研究用検査キットの謎

2022年07月13日 15時57分04秒 | 新型コロナ


知人が新型コロナに感染した。

発熱などの症状もあり、
しかるべき病院で検査を受けたところ、
陽性との判定が出た。

その2日後。

たまたま自宅にあった、
ドラッグストアでよく売られている、
「研究用」と称された抗原検査キットで検査してみた。

病院でも抗原検査を受けたが、
こちらは鼻の奥から検体を採取するタイプ。
市販のものは唾液。

結果は…陰性。

病院の検査で陽性という判定が出たのに、
今なお症状があるのに、
陰性。

調べてみると、
消費者庁と厚労省から、
注意喚起がなされているようだ。





というか、
なぜ精度の低い検査キットの販売を許すんだろう?

この検査で陰性だったからと安心している陽性者もたくさんいそうだ。

2022年7月12日の備忘録(安倍元首相関連の番組が目に入る)

2022年07月13日 08時21分56秒 | 日々のかけら
Jul.12(Tue.)

■今日という日。

朝、宿題を整えて送信。

11時、オンライン会議。提出したネタの反応、今週もはかばかしくなく。静かに心沈む。難しい。

家人たちと昼食を取りながら、テレビをザッピングしていると、『ひるおび』で安倍元首相の功績を延々と紹介していた。しかしながらその内容はというと、プーチンと何回会合したとかそんなことばかり。肝心の成果に関してはまったく出てこない。その後、別番組で橋下徹氏は「安倍さんは命をかけてやっていた」と抽象的な称え方をするばかりで、具体的な実績については触れず。在任中に、絶対に必要だからと強行採決までして実現した法律の数々を紹介すればいいのに。

などと思っていたら、今度は増上寺前からの中継。なんだ、この群衆は。ザ・三密。行く人々の気持ちがわかるけどわからない。霊柩車が出てくると一斉にカメラを向ける。死を悼みに行ったのならば、あまりに礼節にかける行為。身近な葬儀で、そんなことをやったらみんなに白い目で見られると思うが。でも今回の場合、棺の中の人は喜んでいるかもしれないけれど。後で海外の通信車が撮影した写真を見たが、大半の人がスマホのカメラを向ける中、ショッキングピンクに髪を染めた若者が手を合わせていたのが印象的。人間、見た目で判断してはいけない。彼がどんな背景の人間かはわからないけど、スマホを向けるより手を合わせる方が、この場合は正しい姿。

気分転換に梅ヶ丘のカフェへと向かう。行くたびに良い着想を得るお気に入りの店だ。休みでした。定休日でもないのに。臨時休業?それとも閉店?

他の店に行く気にもなれず、すぐさま経堂に戻る。駅前の安カフェで考え事。

帰還して、台本の残りを仕上げる。送るのは明朝にしよう。

夕食は家人(大)の作る巨大茶碗蒸し、サーモンのタルタルソース、サラダなど。家人(小)の昨年夏の旅の思い出話。去年の今頃、ギリシャに行き、帰る途中でちょっと面倒なことになったのだ。それも今となってはいい思い出だが。