犬にも「心」はある

2023年03月13日 22時57分37秒 | 愛犬のかけら

リタとニナについて書く時、困ってしまうのは、
「二頭」と書くべきか、
「二匹」と書くべきか、
「二人」と書くべきか、
ということだ。

日本語としては「二匹」が正しいが、
獣医やトリマーとの会話の中では、
「二人」という方が自然な感じもする。

それはさておき。

リタとニナは、
同じブリーダーから迎えた、
(親は違うけど)
同じミニチュアシュナウザーだ。

違う点といえば、
我が家に来た時期が、
生後多少異なるぐらいである。

育て方も同じだ。

しかしながら、
リタとニナのキャラクターはかなり違う。

リタは穏やかだが、
食べ物に関してはかなり貪欲だ。
ニナは嫉妬深く、
とても甘えん坊だ。

同じ犬種だけど、かなり差異がある。

それはリタとニナ、
どちらか一方だけではわからなかった。

リタとニナがいたからわかった。

そして思うのだ。

犬にも人間と同じような、
意識というか、心があるのだなあ、と。

この差異がどこから生じるのか、
現代の科学では解明できないだろう。

それが、心だ。

『トーキングブルース2023』打ち合わせ(2023.3.13)

2023年03月13日 08時10分47秒 | 日々のかけら


Mar.12(Sun.)

■今日という日。

午前中、午後の打ち合わせに向けて資料を作成。送信。

14時、神保町の貸し会議室で『古舘伊知郎トーキングブルース2023』打ち合わせ。今日は全作家・ブレーンが集まる。鮫肌さんからも、今回のテーマは難しいと言われる。たしかに去年の「言葉」と比べると、焦点が絞られている分、難しい。

4時間に渡って話し合ううちに、おぼろげにパーツが見えてくる。パーツとパーツの繋がりが見えてくる。しかしまだ、骨格を形成するには至らない。何が足りないのだろうか。

たまにはみんなで食事でも、ということで場所を移動。バーニャカウダの野菜が水引で閉じられたシートに包まれ出てきて驚く。中の野菜は美味しいが、いたって普通。この演出はなんだ?






夕食の席はブレストの延長線。いつもはここでいくつか新たな着想を得るところだが、今夜はなかったなあ。