今日は、和歌山県森林インストラクター会主催の「森づくり塾」第8期の12月実習日
今回は、「チェーンソーを使ったヒノキの間伐」の実習で、その講師として参加
教えるほど、チェーンソーの扱いも伐採技術もありませんが、精一杯、頑張ってきました
指導内容を簡単にまとめますと、
1.エンジンのかけ方。使った後は、必ずチェーンロックをかけるよう指導。
2.チェーンソーの扱い方や足の位置。そして、ハンドルを上手に使いこなすこと。
3.伐採の方法。受口・追口・つるの関係や規格を実演しながら説明。受口の作り方のコツも。
4.もやい結びの結び方。基本的な木に結びつける方法に、応用をきかせた、木に引っかけたロープの輪を上へ送るために結ぶ方法、別のロープとロープをつなぐ方法を指導。
5.伐採した後の切株の確認。木を正しく、真っすぐ伐れるようにするため、機械を扱う手元が上がり気味なのか、下がり気味なのか、自分のクセを知ってもらう。
というものです。
全員ビギナーで、しかも、いきなりの実習なので、基本を丁寧に、そして、安全に心がけました。
正直、人に教える技量は持ち合わせていませんが、人に教えることで自分自身の復習・勉強にもなるので、良い機会だと思っています。
何より、教える以上は、相手を納得させるための技量が必要で、いい刺激になります。
そして、先日購入した「プラロック」デビュー
実は、カチカチするのが、今日、一番楽しかった
お昼はクリスマスということで、鳥を1匹まるまる使ったダッチオーブンのローストチキン
ちなみに、昼食後は、雨天のため、午後の作業は中止となりました