先日行ったFTDX5000MPへの接続に引き続き、実際にμ同調装置を使ってみた。ざっくり言うとノイズや不要波を抑えて必要な信号を目立たせるものの1つだが、FTDX5000MPにはVRFなど様々な受信環境を改善する機能が備わっている。やはりこれらとの違いをある程度認識しておかなければ、単なるコレクションになってしまうので。まず使ってみよう。で、いきなり遭遇したのは、「μ同調を備えたバンド . . . 本文を読む
2月末に購入したFTDX5000MPに、ようやくμ同調装置を接続した。ここまで引っ張った理由として、光回線工事とのタイミング調整、7MHzの国内CONDXが長時間持続するようになったため運用を優先したこと等があるが、この3か月弱の間にμ同調が必要な場面に遭遇しなかったために、持ち前のルーズさがズバリ現れたことが最大の要因だろう。購入したのは3.5/7MHz用と10/14 MHz用の計2 . . . 本文を読む
これまで手付かずだったFTDX5000MPのμ同調キットの組み立てに着手した。基本的にはFTDX9000シリーズで内蔵させるμ同調ユニットを、外付けで使用するためのカバーや脚、受信部と接続するための基板を一体化させるためのものだ。よって梱包はユニット本体と外付け用部品が別箱となっており、この2箱で1セットという構成だ。作業は組み立てマニュアルに沿って進めるわけだが、これが若干わかりにく . . . 本文を読む
今日は休出だったが、時間を調整してFTDX5000MPを受け取りに行きつけのハムショップへ。本当は明日を予定していたが天候が思わしくないらしく、シャックへの搬入を晴れている時に行いたかったので日程を前倒しした。ハムショップに着き、早速梱包を解いて保証書を作成する。以前にどこかのブログで「あるメーカーの保証書が伝票のような紙で、値段に対して安っぽくてイマイチ…。」という記事を読んだこと . . . 本文を読む
後継リグを選定するために、YAESUのHF機(と言っても、どれも50MHz帯が付いているが…)のカタログを準備した。とりあえずFT-950、FT-2000、FTDX5000、FTDX9000の計4種類、これらのカタログを1つずつ順番に読んで行った。結論から言うと、後継リグはFTDX5000MPに決めた。主な理由は、以下のとおり。・現時点でクラス最新のモデルであること。・ダウンコンバー . . . 本文を読む
当ブログにはこれまでに“私のFT-○○○”というタイトルで数回投稿しているが、“私のFT-1021X”というタイトルでの投稿は行っていない。少しタイトルが違うが、今回は“私のFT-1021X”的な内容も含めて、投稿させていただく。
FT-1021シリーズは、バブル期(1989年)にデビューした(当時の)八重洲無線のフラッグシ . . . 本文を読む
今日は久々にFT-1021Xの火を入れた。時間帯は11:00頃で、とりあえず7MHz拡張帯と14MHzSSBをワッチしてみるが、特筆するCONDXではなかった。14MHzは季節相応の状況だったとして、7MHz拡張帯は何とかならないのかと思う。従来帯がそれなりに賑わっているから、余計にそう感じてしまう…そんなことを思いながらボーッとリグを眺めていると、メインダイアルのゴムが汚れているこ . . . 本文を読む
先月にFT-897Dを購入した際、FT-857Dの7MHz帯拡張以外に行ったことがもう1つある。それは“2.7kHzのSSBフィルタ@特注品扱い”の装着だ。これは以前から某ハムショップのHPに掲載されていたので、存在は知っていた。それを行きつけのハムショップに対応可能かを聞いたところ、OKだったのでGOをかけたものだ。もちろん?FT-857D、FT-897Dの両方である。
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FT-897Dを使い始めてから数週間が経つ。このリグは機能や設定メニューなど、内部的にはFT-857Dと等しい。なので以前に書いた“RIGの操作方法の習得”は、事実上幾つか終えている。つまり外観的イメージに慣れてしまえばOKである。早速だが、メニューを表示させて取説を開いた。基本的にはFT-857Dと同じ設定にしたが、SSBのマイクゲインだけは違っているようだ。このリグ、送 . . . 本文を読む
事後報告となるが、FT-897Dを導入した。ご時世を踏まえ、新規お買い上げではなく手持ちを下取りに出した。これにより所有リグは、FT-655、FT-857D、FT-897D、FT-1021Xの4台となった。
大半の方が「お前はいったい何をやっているのか?」と思われるだろう。バンド構成や送信出力等を考慮すると、当然である。今回の入れ換えによって得たことは以下のとおりだ。
(1)すべてAC電源内蔵 . . . 本文を読む
FT-847との付き合いは、既に10年を超えている。ログには1998年から登場しており、7~430MHzの全てのバンドで交信実績がある。また、今日現在の交信数に対する構成比は8.4%ということで、これは比較的多いと思う。
さて私の場合、購入は発売直後ではない。この頃は引越しやパソコンの購入など、出費がかさんでいておとなしくしていたためだ。ところが1998年のCG-TESTに144MHzで参加の際 . . . 本文を読む
“FT-655は、29MHzFMのリグだ。”購入後の数年間は本気でそう思っていた。もちろん今はそれが勘違いだったことに気付いている。(笑)
さて、私が購入したのは1994年7月2日。当時既にFT-655を所有していたのは、10mFMのローカル局中4名。つまり私は5番目の655erだ。この後、2~3年の間に6人の655erが誕生している。比較的アクティブな方に限定した場合、 . . . 本文を読む
このリグを購入したのは2008年4月、発売開始から約5年後だ。それまではTM-742S+1200MHzを約3年使用し、FMで3バンド同時受信していた。FT-857Dを購入した経緯は、当ブログの別カテゴリにある“モービルでHF帯”の内容を参照いただきたい。
それはさておき、FMの復調不良の修理が終わり、再車載する前にじっくり遊んでみることにした。じっくりと言っても、おもいっ . . . 本文を読む
題記のとおり、FT-857Dが修理完了ということで、引き取ってきた。添付の修理報告書によると、冷却テストで症状が確認できたようだ。修理を依頼したものの、症状確認不能の可能性があると覚悟していたので、とりあえず安心。結果、1個のICが温度特性不良とのことで、交換。交換はこのICのみのようで、あとはお約束の各部点検を経て上がり。購入1年以内なので、保証期間中だ。よって修理代金は無償。修理中は代打のRI . . . 本文を読む
私は現在8台の無線機を所有しているが、送受信の基本的な操作は別にして、個々に独自の操作方法が存在する。私の操作方法の習得ペースはのんびりだが、たいていのパターンは、こうである。
(1)とりあえずセッティングする。(2)しばらくはそのまま使う。(よほど不都合があれば、ピンポイントで取り説を開くこともある。)(3)半年~2年経過頃に取り説をじっくり読みながら触る。
理解されるかは不明だが、私は新し . . . 本文を読む