


Oct.7(Sat.)
■今日という日。
午前中、成城学園前で英会話。
ひさしぶりに成城三丁目緑地へ。まだ秋の気配は感じられず。
心地よい気温なので、世田谷通りを歩いて自宅を目指す。
途中、夜はビストロ、昼はラーメン店という『シュングルマン』で昼食。
人気のチャーシュー麺の想像を遥かに超えるチャーシューに慄く。
若者のような昼食に胃袋が疲労困憊。帰還後、ぐったりする。
夕方、頼まれていたある番組用の企画メモを作成して送信。
夜になっても腹は減っていないが、家人(大)が空腹を訴える。
週末なので、馴染みの店はどこも満員。
最近オープンした『ひらきや』という和食屋へ行く。
以前、ここには『ソンタナ』というタイ料理店があった。
その時、厨房は店に奥にあったが、新しい店は厨房は店の中央にあり、
オープンキッチンとなっている。
上下水道やガスの配管の移設、さぞや大変だったのではないだろうか。
料理は凝っていて、どれも美味しい。
現在、経堂にはないタイプの店だ。
(写真はタコのポテトサラダ)
しかしながら、今のままでは苦戦するだろうと推測。
まず値段が高い。
飲食店には街に応じた適正価格がある。
経堂であの値段だと、日常使いの値段ではない。
僕が知る限り、あれぐらいの価格設定で生き残っている店は1軒だけ。
他はすべて閉店した。
そしてあの席数を、ひとりの料理人がこなすのは無理がある。
現在は店主ひとりで作っているが、料理人をもうひとり入れないと、
混み合った時、料理の提供に途方もなく時間がかかるはずだ。
珍しく飲食店に関して偉そうに書いたけど、個人経営の店は応援したいので、
あえて苦言。
『葬送のフリーレン』第5話を観る。今なお、そんなにも人気なのかわからない。