Mar.4(Sat.)
昨夜もリビングで寝た。寝室よりリビングの方がよく眠れる。寝具は寝室の方がいいはずなのに。
朝から細かな用事を片付ける。列挙すれば、ゴミ出し、洗濯、キッチンの掃除といった家事、『BIBLIOTHECA』参考図書をAmazonで購入、『Covers』の選曲提案を考え送信、リタのサイズを測り介護用ハーネスを選び購入。これだけで午前中が終わる。
午後、新百合ヶ丘の川崎市アートセンター内の映画館へ。『すべてうまくいきますように』(4)を観るために。気がつくと都心の映画館では上映がほぼ終わってしまっていたので、こちらに来た。初めて来たけど、こじんまりとしていい映画館だ。今日みたいな映画を観るのにはぴったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f4/40045c660feeb1c47654b57bdaf1e2c4.jpg?1677975851)
映画もとても興味深いものだった。「安楽死」という重いテーマを、軽やかに表現している。その軽やかさは薬における糖衣のようなものだ。観ているあいだは、楽しく観ることができるが、しばらくすると心の中で溶けて、じわじわと効いてくる。
それにしても主演のソフィー・マルソーは56歳かぁ。『ラ・ブーム』以来だから、43年ぶり。もっと年上だと思っていたが、僕の一つ上か。
18時半、オンライン会議。長引く2時間コース。
夕食は自宅でひとり飯。肉と野菜を炒め、あとは出来合いの惣菜。ビールとすだちサワー。
勧められたアニメを観え終えたことを脚本家の高橋ナツコに連絡すると、今度は『僕だけがいない街』を勧められる。ということで、初回を観る。