たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ストーンペインティング~ねりま遊遊スクール~

2015年07月14日 | ねりま遊遊スクール
 7月12日(日)の午前中は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ストーンペインティング」で巾着田です。暑ぅ~い日となったため、かなりの人が出ていました。川原はタープやテントだらけです。



 まずは木陰に作業用のレジャーテーブル2台をセット。もう1台は受付用&たか爺のサンプル置場ですね。



 川原のオオイヌタデの蕾も開きはじめました。



 岸辺近くはカジカガエルのオタマジャクシや子ガエルだらけですが、子どもたちはアルビノのオタマジャクシも見つけてくれましたね。



 参加者は、キッズ2名+3家族8名の10名ジャスト。アシスタントはりんりんです。テントでお昼寝を楽しまれていたパパもおりましたが…。



 1時間が限度かと思っていたら、描きはじめたらとまらない!? これはりんりんが撮影?



 パステルカラーのポスカもいいですねぇ~。たか爺も今度買ってきたいと思います。ママ作のカワセミも傑作でした。



 パパの傑作は鮭の切身! これには笑ってしまいました。



 これはあまね作。



 男の子は1人だけでしたが、楽しんでもらえたようです。



 両面ペイントの立体作品ですね。
 
 以下はこの日のアンケートから。

・石さがし、ペインティングと子供と楽しく遊べました。
・とてもおもしろかったよ。石のかたちがいろいろあったので、ビックリした。

 ご協力、ありがとうございました。ぜひまた親子で楽しんでみてくださいね。夏休みのワンダースクールは、やはり巾着田の高麗川や、越辺川や風布川で遊ぶ日程も多いので、その際にチャレンジしてみたい方はポスカを忘れずに! パーツケースやクッキー等の小分けされた箱に入れて飾れば、自由研究にもなりますよ。

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彩湖の生きものさがし~キッズ&ファミリー~

2015年07月13日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 7月11日(土)は彩湖の生きものさがし。参加者は午前の部が3家族8名、午後の部がキッズ1名+4家族で10名です。ワンダースクールは、当初はずっとキッズのみ7~10名で開催してきたので、たか爺としてはこれぐらいの人数だとちょうどいい感じ!?
 キッズよりもファミリーのほうが増えてきてからは、通常の「親子でワンダー」や「キッズ&ファミリー」は定員20名のところ30名まで受付け、以後は午後の部にて受付けています。開催にあたって午前+午後で30名以下となった場合には、午前のみ開催ですね。この日は練馬区立小学校が午前授業の日だったため、午前と午後の2回に分けて開催することにしました。でも、暑い日にはやっぱりちょっとハードだったなぁ…。



 午前中の参加者を待っている間に撮ったクマバチです。目が小さいのでメスですが、ハナゾノツクバネウツギの花が大好きですよね。



 マルハナバチの仲間も来ていました。



 早く到着した子どもたちはさっそくバッタとりです。



 交尾中だったハチモドキハナアブ。まずは樹液の出ている木を見ながら湖畔まで。



 アカボシゴマダラもいました。



 カナブンの観察中!?



 これは午後。当然「カナブンロケット攻撃」でも遊ばせてもらいましたよ。



 ニイニイゼミの抜殻もいくつか見つかりましたね。もちろん、もう鳴いております。



 まだ「立入禁止」かと思っていたら、ちょうど湖岸への「立入禁止」ロープを回収中でした。まあ、ワンダースクールとしてはあまり関係ありませんが、水洗いまでは済んでいなくても湖岸が乾いていればより安心です。



 今回はこの2年生がMVP! 階段と階段の間のこんな場所がテナガエビとりのポイントですが、この子ぐらいの速さで網がふれないと大漁にはなりません。来春はワカサギとりをやらせてあげたいなぁ~。



 たか爺としては頼もしい限りですね。



 橋の下のポイントにはやはり、かき揚げサイズのテナガエビがうじゃうじゃと集まっておりました。模様のように見えるのはみんなテナガエビです。たか爺は暑くて死にそうだったので、橋の下の日陰に来てほっとしましたが、エビたちだっておんなじか!?



 すばやく網を入れられる子だと、ひと網でこんな感じ。



 素揚げサイズの大物もゲット!



 これも。



 5歳の子もがんばっておりました。



 これぐらいは捕まえていましたね。



 これは午後の橋の下のポイントです。



 この1年生も大物をゲット!



 午後は対岸の橋の下へも。残念ながら今回は、テナガエビよりもヌマチチブばっかりという感じでした。



 まあ、午前も午後も楽しんではもらえたようで、たか爺としては何よりでしたけれどもね。



 素揚げサイズのテナガエビ。



 通称「ダボハゼ」のヌマチチブです。
午前中大きさや形も違う3種類の魚の群もいたので、午後はたか爺も魚とり網持参でしたが、残念ながら群の姿はなく、捕まったのは尾びれが傷ついたブラックバスのみでした…。彩湖が「魚釣り禁止」じゃなかったら、本当はテナガエビ釣りをしたいところですが仕方ありません。この時期だけ楽しめる「彩湖の生きものさがし」、テナガエビやダボハゼとりということで!?

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川の生きものさがし~ワンダーキッズ~

2015年07月13日 | 巾着田
 7月10日(金)のワンダーキッズも巾着田。岸辺沿いを下流へ歩きながら、移動バージョンの川の生きものさがしです。



 岸辺にはカジカガエルのオタマジャクシや、上陸したばかりの子ガエルが多かったですね。



 子どもでも簡単に捕まえられますが、飼うのは大変なのでもちろん最後にリリースです。



 少し大きく育ったカジカガエル。



 コオニヤンマです。



 サービスがいいトンボで、撮ったあとに採らせてもくれました!?



 小さなカワゲラの仲間です。



 ハグロトンボかと思ったら、埼玉県では準絶滅危惧種のアオハダトンボのメスでした。



 キリギリスも。



 たか爺が言わないと網を入れないので、まあ、川の中をお散歩している感じ!?



 「水ガキばんざい! 川遊び」で使っている場所も、平日の夕方はだぁ~れもいません。



 もういつでも遊べる状況ですね。



 捕まった生きものたちを観察中。



 カジカガエルのオタマジャクシです。



 真ん中はヨシノボリの子ども。



 手前はシマドジョウの子ども。



 チラカゲロウの幼虫です。



 目まぐるしく泳ぎまわるので、なかなか写真は撮らせてもらえないミズスマシ…。風布川のオナガミズスマシよりも小柄ですが、個体数は多いです。



 ドレミファ橋の上で日向ぼっこをしていたルリタテハ。



 ハス田の近くには、マユタテアカネが多かったですね。



 キツネノカミソリも咲きはじめていました。

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雨の日だって川遊び~ワンダーキッズ~

2015年07月09日 | 巾着田


 だぁ~れもいない巾着田です。きれいになったトイレ近くの川原から見た上流方向。
 7月8日(水)のワンダーキッズは「川の生きものさがし」の予定でしたが、子どもたちのお迎えに行く頃には雨が普通に降っていました。例によって3拓です。①雨だけど予定通り巾着田、②彩湖自然学習センター、③多摩六都科学館。4人中3人が①で即決でした。まあ、大雨や台風等でもなければ急に増水したりする川じゃないし、どうせずぶ濡れになっちゃうわけだしね。学校のプールも、この日は雨でもやったそうです。



 同じ場所からの下流方向。駐車場には先客の車1台のみで、左の奥に見えるタープを張っていた人たちだけでした。バーベキューかな? 到着後は小雨時々曇になってくれてよかったですね。



 一応みんな魚とり網と入れものは持ってきていましたが、なぜか魚とり網は岸辺に置いてプラケースだけ持って川の中へ? なるほどね。まずはこれがやりたかったわけですねぇ~。まあ、雨なので好きに遊んでもらえればOKです。



 プラケースを川に沈めて罠のつもり!? まあ、こんな方法で捕まる魚はいませんが…。



 あとは水切りをしたり、川の中を走りまわってみたり。



 寝そべってみたり、上流にプラケースを投げて、流れてくるのをキャッチして遊んでみたり。



 大きな石を集めてきて間を砂利でふさぎ、ダムづくりです。ここでもプラケースが砂利を集めるために活躍しておりました。



 川遊びの定番です。



 石にはりついていたエルモンヒラタカゲロウの幼虫を見つけてくれた子もいました。



 最後までこの調子で大騒ぎでしたね。
 放課後に子どもたちだけで遊ぶ時間はとても大切なのに、最近はきれいな川や大きな公園が近くにある子どもたちでも、子どもだけでは遊びにいかせてもらえない時代になってしまいました…。昔はまわりの大人たちがそれとなく子どもたちを見守っていたのに、今は人間が一番危ない感じです。いろいろな人たちが来ている大きな公園より、こんな川や夜の森のほうがかえって安全かもね!?



 ヤブカンゾウの花。



 イヌホオズキは、アメリカイヌホオズキのほうです。



 川原のオオイヌタデはまだ花穂だけで、蕾が開いているものは少なかったですね。

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木の枝集め~ネイチャー=アート~

2015年07月07日 | 光が丘公園
 7月7日(火)は、午後から光が丘公園へ。そろそろレッズランドの「スポーツ&ネイチャーフェスタ」でのキーホルダー作りの準備にかからないといけませんが、4月の「新宿御苑みどりフェスタ」、5月の「練馬こどもまつり」と続いたので、材料のほうが心配です。案の定、香りのえんぴつ用の細い枝や、かんたんテントウ用の輪切りの大き目のものが少ない感じ。集めに行くしかありませんねぇ…。
 春にけっこう太い枝が落ちていた場所まで歩きながら、まずはクスノキの細い枝をせっせと拾い集めます。これはいくらでも落ちているし、手で簡単に折れるので大した手間はかかりません。問題は太い枝です。その場で、IKEAのキャリーバッグに入る長さに切らないと運べませんからね。おまけに、ノコギリぎこぎこを始めると、歩いているときには気にならなかったやぶ蚊が一斉攻撃…。顔と手の甲はすぐにボコボコです…。でもって、クスノキの枝でいっぱいになったキャリーバッグを担ぎながら、汗びっしょりになって歩いている爺さんって、これはもうどう見ても完璧な不審者だよなぁ…。



 ハキダメギクです。小さくてこんなにかわいい花なのに、本当にひどい命名です…。いくら掃溜めから見つかったからといって、センスなさすぎ…。ねっ、牧野富太郎君!?



 イヌホオズキ。



 イヌホオズキの葉っぱの上でラブラブだったオオニジュウヤホシテントウです。本当に28星あるのか数えたことはないけどね…。



 マテバシイのどんぐりももうこんな感じ。そうかぁ~、もう再来月には「どんぐりマジック」の季節なんですよね。たか爺はその前に、この夏を乗り越えなければ…。

 そういえば、トムソーヤスクールの企画コンテストは今年もはずれ…。でも、参加賞のチキンラーメン30食分は届きました。さっそく今日のお昼ご飯です。
 「赤とんぼがいる風景」写真コンテストの「楽しくしらべました賞」副賞のコンデジも本日届きましたね。やはり小さすぎてたか爺には使いにくそうですが、キッズアシスタントたちの練習用にはぴったりかもしれません。少しずつ腕をあげてもらわないとね!? 

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「楽しくしらべました賞」をいただきました!

2015年07月06日 | 秋の生きものさがし
 NACS-J(日本自然保護協会)「自然しらべ2014 赤とんぼさがし!」連動企画の「赤とんぼがいる風景」写真コンテストで、「楽しくしらべました賞」をいただきました! 副賞のコンデジはまだ届いていませんが、アシスタント&キッズアシスタントたちに参加者の写真を撮ってもらうため、有効に使わせていただきます。
 実はこの3人、親子でも兄弟でもなくみな別々のご家族です。ワンダースクールには何年も続けて参加されるご家族が多いので、いつのまにかみんな遠い親戚みたいな感じになっていきますよね。お父さんやお母さんたちも、自分の子どもでなくてもあたたかく見守っていてくれる感じです。たか爺はまあ、遠い親戚のちょっと変わった爺さんということで…。
 この写真を撮ったときのブログもリンクしておきたかったのですが、ブログの引越しの際に消えてしまった記事の1つのようです…。

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ホタル狩りと暗闇体験~里山体験プログラム~

2015年07月05日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会
 7月4日(土)は、里山体験プログラム「ホタル狩りと暗闇体験」で寄居です。
 梅雨時は雨天中止とするかどうか本当に迷ってしまいますが、寄居町のスポット予報では8社中、15時-18時台は「曇」が5社・「弱雨」や「小雨」が3社だったため、15時から開催の「田んぼの生きものさがし」は中止にします。18時-21時台は唯一「弱雨」だったYahooも「曇」に変わり、全社が「曇」に。今年はゲンジの発生が早かったため、ゲンジとヘイケが両方見られるラストチャンスということもあって、風布川での沢遊びから開催することにしました。
 でも結局、ずぅ~っと小雨が降ったりやんだりでスポット予報は大はずれ…。まあ、ゲンジもヘイケも予想以上に普通に見られたので良しとしましょう。雨でもこんなに見られるなら、先週も開催しておけばよかったよなぁ…。来年からは小雨「結構」!?



 送迎組の3家族は17時前からまずは風布川です。霧やカジカガエルの鳴き声もあいまって、小雨だとますます浮世を離れた別世界ですね。
 当初は7月1日の予定だった風布館の再オープンは、18日にずれこんだようです。風布館のほうのトイレも使えるかどうか確認しにいった際に、作業を終えた工事関係者の方が教えてくれました。トイレだけはもう使えるようになっていました。



 現地組は2家族が先に来ていて、もう生きものさがしをしていましたね。



 サワガニさがし。サワガニも増えてきて、みんなけっこう捕まえていました。オナガミズスマシたちも健在です。
 これはキッズアシスタントのゆうきが撮影してくれましたが、あとの写真はピンボケばかりでほぼ全滅…。多分ストロボ発光する条件下でズームを多用したためだと思います。今回は目をつむるとして、次回ももう少しまとまな写真をお願いいたします。



 先に来ていたじゅんパパが捕まえていたヤマメです。本当にきれいな魚ですよねぇ~。



 アブラハヤは何匹も捕まっていました。これが最大サイズのもの。ミルンヤンマのヤゴも捕まえてくれていましたね。さすがです。



 そしたらなんと、としきもより大きなヤマメを捕まえましたねぇ~。子どもがヤマメを捕まえたのは、ワンダースクール史上初めてじゃないかな。
 


 現地組も次々に到着してにぎやかになります。最終的に10家族29名。



 当然、この時間には他にはもう誰もいない風布川です。ワンダースクールの貸切状態ですね。
 それにしても、やっぱり子どもたちはみんな元気です。雨の日には子どもを外で遊ばせられないと思っているのは親だけで、子どもたちはいったん雨の中に出てさえしまえば、雨なんて関係なくというか、むしろ雨も楽しんで遊んじゃうものなんですけれどもね。まあ、ワンダースクールにはそんなご家族が参加してくれているんだろうけれども。



 カワトンボです。 



 19時前にはトンボ公園へと移動。ホタル狩りから参加のご家族も到着し、参加者は14家族41名です。ワンダースクールのたか爺・さち婆・まさパパ・ゆうき、NPO法人むさしの里山研究会の新井さんと奥さん・仮屋さんを入れて総勢48名。当日の連絡後のキャンセルは2家族5名のみでした。今年はみんなキャンセルの際の連絡が早くて、たか爺はとても助かっております。
 19時からまずは新井さんのご挨拶&トンボ公園のことなど。次に奥さんの怖ぁ~いお話!? そのあとまた新井さんからホタルのレクチャーがあって、いよいよ「ホタル狩りと暗闇体験」へと出発です。



 本当の真っ暗闇が体験できる奥の沢沿いの道では、昨年からゲンジボタルが復活しました。でも、今年はゲンジの発生が早かったし、今回は雨も降っているしということで、たか爺は諦めモード…。そしたらなんと5~6頭も出てきてくれて、ありがとねぇ~。道の上にまで飛んできてくれました。とりあえずはこれだけでもう十分という感じ!?



 捕まえていた子までおりました。



 Uターンしてトンボ公園まで戻ります。ホタルはもうこれだけかと思っていた方もいたようですが、お楽しみはこれからですよね。



 一昨日新井さんが下見をしてくれた時にはゲンジ1~2頭、ヘイケ20~30頭ということでしたが、倍近くいたんじゃないのかな。以前のような大乱舞とはいきませんが、これだけ見られれば本当にラッキーというしかありません。



 ホタルを捕まえていた子どもたちも多くて、奥の沢でゲンジを捕まえていた子はトンボ公園のほうでもゲンジを3~4頭は捕まえていました。



 砂糖水をあげておくと、飼育下では2~3週間生きていると思います。大切に飼ってあげてくださいね。
 今年は男衾のほうのヘイケもかなり出ているようなので、あとはリクエストワンダーにてよろしく。ヘイケボタルは7月下旬頃までは見られると思います。

 翌5日の「小川の生きものさがし」は午前と午後で45名が参加予定でしたが、残念ながら雨天中止としました…。「ストーンペインティング」がある12日(日)の午後に順延して、3家族以上の参加希望があれば開催予定です。

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梅雨の晴間のクワガタさがし~ワンダーキッズ~

2015年07月05日 | 夏の森で虫さがし


 7月3日(金)のワンダーキッズは、「梅雨の晴間」とはなりませんでしたが予定どおりクワガタさがしです。でも、スズメバチがいるからといって、そこから見ているだけじゃあねぇ…。自分でクワガタなんて見つけられるわけがない…。たか爺がコクワガタのちびオスちゃんをキープしておきました。



 残念ながら、採っているのはカナブンです…。



 カブトムシはメスが1頭のみ。モンスズメバチと仲良くお食事中です!? この状況ではたか爺がキープするしかありませんね。
 6月にノコギリクワガタのオスが見つかった木では、やはりノコギリクワガタのメスが捕まりました。すぐにポロリと落ちてしまいましたが、下草の中ではなく土の上だったのでセーフです。



 ナナフシモドキが多くて、別々の木に4頭はいました。すべて褐色型です。



 トウキョウダルマガエル。



 ニホンアマガエルも。



 これは失敗でしたね…。

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「里山体験プログラム」事前調査

2015年07月02日 | 里山体験プログラム
 7月1日(水)の午前中は、来年度以降の田植えや稲刈りをやらせてもらえそうな農場の方たちとの打合せがあって、嵐山町までひとっ走りです。関越道はワイパー最速の土砂降りでしたが、現地は小雨程度で助かりました。



 嵐山史跡の博物館のネムノキです。早めに着いたので、トイレ休憩も兼ねて菅谷館跡の雑木林をひと回り。



 カエデの種はピンボケですが…。ヤマユリも中旬頃には見られるかな。残念ながら樹液には、カナブンとヒカゲチョウしかきていませんでした。
 そういえば昔、子どもたちと菅谷館跡のヤマユリを見たあとでホタル狩りに行った年もあったよなぁ~と思ったら、№1045(旧「ワンダースクール通信」)と№1159の年でしたね。なんだか最近、子どもだけで参加できるキッズ会員が激減してしまってさびしい限りですが、あとは「リクエストワンダー」のほうでよろしく! もちろんファミリー会員の小学生もOKですよ。



 「シスル」というなんだかとてもいい雰囲気の喫茶店で打合せをしたあと、将軍沢の田んぼのほうにも案内してもらいました。寄居の田んぼ生きもの公園と同じく、遊休農地になっていた場所のようです。ここを田んぼに戻す作業はかなり大変だったでしょうねぇ…。
 奥に見えるビニールハウスまでの畦道の左側手前はビオトープ池で、奥が田んぼ。その奥にももう1つ小さな田んぼがありました。畦道の右側手前は苗代にも使用しているようです。その奥は大豆畑になっていました。この日は草ぼうぼうで近づけませんでしたが、ハウスの裏の流れにはホタルもいそうな感じ!? 自然環境的には申し分のないロケーションです。
 でも、駐車場所がネックになってしまうかなぁ…。「里山体験プログラム」として開催させてもらうには、以前拝見させていただいた田んぼのほうがむいていそうですね。少し歩きますが、某DIYショップの駐車場やトイレも使えそうだし、武蔵嵐山駅から歩いても来られる場所です。
 できれば今年からちょこちょこと田んぼやその周辺の様子を眺めにいったり、9月に予定されている稲刈り等には少人数限定のお試し企画で会員の方にも参加してみてもらったりして、来年度の「里山体験プログラム」の予定に入れられるといいなぁ~。

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ザリガニ釣り~ワンダーキッズ~

2015年07月02日 | ザリガニ釣り


 7月1日(水)は嵐山町へ行ったあと、くん爺のためにいったん帰宅して、1時間ほどしてからワンダーキッズの子どもたちのお迎え開始。まだ雨が降っていたので、①晴れてはいないけど予定通り「梅雨の晴間のクワガタさがし」、②雨の日だからザリガニ釣り、③彩湖自然学習センターの三択です。現地に着くと雨もやんでいましたが、子どもたちのリクエストは②のザリガニ釣りでしたね。前回同様に大物の池です。



 たか爺は①がよかったんだけれども、3対1じゃあね!? まあ、ワンダーキッズは子どもたちがやりたいことを自由にやらせてあげるのが基本ですからねぇ~。



 四手網も仕掛けてみます。6月にはメダカ・カダヤシ・モツゴ・フナ・タイリクバラタナゴの5種類の魚が捕まったので、たか爺もちょっと期待してしまいます。



 でも残念ながら、魚はモツゴばかりであとはアメリカザリガニ…。
 ザリガニ釣りでは、1人は竿ごとカメにもっていかれておりました…。竿がすぅ~っと池の真ん中のほうまで水面を走っていく感じですね。



 ゴマダラカミキリです。こうなったらもう、たか爺はひたすら池のまわりで虫探し!?



 こうへいの名言によると、「ホシゾラカミキリ」ですよねぇ~。



 虫じゃないけど、ハエトリグモさん。



 キリギリスの幼虫もいました。



 ヤブキリの成虫も。



 ノコギリカメムシです。



 ヘクソカズラの花も咲きはじめていましたね。

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