)の午後は、「沢の生きものさがし」で風布川です。前回は4月21日だったので、もうほぼ1か月が経ってしまったわけですね。たか爺としては、たけのこ掘りや田植えの午後にも来たいところですが、ビジター参加者も多いイベントだとなかなかね…。「やっぱり風布川に行きたいから、来たい人はいっしょに来る?」、みたいな感じにはいきませんからねぇ…。

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 4月にはまだヤゴだったカワトンボは羽化して、ひらひらと優雅に舞っています。でも、ミヤマカワトンボのほうは今年は羽化が遅れているようで、ヤゴしか見つかりませんでした。ダビドサナエも見られませんでしたね。

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 ウスバシロチョウはけっこう飛んでいました。名前は「シロチョウ」でもシロチョウの仲間ではなく、アゲハチョウの仲間です。たか爺は沢の中ばかり歩いていたので、最後にこんな写真しか撮れなくて残念…。ハルジオンの所で少し待っていればよかったのにね。この時期にしか出てこないので、来年リベンジだなぁ…。

 そういえば、カフェギャラリー・ノアの庭のダイダイの木には、アゲハチョウが産卵に来ていました。こちらもブレブレ写真しか撮れなかったけど…。

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 ハルジオンの花には、ツマグロハナカミキリやコアオハナムグリも来ていましたね。

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 水中の生きもののほうは、オナガミズスマシも羽化が遅れているようで、モンキマメゲンゴロウばかり。ヘビトンボの幼虫はたいちが見つけていました。

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 トビケラの幼虫はこのタイプ。川のミノムシみたいなものです。巣の材料に植物を使っているので、エグリトビケラの仲間あたりだと思うけど、素人には深入りできません…。

 サワガニはけっこう捕まえていた子もいたけれども、唐揚げサイズは少なかったかな。4月に5~6匹捕まっていたヤマメの子どもは1匹も見つからず、魚の仲間はまさパパが捕まえたアブラハヤ1匹のみでした。でも、夏日だったので、子どもたちはびしょ濡れになりながらも気持ちよく遊べたと思いますよ。


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サツマイモ植え

2012年05月22日 | 里山体験プログラム

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 5月19日(土)は、里山体験プログラム「サツマイモ植えと沢の生きものさがし」で寄居です。参加者はワンダースクールの4家族で、保護者6名・小学生4名・幼児2名・乳児1名の13名。たか爺としては、いつもこれぐらいだとちょうどいいんだけれども…。 

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 今回は「サツマイモ植え」のほうだけアップしておきます。NPO法人むさしの里山研究会の新井さんと南部さんに教えてもらいながら、コミュニティファームでベニアズマという品種のサツマイモと里芋を植えつけました。畝づくりはお父さんたちに頑張ってもらって、子どもたちは植えるほう中心です。おいしいお芋ができるといいですね。11月の「サツマイモ掘りと里山の収穫祭」は、そろそろ年間予約受付終了となりそうなので、ご予約はお早めに!

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 あらっ? 畑にかわいいお花が!? どっかから種が飛んできたのかなぁと思ったら、春菊だったんですねぇ~。たか爺は今まで知りませんでした…。これなら冬は食用、少し残しておいて春はお花の観賞用ということで、庭に植えてもいいですね。サラダのトッピングや和えものにも使えそうです。

 お隣の遊休農地に咲いていたバラの花は、ナニワイバラでしょうか。

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 ヌマガエルとニホンアマガエルです。アマガエルも畑ではこんな色になるんですね。

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 お母さんが手のひらにのせたアマガエルに興味津々の赤ちゃんは、まだこれから1歳になるところだというのに、将来がとても楽しみです。カフェギャラリー・ノアでは、紙のバッグを片手にご機嫌で、すたすたと歩いておりました。感性豊かな子に育ちそうです。うちの孫はだいじょぶかなぁ…。そろそろ田んぼにほうりこんでやりたいんだけど。

 作業するには暑い日となりましたが、みんな頑張ってくれたので、ラディッシュやエシャロットもちょっと収穫させてもらっておみやげです。

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 今回は参加者が少なかったので、里山ランチはバイキングスタイルではなくレストランにて。もちろん、ケーキと飲物つきです。たか爺は普段、ハンバーグはあまり食べないんだけれども、これはおいしかったですねぇ~。ケーキは洋梨のタルトのほうをいただきました。

 たけのこもまだ何本か出てきていましたが、午後はやっぱり風布川ですよね。


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幻のメダカさがし

2012年05月21日 | 春の生きものさがし

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 5月16日(水)は、「幻のメダカさがし」で清瀬まで。まずは調整池ですが、今年もキショウブとミズタガラシの花が目立ちます。キショウブは「要注意外来生物」でもあるわけで、「特定外来生物」のオオフサモを減らす努力をしてかなりの効果が出ている場所としては、なんだか片手落ちのような気もするけど…。

 すでに全国的に蔓延している「要注意」野鳥カメラマンも5・6人はたむろしていましたが、まあ、こちらは「烏合の衆」にさえならなければ、特に害はありませんからね!? 子どもたちがバズーカ砲にぶつかったり、水しぶきをかけたりしないか、ちょっと心配なぐらいです。邪魔なのはお互い様…。

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 そんなことよりも、今年は水が少なくてまいりました。岸辺の植物が根元まで露出してしまっていて、ガサガサできる場所が少ない…。湧水の量が減っているのかな? 子どもたちは当然、ライズしたり泳ぎまわったりしている魚のほうに目を奪われて捕まえようとしますが、これはいくらワカサギとり名人たちでも無理な話です。池に入ったりしたら余計捕まらない…。

 右側の岸辺の木には、何度もカワセミが飛んできてとまり、見事なダイビィングも見せてくれました。ワカサギとりの際のサギやカワウ同様に、お魚とりではとうてい鳥たちにはかないませんよね。本当に目の前で見られる場所だから、カメラマンたちも集まってきちゃうわけです。

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 で、ヌマエビの仲間はけっこう捕まるんだけれども、メダカのほうは結局たか爺が捕まえたこの1匹だけ…。メスかな。泳ぎまわっている魚の種類も気になるので、四手網や魚キラー(名前はちと物騒だけど…)持参で、そのうち雨の日にでもリベンジに行きたいところです。

 公園の池のほうも大した成果はありませんでしたが、最後は湧水からの流れに足をつけてご満悦の子どもたちでした。暑い日だったので、気持ちよかったでしょうね。


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練馬こどもまつり

2012年05月13日 | ネイチャー=アート

 5月12日(土)は、練馬区教育委員会主催「第30回 練馬こどもまつり」で光が丘公園。ワンダースクールは今年も多目的広場の大ケヤキの下で、「魔法の小枝でキーホルダー作り」です。お天気には恵まれたものの一日中風が強くて、活動紹介用のパネル台は途中でおろす破目に…。強風でケヤキの枝が折れて落ちてくるハプニングもあってヒヤリとしましたが、人に当たらなくてよかったですねぇ…。

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 左は、オープン前の午前10時18分。受付テーブルの前にはもう人が並びはじめます。作業用テーブルではキッズアシスタントたちが試作中。右は、10時30分オープン時の受付です。午後の部スタートの1時前には、もっと長い行列ができていました。

 今年はアシスタントのともや、キッズアシスタントのほうせい・なつ・みお・ひろかのベテラン組5人と今回キッズアシスタント認定のこうきが丸一日、ファミリー会員のまさパパとしおんもほぼ一日、キッズアシスタントのかずきとキッズ会員のたまみは午前中、たいちは午後にお手伝いに来てくれて、本当に助かりましたね。

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 このあと、多目的広場の端まで長~い行列ができてしまって、11時30分には午前の部の受付終了です。

「たか爺は僕の師匠だ。がんばって手伝うぞ!」
 これは、まさパパのメールから無断転載。今回初めてお手伝いに来てくれたしおんです。うれしいですねぇ~。この気持ちが何よりです。まだ2年生だけど、また1人たのもしい弟子が増えました。キッズアシスタントの有力候補ですね。

「人に教えるのって、おもしろいね。」
 これは、もう7年前ぐらいになるのかな。けいたとまさひろが初めてこどもまつりを手伝ってくれた時の感想です。参加者の作品もよく見ていて、こんなの作っている子がいたとか、あれはよかったと関心していたりしました。たか爺にとっては「アシスタント」でも、参加者にとってはワンダースクールのスタッフであり、キーホルダーの作り方を教えてくれる先生でもあるわけです。

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 午後の部も2時30分で受付終了。行列もここまで短くなりました…。

「幼児の親子が多かった。」「ハートが多くてヒマだった。」
 これは、手伝ってくれた子どもたちの感想です。ここ数年は幼児の親子と小学校低学年の女の子たちが中心ですね。で、里山体験プログラムでお世話になっている、NPO法人むさしの里山研究会のとし爺に切ってもらうハートの木が大人気となるわけです。今回も用意した150個すべて売り切れとなりました。20日の講座用に50個はキープしておいてよかったぁ…。他の材料はこれからまたノコギリぎこぎこやらないと…。

 今回も実際に作った子は400人弱(金具が少し余っていたかな)。付添いの保護者、大行列を見てあきらめたり、午前午後の受付終了後で作ってもらえなかった子どもたちを含めると、来場者は少なくみても800人以上になると思います。たか爺は、昨日のうちに車から荷物はおろしたものの、今日はブランチ後に二度寝したらなんと午後4時まで寝ておりました…。お片づけと20日の準備は明日からですね…。

 お手伝いいただいた皆様、またご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!


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ザリガニ釣りの季節です

2012年05月11日 | ザリガニ釣り

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 ワンダースクールの5月といえば、ザリガニ釣りです。お天気は関係ないので雨天「結構」ですが、9日(水)は不安定な天候で雷注意報も出ていたので、予定していた三本土管の池はあきらめ、いざとなったらすぐ車に逃げられる大物の池に変更しました。ワンダーバード2号も見える距離!?

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 糸が結べなかった子は1人…。今回で覚えてくれたかな? 最後まで雨にも雷にもあわずラッキーでしたが、子どもたちは大苦戦です。杭と杭の間や土管の中にいたザリちゃんに、遊ばれっぱなしでしたね…。

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 右の2人は「協力してる」つもりらしいんだけれども…。小2から小6まで各1名ずつとなったワンダーキッズ・新水曜コースですが、チームワークにはまだほど遠い!? まあ、個性派ぞろいなので、毎週楽しませてはくれそうです。ちなみにたか爺なら、まずは邪魔な木の枝をどかして、ザリちゃんをもう少し手前まで連れてきたら、網を後ろから入れますね。

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 結局、2年生の手には負えなかった土管のザリちゃんは、5年生が1人で釣り上げました。魚キラーは不発。やっぱり去年のエサのままじゃダメかぁ…。これはたか爺の手抜きの結果です…。

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 ちゃんとエサを替えた四手網のほうには、モツゴが結構入ってくれましたね。


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たけのこ掘りとザリガニ釣り

2012年05月08日 | ねりま遊遊スクール

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 4月30日(月)と5月4日(金)は、里山体験プログラム「たけのこ掘りとザリガニ釣り」で寄居です。参加者は両日ともに13家族で、30日は40名、4日は42名となりました。食事の準備が大変なので定員30名のところ、「40名まではいいよね?」と無理を言ってしまっているので、今回はキャンセルが少なくて助かりましたね。

 30日はむさしの里山ネットワーク主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催のため、4月11日発行の区報に掲載。そしたら、受付時間の午前9時から午前中は電話が鳴りっぱなしです…。キャンセル待ちのまま参加できなかった方も含め、お断りせざるを得なかった皆様には、本当にごめんなさい…。 

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 「タケノコがいっぱいはえててラッキーでした。」「たけのこがこんなにほるの大変とは…思わなかった。」「大きなたけの子がとれて良かったです。」

 これは、30日の参加者の方のアンケートから。1家族2本ずつ掘ってもらいましたが、親子で力を合わせての作業は、それなりの達成感や充実感も味わえたのではないかと思います。

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 30日は関越道もスムーズに流れていたので、早く着いてしまったご家族も多く、さっそくカフェギャラリー・ノアの庭の池でザリガニ釣りです。でも、まだおチビちゃんしかいなくて、ちょっと難しかったかな。本格的なザリガニ釣りを楽しみたいご家族は、5月26日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」http://wonderschool.iinaa.net/zariganituri.htmlのほうへご参加ください。今回のようなことはないと思いますが、もし参加希望者が多ければ午後も開催する予定でいます。

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 たけのこ掘りのあと、黒米入りご飯を炊いている場所へ集まってきていた子どもたちです。やっぱり火は魅力的なようですね。

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 里山ランチはバイキングスタイル。たけのこ料理はもちろん野草の天ぷらも。ご飯はたけのこご飯と黒米入りご飯の2種類で、たけのこのお味噌汁付きです。

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 たか爺がいただいたものです。「たけのこご飯がとても美味しかったです」と書かれたアンケートもありましたが、参加者が多かったので最後にしたら、両日ともたけのこご飯はすでに売り切れでした…。

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 コミスジは初夏のチョウ。たけのこの汁を吸いに来たわけじゃないけど…。

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 午後はフリータイムです。アンケートに「子供の興味に合わせて、カエル、竹工作などなどマイペースなので助かる」と書かれたものがありましたが、ご家族単位でゆっくり楽しんでいってもらえればいいですよね。竹細工ではコップやお皿を作ってもらいました。

 でも、普段は少人数で遊んでいることが多いたか爺としては、参加者が多い日はちょっと不満が残ります。ノアの庭で竹細工やザリガニ釣りの子どもたちと遊んでいたら、田んぼや用水路に行った子どもたちとは遊べないわけで…。

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 この子は大したものですね。ザリガニの穴に手を突っこんで2匹も捕まえていました。子どもたちの中ではすでに絶滅危惧Ⅰ類あたり!? 

 たか爺も小学生の頃「徳丸田んぼ」でよくやったなぁ~。この子を見ていたら、泥の感触や穴の底の泥水の感触、指先がザリガニの触覚やはさみに触れたときの感触がよみがえりました。「おっ、いたな」と、ひとまずにんまり。あとは指先だけでハサミの位置や動きを感じとりながら、体をつかんで捕まえるわけですが、これができる子にはもうめったにお目にかかれません。

 田んぼ生きもの公園では、カエルとりが中心。アマガエルとヌマガエルがかなり捕まっていました。

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 用水路ではドジョウとり。ザリガニやタモロコも捕まっていましたね。

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 ノアの庭にたくさんいるニホントカゲの子どもです。

 「まだ子供が小さいので楽しめるかと思ったが、思ったよりずっとたのしそうでよかったです。」「たけのこほり 山菜とり どじょう かえる ザリガニとり 色々教えていただきありがとうございました。」「ザリガニ取りに熱中したり、竹の子掘って『楽しい』と言い、竹をのこぎりで切ってコップや花びんを一生けんめい作ったり、自然遊びをめいっぱい楽しめました。親切な方々ばかりで、昼食すごくおいしかったです。」

 以上はアンケートから。ご協力、ありがとうございました。お子様が小さいうちにもっともっと親子でめいっぱい遊んでください! ぜひまたご参加いただけるとうれしいです。

※5月5日(土)も里山体験プログラム「ヤゴさがしとトンボの羽化の観察」、6日(日)は秩父でGWファミリー臨時企画の「親子で化石さがし」の予定でしたが、2日・3日の大雨で兜川は濁流、荒川の河原は水没…。残念ながら中止しました。


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彩湖のワカサギとり

2012年05月07日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 4月18日(水)・20日(金)・25日(水)・28日(土)・29日(日)は、彩湖のワカサギとりです。22日(日)もかなりの群れが出ていたんだけれども、網が届く場所には来てくれなくて残念…。

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 きれいでおいしいお魚です。今年は全体的にちょっと小ぶりだったかな。

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 ちょっと見にくいけど、わかりますか? 画像の右端までは手前の岸辺沿いに泳いでくるんだけれども、人影があるとそこだけ避けていきます…。

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 で、なるべく姿勢を低くして、片膝をついて体を安定させ、いつでも網がふれるように待機。手前の子がいい感じです。子どもたちには採りやすくて安全な場所をゆずって、たか爺は水面までの高さもプラスされる柵の前の岸辺で待機ですね。

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 網が届く場所に群れがきたら、すくうのではなく、横からすばやく叩きつける感じかな。

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 これは悪い見本…。上からふりかぶると、この時点でもうそこにはワカサギはいません…。すばやく網がふれる子は、これでもたまに採れたりしますけどね。

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 岸辺沿いに泳いでくるワカサギから身を隠せるので、採りやすい場所です。

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 角から群れが現れたら、網を叩きつけます。

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 ワンダーキッズもサタデースクールも、今年は2・3年生が中心なのでどうかなぁ…。と思っていたら、おもしろいことになりましたね。

 初日となった18日は、5年生のこうきが30匹でいきなり歴代トップ! でも、あとは0匹…。たか爺も71匹どまりです。右ひじを痛めて今年は無理かと思っていましたが、ワカサギの群を目の前にして我慢できるわけがない…。

 20日は、3年生のだんが6匹。追いかけてつかまえるタイプなので、待てないんだよなぁ…。もう少し引き寄せてから打たないと、野球だって空振りばかりになっちゃいますよ!?  この日は、昨年歴代3位になったたいちにもやらせてあげたかったですね…。たか爺は78匹どまりでした。

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 これで100匹ちょっとです。

 25日は、なんとこうきが歴代№1の自己記録をとんでもなく更新して150匹! 大人顔負けの快挙です。さらに、前回は採れそうで採れなかった2年生のやまとは、歴代№3となる31匹。体力的に途中から1匹もつかまらなくなりましたが、3年生のはやとも17匹。このまま0匹で終わるかと思っていた4年生のゆうきは、最後にかろうじて1匹…。たか爺はちょうど200匹になったところでやめておいたので、こうき以外の4人で分けておみやげです。

 2年生トリオの28日は、ゆうまとけんとが2匹ずつ。行きの車中で「俺、持って帰らないから分けてやるよ」と豪語していたなおゆきは0匹で、タイムアップ後にかろうじて1匹…。たか爺は65匹でやめておきました。群れは右からも左からも奥からも来ていたので、もう少し視野を広くすれば、みんなもっとつかまえられたと思うんだけれどもね…。

 臨時開催の29日は、2年生のしおんが43匹で歴代№2! たか爺は100匹でやめておきました。昨年までの歴代№1は23匹だったので、№1のこうき150匹・№2のしおん43匹・№3のやまと31匹という記録はすごいですよねぇ~。

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 たか爺は20日・25日・29日とおみやげにしましたが、左は鶏のから揚げ用を使用、右は小麦粉とカレー粉を混ぜたもので揚げてみました。個人的には鶏のから揚げ用がお気に入りです。カレー味のほうは、参考にしたレシピのように混ぜ合わせた粉ではなく、先に塩・胡椒・カレー粉で味つけしてから小麦粉にまぶしたほうがよさそうですね。まあ、来年のお楽しみということで。

 とりあえず、たけのこ掘りの前までは片付いたので、「ワンダースクール通信」もここでまたちょっと休憩…。そろそろ週末の「練馬こどもまつり」の準備に入らないといけませんね。


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沢の生きものさがし

2012年05月06日 | 川の生きものさがし

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 4月21日(土)の里山体験プログラムは「食べられる野草と沢の生きものさがし」となっていますが、午後は基本的にフリータイムです。カフェギャラリー・ノアの庭や田んぼ生きもの公園、用水路等でも十分遊べるので、風布川へ移動しての「沢の生きものさがし」は希望者のみ。たか爺のお気に入りなので、行けるときには行っておきたいだけですね…。今回は4家族とも参加してくれました。NACOTの鈴木さんはせっせとゴミ拾いです。感謝!

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 かなりの頻度で参加してくれている親子は、さすがですねぇ~。ヤマメの子どもやアブラハヤ、サナエトンボやカワトンボの仲間のヤゴ等、いろいろな生きものたちを見つけていました。でも、ヤゴはトンボの先生の新井さんがいるうちに見せてくれないと…。

 たか爺は、せっかく網に入ったヤマメにも逃げられ、まったくダメね…。言いわけしておくと、春休みの化石さがしや流木みがきで痛めた右ひじをワカサギとりでさらに悪化させたようで、痛くてガサガサできない…。

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 ヤマメの子ども。きれいな魚ですよね。

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 このアブラハヤは成魚でしょうか。いずれも先の親子が捕まえたものです。

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 ミヤマカワトンボのヤゴ。

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 ニホンカワトンボのヤゴ。このヤゴたちはもうじき羽化しますよね。

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 オオヤマカワゲラの幼虫です。

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 岩陰の「キャビア」はカジカガエルの卵塊かな。

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 この「イカソーメン」は謎ですが、孵化済みのサンショウウオの仲間の卵のうがふやけたもの? なんてことはないかぁ…。わかる方はHelp me!

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 ネコノメソウも見つかりました。

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 タチツボスミレに、

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 エイザンスミレと、ここまではいいんだけど、

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 これって、外来種のビオラ・ソロリア・プリケアナ? なんかもっと増えそうだなぁ…。


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食べられる野草

2012年05月06日 | 里山体験プログラム

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 4月21日(土)は、里山体験プログラムで寄居です。2012年度の初回ですが、参加者は4家族11名と少なく、のんびりパターン。NACOTの鈴木さんもお手伝いに来てくれました。

 今回は午前中の「食べられる野草」のみにしておいて、午後は次回へ。まずは田んぼ生きもの公園で食べられる野草摘みです。上はヨモギ摘み。

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 タンポポの花も天ぷら用に摘みました。

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 コミュニティファームでは、ブロッコリーも摘ませてもらいました。ブロッコリーは一般に食べられているメインの花の蕾を収穫したあとにも、わき芽が出てきて蕾をつけ、花を咲かせます。おひたしや辛子和えにするとおいしいので、たか爺はむしろこっちのほうが大好きです。

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 摘ませてもらったブロッコリーの側枝の花と蕾です。

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 堆肥からは丸々と太ったカブトムシの幼虫も収穫!? 本日の食材というわけではありませんが…。

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 ノアの庭でも、ノビルやカキドオシを収穫しました。

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 カキドオシです。

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 たけのこももう出ていました。

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 もちろん、掘らせてもらいましたよ。GWの「たけのこ掘りとザリガニ釣り」の日程があっという間に受付終了となってしまったため、今回もしかしたらということで参加されたご家族もいたので、よかったですねぇ~。

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 お楽しみの里山ランチタイム! 最近お料理の写真も撮っていないし、レシピのメモもとっていませんが…。

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 野草の天ぷらには、たけのこやタラノキもあり。タンポポの花はわかるけど、あとはヨモギやカキドオシ、ドクダミ等だったかな。ご飯はセリご飯ですよね。

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 ノアの庭にいたツチイナゴ。昨年カマキリを飼っている子どもたちの魔の手を逃れて(エサ用ですね…)、成虫で無事に越冬したつわものです!?

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 園芸種の花に来ていたハバチの仲間。

 アマガエルやヌマガエル、トカゲやヤモリ、いろいろな虫たちや池の生きもの等、カフェギャラリー・ノアの庭もこれからどんどんにぎやかになっていきますね。


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カフェギャラリー・ノア

2012年05月06日 | 里山体験プログラム

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 4月16日(月)、里山体験プログラムでお世話になっているNPO法人むさしの里山研究会の活動拠点「里山ギャラリー・ノア」が、「カフェギャラリー・ノア」としてリニューアルオープンしました。メニュー・営業日・営業時間・交流の場としての利用方法等に関してはhttp://wonderschool.iinaa.net/cafegallerynoa.htmをご参照ください。以下は、参照ページより。

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 2012年4月14日(土)、試食会も兼ねたNPO法人むさしの里山研究会の理事会があり、「里山体験プログラム」の関係でたか爺も出席させていただきました。上はその日にごちそうになった「里山ランチ」です。まあ、昨年度の「里山体験プログラム」でいつもごちそうになっているので、3人のお子様を子育て中の現役ママさんシェフが作ってくれるお料理はおいしいに決まっているんだけどね!
 「里山体験プログラム」の際にはバイキングスタイルとなりますが、黒米入りご飯は薪と釜で炊いてくれるのでさらにおいしくなるし、おこげは最高! お味噌も自家製なので、こんなにおいしい味噌汁はたか爺も初めてですね。


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サクラソウ公園

2012年05月05日 | みんなの花図鑑

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 4月8日(日)はサクラソウ公園。6日にも子どもたちとちょっと寄りましたが、この日は「神さん」孝行ですね!? 天然記念物サクラソウ自生地は、例年通りノウルシのほうが目立ちます。

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 サクラソウも花によって表情が違いますよね。

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 ジロボウエンゴサクはなんだか不思議な花です。

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 アマナもまだ咲いていました。

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 サクラもきれいです。

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 「バナナ虫」のツマグロオオヨコバイたちも元気に活動中でしたね。


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春の小川の生きものさがし

2012年05月05日 | ねりま遊遊スクール

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 4月7日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で巾着田。「春の小川の生きものさがし」です。3月31日に開催予定でしたが、荒天のため順延しました。そのため、参加者は24名から5家族10名と激減。でも、そうかぁ…、年度が替わると委託料は出ないのかぁ…。これは迂闊でしたが、無事開催できたので、まあいいかぁ~。アシスタントはあきらとタッチです。

 FM東京のdocomo Love Familyという番組の電話取材も受けました。http://www.tfm.co.jp/family/index.php?catid=828&itemid=49817

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 まずは小川の生きものの捕まえ方を伝授してから、親子で実際に捕まえてみてもらいましたが、なんだかお父さんやお母さん任せの子どもたちが多かったような気もするなぁ…。でも、実はそうじゃなくて、小川に入ったら思わず子どもにかえってしまったお父さんやお母さんたちが多かっただけなのかな!?

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?春になれば氷こも解けて 
どじょっこだの ふなっこだの 
夜が明けたと思うべな?

 ドジョウをつかむのに苦労していた子もいましたね。

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?春の小川は さらさらいくよ
えびやめだかや 小ぶなの群れに
きょうも一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら?

 ヌマエビの仲間やメダカは1匹だけ捕まっていました。たか爺は、親子でもっと「遊べ遊べ」と春夏秋冬叫んではおります!?

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 これはちょっと、春の小川には似合わないエビだけど…。

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 左下のドジョウはシマドジョウ。真ん中の2匹はカワムツあたり?

 最終的に、魚の仲間はドジョウ・シマドジョウ・フナ・メダカ・カワムツの5種、エビの仲間はヌマエビ・アメリカザリガニの2種、貝の仲間はシジミ・カワニナの2種。たか爺としては、今回は水生昆虫が意外と少なかった感じで、ヤゴはコヤマトンボ・ハグロトンボ・シオカラトンボの3種、カゲロウとトビケラは2種ずつ、あとはナベブタムシの8種どまりでしたね。



 


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