1月13日(日)はおごせ昆虫と自然の館へ。現在、特別企画「昆虫の不思議展 Part2 ムシのいどころ展」開催中です。
周辺の梅林の梅はまだ蕾でした。
この時期の花といえば。
蝋梅と。
水仙ですね。
この日は「冬の虫と植物観察会」。まだ開催時間前ですが、昆虫少年たちの目はすでにもう輝いておりました!?
越冬中のマイマイカブリは日本固有種。
2月の「冬のクワガタさがし」の際にも見られるかな?
photo by sachibaa
アオオサムシも成虫越冬です。
ヒメシロチョウの蛹。
チョウの越冬は成虫から卵までいろいろですね。
「お菊虫」のジャコウアゲハの蛹です。
ミヤマカラスアゲハですね。
オオムラサキは幼虫越冬。
ミヤマカラスシジミは卵越冬です。
ウラゴマダラシジミも。
まずは室内で昆虫の冬越し、くっつきむし、冬芽と葉痕などに関するレクチャータイム。ワンダースクールとしては久々に無連絡不参加のキャンセルが出て、参加者は5家族15名でした。地元の方も2家族4名参加されていたのでよかったぁ…。
屋外へ出ると、早速フユシャクが。
しかも交尾中!
ウスバフユシャクです。翅のない小さなほうがメスですね。
photo by sachibaa
この子たちはナナホシテントウを見つけていました。
ウメエダシャクの幼虫が見つかったときだったかな。
photo by syuichi
オオカマキリの卵鞘やオオミノガ、イラガの繭も見つかりましたね。
オオカマキリの卵鞘です。
ハラビロカマキリも。
photo by sachibaa
ここでもオオカマキリの卵鞘。
photo by syuichi
左の電柱にもフユシャクが。
里山の道を虫探しをしながら歩きます。
ここのオオカマキリの卵鞘もおみやげに。
photo by sachibaa
最後はこのプールで水生昆虫探しですねぇ~。
以下、何枚か載せておきます。
photo by syuichi
photo by sachibaa
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photo by syuichi
photo by sachibaa
photo by sachibaa
以下は個体数の多かった虫たち。
クロスジギンヤンマのヤゴです。
まだ小さかったほうはギンヤンマかもしれません。
ショウジョウトンボかな。
オオシオカラトンボのほうだと思います。
マツモムシですね。
ハイイロゲンゴロウは死んでいるものしか見つかりませんでした。
部屋へ戻って。
今年も江村さんがおいしいお汁粉を作ってくれていました。
ごちそうさま!
ジャコウアゲハの蛹も希望者のおみやげに。
まとめのお話のあと、13時前には解散です。
おごせ昆虫と自然の館でのイベントもこれにてすべて終了ですね!?