たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」-2

2023年11月30日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 11月19日(日)は11時半頃まで「みかん狩り」。そのあと日本の里へ下りて各自昼食を済ませてもらってから、午後は「紅葉でアート」でした。たか爺たちはとりあえず車から荷物をおろして運び、水車小屋の前にパネルを並べて準備完了です。


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 A3のパネルは、「葉っぱでアート」の能書きや参加者の方たちの作品をまとめたものなど。A4のパネルはたか爺のサンプル作品で、1点だけパパの傑作「クツワムシ」も。


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 まあ、たか爺は最近干支ぐらいしか作ってないけど、今年の年賀状用の「卯」にはオギを、来年の「辰」にはストローブマツを使ったので、今年もパスしちゃうかもなぁ…。


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 開催時間前に風布川で生きもの探しをしていた子たちですね。


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 「紅葉でアート」は12時半にスタート。まずは作業台として使ってもらうA4ファイルケースの説明から。画用紙とボンド付け用の紙がセットしてありますが、たまに逆に使ってしまう子がいたりしますからねぇ…。


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 たか爺のサンプルも見てもらって。


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 これはいわば作り方の両極を!?



 干支の「酉」は、こうしたいというイメージに合わせて小さな葉っぱを貼っていった感じです。



 今は亡き愛犬くん爺風の「戌」は、フウの落葉6枚のみを使用。ハサミを使ったのは2枚だけです。これぞたか爺流「ネイチャー=アート」の極意ぜよ!? 目と鼻はフジの種ですね。使えそうな小さな種シリーズは今回も持参しました。


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 それでは落葉を集めてもらいましょうか。大きな葉っぱはそのまま何かのベースにならないか、小さな葉っぱはどこにどう使うのかイメージしながら集めてくださいね。


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 コロギスの幼虫を見つけていたご家族もいました。小さな幼虫のまま越冬するようです。


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 これはザトウムシの仲間が見つかったときだったかな。


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 この子はホソアシナガバチ系の巣を見つけておりました。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 早くもこの日の第一作目!


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 作品№1「天狗」です。


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 作品№2「クリスマスツリー」はママの作品ですね。


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 作品№3と№4は「アンパンマン」と「カレーパンマン」。コナラのどんぐりも使っております。


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 作品№5「人とはさみ」? 動きがあっていい感じなのですが、タイトルが難解すぎて…。


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 作品№6は「満月を待っているウサギ」とのこと。


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 作品№7はママの作品。タイトルは聞きそびれてしまったようです。


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 作品№8「トンボ」はパパの作品ですね。


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 作品№9と作品№10は、タイプの異なる「鳥」になっております。


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 オオスズメバチのオス蜂を触ってみてもらっているところですね。


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 この子は加須市大越昆虫館の「ミツバチの話とハチノコ試食会」にも参加してくれて、自分でも飼ってみたし。


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 この子は毎年何回もつかんで記念撮影しております!?


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 作品№11「ヒマワリ」。


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 作品№12「鳳凰」。
 いずれもママたちの作品です。


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 作品№13「鳥」はダイナミック! パパの作品です。色使いもいいですよね。


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 クロシタアオイラガの幼虫は集めたクヌギの落葉にくっついていたのかな。触らないでくれてよかったぁ…。


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 作品№14「鳥」。


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 作品№15「蝶」はパパの作品です。


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 作品№16「ヒマワリ」もパパの作品ですね。


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 作品№17「金魚」。


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 作品№18「トトロ」。


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 作品№19「柿」。


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 作品№20「顔」。


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 この子もオオスズメバチをツンツンと。


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 サワガニも捕まっておりました。


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 作品№21「蛾」。


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 と思ったら、これは?


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 小さな「カマキリ」付きだったということで!?


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 あらっ?


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 最後に、クビキリギスで「米つきバッタ」ときましたかぁ~。
 今年は紅葉が遅れてカエデ系の落葉が少なかったためか、ちょっと地味な色合いの作品が多かったかな。でも、画用紙をはみだすほどエネルギッシュな作品も多かったですね。題材的には「鳥」が中心でした。都市部ではこれからまだ落葉は拾えると思うので、ぜひまた親子で作ってみてくださいね。

 本日は、明後日のアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備で大パニックです。明日は最後の1コンテナ10ケース分の材料を決めて、車への積込まで終わらせておかないと…。

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里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」-1

2023年11月29日 | 里山体験プログラム

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 11月19日(日)の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の本編です。今回は午前中の「みかん狩り」を。


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 上から下まで横にも広ぉ~いみかん山はみかんの木の迷路のようで、参加者のご家族をなかなか見つけられません。毎年何家族も撮れていませんねぇ…。


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 まずはタイムスケジュールや注意事項など。2家族がキャンセルとなり、参加者は8家族27名でした。


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 では、みかん山へと出発! まだ到着されていないご家族がいたので、たか爺は下に残って待機です。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきますね。


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 結局待ち人来たらずで、ここからたか爺もみかん山へ。


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 とりあえず上の方まで登ってみました。


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 こんな急斜面なので、上からみかんが転がってきたりもするわけですね!?


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 これは葉っぱが邪魔だったかぁ…。


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 トノサマバッタもいたようです。みかん山にも意外とバッタの仲間が多かったりします。日当たりがいいからなのかな?


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 手にも帽子にもテントウムシ! なぜかこの付近にはテントウムシたちが乱舞していて、じっとしているとテントウムシまみれになりそうなぐらいでした!? 越冬場所を探しているようにも見えなかったけれども、暖かさにうかれて飛び回っているわけでもないだろうし…。


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 みかん山の広さはどう撮ればいいのかなぁ…。


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 シシユズです。


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 みかん狩りとは別料金の売物なので、採っちゃダメですよ。


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 オンブバッタですね。
 今年もやまき園さんのお世話になりました。今年は豊作なので、「入園料800円(4歳以上)園内試食自由・おみやげ付き」のみかん狩りはもうしばらく楽しめそうかな。行かれる方はお早めに! 午後の「紅葉でアート」へと続く。

 本日は母と神代植物公園へ。写真はあまり撮れませんでしたが、風もなく暖かい日となってよかったです。紅葉もこれからしばらく楽しめそうでしたよ。

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「みかん狩りと紅葉でアート」は番外編から

2023年11月28日 | みんなの花図鑑

 11月19日(土)は寄居町風布にて、毎年恒例の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」です。まあ、ワンダースクールは基本的に毎月恒例のプログラムしか開催していませんけれどもね!?


 まずは番外編から。開催時間前やお昼休み中などに撮っていた紅葉や花を先に載せておきます。たか爺たちは初めから風布館の駐車場利用。風布館のくに兄にご挨拶してから徒歩にて、午前中の「みかん狩り」でお世話になるやまき園へと向かいました。

皇帝ダリア

ベニバナボロギク


 やまき園への坂道の途中に群生している場所があります。


 ここからは「みかん狩り」終了後、日本の里へ戻ってきてからですね。

ヒイラギ


 あっ!? また撮っている場所の橋の名前を見てくるのを忘れちゃったなぁ…。





 これは大失敗…。もう回ってはくれない水車なんだから、赤や黄色の落葉をたくさん貼りつけてから撮らないと!?








 最後に駐車場のセイヨウタンポポを。「みかん狩り」へと続く。

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ご近所散歩にて

2023年11月27日 | ご近所散歩
サザンカ

 11月15日(水)は母とご近所散歩へ。


 入居している介護付き有料老人ホームの垣根のサザンカです。南側の白い花は終盤となり、今は西側の花が楽しませてくれています。まあ、東京では「たきび」も「おちばたき」も出来ませんけど…。

ヒイラギ

 「柊」ですからね。そういえば、年をとった木は葉っぱが丸くなるって聞いたことがあるけど、昔はトゲトゲの鋸歯だらけだったたか爺も同じかも!?


 小さな柿の木の紅葉です。道行く人を楽しませてくれているお宅なので、左上に不思議なものも写っております。


 こんな感じということで、久しぶりにこちらの面々も載せておきますか!?

ミセバヤ


ソヨゴ


シシユズ



 こちらは塀の上に。


 菊もきれいでした。



チャノキ

 これは畑の脇の道沿いにて。


 この柿は鳥も食べない?


ダイアンサス

 道路沿いに素敵な花壇を作られているお宅の花です。



 バラはセブンイレブン花壇にて。今年はちょっとさびしかったですね。



 最後に、直売もしている花農家をのぞいてみたりして。

 本日は母とお散歩ではなく、現在休眠状態の口座がある銀行までお付き合いいただきました。通帳もカードも持参しましたが、いずれももう使えなくなっていたようでぎりぎりセーフという感じ!? とりあえず解約できたので良かったけれども、皆様も「休眠預金等活用法」にはくれぐれもご注意を! まあ、たか爺には縁のない話ですけど…。  

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中間平緑地公園へも

2023年11月26日 | みんなの花図鑑

 11月13日(月)の続きです。


 里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の下見のあと、車でちょっと山登りして中間平緑地公園へも。


 ここも紅葉狩りスポットなのですが、やっぱりまだ早かったですねぇ…。


 風も強くてブレブレだし…。

コウヤボウキ



 ピンボケですが、ガガンボだらけでございました…。



 とりあえず奥まで行ってみます。



ヤクシソウ

ヤマツツジ


センボンヤリ


ノハラアザミ

ツチイナゴ

ナツアカネ♀


 廃墟と化したまま放置されている展望台です…。治す気がないなら早く撤去したほうがいいと思うんだけれどもなぁ…。


 桜も咲いておりました。


 この奥も紅葉するときれいな場所なのですが…。




 今回はこんなところで…。


 これは夜景や星空がきれいで、タカの渡りも見られるという展望デッキから。


 これじゃあよくわからないとは思いますが…。


 最後に、展望デッキのイロハモミジです。

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「みかん狩りと紅葉でアート」事前調査

2023年11月25日 | 里山体験プログラム

 11月13日(月)は寄居町風布へ。


 週末の里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査に行ってきました。紅葉は遅れていて、ちょうど今頃見頃になっているのかも…。


 今年からライトアップもしているようですが、期間は1週間延長しないとねぇ…。


 フォトスポット!? 昼間に近くで見てみると手作り感満載でした。


 週末にはもう少し色づいてくれるかな。




 オクモミジハグマは残り花を。



 シラヤマギクかな。


 彩谷橋の上から上流方向を。


 彩谷橋です。




 皇帝ダリアと菊は駐車場の隅に出来ていた花壇にて。


 「憩の場 Chilldren」は無人の駄菓子屋さんですね。




 中はこんな感じ。



 いつまでもこんなお店が成り立つ町、いやこの国でありますように!


 風布館もよろしく!



 桜も咲いておりました。



 これは別の木。



 コブクザクラ? ジュウガツザクラ? 花弁はコブクザクラっぽいけど、花柱は1本しか写っていなかったし…。


 オニグルミです。


 かなり落ちていたので、これぐらいは拾ってきました。


 果皮がもう少し黒くなったら核果を取り出す予定。以前まだ緑の内に素手で果皮をむいたら、指が真っ黒になっちゃってしばらくとれませんでした…。


 ライトは設置済みですが、紅葉してなくちゃねぇ…。





 日本の里をひと回りして、風布館まで戻ってきました。


 「日本水コーヒー」も復活!


 メニューも一新されて。


 お蕎麦も食べられるようになりました。


 「かすうどん」も復活です。


 たか爺は「より天そば」を。おいしいお蕎麦でしたね。天ぷらには豚肉も。みかん塩でいただきました。ごちそうさま!


 橋の上からですが、そういえば橋の名前がわからない…。もう20年は通っているお気に入りの場所なのにねぇ…。


 最後に、みかん狩りでお世話になるやまき園へ。




 今年は豊作とのことでよかったぁ~。このあと中間平緑地公園へ。続く。

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つたえ農場の収穫祭

2023年11月25日 | 里山体験プログラム

photo by takajii

 11月11日(土)は嵐山町南部交流センターへ。里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」や「稲刈りにチャレンジ」でお世話になっているつたえ農場さんの「収穫祭」でした。
 開催時間はアバウトで「10時ぐらいから日没近くまで」。来たい時に来て帰りたい時に帰る「自由参加自由解散式」となっております。たか爺たちは東松山市の国分牧場さんに立ち寄って差し入れの品を購入してから、10時45分頃到着です。国分牧場さんには柿、柚子、ゴーヤまでいただいてしまって、なんだかかえって申し訳ない…。


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 ワンダースクールからは3家族11名が参加。2家族はもう到着しておりました。酒屋さんが軽トラで生ビールを運んできたところですね。


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 残念ながら、たか爺は毎年こちらでございます…。車だし、午前中から飲んじゃったら、お正月みたいにお昼には寝ちゃうからなぁ…。お酒は毎日午後5時を過ぎてから! まあ、パソコンと戯れながら7~8時間は飲み続けて、そのあと8時間以上は寝ているわけで、良い爺のみんなは真似しないでね!?


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 「つたえ農場の収穫祭」は調理実習室でみんなでお料理を作ったり、ピザや干物などは外のドラム缶釜で焼いたりしながら、ひたすら飲んで食べてくっちゃべってみたいな感じです。料理好きなこの子は昨年も大人たちといっしょにお料理もしておりました。ピザ用のサラミを切っているところかな。


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 この子たちは、5日(日)の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」にも参加してくれていましたね。


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 「オオスズメバチと記念撮影」でございます!?


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 ドラム缶ピザのスタンバイもOK!


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 子どもたちは、お隣の嵐山町立嵐山幼稚園の遊具をお借りして遊んでいたりもして。


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 後ろに見える建物は、日本赤十字社埼玉県支部旧社屋(埼玉県指定文化財)。「明治38年に浦和のさいたま県庁の敷地内に建築された建物。設計は明治期の監獄の設計で有名な山下啓次郎です。昭和58年に現在の場所に移築されています。山荘風の洋風建築で、青い壁が美しい。屋内の部屋にも建築当初の雰囲気が残っています。平日のみ見学可能で、屋内見学は幼稚園への事前申込が必要です」(Tripadvisorの口コミより)とのことです。


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 つたえ農場の田んぼで作ったもち米は餅つき機にて。コロナ前まではお餅つきもやっていましたが、コロナというより臼がダメになっちゃったんだっけ?


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 プロ並みのパパがいるので、お餅もきれいに丸まっております。


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 例年だと出来上がったお料理は外のテーブルに並べていくのですが、今年は強風だっため会議室へ。


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 調理実習室はこんな感じです。


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 パパのピザ作りの技に歓声もあがって。プロ並みじゃなくてプロ!?


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 盛り上がっていましたねぇ~。


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 研修室のほうもこんな感じに。


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 庭ではドラム缶ピザも次々と焼き上がり。


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 いったい何枚焼いたんだろうね?


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 ドラム缶の上では鶏皮も焼いていたりして。これもうまかったなぁ~。


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 ホッケの干物の写真はやたらと撮っておりましたが…。


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 そういえば、食べてなかったよなぁ…。


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 タンドリーチキンはとてもおいしゅうございました!


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 上では鶏皮、下はピザ、ピザの合間にタンドリーチキンもみたいな感じだったかな。


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 ちょこちょこつまんじゃってはいますが、とりあえずもつ煮とサラダはいただきます!?


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 このピザも食べてなかったかぁ…。


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 餅つき機のお餅も次々と。


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 パパたちが丸めてくれて。


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 いただきます!


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 こんなに気に入られてしまっては、オオスズメバチのオス蜂1頭はお土産にしてもらいました!? わが家に残っていた6頭の内1頭は昨日☆に…。オオクワガタ用の昆虫ゼリーを使ったって、1ヶ月以上はさすがに無理かぁ…。


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 これはまたお隣の嵐山幼稚園にて。


photo by takajii

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 すべり台の上からケヤキの種飛ばしも! 「空とぶ魔法のフシギダネ」の模型セットも持っていけばよかったかぁ…。


photo by takajii

photo by takajii

 これはたか爺のお土産ね。毎年差し入れでうまそうなお酒が揃うのに飲めないので、今年は空の酎カップ持参にてお土産にしてやったぜ!? 帰宅してから飲んだけど、やっぱりうまかったぁ~。

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母と神代植物公園へ

2023年11月23日 | 都立神代植物公園

 まずは11月7日(火)の続きから。ばら園のあとは山野草園へ。ムラサキセンブリは残念ながらまだ蕾で、しかもこの株しか見当たらず…。

サラシナショウマ

 残り花です。

セキヤノアキチョウジ


 遅いお昼は神代グリーンサロンにて。神代はちみつのホットケーキとアイスコーヒーをいただきました。


 あとは菊花大会を見ながら針葉樹園へ。スラッシュマツやテーダマツの松ぼっくり狙いですね!?



 小菊盆栽もなかなかいいよなぁ~。




 「神代花車」はまだこんなさみしい状態でしたけれども…。


 翌11月8日(水)は、母といっしょにまた神代植物公園の「秋のバラフェスタ」へ。車への乗り降りも大丈夫だったので、これからも連れてこれそうですね。
 たまには大婆と爺の親子写真でも!? さち婆がスマホで撮ってくれたものです。コンデジはいつもベストのポケットに入っているのですが、この日はほとんど使わず。メガネをかけ替え忘れて運転用のサングラスのままだったので、液晶がよく見えません…。サングラスもはねあげ式にしておけばよかったかぁ…。


フロリック 1953/アメリカ/F

ワイルド・ファイアー 1955/アメリカ/F

ホワイト・マジック 1988/アメリカ/F

ツワブキ


 これは、たか爺が一服中の喫煙所より。ティータイムはオープンカフェにてコーヒーと31のアイスクリームでございました。写真は撮っていませんでしたが、大婆と婆はバラ饅頭も!?


 植物会館2階の中庭は初めてです。多目的トイレは2階にしかありませんが、外のトイレよりはよかったかな。


 1階で開催中だったので、最後にちょこっと立ち寄りました。

ブナ

ハゼと蔦

 母にも喜んでもらえてよかったです。昔は鎌倉彫やアートフラワーを教えていて、アートフラワーでは盆栽も作っていたもので。


 これは、7日に拾ってきた松ぼっくり。スラッシュマツとテーダマツです。


 15日にはここまで開いてくれました。「松ぼっくりツリー」用にいくつかホワイトやグリーンのスプレーをかけ、100均で素焼きの鉢も買ってこないといけませんね。

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神代植物公園「秋のバラフェスタ」にて

2023年11月22日 | 都立神代植物公園

 11月7日(火)は神代植物公園へ。正門前のケヤキです。


 今年はどこのケヤキも大豊作で、歩道には堅果と葉っぱ付きの小枝が降り積もっておりました。


 今回は、初日に来園したらまださびしかったこちらがメインですね。ちょうどさち婆のお誕生日だったので、あとはお昼のホットケーキぐらいで誤魔化しておきますか!?


 そろそろ母も連れてきたいので、車椅子でのルートやトイレなどの確認もしておきました。

エメラルド・アイル 2008/イギリス/CI

 以下、品種名と作出年/作出国/系統のみ記載しておきます。「CI」はつる性のバラ、クライミング・ローズです。植物園では花の写真を撮ったあと種名板も撮っておくことにしていますが、たまに見当違いのものを撮っていたりするので、間違っていたらご容赦を…。

つるピース 1950/アメリカ/CI HT

 「CI HT」はつる性のバラ、クライミング・ハイブリッド・ティ。

ラビィーニア 1980/ドイツ/CI

 この日は12-40㎜1本勝負だったので、ボケ感はいまひとつでした…。

つるリトル・アーティスト 不明/不明/CI Min

 「CI Min」はクライミング・ミニチュア。


レッド・グローリー 1958/アメリカ/F

 「F」は房咲き、四季咲き、直立性のフロリバンダ・ローズ。

スベクトラ 1983/フランス/CI



 これは「国際ばら新花コンクール 入賞花」の植込みに咲いてた花で、詳細は不明…。



マジョレット 1966/フランス/HT

 「HT」はハイブリッド・パーペチュアルとティー・ローズを交配して作られた四季咲きのバラ、ハイブリッド・ティー・ローズです。


花霞 1984/日本/F

 「ミスターローズ」鈴木省三さんのバラですよねぇ~。


錦絵 1981/日本/F

 こちらも同じく。


ダブル・ディライト 1976/アメリカ/HT



ピンク・シフォン 1956/アメリカ/F



ノック・アウト 2000/フランス/S

 「S」は木バラとつるバラの間のシュラブ。


マジョリカ 1988/ドイツ/F


ジョン・F・ケネディ 1965/アメリカ/HT

ピンク・パンサー 1981/フランス/HT

マガリ 1986/フランス/F


ファバージェ 1969/アメリカ/F


クラウス・シュテルテベカー 1962/ドイツ/HT


 ここは車椅子では下りられませんけど…。



ピース 1945/フランス/HT

インターフローラ 1968/フランス/HT

賛美 1991/日本/HT

 これも鈴木省三さん作出のバラです。



ブルー・バユー 1993/ドイツ/F

ブルー・リバー 1984/ドイツ/HT



ヘレン・トローベル 1951/アメリカ/HT


アイスバーグ 1958/ドイツ/F

 自分が思っていたほどは撮っていなかったかも!? 帰り道へと続く。

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親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」

2023年11月21日 | 光が丘公園

photo by takajii

 11月5日(日)は、親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」で光が丘公園へ。これはアオギリの種飛ばしをGIFアニメにて。15コマ中の最初の5コマです。続きはのちほど。


photo by takajii

 この時期イチョウ並木は撮っておかないとね!?


photo by sachibaa

 集合場所のゆりのき広場のユリノキです。


photo by sachibaa

 参加者は7組20名。荷物が多いので、いつもお手伝いに来てくれる高校生のおかげて助かりました。


photo by s.n.

 たか爺愛用の『たねのずかん』を見てもらっているところですね。


 こちらです。大人も楽しめますよ。


photo by sachibaa

 まずは「空とぶ魔法の種探し」から。足元に落ちているユリノキの翼果を探してもらって、飛ばしてみてもらいます。


photo by sachibaa

 低い位置にある集合果も見てもらって。


photo by sachibaa

 持参したサンプルも配布。


photo by sachibaa

 バラしてみます。あとは例によってほぼ時間順に載せておきますね。


photo by s.n.

 イヌシデでは「種のシャワー」を。子どもたちが浴びれるほどではなかったけど!?


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 スプレー糊で固めたクマシデの果穂のサンプルを見てもらっているところかな。 


photo by sachibaa

 この子はニホンカナヘビを。


photo by sachibaa

 子どもたちの人気者ですからねぇ~。


photo by sachibaa

 この子も。


photo by sachibaa

 「ねりまの名木」アメリカスズカケノキ。


photo by sachibaa

 これぐらい大きな木です。


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photo by sachibaa

 集合果ですね。これは翼じゃなくて毛の付いた痩果がボール状に集まったもの。


photo by sachibaa

 持参したサンプルも配布しておきました。オギのトトロやフクロウをクズのリースにとめた際、カラースプレーをかけてまっくろくろすけにしたり、Xmas用の飾りにしたりして使っているものなので、多分バラけることはないかな!?


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photo by sachibaa

 今度はクビキリギスです。


photo by s.n.

 スズメバチの巣も残っていたので見てもらいました。空家なので大丈夫ですよ!?


photo by s.n.

 アオギリの種もまず探してみてもらって。袋果の裂片(心皮)はレース状になってしまっていますが、種も2つ残っていますね。


photo by s.n.

 袋果が5裂した状態のサンプルを見てもらってから。


photo by sachibaa

 子どもたちに種付きの裂片を配布して。


photo by takajii

 実際に飛ばしてみてもらいました。


photo by takajii

 トップに使ったGIFアニメの続きを5コマずつですが、両サイドの子の滞空時間が長かったですねぇ~。


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photo by sachibaa

 オオカマキリもご登場!


photo by sachibaa

 カナヘビに癒されたかな?


photo by sachibaa

 手なずけちゃっておりました!?


photo by takajii

 お次は、くっつきむしの世界へようこそ!


photo by s.n.

 ミズヒキ、イノコズチ、ケチヂミザサ、アレチヌスビトハギなどが大歓迎してくれました!?


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 トウカエデの翼果はもうほとんど落ちていましたが。


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 子どもたちの手が届く場所にも残っていてよかったです。


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 アカシデの果穂は上過ぎて「種のシャワー」もできません…。シデの仲間は翼果ではなく、果苞が翼になる堅果ですね。


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 ここのハナゾノツクバネウツギはさびしすぎて…。


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 今年は大豊作のケヤキです。


photo by takajii

 葉っぱと堅果の付いた小枝がくるくる回りながら落ちてきますよね。


photo by sachibaa

 クロマツの松ぼっくりは落ちていないので…。持参したサンプルにて球果(松ぼっくり)と種を見てもらいました。


photo by sachibaa

 ペラペラの翼が付いたクロマツの種です。


photo by sachibaa

 「松ぼっくりツリー作り」に使っている大きなスラッシュマツも。


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 サワラです。


photo by sachibaa

 小さな松ぼっくり、じゃなくて檜ぼっくりですね!? 小さくてもちゃんと翼の付いた種が入っております。


photo by takajii

 イロハモミジです。しばらくしたら、「葉っぱでアート」用に落葉集めに行ってこないと!?


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 このスダジイも立派ですよね。


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 もちろん、どんぐりはその場で試食させていただきました!?


photo by s.n.

 フライパンで乾煎りすると、よりおいしくいただけますよ。


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 「空とぶ魔法の種探し」のトリはやっぱりヒマラヤスギにつとめてもらわないと! 毎年書いておりますが、名前はスギちゃんでも実はマツコ・デラックスなわけで、スギ科ではなくマツ科の松ぼっくりですよね!?


photo by s.n.

 球果丸ごと100均のプラケースに収めたサンプルも見てもらって。


photo by s.n.

 空高く(でもないけど…)ぶちまけます。アカマツやクロマツの松ぼっくりとは違って、球果はバラバラになってしまいますが、薄い翼の付いた種も回りながら落ちてきたでしょ!?


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 そういえば、お宝のシダーローズは今年は誰の手に?


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 シダーローズや普通の松ぼっくりも配布して、お土産にしてもらいましたけれどもね。


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 テーブルについたら、ガガイモの妖精の舞からスタート!


photo by sachibaa

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 あとは、昔の「くっつきむしの草の実ビンゴ」盤を見てもらったり。


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 ツノゴマシリーズを見てもらったり。


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 面ファスナー(「マジックテープ」はクラレの登録商標)のヒントになった、寄居のふれあい農園産のゴマの実を見てもらったり。


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 モダマも見てもらったりしてから。


photo by s.n.

 模型セットを配布。


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 今年も時間切れのため、両面折紙バージョンは作り方だけ説明しておきました…。これは紙ラワンの模型を飛ばしたところかな。


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 グライダーのヒントになったと言われているアルソミトラ・マクロカルパは、本物を見てもらってから模型を作って飛ばしてみてもらいました。


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 ラワンもまずは本物を見てもらってから。


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 模型作り。


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 飛ばしてみてもらいます。


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 最後に輪ゴムを使って。


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 あとは例年どおり大騒ぎですよねぇ~。


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photo by s.n.

 でも、残念ながらこの模型はもう手に入らないので、来年度の分で在庫切れでございます…。


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 最後の最後にオオスズメバチのオス蜂を。


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 「オオスズメバチと記念撮影」でした。


photo by takajii

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 10月22日にsundog師匠からいただいてきたオス蜂たちも、この日の3頭はお手伝いに来てくれた子の元に、収穫祭の際にも1頭もらわれていったので残りは6頭。一昨日の「みかん狩りと紅葉でアート」の際にも働いてもらいましたが、今年は長生きでまだ元気です。もう1ヶ月になるので、そろそろ☆になっちゃう頃かなぁ…。

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自然体感塾ワンダースクール 12月のご案内

2023年11月20日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
12月のご案内   2023.12.17現在
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。ようやく例年通り開催できるようになったため、新規会員も募集中! ぜひ会員登録の上ご参加ください。
 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。
 また、2024年4月からの来年度に関しても、事前にご連絡いただければ2月上旬頃ご案内できると思います。

 ・第24期2023年度会員登録受付中!
 ・第24期2023年度年間予定

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 12月は防寒対策も必要ですが動きやすく汚れてもいい服装、お子様が自分で脱いだり着たりしやすい服装がベストです。焚火の際にはなるべく燃えにくい素材のものをお選びください。
 土手すべり、焚火、竹引きの際にはシャツ1枚になってしまう子もいれば、ダウンジャケットを着たままの子もいます。体を動かして暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着る、お子様が自分の体の状態を自分で判断して行動できるかどうか、脱いだ服はどこにどうするのか、保護者の方のチェックポイントかもしれませんね!?
 また、お子様が調子に乗りすぎてケガをしたりケガをさせたりしないように、くれぐれもご注意ください。

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★12月2日(土) アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」


 今年も大きな松ぼっくりが手に入ったので、「松ぼっくりツリー作り」もできます。あとはミニリース・フォトフレーム・ウェルカムボードのいずれかをベースに、用意された材料で作りたいものを作っていってください。保護者のみ、現地集合解散できる小4以上のお子様のみの参加も可。特にXmasにこだわる必要もありません。昨年の様子です


□10時-12時 □光が丘図書館・第1会議室 □定員20名 □持物 ポスカなどのマジックセット・(マイ道具・使いたいパーツ)・作品を持ち帰るための空箱や紙袋など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催
⇒終了しました。

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★12月3日(日) 加須市大越昆虫館「蜜蝋ハンドクリーム作り」


 たか爺のハチの師匠sundogさんが講師です。保護者のみの参加も可。午後はさいたま水族館や加須未来館などで遊んでいってもいいかな。昨年の様子です


□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物程度・開催時間前後に庭や利根川河川敷などでチョウやバッタを捕まえたい方は虫とり網と入れものなど □参加費 400円/1名+700円/ハンドクリーム1セット □雨天開催
⇒終了しました。

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★12月10日(日) 親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」


 ソリ・段ボール・ヒップソリなどのすべる道具は各自でご用意ください。ワンダースクールのソリも2~3台持参しますので、交替で使ってくださいね。凧あげも可。
 今年の状況はまだわかりませんが、ヨモギ摘みやノビル掘りもできるかもしれません。ノビル掘りには丈夫なスコップ、バールなどをご用意ください。土手、遊戯広場、金魚釣り場などで午後も遊んでいかれる方はお弁当持参にて。一昨年の様子です


□10時-12時 □彩湖道満グリーンパーク・中央駐車場前の土手 □定員40名 □持物 すべる道具・(凧)・敷物・汚れてもいい服装・ソリや段ボールをつかめるすべらない手袋や軍手・(着替え)・飲物・(お弁当)など ※念のため防寒対策は万全に! □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族  □雨天中止
⇒終了しました。


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★12月17日(日) 里山体験プログラム「焚火と竹の器作り」


 例えば節を1つ残して切れば、長さによってコップ・ペン立て・お正月用の花器・小皿などになります。節を2つ残して切り半分に割ればペン皿やお正月用のお皿などになります。あとはアイデア次第かな!? ワンダースクールの竹引き鋸や鉈は交替で使ってください。みのるじぃじが竹のお箸作りも教えてくれるかもしれません。
 あとは庭の虫さがしや川の生きものさがしなどで自由に遊んでいってくださいね。焚火で焼きいもや焼きマシュマロがしたい方はサツマイモ・新聞紙・アルミホイル・マシュマロなどをご持参ください。昨年の様子です


□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名 □持物 お持ちの方は竹引き鋸や道具類・すべらない軍手・お弁当・飲物・竹に絵を描きたい方はマジックセット・虫さがしや川の生きものさがしをしたい方は採集道具・長靴・着替えなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止
⇒終了しました。


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★12月24日(日) 里山体験プログラム「もちつき大会&しめ縄作り体験」

□10時-12時 □滑川町・谷津の里 □定員30名
⇒先日確認したところ、まだ正式決定ではないが今のところ今年度も開催は見送る方向とのことです…。、開催の際には連絡いただけることにはなっているので、その際は改めてメール連絡します。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールの「12月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「12月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備です

2023年11月18日 | 光が丘公園

 11月4日(土)は、翌日の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備でドタバタと…。まずは模型セットからです。両面折紙バージョンは「種と知恵比べ」用とマツ・ニワウルシ・ラワンの3種類。今年も時間切れでお土産用になっちゃうかもしれませんが、あくまでも本物重視ということで!? ロケットラワンとアルソミトラの模型は2セットずつ入れておきました。ロケットラワンは来年分でいよいよ在庫切れですねぇ…。


 メグスリノキとニワウルシの翼果、種がわりのクリップなどは別にして。


 15セット用意しておきました。「風で飛ぶタネ」の絵葉書はNACOT代表の川上さん作成のもの。どんぐりや落葉も含めて毎年配布資料として利用させてもらっております。


 これは模型作りの際のたか爺専用ですね。


 たか爺の「空とぶ魔法のフシギダネ」コレクション!?


 風散布以外の種のコレクションも。まあ、一部屋丸ごとなのですが…。


 模型作りの際に見てもらうアルソミトラ・マクロカルパやラワンなど。


 モダマも。写真は撮っていなかったけれども、ツノゴマ系も持っていきます。


 これは在庫のガガイモとニワウルシ。


 今年のガガイモは開いてくれなかったので、何年前かのこれを持参予定。


 ここからは歩くコースをイメージしながら、その都度見てもらったり、配布したりするサンプルを用意して。ユリノキとアメリカスズカケノキ(モミジバスズカケノキも含む)です。


 アオギリですね。


 スラッシュマツとクロマツ。それぞれの種も。


 ヒマラヤスギやレバノンスギ丸ごとコーナーからも、丸ごとを1つ。見てもらってからぶちまける予定ですが、うまくいくかなぁ…。配布用には普通の松ぼっくりとシダーローズを用意しました。
 たか爺が持ち歩くバッグには出す順番も考えながらつめこみ、もう1つのバッグにはテーブルについてから見てもらうものと模型作り関係を。どうにか準備完了ですね。

 ちょうど2週間後の本日は、明日の「みかん狩りと紅葉でアート」の準備完了。早く寝ておかないと…。

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アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

2023年11月17日 | ネイチャー=アート

photo by takajii

 11月3日(金)は彩湖・道満グリーンパークへ。浄化施設の原っぱにてアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」です。


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 駐車場のケヤキも紅葉し始めていました。


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 オギの穂もちょうどいい感じだったかな。


photo by sachibaa

 まずは穂の集め方から。なるべく長い穂を付根から下の茎を30㎝ぐらい残して、30本集めてください。まあ、これはあくまでもたか爺流ですけど。彩湖自然学習センター流だと15本ですからね。作り方もいろいろです。


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 参加者は4家族9名。2家族は毎年、2家族は初めての参加ですね。


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 それでは早速オギの穂を集めてもらいましょうか。以下、例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by takajii

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 お邪魔してしまったハマベアワフキです。右にも何かいましたね。


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 この通路ではここだけのススキ。


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 大ベテランの子はすでに頭に使う穂をまとめております。


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 アキアカネです。


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 そろそろオギの穂も集められたかな。


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 再集合してもらって。


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 とりあえずこれも見ておいてください。今年は「金・銀・銅」に「赤」もプラス!? 左からススキ・オギ・アシ・セイバンモロコシですね。


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 ここから作り方を。


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 頭になる穂10本を穂の付根より少し上で結んで、均等に広げて、下におろして結んで。


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 頭の周りに体になる穂20本を置いていって、頭の出方に気をつけながら結んで。


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 均等に広げて、下におして結んで。要は4回結べば出来ちゃうわけだけれども、こればっかりは実際にやってみないとねぇ…。


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 下の穂を切りそろえれば形は出来上がりです。


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 あとは、持参した木の実やぬいぐるみ用の目玉を付けて完成させてください。


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 下は左から、トトロやミミズクの耳に使うことが多いハクモクレン、脚に使うことが多いコノテガシワ、シナマンサクです。写真は撮っていませんでしたが、他にもいろいろと取り揃えてございます!?


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 では、スタート!


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 この子はもう2つ目の仕上げに入っております。


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 2つ完成!


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 目あけパターンは形よく出来ているので、このままが一番ですね。


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 こちらの目はギンナンかな。


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 ピンセットではねた穂をおさめているところです。


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 これはたか爺がちょっと手直しを。


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 あとははねた穂をおさめてください。


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 下の穂を切りそろえているところですね。


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 この子も完成!


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 目はぬいぐるみ用、耳はハクモクレン、嘴はギンナンです。


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 最後にビーズも使いましたか。


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 これはママ作。嘴はカヤかな。


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 親子でこの4つでした。
 そうそう、昔の人は凧糸や麻紐で作っていましたが、初めて作ってもらう際には結束バンドが簡単です。このあと麻紐で結んで、結束バンドは切ってしまえば、初めから麻紐だけで作ったみたいでしょ!?


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 こちらも完成!


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 左は目にギンナン、嘴にスダジイ。右の嘴はクリです。


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 これもママ作。嘴はギンナンですね。


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 目はキリかな。脚はシナマンサクです。
 

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 耳はハクモクレン、嘴はギンナン、脚はコノテガシワですね。


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 親子で。


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 残念ながら今回は来れなくなっちゃったママの分も入っているのかな。


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 最後にコセンダングサに来ていたキタテハを。



 じゃなくて、今回はトトロがいなかったので昔のたか爺作も載せておきますね!?

 本日は「紅葉でアート」の準備です。参加予定者が多かった昨年の2回目は雨天中止だったので、作業台用のA4ファイルケースに画用紙とボンド付け用の紙をセットしたものがそのまま残っていて助かりました。逆に、昨年の作品をまとめたパネルはさみしくなっちゃったけど…。明日は毎度おなじみのたか爺のサンプルを選んで、レジャーテーブルや椅子と一緒に車に積み込めば準備完了ですね。
 来年の年賀状用の「辰」は松ぼっくりでいくことにして、とりあえずシンプルに完成はしたものの、写真がうまく撮れません…。オギで「辰」はどうかと思うので、あとは葉っぱも試してみる必要があるかなぁ…。

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ご近所散歩でサザンカなど

2023年11月16日 | ご近所散歩

 11月1日(水)は母とご近所散歩へ。入居している介護付き有料老人ホームの垣根のサザンカもにぎやかになって、もう散り始めた花もありました。


 まだ蕾も多かったけれども、ホーム内からは見られませんからねぇ…。






 セブンイレブン花壇にも寄って、マリーゴールドを。



 今年のバラはさみしい限りですけど…。


 さりげなく置かれていた黄金のトリケラトプス!? あとはいつものコースを逆回りに。



 ウラナミシジミたちはシカクマメの花が大好きなようで、今回も集まっておりました。


 大地主さん宅の大きなケヤキです。やっぱり今年は大豊作ですね。


 こちら側も。いつもワカケホンセイインコたちが集まっていますが、ズームが効かないTG-6では撮れません。



 ホトトギスもピンボケだったかぁ…。


 これは翌日。



 ついでに、たまにはわが家の菊も載せておきましょうかね。

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「空とぶ魔法のフシギダネ」事前調査

2023年11月15日 | 光が丘公園

 10月31日(火)は久しぶりに光が丘公園へ。週末の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査でした。イチョウ並木です。


 まずはボランティアさんがお世話してくれている花壇から。

シュウメイギク


センニチコウ

ユーパトリウム

ガザニア


 イチョウ並木のこの木は今年も大豊作!


 ギンナンだらけでものすごいことになっておりました。種子散布的にはタヌキなどによる動物被食散布になるのでしょうが、大昔は恐竜によって散布された可能性もあるみたいですよ!?

ラクウショウ


 球果です。


 鑑賞池にはこんな注意書きが。まだ必要なのかぁ…。


 遅きに失した「条件付特定外来生物」指定の影響もあるのかな。




 まあ、悪くはないけど、ザリガニ釣り程度で駆除なんかできるわけないし…。どうせなら柵なんか取っ払って、子どもたちに全面開放してあげればいいのに!? 

ユリノキ

 いち早く黄葉しますよね。

エノキ

 液果も豊作。鳥が食べて種まきする動物被食散布ですが、ケヤキのように葉っぱ付きの小枝で風散布も併用しているという説もあります。


 おっと、これは…。当日は早めに出ないと駐車場が心配かも。参加者への連絡メールにも入れておいたほうがいいかな。

モミジバスズカケノキ

 「辰」の頭に見えちゃいましたが、「葉っぱでアート」するには他の落葉が揃わないとねぇ…。

ケヤキ


 ここから「空とぶ魔法のフシギダネ」のショートコース内へ。


 葉っぱ付きの小枝ごと風に舞う堅果は、今年はどの木も大豊作でした。

トウカエデ


 翼果ですね。


 木でも見てもらえそうです。

アカスジキンカメムシ(幼虫)

 トウカエデで「種のシャワー」とかやると、いっしょに落ちてきちゃったりもして…。

アカシデ

 風でブレブレの果穂…。まあ、園路脇の木はことごとく下枝が伐られてしまうので、見てもらうだけになっちゃうかな。

ユリノキ

 ショートコースでいけそうなら、集合場所にするゆりのき広場の木です。


 集合果も低い位置で見てもらえますね。


 下には翼果も落ちてもいるし。

イロハモミジ

 翼果も付いていますが数が少ないので、これは別の木を使う予定です。近くでは以下のくっつきむしシリーズかな。

アレチヌスビトハギ

ケチヂミザサ

イノコズチ

ミズヒキ

 動物付着散布ですね。

アメリカスズカケノキ

 「ねりまの名木」です。


 数は少なかったけれども、落ちている集合果も探してみてもらえそうでした。
 

 樹名板もきれいになって。


 近くにはスズメバチの巣も落ちていましたが、当日まで残っているかな?

アオギリ

 蒴果の裂片(心皮)はレース状になっていますが種付きのもの。


 種のないものはけっこう落ちていました。

イヌシデ

 これは「種のシャワー」に使えそうですねぇ~。

サワラ

 小さな杉ぼっくり(球果)です!? 未熟なので小さな翼付きの種は見てもらえそうもありませんけど。

イロハモミジ


 翼果も豊作です。

スダジイ

 動物貯食散布のどんぐり(堅果)だけど、これは人が食べてもおいしいからなぁ…。

ヒマラヤスギ

 最後はやっぱりこの松ぼっくり(球果)ですよねぇ~。


 シダーローズも落ち始めておりました。木の下ではもうじき争奪戦も始まります!?


 今年の「空とぶ魔法のフシギダネ」はショートコースでいけそうですが、このあとロングコースも逆順にちょっとだけ。

コセンダングサ

キバナコスモス

オオスズメバチ

 獲物探しは大変な季節だろうけど…。

ドイツトウヒ

イロハモミジ

アカシデ


 今年も大豊作です。

トウカエデ

クマシデ

チカラシバ

 「昆虫原っぱ」と言ったって、子どもたちがいつでも自由に虫とりできないと…。虫やカナヘビなんか捕まえていたら、みんな悪い子にされちゃいますからねぇ…。

イイギリ

センダン


 せっかくなので、お昼はこうえんのパン屋さんにて。パンは2人分です。パンは滅多に食べないたか爺ですが、ここのパンは好きかもね!? 
 半月遅れですが、これにて10月分が終了。次回からようやく11月分に入ります…。

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