たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「空とぶ魔法のフシギダネ」事前調査

2012年10月31日 | 光が丘公園

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 10月30日(火)の午前中は寄居です。来年度の「里山体験プログラム」の打合せも兼ねて、カフェギャラリー・ノアへ展示品の搬出に行ってきました。おいしそうなシイタケが出てきていましたが、昨年のプログラムで駒うちしてもらったやつかな? 年とると記憶のほうが…。

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 お昼はもちろんカフェギャラリー・ノアで。たか爺の場合は、里山ランチは「里山体験プログラム」の日に食べられるので、他用の際はいつもお気に入りのトマトソースのパスタです。でも、この日はメインが若鶏のトマトソース煮だったので里山ランチにしました。近ければちょくちょく食べに行けるんだけれどもなぁ…。

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 帰りにはちょっと道の駅へ。毎年ホタル狩りの際に前を通っている授産施設のはぐくみ園が出展していたので、竹炭2点を購入しました。いずれも500円です。なんかいいでしょ?
 むさしの里山研究会でもこの冬から竹炭作りを始めるので、売り方もちょっと考えないといけませんね。たか爺としては、竹炭入りのオギのトトロやフクロウが作れないか、竹炭ができたら試してみる予定でいます。でも、この商品にミニサイズのトトロやフクロウを+しただけのほうが売れるかな!?

 近いのに一度も行ったことがなかった水辺公園にも寄ってみましたが、河原におりられるわけではなく、なんだか広い駐車場があるだけでした…。

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 練馬ICからは直接光が丘公園へ。「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査です。画像はオオサカヅキとイロハモミジ。今年はなぜかトウカエデが不作のようですね。

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 ムクゲとケヤキもOK。

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 クマシデとアオギリです。

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 アカシデは少ない感じ。イヌシデはむずかしいかな。まあ、今年もいつものコースでいけそうでひと安心ですが、あとは折り紙切りをしておかないといけませんね。

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 前日は風が強かったので期待していた落しもののほうはいまひとつでしたが、またまた帽子つきのマテバシイだけは一袋分拾ってきてしまいました…。ラッキーだったのはこのカシワの殻斗。来年の「どんぐりマジック」の鳥の巣用です。今日、歯ブラシで汚れを落としてから、ラッカースプレーをかけて保管ですね。


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オギのトトロ作り

2012年10月29日 | ネイチャー=アート

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 このトトロたちは、2009年の10月に作ったもの。「自然観察を楽しむアート展2010」に出品したものです。
 
 「オギのトトロ作り」の日に
はリースにとめることはできませんが、そのまま空きびんなどにさして飾っておくだけでもいいですよね。たか爺の場合は、冬にクズの蔓を見つけるとその場で巻いて持ち帰るので、オギのトトロやフクロウも気が向いたときにリースにとめて、木の実をあしらったりして仕上げます。100円ショップでもちょうどいいリースが見つかることもあるので、探してみてください。クリスマス用でもいいですね。
 一般的には「ススキのフクロウ」のほうが知られているかもしれませんが、実際はオギ・ススキ・ヨシのいずれでも作ることができるし、たか爺はチガヤや稲穂でも作ったことがあります。ワンダースクールのメインフィールドではオギのほうが手に入りやすく、作っているときの手触りや仕上がり具合も個人的には一番のお気に入りなので、「オギ」にしているだけです。
 「トトロ」にしたのは単なるうけ狙い!? 実際には基本となる形を作ったら、その形に合うものにすればいいだけですね。目とくちばしを付ければフクロウ、耳も付ければミミズク、くちばしのかわりに鼻を付ければトトロ風になるわけです。
 でも、ぬいぐるみ用の目玉ひとつとってみても、どの大きさのものをどこに付けるかによって、またくちばしや耳に何を使うかによっても、印象はガラリと変わってきます。子どもたちに作らせると、トトロでもフクロウやミミズクでもない不思議な生きものになるのが常ですが、まあ、それはそれでいいんじゃないかな。

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 今年は寄居のススキが刈られてしまって、稲刈りの両日とも午後の「ススキのフクロウ作り」はできませんでした…。で、10月27日(土)に彩湖で「オギのトトロ作り」として臨時開催。参加者は1家族2名のみとなりましたが、「親子でワンダー」も元々は1家族からのガイドウォークみたいなものですからね。送迎2名か現地3名以上なら開催することにしています。
 実はたか爺も今年は、昨年の穂を使って小さなものの形だけを20個ほど作ってみたところです。今年の穂ではまだ1つも作っていなかったので、ちょうどよかったかな。たか爺もせっせとオギの穂集めですね…。参加者が少ない日には、いっしょに楽しませてもらうことにしております…。画像は、彩湖では少ないススキの穂を集めているところ。

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 葉っぱは取り除いて、穂と茎だけにします。オギの穂集めだけでなく、チカラシバの「ウニぃ~」やコセンダングサのワッペンも気に入ってもらえたようで、よかったですね。「魔法の草の実」のガガイモも1つだけ見つかったので、おみやげにしてもらいました。

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 幼児にはまだ難しいのでオギの穂でちょっと遊んでいてもらって、形を作るのはママのお仕事です。でも、仕上げはお子様といっしょにね。
 くちばしにはオニグルミ、耳にはハクモクレンを使っています。頭のはねた穂はそのままざっくり切って、モヒカン風にまとめてみました!? そうかぁ~、この手もあったか! 
なかなかいいでしょ? 下に写っているのは主としてくちばし用の木の実セットですが、目や耳に使ったりする子どもたちもいますよねぇ~。

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 翌28日(日)のサタデースクールも、他の日へ振り替えた子がいてキッズ1名のみ。せっかくのんびりじっくりと浄化施設の原っぱを楽しめる日だったのに、彩湖に着くころには土砂降りとなりました…。自然学習センターですね…。画像はおとぼけ顔のソウギョと、なんともユニークな顔をしたスッポンです。

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 途中で雨もあがったので、原っぱとミニ彩湖をちょっとお散歩。カンタンは鳴いていますが、虫の姿は…。オンブバッタやオオカマキリの卵程度じゃねぇ…。

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 で、最後は場所を移動して「オギのトトロ作り」です。この頭のまわりに胴体用の穂を置いていく作業は、手が小さい子どもには難しいのですが、3年生なら自分でできるはず。最初は苦戦していたけど、どうにかまとめられましたね。

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 教えながらたか爺が作ったものもおみやげにしてもらいましたが、写真を撮るときは前向きにしてくれないと…。

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 左がたか爺作。最初はトトロにしようと思ったんだけど、おなかと翼の部分をあけて作っちゃったのでこうなりました…。くちばしにはヒマラヤスギの種を使っています。3年生作の右の鳥のくちばしはマテバシイ。うまくまとまりましたよね。
 もう1枚の画像のほうは、27日の帰宅後に持ち帰ったオギとススキでフクロウやミミズク用に形だけ作ったものです。6個は作れたけど、せっかくススキも手に入ったからといっておなかに使ってみたら、ちょっと多く使いすぎて失敗でしたねぇ…。穂が開かないうちに手直しできるといいんだけど…。たか爺だってなかなか思うようにはいきません。そこがまたおもしろいところなんですよねぇ~。
 今年のアート展に出品した作品はhttp://blog.goo.ne.jp/wondertakajii/d/20121016
、昨年のアート展に出品した作品はhttp://wonderschool.iinaa.net/news1265.htmをご参照ください。
 今年はまだ作ってもらっていないワンダーキッズの子どもたちには、雨の日にでも家で作ってもらう予定なので、今のうちにもう少しオギの穂集めをしておかないといけませんね。彩湖でも11月ならまだOKだと思うので、作ってみたい方は日時ご相談の上ご予約ください。少人数なら出前講座もOKです。


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草はらジャングル探検隊-2

2012年10月25日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 10月21日(日)は親子でワンダー、24日(水)はワンダーキッズで彩湖です。浄化施設の原っぱで「草はらジャングル探検隊」ですね。保護者8名・小学生4名・幼児2名の14名が参加してくれた21日は、日焼けしてしまうぐらいの陽気で虫たちもいろいろと捕まっていましたが、24日は寒くなっていまひとつでした。

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 コカマキリを捕まえた子とアキアカネを捕まえた子です。卵をもったアキアカネが捕まらなかったのは、ちょっと残念。他にもオオカマキリ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴ、トノサマバッタ、ツユムシなどが見つかっていました。たか爺が飼いたいと思っているカンタンは、やはり声はすれども姿は見えずです…。

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 この日一番大きかったトノサマバッタのメスは、結局お母さんがゲット。でも、子どもたちはみんな元気に虫たちを追いかけていましたね。

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 頭のほうが写っていなかったり、裏側からだったり…。2匹見つかっていたこの幼虫は、ヘクソカズラを食べるホシホウジャクです。オレンジ色の3対の足、かわいいでしょ!?

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 24日に湖岸にいた成虫のスズメガは、寒くて動けないのをいいことにひっくりかえしてみたり、羽を開かせてみたり…。エビガラスズメです。

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 じゅんが見つけてくれた毛虫はタケカレハ。幼虫越冬なのでまだ小さなものですが、触ったら大変です…。ノイバラについていましたが、この原っぱではタケでなく、オギやヨシを食べているんでしょうね。じゅんはバーベキュー広場の木でも、ヒロヘリアオイラガの幼虫を見つけていました。こっちも触らぬ毛虫にたたりなしですが、まあ、たとえ無毒でも毛虫なんかに触りたがるのはたか爺ぐらいのもんかぁ…。
 両日とも見つかっていた空繭は、調べてみようと思って2つともたか爺がおみやげにしましたが、これもタケカレハのようです。じゅんが幼虫を見つけてくれたおかげでわかりました。でも、確か繭にも毒毛が…。触っちゃったような気もするけど…。

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 今年はガガイモの実が見つからないので、24日は反対側の原っぱへ。小さなものが4つほど見つかりましたが、こんなに苦労するなんてこの10年で初めてです。とりあえず「空とぶ魔法のフシギダネ」のつかみで使う分は家にまだいくらでもあるので、じゅんのおみやげにしてもらいました。タヌキのため糞場所も見つかりましたが、画像は載せないでおきましょうね…。
 ここでは少数派のススキは、ミニ彩湖近くのものです。

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 これは、ミニ彩湖の木道でコバネイナゴたちと戯れているところ。
 イトトンボは21日に誰かが捕まえていたものですが、アオイトトンボのオスです。念のため寄居の新井さんに確認してもらいました。成熟すると粉をふいて、緑色に輝いていた腹部もこうなるわけね。
 浄化施設の原っぱからミニ彩湖にかけてやたらと飛んでいた小さなアシナガバチは、オスたちだったのでしょうか?

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 マテバシイガエルの木の下では、どんぐり拾いです。たか爺は24日に、厚くて深くてカエルやフクロウの目などに使える殻斗だけ少し拾っておきました。

 21日の午後は、たか爺は車でおにぎりを食べてから中央駐車場へ移動。
 9月に緑と水の市民カレッジの「指導者のためのパーククラフト」講座に参加してくれた彩湖道満グリーンパークの職員の方たちが、「月いちキッズ広場!」で早速小学生以下の子どもたち対象に「木で、アクセサリーを作ろう」を開催してくれることになったので、木っ端を3箱ほど差し入れがてら、ちょっとお手伝いです。材料として揃えられていたのは大きめの輪切り、クヌギとマテバシイのどんぐりだけだったので、少しは役に立ってくれたようです。2時間で100人以上の子どもたちが参加してくれていましたね。


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稲刈りにチャレンジ-2

2012年10月25日 | ねりま遊遊スクール

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 イノシシにはびっくりさせられましたが、10月20日(日)の稲刈りは予定どおり開催。参加者は保護者10名・小学生9名・幼児1名の20名です。いつも使っているルートはイノシシが逃げこんだブッシュの前を通らないといけないので、反対側から田んぼ生きもの公園へと向かい、稲刈りが始まりました。

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 多少ぬかるんでいる場所もありましたが、雨でたまった水もほぼかわいていてよかったですね。親子のチームワークも良く、順調に刈りすすみます。

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 アキアカネも産卵に来ていました。 

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 渋滞にはまって到着が遅れていたご家族も合流して、予定どおり刈りおえることができましたね。

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 最後に泥にはまっていた子…。
 はざかけもすべて終了です。

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 里山ランチはいつものようにバイキングスタイル。今回はたか爺もひととおりいただくことができました。とてもおいしかったですよ。

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 子どもたちは庭の畑の人参も掘らせてもらって、洗ってから丸かじり。お味のほうはいかがだったでしょうか。

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 午後は用水路へ。先週あきらが見つけてくれた場所には、やはり大きなアメリカザリガニたちが集まっていました。

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 おなかに卵を抱えたお母さんザリガニも多かったですね。ノアの庭の池に運んでいた子もいたので、メダカやオオシオカラトンボのヤゴたちには迷惑な話だけど、来年のたけのこ掘りの際にはまたザリガニ釣りが楽しめるかな。

 以下は、この日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました。

・初めての稲刈り、楽しかったです! たくさんのカエルetc.生き物にも会えました。
・たのしかった。はじめてなことばかりでよかった。けいけんになった。
・いねかりがちょっとむずかしかったけど、またやりたいです。
・したことのない体験を出来、ありがたいです。ランチも楽しみに毎回参加しています。食育でもありますね。


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11月のご案内

2012年10月24日 | ワンダースクール 翌月のご案内など

 「自然観察を楽しむアート展2012」また「秋の道満まつり」へご来場いただいた皆様、ありがとうございました。お手伝いしてくれたアシスタントの皆様にも感謝いたしております。ようやく通常モードに戻れそうで、ブログのほうも追いつきそうです。20日のイノシシ騒動まではアップしていますので、お時間のある時にでものぞいてみてくださいね。

 練馬
ふくしの輪さんからねりこそ (ねりま子育てネットワーク)へ助成金が出て、ワンダースクールも2万円いただきました。魔法の小枝やどんぐりのキーホルダー作り用として200個分にはなります。せっかくねりこそがいただいたものなので、ねりこそMLにて出前講座先を募集しましたが、今のところちびっこランドさん1件のみ。もし希望される団体や個人のグループがありましたらご連絡ください。開催条件は練馬区内でウィークデー開催、また近くに駐車場所が確保できる場所であれば、幼児から昔の子どもまで対象年齢は問いません。

11月の予定≫

 11月は植物遊び中心なので普通の恰好でOKですが、当日の天候により服装には充分ご留意ください。スズメバチもまだ危ないので気をつけてくださいね。
 
以下、予約の有無・申込状況等をご確認の上、申込・日程変更・キャンセル等の連絡は早めにお願いします送迎ルートや時間、持物等は開催23日前にメール添付にてご案内しますので、チェックをお願いいたします。

 ※予約状況等は11月18日現在です<o:p></o:p>

1027日(土)
ネイチャー=アート・スクール「オギのトトロ作り」<o:p></o:p>

10-12時 彩湖道満グリーンパーク・浄化施設の原っぱ 定員10
 オギの穂を集めてもらって、トトロやフクロウを作ります。オギの穂はその場で集められるので、いくつか形を作ってみて気に入ったものだけでも全部でも、目や嘴を付けて完成させてください。軍手・(できれば園芸用の)ハサミ・持ち帰り用のレジ袋等持参。<o:p></o:p>

参加費 キッズ(送迎)3.000
    
ファミリー(現地集合解散):1.000/1
    
3名以上は3.000/1家族 送迎希望者は+500/1
    
ビジター(現地集合解散):2.000/1
⇒終了しました

1028日(日)
サタデースクール③「草はらジャングル探検隊」
 

14-16時 彩湖道満グリーンパーク 定員10(ファミリーも含め)
 
虫とり網と入れもの、木の実草の実を持ち帰る子はレジ袋等持参。オギやヨシの茂る草はらでバッタや赤トンボの仲間を捕まえて調べたり、「魔法の草の実」のガガイモやオナモミを探したり、どんぐり拾いをしたりという感じかな。<o:p></o:p>

参加費 キッズ(送迎)3.000
    
ファミリー(現地集合解散):1.000/1
    
3名以上は3.000/1家族 送迎希望者は+500/1
    
ビジター(現地集合解散):2.000/1

⇒終了しました

113日(土)
サタデースクール①「空とぶ魔法のフシギダネ」

114日(日)
サタデースクール③「空とぶ魔法のフシギダネ」<o:p></o:p>

14-16時 光が丘公園 定員10(ファミリーも含め)
 前半は移動しながら風散布の木の種さがし、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!?<o:p></o:p>

参加費 キッズフリー(送迎)3.000
    
ファミリー(現地集合解散):1.000/1
    
3名以上は3.000/1家族 送迎希望者は+500/1
    
ビジター(現地集合解散):2.000/1
⇒終了しました<o:p></o:p>

117日(水)
ワンダーキッズ-1「空とぶ魔法のフシギダネ-1<o:p></o:p>

15時半-17時頃 光が丘公園 ※現地ファミリーも可
 
移動しながら風散布の木の種さがしです。持ち帰る子はレジ袋等持参。

※他のウィークデーはキッズ1名またはファミリー3名以上にて日時予約可
⇒終了しました

[119()ネイチャー=アート出前講座inちびっこランド]<o:p></o:p>

1110()
臨時・里ボラキッズ&ファミリー「もみすり作業」<o:p></o:p>

10時半-14時頃 寄居町・カフェギャラリーノア 定員10
 
サタデー②コースの子どもたちが他へ振替となったため臨時開催。練馬の区立小学校は授業がある日なので、区外また幼児親子で希望者がいれば私も行きます。レストランは臨時休業日のためお弁当持参。午前中は仮屋さんと機械によるもみすり作業等。午後はフリーですが、私が行く場合はリクエストに応じます。<o:p></o:p>

送迎参加費(お弁当持参)  キッズ:2.000円 ファミリー:1.000/1
※現地集合解散の場合は参加費無料ですが、ビジターは不可。
⇒中止します

1111日(日)
ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」<o:p></o:p>

10時~12時 光が丘公園 定員20
 
練馬区教育委員会委託講座として開催のため、参加費は割安になっております。日程の合う方はこちらへどうぞ。区外の方もOKです。前半は移動しながら風散布の木の種さがし、後半はテーブルでの空とぶ種の模型作りとなります。今年も最後はたぶん大騒ぎですね!?<o:p></o:p>

幼児~小学生親子対象 参加費: 現地集合解散 500/1
※キッズ会員はお子様のみでの参加、また+500円にて送迎参加も可
⇒終了しました

1114日(水)
ワンダーキッズ-2「空とぶ魔法のフシギダネ-2<o:p></o:p>

15時半-17時頃 光が丘公園 ※現地ファミリーも可
 
空とぶ種の模型作りです。
持ち帰り用のレジ袋等持参。
※他のウィークデーはキッズ1名またはファミリー3名以上にて日時予約可
⇒終了しました

1117()
里山体験プログラム「サツマイモ掘りと里山の収穫祭」<o:p></o:p>

10時半-14時頃 寄居町・ノア&コミュニティファーム 定員40
 軍手必携、汚れてもいい服装にてお願いします。以下は「里山速報」№14より。
 サツマイモ、サトイモ、ヤマイモなどを掘って下さい。掘った芋は1家族につき1袋お土産にして下さい。昼食時に米や野菜がもらえるクイズも行う予定です。昼食後はフリ-です。
 
事前につる切り等はせず、そのままの状態からのサツマイモ掘りとなりますので大変かもしれないけど、時間があればつるでリースも作れますね。午後、ジュズダマのアクセサリー作りを希望される方は、裏にゴムが付いた手袋(100均にもあります)必携! これさえあれば穴あけも楽になります。生きものさがしをしたい方は採集道具をご持参ください。<o:p></o:p>

参加費: 送迎 キッズ:4.000円 ファミリー:3.000/1(乳幼児2.000)
  現地集合解散 ファミリー&ビジター:1.500/1(幼児500円・3歳以下無料)
⇒終了しました

1118日(日)
親子でワンダー「木の実草の実フシギダネ」<o:p></o:p>

10-12時 秋ヶ瀬公園・子供の森 定員20
 木の実草の実さがしと空とぶ種の模型作りです。<o:p></o:p>

参加費 ファミリー(現地集合解散):1.000/1
    
3名以上は3.000/1家族 送迎希望者は+500/1
    
ビジター(現地集合解散):2.000/1
⇒終了しました

1123()
臨時・里ボラキッズ&ファミリー「竹林整備」<o:p></o:p>

10時半-14時頃 寄居町・カフェギャラリーノア 定員10
 
軍手とゴーグル必携。午前中は枯れた竹を裏山から運んでドラム缶で燃やす作業です。午後は竹細工でもジュズダマのアクセサリー作りでもOK
⇒中止します

1124日(土)
ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」<o:p></o:p>

10時~12時 光が丘公園 定員20
 
はさみ・木工用ボンド・雑巾・空箱等持参。練馬区教育委員会委託講座として開催のため、参加費は割安になっております。区外の方もOK。前半は移動しながら落葉集め、後半はテーブルで貼り絵作りです。<o:p></o:p>

幼児~小学生親子対象 参加費: 現地集合解散 500/1
※キッズ会員はお子様のみでの参加、また+500円にて送迎参加も可
⇒受付は終了しました

1128日(水)
ワンダーキッズ-3「葉っぱでアート」<o:p></o:p>

1545-17時半頃 和光樹林公園&体育館のパークギャラリー
※現地ファミリーも可。他のウィークデーはキッズ1名またはファミリー3名以上にて日時予約可。<o:p></o:p>

121()
里山体験プログラム「野菜の収穫体験」<o:p></o:p>

10時半-14時頃 寄居町・ノア&コミュニティファーム 定員30
 
軍手必携にてお願いします。以下は「里山速報」№14より。
 
ホ-レンソウ、カブ、キョ-ナ、ダイコンなど色々な野菜が収穫できると思います(今後の生育状況によりますが)。収穫した野菜は1家族につき1袋詰め放題でお持ち帰り頂けます。自分の好みの野菜を収穫して下さい。
 
午後、ジュズダマのアクセサリー作りを希望される方は、裏にゴムが付いた手袋(100均にもあります)必携! これさえあれば穴あけも楽になります。昨年はりょうすけが傑作を作っていましたが、日程的には葉っぱでアートもOKです。生きものさがしをしたい方は採集道具をご持参ください。<o:p></o:p>

参加費: 送迎 キッズ:4.000円 ファミリー:3.000/1(乳幼児2.000)
  
現地集合解散 ファミリー&ビジター:1.500/1(幼児500円・3歳以下無料)
⇒現在、6家族19名
 ▲
送迎のキャンセル待ちは、3家族9名となっています。
 ※ビジター参加申込受付中!

アシスタント12名募集(受付・作業・アクセサリー作り指導等担当)<o:p></o:p>

122日(日)
ネイチャー=アート・スクール「葉っぱのフレディ」<o:p></o:p>

10-12時 秋ヶ瀬公園・子供の森 定員10
 
はさみ・木工用ボンド・雑巾・空箱・敷物等持参。前半は移動しながら落葉集め、後半は『葉っぱのフレディ』の木の下で貼り絵作りです。<o:p></o:p>

参加費 キッズ(送迎)3.000
    
ファミリー(現地集合解散):1.000/1
    
3名以上は3.000/1家族 送迎希望者は+500/1
    
ビジター(現地集合解散):2.000/1
⇒現在、2家族5名


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イノシシが出ました

2012年10月22日 | ねりま遊遊スクール

 10月20日(日)は寄居です。里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」の2回目ですね。関越の渋滞は予測どおり+30分程度で済んだので、たか爺は午前10時前には到着。そしたら到着早々イノシシに遭遇しました。
「イヌ?」
 先に駐車場からノアへ向かっていたけんとの声が聞こえたので見てみたら、なんとイノシシがノアと駐車場の間の道路をお散歩しています!? しかも、けんとたちの真横を通過…。すぐ大騒ぎするような子じゃなくてよかったなぁ…。写真を撮ろうとしたら、ノアの裏山の竹林へ入っていってしまいましたが、牙は見えなかったのでメスのようです。
 ノアの庭では新井さんたちがイノシシの話をしていました。すでに誰かが通報していたようで、警察官の姿も。「今そこにいて、裏山に入ったよ」って言うと、警察官は立場上「建物の中に入っていてください」とのこと。でも、よほど驚かせたりしない限りは猪突猛進してくるような心配はなさそうだったので、そのまま庭で様子をみていました。

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 イノシシ、どこにいるかわかりますか? 現在バラを植えたりして「ノアのオープンガーデン」準備中の場所のほうから竹林を下りてきたようで、今度はノアの庭の中へ現れました。すぐに門から外へ出て行ってしまいましたが、「私、どうしてこんなとこ来ちゃったんだろう…。これからどうしたらいいんだろう…。」みたいな感じで、なんだかさみしそうな後姿です。

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 ノアの前から土手に上ったイノシシは、関越道のほうへ向かって走っていきます。でも、行き止まりだし、段差はどんどん高くなっていくので道路へは下りられないわけで、また引き返してきました。

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 今度は上の道路のほうへ向かいます。

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 でも、柵に阻まれて下りてくるしかありません。

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 ノアの門の前のほうへ戻ってきました。

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 土手から飛び降りて、ノアの門の前を通り過ぎます。なんだか憔悴しきった様子でかわいそうな感じ…。撫でに行きたいところですが、そんなことしたら噛まれるんだろうな…。以上の画像は、9時59分から10時7分までの8分間のものですね。
 このあとまた今度は道路上を関越道のほうへ向い、最後は教習所脇のブッシュへ逃げこんだようです。警察官や猟友会の人たちに完全に包囲されて、しばらく膠着状態が続いたようですが、稲刈りも終わりに近づいた頃、一発の銃声が…。しばらくすると、イノシシを積んだ猟友会のワンボックスカーが、田んぼ生きもの公園と土手の間の道を静かに通り過ぎていきました。

 イノシシはもともと昔から狩猟対象の生きものだし、家畜化されたブタも人間の食べものとなっていますが、「ブタ化する子ども」(河合雅雄『子どもと自然』岩波新書1990)に危機感をもっているたか爺としては、なんとも複雑な心境になってしまう出来事でしたね。以下、ちょっと長くなりますが、『子どもと自然』の「ブタ化する子ども」の一節より引用しておきます。

 「(前略)幼稚園児は自宅から園までスクールバスで運ばれ、家に帰っても日常行動に必要な小範囲しか歩かないので、歩くことを嫌う園児が多くなったと、ある園長さんは嘆いていた。それはちょうど、動物園の檻の中で飼育されている動物たちとあまり変わらない。つまり、子どもの家畜化現象が起こっているということだ。家畜化とは、野性━動物が持っている本来の性質━を人為的に変え、繁殖をコントロールする行為である。そのよい例はイノシシとブタであろう。
 ブタはイノシシを家畜化した動物で、外見はずいぶん異なるが、動物学的には同じ種である。(中略)行動型も全く違い、イノシシは俊敏で精悍だが、ブタは鈍重で怠惰である。この違いは両者の生活様式に基づくものだ。
 野生のイノシシは、自分で食物を採り、誰の助けもかりずに生きていかねばならない。(中略)彼らはひとりで生きるために常に全知能を傾けている。
 それに比べ、ブタは与えられた餌をたらふく食べ、満腹するとごろっと寝ころび、夜になれば眠りにつく。(中略)こうなると牙も剛毛も、敏捷さももはや必要がない。野性をすっかり喪失し、生きることはすべて他人まかせという存在になってしまう。考えようによってはユートピアのような生活だが、じつはやがて殺される運命が待っている、哀れな生き物にすぎないのだ。
 子どもたちを見ていると、イノシシ的要素をむしりとられ、飼育ブタへの方向を歩まされているように思えてならない。(中略)
 子どもたちがよく骨折するのは、跳び下りる、転ぶ、つまずく、といった身体状況の急変に対し、とっさの身構えができないことに原因がある。栄養状態が悪いどころか、むしろ飽食の中でブタ的な反応しかできなくなってしまったからなのであろう。子どもをできるだけ安全に健康に育てたいと願うのは、どの母親にも共通した心理である。だが、こうした傾向が社会的にも優勢になりすぎ、過剰防衛の状況になっている。」

 次節の「家畜化と退行」は、以下のような言葉でしめられています。

 「家畜は運動もせず、自ら生きるための努力を放棄させられた動物である。こういう状態は脳を低質化させ退化させるという事実は、子どもの家畜化現象を考える際大変示唆的である。もちろん、現在の子どもたちの脳に退化現象が起こっているとは言えないだろうが、少なくともかなりな数の子どもに心理的・身体的退行化が起こりかけていることは確かである。それは当然脳中枢神経系と何らかの関連を持ち、正常な行動を阻害する恐れがある。その状態が持続すれば、行動における退行現象が定着し、回復困難な事態になっていく、そんな心配が脳裏をかすめるのである。」

 この本が出てからすでに22年経ちました。著者の心配は杞憂にすぎなかったでしょうか? 子どもたちをめぐる問題に関わらず、最近の理解しがたい様々な事件や相変わらず的外れな教育行政を見ていると、なんともいえない気分になります…。
 でも、あとは親次第! どんな時代だって結局は良かれ悪しかれ、子どもは親が育てたようにしか育ちません。もちろん、これまた良かれ悪しかれ学校や社会の影響も受けて
子どもたちは育ちますが、親とは比較にならない程度だと思います。
 我田引水的には、だから子どもが幼いうちからもっと親子で野遊びを楽しみましょうよということになるわけですが、子どもにどこまでやらせてみるかは、これもまた親次第。まあ、なんだかおかしな時代になっちゃって、子育ても大変な世の中にはなってしまいましたが、たまには自然の中で気楽に遊んでみると、親も子も楽しめるし、少しは楽になれるような気がします。たか爺としては、これが救いというところですね。

 なんか話がとんでしまって、まとまりもつかなくなってしまいましたが、まあいいかぁ…。なんだかまた熱っぽくなってきたので、このへんでやめときますね…。


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オギの穂集め

2012年10月19日 | ネイチャー=アート

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 10月17日(水)は、さち婆を朝霞まで送っていくことになったので、たか爺はその足でさくら草公園へ。公園の西端に車を停め、工事車両用の道路沿いのオギの穂をせっせと集めてきました。上の画像は、帰りに寄った荒川対岸のオギです。
 

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 ツユムシには何度も会っているのに、写真を撮らせてくれたのは今年初めてです。ひらひらと弱々しい飛び方がなんとも優雅で好きな虫ですね。

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 この時期はどこにでもいる感じのコバネイナゴは、お取込み中のところを失礼いたしました。コバネイナゴにしては羽が長いけど、多分ハネナガイナゴじゃなくてコバネイナゴの長翅型になるのかな。

 オギの穂は、帰宅してから穂の長さごとにざっと分けて、短いものは10本ずつ、長いものは20本ずつ輪ゴムで束ねていきます。最後に数えてみたら400本はありました。でも、集めるのに3時間はかかっているからなぁ…。
 2009年から昨年までのものも出てきたので、とりあえず昨年のものを使って形だけ作りはじめましたが、オギはどうにか使えてもススキは使えないことが判明。やはりその年のものが一番です。でも、まずは古いものから片づけておかないと…。惜しげなくいろいろ試したりもできますからね。


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稲刈りにチャレンジ-1

2012年10月19日 | 里山体験プログラム

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 1枚目はカフェギャラリー・ノアのウッドデッキからの画像です。10月14日(日)は、里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」で寄居。関越道もすいすいで、参加者の方たちも次々と集まってきました。
 もう1枚はノアの門の外から。新井さんの挨拶が始まったところです。開始時間の10時30分前には、参加者は全員揃っていました。ワンダースクールのファミリー会員8家族+里山研究会の会員とねりま遊遊スクールの田植えに参加された方の10家族で、保護者16名・小学生9名・乳幼児9名の34名です。
 アシスタントはあきらにお願いしましたが、参加者の受付に始まり、稲刈りの際は幼児たちの面倒を見てくれたり、午後は子どもたちと用水路でザリガニやタモロコを捕まえてくれたり、塀に上ってヤマボウシの実を採ってくれたりして、大活躍でしたね。

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 稲刈り前と稲刈り後の田んぼ生きもの公園です。半分は20日用に残してありますが、同じ場所から撮っておかないとわかりませんよねぇ…。今年はスズメちゃんたちのご飯になってしまって、収穫量はあまり期待できないようですが、まあこれも、生きものと共生した田んぼ作りの宿命かな。

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 手前の、お母さんと一緒に稲を刈っている子はまだ2歳。はざかけ用のパイプにぶらさがってみたり、お姉ちゃんがやたらと捕まえていたカエルに興味津々だったりして、0歳から参加している子はどこか違う感じです。
 同じ歳のたか爺の孫は、どうもヘタレで泣き虫で石橋を叩いて渡らないタイプみたい…。まあ、親父にそっくり、というより爺さんにそっくりなので仕方ないか!?

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 今回は3歳から5歳の子どもたちも多かったけれども、みんながんばってくれました。

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 小学生も1・2年生が中心でしたが、ひも結びやはざかけにも挑戦です。

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 とはいっても、カエルが跳ねれば捕まえたくなるのが子どもというものです。今回はみんな夢中になってカエルを追いかけていましたが、最近は生きものを捕まえるどころか、触れもしない子どもたちが増えているようで、ちょっと心配ですね。小さな生きものをつかまえたりつかんだりした経験が少ない子って、力の加減というものを知らないまま育ってしまうような気がします。

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 この子は両手にアマガエル3匹。

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 ヌマガエルも多くて、虫かごがカエルかごになっていた子もいます。

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 この子はハラビロカマキリを見つけていました。

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 田んぼといえば赤トンボ。ガマの穂にとまっていたアキアカネです。
 この色の幼虫は知らないなぁと思ったら、褐色型のエビガラスズメの幼虫でした。

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 ノアに戻ると、おいしい里山ランチが待っています。

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 午後はフリータイム。
 土手は草刈り済みということでしたが、11日にはススキもこれぐらいは出てきていました。小さなトトロやフクロウなら作れそうなので、たか爺は道具一式持参。そしたらなんと前日に、きれいさっぱりと刈られてしまいましたね…。

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 あきらは用水路で、アメリカザリガニが集まっている場所を発見。捕まえてノアの庭まで持ってきてくれましたが、なんかおっかなびっくりでなかなか手を出せない子もいたなぁ…。

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 タモロコも、あきらが用水路で捕まえてきてくれたものです。
 裏山の竹林で遊んでいた子どもたちもいました。

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 稲刈りでは大人に交じって貴重な戦力になってくれていた5年生は、アキアカネを捕まえてきて産卵させていました。ちょっと数える気にはならないけど、アキアカネの卵です。


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草はらジャングル探検隊

2012年10月18日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 10月13日(土)は、サタデースクールの「草はらジャングル探検隊」で彩湖です。赤トンボだらけだったので、トンボとりが中心となりました。種類としてはアキアカネのみで9匹・7匹・3匹・1匹という結果でしたが、今どきの小学2・3年生たちにしてはまずまずというところかな!?
「トンボがいない」
 これは誰だったでしょうか? 「〇〇がいない」は、生きものを自分で見つけたり捕まえたりできなかった子どもたちがよく言うセリフ…。でも、最後に1匹捕まえられてよかったね。
 トノサマバッタの数は少なくなりましたが、大きなメスを捕まえている子もいました。

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 卵をもったアキアカネのメスを捕まえた子です。たか爺愛用の酎カップに水を入れて持っていったので、産卵させてみました。お腹の先から出てきた卵は数の子みたいに固まっていますが、水につけるとぱらぱらとこぼれ落ちる感じです。本当に小さいんだけれども、よく見るとラグビーボールの形をしています。まあ、老眼のたか爺には…。14日に寄居でマクロズーム撮影したものがあるので、卵の画像は次回載せる予定でいます。

 赤トンボに関しては、むさしの里山研究会の新井さんの『田んぼの生きものたち 赤とんぼ』がおすすめです! 大人も楽しめますよ。

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 年2化なので12月になっても見られるホシササキリと、羽化後まもないツチイナゴです。ツチイナゴは成虫越冬。無事に冬を越せるといいですね。

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 オギの穂もようやく開きはじめました。でも、サクラソウ自生地のように一面の銀世界というほどではありません。
 彩湖の水位が高く、イガオナモミの群生地は水没。手の届くところにあったものでちょっと遊ばせてもらいましたが、「オナモミ合戦」はご勘弁を…。オオオナモミのほうじゃないと、投げるほうも投げられるほうも痛すぎますからねぇ…。


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たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート展

2012年10月16日 | ネイチャー=アート

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 10月11日(木)は朝から寄居です。「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート展」の搬入に行ってきました。むさしの里山研究会のホームページのほうが早くupしてくれていましたね…。http://npo-satoyama.org/news/%e5%b1%95%e7%a4%ba%e4%bc%9a/
 たか爺としては、毎年「自然観察を楽しむアート展」に出品する作品がどんどんたまっていってしまうので、カフェギャラリー・ノアの壁面と下の台だけお借りして、欲しい人がいたらどうぞという展示&頒布販売です。2Fには、子どもたちの「葉っぱでアート」作品を展示してきました。29日(月)までとなっていますので、よろしくお願いいたします。あとは来年3月の「ねりま子育てメッセ」にて販売&お手伝いに来てくれた子へ形見分けです。

 以下、展示&頒布販売中のリースを15点ほどご紹介。欲しいものがあったらメールしてくださいね。自分で作ってみたい方は、27日(土)かウィークデーにてご予約ください。

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 フクロウ-1
~オギ・コナラ・ハクモクレン・シナマンサク&マツ・ヒマラヤスギ~
頒布価格 1.000

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フクロウ-2
~ススキ・マテバシイ・ヒメシャラ・コノテガシワ&マツ~
頒布価格 1.000

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フクロウ-3
~オギ・ススキ・マテバシイ・トチノキ・シナマンサク&カラマツ~
頒布価格 1.000

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ミニフクロウ(親子)
~オギ・ブナ・フウセンカズラ&メタセコイア~
頒布価格 500

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ミニフクロウ
~ススキ・フウセンカズラ・ナツツバキ&メタセコイア~
頒布価格 500

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フクロウの雛
~チガヤ・オギ・ナツツバキ&コゲラの巣穴・マツ~
頒布価格 1.000

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トトロ-1
~オギ・ハクモクレン・ユリsp&マテバシイ・スズカケノキ・ヒマラヤスギ
頒布価格 1.000

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ミニトトロ
~オギ・ハクモクレン・シナマンサク&メタセコイア~
頒布価格 500

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ミニトトロ
~オギ・ユリノキ・シナマンサク&マテバシイ~
頒布価格 500

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ミニトトロ
~ススキ・スダジイ・シナマンサク&マテバシイ・ヒマラヤスギ~
頒布価格 500

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ミミズク
-1
~ススキ・オギ・クリ・スダジイ・シナマンサク&カラマツ~
頒布価格 1.000

Srimg176920120928kotori
小鳥
-1
~オギ・スダジイ・シナマンサク&マテバシイ~
頒布価格 1.000

Srimg175520120928fuyumenooyako_2
冬芽の親子

~カフェギャラリー・ノアの庭のハクモクレン&ヒマラヤスギ・メタセコイア~
頒布価格 500<o:p></o:p>

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龍木の親子
~小鹿野町・赤平川の流木&カラマツ~
頒布価格 1.000

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龍鳥
~寄居町・風布川の流木~

頒布価格 1.000円


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秋の生きものさがし

2012年10月15日 | 秋の生きものさがし

 10月10日(水)のワンダーキッズは、子供の森で「秋の生きものさがし」です。先週は雨のため彩湖自然学習センターの見学が中心となり、まだオギの穂も少なかったので予定を変更しました。

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 樹液の三ツ星レストランだった駐車場脇のクヌギの木は、切られてしまいましたね…。KIMさんがメールで教えてくれていたので知ってはいたものの、目の当たりにするとさみしいものです。まあ、内部がこれだけ空洞になって朽木状態だと、数年後には強風で倒れる可能性もあったのかな。
 別名は「焼身自殺の木」…。まだ午後9時までは車が停められた頃、この木の裏側で亡くなられた方がいました。たか爺の家は神道なので、この森の守り神として時々手を合わせていましたが、こればっかりは守り神の力も及ばずといったところでしょうか。

 

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 切株のまわりだけでも子ども10人は乗れそうな立派なクヌギでしたが、切られた木のほうは跡形もなし。「宝の山」にも見当たりませんでした。もうチップにされてしまったようです。そのまま転がしておいてくれれば、子どもたちの遊び場にもなるし、冬のクワガタさがしでも使えたのになぁ…。

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 森の中にはジョロウグモの巣があちこちにはりめぐらされています。林縁部には未熟なノシメトンボが集まっていましたね。

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 人に対する警戒心は薄いようで、ちょっと遊ばせてもらいました。たか爺の頭にも長い間とまっていてくれたようですが、子どもたちにしか見えないからなぁ…。

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 トウキョウダルマガエルの溝は干上がったまま。地面に落ちていた瀕死のサトクダマキモドキは、じゅんが見つけてくれました。
 立派なニホンアカガエルも、カブトムシの森でじゅんが捕まえたものです。

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 カラスウリの実も収穫。たか爺もスイカ模様から完熟したものまで、7個ほどお持ち帰りです。玄関のドアに飾っておきました。スイカ模様のものもだんだん色が変わっていく様子が楽しめますよね。「葉っぱのフレディ」の木の「木の実のトゲディ」は、今年は不作。
 「宝の山」は片づけられ、大半はチップにされてしまったようです。カブトムシの幼虫の死体が目立ちます…。木の中にいたクワガタやカミキリ等の幼虫たちもこなごなですよねぇ…。新たに積まれていたナンキンハゼの木の実は少々いただいてきました。リース飾りに使う人もいますよね。

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 カブトムシの森の原っぱは「ウニの海」! チカラシバにおおわれていました。こんなに茂っていたこと、今までなかったことです。

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 池はなんとただの原っぱに…。池の生きものさがしではなく、バッタとりになっておりました…。じゅんはツチイナゴも見つけていましたね。


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秋の道満まつり

2012年10月13日 | ネイチャー=アート

 10月7日(日)は「秋の道満まつり」で彩湖です。昨年大好評だったので、今年も「魔法の小枝でキーホルダー作り」で出展依頼がありました。ともや、ほうせい、りんりん、ひろかの4人がお手伝いに来てくれて助かりましたね。ありがとうございました!

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 でも、午前中は雨…。ふれあい動物園のポニーちゃんに乗る子でさえほとんどいないような状況です…。11時近くなってからようやく、ワンダースクールのテントにも人が入りはじめました。時間が限られているので、お昼休みはとらずに、お弁当は交替で食べることにして対応します。

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 12時ごろ雨はあがりましたが、全体的に来場者は昨年よりかなり少ない感じです。奥に並んでいる青いテントの真ん中がワンダースクールのテントですね。昨年は3つだったワークショップも今年は9つに増えました。
 なぜか何度も頭突きし合っていたヤギさんたち。ものすごい音がしますが、大丈夫なのかな。
人間なら1回で卒倒しちゃいそうです…。

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 ムクゲの花の下で雨宿りしていたイチモンジセセリです。午前中は冷えこんだので、雨はあがってもまだ飛べない感じ。
 参加者は多くてもこの程度で、昨年のように行列ができることもなく、終了時間の3時までは開催できました。昨年は2時で150セット受付終了となりましたが、今年は少し余るぐらいでしたね。
 主催者の戸田市公園緑地公社の方たちにもいろいろとご配慮いただき、感謝です。


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彩湖自然学習センター

2012年10月12日 | 彩湖・道満グリーンパーク

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 10月3日(水)のワンダーキッズと6日(土)のサタデースクールは、子どもたちをお迎えにいって出発した途端に雨が降りはじめ、土砂降りに…。予定を変更して、まずは彩湖自然学習センターです。

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 同じナマズ目、ナマズ科のナマズとギギ科のギバチですが、どっちがどっちでどこが違うかわかるかな? まあ、顔つきや体型も違うけど、ナマズは口ひげが4本でギバチは8本です。ワンダースクールではどちらも、巾着田の小川の生きものさがしや川遊びの際に見られることがありますね。ギバチは環境省レッドリストでは絶滅危惧II類(VU)。

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 こちらはさらに深刻な絶滅危惧IA類(CR)のムサシトミヨ。埼玉県の天然記念物にも指定されています。昔は石神井にもいたなんてちょっと信じがたいけど、湧水が豊かで水がきれいだった頃の話なんでしょうね。

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 たか爺は見たことがなかったのでよく見てみたかったカワアナゴは、向こうむきで残念…。アカハライモリは愛嬌ものです。

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 昆虫漢字検定のほうは、お話にならない結果でした…。でもまあ、それが普通なのかな。2年生のときほとんど読めていただんが、特別優秀だったということなんでしょうね。

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 雨はすぐにやんでくれたので、浄化施設の原っぱにも。3日にはあまり見かけなかった赤トンボも、6日にはかなりの数がオギやヨシにとまっていました。でも、つかまったのは1匹と2匹という感じ…。いずれもアキアカネでした。最近赤トンボもつかまえられない子が急増中で、たか爺としてはさみしい限りです…。トノサマバッタもまだいましたね。

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 オギの穂は少なくて、今年は遅れているようです。さくら草公園のサクラソウ自生地は一面の銀世界なのに、なんだか不思議ですね。自生地のオギは採っちゃだめだけど、近くにも群生地があるので、今年のオギの穂集めはさくら草公園のほうが効率的かもしれません。来週あたり集めに行って、来年のアート展用にトトロやフクロウの形だけは作っておかないと…。
 マテバシイガエルの木のどんぐりは落ちはじめていて、なおゆきがせっせと集めていました。たか爺は帽子つきのものだけね。この木のどんぐりの殻斗は本当に深くて厚くていろいろと使えます。ただ、木から採ったものでもすぐにとれてしまうので、たか爺考案のマテバシイガエルのキーホルダーはいくつも作れません…。あとは殻斗のみ利用です。どんぐりだけだと、光が丘公園のもののほうが形はいいかな。
 そういえば、今年はなぜか「魔法の草の実」のガガイモの実がまだ見つかっていませんね。


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どんぐりマジック

2012年10月08日 | ねりま遊遊スクール

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 9月15日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園。子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の「どんぐりマジック」で、どんぐりのアクセサリーや自由作品づくりです。定員20名のところ、9家族22名にて受付終了。その後2家族のキャンセルが出て、参加者は7家族16名となりました。アシスタントはけん兄とほうせいです。たか爺が写っている写真は、ほうせいが撮ってくれたものですね。
 帽子付きのどんぐりは、まさしく「ネイチャー=アート」そのもの! かたくて虫の入りにくいマテバシイにヒートンをねじこみ、そのままキーホルダー・ストラップ・ペンダント等のアクセサリーにします。例年だと、まずはアクセサリーを5点作ってもらってから、お絵かきトトロと自由作品づくりという流れです。でも、ここ数年幼児親子の参加が増え、今年も3~5歳児が5名で小学1・2年生が3名という子どもたちでした。で、今年は先にたか爺のサンプルをひととおり見てもらって、作り方を説明してから、あとは自由に自分が作りたいものを作ってもらうことにしました。たか爺考案の鳥の巣やマテバシイガエルのほかに、ミニリースやショートケーキ等の材料も持参。本当はたか爺のアトリエ(世間では居間というらしいけど…)ごと持っていけたらいいのにね!?

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 今回も子どもたちの作品は傑作ぞろいです。4歳の女の子の作品は、台にも色を塗ったりビーズを貼りつけたりして、とってもカラフル! ショートケーキ用に用意してあった毛糸も使って、雪だるまもあったかそうです。
 もう1点はお母さんの作品。以前たか爺がクリスマスの作品づくりに使ったマテバシイ(キャンドル用)・マテバシイの殻斗(サンタの帽子用)・ハスの実(同左)を組み合わせると、こういう作品も作れちゃうんですねぇ~。すばらしい! いまごろ他にもいろいろと作っているんじゃないのかな!?
 

 以下はこの日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました。

・子供が夢中になっていろいろ工作できてよかったです。
・今回は4歳の娘も飽きずに夢中になってやっていました。アイデアがすごくておどろきました。またぜひやってほしいです!
・子供より親が夢中になれました。

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 9月19日(水)のワンダーキッズもどんぐりマジック。ファミリー会員1家族3名も参加してくれましたね。

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 この日の子どもたちの自由作品です。

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 これはたか爺の今年の新作。9月24日、新宿御苑アートギャラリーへ搬入後に撮ったものです。どんぐり5個付きのマテバシイの小枝に目と耳を付けただけのものと、カシワのどんぐり1個+殻斗4個に目と鼻を付けただけのものですね。「作るのではなく見つけること」、これぞたか爺の「ネイチャー=アート」の極意ですぞ!?


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秋の生きものさがし

2012年10月06日 | 秋の生きものさがし

 今年の「自然観察を楽しむアート展」も、9月30日で無事終了。出展した作品は10月12日から29日まで「たか爺の子どもと楽しむネイチャー=アート展」として、カフェギャラリー・ノアで展示&頒布販売します。ちょっと遠いけど、14日と20日の稲刈りに参加される方は、もしお気に入りのものがありましたらよろしくお願いいたします。
 こちらのほうは、あとは価格設定をして11日に搬入予定。明日の「秋の道満まつり」の準備もようやく終わりそうです。とりあえずは久々に、9月12日(水)のワンダーキッズと16日(日)の親子でワンダーの「秋の生きものさがし」分だけアップしておきますね…。

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 ピクニックの森のザリガニの池は、まだこんな感じでした。今はもう水も戻っていると思います。

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 ウシガエルの子ガエルとトウキョウダルマガエルです。水はなくてもカエルは集まる!? なぜ? アマガエルもいましたね。

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 メダカの池では…。まあ、これも一度は体験しておいたほうが、あとあと安心かな?

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 秋の生きものといえば、ワンダースクール的にはやはりバッタやキリギリス、カマキリの仲間です。炊飯場脇の小さな原っぱには、今年もいろいろと集まっていました。

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 クサキリかと思ったらカヤキリになるのかな? この原っぱでは初めてです。茶色いほうがクサキリですね。

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 ヒメギスはまだ幼虫。キリギリスの仲間では、他にクビキリギスの幼虫やウスイロササキリ、ウマオイも。
 個体数の多いコバネイナゴもたまには載せておきましょうね。バッタの仲間は他に、オンブバッタやショウリョウバッタ、トノサマバッタも見つかっていました。

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 ほんとに小さな原っぱですが、ここなら幼児でも安心して楽しんでもらえます。3歳の子だってこのとおり。公園管理者のほうもここは草刈りしないで残してくれているようで、感謝です!


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