たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

アートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」

2024年12月21日 | ネイチャー=アート

 12月8日(日)はアートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」。光が丘図書館の第1会議室をお借りしました。2ヶ月前からしか予約できないので、空いているかどうか毎年ひやひやものでございます…。


サンプル

 午前9時の開館を待って、とりあえず会議室の前まで台車2台分の荷物を搬入。事務所で申込手続きをして鍵を借り、まずはテーブルのセッティングからです。これはさち婆に任せて、たか爺はもう1台分の荷物も搬入。そのあとテーブルに材料や道具を並べていきます。9時45分から受付、10時スタートなのでせわしないけど、もう25年もやってりゃね!?


ミニリース

 さち婆が撮っておいてくれたので、あとは画像のみ並べておきます。


松ぼっくりツリー&フォトフレームなど

 詳しくは「ひたすら『松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り』の準備です」をご参照ください。






 ここからは窓辺に。










 ハスだけ窓辺からはみだしちゃったけど、反対側のテーブルに。ノコギリやグルーガンはこちら側のテーブルの上で使ってもらいます。


 参加者は4家族12名。


 毎年参加してくれているご家族が中心なので、10時過ぎにはすぐ作業が始まりました。


 あとは例によって、作業の様子をほぼ時間順に。作品は最後にまとめて載せておきます。





 とりあえず鉢の飾りつけは終了かな。







 念のためノコギリぎこぎこ用セットも持参して正解だったでしょ!?
 右下にちょこっと見えているのは、今はなき実家から持ち帰った母の鎌倉彫です。身内へは分け終わったので、気に入ったものがあればお土産にしてもらいました。 


 ここからはこの日の作品を載せておきます。まずはもう手に入らなくなったウェルカムボードから。ワンダースクールでは人気アイテムだったんだけれども、100均では売れなかったのかな?
 子どもって新しいものに敏感だけど、これも今年買い足したビーズを多用していて驚きましたね。


 カエルかな。たか爺の「キノミガ」も使ってくれています。毛糸は、昔「くっつきむしの草の実ビンゴ」盤を作る際に使ったマフラーの端っこの部分です。いずれもご利用ありがとうございます!?


 スラッシュマツの松ぼっくりツリーは、今年は5人が作っていましたね。





 どれが大人の作品か子どもの作品か分かるかな?


 フォトフレームを作っていたのは3人。この子は2点目ですね。やっぱり新しいビーズを使っております。



 押し葉も使ってくれましたね。


 ミニリースも3点。



 多種の木の実を使ったまさしく「木の実のミニリース」です。ベースはたか爺がクズの蔓を巻いて作ったもので、母のコサージュも使ってくれていました。


 置き飾りも3点。これはトトロやブーツも使ってくれています。


 この作品のために、ノコギリぎこぎこやっていたわけですね。


 何だかとても「和」な感じですが、これは難解!? 


 パーツごとに見てみると。



 みんな虫だよね!?


 最後に、帰宅後に完成させていたさち婆作のフォトフレームも載せておきましょうかね。お気に入りのシマエナガの写真入りです。
 11時45分からはドタバタと片づけ作業でしたが、参加者の方たちが手伝ってくれたので助かりました。年末なもので、この日の荷物はわが家でもほぼ定位置に戻っております。まあ、中身の整理はそのうちだけど…。

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ひたすら「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」の準備です

2024年12月19日 | ネイチャー=アート

 12月5日(木)からは、ひたすらアートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」の準備です。スラッシュマツの松ぼっくりは12個残っていたので、仮に全員作ったとしても間に合いますね。100均の3個100円の素焼きの鉢に入れて使ってもらいます。竹を伐った鉢も何個かプラスしておきました。


 ミニリース関係も昨年のままで間に合いそうですね。NACOTの「自然観察を楽しむアート展」がなくなってから必要なくなりましたが、クズの蔓を巻いたたか爺製も入っています。


 衣装ケースに収納して。下にはフォトフレームやコルクボードなど。フォトフレームは縁の広いものが出ていたので、少し買い足しておきました。


 下は見えませんが、いつもの道具類が入ったコンテナです。


 同じく、サンプル作品が入った衣装ケース。以上で段ボール箱1、衣装ケース2、コンテナ1の4個口ですね。
 以下はたか爺の備忘録。木の実木の枝その他諸々の収納には100均のA4書類ケース(200円商品)を愛用していますが、毎年この時期になると昨年は何を持っていったのか分からなくなるもので…。自分のブログを見れば分かるようにしております!?
 この書類ケースがぴったり10ケース入るコンテナはあと4つ。まあ、毎年何ケースかは別に持っていくことになっちゃいますけど…。


 まずはXmas関係から。松ぼっくりツリーの鉢やミニリースなど、リボンは必需品ですね。


 小物も100均にいくと新しいのが欲しくなっちゃって、少し買い足しました…。


 左は毛糸。昔はよく木っ端を使ったショートケーキ用に使っていたかな。右は、今はなき実家から持ってきた母のアートフラワー用の材料です。


 同じくアートフラワー用のリーフその他も。


 左はたか爺の作りかけを…。「木の実のガ」シリーズも大放出!? ショートケーキ用の木っ端やサンプルも入っていますね。以上で10ケース1コンテナ分です。


ヒマラヤスギ

 次に木の実シリーズを。ミニリースなので、右の大きなほうはいらなかったかもしれません。


松ぼっくり&コウヨウザン


メタセコイア&シナマンサクなど


モミジバフウ&フウ・ハンカチノキ・スギ


アメリカスズカケノキ&いろいろと

 「いろいろと」のほうの左下のケースはアメリカスズカケノキの集合果の芯の部分、その上のケースはアオギリの種を染めたものです。松ぼっくりツリー用ですね。ここまでで10ケース1コンテナです。


マテバシイ&スダジイ・シリブカガシ


クヌギ・マテバシイ&アカガシワ・カシワ


トチノキ&その他諸々

 どんぐり関係は2~3ケースを1ケースにまとめて、少し減らせたかもしれません。


ナンキンハゼ&ハクモクレン


カラマツ&ハンノキなど

 これでもう1コンテナ分です。


ハス&テーダマツなど

 右はいらなかったかぁ…。もしかすると、リースにとめてXmasツリーのリース用に入れたのかな? 自分でももう分かりません…。


 「魔法の小枝でキーホルダー作り」用の変形輪切りとミニクワガタやフクロウ用のパーツなど。


 蔓と小枝関係。


 母作のコサージュと押し葉です。


 目玉と木っ端関係。これで4コンテナ分終了ですね。
 

 残りは大きなバッグに。左は作業台代わりのファイルケースと延長コード。右はグルーガン4とグルースティック。


 念のため「どんぐりのアクセサリー作り」と「魔法の小枝でキーホルダー作り」用のパーツも持っていきます。


 ビーズと、元々は「オギのトトロやフクロウ作り」用の小さ目の木の実草の実セットです。ビーズも新しいものが出ていたので、買い足しておきました。


 12月7日(土)には車への積込も完了! 段ボール箱1、衣装ケース2、コンテナ5、バッグ1、簡易スタジオ1の計10個口+台車2台に収まりましたね。

 本日は何かと話題の日産へ!? 6ヶ月点検とスタッドレスへのタイヤ交換です。まあ、元々雪道は走らない主義なので無駄といえば無駄なんだけれども、東京でも出先で降られちゃったり、春先には新潟まで雪割草を見にいくので、万が一に備えてみたいな感じかな。

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アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」

2024年11月27日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 11月10日(日)はアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」。彩湖・道満グリーンパークの浄化施設の原っぱです。参加者は2家族6名。


photo by sachibaa

 左から「金・銀・銅」のススキ・オギ・アシですね。


photo by sachibaa

 穂を触ってみれば違いもわかりますよ!?


photo by takajii

 まずはオギの穂集めから。


photo by takajii

 今年は少ないので、とりあえず1家族1セット分の30本ずつ集めてもらいました。あとはたか爺が事前に集めておいた穂を使ってもらいます。


photo by takajii

 まどろんでいた地域猫ちゃんですね。


photo by takajii

 この子はまだやんちゃ盛りという感じ!?


photo by takajii

 エノコログサにはあまり反応せず…。眠かっただけなのかな?


photo by takajii

 でも、この子はやっぱり。


photo by takajii

 しばらく遊んでくれましたね。「ねこじゃらし」とはよく言ったものです。


photo by takajii


photo by takajii

 そろそろ集められたかな。


photo by sachibaa

 穂の長さ別にざっと分けてもらって。


photo by sachibaa

 短いほうの10本を穂の付根より少し上でとめてもらって、頭になる部分を作ります。


photo by sachibaa

 穂を均等に丸く広げてから、下におろしてとめて。


photo by sachibaa

 こんな感じ。


photo by sachibaa

 はねた穂はあとでピンセットでおさめればOKです。


photo by sachibaa

 次に体用の長いほうの20本を用意してもらって。


photo by sachibaa

 ここからが一番難しいところですね。


photo by sachibaa

 頭の周りにぐるりと穂をおいていき、頭がちょっと出るぐらいの場所でとめます。手が小さな子にはちょっと無理かもしれません。

photo by sachibaa

 穂が均等になるように広げながら、とめた場所から下におろしてとめます。


photo by sachibaa

 右の2個のような感じですね。


photo by sachibaa

 おろした穂先を切りそろえて、はねた穂をピンセットでおさめてあげれば形は出来上がりです。


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by takajii

 最後に目や嘴を付けて完成させてください。 


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii


photo by takajii


photo by sachibaa

 完成です!


photo by sachibaa

 これもなかなかいいですね。


photo by sachibaa

 なんと! 逆さにすると、裏側もこんな感じでした。


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa


photo by sachibaa

 今回も傑作ぞろいでしたねぇ~。このまま空瓶にさして飾ってもいいし、リースにとめることもできますよ。


フクロウの親子(自然観察を楽しむアート展2019)


トトロふう(自然観察を楽しむアート展2013)


オギダルマ(自然観察を楽しむアート展2015)


サンタフクロース(自然観察を楽しむアート展2015)

 以上はたか爺の昔の作品より。
 新宿御苑インフォメーションセンター アートギャラリーでの「自然観察を楽しむアート展」も2019年が最後となりましたが、それまでは毎年今頃せっせと10~20個の形だけは作っておいて、翌年の夏に仕上げてリースにとめて、9月のアート展に出展していましたからね。今にして思えば、小学生より大変な夏休みの宿題みたいだったかも!? もう絶対に無理! 

 本日はとてもいいお天気で暖かかったので、母と神代植物公園へ。かえで園の紅葉にはちょっと早かったけれども、喜んでもらえて何よりです。

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「オギのトトロやフクロウ作り」の準備です

2024年11月26日 | ネイチャー=アート

オギ

 11月8日(金)も彩湖・道満グリーンパークへ。再度オギの穂集めに行ってきました。比較的長い穂が多い場所が中心です。


 こうなっちゃうともう使えませんからね。


ハマベアワフキ


 本当は虫の写真なんか撮っている場合じゃないんだけれども…。


ススキ


 とりあえず、こんなところで十分かな。


 まったりしていた地域猫ちゃんです。


 起こしちゃってごめんなさいね。


 ごゆっくりお休みください。


ケヤキ

 これは駐車場にて。


 Xmasカラーに紅葉しておりました。


 翌9日(土)は、2回に分けて集めてきたオギの穂の整理です。まずは穂の長さ別に分けます。


 集める際に葉っぱや茎の皮は落としてくるのですが、まだこれぐらいは取り除きました。


 左の短いほうは10本ずつ穂の付根より上でとめて頭用、右の長いほうは20本ずつ体用です。体用は作る際にばらして使います。


 上に置いたのはススキとアシですね。


 とりあえず試作も。頭用はそのまま使えるようにとめてあるので、穂を均等に広げて下におろしてとめます。これはまだ均等に広げられていません。下のほうがスカスカです…。


 頭の周りに体用の穂をぐるりとおいてとめてから、穂を均等に広げて下におろしてとめれば形は出来上がります。作業的には4回とめるだけですね。


 こんな感じです。はねた穂はピンセットでおさめていきます。どうしてもおさまらない穂は切ってもいいけど、ほぼおさまってくれると思いますよ。


 左は基本形で右は応用編!? 頭と羽になる部分はアシを使ってお腹のみオギを使っています。頭は目をあけて、体も羽とお腹に分けるパターンですね。下はハサミで切りそろえます。
 凧糸や麻紐で結ぶのは大変なので、ワンダースクールでは子どもたちでも作りやすいように結束バンドを使っています。外から見える最後だけ、右のように後で麻紐で結んで結束バンドを切れば、初めから麻紐で作ったみたいでしょ!?
 

 このあとお道具の準備も。結束バンドは左から10cm、15cm、20cm。25cmも用意してありますが、子どもたちでも必要ないかな。


 目玉ケースは市販のぬいぐるみ用が中心です。


 これは嘴に使ったり、目に使ったり!?


 ハクモクレンは耳に使ったり嘴に使ったり。コノテガシワとマンサクは脚に使うことが多いかな。


 小さ目のものもいろいろと。今回は女の子たちなので、ビーズセットも持っていきます。まあ、前日にやっていることじゃないんだけれども、間に合ってよかったです。


 ついでに、この日のオオスズメバチの雄蜂たちを。本日現在残り4頭となりましたが、そろそろ寿命かなぁ…。

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オギの穂集めに

2024年11月05日 | ネイチャー=アート

 10月24日(木)は彩湖・道満グリーンパークへ。アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」用のオギの穂集めに行ってきました。


 ところが、ガァ~ン! いまだに浄化施設の原っぱの草刈りがされていません…。


 彩湖自然学習センターへと続く道もこんな状態のままです。


 原っぱへの入口付近も変化なし。


 とりあえず踏みこんではみたものの。


 コセンダングサだらけで先へは進めず…。


 ここでは少数派のススキの株まではどうにか辿り着きました。


 ススキだけ集めても仕方ないので今回はパス。肝心のオギの穂はいくらも集められず、いつものようにミニ彩湖経由にて彩湖の湖岸へと向かいます。


サクラタデ


フジバカマ


タコノアシ


 ミニ彩湖の木道で出会ったササキリの仲間です。オナガササキリにしては産卵管が短いし、少し反り返っています。長翅型も出るというコバネササキリの♀なのかな。
 ミニ彩湖では彩湖自然学習センターの方にお会いしましたが、ようやく浄化施設の原っぱの草刈りも始まるようでした。


 ここはオギとアシが混在。


 少し集めさせてもらいます。


 彩湖の湖岸へ出て幸魂大橋を。


 管理橋方向です。


コシロノセンダングサ

 変種なんで、コセンダングサでもいいんだけどね!?


 ここにもいい穂があったのですが、少ししか集められません。


 足元はこんな状況なもので…。


 アレチヌスビトハギだらけで踏みこめませんでした。


イチモンジセセリ


 ここでも集めさせてもらって。




 ついでにコスモスやキバナコスモスも。


 この地域猫ちゃんはすぐにすり寄ってきちゃうので、写真が撮れない…。今年は初めて会ったけど、昨年からおります。


 この猫も昨年会いましたね。ちょっと警戒心が強いタイプ。


 最後にここにも立ち寄って。


イシミカワ


 とりあえず、これぐらいでいいかな。


 帰宅後に半分は処理して。これでオギは150本、アシは28本です。昨日残りの150本も処理して、10セット分にはなりました。
 本日も週末の「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査で彩湖・道満グリーンパークへ。浄化施設の原っぱの草刈りも済んでいてよかったぁ~。でも、やっぱりオギは少なくて、追加でいくらも集められませんでした。もう少し集めておきたいところです。

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「無事カエル」どんぐりのキーホルダーを

2024年10月22日 | ネイチャー=アート

 9月30日(月)に彩湖・道満グリーンパークで集めてきたマテバシイのどんぐりです。殻斗が厚くて深く、カエル型をしているのが特徴ですね。同じマテバシイでも木によって、いろいろなタイプがあっておもしろいです。


 10月7日(月)にヒートンだけ付けておきました。最低限必要なものは真ん中のミニドリル(1㎜)とセメダイン、ヒートンとキーホルダーの金具のみ。ニッパーは小枝から殻斗付きのどんぐりを切り離す際、ヤスリは切り離した場所を整えるために使っていますが、手でもいで爪でちょちょっときれいにするだけでもOKです!?


 雑巾は穴あけの際にどんぐりの下に敷いて。どんぐりに穴があいたら、ヒートンのネジ部分にセメダインをたっぷりつけてねじ込みますが、その際にヒートンの頭をはさんだり、指に付いたセメダインを拭きとったりするためにも使います。単純な作業ですが、マテバシイのどんぐりは堅いので、けっこう大変ですよ。まあ、だからアクセサリー向きなんですけれどもね。


 でも、これはすぐに殻斗からはずれてしまうどんぐりなのに、1週間もほっといて失敗したぁ…。「無事カエル」の殻斗付きのままヒートンが付けられたのは、たったこれだけでした…。あとはキーホルダーの金具を付けるか、100均のヘアゴムを通してペンダントにするか。右下の小さなものはストラップ用ですね。


 これは2015年の「ねりま子育てメッセ」の販売用に準備したもの。昔は新宿御苑の「みどりフェスタ」とかにも「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展して、販売もしていましたからね。マテバシイは光が丘公園産かな。ストラップの内丸い2つは、新宿御苑産のシリブカガシを使用しています。


 シリブカガシもマテバシイ属なので、アクセサリー向きのどんぐりです。そういえば、ペンダントネックレスやブレスレットを作ってみたこともありました。


 これは「自然観察を楽しむアート展2012」だったかな。どんぐりのアクセサリー作りに関しては、以前アップしたこちらの記事もご参照ください。

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アートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」

2024年03月09日 | ネイチャー=アート

 3月2日(土)は、アートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」で光が丘図書館へ。なんと5年振りの開催です!
 2019年にはまだ、3月に練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」、4月に環境省主唱「新宿御苑みどりフェスタ」、9月にNACOT主催「自然観察を楽しむアート展」、11月に地元小学校の「学校応援団」で出前講座を開催していましたが、2019年度にてお祭りごとへの出展、委託や出前講座の受託はすべて終了とさせていただきました。もう無理はできないお年頃なもので…。


 今回は午前中の予約がとれなかったため、13-15時に開催。12時過ぎから搬入です。荷物はこれだけですね。


 12時40分にはセッティング完了。視聴覚室なので広いです。


 受付と材料置場。以下は材料、パーツ、サンプルなど。




 以上は前の記事で紹介した「ミニクワガタ」やフクロウ、「かんたんテントウ」や好きな絵、「かわった形」に好きな絵、「ハートの木」、「かおりのえんぴつ」ですね。


 雛祭りの前日だったのでこちらのサンプルも。キーホルダーではなく置き飾りを作ってもらってもOKですよ。


 追加した材料は、アイデア待ちやたか爺の作りかけなど。念のためグルーガンも持参しましたが、キーホルダーとして実際に使用するためには、木工用ボンドの方が耐久性があります。


 さち婆作のシマエナガも載せておきますか!? 午前中にちまちまとお絵描きしておりました。でも、裏側も撮っておかないと…。
 

 まずは材料ごとに作り方など。それぞれ下ごしらえと作業の手順が異なるもので!? 1家族3名がキャンセルとなり、参加者は3家族11名です。


 こちらは親子で「かおりのえんぴつ」から。


 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。





 「かおりのえんぴつ」の先が削れたので、希望の長さに切ってあげているところです。


 キーホルダーの金具付けですね。


 1つ目が完成!


 ポケモンの「ポッチャマ」でした。




 巨匠が悩んでおります!?


 完成!


 なるほどねぇ~。そこに目を付けましたか。「アイデア待ち」のケースから閃いちゃったみたいです。「ジョブレイバー」とのこと。



 この「フクロウ」も傑作でした。羽根と同じパーツを脚にも使っています。


 この「リス」はパパ作。描いたのは目と頬だけでまさしく「ネイチャー=アート」の極意ですね。


 先の「フクロウ」の次は「金メダル」。


 これはママ作。「おしりたんてい」でございます。


 裏側も。



 「お猿さん」と「謎の生物」もおもしろいですね。


 「お顔」です。



 「えんぴつ」とセサミストリートの「エルモ」、「フクロウ」の3点はママ作ですね。


 これはタイトルを聞き忘れちゃったみたい…。


 真っ先にポケモンの「ポッチャマ」を描いていた子は、「モクロー」「ダイブボール」「ネストボール」も追加しておりました。


 この「クワガタ」はママ作です。


 右手に持っているのはママ作の「香りのツボ押し」! これは他のご家族のパパも作っていたような!? 左手に持っているのは「やじろべえ」です。今回は何だかいろいろでおもしろかったですねぇ~。

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ご近所散歩と「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備など

2024年03月08日 | ネイチャー=アート

ヒメリュウキンカ

 2月28日(水)は母とご近所散歩へ。


 梅や河津桜が見られるコースが続いたので、久々にいつものコースにしました。


水仙


サンシュユ


 別名「ハルコガネバナ(春黄金花)」とはよく言ったものです。


 秋には「アキサンゴ(秋珊瑚)」ですね。


 これは別の場所の木。


 電線入りですけれども…。


 枝ぶりも違いましたね。


 実梅の梅林です。


 梅とナズナということで!?


 花桃とメジロはバックがねぇ…。


 これは帰宅後。苦労して組み立てた簡易作業台を勝手口に設置して、「魔法の小枝でキーホルダー作り」の材料切りを。翌29日(木)から搬入する荷物の準備も始めました。


 まずは材料から。ミニクワガタやフクロウ用です。手前側のサンプルは、当日木の枝のキーホルダー掛けに引っかけて飾る予定。今や一番の貴重品はフィルムケースかも!?
 以前は「練馬こどもまつり」や「ねりま子育てメッセ」、新宿御苑での「みどりフェスタ」などのお祭りごとへの出展や、練馬区教育委員会の委託講座や出前講座、その他諸々の受託も多かったので、とりあえずいろいろと揃ってはおります。


 かんたんテントウや好きな絵を描いてもらうための輪切りですね。すべて手ノコで切っているので、年とともにこれが大変になってきちゃって…。「練馬こどもまつり」なんか、他の材料も含めてだけど400人分だったからなぁ…。


 輪切りを切る際に出てくる変わった形をどう見立てるか、これが一番おもしろいかな!?


 香りのえんぴつ用です。粗い紙ヤスリでごしごし削るとクスノキの香りに包まれます!?


 鉛筆削りに入るサイズのものは、お祭りなどの際のアイキャッチャーとして効果抜群でしたね。鉛筆だけでもキーホルダーにしたものでも、そこそこ売れちゃったりもして…。


 ハートの木はこれが最後です…。たか爺のハチの師匠のsundogさんのそのまた師匠は、以前「里山体験プログラム」でお世話になっていた旧NPO法人むさしの里山研究会にも所属していて、組木細工もやられておりました。でも、かなりのご高齢なのでもう切ってはもらえません…。まあ、ワンダースクールもあと1年か、長くても2年の予定なので、ちょうどいいかも!?


 キーホルダーの金具やペンダント用のヘアゴム、ヒートンや目玉などのパーツ類です。


 作業台には100均のファイルケースを使用。作り方やポスカの試し描き用、50番と100番の紙ヤスリもセットして。


 道具関係やその他の材料なども準備して、3月1日(金)には車への積込も完了しました! ということで、このブログもようやく3月分に入ります…。

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今さらですが…

2024年03月01日 | ネイチャー=アート

 今さらですが、17日になってから撮っていたバレンタインデーの頂きものを…。ありがとうございました! さち婆と仲良く半分こして、たか爺もいただきましたよ。


 翌18日には、これも今さら…。


 4日の里山体験プログラム「焚火と花炭作り」の際の竹のお皿を面取りして、仕上げておきました。裏側もね。


 で、1枚には4日に作った花炭を入れて玄関に。


 昨年のものは2階のトイレの窓辺へとお引越しです。


 ついでに、やはり4日に頂いてきたキュウイの蔓も撮っておきました。来年は巳年ですからね。適当なところで切って色を塗り、目と舌を付ければ出来上がり!? 何匹か作れそうなので、オギのフクロウのリースにでも使いましょうか。

 本日は、明日午後のアートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」の準備完了! 「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」と違って木の実は必要ないので、荷物は少なくて助かりますね。

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あけましておめでとうございます Part2!?

2024年01月02日 | ネイチャー=アート

 本日は、あけましておめでとうございます Part2です!?


 玄関には年賀状に使った松ぼっくりの龍を。ちょっとさみしかったのは、毎年飾っていた母のアートフラワーの松(盆栽)がなかったからかな。


 よしざわ自然農園さんでの「焚火と竹の器作り」の際の「竹龍」は長すぎて…。無理やり玄関に立てかけておきました…。


 本体はGold、角と髭はSilverに。目はフウセンカズラ、髭も竹です。どうせなら2本伐ってきて門松代わりに飾ればよかったけど、次は12年後じゃねぇ…。


 居間の壁にはこの2点を。


 年賀状に使った「葉っぱでアート」のほうは、スキャナーで取り込んだものではなく実物です。どうにか色も少しは残ってくれましたね。


 こちらは母のアートフラワーとコラボして。


 NACOT主催「自然観察を楽しむアート展2009」に出展した際の「飛龍」と組み合わせました。流木かと思っていたら、作品カードには「ミズナラの根」? 昔よく通っていた夢の平林道あたりで拾ってきたものでしょうか。

龍木

 ここからは12年前!? 「自然観察を楽しむアート展2012」に出展した際のものです。この頃から「流木」シリーズにもはまりましたねぇ…。

アートなフレーム

 2012年の年賀状入りです。 

辰爺

 当然年賀状に使ったこちらも出展。

朴猪

 ついでにこちらも。いただいたホオノキの実にフウセンカズラの目を付けただけですね。たか爺の「子どもと楽しむネイチャー=アート」は基本的に見立て遊びなので、何でもどこかに目を付ければ何かに見えちゃうわけです!?

松犬

 新宿御苑の駐車場のストローブマツもこの頃からお気に入りで…。目を付けただけシリーズもいろいろ作っておりました。

ラッコ

 これは「自然観察を楽しむアート展2015」です。

松ぼっくりサウルス

 同じく。2個ジョイントしてちょっと進化したかも?


 で、今年は3個をジョイントしてさらに進化したわけです!? 年賀状用には何枚も撮っていたので、昨日とはちょっと違う画像にしておきましたよ。

 昨日はお昼前に母を迎えに行ってわが家へ。今年は長男家族が連れ合いの実家へ帰省したので、たか爺たちも含めて4家族10名+母の11名にて、とてもいいお正月を迎えることができました。車椅子の酔っ払い運転で母を送っていって、みんなが帰ってからも飲み続けていたら、能登半島の大地震のニュースが…。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

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あけましておめでとうございます

2024年01月01日 | ネイチャー=アート

あけましておめでとうございます

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます


 今年の年賀状には、葉っぱと松ぼっくりの2種類の作品を使用しました。「葉っぱでアート」のほうはイロハモミジを。脚だけたまたま1枚だけ拾ってきていた枝垂れもみじ系の葉っぱを使っています。


 松ぼっくりのほうはストローブマツ3個をジョイントして。目はナンキンハゼとトキリマメ、角はヒマラヤスギ、髭はガガイモ、脚はコノテガシワです。


 今年は母の年賀状も代作。親戚やお世話になった方たちへ送っておきました。もちろん本人にもね!?

 自然体感塾ワンダースクール第25期2024年度に関しては、これから年間予定を決めて2月上旬にはご案内できると思います。本年また4月からの来年度もよろしくお願いいたします。

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いろいろと

2023年12月13日 | ネイチャー=アート

 アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の荷物を片付ける前に、12月7日(木)はスズカケノキsp.の集合果の芯とアオギリの種に水性カラースプレーを。途中で切れてスプレーし直さないといけない色も出てしまいましたが、とりあえずスプレー缶2本は年内に処分できました!? まあ、ためこんだ木の実や木の枝も半分ぐらいは処分できると思うのですが、整理し始めたらきりがないもので…。


 9日(土)には整理して来年の松ぼっくりツリー用です。夏の「夜の森探検隊」事前調査の際に、お土産用のクワガタ集めに使っていたパーツケースですけどねぇ…。


 クワガタついでに、この日はオオクワガタたちのチェックも。成虫は現在♂4・♀3。もう食べないとは思いますが、一応ゼリーも交換して早く玄関に移動しておかないと…。菌糸ボトル9本は怖くていじれないので、来春までこのままかなぁ…。
 

 右の大小のケースは、ノコギリクワガタを飼っていたいたものなので早く片付けないと…。菌糸のほうは年内にはチェックしてみる予定。一応プリンカップも用意してありますが、あまり期待はしておりません。


 12日(火)には、残り2頭となったオオスズメバチのオス蜂たちを小さなケースに移しました。10月22日(日)の「ミツバチの話とハチノコ試食会」の際にsundog師匠にいただいてきて、4頭は婿に出したので残りは6頭。さすがに12月に入ると1頭ずつ☆になっていきましたが、今年はみんな長生きしてくれましたね。3~4週間の寿命と聞いていたので、大幅に記録更新です。



 落ち着くと、1頭はオオクワガタ用のプロテインゼリーに。


 もう1頭はお顔のお手入れです!?
 玄関に上げて積んだままになっていた「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の荷物も、この日ようやく片付け終わりましたねぇ…。


 ついでに玄関に飾ってあったオギのウサギも片付けて、年賀状に使ったものだけ玄関の水槽内へ。この下にオオクワガタたちを移動させる予定でおります。
 日にちは前後してしまいますが、次回から8日(金)以降の記事に戻って少しずつ…。

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アートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」

2023年12月06日 | ネイチャー=アート

 12月2日(土)はアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」。光が丘図書館の第1会議室です。


 たか爺たちは9時の開館を待って荷物を搬入。テーブルや椅子をセットして、10時前にはどうにか材料を並べ終わったところですね。


 スラッシュマツの松ぼっくりツリー、ミニリース、フォトフレームの内から好きなものを選んで、自由に作っていってもらう感じです。毎年2点は作っていかれる方も多いかな。本当はイベント名も「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」としたいところですが、大きなスラッシュマツやテーダマツの松ぼっくりは毎年手に入るとは限らないもので…。


 Xmas関係。


 木の実など。


 どんぐりなど。どんぐりも木の実だけど…。



 木の枝、蔓、押し葉など。


 グルーガン用のテーブルです。


 たか爺の昔のサンプルなど。


 当初4家族12名が参加予定でしたが、冬はねぇ…。やはり発熱等によるキャンセルも出て、参加者は3家族7名となりました。まあ、ゆったりと作業してもらえたので、それはそれで良しとしておきますか!?


 例によってあとは時間順に載せておきます。


 今回たか爺はほとんど撮っていませんでしたので、写真はほぼさち婆にお任せとなっております。





 作品№1(リース№1)。10時半には早くもこの日の第1作目! 下から時計回りにカラマツ、ハンノキ、メタセコイア、シリブカガシ、ナンキンハゼを使っています。リースも100均のものではなく、母が買っておいたものですね。 







 作品№2(ウェルカムボード№1)。この子も2作目に入ってますが、個人情報入りの作品なので制作途中のものを!?



 作品№3(リース№2)。木の実は右下から時計回りに松ぼっくり、メタセコイア、ハンノキ、シリブカガシ、ヒマラヤスギです。今回追加でカラースプレーしておいた小さ目の松ぼっくりやヒマラヤスギを上手に使ってくれています。



 作品№4(ツリー№1)。ビーズ中心ですが、マテバシイのどんぐりやヒノキの輪切りも使っていました。



 作品№5(リース№3)。木の実は下から時計回りにハンノキ、ヒマラヤスギ、松ぼっくり、ナンキンハゼ、メタセコイアです。


 作品№6(リース№4)はママの作品。リースはたか爺製で、木の実は上から時計回りにアメリカスズカケノキ、ハンノキ、松ぼっくり、カシワ?、マテバシイの殻斗ですね。


 11時半頃には作業の目処を付けてもらって。このあと、たか爺は材料のお片付けに入りました。


 作品№7(ツリー№2)もママの作品です。木の実はモミジバフウ、メタセコイア、アオギリです。


 作品№8(置き飾り№1)も同じママの作品。木の枝を使って、モミジバフウ、ハクモクレン、フヨウ、コノテガシワを飾り付けています。


 作品№9(置き飾り№2)はお子さんの作品ですが、流木を使いましたね。木の実はアカガシワ、コウヨウザン、メタセコイア、松ぼっくり。


 作品№10(リース№5)はなんとさち婆作!? 前日に用意してくれていたわが家の生垣のヒバを巻きつけておりました。


 作品№11(リース№6)はパパの作品。木の実は松ぼっくり、スズカケノキsp.、ヒマラヤスギ、モミジバフウ、ハンノキですね。



 作品№12(ツリー№3)。この子は松ぼっくりツリーとビーズがお気に入り!? 色違いで2つ作っておりました。



 作品№13(リース№7)。リースはたか爺製を使ってくれています。木の実は右上から時計回りに松ぼっくり、シナマンサク、メタセコイア、モミジバフウ、ヒマラヤスギ、コウヨウザンです。


 作品№14・15(置き飾り№3・4)。左はお子さん、右はママ作ですね。



 作品№16(ツリー№4)。お星さまは何だったけ? 何年か前の購入品ですが、やっと使ってもらえて喜んでおりました!? アオギリも使ってくれていますね。
 7名で15点(1点はさち婆なもので…)ということは、今年も1人2点は作ってもらえたようです。内訳はミニリース6点、松ぼっくりツリー4点、置き飾り4点、ウェルカムボード1点でした。今年はフォトフレームは0…。スラッシュマツの松ぼっくりも12個は残ったし、少し小振りのテーダマツも在庫があるので、来年は「松ぼっくりツリーや木の実のミニリース作り」でいけそうかな。


 これは翌日。加須市大越昆虫館「蜜蝋ハンドクリーム作り」のお手伝いから帰宅したら、わが家の玄関に飾ってありましたとさ!?

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ひたすら「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備です

2023年12月02日 | ネイチャー=アート

 11月24日(金)からはひたすら、本日開催したアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備です。年々忘れ物も多くなるので、今回は準備の段階で写真を撮っておきました。来年度用のたか爺の備忘録ですねぇ…。


 まずは「松ぼっくりツリー」用に、大きめのスラッシュマツの松ぼっくりを選んで水性カラースプレーを。ホワイトは在庫が6個あったので、シルバーメタリック5個、グリーン4個を追加です。エアーダスターで種は飛ばしきったものと思っていたら、まだ残っておりました。本当はプログラム名も「松ぼっくりツリーやミニリース作り」としたいところですが、スラッシュマツは来年も拾えるとは限りませんからね。


 一番きれいだった1個はそのまま段ボール箱に入れて計16個。写真は撮り忘れてしまいましたが、下にDAISOの素焼きの鉢(100円/3個)が入っています。


 これは26日(日)。ミニリースは少し買い足して、たか爺のクズ製もプラス。フォトフレームは在庫分で間に合いましたが、2個しか残っていなかったウェルカムボードはDAISOの他店舗、Seria、Can☆Doと何店か回っても、残念ながら手に入りませんでした…。100均では売れない商品だったのかな!? 代わりにコルクボードや焼き板を買っておきましたが、無駄になっちゃうかもなぁ…。






 DAISOのものは少し買い足し、Xmas関係は10ケースで1コンテナ。3ケースは母のアートフラワー関係です。DAISOついで書いておくと、たか爺が木の実や木の枝その他もろもろの整理に使っているのは、お道具箱サイズのA4の書類ケース(200円商品)ですね。まあ、手芸やクラフト関係はSeriaのほうがセンスいいかも!?


 28日(火)には、小さ目のシダーローズや松ぼっくり、モミジバフウを少々カラースプレーして。大きなリースを作るわけではなくミニリースなので、来年は他のものも含めて小さ目の木の実を増やしたいところです。「松ぼっくりツリー」用には、アオギリの種やスズカケノキsp.の実の中心部とかも使えそうかな。

松ぼっくり

シダーローズ/コウヨウザン

メタセコイア(右手前のみ杉ぼっくり)

カラマツ/シナマンサクなど

モミジバフウ/ナンキンハゼ
 
 29日(水)は、木の実関係10ケースで1コンテナ。2ケース使っている松ぼっくりやメタセコイアは、来年から1ケースにまとめられるといいかな。より小さ目のものもせっせと集めておかないと!?
 この日は母と神代植物公園だったので、車椅子をたたまずそのまま載せられるように、車の荷物はすべておろしておきました。帰宅後、とりあえずここまでの松ぼっくりツリー、ミニリース関係、Xmas関係、木の実関係の4個口は車へ。


 30日(木)は朝からドタバタと…。下はみえないけど、たか爺の昔のサンプル1コンテナです。

カシワ/マテバシイとクヌギ

小枝付きのマテバシイ/殻斗のみ

アカガシワ/トチノキ

スダジイ/シリブカガシ

ハンノキなど/ハクモクレン

 どんぐり関係は、どんぐりだけのマテバシイとクヌギを1ケースにまとめて、鳥の巣作り用も減らしました。スダジイとシリブカガシも1ケースにまとめられそうかな。


 ポスカ、ボンド、工具などの道具類も1コンテナ。アマビエさんも欲しい子がいたら使ってもらいます。


 目玉と「魔法の小枝でキーホルダー作り」用は念のため。コンテナには入れずに持っていきます。


 ビーズと「オギのトトロやフクロウ作り」用も同じく。

スズカケノキsp./ハス

 12月1日(金)は最後の1コンテナを。あと10ケースしか持っていけないので悩むところですねぇ…。

どんぐり(着色)など/輪切りなど

白樺や流木の枝/蔓

変形輪切り+α(飾台用)/ミニクワ用の木っ端

押し葉(フォトフレーム用)/コサージュ

 DAISOで買い足したものもプラスして。


 車への積込も完了! 奥にコンテナ6個、手前に1個。青いバッグには作業台用12枚、グルーガン用4枚のA4ファイルケース、グルーガン4、ビーズ、トトロ用、延長コードなど。黒いバッグは作品撮影用の簡易スタジオですね。松ぼっくりツリーと念のため用は、ikeaのキャリーバッグにまとめてセカンドシートに。とりあえず10個口+台車2台にまとまりました。

 明日は加須市大越昆虫館「蜜蝋のハンドクリーム作り」のお手伝いに行くので、今晩も早く寝ておかないと。今年は近場の紅葉の見頃も逃しちゃいましたねぇ…。来週あたり名残の紅葉でも見にいってくるかな。

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里山体験プログラム「みかん狩りと紅葉でアート」-2

2023年11月30日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 11月19日(日)は11時半頃まで「みかん狩り」。そのあと日本の里へ下りて各自昼食を済ませてもらってから、午後は「紅葉でアート」でした。たか爺たちはとりあえず車から荷物をおろして運び、水車小屋の前にパネルを並べて準備完了です。


photo by sachibaa

 A3のパネルは、「葉っぱでアート」の能書きや参加者の方たちの作品をまとめたものなど。A4のパネルはたか爺のサンプル作品で、1点だけパパの傑作「クツワムシ」も。


photo by sachibaa

 まあ、たか爺は最近干支ぐらいしか作ってないけど、今年の年賀状用の「卯」にはオギを、来年の「辰」にはストローブマツを使ったので、今年もパスしちゃうかもなぁ…。


photo by takajii

 開催時間前に風布川で生きもの探しをしていた子たちですね。


photo by sachibaa

 「紅葉でアート」は12時半にスタート。まずは作業台として使ってもらうA4ファイルケースの説明から。画用紙とボンド付け用の紙がセットしてありますが、たまに逆に使ってしまう子がいたりしますからねぇ…。


photo by sachibaa

 たか爺のサンプルも見てもらって。


photo by sachibaa

 これはいわば作り方の両極を!?



 干支の「酉」は、こうしたいというイメージに合わせて小さな葉っぱを貼っていった感じです。



 今は亡き愛犬くん爺風の「戌」は、フウの落葉6枚のみを使用。ハサミを使ったのは2枚だけです。これぞたか爺流「ネイチャー=アート」の極意ぜよ!? 目と鼻はフジの種ですね。使えそうな小さな種シリーズは今回も持参しました。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 それでは落葉を集めてもらいましょうか。大きな葉っぱはそのまま何かのベースにならないか、小さな葉っぱはどこにどう使うのかイメージしながら集めてくださいね。


photo by takajii

 コロギスの幼虫を見つけていたご家族もいました。小さな幼虫のまま越冬するようです。


photo by sachibaa

 これはザトウムシの仲間が見つかったときだったかな。


photo by sachibaa

 この子はホソアシナガバチ系の巣を見つけておりました。


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by takajii


photo by sachibaa

 早くもこの日の第一作目!


photo by sachibaa

 作品№1「天狗」です。


photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 作品№2「クリスマスツリー」はママの作品ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№3と№4は「アンパンマン」と「カレーパンマン」。コナラのどんぐりも使っております。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№5「人とはさみ」? 動きがあっていい感じなのですが、タイトルが難解すぎて…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№6は「満月を待っているウサギ」とのこと。


photo by sachibaa

 作品№7はママの作品。タイトルは聞きそびれてしまったようです。


photo by sachibaa

 作品№8「トンボ」はパパの作品ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№9と作品№10は、タイプの異なる「鳥」になっております。


photo by sachibaa

photo by takajii

 オオスズメバチのオス蜂を触ってみてもらっているところですね。


photo by takajii

 この子は加須市大越昆虫館の「ミツバチの話とハチノコ試食会」にも参加してくれて、自分でも飼ってみたし。


photo by takajii

 この子は毎年何回もつかんで記念撮影しております!?


photo by sachibaa

 作品№11「ヒマワリ」。


photo by sachibaa

 作品№12「鳳凰」。
 いずれもママたちの作品です。


photo by sachibaa

 作品№13「鳥」はダイナミック! パパの作品です。色使いもいいですよね。


photo by takajii

 クロシタアオイラガの幼虫は集めたクヌギの落葉にくっついていたのかな。触らないでくれてよかったぁ…。


photo by takajii


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№14「鳥」。


photo by sachibaa

 作品№15「蝶」はパパの作品です。


photo by sachibaa

 作品№16「ヒマワリ」もパパの作品ですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№17「金魚」。


photo by sachibaa

 作品№18「トトロ」。


photo by sachibaa

 作品№19「柿」。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№20「顔」。


photo by sachibaa

 この子もオオスズメバチをツンツンと。


photo by sachibaa

 サワガニも捕まっておりました。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 作品№21「蛾」。


photo by sachibaa

 と思ったら、これは?


photo by sachibaa

 小さな「カマキリ」付きだったということで!?


photo by sachibaa

 あらっ?


photo by sachibaa

 最後に、クビキリギスで「米つきバッタ」ときましたかぁ~。
 今年は紅葉が遅れてカエデ系の落葉が少なかったためか、ちょっと地味な色合いの作品が多かったかな。でも、画用紙をはみだすほどエネルギッシュな作品も多かったですね。題材的には「鳥」が中心でした。都市部ではこれからまだ落葉は拾えると思うので、ぜひまた親子で作ってみてくださいね。

 本日は、明後日のアートを楽しむ観察会「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備で大パニックです。明日は最後の1コンテナ10ケース分の材料を決めて、車への積込まで終わらせておかないと…。

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