たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

オギの穂集めに

2024年11月05日 | ネイチャー=アート

 10月24日(木)は彩湖・道満グリーンパークへ。アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」用のオギの穂集めに行ってきました。


 ところが、ガァ~ン! いまだに浄化施設の原っぱの草刈りがされていません…。


 彩湖自然学習センターへと続く道もこんな状態のままです。


 原っぱへの入口付近も変化なし。


 とりあえず踏みこんではみたものの。


 コセンダングサだらけで先へは進めず…。


 ここでは少数派のススキの株まではどうにか辿り着きました。


 ススキだけ集めても仕方ないので今回はパス。肝心のオギの穂はいくらも集められず、いつものようにミニ彩湖経由にて彩湖の湖岸へと向かいます。


サクラタデ


フジバカマ


タコノアシ


 ミニ彩湖の木道で出会ったササキリの仲間です。オナガササキリにしては産卵管が短いし、少し反り返っています。長翅型も出るというコバネササキリの♀なのかな。
 ミニ彩湖では彩湖自然学習センターの方にお会いしましたが、ようやく浄化施設の原っぱの草刈りも始まるようでした。


 ここはオギとアシが混在。


 少し集めさせてもらいます。


 彩湖の湖岸へ出て幸魂大橋を。


 管理橋方向です。


コシロノセンダングサ

 変種なんで、コセンダングサでもいいんだけどね!?


 ここにもいい穂があったのですが、少ししか集められません。


 足元はこんな状況なもので…。


 アレチヌスビトハギだらけで踏みこめませんでした。


イチモンジセセリ


 ここでも集めさせてもらって。




 ついでにコスモスやキバナコスモスも。


 この地域猫ちゃんはすぐにすり寄ってきちゃうので、写真が撮れない…。今年は初めて会ったけど、昨年からおります。


 この猫も昨年会いましたね。ちょっと警戒心が強いタイプ。


 最後にここにも立ち寄って。


イシミカワ


 とりあえず、これぐらいでいいかな。


 帰宅後に半分は処理して。これでオギは150本、アシは28本です。昨日残りの150本も処理して、10セット分にはなりました。
 本日も週末の「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査で彩湖・道満グリーンパークへ。浄化施設の原っぱの草刈りも済んでいてよかったぁ~。でも、やっぱりオギは少なくて、追加でいくらも集められませんでした。もう少し集めておきたいところです。

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「無事カエル」どんぐりのキーホルダーを

2024年10月22日 | ネイチャー=アート

 9月30日(月)に彩湖・道満グリーンパークで集めてきたマテバシイのどんぐりです。殻斗が厚くて深く、カエル型をしているのが特徴ですね。同じマテバシイでも木によって、いろいろなタイプがあっておもしろいです。


 10月7日(月)にヒートンだけ付けておきました。最低限必要なものは真ん中のミニドリル(1㎜)とセメダイン、ヒートンとキーホルダーの金具のみ。ニッパーは小枝から殻斗付きのどんぐりを切り離す際、ヤスリは切り離した場所を整えるために使っていますが、手でもいで爪でちょちょっときれいにするだけでもOKです!?


 雑巾は穴あけの際にどんぐりの下に敷いて。どんぐりに穴があいたら、ヒートンのネジ部分にセメダインをたっぷりつけてねじ込みますが、その際にヒートンの頭をはさんだり、指に付いたセメダインを拭きとったりするためにも使います。単純な作業ですが、マテバシイのどんぐりは堅いので、けっこう大変ですよ。まあ、だからアクセサリー向きなんですけれどもね。


 でも、これはすぐに殻斗からはずれてしまうどんぐりなのに、1週間もほっといて失敗したぁ…。「無事カエル」の殻斗付きのままヒートンが付けられたのは、たったこれだけでした…。あとはキーホルダーの金具を付けるか、100均のヘアゴムを通してペンダントにするか。右下の小さなものはストラップ用ですね。


 これは2015年の「ねりま子育てメッセ」の販売用に準備したもの。昔は新宿御苑の「みどりフェスタ」とかにも「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展して、販売もしていましたからね。マテバシイは光が丘公園産かな。ストラップの内丸い2つは、新宿御苑産のシリブカガシを使用しています。


 シリブカガシもマテバシイ属なので、アクセサリー向きのどんぐりです。そういえば、ペンダントネックレスやブレスレットを作ってみたこともありました。


 これは「自然観察を楽しむアート展2012」だったかな。どんぐりのアクセサリー作りに関しては、以前アップしたこちらの記事もご参照ください。

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アートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」

2024年03月09日 | ネイチャー=アート

 3月2日(土)は、アートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」で光が丘図書館へ。なんと5年振りの開催です!
 2019年にはまだ、3月に練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」、4月に環境省主唱「新宿御苑みどりフェスタ」、9月にNACOT主催「自然観察を楽しむアート展」、11月に地元小学校の「学校応援団」で出前講座を開催していましたが、2019年度にてお祭りごとへの出展、委託や出前講座の受託はすべて終了とさせていただきました。もう無理はできないお年頃なもので…。


 今回は午前中の予約がとれなかったため、13-15時に開催。12時過ぎから搬入です。荷物はこれだけですね。


 12時40分にはセッティング完了。視聴覚室なので広いです。


 受付と材料置場。以下は材料、パーツ、サンプルなど。




 以上は前の記事で紹介した「ミニクワガタ」やフクロウ、「かんたんテントウ」や好きな絵、「かわった形」に好きな絵、「ハートの木」、「かおりのえんぴつ」ですね。


 雛祭りの前日だったのでこちらのサンプルも。キーホルダーではなく置き飾りを作ってもらってもOKですよ。


 追加した材料は、アイデア待ちやたか爺の作りかけなど。念のためグルーガンも持参しましたが、キーホルダーとして実際に使用するためには、木工用ボンドの方が耐久性があります。


 さち婆作のシマエナガも載せておきますか!? 午前中にちまちまとお絵描きしておりました。でも、裏側も撮っておかないと…。
 

 まずは材料ごとに作り方など。それぞれ下ごしらえと作業の手順が異なるもので!? 1家族3名がキャンセルとなり、参加者は3家族11名です。


 こちらは親子で「かおりのえんぴつ」から。


 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。





 「かおりのえんぴつ」の先が削れたので、希望の長さに切ってあげているところです。


 キーホルダーの金具付けですね。


 1つ目が完成!


 ポケモンの「ポッチャマ」でした。




 巨匠が悩んでおります!?


 完成!


 なるほどねぇ~。そこに目を付けましたか。「アイデア待ち」のケースから閃いちゃったみたいです。「ジョブレイバー」とのこと。



 この「フクロウ」も傑作でした。羽根と同じパーツを脚にも使っています。


 この「リス」はパパ作。描いたのは目と頬だけでまさしく「ネイチャー=アート」の極意ですね。


 先の「フクロウ」の次は「金メダル」。


 これはママ作。「おしりたんてい」でございます。


 裏側も。



 「お猿さん」と「謎の生物」もおもしろいですね。


 「お顔」です。



 「えんぴつ」とセサミストリートの「エルモ」、「フクロウ」の3点はママ作ですね。


 これはタイトルを聞き忘れちゃったみたい…。


 真っ先にポケモンの「ポッチャマ」を描いていた子は、「モクロー」「ダイブボール」「ネストボール」も追加しておりました。


 この「クワガタ」はママ作です。


 右手に持っているのはママ作の「香りのツボ押し」! これは他のご家族のパパも作っていたような!? 左手に持っているのは「やじろべえ」です。今回は何だかいろいろでおもしろかったですねぇ~。

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ご近所散歩と「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備など

2024年03月08日 | ネイチャー=アート

ヒメリュウキンカ

 2月28日(水)は母とご近所散歩へ。


 梅や河津桜が見られるコースが続いたので、久々にいつものコースにしました。


水仙


サンシュユ


 別名「ハルコガネバナ(春黄金花)」とはよく言ったものです。


 秋には「アキサンゴ(秋珊瑚)」ですね。


 これは別の場所の木。


 電線入りですけれども…。


 枝ぶりも違いましたね。


 実梅の梅林です。


 梅とナズナということで!?


 花桃とメジロはバックがねぇ…。


 これは帰宅後。苦労して組み立てた簡易作業台を勝手口に設置して、「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料切りを。翌29日(木)から搬入する荷物の準備も始めました。


 まずは材料から。ミニクワガタやフクロウ用です。手前側のサンプルは、当日木の枝のキーホルダー掛けに引っかけて飾る予定。今や一番の貴重品はフィルムケースかも!?
 以前は「練馬こどもまつり」や「ねりま子育てメッセ」、新宿御苑での「みどりフェスタ」などのお祭りごとへの出展や、練馬区教育委員会の委託講座や出前講座、その他諸々の受託も多かったので、とりあえずいろいろと揃ってはおります。


 かんたんテントウや好きな絵を描いてもらうための輪切りですね。すべて手ノコで切っているので、年とともにこれが大変になってきちゃって…。「練馬こどもまつり」なんか、他の材料も含めてだけど400人分だったからなぁ…。


 輪切りを切る際に出てくる変わった形をどう見立てるか、これが一番おもしろいかな!?


 香りのえんぴつ用です。粗い紙ヤスリでごしごし削るとクスノキの香りに包まれます!?


 鉛筆削りに入るサイズのものは、お祭りなどの際のアイキャッチャーとして効果抜群でしたね。鉛筆だけでもキーホルダーにしたものでも、そこそこ売れちゃったりもして…。


 ハートの木はこれが最後です…。たか爺のハチの師匠のsundogさんのそのまた師匠は、以前「里山体験プログラム」でお世話になっていた旧NPO法人むさしの里山研究会にも所属していて、組木細工もやられておりました。でも、かなりのご高齢なのでもう切ってはもらえません…。まあ、ワンダースクールもあと1年か、長くても2年の予定なので、ちょうどいいかも!?


 キーホルダーの金具やペンダント用のヘアゴム、ヒートンや目玉などのパーツ類です。


 作業台には100均のファイルケースを使用。作り方やポスカの試し描き用、50番と100番の紙ヤスリもセットして。


 道具関係やその他の材料なども準備して、3月1日(金)には車への積込も完了しました! ということで、このブログもようやく3月分に入ります…。

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今さらですが…

2024年03月01日 | ネイチャー=アート

 今さらですが、17日になってから撮っていたバレンタインデーの頂きものを…。ありがとうございました! さち婆と仲良く半分こして、たか爺もいただきましたよ。


 翌18日には、これも今さら…。


 4日の里山体験プログラム「焚火と花炭作り」の際の竹のお皿を面取りして、仕上げておきました。裏側もね。


 で、1枚には4日に作った花炭を入れて玄関に。


 昨年のものは2階のトイレの窓辺へとお引越しです。


 ついでに、やはり4日に頂いてきたキュウイの蔓も撮っておきました。来年は巳年ですからね。適当なところで切って色を塗り、目と舌を付ければ出来上がり!? 何匹か作れそうなので、オギのフクロウのリースにでも使いましょうか。

 本日は、明日午後のアートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備完了! 「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」と違って木の実は必要ないので、荷物は少なくて助かりますね。

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あけましておめでとうございます Part2!?

2024年01月02日 | ネイチャー=アート

 本日は、あけましておめでとうございます Part2です!?


 玄関には年賀状に使った松ぼっくりの龍を。ちょっとさみしかったのは、毎年飾っていた母のアートフラワーの松(盆栽)がなかったからかな。


 よしざわ自然農園さんでの「焚火と竹の器作り」の際の「竹龍」は長すぎて…。無理やり玄関に立てかけておきました…。


 本体はGold、角と髭はSilverに。目はフウセンカズラ、髭も竹です。どうせなら2本伐ってきて門松代わりに飾ればよかったけど、次は12年後じゃねぇ…。


 居間の壁にはこの2点を。


 年賀状に使った「葉っぱでアート」のほうは、スキャナーで取り込んだものではなく実物です。どうにか色も少しは残ってくれましたね。


 こちらは母のアートフラワーとコラボして。


 NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2009」に出展した際の「飛龍」と組み合わせました。流木かと思っていたら、作品カードには「ミズナラの根」? 昔よく通っていた夢の平林道あたりで拾ってきたものでしょうか。

龍木

 ここからは12年前!? 「自然観察を楽しむアート展2012」に出展した際のものです。この頃から「流木」シリーズにもはまりましたねぇ…。

アートなフレーム

 2012年の年賀状入りです。 

辰爺

 当然年賀状に使ったこちらも出展。

朴猪

 ついでにこちらも。いただいたホオノキの実にフウセンカズラの目を付けただけですね。たか爺の「子どもと楽しむネイチャー=アート」は基本的に見立て遊びなので、何でもどこかに目を付ければ何かに見えちゃうわけです!?

松犬

 新宿御苑の駐車場のストローブマツもこの頃からお気に入りで…。目を付けただけシリーズもいろいろ作っておりました。

ラッコ

 これは「自然観察を楽しむアート展2015」です。

松ぼっくりサウルス

 同じく。2個ジョイントしてちょっと進化したかも?


 で、今年は3個をジョイントしてさらに進化したわけです!? 年賀状用には何枚も撮っていたので、昨日とはちょっと違う画像にしておきましたよ。

 昨日はお昼前に母を迎えに行ってわが家へ。今年は長男家族が連れ合いの実家へ帰省したので、たか爺たちも含めて4家族10名+母の11名にて、とてもいいお正月を迎えることができました。車椅子の酔っ払い運転で母を送っていって、みんなが帰ってからも飲み続けていたら、能登半島の大地震のニュースが…。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

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あけましておめでとうございます

2024年01月01日 | ネイチャー=アート

あけましておめでとうございます

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます


 今年の年賀状には、葉っぱと松ぼっくりの2種類の作品を使用しました。「葉っぱでアート」のほうはイロハモミジを。脚だけたまたま1枚だけ拾ってきていた枝垂れもみじ系の葉っぱを使っています。


 松ぼっくりのほうはストローブマツ3個をジョイントして。目はナンキンハゼとトキリマメ、角はヒマラヤスギ、髭はガガイモ、脚はコノテガシワです。


 今年は母の年賀状も代作。親戚やお世話になった方たちへ送っておきました。もちろん本人にもね!?

 自然体感塾ワンダースクール第25期2024年度に関しては、これから年間予定を決めて2月上旬にはご案内できると思います。本年また4月からの来年度もよろしくお願いいたします。

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いろいろと

2023年12月13日 | ネイチャー=アート

 アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の荷物を片付ける前に、12月7日(木)はスズカケノキsp.の集合果の芯とアオギリの種に水性カラースプレーを。途中で切れてスプレーし直さないといけない色も出てしまいましたが、とりあえずスプレー缶2本は年内に処分できました!? まあ、ためこんだ木の実や木の枝も半分ぐらいは処分できると思うのですが、整理し始めたらきりがないもので…。


 9日(土)には整理して来年の松ぼっくりツリー用です。夏の「夜の森探検隊」事前調査の際に、お土産用のクワガタ集めに使っていたパーツケースですけどねぇ…。


 クワガタついでに、この日はオオクワガタたちのチェックも。成虫は現在♂4・♀3。もう食べないとは思いますが、一応ゼリーも交換して早く玄関に移動しておかないと…。菌糸ボトル9本は怖くていじれないので、来春までこのままかなぁ…。
 

 右の大小のケースは、ノコギリクワガタを飼っていたいたものなので早く片付けないと…。菌糸のほうは年内にはチェックしてみる予定。一応プリンカップも用意してありますが、あまり期待はしておりません。


 12日(火)には、残り2頭となったオオスズメバチのオス蜂たちを小さなケースに移しました。10月22日(日)の「ミツバチの話とハチノコ試食会」の際にsundog師匠にいただいてきて、4頭は婿に出したので残りは6頭。さすがに12月に入ると1頭ずつ☆になっていきましたが、今年はみんな長生きしてくれましたね。3~4週間の寿命と聞いていたので、大幅に記録更新です。



 落ち着くと、1頭はオオクワガタ用のプロテインゼリーに。


 もう1頭はお顔のお手入れです!?
 玄関に上げて積んだままになっていた「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の荷物も、この日ようやく片付け終わりましたねぇ…。


 ついでに玄関に飾ってあったオギのウサギも片付けて、年賀状に使ったものだけ玄関の水槽内へ。この下にオオクワガタたちを移動させる予定でおります。
 日にちは前後してしまいますが、次回から8日(金)以降の記事に戻って少しずつ…。

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アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」

2023年12月06日 | ネイチャー=アート

 12月2日(土)はアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」。光が丘図書館の第1会議室です。


 たか爺たちは9時の開館を待って荷物を搬入。テーブルや椅子をセットして、10時前にはどうにか材料を並べ終わったところですね。


 スラッシュマツの松ぼっくりツリー、ミニリース、フォトフレームの内から好きなものを選んで、自由に作っていってもらう感じです。毎年2点は作っていかれる方も多いかな。本当はイベント名も「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」としたいところですが、大きなスラッシュマツやテーダマツの松ぼっくりは毎年手に入るとは限らないもので…。


 Xmas関係。


 木の実など。


 どんぐりなど。どんぐりも木の実だけど…。



 木の枝、蔓、押し葉など。


 グルーガン用のテーブルです。


 たか爺の昔のサンプルなど。


 当初4家族12名が参加予定でしたが、冬はねぇ…。やはり発熱等によるキャンセルも出て、参加者は3家族7名となりました。まあ、ゆったりと作業してもらえたので、それはそれで良しとしておきますか!?


 例によってあとは時間順に載せておきます。


 今回たか爺はほとんど撮っていませんでしたので、写真はほぼさち婆にお任せとなっております。





 作品№1(リース№1)。10時半には早くもこの日の第1作目! 下から時計回りにカラマツ、ハンノキ、メタセコイア、シリブカガシ、ナンキンハゼを使っています。リースも100均のものではなく、母が買っておいたものですね。 







 作品№2(ウェルカムボード№1)。この子も2作目に入ってますが、個人情報入りの作品なので制作途中のものを!?



 作品№3(リース№2)。木の実は右下から時計回りに松ぼっくり、メタセコイア、ハンノキ、シリブカガシ、ヒマラヤスギです。今回追加でカラースプレーしておいた小さ目の松ぼっくりやヒマラヤスギを上手に使ってくれています。



 作品№4(ツリー№1)。ビーズ中心ですが、マテバシイのどんぐりやヒノキの輪切りも使っていました。



 作品№5(リース№3)。木の実は下から時計回りにハンノキ、ヒマラヤスギ、松ぼっくり、ナンキンハゼ、メタセコイアです。


 作品№6(リース№4)はママの作品。リースはたか爺製で、木の実は上から時計回りにアメリカスズカケノキ、ハンノキ、松ぼっくり、カシワ?、マテバシイの殻斗ですね。


 11時半頃には作業の目処を付けてもらって。このあと、たか爺は材料のお片付けに入りました。


 作品№7(ツリー№2)もママの作品です。木の実はモミジバフウ、メタセコイア、アオギリです。


 作品№8(置き飾り№1)も同じママの作品。木の枝を使って、モミジバフウ、ハクモクレン、フヨウ、コノテガシワを飾り付けています。


 作品№9(置き飾り№2)はお子さんの作品ですが、流木を使いましたね。木の実はアカガシワ、コウヨウザン、メタセコイア、松ぼっくり。


 作品№10(リース№5)はなんとさち婆作!? 前日に用意してくれていたわが家の生垣のヒバを巻きつけておりました。


 作品№11(リース№6)はパパの作品。木の実は松ぼっくり、スズカケノキsp.、ヒマラヤスギ、モミジバフウ、ハンノキですね。



 作品№12(ツリー№3)。この子は松ぼっくりツリーとビーズがお気に入り!? 色違いで2つ作っておりました。



 作品№13(リース№7)。リースはたか爺製を使ってくれています。木の実は右上から時計回りに松ぼっくり、シナマンサク、メタセコイア、モミジバフウ、ヒマラヤスギ、コウヨウザンです。


 作品№14・15(置き飾り№3・4)。左はお子さん、右はママ作ですね。



 作品№16(ツリー№4)。お星さまは何だったけ? 何年か前の購入品ですが、やっと使ってもらえて喜んでおりました!? アオギリも使ってくれていますね。
 7名で15点(1点はさち婆なもので…)ということは、今年も1人2点は作ってもらえたようです。内訳はミニリース6点、松ぼっくりツリー4点、置き飾り4点、ウェルカムボード1点でした。今年はフォトフレームは0…。スラッシュマツの松ぼっくりも12個は残ったし、少し小振りのテーダマツも在庫があるので、来年は「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」でいけそうかな。


 これは翌日。加須市大越昆虫館「蜜蝋ハンドクリーム作り」のお手伝いから帰宅したら、わが家の玄関に飾ってありましたとさ!?

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ひたすら「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備です

2023年12月02日 | ネイチャー=アート

 11月24日(金)からはひたすら、本日開催したアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備です。年々忘れ物も多くなるので、今回は準備の段階で写真を撮っておきました。来年度用のたか爺の備忘録ですねぇ…。


 まずは「松ぼっくりツリー」用に、大きめのスラッシュマツの松ぼっくりを選んで水性カラースプレーを。ホワイトは在庫が6個あったので、シルバーメタリック5個、グリーン4個を追加です。エアーダスターで種は飛ばしきったものと思っていたら、まだ残っておりました。本当はプログラム名も「松ぼっくりツリーやミニリース作り」としたいところですが、スラッシュマツは来年も拾えるとは限りませんからね。


 一番きれいだった1個はそのまま段ボール箱に入れて計16個。写真は撮り忘れてしまいましたが、下にDAISOの素焼きの鉢(100円/3個)が入っています。


 これは26日(日)。ミニリースは少し買い足して、たか爺のクズ製もプラス。フォトフレームは在庫分で間に合いましたが、2個しか残っていなかったウェルカムボードはDAISOの他店舗、Seria、Can☆Doと何店か回っても、残念ながら手に入りませんでした…。100均では売れない商品だったのかな!? 代わりにコルクボードや焼き板を買っておきましたが、無駄になっちゃうかもなぁ…。






 DAISOのものは少し買い足し、Xmas関係は10ケースで1コンテナ。3ケースは母のアートフラワー関係です。DAISOついで書いておくと、たか爺が木の実や木の枝その他もろもろの整理に使っているのは、お道具箱サイズのA4の書類ケース(200円商品)ですね。まあ、手芸やクラフト関係はSeriaのほうがセンスいいかも!?


 28日(火)には、小さ目のシダーローズや松ぼっくり、モミジバフウを少々カラースプレーして。大きなリースを作るわけではなくミニリースなので、来年は他のものも含めて小さ目の木の実を増やしたいところです。「松ぼっくりツリー」用には、アオギリの種やスズカケノキsp.の実の中心部とかも使えそうかな。

松ぼっくり

シダーローズ/コウヨウザン

メタセコイア(右手前のみ杉ぼっくり)

カラマツ/シナマンサクなど

モミジバフウ/ナンキンハゼ
 
 29日(水)は、木の実関係10ケースで1コンテナ。2ケース使っている松ぼっくりやメタセコイアは、来年から1ケースにまとめられるといいかな。より小さ目のものもせっせと集めておかないと!?
 この日は母と神代植物公園だったので、車椅子をたたまずそのまま載せられるように、車の荷物はすべておろしておきました。帰宅後、とりあえずここまでの松ぼっくりツリー、ミニリース関係、Xmas関係、木の実関係の4個口は車へ。


 30日(木)は朝からドタバタと…。下はみえないけど、たか爺の昔のサンプル1コンテナです。

カシワ/マテバシイとクヌギ

小枝付きのマテバシイ/殻斗のみ

アカガシワ/トチノキ

スダジイ/シリブカガシ

ハンノキなど/ハクモクレン

 どんぐり関係は、どんぐりだけのマテバシイとクヌギを1ケースにまとめて、鳥の巣作り用も減らしました。スダジイとシリブカガシも1ケースにまとめられそうかな。


 ポスカ、ボンド、工具などの道具類も1コンテナ。アマビエさんも欲しい子がいたら使ってもらいます。


 目玉と「魔法の小枝でキーホルダー作り」用は念のため。コンテナには入れずに持っていきます。


 ビーズと「オギのトトロやフクロウ作り」用も同じく。

スズカケノキsp./ハス

 12月1日(金)は最後の1コンテナを。あと10ケースしか持っていけないので悩むところですねぇ…。

どんぐり(着色)など/輪切りなど

白樺や流木の枝/蔓

変形輪切り+α(飾台用)/ミニクワ用の木っ端

押し葉(フォトフレーム用)/コサージュ

 DAISOで買い足したものもプラスして。


 車への積込も完了! 奥にコンテナ6個、手前に1個。青いバッグには作業台用12枚、グルーガン用4枚のA4ファイルケース、グルーガン4、ビーズ、トトロ用、延長コードなど。黒いバッグは作品撮影用の簡易スタジオですね。松ぼっくりツリーと念のため用は、ikeaのキャリーバッグにまとめてセカンドシートに。とりあえず10個口+台車2台にまとまりました。

 明日は加須市大越昆虫館「蜜蝋のハンドクリーム作り」のお手伝いに行くので、今晩も早く寝ておかないと。今年は近場の紅葉の見頃も逃しちゃいましたねぇ…。来週あたり名残の紅葉でも見にいってくるかな。

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里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」-2

2023年11月30日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 11月19日(日)は11時半頃まで「みかん狩り」。そのあと日本の里へ下りて各自昼食を済ませてもらってから、午後は「紅葉でアート」でした。たか爺たちはとりあえず車から荷物をおろして運び、水車小屋の前にパネルを並べて準備完了です。


photo by sachibaa

 A3のパネルは、「葉っぱでアート」の能書きや参加者の方たちの作品をまとめたものなど。A4のパネルはたか爺のサンプル作品で、1点だけパパの傑作「クツワムシ」も。


photo by sachibaa

 まあ、たか爺は最近干支ぐらいしか作ってないけど、今年の年賀状用の「卯」にはオギを、来年の「辰」にはストローブマツを使ったので、今年もパスしちゃうかもなぁ…。


photo by takajii

 開催時間前に風布川で生きもの探しをしていた子たちですね。


photo by sachibaa

 「紅葉でアート」は12時半にスタート。まずは作業台として使ってもらうA4ファイルケースの説明から。画用紙とボンド付け用の紙がセットしてありますが、たまに逆に使ってしまう子がいたりしますからねぇ…。


photo by sachibaa

 たか爺のサンプルも見てもらって。


photo by sachibaa

 これはいわば作り方の両極を!?



 干支の「酉」は、こうしたいというイメージに合わせて小さな葉っぱを貼っていった感じです。



 今は亡き愛犬くん爺風の「戌」は、フウの落葉6枚のみを使用。ハサミを使ったのは2枚だけです。これぞたか爺流「ネイチャー=アート」の極意ぜよ!? 目と鼻はフジの種ですね。使えそうな小さな種シリーズは今回も持参しました。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 それでは落葉を集めてもらいましょうか。大きな葉っぱはそのまま何かのベースにならないか、小さな葉っぱはどこにどう使うのかイメージしながら集めてくださいね。


photo by takajii

 コロギスの幼虫を見つけていたご家族もいました。小さな幼虫のまま越冬するようです。


photo by sachibaa

 これはザトウムシの仲間が見つかったときだったかな。


photo by sachibaa

 この子はホソアシナガバチ系の巣を見つけておりました。


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by sachibaa

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photo by takajii


photo by sachibaa

 早くもこの日の第一作目!


photo by sachibaa

 作品№1「天狗」です。


photo by takajii

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photo by sachibaa

 作品№2「クリスマスツリー」はママの作品ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№3と№4は「アンパンマン」と「カレーパンマン」。コナラのどんぐりも使っております。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№5「人とはさみ」? 動きがあっていい感じなのですが、タイトルが難解すぎて…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№6は「満月を待っているウサギ」とのこと。


photo by sachibaa

 作品№7はママの作品。タイトルは聞きそびれてしまったようです。


photo by sachibaa

 作品№8「トンボ」はパパの作品ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№9と作品№10は、タイプの異なる「鳥」になっております。


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 オオスズメバチのオス蜂を触ってみてもらっているところですね。


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 この子は加須市大越昆虫館の「ミツバチの話とハチノコ試食会」にも参加してくれて、自分でも飼ってみたし。


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 この子は毎年何回もつかんで記念撮影しております!?


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 作品№11「ヒマワリ」。


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 作品№12「鳳凰」。
 いずれもママたちの作品です。


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 作品№13「鳥」はダイナミック! パパの作品です。色使いもいいですよね。


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 クロシタアオイラガの幼虫は集めたクヌギの落葉にくっついていたのかな。触らないでくれてよかったぁ…。


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 作品№14「鳥」。


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 作品№15「蝶」はパパの作品です。


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 作品№16「ヒマワリ」もパパの作品ですね。


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 作品№17「金魚」。


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 作品№18「トトロ」。


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 作品№19「柿」。


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 作品№20「顔」。


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 この子もオオスズメバチをツンツンと。


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 サワガニも捕まっておりました。


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 作品№21「蛾」。


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 と思ったら、これは?


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 小さな「カマキリ」付きだったということで!?


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 あらっ?


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 最後に、クビキリギスで「米つきバッタ」ときましたかぁ~。
 今年は紅葉が遅れてカエデ系の落葉が少なかったためか、ちょっと地味な色合いの作品が多かったかな。でも、画用紙をはみだすほどエネルギッシュな作品も多かったですね。題材的には「鳥」が中心でした。都市部ではこれからまだ落葉は拾えると思うので、ぜひまた親子で作ってみてくださいね。

 本日は、明後日のアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備で大パニックです。明日は最後の1コンテナ10ケース分の材料を決めて、車への積込まで終わらせておかないと…。

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アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

2023年11月17日 | ネイチャー=アート

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 11月3日(金)は彩湖・道満グリーンパークへ。浄化施設の原っぱにてアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」です。


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 駐車場のケヤキも紅葉し始めていました。


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 オギの穂もちょうどいい感じだったかな。


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 まずは穂の集め方から。なるべく長い穂を付根から下の茎を30㎝ぐらい残して、30本集めてください。まあ、これはあくまでもたか爺流ですけど。彩湖自然学習センター流だと15本ですからね。作り方もいろいろです。


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 参加者は4家族9名。2家族は毎年、2家族は初めての参加ですね。


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 それでは早速オギの穂を集めてもらいましょうか。以下、例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 お邪魔してしまったハマベアワフキです。右にも何かいましたね。


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 この通路ではここだけのススキ。


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 大ベテランの子はすでに頭に使う穂をまとめております。


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 アキアカネです。


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 そろそろオギの穂も集められたかな。


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 再集合してもらって。


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 とりあえずこれも見ておいてください。今年は「金・銀・銅」に「赤」もプラス!? 左からススキ・オギ・アシ・セイバンモロコシですね。


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 ここから作り方を。


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 頭になる穂10本を穂の付根より少し上で結んで、均等に広げて、下におろして結んで。


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 頭の周りに体になる穂20本を置いていって、頭の出方に気をつけながら結んで。


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 均等に広げて、下におして結んで。要は4回結べば出来ちゃうわけだけれども、こればっかりは実際にやってみないとねぇ…。


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 下の穂を切りそろえれば形は出来上がりです。


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 あとは、持参した木の実やぬいぐるみ用の目玉を付けて完成させてください。


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 下は左から、トトロやミミズクの耳に使うことが多いハクモクレン、脚に使うことが多いコノテガシワ、シナマンサクです。写真は撮っていませんでしたが、他にもいろいろと取り揃えてございます!?


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 では、スタート!


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 この子はもう2つ目の仕上げに入っております。


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 2つ完成!


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 目あけパターンは形よく出来ているので、このままが一番ですね。


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 こちらの目はギンナンかな。


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 ピンセットではねた穂をおさめているところです。


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 これはたか爺がちょっと手直しを。


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 あとははねた穂をおさめてください。


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 下の穂を切りそろえているところですね。


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 この子も完成!


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 目はぬいぐるみ用、耳はハクモクレン、嘴はギンナンです。


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 最後にビーズも使いましたか。


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 これはママ作。嘴はカヤかな。


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 親子でこの4つでした。
 そうそう、昔の人は凧糸や麻紐で作っていましたが、初めて作ってもらう際には結束バンドが簡単です。このあと麻紐で結んで、結束バンドは切ってしまえば、初めから麻紐だけで作ったみたいでしょ!?


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 こちらも完成!


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 左は目にギンナン、嘴にスダジイ。右の嘴はクリです。


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 これもママ作。嘴はギンナンですね。


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 目はキリかな。脚はシナマンサクです。
 

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 耳はハクモクレン、嘴はギンナン、脚はコノテガシワですね。


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 親子で。


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 残念ながら今回は来れなくなっちゃったママの分も入っているのかな。


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 最後にコセンダングサに来ていたキタテハを。



 じゃなくて、今回はトトロがいなかったので昔のたか爺作も載せておきますね!?

 本日は「紅葉でアート」の準備です。参加予定者が多かった昨年の2回目は雨天中止だったので、作業台用のA4ファイルケースに画用紙とボンド付け用の紙をセットしたものがそのまま残っていて助かりました。逆に、昨年の作品をまとめたパネルはさみしくなっちゃったけど…。明日は毎度おなじみのたか爺のサンプルを選んで、レジャーテーブルや椅子と一緒に車に積み込めば準備完了ですね。
 来年の年賀状用の「辰」は松ぼっくりでいくことにして、とりあえずシンプルに完成はしたものの、写真がうまく撮れません…。オギで「辰」はどうかと思うので、あとは葉っぱも試してみる必要があるかなぁ…。

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オギの穂集めでシャクチリソバも

2023年11月09日 | ネイチャー=アート

 10月24日(火)の午後は荒川河川敷へ。


 田島ヶ原サクラソウ自生地のある桜草公園とは反対側の荒川右岸にて、オギの穂集めでした。11月3日(金)のアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」では、今年も現地で直接集めてもらえそうですが、万が一の際の保険用です。
 新宿御苑インフォメーションセンター・アートギャラリーにてNACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)主催の「自然観察を楽しむアート展」が開催されていた頃には、たか爺も毎年この時期に20個ぐらいは形だけ作っておく必要もありましたからね。


 鉄橋を武蔵野線が通過中です。

ベニシジミ

ウラナミシジミ

 アレチハナガサの花に来ていました。


 オギの穂集めの際の最大の天敵はコセンダングサですよねぇ…。長くていい穂があるからといってちょっと踏み込むと、あとで大変なことになってしまいます。

シャクチリソバ

 毎年楽しみにしている場所の手前にも、群生している場所がありました。


 今まで気づかなかったなぁ…。


 この日はいつものコンデジTG-6のみでしたが、撮っちゃいますよねぇ…。








 先を急がないと…。

キタテハ

ハネナガイナゴ

ノブドウ

ヤマトシジミ


 でも、ここで行き止まり…。


 こちらへ迂回します。アスファルトの道路を隔てて、右はセイバンモロコシ、左はオギ中心となっておりました。

オギ

シャクチリソバ

 とりあえず、昔からの群生地の様子も見ておかないとね!?






 また撮っておりました…。


 ここからはオギの穂集めに集中しないと!


 まあ、これも撮ってから採っておりますけれども…。


 反対側にも回りこんで集めまくって。


 2時間半でこれぐらいは集めてきましたよ。


 これは翌25日(水)の夜。集めてきた穂の茎の皮むきをしながら、穂の長さ別に左から長く右は短くしたつもりだったのですが…。まあ、いいか!?


 集める際に葉っぱは落とし、茎の皮もある程度むいてはきてもゴミ箱1杯分は残っているわけです。


 翌々日26日(木)の午前中には、左の体に使う20本ずつと右の頭に使う10本ずつに分けてまとめて。


 15セット+1本だったので、451本は集めてきたわけですね。


 これはさらに1週間後の11月2日(木)。翌日の「オギのトトロやフクロウ作り」のための試作を。頭も体も丸めた基本形と、目あけ羽あけパターンだけ作っておきました。
 昔はオギの穂を集めてきた日にここまではやっていたと思うのですが、何日かかっているんだか…。年はとりたくないものでございます。まあ、時間はかかってもとりあえずまだできてはいるんだから、もうしばらくはnever give up!?

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マテバシイにヒートンだけ付けておきました

2023年09月28日 | ネイチャー=アート

 9月19日(火)の「草はらジャングル探検隊」事前調査の際、せっせと収穫してきた彩湖湖畔のマテバシイです。どんぐりもいろいろですが、アクセサリーを作る際にはマテバシイが最適ですね。理由はひと言「堅いから」! 学名も「石のようにかたいけど食べられる」!? スダジイ同様に生でも食べられますよ。
 ハイイロチョッキリやシギゾウムシのママたちも産卵できないようで、後でかわいい幼虫が出てくることもまずありません。たか爺の記憶では24年間のワンダースクール史上、幼虫が出てきたのは新宿御苑産の2個だけでした!? クヌギやコナラだと、アクセサリーにしてもすぐ果皮が割れてしまいますが、マテバシイだと何年も使えてしまいます。


 21日(木)に、小枝から切り離してヒートンだけ付けておきました。「無事カエル」どんぐりのキーホルダーにして、当日最後に子どもたちにプレゼントですね。あとはお家で殻斗にお絵描き!? ポスカで目の部分を白く塗って、黒で目玉を入れて、体は黄緑でも緑でもその他でも好きな色を塗って仕上げてください。果皮の部分は塗らないほうがいいです。飾っておく分には大丈夫ですが、アクセサリーとして使用すると塗ってもすぐに落ちてしまいますので。
 同じマテバシイでも、どんぐりは木によっていろいろです。普通はどんぐりだけが先に落ちて、後で小枝付きの殻斗が落ちる感じですが、地元の光が丘公園にはどんぐりを付けたまま小枝ごと落とす木も何本かあります。この木はカエル型が多いけど、殻斗の深さや厚さ、形などもいろいろでおもしろいですよね。


 これは23日(土)。このオオクワガタ♂を菌糸ボトルからケースへ移動。残念ながら、これもいけそうかと思っていたもう1本のほうは、蛹の状態で☆になっておりました…。


 本日は所用があって鎌倉まで。往復するだけでもほぼ一日仕事になってしまいますが、帰りの都筑PAで久しぶりにサンマーメンが食べられてよかったかな!? 最近は豚骨醤油ベースの「横浜家系」が流行りのようで、わが家の近くにもオープンしたのですが、たか爺好みではありません…。横浜といえばやっぱり醬油ベースのサンマーメンでございます!

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習作です

2023年01月09日 | ネイチャー=アート

 1月7日(土)はお絵かきモード。来月になったら、3月の「魔法の小枝でキーホルダー作り」の輪切り用に干支のウサギのサンプルも描いておこうかと、ちょっとウサギのイラストで検索してみたら面白いものがありました。即お試しですね。習作にしてはうまくいったかも!?


 おそらく定番のトトロ用にとってあった変形輪切りだと、こんな感じになりました。


 何年も前にウサギにするつもりで耳も付けてあったものにも。


 だるま風の垂れ耳ウサギは大失敗…。


 これはこれで、4、5歳児でも描けそうですよね。


 とりあえずサンプルのほうはどうにかなりそうなので、この5点は翌日の「凧あげと土手の初すべり」の際の子どもたちへのお年玉がわりに。年賀状に「葉っぱでアート」を使った年には、スキャナーで取り込んだものをプリントアウトして欲しい子にはお土産にしてもらっていたのですが、今年は使いませんでしたからね。
 で、環境省主唱「新宿御苑みどりフェスタ」に「魔法の小枝でキーホルダー作り」&小物販売にて出展していた際の木の枝やどんぐりのキーホルダーといっしょにして、昨日子どもたちには好きなものを選んでもらいました。でも、定番の「ミニクワガタ」や「フクロウ」のほうが人気があったみたいです…。このウサギシリーズは最初と最後の2点のみ、気に入ってくれた子がおりましたとさ!?

 本日は定例の母とご近所散歩へ。明日は5回目のワクチン接種の予定です。本当は打ちたきゃないけどワンダースクールは続けたいし、打っていないと母との面会やお散歩にも行けないもので…。まあ、これまでほとんど大したことはなかったので、大丈夫だとは思うんだけれどもね。

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