高校の授業について考えたこと

2017年05月28日 15時37分49秒 | アイデアのかけら

高3ともなると、
選ぶコースによっては、
授業の科目がかなり少なくなる。

我が家の17歳と現在受けている授業の話になった。

曰く、

「なんで古文なんかやらなくちゃいけないんだろ」

その気持ちはわからなくもない。

でも古文を学ぶことにも意味が・・・と言おうとしたら、
それより先に、

「昔の言葉や昔の人の気持ちを知るのはいいと思うけど、
 文法をあんなに細かくやるっている?」

と言われてしまった。

やったなあ、ラ行変格活用とか。
ありをりはべりいまそかり。

古文を原文で正確に読むためには、
ちゃんと文法を知らないといけないかもしれないが、
確かにそれは、日本の古典文学を専門に学ぼうとする段階、
つまり大学以降であってもいい気もする。


「じゃあ、古文の代わりに何を授業でやった方がいいと思う?」
「手紙の書き方とか、結婚式の袋の書き方とか」


手紙の書き方って学校の授業でやるんだっけ。

そんな話をしながら、
平安時代の古典文学を学ぶことも有意義だけど、
現在も活きている礼儀や作法、習慣や行事など、
広い意味での「日本文化」を教える授業が、
中学や高校にあってもと思ったが、
同時に、
年中行事は宗教に関わるものも多いからいろいろと面倒なのかなあ・・・
「江戸しぐさ」なんてデタラメなものを教えられてもなあ・・・
日本文化を教えるのにパン屋はふさわしくないとか言い出す輩もいるしなあ・・・
などと考えると、
やはり学校で教えるのは難しいのかなあとも思えてくる。

難しいですね。