![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/34/49188f48a02fe86c7ae2a9e092162c4b.jpg)
いわゆる大糸北線@JR西日本&非電化区間は、昔とは異なり南小谷までの便しか無い。併せて終点で待機する時間が短めなので、北小谷以南では上り便を見送ってから下り便が来るまでの待ち時間も短めだ。なので、徒歩数分圏内で上下両方向が撮影できる所であれば、何となく得した気分になれるのは私だけかな?
■大糸線 中土-北小谷(撮影日:2004年4月18日)
当時は欲張りな発想が目立っていて、背景の山を何とか活かせないかと模索するものの、代わりに桜の存在感が薄くなってしまう。それとフルオート撮影なので、車両側面の白い所の露出が強めに出た。当時は、この写真を見る度に「次回はそういう課題をクリアせよ。」と言われている気がする結果となった。
場所は北小谷駅から約250m。旧R148から姫川第3発電所にむかう細い道を進むと、左手に発電施設、右手に桜の樹が5~6本だったか並んでいる所に行き着く。アングルや立ち位置はお好みでOKなんだけど、part44は樹の中土側から撮り、本記事の写真は樹の北小谷側から撮ったものだ。
-・・・-
ダイヤ的には、先にpart44@上り便が来て、南小谷で折り返して本記事@下り便が来るため、続けて撮るためにはこの順番で行くしかない事情があるけど、この折り返し約30分の間も陽の方向が変わるため、どちらの写真も正面が陰になってしまった。
加えて、線路東側の高い所にはR148、更に東側は崖と言うか山があるため、これより早い下り便は陽が当たらない。なのでこのアングルでは順光撮影が叶わない。と言うことで、ここでは影が発生しない程度の薄曇りが個人的本命条件となった。そういう機会があれば、また撮影したいと思う。
-・・・-
P.S.
使用カメラがデジイチ@NikonのDシリーズ以外の写真は、辺比4:3で撮影していますが、掲載写真は3:2にトリミングしたものを掲載しています。その理由や目的などの詳細は、こちらを参照願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます