8月20日(日)は越生町。午前中は、おごせ昆虫と自然の館の「昆虫採集と標本作り」です。前日のふれあいまつりの片づけが済んでいなくて、参加者の方たちも駐車場が使えず路駐となりましたが、ご容赦ください。あんな突然の豪雨に見舞われては、片づけどころではなかったでしょうからねぇ…。
photo by sachibaa
タイムスケジュールや講師陣の紹介のあと、まずは梅園小学校の校庭で昆虫採集から。
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ウスバキトンボを捕まえられる子は少なかろうと、たか爺も久々にネットふりです。でも、結果は4頭のみ…。1頭でも自分で捕まえられた子は大したものですよ。
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写真はすべてさち婆にお任せですね。
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参加者はワンダースクールから6家族20名。
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越生町の方も8家族18名は参加されていたと思います。
なんだか不自然な感じになるので、この日の写真には消しゴム処理を施しておりません。ご了解ください。
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虫とり名人たちも、参加者の子どもたちのためにウスバキトンボとりです!?
この日の講師陣は、おごせ昆虫と自然の館を運営する埼玉昆虫談話会の大ベテランぞろい! たか爺の虫の師匠のそのまた師匠クラスが勢ぞろいみたいな感じかな。
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部屋に戻って、いよいよ昆虫の標本作りが始まります。
意外に思われる方もいるかと思いますが、たか爺は無精者なので標本は滅多に作りません。講師陣にすべてお任せです…。
用意されていた標本作りに使う道具類です。
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テーブルごとに7名の講師の方たちが教えてくれましたね。
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ウスバキトンボを使って、トンボの標本作りの指導中です。
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ママが挑戦中。
エノコログサの茎を乾燥させたものも、うまく差しこめていました。
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持参されたアオスジアゲハを展翅してもらっているところです。
こちらの子どもたちは、ノコギリクワガタやカブトムシの展足に挑戦中ですね。
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ホソオチョウ。
これは講師の方のお手本かな?
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アブラゼミ。
以下は、参加者の方たちが作った標本です。
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ウスバキトンボ。
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ショウリョウバッタ。
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カブトムシのペア。
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ハグロトンボとカブトムシ。
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カブトムシとウスバキトンボ。
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がんばりましたね!
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午後、3家族9名はよしざわ自然農園さんへ移動してお弁当タイム。
前日の豪雨の影響でこんな状況では、川遊びはできませんけどねぇ…。
昆虫採集ならOK! というか、小学校の校庭よりは虫の種類も多いぐらいです。これはハグロトンボを捕まえたところだったかな。
ショウリョウバッタのメスを捕まえたところです。
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クワカミキリも2頭見つかりました。クワだけでなく、イチジクも大好きですからね。
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川でお洗濯!? ではなくて、ミョウガを洗っているところです。
みのるじぃじのご好意でミョウガも収穫させてもらいましたよ。
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駐車場への帰り道では、アオスジアゲハを捕まえていました。
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こちらはアカボシゴマダラです。
なんだか最後まで昆虫採集になってしまいましたが、それはそれで良かったかな。クワカミキリ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラのほうが標本向きだったかもしれませんけどねぇ…。