先日、我が家の裏山に仕掛けたカメラを回収
イノシシが写っていた動画を一部、公開します
イノシシは年に4頭の子供を出産するそうですが、子育て中に子供が0になると、再び発情期に入り、出産するそうです。
有害捕獲で、イノシシの子ども(通称:ウリ坊)をたくさん捕まえても、結局、親が再び出産するので、イノシシの頭数が減らず、イタチごっこになってしまいます。
それと、我が子のウリ坊が死ぬと、親イノシシは食べるそうです
貴重なタンパク源として吸収し、次につなげるんですね。
人間では決して、考えられないような行動です。
イノシシがもたらす農業被害は、全国で約60億円以上となり、非常に深刻です
また、近年は、人里にも出没し、人を襲うなどの人身被害も出ています
生ごみの日に出没するなど、人間の生活習慣を覚える個体もいるそうです。
特にメスのイノシシは、犬歯がないため、指を食いちぎるといった恐ろしい行動に出ます。
もし、街中でイノシシを見かけたら、刺激を与えず、塀の上などイノシシが登れないような、高いところに避難する必要があります。
山でも、同じようにイノシシが登れないような、高い岩の上や木の上に避難する必要があります。
実際に、出会っても、すぐに行動へは移れないかもしれませんが、対策を知識として知っておくことは重要だと思います。
きっと、その差の違いは大きい